JPS6339328B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6339328B2 JPS6339328B2 JP58187496A JP18749683A JPS6339328B2 JP S6339328 B2 JPS6339328 B2 JP S6339328B2 JP 58187496 A JP58187496 A JP 58187496A JP 18749683 A JP18749683 A JP 18749683A JP S6339328 B2 JPS6339328 B2 JP S6339328B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ram
- connecting member
- intermediate connecting
- head
- rams
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims description 4
- 238000004080 punching Methods 0.000 description 7
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 210000003739 neck Anatomy 0.000 description 2
- 238000005553 drilling Methods 0.000 description 1
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D28/00—Shaping by press-cutting; Perforating
- B21D28/02—Punching blanks or articles with or without obtaining scrap; Notching
- B21D28/12—Punching using rotatable carriers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Punching Or Piercing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は複数のパンチトラツクを有し、その
ためのパンチヘツドとして複数本のラムを有する
パンチプレス機におけるパンチヘツドの切換装置
に関し、第１の目的は切換操作が迅速かつ確実に
行え、しかも当該切換装置がコンパクトであつ
て、クランクシヤフト、ピツトマン等が内装され
た当該パンチプレスの駆動部内に容易に組み込め
る、新規なパンチヘツドの切換装置を提供するこ
とであり、第２の目的は、打抜き速度を上げて加
工効率を向上しようとする際に、ラムの上下動速
度を高速化しても確実に所望のラムのみが上下動
してパンチ工具を上下動させ、それ以外のラムは
確実に静止したままであり、万一にも同時に複数
のラムが上下動して同時に複数のパンチ穴をあけ
てしまうような事故が起きないパンチヘツドの切
換装置を提供する点にある。
ためのパンチヘツドとして複数本のラムを有する
パンチプレス機におけるパンチヘツドの切換装置
に関し、第１の目的は切換操作が迅速かつ確実に
行え、しかも当該切換装置がコンパクトであつ
て、クランクシヤフト、ピツトマン等が内装され
た当該パンチプレスの駆動部内に容易に組み込め
る、新規なパンチヘツドの切換装置を提供するこ
とであり、第２の目的は、打抜き速度を上げて加
工効率を向上しようとする際に、ラムの上下動速
度を高速化しても確実に所望のラムのみが上下動
してパンチ工具を上下動させ、それ以外のラムは
確実に静止したままであり、万一にも同時に複数
のラムが上下動して同時に複数のパンチ穴をあけ
てしまうような事故が起きないパンチヘツドの切
換装置を提供する点にある。
以下、図面に基づいて、この発明を、タレツト
上に２トラツクのパンチング列を有するタレツト
パンチプレス機において実施した例を説明する。
上に２トラツクのパンチング列を有するタレツト
パンチプレス機において実施した例を説明する。
第１図において、１はその上部を図示しないク
ランクシヤフトに連結したピツトマン、２は上部
タレツト３に支持せしめた２トラツクつまり２列
のパンチ４に対応する２本のラムであり、上記ピ
ツトマン１の上下動を該２本のラム２のいずれか
へと選択的に伝達するこの発明に係る切換装置５
が、上記ピツトマン１とラム２間に次のように設
けられている。
ランクシヤフトに連結したピツトマン、２は上部
タレツト３に支持せしめた２トラツクつまり２列
のパンチ４に対応する２本のラムであり、上記ピ
ツトマン１の上下動を該２本のラム２のいずれか
へと選択的に伝達するこの発明に係る切換装置５
が、上記ピツトマン１とラム２間に次のように設
けられている。
すなわち、該切換装置５は、ピツトマン１の下
端に水平軸６により揺動自在に連結された有底円
筒状のピストン部材７と、該ピストン部材７をそ
の内部に保持せしめる円筒状の中間連結部材８
と、該中間連結部材８の回転駆動装置９とからな
り、上記中間連結部材８は上記のように、内部に
ピストン部材７を収容保持するために口部にリン
グ１１を固定してあると共に、保持したピストン
部材７の上下動に伴う上下動をガイドせしめるた
めに、フレーム１２に固定した円筒ガイド１３内
に鉛直方向に沿つて上下動自在かつ回転自在に支
持せしめてある。なお、上記ピストン部材７は上
記リング１１によつて中間連結部材８からの抜け
止めをなされているが、中間連結部材８は該ピス
トン部材７まわりで自由に回転しうる。
端に水平軸６により揺動自在に連結された有底円
筒状のピストン部材７と、該ピストン部材７をそ
の内部に保持せしめる円筒状の中間連結部材８
と、該中間連結部材８の回転駆動装置９とからな
り、上記中間連結部材８は上記のように、内部に
ピストン部材７を収容保持するために口部にリン
グ１１を固定してあると共に、保持したピストン
部材７の上下動に伴う上下動をガイドせしめるた
めに、フレーム１２に固定した円筒ガイド１３内
に鉛直方向に沿つて上下動自在かつ回転自在に支
持せしめてある。なお、上記ピストン部材７は上
記リング１１によつて中間連結部材８からの抜け
止めをなされているが、中間連結部材８は該ピス
トン部材７まわりで自由に回転しうる。
そして、該中間連結部材８の上部外周にはスプ
ライン状の歯１４が形成してあり、後述の回転駆
動装置９の歯車１５が、該スプライン歯１４に噛
合つて180度ずつ間欠回転駆動されるようになつ
ているが、該中間連結部材８の下面には、上記間
欠回転に伴つて前記２本のラム２に選択的に係合
するような溝１６が形成してある。
ライン状の歯１４が形成してあり、後述の回転駆
動装置９の歯車１５が、該スプライン歯１４に噛
合つて180度ずつ間欠回転駆動されるようになつ
ているが、該中間連結部材８の下面には、上記間
欠回転に伴つて前記２本のラム２に選択的に係合
するような溝１６が形成してある。
すなわち、前記２本のラム２の頭部２ａはその
首部が第２図に示したように前後に大きく切欠か
れた側面視がＴ字形状をなしているが、中間連結
部材８下面には、第３図に示したように上記頭部
２ａが嵌まり込んでその内部を円周方向には自由
に移動できる断面が同じくＴ字状の円周溝１６が
形成してあると共に、該円周溝１６の一カ所に
は、上記頭部２ａが抜け出し自在であつてかつ上
下方向に移動自在な円筒形凹所１６ａを形成して
ある。
首部が第２図に示したように前後に大きく切欠か
れた側面視がＴ字形状をなしているが、中間連結
部材８下面には、第３図に示したように上記頭部
２ａが嵌まり込んでその内部を円周方向には自由
に移動できる断面が同じくＴ字状の円周溝１６が
形成してあると共に、該円周溝１６の一カ所に
は、上記頭部２ａが抜け出し自在であつてかつ上
下方向に移動自在な円筒形凹所１６ａを形成して
ある。
すなわち、上記Ｔ字状円周溝１６は、上記のよ
うに、中間連結部材８の回転に対しては、同じく
Ｔ字状の頭部２ａは係合しないが、中間連結部材
８の上下動に対してはＴ字状の頭部２ａが、部材
８側の返り部と頭部２ａの首部とが噛合つて係合
し、中間連結部材８の上下動により、選択された
ラム２のみが上下駆動されるようになつているの
である。
うに、中間連結部材８の回転に対しては、同じく
Ｔ字状の頭部２ａは係合しないが、中間連結部材
８の上下動に対してはＴ字状の頭部２ａが、部材
８側の返り部と頭部２ａの首部とが噛合つて係合
し、中間連結部材８の上下動により、選択された
ラム２のみが上下駆動されるようになつているの
である。
次に、上記中間連結部材８の回転駆動装置９に
ついて説明すると、該回転駆動装置９はフレーム
１２上に支持したロータリーアクチユエータ１７
により回転される回転軸１８に歯車１９を嵌着固
定し、該歯車１９にさらに中間歯車１５を噛合せ
しめたものであり、上記ロータリーアクチユエー
タ１７が所定角度ずつ間欠的に回転すると中間連
結部材８が前述のように180度ずつ間欠的に回転
し、上記円筒形凹所１６ａ位置が前後のラム２間
で任意に切換えられるようになつている。
ついて説明すると、該回転駆動装置９はフレーム
１２上に支持したロータリーアクチユエータ１７
により回転される回転軸１８に歯車１９を嵌着固
定し、該歯車１９にさらに中間歯車１５を噛合せ
しめたものであり、上記ロータリーアクチユエー
タ１７が所定角度ずつ間欠的に回転すると中間連
結部材８が前述のように180度ずつ間欠的に回転
し、上記円筒形凹所１６ａ位置が前後のラム２間
で任意に切換えられるようになつている。
次に、第４図において、上記前後のラム２のい
ずれが動作中であるか、つまり前後いずれのパン
チヘツドが稼働中であるかを検出するための検知
装置２１を説明しておくと、上記ラム２の側面に
は、ばね２２が付勢されて常時該側面に圧接する
ようになされた該ラム２の落下防止用キー２３が
設けてあるが、該キー２３の後部に突部２３ａを
形成すると共に、該突部２３ａの背後には近接セ
ンサー２４を取付けて、この近接センサー２４の
ON信号が発せられている側が稼働中のパンチヘ
ツドであるとしてパンチヘツドの稼働側を検知す
るようになつているのである。
ずれが動作中であるか、つまり前後いずれのパン
チヘツドが稼働中であるかを検出するための検知
装置２１を説明しておくと、上記ラム２の側面に
は、ばね２２が付勢されて常時該側面に圧接する
ようになされた該ラム２の落下防止用キー２３が
設けてあるが、該キー２３の後部に突部２３ａを
形成すると共に、該突部２３ａの背後には近接セ
ンサー２４を取付けて、この近接センサー２４の
ON信号が発せられている側が稼働中のパンチヘ
ツドであるとしてパンチヘツドの稼働側を検知す
るようになつているのである。
また、上記落下防止用キー２３とそれを常時ラ
ム２側面へと付勢するばね２２とでもつて、ラム
の落下防止装置が構成され、該キー２３の先端が
ラム２側面の縦方向スリツト溝の深溝部に嵌入す
ることによつて、ラム２のフレーム１２に対する
保持（つまり落下防止）がなされ、ラム２が前記
中間連結部材８に係合されて強制的に上下動され
る際には、上記キー２３はばね２２に抗して後退
し、ラム２の上下動を許容するようになつてい
る。
ム２側面へと付勢するばね２２とでもつて、ラム
の落下防止装置が構成され、該キー２３の先端が
ラム２側面の縦方向スリツト溝の深溝部に嵌入す
ることによつて、ラム２のフレーム１２に対する
保持（つまり落下防止）がなされ、ラム２が前記
中間連結部材８に係合されて強制的に上下動され
る際には、上記キー２３はばね２２に抗して後退
し、ラム２の上下動を許容するようになつてい
る。
従つてキー２３の先端上部と、上記深溝部の上
部は、ラム２の強制的な上下動によりキー２３が
受動的に進退するように斜面に形成してある。
部は、ラム２の強制的な上下動によりキー２３が
受動的に進退するように斜面に形成してある。
上記実施例のタレツトパンチプレス機は以上の
ようになつているので、前記回転駆動装置９のロ
ータリーアクチユエータ１７を駆動して中間連結
部材８を180度ずつ回転せしめれば、前記円筒形
凹所１６ａ位置が前後に切換えられ、つまり、溝
１６を介して該中間連結部材８に係合されている
ラム２と溝１６に係合してないラム２とが前後で
切換えられ、前者の中間連結部材８に係合された
ラム２は、前記ピツトマン１が上下動すると、ピ
ストン部材７および中間連結部材８と共に上下動
され、下端の係合部２ｂでもつて係合されている
当該列（第１図にあつては前列）のパンチ４が打
たれ、後者の溝１６に係合していないラム２は中
間連結部材８が下降動してもその頭部２ａが相対
的に円筒形凹所１６ａ内へと進入するだけなので
当該列（第１図にあつては後列）のパンチ４は打
たれない。
ようになつているので、前記回転駆動装置９のロ
ータリーアクチユエータ１７を駆動して中間連結
部材８を180度ずつ回転せしめれば、前記円筒形
凹所１６ａ位置が前後に切換えられ、つまり、溝
１６を介して該中間連結部材８に係合されている
ラム２と溝１６に係合してないラム２とが前後で
切換えられ、前者の中間連結部材８に係合された
ラム２は、前記ピツトマン１が上下動すると、ピ
ストン部材７および中間連結部材８と共に上下動
され、下端の係合部２ｂでもつて係合されている
当該列（第１図にあつては前列）のパンチ４が打
たれ、後者の溝１６に係合していないラム２は中
間連結部材８が下降動してもその頭部２ａが相対
的に円筒形凹所１６ａ内へと進入するだけなので
当該列（第１図にあつては後列）のパンチ４は打
たれない。
そして、上下動されないラム２は前記落下防止
用のキー２３でもつてフレーム１２に対して確実
に保持されているので、パンチ時の振動等によつ
ても落下せず、誤つて選択されない側にパンチ穴
をあけてしまつたり、機体の損傷事故を招いたり
することがない。
用のキー２３でもつてフレーム１２に対して確実
に保持されているので、パンチ時の振動等によつ
ても落下せず、誤つて選択されない側にパンチ穴
をあけてしまつたり、機体の損傷事故を招いたり
することがない。
なお、上記中間連結部材８の上下動の際、歯車
１５は相対的にスプライン歯１４に沿つて移動す
る。また、上記例はタレツト上でのパンチ列が２
列のもの、つまり２トラツクのものであつたが、
３トラツク以上の複数列のパンチを有するパンチ
プレス機であつて、ラム本数が３本以上であつて
も、上記中間連結部材８を大径になすと共に、下
面に形成する円周溝１６上の円筒形凹所１６ａ部
分を２ケ所以上に増やし、該中間連結部材８でも
つて常時いずれか１本のラム２が係合され、他の
ラムは凹所１６ａ内に位置されていまるフリー状
態（但し、フレーム１２に対しては前記キー２３
によに落下止めされている）になるようになし
（例えば第５図）前記回転駆動装置９による中間
連結部材８の回転角度を適宜変更設定すれば、３
本以上のラムを有するパンチプレス機においても
実施できる。
１５は相対的にスプライン歯１４に沿つて移動す
る。また、上記例はタレツト上でのパンチ列が２
列のもの、つまり２トラツクのものであつたが、
３トラツク以上の複数列のパンチを有するパンチ
プレス機であつて、ラム本数が３本以上であつて
も、上記中間連結部材８を大径になすと共に、下
面に形成する円周溝１６上の円筒形凹所１６ａ部
分を２ケ所以上に増やし、該中間連結部材８でも
つて常時いずれか１本のラム２が係合され、他の
ラムは凹所１６ａ内に位置されていまるフリー状
態（但し、フレーム１２に対しては前記キー２３
によに落下止めされている）になるようになし
（例えば第５図）前記回転駆動装置９による中間
連結部材８の回転角度を適宜変更設定すれば、３
本以上のラムを有するパンチプレス機においても
実施できる。
以上のように、この発明のパンチヘツドの切換
装置は、第１に中間連結部材の回転のみの動作で
上記切換操作が実行されるので操作が迅速に行
え、係合溝の移動によつてラムの選択が行われる
ので係脱動作が確実である。
装置は、第１に中間連結部材の回転のみの動作で
上記切換操作が実行されるので操作が迅速に行
え、係合溝の移動によつてラムの選択が行われる
ので係脱動作が確実である。
第２に、中間連結部材に係合しないラムは、全
くの空間である凹所１６ａ内に頭部２ａが位置す
るので、中間連結部材がいかに高速で上下動して
も当該ラムには駆動力は全く伝わらず、加えて各
ラムには落下防止装置が設けてあるので、当該選
択されないラムはパンチ時の振動等によつてもフ
レームに確実に保持されたままで、パンチ工具を
して誤つてパンチ穴をあけてしまつたり、該ラム
の落下の衝撃により機体に損傷を生じさせたりす
るおそれが皆無である。
くの空間である凹所１６ａ内に頭部２ａが位置す
るので、中間連結部材がいかに高速で上下動して
も当該ラムには駆動力は全く伝わらず、加えて各
ラムには落下防止装置が設けてあるので、当該選
択されないラムはパンチ時の振動等によつてもフ
レームに確実に保持されたままで、パンチ工具を
して誤つてパンチ穴をあけてしまつたり、該ラム
の落下の衝撃により機体に損傷を生じさせたりす
るおそれが皆無である。
第３に、中間連結部材と回転駆動装置との連結
は該中間連結部材に形成したスプライン歯を介し
てなされるので、上下動する中間連結部材を回転
駆動するための回転駆動装置をフレームに固定と
することができ、ピツトマンによつて上下駆動さ
れるのは実質上中間連結部材だけなので、ピツト
マンの上下動速度を低下させることがなく、ひい
てはパンチの打抜き動作速度を低下させることが
ない。
は該中間連結部材に形成したスプライン歯を介し
てなされるので、上下動する中間連結部材を回転
駆動するための回転駆動装置をフレームに固定と
することができ、ピツトマンによつて上下駆動さ
れるのは実質上中間連結部材だけなので、ピツト
マンの上下動速度を低下させることがなく、ひい
てはパンチの打抜き動作速度を低下させることが
ない。
第１図はこの発明のパンチヘツドの切換装置を
備えた２トラツクタレツトパンチプレス機の要部
の縦断側面図、第２図はラムの頭部の横断平面
図、第３図は中間連結部材の底面図、第４図はパ
ンチヘツドの稼働側を検知する検知装置を示した
縦断側面図、第５図は他の例における中間連結部
材の底面図である。 １……ピツトマン、２……ラム、２ａ……頭
部、５……パンチヘツド切換装置、８……中間連
結部材、９……回転駆動装置、１２……フレー
ム、１４……スプライン歯、１６……円周溝（係
合溝）、１６ａ……凹所、２２……ばね、２３…
…キー。
備えた２トラツクタレツトパンチプレス機の要部
の縦断側面図、第２図はラムの頭部の横断平面
図、第３図は中間連結部材の底面図、第４図はパ
ンチヘツドの稼働側を検知する検知装置を示した
縦断側面図、第５図は他の例における中間連結部
材の底面図である。 １……ピツトマン、２……ラム、２ａ……頭
部、５……パンチヘツド切換装置、８……中間連
結部材、９……回転駆動装置、１２……フレー
ム、１４……スプライン歯、１６……円周溝（係
合溝）、１６ａ……凹所、２２……ばね、２３…
…キー。
Claims (1)
- １ ピツトマンの下端に、フレームに対し鉛直方
向に沿つて上下動自在かつ鉛直軸まわりで回転自
在な略円筒状の中間連結部材を連結し、該中間連
結部材の下方のフレームに、上記中間連結部材の
回転軸と同心の仮想円周上に配置して、上下動自
在に複数本のラムを設けると共に、上記中間連結
部材の下面には上記複数本のラムが位置する仮想
円周と同一径であつて、かつ上記ラムの頭部が嵌
め合い係合する平面視環状の係合溝を形成し、こ
の係合溝の縦断面形状はラムの頭部と略同一の形
状に成してあると共に、該係合溝の一部にはラム
の頭部が相対的に上下動自在な略円筒状の凹所を
形成し、上記ラムとフレーム間には、上記係合溝
に係合されないラムの落下防止装置が設けてあ
り、かつ、上記中間連結部材には該中間連結部材
の外周に形成したスプライン歯を介して回転駆動
装置を連結してあり、上記落下防止装置はフレー
ムに対し水平方向に進退し先端がラムに係合する
方向にばね付勢されたキーから成つていることを
特徴とする複数のラムを有するパンチプレス機に
おけるパンチヘツドの切換装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18749683A JPS6082231A (ja) | 1983-10-05 | 1983-10-05 | 複数のラムを有するパンチプレス機におけるパンチヘツドの切換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18749683A JPS6082231A (ja) | 1983-10-05 | 1983-10-05 | 複数のラムを有するパンチプレス機におけるパンチヘツドの切換装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6082231A JPS6082231A (ja) | 1985-05-10 |
| JPS6339328B2 true JPS6339328B2 (ja) | 1988-08-04 |
Family
ID=16207077
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18749683A Granted JPS6082231A (ja) | 1983-10-05 | 1983-10-05 | 複数のラムを有するパンチプレス機におけるパンチヘツドの切換装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6082231A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2931160B2 (ja) * | 1992-07-14 | 1999-08-09 | 株式会社アマダメトレックス | パンチプレス用多連金型 |
| US5848563A (en) * | 1992-07-21 | 1998-12-15 | Amada Metrecs Company Limited | Multiple tool for punch press |
| CN113263103B (zh) * | 2021-07-19 | 2021-10-29 | 潍坊市工程技师学院 | 一种金属板加工用冲压设备 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5517628A (en) * | 1978-07-20 | 1980-02-07 | Nippon Soken Inc | Ignition timing device for internal combustion |
| JPS5517628B2 (ja) * | 1974-04-16 | 1980-05-13 | ||
| JPS55161530A (en) * | 1979-06-02 | 1980-12-16 | Yamazaki Mazak Corp | Turret punch press furnished with plural hammers |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5517628U (ja) * | 1978-07-17 | 1980-02-04 |
-
1983
- 1983-10-05 JP JP18749683A patent/JPS6082231A/ja active Granted
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5517628B2 (ja) * | 1974-04-16 | 1980-05-13 | ||
| JPS5517628A (en) * | 1978-07-20 | 1980-02-07 | Nippon Soken Inc | Ignition timing device for internal combustion |
| JPS55161530A (en) * | 1979-06-02 | 1980-12-16 | Yamazaki Mazak Corp | Turret punch press furnished with plural hammers |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6082231A (ja) | 1985-05-10 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4594033A (en) | Boring tool for producing undercuts in holes | |
| US6518537B1 (en) | Welding electrode tip dressing apparatus | |
| US5413439A (en) | Universal spindle head for machine tool | |
| US5201589A (en) | Marking tool holder for a punch press | |
| JPS6339328B2 (ja) | ||
| EP0013626B1 (en) | Apparatuses and methods for perforating tubing | |
| JPS62107905A (ja) | 衝撃ドリル装置 | |
| CA2191176A1 (en) | Method and Apparatus for Forming a Hole in a Workpiece | |
| CN218396490U (zh) | 一种激光切割头驱动装置及激光切割装置 | |
| CN213887749U (zh) | 一种用于轴套坯料的冲压装置 | |
| AU626272B2 (en) | A method of machining an oblong workpiece and a machine for performing the method | |
| US4050337A (en) | Turret alignment system | |
| US4610578A (en) | Hole machining device | |
| CN213439360U (zh) | 一种可防止刀体卡死的电动螺丝刀刀头装置 | |
| JP2010023207A (ja) | タレット割り出し装置 | |
| GB2081612A (en) | Tool turret | |
| JPH0685948B2 (ja) | パンチプレス機 | |
| US3272265A (en) | Rotary impact tool | |
| CN211164314U (zh) | 一种用于水刀切割头的防溅结构 | |
| JPH074131Y2 (ja) | 工具保持装置 | |
| KR900005508Y1 (ko) | 일반전기 모우터를 사용한 선반의 공구대(Tool Post) | |
| JPH043691Y2 (ja) | ||
| JPH075961Y2 (ja) | ワークの保持装置 | |
| SU420370A1 (ja) | ||
| JPH0970628A (ja) | パンチプレス |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |