JPS6339298B2 - - Google Patents

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JPS6339298B2
JPS6339298B2 JP58220105A JP22010583A JPS6339298B2 JP S6339298 B2 JPS6339298 B2 JP S6339298B2 JP 58220105 A JP58220105 A JP 58220105A JP 22010583 A JP22010583 A JP 22010583A JP S6339298 B2 JPS6339298 B2 JP S6339298B2
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JP
Japan
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belt
sorting
ticket
shape
common
Prior art date
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Application number
JP58220105A
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English (en)
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JPS60114383A (ja
Inventor
Kyoaki Takiguchi
Seigo Takano
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SHII ESU KEI KK
Original Assignee
SHII ESU KEI KK
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Filing date
Publication date
Application filed by SHII ESU KEI KK filed Critical SHII ESU KEI KK
Priority to JP58220105A priority Critical patent/JPS60114383A/ja
Publication of JPS60114383A publication Critical patent/JPS60114383A/ja
Publication of JPS6339298B2 publication Critical patent/JPS6339298B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は形状の異なる薄板状の複数種類の部
材、例えば紙片、金属片、硬貨等をその形状に従
つて大小を判別し、その形状によつて特定の部材
を分離、選択する選別装置に用いられる形状選別
機構に関し、特に、選別された部材が移送手段に
よつて移送されている途中において、各部材をそ
の形状に従つて一定方向に方向転換させ、これに
よつて部材を整列させて後の処理を容易にさせる
ことができる形状選別装置の部材整列機構に関す
る。
〔従来の技術〕
形状が小さく、かつ、異なつた形状の部材が複
数種類混じり合つた状態で、特定の部材をその形
状に従つて選別するのは手作業では時間が掛かる
と共に誤選別が生じ易いものである。従つて、従
来から機械的、電気的に複数種類の部材をその形
状に従つて分類、選択する自動選別機構が各種用
いられていた。しかしながら、従来の自動選別機
構では硬貨、ナツト類の重量があり、かつ、ある
程度の厚みがある部材であつてはその選別機構は
比較的容易に構成することができるが、軽量で、
かつ、薄い部材では形状による選別が困難であ
り、完全に複数種類の部材をその形状ごとに選別
する装置は開発されていなかつた。例えば、切
符、回数券等の紙片、端切れ等の布片、薄肉の金
属片などではその選別を手作業に頼らざるを得な
いものであつた。このため、内部が中空の円筒形
状をした選別ドラムの外周に特定の形状をした通
口を貫通開口させ、選別ドラム内に収納した複数
種の部材のうち特定形状の部材のみを通口より放
出させ、この部材を選び出す形状選別機構も提案
されている(例えば、特許願昭和57年第61308号
など)。しかし、この新しく提案された形状選別
装置では選別されて放出された各部材はバラバラ
に通口より落下するため、落下地点での各部材の
方向は千差万別であり、そのままでは後の処理が
不可能となるものである。例えば、各部材に磁気
ストライプ、バーコード、ホログラム等の情報を
付着しておき、選別した各部材を移動させながら
これらの情報を収集する場合などにおいては、各
部材が一定の方向に揃つていなければこの情報収
集の処理はできない。このため、選別ドラムによ
る選別作業が終了したならば、さらに高度の後処
理をする前に、選別の終わつた部材を一方に整列
させておく必要が生じていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明は上述の欠点に鑑み、移送手段に接近し
て設けた回転接触手段によつて簡易な構成で各部
材を一定方向に整列させることができる形状選別
装置の部材整列機構を提供するものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、内部が中空でその軸線をやや水平に
位置させて回転自在に軸支した円筒形のドラム体
と、このドラム体周壁に設けられてドラム体の内
外周を連通する通口を有する形状選別機構と、ド
ラム体の外周に接触しないように円環形状に配置
され、その断面形状をコ字形になるよう中空に形
成し、その開口で形状選別機構を被うようにした
回収手段と、この回収手段の下部であつて部材が
放出される開口に接近してやや水平に設けられて
部材を一定方向に搬送する搬送手段と、この搬送
手段の側部にやや垂直に設けられて一定方向に回
転して部材に接触する少なくとも一つ以上の回転
接触手段とから構成されたことを特徴とする形状
選別装置の部材整列機構を提供するものである。
〔作用〕
本発明では、ドラム体の内部に複数種の部材を
投入してドラム体を回転させると、特定形状をし
た部材のみが形状選別機構を通過して回収機構に
放出される。この放出された部材は次いで搬送手
段に載置されて一方向に移送されることになる
が、回収機構から放出された部材はその方向性が
バラバラであり、搬送方向には一致していない。
このため、部材が搬送機構の側方に斜めに突出し
ている場合には回転している回転接触手段の外周
に接触して跳ねられ、搬送機構方向に移動させら
れて方向を搬送方向に一致されるように修正され
ることになる。このため、搬送される部材はいず
れも一方向に整列させられることになる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面により説明す
る。
本実施例では部材を四角形の紙片、つまり普通
乗車券と共通回数券をその形状の大小によつて選
別するものについて説明する。
第1図は本実施例の選別装置の外観を示すもの
で、選別装置は選別部1、整理読取部2、情報処
理部3とから成り、整理読取部2は立体形をして
おり、この整理読取部2の上面であつてその一側
面に接した位置には細長い長方体の選別部1が載
置してあり、整理読取部2の側面(第1図右方)
には上下方向に延長した長方体の情報処理部3が
密着させてある。こうして、選別部1、整理読取
部2、情報処理部3とは連結して一体に形成され
ており、三者によつて第1図に示される様に手前
の上部が長方形に削り取られた外観をしている。
この選別部1の側面には開閉戸4が水平方向に開
閉自在に取り付けてあり、この開閉戸4には上方
に大きく開口したシユータ5が取り付けてあり、
選別部1の上面には回動できるハツチ6が取り付
けてある。そして、整理読取部2の上面にも開閉
自在のハツチ7が取り付けてあり、前面側部には
点検用の開閉戸8が回動自在に取付けてある。さ
らに、情報処理部3の前側面パネルには制御用の
キーボード9、出力用のプリンター10等が取り
付けてある。
また、第2図は第1図における開閉戸4を水平
方向に開け、ハツチ6,7を上方に開けると共
に、開閉戸8を水平方向に開け、これらにより点
検、修理、調整等において選別部1、整理読取部
2の内部を外部に解放した状態を示すものであ
る。
第3図、第4図は選別部1、整理読取部2内の
構成を詳しく説明するもので、選別部1内にはそ
の軸線を水平にした選別ドラム11が収納してあ
る。この選別ドラム11は薄肉の金属性材料をパ
イプ状に巻いて形成してあり、内部は中空であ
り、その一端(図中左側)は大きく開口させてあ
り、この開口にはドーナツ状をした止め板12が
取り付けてあり、他端(図中右側)は閉鎖してあ
り、その他端の中心には駆動軸13が連結してあ
り、駆動軸13はモータ14に接続してある。選
別ドラム11はその軸線が水平になるように設置
してあり、選別ドラム11の両端における下部左
右にはそれぞれローラ15,16が選別部1に軸
支してあり、各ローラ15,16は選別ドラム1
1の外周に接触させて選別ドラム11を観点自在
に保持している。この選別ドラム11の外周には
その円周方向に対して2種の形状選別機構17,
18が間隔を置いてそれぞれ環状に配置してあ
り、この実施例では形状選別機構17は環状に3
列設けてあり、形状選別機構18は前記形状選別
機構17に挟まれるようにして環状に2列設けて
ある。この選別ドラム11の外周には逆水滴形状
をした回収ガイド19,20が間隔を置いて交互
に挿通してあり、回収ガイド19は形状選別機構
17の外周にそれぞれ位置させ、回収ガイド20
は形状選別機構18の外周にそれぞれ位置させて
ある。この回収ガイド19,20は選別ドラム1
1の外形よりやや大きい内径の開口21,22を
形成したリング部23,24とこのリング部2
3,24の下方に連なるシユート部25,26よ
り構成されており、外囲は薄い板金で形成された
中空の構造をしている。リング部23,24は開
口21,22の付近でそれぞれ断面形状をコ字形
の樋状に形成してあり、このリング部23,24
は選別ドラム11の形状選別機構17,18を被
う用にして接近して位置させてある。また、前記
シユート部25はリング部23の外周に接する接
線の延長線に沿つて形成され、一側は垂直に下方
に向かつており、他側は一側に向かうように傾斜
して形成してあり、その下部は長方形をした放出
口27が開口してある。また、シユート部26は
リング部24の外周に接する接線の延長線に沿つ
て形成され、その両側は互いに接近するように傾
斜され、下部に開口した放出口28は選別ドラム
11の垂直下方に位置させてある。
第5図は前述の形状選別機構17,18の一部
を拡大して示したもので、各形状選別機構17,
18は選別ドラム11の周壁に切込みを形成し、
この切込みにガイド体29を挿入固着することで
組み立てられており、それぞれの形状選別機構1
7,18の方向は互いに逆方向に向くように配置
してある。
第6図は一つの形状選別機構17,18の構成
を分解して示したもので、各形状選別機構17,
18は選別ドラム11、ガイド体29、固定バン
ド30より構成されている。前記選別ドラム11
にはガイド体29の肉厚程度の幅を持つた切込み
31が加工してあり、この切込み31は頂部3
2、側部33,34の三つの辺から成つている。
頂部32、側部33,34はそれぞれ直線状であ
り、頂部32は選別ドラム11の回転方向と直角
に位置しており、各側部33,34の一端はそれ
ぞれ頂部32の両端にそれぞれ接続しており、各
側部33,34の他端は互いに離反するように開
いている。このため、頂部32、側部33,34
によつて台形状の切込み31が形成されたことに
なり、この切込み31によつて残された中央は台
形状をした舌片部35が形成されたことになり、
舌片部35は選別ドラム11の外方に向けて少し
曲げられている。次に、前記ガイド体29は一枚
の薄肉板金をプレス等で打ち抜くことにより形成
されており、このガイド体29は台形をした保持
板36とこの保持板36の左右斜辺に起立した帯
状の摺動板37,38とより構成されている。保
持板36は前記舌片部35と同一の大きさをした
台形状であり、舌片部35に対して密着できるう
よに舌片部35の回曲半径と同一の半径になるよ
うにプレス加工によつてその中央付近が曲げられ
ている。摺動板37,38は保持板36の斜辺に
直角に起立させられており、同一の細長い帯状を
しており、両摺動板37,38は直線状に形成し
てある。そして、摺動板37,38のそれぞれ接
近した端部間の長さはV又はWに設定してある
(形状選別機構17に対してはW、形状選別機構
18に対してはVとそれぞれの設定長さとしてあ
る)。このそれぞれの長さV,Wは所定の長さに
設定してあり、幅Vは共通回数券Aの幅Xより大
きく、かつ普通乗車券Bの幅Yよりも少し小さく
なるように設定してある。次に、前記固定バンド
30は帯状の細い薄肉板金を折り曲げて加工して
あり、ガイド体29の頂部の外形とほぼ同一とな
るようにコ字形に折り曲げてあり、コ字形に折り
曲げた両端は外方にそれぞれ曲げて足片39,4
0を形成させている。
この第6図にける形状選別機構17,18を組
み立てるには、切込み31によつて形成された台
形の舌片部35を選別ドラム11より少し外方に
向けて回曲させておき、切込み31の側部33,
34にそれぞれガイド体29の摺動板37,38
を嵌入し、舌片部35の外側と保持板36の内側
とを密着させて両者をスポツト溶接あるいは接着
剤等で固定する。そして、固定バンド30をガイ
ド体29の台形状の頂部外側に嵌め込み、固定バ
ンド30の中央をガイド体29と固着し、足片3
9,40を選別ドラム11の内周(第6図上面)
に起立しており、両摺動板37,38の接近した
端面c,dは選別ドラム11の外周(第6図下
面)に突出しており、これにより摺動板37,3
8の長辺e,fは選別ドラム11の内周面に対し
て傾斜した角度を持つことになる。そして、舌片
部35の両側辺には摺動板37,38が直角に起
立して台形状のシユータが形成されたことにな
り、舌片部35の長辺g、摺動板37,38の端
辺c,d、頂部32によつて長方形状をした排出
口41,42が形成され、排出口41の幅はWと
なり、排出口42の幅はVとなる。そして、前記
回収ガイド19,20のリング部23,24は各
形状選別機構17,18の外周に位置させて選別
ドラム11とは別の支持手段によつて保持されて
いる。
次に第3図、第4図に戻り、整理読取部2内の
構成について説明する。
前記回収ガイド19の放出口27の下方には細
長い2枚の保持板45,46が間隔を置いて配置
してあり、両保持板45,46は選別ドラム11
の軸線と平行に位置させてあり、それらの長さは
選別ドラム11より少し長くしてあり、この保持
板45,46の間には水平にベルト47が架設し
てある。そして、保持板45,46の端部(モー
タ14側)には一対の細長い保持板48,49が
前記保持板45,46と直角になるように間隔を
置いて配置してあり、この保持板48,49間に
はベルト50が架設してある。この保持板48,
49の一端は前記保持板45,46の下方に位置
し、他端は整理読取部2の前側パネルに接近する
程度の長さにしてある。また、ベルト50の後端
下方に位置して幅広のベルト51が選別ドラム1
1と平行に架設してあり、このベルト51の長さ
は前記保持板45,46とほぼ同じ長さとし、ベ
ルト51の終端下方には紙片を細く砕くシユレツ
ダ52が配置してある。従つて、ベルト47,5
0,51によつて水平にコ字形が形成されるよう
に配置してある。
また、前記回収ガイド20の放出口28の下方
にはそれぞれ細長い第1の移送機構53が設けて
あり、各移送機構53は選別ドラム11の軸線と
直角でかつ水平に配置してある。この移送機構5
3の下方にはこの移送機構53とは少し位置をず
らして第2の移送機構54が設けてあり、第1の
移送機構53の端部と第2の移送機構54のやや
中央との間にはシユート55が傾斜して架設して
あり、第1と第2の移送機構53,54のそれぞ
れの端部の間にはく字形に折曲げたシユート56
が架設してあり、移送機構54の終端には磁気ヘ
ツド等を収納した磁気読取機57が連結してあ
り、この磁気読取機57の終端は前記ベルト51
上に位置させてある(第3図中では移送機構5
3,54は一組のみを示し、他の組は省略してあ
るが、回収ガイド20にはそれぞれ移送機構5
3,54と同一の機構が連結してある)。この移
送機構53には特定の厚み以上の冊子や折曲げ券
片を排除する除去機構58、所定の長さの券片を
シユート55,56に分離する分配機構59が設
けてあり、移送機構54には券片を特定方向に向
ける整列機構60、券片を一枚づつに分離する剥
離機構61が設けてある。
第9図、第10図は前述の移送機構53を詳し
く示すものであり、この移送機構53は間隔を置
いて平行に配置した薄肉の枠体62,63が骨格
となつている。この両枠体62,63の間であつ
て端部(図中左側であつて放出口28下方)とや
や中央にはそれぞれローラー64,65が軸支し
てあり、両ローラー64,65間にはベルト66
が張設してあり、両枠体62,63の間にはロー
ラー64,65の中間に位置して枠体62,63
とは直角に調整板67が取り付けてある。そし
て、枠体62,63の間であつてその中央付近と
端部(シユート55側)にはそれぞれローラー6
8,69が軸支してあり、両ローラー68,69
間にはベルト70が張設してある。このベルト6
6,70の上面はいずれも同一高さにあり、ベル
ト66と70の接する位置にはこのベルト66,
70と同一高さの細長い摺動板71が枠体62,
63に取り付けてある。また枠体63の調整板6
7と摺動板71の間には上方よりコ字形に大きく
削り取つて排出溝72が形成してある。枠体6
2,63の側面であつてローラー68に接近した
位置には軸受73,74がそれぞれ固定してあ
り、各軸受73,74にはそれぞれ枠体62,6
3と平行になるようにプーリー75,76が軸支
してあり、両プーリー75,76間には除去ベル
ト77が張設してある。この除去ベルト77は前
記摺動板71の上方に位置し、除去ベルト77の
下面は摺動板71より少し間隔を置いてある。そ
して枠体62,63の端面(第9図、第10図中
右側)にはシユート55が連結してあり、このシ
ユート55は下方に向けた両側の側板78,79
と、この側板78,79間においては下方に向い
て傾斜したシユーター80とにより構成されてい
る。このシユーター80の頂部は少し平坦になつ
ており、その先端jは前記ベルト70と適当な間
隔(後述の共通回数券Aの長さより少し長い)を
置いてある。そして、枠体62,63の間であつ
てシユーター80の頂部には送りローラ81が軸
支してあり、さらに枠体62,63間であつてロ
ーラー69の上方には通し板82が固着してあ
る。この通し板82は弾性があつて、その先端は
前記送りローラー81に接近する位置にまで延長
させてある。また、前記側板78,79の間であ
つてその中間には円弧状に曲げた跳上げ防止片8
3が固着してある。前記シユート56はコ字形に
折り曲げることで樋状に形成した2つの部材から
成り、一つのシユーター84は前記シユーター8
0の端部jよりシユーター80とは反対方向に向
けて傾斜し、このシユーター84の下端より少し
間隔を置いて他のシユーター85が設けてあり、
シユーター84と85によりく字形に構成されて
いる。
次に、第11図、第12図は前記第2の移送機
構54を詳しく説明するものである。この移送機
構54は2つの枠体86,87より外枠が形成さ
れ、細長い一対の枠体86,87は間隔を置いて
平行に配置してあり、この枠体86,87の間で
あつてそれぞれの端部にはローラー88,89が
軸支してあり、両ローラー88,89間にはベル
ト90が張設してある。この枠体86のローラー
88付近より中央の間は上方に向けてコ字形に大
きく切り込んだ側溝91が形成してあり、この側
溝91の下部には水平にテーブル92が固着して
あり、このテーブル92には円柱形をした2つの
回転接触手段としての整列ローラー93,94が
間隔をおいてそれぞれ垂直に軸支してある。そし
て、枠体87の内側であつてベルト90の上方に
は細長く、ベルト90上面を被うようにして券押
え板95が固着してある。また、枠体86,87
の間であつて前記ローラー89に近い位置には2
つの剥離ローラー96,97が間隔を置いて、し
かもその下端がベルト90の上面と接近する程に
位置して軸支してあり、各剥離ローラー96,9
7の中央は径小になつている。さらに、枠体8
6,87間には細長い形状をした押え舌片98が
固着してあり、この押え舌片98はL字形に曲げ
られており、その水平になつた端部はベルト90
とやや平行に接近して各剥離ローラー96,97
の中央径小部の下部に通過させてある。また、前
記枠体86,87の終端(第11図、第12図の
右端)にはそれぞれ一対の軸支板99が連結して
あり、この平行になつた軸支板99の間であつて
前記ローラー89と同じ高さ位置には2つのロー
ラー100,101が間隔を置いて軸支してあ
り、両ローラー100,101間には送り出しベ
ルト102が張設してあり、また軸支板99間で
ローラー100,101の上方にはそれぞれロー
ラー103,104が軸支してあり、ローラー1
03,104間には当接ベルト105が張設して
あり、送り出しベルト102と当接ベルト105
はそれぞれの面が接触させてある。
次に、第13図は前述の第2の移送機構54の
回転力伝達の構成を詳しく示すものである。
前述の枠体86,87の下部にはモータ110
が設けてあり、このモータ110の出力軸111
にはプーリー112が固着してあり、ローラー8
8を軸支している軸113の一方にはプーリー1
14が固着してあり、両プーリー112,114
間には伝達ベルト115が巻廻してある。前述の
ローラー89と101及び剥離ローラー96はそ
れぞれ軸116,117,118により軸支され
ており、各軸116,117,118の一側面に
はそれぞれプーリー119,120,121が回
着してあり、プーリー119と120、プーリー
119と121間には伝達ベルト122,123
が巻廻してある。そして、他の剥離ローラー97
は軸124で軸支され、軸117,124の他側
にはそれぞれプーリー125,126が固着して
あり、両プーリー125,126間には伝達ベル
ト127が巻廻してある。さて、前述のベルト9
0のやや中央下部にはモータ110に接近して中
間軸128が軸支してあり、軸113、中間軸1
08のそれぞれの他端にはプーリー129,13
0が回着してあり、プーリー129,130間に
は伝達ベルト131が巻廻してある。前述の整列
ローラー93,94にはそれぞれ下方に向けて支
軸132,133が設けてあり、この支軸13
2,133はそれぞれベルト90の平面に対して
垂直に位置させてあり、各支軸132,133の
下端にはプーリー130,135が固着してあ
り、両プーリー134,135間には伝達ベルト
136が巻廻してある。前記中間軸128の一側
と支軸132の下端にはそれぞれベベル歯車13
7,138が固着してあり、両ベベル歯車13
7,138は噛合わせられている。次に、前述の
券押え板95は薄い一枚の金属板を折り曲げるこ
とにより構成されており、細長い板を乙字形に折
り曲げてあり、保持部140、押え部141、案
内部142から形成され、保持部140の一側に
はねじ止め片143が折り曲げられている。保持
部140と押え部141とは細長い薄板の1/3程
度の位置で直角に折り曲げられており、押え部1
41と案内部142とは曲面を描くように折り曲
げられており、保持部140と案内部142の面
は平行になつており、案内部142の先端左右側
辺は三角形に削られてテーパー状になつている。
次に、本実施例の作用を説明する。
本実施例では第15図に示すように形状の異な
つた大小の共通回数券A、普通乗車券Bを選別さ
せる場合について説明し、共通回数券A、普通乗
車券Bの短辺の幅はそれぞれX,Yに設定してあ
る。
まず、共通回数券Aを選び出すには、選別装置
を第1図の状態に設定し、混ぜ合つた共通回数券
A、普通乗車券Bをシユータ5の上部開口より投
入すると両者はシユータ5に案内されて選別部1
内にある選別ドラム11の内部に収納される。所
定量の共通回数券A、普通乗車券Bを選別ドラム
11に収納させたなら、情報処理部3のパネルに
あるスイツチを投入するとモータ14は始動して
駆動軸13を回転させ、選別ドラム11を図中矢
印F方向に回転させる。このため選別ドラム11
は形状選別機構18の摺動板37,38の拡大し
ている端部a,bを回転の先端とし、排出口42
を後端とて回転することになり、混合した共通回
数券A、普通乗車券Bを選別ドラム11内周面で
摺動、撹拌させることになる。このため、共通回
数券A、普通乗車券Bは選別ドラム11の回転に
よつて摺動し、その重量によつて常に選別ドラム
11の下方に位置し、摺動板37,38に接触す
ることにより排出口42方向に掻き集められるこ
とになる。すなわち、共通回数券A、普通乗車券
Bはその形状の大小にかかわりなく選別ドラム1
1の内周面を滑り、左右に大きく開口した両摺動
板37,38によりその流れ方向が規制され、そ
の流れは両摺動板37,38の徐々に狭められた
中央方向に向けられる。こうして、共通回数券
A、普通乗車券Bは各形状選別機構18の中央方
向に向けて流動することになり、両者は必ず一対
の摺動板37,38の間に集められる。この摺動
板37,38の間に集められた共通回数券A、普
通乗車券Bは舌片部35上を流れて排出口42に
まで流動するが、この排出口42は予め所定の長
さVに形成してあり、形状の小さい共通回数券A
のみが排出口42を通過して選別ドラム11の外
方に排出される。しかし共通回数券Aより形状の
大きい普通乗車券Bはこの排出口42の断面形状
より大きいために排出口42の手前で両側の摺動
板37,38に引つ掛かるか、流動して排出口4
2上方に跳ね上げられるため、排出口42を通過
せずに選別ドラム11内に残留することになる。
この選別ドラム11の外周に排出口42より外周
に放出された共通回数券Aは回収ガイド20のリ
ング部24のコ字形断面の空間に入り、このリン
グ部24の内周面を滑つて落下し、シユート部2
6の下部に開口した放出口28よりベルト66に
落下する。
次に、第1、第2の移送機構53,54は駆動
源によつて第9図〜第12図に示す各矢印の方向
に移動、回転しており、ベルト66上に落下した
共通回数券Aは図中右方向に移送される。ベルト
66上の共通回数券Aは調整板67方向に移動
し、調整板67の下辺をベルト66の上面との間
の隙間を通過するが、共通回数券Aが多く積み重
なつている場合にはこの調整板67に突き当た
り、その下部より適正な数量が順次右方向に供給
されるため一度に多量の共通回数券Aが処理され
ることがなくなる。ベルト66上で順次移送され
た共通回数券Aは摺動板71上を滑り抜けてベル
ト70上に移り、このベルト70で再度右方向に
送られるが、この摺動板71上方に接近して除去
ベルト77が設けてあり、除去ベルト77はベル
ト66と直角方向に移動しているため、、折り曲
げられていたり、重ね合わせられて冊子状になつ
たまの共通回数券Aは厚みがあるためこの除去ベ
ルト77に接触してベルト66の移送方向とは直
角方向に引き出され、排出溝72より移送方向と
は直角方向に放出される。このため、摺動板71
を通過してベルト70に送り込まれた共通回数券
Aは変形せずに平面状のもののみが選択されたこ
とになる。この選択された平面状の共通回数券A
には第16図で示すように2種あり、イで示す単
票と、ロで示す単票が横方向に連結して複数の共
通回数券Aが直線状になつた複票とがあり、連結
した複票はその切れ目で分離してそれぞれ単票と
して使用できるものであるが、複票として票数と
一致した人数分、或いは額面の金額分で使用する
こともできるものである。この共通回数券Aはベ
ルト70で送られることで通し板82の下方に挿
通され、単票はベルト70の端部より下方に放出
されてシユーター84,85を滑り落ちてベルト
90上に載置され、複票はベルト70と通し板8
2によつて挟持されつつ押し出されるためシユー
ター80の上面にまで達し、複票はシユーター8
0を滑り落ちて押え舌片98の直前のベルト90
上に載置される。
第2の移送機構54に落下した共通回数券Aの
単票はベルト90上に載置され、ベト90によつ
て第11図、第12図中左から右方向に移送され
る。移送機構54中のベルト、ローラーは図中の
矢印方向にそれぞれ回転、移動している。ベルト
90上で移動した単票の共通回数券Aはまず券押
え板95の下方に入る。券押え板95はその先端
付近が徐々にベルト90に接近しているため、共
通回数券Aはこの券押え板95によつてその高さ
を制限され、立ち上がつたり、枠体86,87に
立て掛けた状態の共通回数券Aはこの券押え板9
5によつてベルト90に密着するように整列され
る。ベルト90に密着した共通回数券Aであつて
も、その並んでいる方向はバラバラであるが、ベ
ルト90による移送に従つて整列ローラー93,
94に端面が接触するため、共通回数券Aは整列
ローラー93,94の回転に従つて枠体87方向
に押し出され、各共通回数券Aはその長辺を枠体
87の側面に接触しながらその長辺をベルト90
の移動方向と平行になつて次の剥離機構61に送
られる。次いで、共通回数券Aは押え舌片98と
ベルト90によつて挟持され、押え舌片98の弾
性によつてベルト90に押さえ付けられて剥離ロ
ーラー96,97方向に移送される。この剥離ロ
ーラー96,97はそれぞれベルト90とは逆方
向に回転しているため、共通回数券Aが2重、あ
るいは3重に重なり合つてきた場合であつても、
上部の共通回数券Aは剥離ローラー96,97で
ベルト90の移送方向とは逆方向に押し戻され、
最下部の共通回数券Aのみがベルト90によつて
移送され、次の送り出しベルト102と当接ベル
ト105によつて磁気読取機57に一枚ずつ送ら
れる。磁気読取機57内では共通回数券Aの磁気
ストライプに記憶させてある上方を読取り、ベル
ト51上に排出し、ベルト51はその上面に載置
した共通回数券Aを矢印方向に移送し、シユレツ
ダ52に投入して、これらの共通回数券Aが再使
用できないように切断する。
なお、シユーター80を滑り落ちた連結したロ
の共通回数券Aは単票の共通回数券Aと同様に剥
離ローラー96,97で剥離されて磁気ストライ
プに記憶されている情報が読み取られる。
前述の第2の移送機構54における伝達機構の
動作を説明すると、モータ110の回転出力は出
力軸111、プーリー112、伝達ベルト11
5、プーリー114、軸113、ローラー88に
伝えられ、ベルト90を移送させる。このベルト
90によつてローラー89を回転させ、軸11
6、プーリー119、伝達ベルト123、プーリ
ー121、軸118、ローラー101を介して送
り出しベルト102を移送させる。この送り出し
ベルト102が移送することで接触している当接
ベルト105は従動され、当接ベルト105は矢
印方向に移送する。また、軸116の回転はプー
リー119、伝達ベルト122、プーリー12
0、軸117を介して剥離ローラー96に伝えら
れ、同時に、軸117の回転はプーリー125、
伝達ベルト127、プーリー126を介して軸1
24に伝えられ剥離ローラー97に伝えられ、各
剥離ローラー96,97はその下面をベルト90
の上面の移送方向とは逆方向に向けて回転するこ
とになる。前述の軸113の回転方向はプーリー
129、伝達ベルト131、プーリー130を介
して中間軸128に伝えられ、ベベル歯車13
7、ベベル歯車138を介して支軸132を回転
させるとともにプーリー134、伝達ベルト13
6、プーリー135を介して支軸133を回転さ
せ、これにより整列ローラー93,94を同時に
同方向に回転させる。各整列ローラー93,94
の回転方向はベルト90に接近している側がベル
ト90の移送方向と同一となる方向に一致させら
れている。
次に、この整列機構60における動作をさらに
詳しく説明すると、ベルト90の左端上に積み上
げられた共通回数券Aはベルト90の移送によつ
て順次剥離ローラー96,97方向に送られる
が、券押え板95の下方に位置すると押え部14
1に垂直な面に接触し、続いて押え部141と案
内部142の接合点である回曲部分に入り込み、
案内部142の下面とベルト90の上面の間の隙
間に移送されることになる。最初からベルト90
上に平坦に落下した共通回数券Aはこの押え部1
41接触することが無いが、複数の共通回数券A
が接触し合つて立ち上がつていたり、枠体86,
87の側壁にもたれ掛かつている場合には、この
券押え板95で水平になるように補正する。次い
で、水平になつた共通回数券Aがベルト90によ
り移送されるが、この共通回数券Aが第14図
で示すようにその長い辺をベルト90の長さ方向
と平行で、かつ、ベルト90の中央に位置すれば
そのまま移送される。しかし、第14図で示す
ように共通回数券Aの長辺がベルト90の長さ方
向に対して所定の角度だけ偏位していると、共通
回数券Aの長辺はベルト90の一側から突出して
整列ローラー93と接触することになる。この整
列ローラー93は前述のように回転しているた
め、接触した共通回数券Aは整列ローラー93の
回転方向に従いm方向の作用力が働きベルト90
の中央方向に押し出され、共通回数券Aはベルト
90の中央でその長辺をベルト90の長さ方向と
一致させられる。また、第14図で示すよう
に、その長辺とベルト90の長さ方向との角度が
浅い共通回数券Aでは、その長辺は整列ローラー
93と接触することはないが、整列ローラー94
に接触して共通回数券Aはn方向に付勢され、こ
の共通回数券Aはベルト90の中央に移動され、
その長辺をベルト90の長さ方向と平行になるよ
う整列させられる。このため、いずれの方向の姿
勢で共通回数券Aがベルト90上に落下しても整
列ローラー93,94によつてそれぞれの共通回
数券Aはベルト90の中央に位置させ、その長辺
がベルト90と平行になるように整列されるた
め、後の処理は規格化されることになる。
次に、所定時間選別ドラム11を矢印F方向に
回転させ、共通回数券Aが全て排出され、普通乗
車券Bが選別ドラムに残留している状態になつた
とき、タイマー等によつてモータ14の駆動を停
止させ、次いでモータ14を逆に駆動し、選別ド
ラム11を矢印G方向に逆回転させ、普通乗車券
Bを選別ドラム11内で摺動、撹拌させる。この
ため、普通乗車券Bは前述と同様に形状選別機構
17の中央方向へ向けて流動し、普通乗車券Bは
一対の摺動板37,38の間に集められ、普通乗
車券Bは排出口41を通過して選別ドラム11の
外方に放出され、回収ガイド19のリング部23
のコ字形断面の空間に入り、このリング部23の
内周面を滑つてシユート部25に流動し、その自
重によりシユート部25の下部に開口した放出口
27より下方に放出される。放出された普通乗車
券Bはベルト47上に載置され、ベルト47の移
送に従つて順次ベルト47の端部にまで移送さ
れ、この端部よりベルト50上に放出される。ベ
ルト50上に載置された普通乗車券Bは図示矢印
方向に移送されて、その端部よりベルト51上に
放出、載置されてベルト51よりシユレツダ52
方向に移送され、シユレツダ52によつて普通乗
車券Bは切断されて再使用できないようにする。
こうして選別ドラム11を回転させることによ
り共通回数券Aと普通乗車券Bとが選別、分離さ
れ、共通回数券Aに記憶させてある個別の情報が
読み取られ、読み取つた情報は情報処理部3内に
より整理、集計されてその結果はプリンターによ
つて数値として打ち出される。
所定時間モータ14を駆動させた後、普通乗車
券Bが選別ドラム11に残留しなくなつたならモ
ータ14を停止させ、選別、読取の作業を終了さ
せる。この選別ドラム11の回転を停止させる
と、選別ドラム11内には紙くず、紙幣、不良切
符等の選別不能のものが残留することになる。
そして、この一連の選別作業が終わると別の選
別作業を行わせるために装置の清掃をしなればな
らない。まず、開閉戸4を水平に横方向に回動し
て第2図に示すように選別ドラム11の側面を露
出させ、この止め板12の開口より選別ドラム1
1内に手を挿入するか、真空吸引機を用いて選別
不能の部材をこの選別ドラム11より外部に取り
出す。また、装置の各部には紙粉が飛散している
ため、ハツチ6,7を上方に開け、開閉戸8を横
方向に開け、これらのゴミ、紙片、紙粉等を除去
する。そして、開閉戸4、ハツチ6,7、開閉戸
8を閉じ、第1図の状態に復帰させることで次の
選別の作業に対して準備することができる。
〔発明の効果〕
本発明は上述のように構成したので、選別され
た部材が移送手段に載置されてその方向が不統一
になつていても、その形状に従つて一方向に整列
させることができ、後における情報収集等の処理
が容易となるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す斜視図、第2
図は同上の回収箱を引き出し、投入体を上方に跳
ね上げた状態を示す斜視図、第3図は選別機構と
券処理機構の概要を示す斜視図、第4図は同上の
側断面図、第5図は選別ドラムの一部を示す拡大
斜視図、第6図は形状選別機構を詳しく示す分解
斜視図、第7図は同上の断面図、第8図は同上の
平面図、第9図は第一の移送機構を示す平面図、
第10図は同上の側面図、第11図は第二の移送
機構を示す平面図、第12図は同上の側面図、第
13図は整列機構付近の伝達構成を示す分解斜視
図、第14図は整列の作用を示す説明図、第15
図は選別する券紙の種類を示す平面図、第16図
は共通回数券の形状の種類を示す平面図である。 11……ドラム体としての選別ドラム、17,
18……形状選別機構、10……回収手段として
の回収ガイド、53……搬送手段としての第1の
移送機構、54……搬送手段としての第2の移送
機構、90……ベルト、93,94……回転接触
手段としての整列ローラ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 内部が中空でその軸線をやや水平に位置させ
    て回転自在に軸支した円筒形のドラム体と、この
    ドラム体周壁に設けられてドラム体の内外周を連
    通する通口を有する形状選別機構と、ドラム体の
    外周に接触しないように円環形状に配置され、そ
    の断面形状をコ字形になるよう中空に形成し、そ
    の開口で形状選別機構を被うようにした回収手段
    と、この回収手段の下部であつて部材が放出され
    る開口に接近してやや水平に設けられて部材を一
    定方向に搬送する搬送手段と、この搬送手段の側
    部にやや垂直に設けられて一定方向に回転して部
    材に接触する少なくとも一つ以上の回転接触手段
    とから構成されたことを特徴とする形状選別装置
    の部材整列機構。
JP58220105A 1983-11-22 1983-11-22 形状選別装置の部材整列機構 Granted JPS60114383A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58220105A JPS60114383A (ja) 1983-11-22 1983-11-22 形状選別装置の部材整列機構

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58220105A JPS60114383A (ja) 1983-11-22 1983-11-22 形状選別装置の部材整列機構

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60114383A JPS60114383A (ja) 1985-06-20
JPS6339298B2 true JPS6339298B2 (ja) 1988-08-04

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ID=16745987

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58220105A Granted JPS60114383A (ja) 1983-11-22 1983-11-22 形状選別装置の部材整列機構

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JP (1) JPS60114383A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2020148822A1 (ja) * 2019-01-16 2020-07-23 株式会社Cureapp 薬による副作用を含む治療に関連して発症する症状を軽減するためのシステム、装置、方法及びプログラム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2020148822A1 (ja) * 2019-01-16 2020-07-23 株式会社Cureapp 薬による副作用を含む治療に関連して発症する症状を軽減するためのシステム、装置、方法及びプログラム

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JPS60114383A (ja) 1985-06-20

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