JPS6339289Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6339289Y2 JPS6339289Y2 JP4979283U JP4979283U JPS6339289Y2 JP S6339289 Y2 JPS6339289 Y2 JP S6339289Y2 JP 4979283 U JP4979283 U JP 4979283U JP 4979283 U JP4979283 U JP 4979283U JP S6339289 Y2 JPS6339289 Y2 JP S6339289Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bundling
- concrete
- bundled
- stones
- metal plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000004575 stone Substances 0.000 claims description 14
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 11
- 239000010426 asphalt Substances 0.000 claims description 4
- 239000002023 wood Substances 0.000 description 8
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 4
- 230000007797 corrosion Effects 0.000 description 3
- 238000005260 corrosion Methods 0.000 description 3
- 241000238631 Hexapoda Species 0.000 description 2
- 235000008553 Allium fistulosum Nutrition 0.000 description 1
- 244000257727 Allium fistulosum Species 0.000 description 1
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Landscapes
- Floor Finish (AREA)
- Foundations (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本願は住宅の床組をなす束石と束木をコンクリ
ート製として一体化したものであつて、図に示し
たように、コンクリート製四角ブロツクからなる
束石部１の中央にコンクリート製柱状の束木部２
を一体に植立し、束木部のコンクリート内に埋め
込んだアンカー４，４，４，４の上端に溶着した
金属プレート５，５，５，５を束木部２の上面周
縁に四方に水平に張り出し、該金属プレート面に
は夫々２個の釘孔６，６と取付孔７を穿設し、更
に束木部２の上面に金属プレートを介してアスフ
アルトフエルト３を貼着した構造としたものであ
る。８は根搦、９は大引を示した。
ート製として一体化したものであつて、図に示し
たように、コンクリート製四角ブロツクからなる
束石部１の中央にコンクリート製柱状の束木部２
を一体に植立し、束木部のコンクリート内に埋め
込んだアンカー４，４，４，４の上端に溶着した
金属プレート５，５，５，５を束木部２の上面周
縁に四方に水平に張り出し、該金属プレート面に
は夫々２個の釘孔６，６と取付孔７を穿設し、更
に束木部２の上面に金属プレートを介してアスフ
アルトフエルト３を貼着した構造としたものであ
る。８は根搦、９は大引を示した。
従来の床組は、束石に束木を立てそれに大引き
を載せ更に不安定な束木を根搦で釘着固定してい
た。しかし束石を敷いた後床下に土盛をする場合
は、束石が埋め込まれてしまうので、一度束石を
外して土盛した後束石を敷く手間を必要とし、更
に束石と束木が一体でない為、大引が自然に乾燥
して曲がりが生じ、床が上下に狂い、束石と束木
との間に生ずる隙間も原因して床なりを起す。更
にその隙間は虫などの溜り場となり、束木の切り
口が喰い荒され、土面に近い束木は腐蝕し易く長
持ちがしない。従つて束木に根搦を打ち、カスガ
イ等でずれないよう固定するが、束木が短いとカ
スガイによつて二つに割れてしまう。更に施工に
当つては束石を並べた後束木を１本づつ寸法を測
つて取付けねばならず非常に手間がかかる。
を載せ更に不安定な束木を根搦で釘着固定してい
た。しかし束石を敷いた後床下に土盛をする場合
は、束石が埋め込まれてしまうので、一度束石を
外して土盛した後束石を敷く手間を必要とし、更
に束石と束木が一体でない為、大引が自然に乾燥
して曲がりが生じ、床が上下に狂い、束石と束木
との間に生ずる隙間も原因して床なりを起す。更
にその隙間は虫などの溜り場となり、束木の切り
口が喰い荒され、土面に近い束木は腐蝕し易く長
持ちがしない。従つて束木に根搦を打ち、カスガ
イ等でずれないよう固定するが、束木が短いとカ
スガイによつて二つに割れてしまう。更に施工に
当つては束石を並べた後束木を１本づつ寸法を測
つて取付けねばならず非常に手間がかかる。
本願は上記の如く束石と束木をコンクリートで
１体化したので、施工がが極めて容易で、腐蝕も
乾燥狂いも、ずれもなく、根搦は必要なく、従つ
て床下に自由に入ることができるので清掃や消毒
が容易であり、又大引は上面のアスフアルトフエ
ルト３面に載置して腐蝕がなく、更に埋め込まれ
たアンカーに溶着固定された金属プレート５，５
（対向部分は大引の底を支える）を折り上げて釘
打ち固定するのでカスガイの役目をして固定を確
実にする。
１体化したので、施工がが極めて容易で、腐蝕も
乾燥狂いも、ずれもなく、根搦は必要なく、従つ
て床下に自由に入ることができるので清掃や消毒
が容易であり、又大引は上面のアスフアルトフエ
ルト３面に載置して腐蝕がなく、更に埋め込まれ
たアンカーに溶着固定された金属プレート５，５
（対向部分は大引の底を支える）を折り上げて釘
打ち固定するのでカスガイの役目をして固定を確
実にする。
なお本願は束木部の束石部に対する固定位置を
側面又は隅部に位置せしめることによつて布基礎
に接するか内角に位置せしめることもできる。
側面又は隅部に位置せしめることによつて布基礎
に接するか内角に位置せしめることもできる。
以上の如く本願によれば、束石と束木の１体化
と大引の金属プレートによる固定保持によつて従
来のような束木のずれや狂いもなく又大引を含め
た腐蝕もなく、固定が確実で施工後も床下出入が
できるなどの効果があるものである。また金属プ
レートを四方に水平に張り出して設けてあるの
で、対向部分は大引の底を支え、折り上げ部分は
カスガイの役目をして、固定を確実にするという
効果を有する。
と大引の金属プレートによる固定保持によつて従
来のような束木のずれや狂いもなく又大引を含め
た腐蝕もなく、固定が確実で施工後も床下出入が
できるなどの効果があるものである。また金属プ
レートを四方に水平に張り出して設けてあるの
で、対向部分は大引の底を支え、折り上げ部分は
カスガイの役目をして、固定を確実にするという
効果を有する。
第１図は本考案品の一部切除した正面図、第２
図は同平面図、第３図は本考案品の施工状態を示
す正面図、第４図は従来の施工による斜視図であ
る。 １……束石部、２……束木部、３……アスフア
ルトフエルト、４，４，４，４……アンカー、
５，５，５，５……金属プレート、６，６……釘
孔、７……取付孔。
図は同平面図、第３図は本考案品の施工状態を示
す正面図、第４図は従来の施工による斜視図であ
る。 １……束石部、２……束木部、３……アスフア
ルトフエルト、４，４，４，４……アンカー、
５，５，５，５……金属プレート、６，６……釘
孔、７……取付孔。
Claims (1)
- コンクリート製四角ブロツクからなる束石部１
の中央にコンクリート製柱状の束木部２を一体に
植立し、束木部のコンクリート内に埋め込んだア
ンカー４，４，４，４の上端に溶着した金属プレ
ート５，５，５，５を束木部２の上面周縁に四方
に水平に張り出し、該金属プレートには夫々２個
の釘孔６，６と取付孔７を穿設し、更に束木部２
の上面に金属プレートを介してアスフアルトフエ
ルト３を貼着してなる束石兼用束木。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4979283U JPS59154516U (ja) | 1983-04-04 | 1983-04-04 | 束石兼用束木 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4979283U JPS59154516U (ja) | 1983-04-04 | 1983-04-04 | 束石兼用束木 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59154516U JPS59154516U (ja) | 1984-10-17 |
| JPS6339289Y2 true JPS6339289Y2 (ja) | 1988-10-17 |
Family
ID=30180278
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4979283U Granted JPS59154516U (ja) | 1983-04-04 | 1983-04-04 | 束石兼用束木 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59154516U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2549302B2 (ja) * | 1988-09-02 | 1996-10-30 | 鐘淵化学工業 株式会社 | 建築物の基礎構造 |
-
1983
- 1983-04-04 JP JP4979283U patent/JPS59154516U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59154516U (ja) | 1984-10-17 |
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