JPS6339150A - 光ヘツド - Google Patents
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- JPS6339150A JPS6339150A JP61179952A JP17995286A JPS6339150A JP S6339150 A JPS6339150 A JP S6339150A JP 61179952 A JP61179952 A JP 61179952A JP 17995286 A JP17995286 A JP 17995286A JP S6339150 A JPS6339150 A JP S6339150A
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- semiconductor laser
- aperture
- optical head
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- 230000003287 optical effect Effects 0.000 title claims abstract description 44
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 claims abstract description 20
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract 2
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 claims 1
- 238000003786 synthesis reaction Methods 0.000 claims 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 abstract description 15
- 230000004907 flux Effects 0.000 abstract description 4
- 230000003595 spectral effect Effects 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 206010041662 Splinter Diseases 0.000 description 2
- 230000010287 polarization Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
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- Optical Head (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は光ヘッドに係シ、特に情報記録円盤(以下、光
ディスクと略す)に信号を記録し、記録された信号の再
生、消去を行なうのに好適な光ヘッドに関する。
ディスクと略す)に信号を記録し、記録された信号の再
生、消去を行なうのに好適な光ヘッドに関する。
光デイスク上に記録された信号を消去するときは消し残
りを防止するために消去用スポットの大きさは記録・再
生用スポットよりも大きくする必要がある。この目的を
達成するために従来の光ヘッドにおいては特公昭58−
17978号公報に記載のように、光路中に配設した互
いに焦点距離の異なるレンズを切換える構成となってい
た。しかし切換えるための機構が必要であ夛、構成が複
雑となる。
りを防止するために消去用スポットの大きさは記録・再
生用スポットよりも大きくする必要がある。この目的を
達成するために従来の光ヘッドにおいては特公昭58−
17978号公報に記載のように、光路中に配設した互
いに焦点距離の異なるレンズを切換える構成となってい
た。しかし切換えるための機構が必要であ夛、構成が複
雑となる。
本発明の目的は特別な機構が不要で、かつ簡単な構成に
より消去用スポットを記録・再生用スポットよりも大き
くして、信号の消し残シを防止した光ヘッドを提供する
ことにある@ 〔問題点を解決するための手段〕 上記目的は記録・再生用と消去用の2個の半導体レーザ
を用い対物レンズに入射する記録・再生用のレーザ光の
光束径は対物レンズの開口径よりも大きくするとともに
、対物レンズに入射する消去用のレーザ光の光束径は対
物レンズの開口径ニジも小さくすることにより達成され
る。
より消去用スポットを記録・再生用スポットよりも大き
くして、信号の消し残シを防止した光ヘッドを提供する
ことにある@ 〔問題点を解決するための手段〕 上記目的は記録・再生用と消去用の2個の半導体レーザ
を用い対物レンズに入射する記録・再生用のレーザ光の
光束径は対物レンズの開口径よりも大きくするとともに
、対物レンズに入射する消去用のレーザ光の光束径は対
物レンズの開口径ニジも小さくすることにより達成され
る。
対物レンズによシ絞シ込まれたレーザ光のスポット径は
、対物レンズの焦点距離が一定ならば、対物レンズの開
口径に逆比例する。対物レンズの開口径をり、スポット
径をdとすると D=2・NAψで(1) d=に・λ/ N A (2)ここで
で二対物レンズの焦点距離 NA:対物レンズの開口数 λ:レーザ光の波長 に:比例定数 (り式、(2)式よ、9NAを消去すると(L=2・k
・λ・f/D (5)となり、スポット径dは
対物レンズの開口径りに逆比例する0対物レンズに入射
する記録・再生用レーザ光の光束径り、を り、 ≧D(4) とすると、記録・再生用スポット径d、はd、=2・k
・λ・f/ D (5)となる。−万消去用レ
ーザ光の光束径D2 をり、<D
(s) とすると、対物レンズの実質的な開口径はD2 とな
り、消去用スポット径d2は d2=2・k・λ・t / D2(7)となる。(5)
式、(6)式、(7)式よシa、 > a、
(8)となり消去用スポット径は記録・再
生用スポット径よりも大きくなり、その結果消し残シを
防止できる。
、対物レンズの焦点距離が一定ならば、対物レンズの開
口径に逆比例する。対物レンズの開口径をり、スポット
径をdとすると D=2・NAψで(1) d=に・λ/ N A (2)ここで
で二対物レンズの焦点距離 NA:対物レンズの開口数 λ:レーザ光の波長 に:比例定数 (り式、(2)式よ、9NAを消去すると(L=2・k
・λ・f/D (5)となり、スポット径dは
対物レンズの開口径りに逆比例する0対物レンズに入射
する記録・再生用レーザ光の光束径り、を り、 ≧D(4) とすると、記録・再生用スポット径d、はd、=2・k
・λ・f/ D (5)となる。−万消去用レ
ーザ光の光束径D2 をり、<D
(s) とすると、対物レンズの実質的な開口径はD2 とな
り、消去用スポット径d2は d2=2・k・λ・t / D2(7)となる。(5)
式、(6)式、(7)式よシa、 > a、
(8)となり消去用スポット径は記録・再
生用スポット径よりも大きくなり、その結果消し残シを
防止できる。
以下、本発明の詳細を図に示す実施例によシ説明する。
第1図は本発明による光ヘッドの第1の実施例を示す平
面図である。第1A図は第1図におけるディスク面の螢
部の拡大図である。
面図である。第1A図は第1図におけるディスク面の螢
部の拡大図である。
こnらの図において、記録・再生用レーザ光源である半
導体レーザ1から出射した発散光51の波長はλ、であ
)、コリメータレンズ2により平行光52に変換され、
波長分離フィルタ3、偏光ビームスプリッタ4.4分の
1波長板5、を透過して対物レンズ6により、モータ8
により回転する光ディスク7の情報トラック7a上に集
光されスポット57を結ぶ。消去用レーザ光源である半
導体レーザ12から出射した発散光54の波長はλ2で
あシ、コリメータレンズフ3によシ平行光55に変換さ
れ、シリンダレンズ14を透過して波長分離フィルタ3
で反射して平行光52と略同一な光路に合成される。
導体レーザ1から出射した発散光51の波長はλ、であ
)、コリメータレンズ2により平行光52に変換され、
波長分離フィルタ3、偏光ビームスプリッタ4.4分の
1波長板5、を透過して対物レンズ6により、モータ8
により回転する光ディスク7の情報トラック7a上に集
光されスポット57を結ぶ。消去用レーザ光源である半
導体レーザ12から出射した発散光54の波長はλ2で
あシ、コリメータレンズフ3によシ平行光55に変換さ
れ、シリンダレンズ14を透過して波長分離フィルタ3
で反射して平行光52と略同一な光路に合成される。
ここで波長分離フィルタ3の分光特性を第2図に示す。
波長分離フィルタ5は波長λ、の光はほとんど透過する
が、波長λ2の光はほとんど反射する特性を有している
。波長分離フィルタ3で反射した平行光55は偏光ビー
ムスプリッタ4.4分の1波長板5を透過して対物レン
ズ6により元ディスク7の情報トラック7a上に集光さ
れスポット58を結ぶ。ここで対物レンズ6に入射する
平行光52と55は略平行ではあるものの、互いに光デ
ィスク7の接線方向(X方向)に(lL1″〜α3°の
微少な角度傾いているために、スポット57.58はX
方向のわずかに離れた位置に結ぶ。ここで矢印Vは光デ
ィスク70走行方向である。コリメータレンズ2の開口
径をDlとすると平行光520光束径はり、である。対
物レンズ6の開口径をDとし、Dとり、とは前記した(
4)式の関係にあるためにスポット57のスポット径d
、は前記した(9式で示される値となる。
が、波長λ2の光はほとんど反射する特性を有している
。波長分離フィルタ3で反射した平行光55は偏光ビー
ムスプリッタ4.4分の1波長板5を透過して対物レン
ズ6により元ディスク7の情報トラック7a上に集光さ
れスポット58を結ぶ。ここで対物レンズ6に入射する
平行光52と55は略平行ではあるものの、互いに光デ
ィスク7の接線方向(X方向)に(lL1″〜α3°の
微少な角度傾いているために、スポット57.58はX
方向のわずかに離れた位置に結ぶ。ここで矢印Vは光デ
ィスク70走行方向である。コリメータレンズ2の開口
径をDlとすると平行光520光束径はり、である。対
物レンズ6の開口径をDとし、Dとり、とは前記した(
4)式の関係にあるためにスポット57のスポット径d
、は前記した(9式で示される値となる。
一万コリメータレンズ13と対物レンズ6との光路中に
はシリンダレンズ14が配設されている。
はシリンダレンズ14が配設されている。
シリンダレンズ14の焦点距離は1000〜2000m
mであ)紙面に垂直な方向(X方向)の光束のみがわず
かな収束作用を受けるように配設されているために、平
行光55を対物レンズ6で収束すると、X方向は絞れる
もののX方向に数μm〜10μmはどデフォーカスし、
スポット58はX方向に長い長円となる。消去用スポッ
ト5日が長円であるのは、情報を消去するときに光ディ
スク7を除熱、除冷するためである。またコリメータレ
ンズ13の開口径をD2とすると平行光55の光束径は
り、であ夛、DとD2とが前記した(6)式の関係にあ
るために消去用スポット58の光デイスク70半径方向
(X方向)のスポット幅d2は前記した(7)式に示す
値となる。スポット58のX方向の幅d2はスポット5
7の径d、よりも犬きくなシ、その結果信号の消し残り
は発生しない。元ディスク7からの反射光55.56は
4分の1波長板5を透過して偏光ビームスプリンタ4の
偏光反射面4aで反射して波長分離フィルタ9に入射す
る。
mであ)紙面に垂直な方向(X方向)の光束のみがわず
かな収束作用を受けるように配設されているために、平
行光55を対物レンズ6で収束すると、X方向は絞れる
もののX方向に数μm〜10μmはどデフォーカスし、
スポット58はX方向に長い長円となる。消去用スポッ
ト5日が長円であるのは、情報を消去するときに光ディ
スク7を除熱、除冷するためである。またコリメータレ
ンズ13の開口径をD2とすると平行光55の光束径は
り、であ夛、DとD2とが前記した(6)式の関係にあ
るために消去用スポット58の光デイスク70半径方向
(X方向)のスポット幅d2は前記した(7)式に示す
値となる。スポット58のX方向の幅d2はスポット5
7の径d、よりも犬きくなシ、その結果信号の消し残り
は発生しない。元ディスク7からの反射光55.56は
4分の1波長板5を透過して偏光ビームスプリンタ4の
偏光反射面4aで反射して波長分離フィルタ9に入射す
る。
波長分離フィルタ9の分光特性は第2図に示す通りであ
シ牛導体レーザ1からの反射光53のみが波長分離フィ
ルタ9を透過して検出レンズ10により検出器11上に
収束される。検出器11からはフォーカス誤差信号、ト
ラッキング誤差信号、光ディスク7に記録された情報信
号が検出される。
シ牛導体レーザ1からの反射光53のみが波長分離フィ
ルタ9を透過して検出レンズ10により検出器11上に
収束される。検出器11からはフォーカス誤差信号、ト
ラッキング誤差信号、光ディスク7に記録された情報信
号が検出される。
第3図は本発明による光ヘッドの第2の実施例を示す平
面図である。第31において、第1図と同じ部品は同じ
番号で示しである。また第3図においては第1図に対し
てコリメータレンズ16の開口径及び、コリメータレン
ズ13とシリンダレンズ14との光路中に新たに空間フ
ィルタ15が配設されたことのみが異なる。コリメータ
レンズ13の開口径り、はコリメータレンズ2の開口径
D1と等しくかつ対物レンズの開口径りよすも大きい〇
フリメータレンズ13を出射した平行光55はその中心
部分に開口を有する空間フィルタ15に入射する。空間
フィルタ15は第4図に示すように中心部分に開口径D
2の円形開口15aを有する。開口径D2は対物レンズ
6の開口径りよりも小さい。
面図である。第31において、第1図と同じ部品は同じ
番号で示しである。また第3図においては第1図に対し
てコリメータレンズ16の開口径及び、コリメータレン
ズ13とシリンダレンズ14との光路中に新たに空間フ
ィルタ15が配設されたことのみが異なる。コリメータ
レンズ13の開口径り、はコリメータレンズ2の開口径
D1と等しくかつ対物レンズの開口径りよすも大きい〇
フリメータレンズ13を出射した平行光55はその中心
部分に開口を有する空間フィルタ15に入射する。空間
フィルタ15は第4図に示すように中心部分に開口径D
2の円形開口15aを有する。開口径D2は対物レンズ
6の開口径りよりも小さい。
その結果シリンダレンズ14に入射する平行光56の光
束径はD2となシ、第1図に示した第1の実施例と同様
に信号の消し残りを防止できる。ところで消去用スポッ
ト58は第1A19に示すように長円形である。そのた
め空間フィルタ15の開口は第5図に示すように紙面に
平行な方向にのみ作用する幅4の矩形の開口+51)で
も艮い。また空間フィルタ15はシリンダレンズ14と
波長分離フィルタ3との光路中に配設しても良い。
束径はD2となシ、第1図に示した第1の実施例と同様
に信号の消し残りを防止できる。ところで消去用スポッ
ト58は第1A19に示すように長円形である。そのた
め空間フィルタ15の開口は第5図に示すように紙面に
平行な方向にのみ作用する幅4の矩形の開口+51)で
も艮い。また空間フィルタ15はシリンダレンズ14と
波長分離フィルタ3との光路中に配設しても良い。
第6図は本発明による元ヘッドの第3の実施例を示す平
面図である。第1図、第3図と同一部品は同一番号で示
しである。第6図は第3図に対して空間フィルタ16及
び空間フィルタ16の配設位置のみが異なる。空間フィ
ルタ16は第7図。
面図である。第1図、第3図と同一部品は同一番号で示
しである。第6図は第3図に対して空間フィルタ16及
び空間フィルタ16の配設位置のみが異なる。空間フィ
ルタ16は第7図。
第8図に示すように中央に円形開口+6aまたは矩形開
口161:Iを有するミラーである。ミラ一部は第7図
、第8図の斜線で示す部分であシ、ミラ一部の分光特性
は第2図と同じである。すなわち、空間フィルタに入射
する記録・再生用の平行光52(波長λ、)はそのまま
透過するが、消去用の平行光55(v長λ2)は開口+
6a、+6bの部分ノミ透過し、斜線で示したミラ一部
に入射した光は反射する。その結果対物レンズ6に入射
する消去用平行光56のX方向の光束径り、は対物レン
ズの開口径りようも小さくなる。なお空間フィルタ16
の配設位置は第6図に限らず、波長分離フィルタ6と対
物レンズ6との光路中なら、どこでもよい。
口161:Iを有するミラーである。ミラ一部は第7図
、第8図の斜線で示す部分であシ、ミラ一部の分光特性
は第2図と同じである。すなわち、空間フィルタに入射
する記録・再生用の平行光52(波長λ、)はそのまま
透過するが、消去用の平行光55(v長λ2)は開口+
6a、+6bの部分ノミ透過し、斜線で示したミラ一部
に入射した光は反射する。その結果対物レンズ6に入射
する消去用平行光56のX方向の光束径り、は対物レン
ズの開口径りようも小さくなる。なお空間フィルタ16
の配設位置は第6図に限らず、波長分離フィルタ6と対
物レンズ6との光路中なら、どこでもよい。
まり偏光ビームスプリンタ4% 4分の1波長板5など
の一面に第7図または第8図に示したパターンでミラ一
部を形成してもよい0更に第9図に示すように波長分離
フィルタ5と一体化しても良い。
の一面に第7図または第8図に示したパターンでミラ一
部を形成してもよい0更に第9図に示すように波長分離
フィルタ5と一体化しても良い。
この場合は斜線で示した中心部のみをミラー面6aとす
る。ミラー面6aの分光特性は第2囚と同じであり、波
長λ、の平行光52は波長分離フィルタ6を透過するが
、波長λ2の平行光55は中心部のみがミラー面5aで
反射して光束径D20平行光56となり対物レンズ6に
入射し、平行光55の外周部は波長分離フィルタを透過
して対物レンズ6には入射しない◇ 第10図は本発明による光ヘッドの第4の実施例を示す
平面図である。第10図においては空間フィルタ16は
第6図と同一なものであシ、対物レンズ6とともにホル
ダ23に固定され一体化されている。点線で囲んだ部分
は対物レンズ6をその光軸方向(Z方向)、光ディスク
7の半径方向(X方向)に駆動するためのアクチュエー
タ20である。検出器11の出力は信号処理回路24に
入力され信号処理回路24からはフォーカス駆動電流2
6、トラッキング駆動電流25が出力される。フォーカ
ス駆動電流26はアクチュエータ20のフォーカス駆動
コイル21に供給され、対物レンズ6を光軸方向に駆動
することによシフォーカシング制御が行なわれる。トラ
ッキング駆動電流25はトラッキング駆動コイル22に
供給され、対物レンズ6を光ディスク7の半径方向に駆
動することによ)トラッキング制御が行なわれる。
る。ミラー面6aの分光特性は第2囚と同じであり、波
長λ、の平行光52は波長分離フィルタ6を透過するが
、波長λ2の平行光55は中心部のみがミラー面5aで
反射して光束径D20平行光56となり対物レンズ6に
入射し、平行光55の外周部は波長分離フィルタを透過
して対物レンズ6には入射しない◇ 第10図は本発明による光ヘッドの第4の実施例を示す
平面図である。第10図においては空間フィルタ16は
第6図と同一なものであシ、対物レンズ6とともにホル
ダ23に固定され一体化されている。点線で囲んだ部分
は対物レンズ6をその光軸方向(Z方向)、光ディスク
7の半径方向(X方向)に駆動するためのアクチュエー
タ20である。検出器11の出力は信号処理回路24に
入力され信号処理回路24からはフォーカス駆動電流2
6、トラッキング駆動電流25が出力される。フォーカ
ス駆動電流26はアクチュエータ20のフォーカス駆動
コイル21に供給され、対物レンズ6を光軸方向に駆動
することによシフォーカシング制御が行なわれる。トラ
ッキング駆動電流25はトラッキング駆動コイル22に
供給され、対物レンズ6を光ディスク7の半径方向に駆
動することによ)トラッキング制御が行なわれる。
以上説明したように、本発明による光ヘッドにおいては
記録・再生用と消去用の2個の半導体レーザ光源を備え
、対物レンズに入射する記録・再生用光束の光束径は対
物レンズの開口径よりも太きくシ、対物レンズに入射す
る消去用光束の光束径は対物レンズの開口径よりも小さ
くして、光デイスク上に結像される記録・再生用スポッ
トよりも消去用スポットを犬きくして信号の消し残りを
防止したものである。
記録・再生用と消去用の2個の半導体レーザ光源を備え
、対物レンズに入射する記録・再生用光束の光束径は対
物レンズの開口径よりも太きくシ、対物レンズに入射す
る消去用光束の光束径は対物レンズの開口径よりも小さ
くして、光デイスク上に結像される記録・再生用スポッ
トよりも消去用スポットを犬きくして信号の消し残りを
防止したものである。
第1凶は本発明の第1の実施例の平面図、第1A図は第
1図における要部の拡大平面図、第2図は波長分離フィ
ルタの分光特性を示す特性図、第6図は本発明の第2の
実施例の平面図、第4図。 第5図は空間フィルタの斜視図、第6図は本発明の第5
の実施例の平面図、第7図、第8図、第9図は空間フィ
ルタの斜視図、第10図は本発明の第4の実施例の平面
図、である。 1.12・・・半導体レーザ、2.13・・・コリメー
タレンズ、5,9・・・波長分離フィルタ、15.16
・・・空間フィルタ% 6・・・対物レンズ、7・・・
光ディスク0
1図における要部の拡大平面図、第2図は波長分離フィ
ルタの分光特性を示す特性図、第6図は本発明の第2の
実施例の平面図、第4図。 第5図は空間フィルタの斜視図、第6図は本発明の第5
の実施例の平面図、第7図、第8図、第9図は空間フィ
ルタの斜視図、第10図は本発明の第4の実施例の平面
図、である。 1.12・・・半導体レーザ、2.13・・・コリメー
タレンズ、5,9・・・波長分離フィルタ、15.16
・・・空間フィルタ% 6・・・対物レンズ、7・・・
光ディスク0
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、情報記録円盤に信号を記録し、記録された信号の再
生、消去を行なう光ヘッドにおいて、信号の記録・再生
用の第1の半導体レーザと、信号消去用の第2の半導体
レーザと、第1、第2の半導体レーザが発する各レーザ
光を略同一な光路に合成するための合成手段と、合成さ
れたレーザ光を情報記録円盤の互いに近接した位置に2
つのスポットとして結像させる対物レンズと、情報記録
円盤からの反射光のうちで少なくとも第1の半導体レー
ザの発するレーザ光の反射光を第1の半導体レーザと情
報記録円盤とを結ぶ光路から分離するための分離手段と
、分離手段により分離されたレーザ光を検出するための
検出手段とを少なくとも備えるとともに、対物レンズに
入射する第1の半導体レーザの出射するレーザ光の光束
径は対物レンズの開口径よりも大きくするとともに、対
物レンズに入射する第2の半導体レーザの出射するレー
ザ光の少なくとも情報記録円盤の半径方向の光束径は対
物レンズの開口径よりも小さくする光束径調節手段を備
えたことを特徴とする光ヘッド。 2、特許請求の範囲第1項記載の光ヘッドにおいて、前
記光束径調節手段は、第1の半導体レーザの出射するレ
ーザ光を略平行な光束に変換する第1のコリメータレン
ズの開口径を対物レンズの開口径よりも大きくしたかか
る第1のコリメータレンズと、第2の半導体レーザの出
射するレーザ光を略平行な光束に変換する第2のコリメ
ータレンズの開口径を対物レンズの開口径よりも小さく
したかかる第2のコリメータレンズとから成ることを特
徴とする光ヘッド。 3、特許請求の範囲第1項記載の光ヘッドにおいて、前
記光束径調節手段は、第2の半導体レーザと合成手段と
の光路中に配設された所の、少なくともその情報記録円
盤の半径方向の開口径は対物レンズの開口径よりも小さ
い空間フィルタから成ることを特徴とする光ヘッド。 4、特許請求の範囲第1項記載の光ヘッドにおいて、前
記光束径調節手段は、第1、第2の半導体レーザの波長
は互いに異なるとともに、第1の半導体レーザの波長は
透過し第2の半導体レーザの波長は反射する波長選択性
のミラー面を有する空間フィルタを合成手段と対物レン
ズとの光路中に配設するとともに、ミラー面はその中心
に開口を有し、その開口の少なくとも情報記録円盤の半
径方向の開口径は対物レンズの開口径よりも小さくした
かかる空間フィルタから成ることを特徴とする光ヘッド
。 5、特許請求の範囲第4項記載の光ヘッドにおいて、少
なくとも対物レンズのトラッキング動作時においては対
物レンズと前記フィルタとは一体となって動作すること
を特徴とする光ヘッド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61179952A JPS6339150A (ja) | 1986-08-01 | 1986-08-01 | 光ヘツド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61179952A JPS6339150A (ja) | 1986-08-01 | 1986-08-01 | 光ヘツド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6339150A true JPS6339150A (ja) | 1988-02-19 |
Family
ID=16074824
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61179952A Pending JPS6339150A (ja) | 1986-08-01 | 1986-08-01 | 光ヘツド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6339150A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0368342U (ja) * | 1989-11-06 | 1991-07-04 |
-
1986
- 1986-08-01 JP JP61179952A patent/JPS6339150A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0368342U (ja) * | 1989-11-06 | 1991-07-04 |
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