JPS6338876A - 冷蔵庫用振動型圧縮機の駆動制御装置 - Google Patents

冷蔵庫用振動型圧縮機の駆動制御装置

Info

Publication number
JPS6338876A
JPS6338876A JP18147286A JP18147286A JPS6338876A JP S6338876 A JPS6338876 A JP S6338876A JP 18147286 A JP18147286 A JP 18147286A JP 18147286 A JP18147286 A JP 18147286A JP S6338876 A JPS6338876 A JP S6338876A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
refrigerator
compressor
drive
temperature
frequency
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP18147286A
Other languages
English (en)
Inventor
赤沢 直樹
和彦 西
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sawafuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Sawafuji Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sawafuji Electric Co Ltd filed Critical Sawafuji Electric Co Ltd
Priority to JP18147286A priority Critical patent/JPS6338876A/ja
Publication of JPS6338876A publication Critical patent/JPS6338876A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、冷蔵庫用振動型圧縮機の駆動制御装置、特に
冷媒温度に対応する所定の周波数の駆動電力を用いて上
記圧縮機を駆動するように構成された駆動制御装置にお
いて、所定の時間上記駆動電力の周波数を上記圧縮機の
出力が最大となるような(直に制御部するだめの信号を
出力するタイマ回路部をもうけることにより2冷凍能力
の向上を図り、所望時に急速冷凍を行うことを可能なら
しめるようにした冷蔵庫用振動型圧縮機の駆動制御装置
に関するものである。
(従来の技術) 一般に、振動式の圧縮機を用いてガス状の冷媒を圧縮し
て液化し、当該液化した冷媒が気化する際の気化熱を利
用して冷却等を行う例えば車載用の冷蔵庫が知られてい
る。そして、従来、上記冷蔵庫に用いられる振動型圧縮
機の駆動制御装置として、第2図図示の如きものが知ら
れている。
第2図において2図中の符号1は制御部、2は圧縮機、
3は変圧器、4は第1の温度検出器(TS)、5は第2
の温度検出器(Td)、6はサーモ装置、6′はボリュ
ーム、11および12は温度−電圧変換部、13は演算
部、14はドライブ回路、15はエバポレータ温度比較
器、16はトランス、17は交流検出器、18はサージ
吸収回路。
19は過電流検出回路、20.21はリレー、22.2
3はアンド回路、24.25はオア回路。
26はインバータ、27.28はダイオード、29はシ
ャンl−,TRI 、TRzはスイッチング用のトラン
ジスタを表している。
第1の温度検出器(Ts)4は1図示省略した冷蔵庫の
エバポレータの温度を検出し、第2の温度検出器(Td
)5は9図示省略した冷蔵庫のワイヤ・コンデンサの温
度を検出する。
サーモ装置6は、冷蔵庫の庫内温度を設定するためのも
のであり、該サーモ装置6に設けられているボリューム
6′の設定に応じて冷蔵庫の庫内温度が設定される。
温度−電圧変換部11および12は、上記第1の温度検
出2S(Ts)4および第2の温度検出器(Td)5に
よって検出された信号を所定の電気信号に変換するもの
である。
演算部13は、上記温度−電圧変換部11および12に
よって変換された電気信号にもとづいて圧縮機2が共振
状態で駆動する周波数に対応する電圧を生成するための
ものである。
ドライブ回路14は、演算部13から供給された電圧に
対応する形の周波数の駆動信号を図中トランジスタTR
,およびTR,に供給して1図示直流電源(DC)から
変圧器3の1次側巻線にいわば矩形波の形であって極性
が異なる巻線に対して交互に切り換わる態様で電流を供
給するためのものである。該変圧器3の2次側巻線から
得られた交流電圧は圧縮機2に供給され、当該圧縮機2
は常に共振する状態で駆動、即ち最大効率で駆動される
こととなる。
エバポレータ温度比較器15は、上記ボリューム6′で
設定された冷蔵庫の庫内設定温度の信号と。
上記エバポレータの温度を検出している第1の温度検出
器4からの信号(温度−電圧変換部11の出力信号)と
を電気的に比較し、サーモ装置6側の設定温度よりもエ
バポレータ側の温度が低くなったとき、論理rLJを出
力する。該論理rLJの出力は否定入力端子をもつオア
回路25を介してドライブ回路14に対するストップ信
号となると共に、アンド回路22を介してリレー21の
接点をオフにさせ、該リレー21を介してトランジスタ
TRI 、TRZへの直流電源の供給を遮断させる。
トランス16は、冷蔵庫が商用電源(AC)に接続され
たとき、その検出のため該商用電源の電圧を降下させる
ためのもので、2次側に接続されている交流検出器17
へ商用電源の電圧を降下して供給する。
交流検出器17は商用電源が人力されたかどうかを検出
するもので、商用電源が人力されたとき。
論理「■]」を出力する。該論理「■(」はオア回路2
5を介してドライブ回路14に対するストップ信号とな
ると共に、アンド回路22を介してリレー21の接点を
オフにさせ、該リレー21を介して変圧器3.すなわち
トランジスタTR,、TR2への直流電源の供給を遮断
させる。またアンド回路23を介してリレー20の接点
をオンにさせ。
該リレー20を介して変圧器3へ交流電源を供給させる
サージ吸収回路18は、入力される直流電源のサージ電
圧を吸収してドライブ回路14へ直流電源を供給すると
共に、入力される直流電源の電圧が定められた電圧より
高いときに論理rHJを出力する。該論理rHJはオア
回路24を介してドライブ回路14に対し、トランジス
タTR,、TR2の出力をコントロールさせ、圧縮機2
のストロークを制御させる。
過電流検出回路19は、シャント29と共にトランジス
タTR,、TR2に流れる過電流を検出するものであり
、過電流検出回路19が過電流を検出すると、ドライブ
回路14に対しトランジスタTR,、TR2の動作を停
止させる出力オフ・ラッチ信号を出力して、トランジス
タTR,、TR2等の破損を防止する。
以上説明した第2図図示従来例においては、温度−電圧
変換部11および12の出力即ち冷蔵庫のエバポレータ
およびワイヤ・コンデンサの温度や入力電圧等にもとづ
いて、上記圧縮機2に供給される駆動電圧の周波数と電
圧値とが制御されている。特に、上記周波数は、圧縮機
の効率が最大となるように制御されている。なお、圧縮
機の効率は次式によって表される。
効率=吐出量÷(電圧×電流) (発明が解決しようとする問題点) 前述した如く、従来の冷蔵庫用振動型圧縮機の駆動制御
方式においては、圧縮機の効率が最大となるように、該
圧縮機に供給される駆動電圧の周波数が制御されていた
。しかしながら、一般に上記振動型圧縮機に供給される
駆動電圧の周波数と効率および吐出量との関係を示す第
3図に図示されている如く、効率が最大となる周波数f
  (Eff・MAX)と、吐出量が最大となる周波数
f  (Q・MAX)とは−敗しない(なお、第3図に
おいて曲線(alは「周波数−効率」2曲線(blは「
周波数−吐出量」の特性を示している)。従って、従来
の冷蔵庫用振動型圧縮機の駆動制御装置においては、効
率が最大となるように制御するので、上記圧縮機を最大
出力でもって運転することができないという非所望な問
題があった。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、上記の如き問題点を解決することを目的とし
ており、そのため本発明の冷蔵庫用振動型圧縮機の駆動
制御装置は、冷媒温度を検出する温度検出器と、該温度
検出器によって検出された信号にもとづいて所定の周波
数の駆動電力を発生ずる制御部とをそなえ、該制御部に
よって発生さ、れた駆動電力を用いて圧縮機を駆動する
ように構成された冷蔵庫用振動型圧縮機の駆動制御装置
において、所定の時間予め定められたレベルの信号を発
生するタイマ回路部と該タイマ回路部に対する電源を供
給するスイッチとをそなえ、該スイッチの投入時から上
記所定の時間が経過するまで上記タイマ回路部の出力信
号にもとづいて上記制御部により発生される上記駆動電
力の周波数を制御するようにしたことを特徴している。
以下9図面を参照しつつ説明する。
(実施例) 第1図は本発明の一実施例構成図を示している。
図中の符号13′および30ないし37を除く他の符号
は第2図に対応している。そして、符号13′は演算部
であって、比較器32.抵抗33ないし36により構成
され第2図図示演算部13に対応するもの、30はスイ
ッチ、31はタイマ回路部。
37はダイオードを表している。
第1図図示実施例は9本願明細書画頭に説明した第2図
図示従来例と基本的には同様な構成を有するものである
が、該第2図従来例の機能に加えて、急速冷凍機能をそ
なえている。従って、」二記第2図図示従来例と重複す
る動作説明は省略し。
上記惣、速冷凍時の動作について説明する。なお。
第1図に図示されている制御部1は上記急速冷凍機能に
関連する要素のみを図示し、その他の要素(第2図図示
)は省略されている。
第1図において、スイッチ30を投入すると。
タイマ回路部31から所定の時間が経過するまで。
予め定められたレベルの信号(以下、H信号と呼ぶ)が
、ダイオード37および抵抗33を介して。
比較器32の(−)端子に供給される。従って。
該比較器32の出力は、抵抗34を介して温度−電圧変
換部11から供給される信号、または抵抗35を介して
温度−電圧変換部12から供給される信号の如何に拘ら
ず、上記H信号の信号レベルによって決定される。即ち
、上記スィッチ30投入時から所定の時間が経過するま
で、ドライブ回路14によって制御される圧縮機2の駆
動電圧の周波数は、第3図に図示されている如く、吐出
量Qが最大となるf  (Q−MAX)となるように制
御される。即ら、上記圧縮機2の出力は最大となり、急
速冷凍が行われる。
上記スィッチ30投入時から所定の時間が経過したのち
においては、上記タイマ回路部31の出力信号はロー・
レベルとなるため、上記圧縮a2に対する駆動電圧の周
波数の制御痰様は、第2図図示従来例と同様である(第
3図図示f  (Eff・MAX))。
なお、第1図図示実施例は、スイッチ30を投入するこ
とにより急速冷凍を行うように構成されているが7本発
明はこれに限られるものではなく。
起動前の冷蔵庫の庫内温度は、一般的に上昇しているこ
とから、上記圧縮機2の起動時に、上記急速冷凍機能を
自動的にスタートさせるようにしても良い。
(発明の効果) 以上説明した如(2本発明によれば、所定の時間圧縮機
の出力が最大となる周波数に制御するための制御信号を
発生するタイマ回路部をもうけることにより、該タイマ
回路部によって設定される所定の時間上記圧縮機の出力
が最大となるため。
所望時に急速冷凍を行うことが可能な冷蔵庫用振動型圧
縮機の駆動制御装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例構成図、第2図は冷蔵庫用振
動型圧縮機の駆動制御装置の従来例構成図、第3図は振
動型圧縮機における周波数と効率および吐出量との関係
を示す図である。 図中、1は制御部、2は圧縮機、3は変圧器。 4は第1の温度検出器、5は第2の温度検出器。 6はサーモ装置、6′はボリューム、11および12は
温度−電圧変換部、13′は演算部、14はドライブ回
路、15はエバポレータ温度比較器、16はトランス、
18はサージ吸収回路、19は過電流検出回路、21は
リレー、24および25はオア回路、30はスイッチ、
31はタイマ回路部。 32は比較器、33ないし36は抵抗、37はダイオー
ドを表す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 冷媒温度を検出する温度検出器と、該温度検出器によっ
    て検出された信号にもとづいて所定の周波数の駆動電力
    を発生する制御部とをそなえ、該制御部によって発生さ
    れた駆動電力を用いて圧縮機を駆動するように構成され
    た冷蔵庫用振動型圧縮機の駆動制御装置において、所定
    の時間予め定められたレベルの信号を発生するタイマ回
    路部と該タイマ回路部に対する電源を供給するスイッチ
    とをそなえ、該スイッチの投入時から上記所定の時間が
    経過するまで上記タイマ回路部の出力信号にもとづいて
    上記制御部により発生される上記駆動電力の周波数を制
    御するようにしたことを特徴とする冷蔵庫用振動型圧縮
    機の駆動制御装置。
JP18147286A 1986-08-01 1986-08-01 冷蔵庫用振動型圧縮機の駆動制御装置 Pending JPS6338876A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18147286A JPS6338876A (ja) 1986-08-01 1986-08-01 冷蔵庫用振動型圧縮機の駆動制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18147286A JPS6338876A (ja) 1986-08-01 1986-08-01 冷蔵庫用振動型圧縮機の駆動制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6338876A true JPS6338876A (ja) 1988-02-19

Family

ID=16101353

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18147286A Pending JPS6338876A (ja) 1986-08-01 1986-08-01 冷蔵庫用振動型圧縮機の駆動制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6338876A (ja)

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54131166A (en) * 1978-04-04 1979-10-12 Matsushita Refrig Co Operation controller for refrigerators
JPS5729142A (en) * 1980-07-29 1982-02-17 Fujitsu Ltd Adjustment system for setting position of receiving foam of receiving printer
JPS5762378A (en) * 1980-10-03 1982-04-15 Hitachi Ltd Motor control circuit for electric refrigerator
JPS60144583A (ja) * 1983-12-29 1985-07-30 松下冷機株式会社 冷蔵庫の運転制御装置

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54131166A (en) * 1978-04-04 1979-10-12 Matsushita Refrig Co Operation controller for refrigerators
JPS5729142A (en) * 1980-07-29 1982-02-17 Fujitsu Ltd Adjustment system for setting position of receiving foam of receiving printer
JPS5762378A (en) * 1980-10-03 1982-04-15 Hitachi Ltd Motor control circuit for electric refrigerator
JPS60144583A (ja) * 1983-12-29 1985-07-30 松下冷機株式会社 冷蔵庫の運転制御装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6338876A (ja) 冷蔵庫用振動型圧縮機の駆動制御装置
JPS6341780A (ja) 冷蔵庫用振動型圧縮機の駆動制御装置
JP2004282926A (ja) インバータ装置
JPH11260540A (ja) 誘導加熱調理器
JPS62103493A (ja) 車載用冷蔵庫の電源スイツチ装置
JPS6338860A (ja) 冷蔵庫用振動型圧縮機の駆動制御装置
JPH0523347B2 (ja)
JPS6219897Y2 (ja)
JPH0523348B2 (ja)
JPS62104483A (ja) 交直電源切換装置
JPH0557502B2 (ja)
JPS6029317Y2 (ja) 交直切換電源装置
JPS62106274A (ja) 車載用冷蔵庫の直流電源供給装置
JPS634033B2 (ja)
JPS6294764A (ja) 冷凍装置のモ−タ駆動回路
JP2683298B2 (ja) ロータリコンプレッサ制御装置
JPS63167698A (ja) 冷蔵庫等の運転制御装置
JPS62103491A (ja) 駆動電源発生部の誤動作防止回路装置
JPS6024910B2 (ja) 冷凍装置の制御回路
JPH03265492A (ja) 冷蔵庫
JPH0719625A (ja) 振動圧縮機の駆動方式
JPH08251984A (ja) 単相誘導電動機の制御装置
JPH0765571B2 (ja) 車載用冷蔵庫の過電流保護装置
JP3006119U (ja) 交直両用電気冷蔵庫
JPS60144154A (ja) 空気調和機の高効率運転装置