JPS63167698A - 冷蔵庫等の運転制御装置 - Google Patents
冷蔵庫等の運転制御装置Info
- Publication number
- JPS63167698A JPS63167698A JP61312312A JP31231286A JPS63167698A JP S63167698 A JPS63167698 A JP S63167698A JP 61312312 A JP61312312 A JP 61312312A JP 31231286 A JP31231286 A JP 31231286A JP S63167698 A JPS63167698 A JP S63167698A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- compressor
- commercial power
- inverter device
- power source
- detection circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 claims abstract description 10
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 30
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 abstract description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 6
- 238000005057 refrigeration Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 2
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 1
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 238000007710 freezing Methods 0.000 description 1
- 230000008014 freezing Effects 0.000 description 1
- 238000009499 grossing Methods 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Ac Motors In General (AREA)
- Control Of Positive-Displacement Pumps (AREA)
- Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、圧縮機を商用電源とインバータ装置とで切換
え制御1.、能力可変する冷凍*@の運転制御装置に関
する。
え制御1.、能力可変する冷凍*@の運転制御装置に関
する。
従来の技術
近年、冷蔵庫等の冷凍装置にあっては、例えば特開昭6
0−213779号公報に示されるごとく圧縮機を商用
電源で起動・運転し、必要時にインバータ装置に切換え
て駆動し、その冷却能力を変化させ得るようにすること
が考えられている。
0−213779号公報に示されるごとく圧縮機を商用
電源で起動・運転し、必要時にインバータ装置に切換え
て駆動し、その冷却能力を変化させ得るようにすること
が考えられている。
また、インバータ装置動作中に過負荷等の異常が生じた
場合圧縮機を一時停止し、システム圧力が安定した後に
再起動するようにしていた。
場合圧縮機を一時停止し、システム圧力が安定した後に
再起動するようにしていた。
発明が解決しようとする間頂点
しかしながら上記従来のような構成ではインバータ装置
動作中に過負荷等の異常が生じた場合圧縮機を一定時間
停止させるため冷却動作を行わず冷蔵庫庫内が温度上昇
するという欠点を有していた。特にインバータ装置の駆
動を行う場谷は急速冷凍がしたい場合や庫内負荷が大き
くなった場合であるので圧縮機が停止することは好まし
くないことである。また単純に保護動作時商用に切り換
えると、モータの回転と商用電源の位置が逆相の場合非
常に大きな電流が流れる可能性があシ、切換手段の接点
の寿命を著しく低下させ最悪の場合焼きつきなどもおこ
る可能性があるという欠点をも有していた。
動作中に過負荷等の異常が生じた場合圧縮機を一定時間
停止させるため冷却動作を行わず冷蔵庫庫内が温度上昇
するという欠点を有していた。特にインバータ装置の駆
動を行う場谷は急速冷凍がしたい場合や庫内負荷が大き
くなった場合であるので圧縮機が停止することは好まし
くないことである。また単純に保護動作時商用に切り換
えると、モータの回転と商用電源の位置が逆相の場合非
常に大きな電流が流れる可能性があシ、切換手段の接点
の寿命を著しく低下させ最悪の場合焼きつきなどもおこ
る可能性があるという欠点をも有していた。
本発明は上記問題点に鑑み、保護動作時にも速やかな冷
却を行えるようにした冷蔵庫等の運転制御装置を提供す
るものである。
却を行えるようにした冷蔵庫等の運転制御装置を提供す
るものである。
問題点を解決するための手段
上記問題点を解決するために本発明の冷蔵庫等の運転制
御装置は、商用電源のゼロになるポイントを検出するゼ
ロクロス検知回路と、圧縮機の電動機の位相を検知する
位相検知回路と、インバータ装置運転中に保護回路が動
作した時前記ゼロクロス検知回路の信号と前記位相検知
回路の信号とを比較し切換手段を切り換えるようにした
制御回路という構成を備えたものである。
御装置は、商用電源のゼロになるポイントを検出するゼ
ロクロス検知回路と、圧縮機の電動機の位相を検知する
位相検知回路と、インバータ装置運転中に保護回路が動
作した時前記ゼロクロス検知回路の信号と前記位相検知
回路の信号とを比較し切換手段を切り換えるようにした
制御回路という構成を備えたものである。
作 用
本発明は上記した構成によってインバータ装置に異常が
生じた場合インバータ出力を停止させ、かつゼロクロス
検知回路の信号と位相検知回路の信号とを比較し、両者
の位相が一致した時に切換手段を切り換えて商用電源に
よる圧縮機の運転を続けるようにしたものである。
生じた場合インバータ出力を停止させ、かつゼロクロス
検知回路の信号と位相検知回路の信号とを比較し、両者
の位相が一致した時に切換手段を切り換えて商用電源に
よる圧縮機の運転を続けるようにしたものである。
実施例
以下本発明の一実施例の冷蔵庫等の運転制御装置につい
て図面を参照しながら説明する。第1図は本発明の一実
施例における冷蔵庫等の運転制御装置の回路ブロック図
を示すものである。説明の簡略化のため冷凍サイクル部
分は省略した、第1図において1は商用電源である。2
は圧縮機であり、切換手段3を介して圧縮機2の起動時
及び通常運転時は商用電源1につながれている。4はイ
ンバータ装置で切換手段3のもう一方の端子につながれ
、ブリッジ接続されたダイオードD1〜D4゜平滑用コ
ンデンサC2及びブリッジ接続されたトランジスタQ1
〜Q4から成る。6はインバータ装置4と商用電源1と
の間に配置されたスイッチ手段である。6は冷蔵庫等の
庫内温度を検出する温度検出器で、比較器7により設定
温度と比較し信号を送出する。8はスイッチで、冷蔵庫
等の庫内を急速に冷却したい時に動作させるものである
。
て図面を参照しながら説明する。第1図は本発明の一実
施例における冷蔵庫等の運転制御装置の回路ブロック図
を示すものである。説明の簡略化のため冷凍サイクル部
分は省略した、第1図において1は商用電源である。2
は圧縮機であり、切換手段3を介して圧縮機2の起動時
及び通常運転時は商用電源1につながれている。4はイ
ンバータ装置で切換手段3のもう一方の端子につながれ
、ブリッジ接続されたダイオードD1〜D4゜平滑用コ
ンデンサC2及びブリッジ接続されたトランジスタQ1
〜Q4から成る。6はインバータ装置4と商用電源1と
の間に配置されたスイッチ手段である。6は冷蔵庫等の
庫内温度を検出する温度検出器で、比較器7により設定
温度と比較し信号を送出する。8はスイッチで、冷蔵庫
等の庫内を急速に冷却したい時に動作させるものである
。
9はゼロクロス検知回路で、商用電源1の電圧がゼロボ
ルトになるポイントを検出し信号を送出する。1oは制
御回路で、庫内温度の比較器6と、急速冷却用スイッチ
8と、ゼロクロス検知回路9との出力を入力として取り
込み、インバータ装置4と切換手段3とに制御信号を出
力するよう島つながれている。
ルトになるポイントを検出し信号を送出する。1oは制
御回路で、庫内温度の比較器6と、急速冷却用スイッチ
8と、ゼロクロス検知回路9との出力を入力として取り
込み、インバータ装置4と切換手段3とに制御信号を出
力するよう島つながれている。
11はインバータ装置4の異常を検知する保護回路であ
シ出力は制御回路10に接続されている。
シ出力は制御回路10に接続されている。
12は圧縮機2の電動機(図示せず)の位相を検知する
位相検知回路である。
位相検知回路である。
以上のように構成された冷蔵庫等の運転制御装置につい
て以下第1図と第2図を用いて動作を説明する。
て以下第1図と第2図を用いて動作を説明する。
第2図は第1図の構成における商用電源1からインバー
タ装置4出力に切換わる時のタイミング図を示している
。第1図において、冷蔵庫等の圧縮機2の起動時及び通
常運転時は、制御回路10から切換手段3に信号を送出
し商用電源1側に接続して圧縮機2を商用電源1で運転
する。庫内が冷却され設定温度以下になれば比較器7か
ら信号が制御回路9に送出され、制御回路9は切換手段
3をインバータ装置4側に切換えることにより圧縮機2
を停止させる。次に庫内温度が上昇すると前述の通常運
転にもどり、通常はこのように商用電源1で切換手段3
にて圧縮機2が0N10FF運転され庫内を一定温度に
保つ。またこの通常運転時スイッチ手段5はOFF し
ておシインバータ装置4には通電されていない。
タ装置4出力に切換わる時のタイミング図を示している
。第1図において、冷蔵庫等の圧縮機2の起動時及び通
常運転時は、制御回路10から切換手段3に信号を送出
し商用電源1側に接続して圧縮機2を商用電源1で運転
する。庫内が冷却され設定温度以下になれば比較器7か
ら信号が制御回路9に送出され、制御回路9は切換手段
3をインバータ装置4側に切換えることにより圧縮機2
を停止させる。次に庫内温度が上昇すると前述の通常運
転にもどり、通常はこのように商用電源1で切換手段3
にて圧縮機2が0N10FF運転され庫内を一定温度に
保つ。またこの通常運転時スイッチ手段5はOFF し
ておシインバータ装置4には通電されていない。
次に庫内温度が異常に温度上昇した場合は、比較器7で
所定の上限温度設定値を越えると異常温度上昇信号が制
御回路1oに送出される。制御回路1oはこの温度上昇
信号を受け、まずゼロクロス検知回路9の出力の第2図
イに示すゼロクロスポイントを検出しスイッチ手段6に
信号を送出しオンさせる。次にインバータ装置4に信号
を送出して、インバータ装置4を電源電圧1と同期した
周波数と位相で運転する。次に制御回路1oはゼロクロ
ス検知回路9のゼロクロスポイントで第2図口に示すよ
うに切換手段3を動作させる。この結果、第2図71に
示すように圧縮機2の印加電圧は、商用電源1のゼロボ
ルトで切換手段3が切換わり引続きインバータ装置4の
スイッチング波形が供給されることとなる。インバータ
装置4に切換ったあとは、インバータ装置4の運転を高
周波にすることにより圧縮機2を高速で運転し、庫内を
急速に冷却する。庫内が冷却され設定温度に達したら、
比較器6の出力変化を制御回路9が受け、インバータ装
置4を停止して、更にスイッチ手段6をOFF する
ことにより、圧縮機2を停止させる。
所定の上限温度設定値を越えると異常温度上昇信号が制
御回路1oに送出される。制御回路1oはこの温度上昇
信号を受け、まずゼロクロス検知回路9の出力の第2図
イに示すゼロクロスポイントを検出しスイッチ手段6に
信号を送出しオンさせる。次にインバータ装置4に信号
を送出して、インバータ装置4を電源電圧1と同期した
周波数と位相で運転する。次に制御回路1oはゼロクロ
ス検知回路9のゼロクロスポイントで第2図口に示すよ
うに切換手段3を動作させる。この結果、第2図71に
示すように圧縮機2の印加電圧は、商用電源1のゼロボ
ルトで切換手段3が切換わり引続きインバータ装置4の
スイッチング波形が供給されることとなる。インバータ
装置4に切換ったあとは、インバータ装置4の運転を高
周波にすることにより圧縮機2を高速で運転し、庫内を
急速に冷却する。庫内が冷却され設定温度に達したら、
比較器6の出力変化を制御回路9が受け、インバータ装
置4を停止して、更にスイッチ手段6をOFF する
ことにより、圧縮機2を停止させる。
次に通常運転中に急速冷却用のスイッチ8が入った場合
は、商用電源1からインバータ装置4による駆動に切換
わる手順は前述の庫内温度上昇時と同じである。圧縮機
2が停止中にこのスイッチ8が入った場合は、制御回路
1oにより切換手段3を商用電源1側に切換えて起動し
た後に、前述の手順と同じようにスイッチ手段5f、オ
ンし、商用電源1からインバータ装置4による駆動へ切
換え、その後圧縮機2を高速で運転し庫内を急速に冷却
することとなる。所定時間が経過すれば、制御回路9の
信号でインバータ装置4を停止し、圧縮機2を停止させ
、庫内の急速冷却運転が完了する。
は、商用電源1からインバータ装置4による駆動に切換
わる手順は前述の庫内温度上昇時と同じである。圧縮機
2が停止中にこのスイッチ8が入った場合は、制御回路
1oにより切換手段3を商用電源1側に切換えて起動し
た後に、前述の手順と同じようにスイッチ手段5f、オ
ンし、商用電源1からインバータ装置4による駆動へ切
換え、その後圧縮機2を高速で運転し庫内を急速に冷却
することとなる。所定時間が経過すれば、制御回路9の
信号でインバータ装置4を停止し、圧縮機2を停止させ
、庫内の急速冷却運転が完了する。
次に保護回路11が動作した時の動作について第3図を
用いて説明する。第3図はインバータ装置4にて圧縮機
2を駆動している場合に異常が発生し保護回路11から
信号が送出された場合の動作のタイミング図を示してい
る。二で保護回路11より信号が送出されインバータ装
置は出力を停止する。次に位相検知回路12の出力信号
とゼロクロス検知回路9の出力信号とを比較して両者が
一致した点ホに於いて切換手段3t−商用電源1側へ切
り換えることにより圧縮機2を商用電源1で駆動し運転
を続行させる。。この時圧縮a2の電動機の位相と商用
電源1の位相とは同相となっているので大きな電流は流
れない。
用いて説明する。第3図はインバータ装置4にて圧縮機
2を駆動している場合に異常が発生し保護回路11から
信号が送出された場合の動作のタイミング図を示してい
る。二で保護回路11より信号が送出されインバータ装
置は出力を停止する。次に位相検知回路12の出力信号
とゼロクロス検知回路9の出力信号とを比較して両者が
一致した点ホに於いて切換手段3t−商用電源1側へ切
り換えることにより圧縮機2を商用電源1で駆動し運転
を続行させる。。この時圧縮a2の電動機の位相と商用
電源1の位相とは同相となっているので大きな電流は流
れない。
次に第4図に位相検知回路12の一例を示す。
R1−R4は抵抗で、圧縮機2の一端の電圧をR1,R
2で分圧し分圧した電圧を比較器CP1の反転入力に入
力されている。また圧縮機2の他端の電圧を13 、R
4で分圧し分圧した電圧を比較器CP1の非反転入力に
入力されている。ま光比較器CP1の出力は位相検知回
路の出力として制御回路1oへ接続されている。上記構
成において以下その動作について説明する。圧縮機2が
動作中から停止すると電動機の回転に応じて誘起電圧が
発生する。この誘起電圧をR1とR2、R3とR4で分
圧し、その電圧を比較することにより誘起電圧の位相が
検知できる。
2で分圧し分圧した電圧を比較器CP1の反転入力に入
力されている。また圧縮機2の他端の電圧を13 、R
4で分圧し分圧した電圧を比較器CP1の非反転入力に
入力されている。ま光比較器CP1の出力は位相検知回
路の出力として制御回路1oへ接続されている。上記構
成において以下その動作について説明する。圧縮機2が
動作中から停止すると電動機の回転に応じて誘起電圧が
発生する。この誘起電圧をR1とR2、R3とR4で分
圧し、その電圧を比較することにより誘起電圧の位相が
検知できる。
以上のように本実施例によれば、圧縮機2を商用電源1
とインバータ装置4とのうちいづれかにより駆動される
よう切り換える切換手段3と、商用電源1のゼロになる
ポイントを検出するゼロクロス検知回路と、インバータ
装置4の異常を検知する保護回路11と、圧縮機2の電
動機の位相を検知する位相検知回路と、インバータ装置
4運転中に保護回路11が動作した時ゼロクロス検知回
路9の信号と位相検知回路12の信号とを比較し切換手
段3を切り換えるようにした制御回路1゜とを設けるこ
とはより、保護回路11動作時に圧縮機をスムーズにイ
ンバータ装置4による駆動から商用電源1による駆動に
切り換えることができる。そのためにインバータ装置4
の保護が必要な時にでも圧縮機2を停止させることなく
連続運転できるので、冷蔵庫庫内の温度上昇を防止する
ことができる。また圧縮機2の電動機の位相と、商用電
源1の位相とが一致した時に切り換えを行うので、大き
な電流は流れず、切換手段3の接点の寿命を確保し、か
つ小型のものが利用できるため、コストダウンもできる
。また位相検知回路12も非常に簡単な構成でできるも
のである。
とインバータ装置4とのうちいづれかにより駆動される
よう切り換える切換手段3と、商用電源1のゼロになる
ポイントを検出するゼロクロス検知回路と、インバータ
装置4の異常を検知する保護回路11と、圧縮機2の電
動機の位相を検知する位相検知回路と、インバータ装置
4運転中に保護回路11が動作した時ゼロクロス検知回
路9の信号と位相検知回路12の信号とを比較し切換手
段3を切り換えるようにした制御回路1゜とを設けるこ
とはより、保護回路11動作時に圧縮機をスムーズにイ
ンバータ装置4による駆動から商用電源1による駆動に
切り換えることができる。そのためにインバータ装置4
の保護が必要な時にでも圧縮機2を停止させることなく
連続運転できるので、冷蔵庫庫内の温度上昇を防止する
ことができる。また圧縮機2の電動機の位相と、商用電
源1の位相とが一致した時に切り換えを行うので、大き
な電流は流れず、切換手段3の接点の寿命を確保し、か
つ小型のものが利用できるため、コストダウンもできる
。また位相検知回路12も非常に簡単な構成でできるも
のである。
なお、実施例においては位相検知回路12は圧縮機2の
誘起電圧よシ検知する方法としたが、一般に広く使用さ
れている位相検出器(PG)等を使用してもよい。
誘起電圧よシ検知する方法としたが、一般に広く使用さ
れている位相検出器(PG)等を使用してもよい。
発明の効果
以上のように本発明は圧縮機をインバータ装置及び商用
電源のうちいずれかにより駆動されるように切り換える
切換手段と、前記商用電源のゼロになるポイントを検知
するゼロクロス検知回路と、前記インバータの異常を検
知する保護回路と、前記圧縮機の電動機の位相を検知す
る位相検知回路と、前記インバータ装置運転中に前記保
護回路が動作した時前記ゼロクロス検知回路の信号と前
記位相検知回路の信号とを比較し前記切換手段を切り換
えるようにした制御回路とを設けることによシ、前記保
護回路動作時に圧縮機をスムーズにイン、パータ装置に
よる駆動から商用電源による駆動に切り換えることがで
きる。そのためにインバータ装置に異常が発生し保護が
必要な時にでも圧縮機を停止させることなく連続運転が
できるので、冷蔵庫庫内の温度上昇を防止することがで
きる。
電源のうちいずれかにより駆動されるように切り換える
切換手段と、前記商用電源のゼロになるポイントを検知
するゼロクロス検知回路と、前記インバータの異常を検
知する保護回路と、前記圧縮機の電動機の位相を検知す
る位相検知回路と、前記インバータ装置運転中に前記保
護回路が動作した時前記ゼロクロス検知回路の信号と前
記位相検知回路の信号とを比較し前記切換手段を切り換
えるようにした制御回路とを設けることによシ、前記保
護回路動作時に圧縮機をスムーズにイン、パータ装置に
よる駆動から商用電源による駆動に切り換えることがで
きる。そのためにインバータ装置に異常が発生し保護が
必要な時にでも圧縮機を停止させることなく連続運転が
できるので、冷蔵庫庫内の温度上昇を防止することがで
きる。
また圧縮機の電動機の位相と商用電源の位相とが一致し
た時に切り換えを行うので大きな電流は流れず、切換手
段の接点の寿命を確保し、かつ小型のものが利用できる
。
た時に切り換えを行うので大きな電流は流れず、切換手
段の接点の寿命を確保し、かつ小型のものが利用できる
。
第1図は本発明の一実施例における冷蔵庫等の運転制御
装置の回路ブロック図、第2図は第1図の構成における
タイミング図、第3図は保護動作時のタイミング図、第
4図は第1図の位相検知回路の一例を示す回路図である
。 1・・・・・・商用電源、2・・・・・・圧縮機、3・
・・・・・切換手段、4・・・・・・インバータ装置、
9・・・・・・ゼロクロス検知回路、1o・・・・・・
制御回路、11・・・・・・保護回路、12・・・・・
・位相検知回路。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第2
図 (4) (ロ) 第3図 (ニ) (ホ) 第4図 L +++−J
装置の回路ブロック図、第2図は第1図の構成における
タイミング図、第3図は保護動作時のタイミング図、第
4図は第1図の位相検知回路の一例を示す回路図である
。 1・・・・・・商用電源、2・・・・・・圧縮機、3・
・・・・・切換手段、4・・・・・・インバータ装置、
9・・・・・・ゼロクロス検知回路、1o・・・・・・
制御回路、11・・・・・・保護回路、12・・・・・
・位相検知回路。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第2
図 (4) (ロ) 第3図 (ニ) (ホ) 第4図 L +++−J
Claims (1)
- 商用電源の周波数を変換するインバータ装置と、圧縮機
を前記インバータ装置及び前記商用電源のうちいずれか
により駆動されるよう切り換える切換手段と、前記商用
電源のゼロになるポイントを検出するゼロクロス検知回
路と、前記インバータ装置の異常を検知する保護回路と
、前記圧縮機の電動機の位相を検知する位相検知回路と
、前記インバータ装置運転中に前記保護回路が動作した
時前記ゼロクロス検知回路の信号と前記位相検知回路の
信号とを比較し前記切換手段を商用電源側に切り換える
ようにした制御回路とを具備した冷蔵庫等の運転制御装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61312312A JPS63167698A (ja) | 1986-12-26 | 1986-12-26 | 冷蔵庫等の運転制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61312312A JPS63167698A (ja) | 1986-12-26 | 1986-12-26 | 冷蔵庫等の運転制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63167698A true JPS63167698A (ja) | 1988-07-11 |
Family
ID=18027731
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61312312A Pending JPS63167698A (ja) | 1986-12-26 | 1986-12-26 | 冷蔵庫等の運転制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63167698A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005226980A (ja) * | 2004-02-16 | 2005-08-25 | Ebara Refrigeration Equipment & Systems Co Ltd | 冷凍機の制御システム |
EP2096748A3 (en) * | 2008-02-29 | 2015-12-09 | Vacon Oyj | Connection of an electric motor to a supply network |
EP3905512A1 (de) * | 2020-04-27 | 2021-11-03 | Miele & Cie. KG | Haushaltsgerät mit einem auf ein wechselspannungsnetz aufschaltbaren motor |
-
1986
- 1986-12-26 JP JP61312312A patent/JPS63167698A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005226980A (ja) * | 2004-02-16 | 2005-08-25 | Ebara Refrigeration Equipment & Systems Co Ltd | 冷凍機の制御システム |
EP2096748A3 (en) * | 2008-02-29 | 2015-12-09 | Vacon Oyj | Connection of an electric motor to a supply network |
EP3905512A1 (de) * | 2020-04-27 | 2021-11-03 | Miele & Cie. KG | Haushaltsgerät mit einem auf ein wechselspannungsnetz aufschaltbaren motor |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR930004379B1 (ko) | 냉장고의 제어장치 | |
US5465202A (en) | Inverter apparatus provided with electric discharge control circuit of dc smoothing capacitor and method of controlling the same | |
KR0122095B1 (ko) | 인버터장치 및 그 인버터장치에 의해 제어되는 에어컨디셔너 | |
JPS62178832A (ja) | インバ−タ付空気調和機の制御回路 | |
US6188551B1 (en) | Method of controlling compressor for refrigerator | |
JPS63167698A (ja) | 冷蔵庫等の運転制御装置 | |
JPH05288411A (ja) | 圧縮機の予熱制御装置 | |
JPH0388980A (ja) | 電動機制御装置 | |
JPS63163753A (ja) | 冷蔵庫等の運転制御装置 | |
KR100222980B1 (ko) | 인버터 냉장고의 제어장치 | |
JPH02266891A (ja) | モータ制御回路 | |
KR100187287B1 (ko) | 인버터형 공조기기의 실외기 운전 제어 장치 및 그 제어 방법 | |
JPS6361857A (ja) | 冷蔵庫等の運転制御装置 | |
JPH08251984A (ja) | 単相誘導電動機の制御装置 | |
JPS6361863A (ja) | 冷蔵庫等の運転制御装置 | |
JPS6361862A (ja) | 冷蔵庫等の運転制御装置 | |
JPS63251777A (ja) | 冷蔵庫等の運転制御装置 | |
JPS63251775A (ja) | 冷蔵庫等の運転制御装置 | |
JPS63251773A (ja) | 冷蔵庫等の運転制御装置 | |
JPS63131969A (ja) | 冷蔵庫等の運転制御装置 | |
JPS63251776A (ja) | 冷蔵庫等の運転制御装置 | |
JPH0518617A (ja) | 冷凍機の制御装置 | |
JPH0330767Y2 (ja) | ||
JPS63287396A (ja) | 空気調和機のインバ−タ制御装置 | |
JPS63190563A (ja) | 冷蔵庫等の運転制御装置 |