JPS6338642Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6338642Y2 JPS6338642Y2 JP12404582U JP12404582U JPS6338642Y2 JP S6338642 Y2 JPS6338642 Y2 JP S6338642Y2 JP 12404582 U JP12404582 U JP 12404582U JP 12404582 U JP12404582 U JP 12404582U JP S6338642 Y2 JPS6338642 Y2 JP S6338642Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- distribution board
- lid
- storage section
- accessory storage
- opening
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims description 10
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims description 2
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 claims description 2
- 239000002390 adhesive tape Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Patch Boards (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、ケース内部に付属品収納部を設け
た分電盤に関するものであり、その特徴とすると
ころは、付属品収納部の開口の左右両側壁に設け
た爪と段部との間に、左右両端部に切り欠きを設
けた蓋を着脱可能に支持するようにしたことによ
り、蓋の開閉が簡単でしかも確実にロツクするこ
とができ作業性を著しく向上させることができる
点である。
た分電盤に関するものであり、その特徴とすると
ころは、付属品収納部の開口の左右両側壁に設け
た爪と段部との間に、左右両端部に切り欠きを設
けた蓋を着脱可能に支持するようにしたことによ
り、蓋の開閉が簡単でしかも確実にロツクするこ
とができ作業性を著しく向上させることができる
点である。
従来、分電盤の付属品であるねじや分岐バーな
どはまとめてビニール袋に入れ分電盤のケース内
に接着テープで止めた状態で販売されるのが普通
であるが、このようなものに於ては、分電盤を壁
面に取り付ける際ビニール袋を開けてねじを取り
出した後、すぐには使用しない他の付属品の適当
な収納場所がないため、ケースの隅に放置したり
他の場所に保管したりするうちに紛失してしま
い、あとで端子の増設や200Vの結線ができなく
なるといつたことがよくあつた。
どはまとめてビニール袋に入れ分電盤のケース内
に接着テープで止めた状態で販売されるのが普通
であるが、このようなものに於ては、分電盤を壁
面に取り付ける際ビニール袋を開けてねじを取り
出した後、すぐには使用しない他の付属品の適当
な収納場所がないため、ケースの隅に放置したり
他の場所に保管したりするうちに紛失してしま
い、あとで端子の増設や200Vの結線ができなく
なるといつたことがよくあつた。
この考案の目的は、上記従来装置の欠点を改良
することであり、付属品の出し入れが簡単で、蓋
を簡単かつ確実にロツクすることができる収納部
を分電盤のケースに一体に設けることである。
することであり、付属品の出し入れが簡単で、蓋
を簡単かつ確実にロツクすることができる収納部
を分電盤のケースに一体に設けることである。
この考案の実施例について図面を参照しながら
説明する。
説明する。
第1図は、分電盤のケース1の正面図および断
面図を示したものであり、合成樹脂製のケース1
の左右両側壁に、それぞれ2つの係止部材1aが
突設され、漏電ブレーカおよび分岐ブレーカ等を
取り付けたフレーム(図示されていない)をこの
係止部材1aにより固定するようになつている。
面図を示したものであり、合成樹脂製のケース1
の左右両側壁に、それぞれ2つの係止部材1aが
突設され、漏電ブレーカおよび分岐ブレーカ等を
取り付けたフレーム(図示されていない)をこの
係止部材1aにより固定するようになつている。
ケース1の内部下側に後壁から下側壁にまたが
つて、前方に開口を有する付属品収納部2がケー
スと一体に形成されている。
つて、前方に開口を有する付属品収納部2がケー
スと一体に形成されている。
付属品収納部2の開口の左右両側壁には、第2
図に示されるように、前方端にそれぞれ内側に向
けて爪2aが突設され、また、そのすぐ後側に段
部2bが形成されていて、これらの爪2aと段部
2bとの間に蓋3を着脱可能に支持するようにな
つている。
図に示されるように、前方端にそれぞれ内側に向
けて爪2aが突設され、また、そのすぐ後側に段
部2bが形成されていて、これらの爪2aと段部
2bとの間に蓋3を着脱可能に支持するようにな
つている。
蓋3の左右両側には、付属品収納部2の爪2a
に対応する位置より少し下側に切り欠き3aが形
成されていて、蓋3をする際には、第3図に示さ
れるように、切り欠き3aを爪2aに合わせては
め込み、段部2bに押しつけながら下方へ少しず
らすだけで蓋を確実にロツクすることができる。
に対応する位置より少し下側に切り欠き3aが形
成されていて、蓋3をする際には、第3図に示さ
れるように、切り欠き3aを爪2aに合わせては
め込み、段部2bに押しつけながら下方へ少しず
らすだけで蓋を確実にロツクすることができる。
この付属品収納部にねじや増設用の端子や
200V結線用の分岐バーなどを収納しておき、分
電盤を壁面に取り付けて配線を行なう際には、そ
れに必要な付属品だけを取り出し、その他のすぐ
には使用しない付属品は付属品収納部内に残し蓋
をしておけば紛失のおそれは全くない。
200V結線用の分岐バーなどを収納しておき、分
電盤を壁面に取り付けて配線を行なう際には、そ
れに必要な付属品だけを取り出し、その他のすぐ
には使用しない付属品は付属品収納部内に残し蓋
をしておけば紛失のおそれは全くない。
分電盤の取り付け場所は、普通、壁面の天井に
近いところであり、作業は脚立の上で不安定な姿
勢で行なわなければならないため、付属品収納部
の蓋がワンタツチで簡単に着脱できしかも確実に
ロツクできることは作業性を著しく向上させるも
のである。
近いところであり、作業は脚立の上で不安定な姿
勢で行なわなければならないため、付属品収納部
の蓋がワンタツチで簡単に着脱できしかも確実に
ロツクできることは作業性を著しく向上させるも
のである。
以上説明したように、この考案の付属品収納部
付き分電盤は、分電盤ケースの内部に一体に形成
した付属品収納部の開口の左右両側壁に爪と段部
とを設け、左右両端部に切り欠きを説けた蓋を爪
と段部との間に着脱可能に支持するようにしたこ
とにより、蓋の開閉が簡単でしかも確実にロツク
することができ作業性を著しく向上させることが
できるものである。
付き分電盤は、分電盤ケースの内部に一体に形成
した付属品収納部の開口の左右両側壁に爪と段部
とを設け、左右両端部に切り欠きを説けた蓋を爪
と段部との間に着脱可能に支持するようにしたこ
とにより、蓋の開閉が簡単でしかも確実にロツク
することができ作業性を著しく向上させることが
できるものである。
第1図……この考案の実施例の正面図および縦
断面図、第2図および第3図……その付属品収納
部の斜視図。 1……分電盤ケース、2……付属品収納部、2
a……爪、2b……段部、3……蓋、3a……切
り欠き。
断面図、第2図および第3図……その付属品収納
部の斜視図。 1……分電盤ケース、2……付属品収納部、2
a……爪、2b……段部、3……蓋、3a……切
り欠き。
Claims (1)
- 合成樹脂製の分電盤ケースの内部に前方に開口
を有する付属品収納部を一体に形成し、前記開口
の左右両側壁にそれぞれ爪と段部とを設け、左右
両端部に切り欠きを設けた蓋を前記爪と段部との
間に着脱可能に支持したことを特徴とする付属品
収納部付き分電盤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12404582U JPS5928211U (ja) | 1982-08-18 | 1982-08-18 | 付属品収納部付き分電盤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12404582U JPS5928211U (ja) | 1982-08-18 | 1982-08-18 | 付属品収納部付き分電盤 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5928211U JPS5928211U (ja) | 1984-02-22 |
JPS6338642Y2 true JPS6338642Y2 (ja) | 1988-10-12 |
Family
ID=30282920
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12404582U Granted JPS5928211U (ja) | 1982-08-18 | 1982-08-18 | 付属品収納部付き分電盤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5928211U (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60156813U (ja) * | 1984-03-27 | 1985-10-18 | テンパ−ル工業株式会社 | 樹脂製分電盤 |
JPH0289254U (ja) * | 1988-12-28 | 1990-07-16 |
-
1982
- 1982-08-18 JP JP12404582U patent/JPS5928211U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5928211U (ja) | 1984-02-22 |
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