JPS6338093A - 人間の避難装置 - Google Patents
人間の避難装置Info
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- JPS6338093A JPS6338093A JP62032607A JP3260787A JPS6338093A JP S6338093 A JPS6338093 A JP S6338093A JP 62032607 A JP62032607 A JP 62032607A JP 3260787 A JP3260787 A JP 3260787A JP S6338093 A JPS6338093 A JP S6338093A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B63—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
- B63B—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; EQUIPMENT FOR SHIPPING
- B63B23/00—Equipment for handling lifeboats or the like
- B63B23/30—Devices for guiding boats to water surface
- B63B23/32—Rigid guides, e.g. having arms pivoted near waterline
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A62—LIFE-SAVING; FIRE-FIGHTING
- A62B—DEVICES, APPARATUS OR METHODS FOR LIFE-SAVING
- A62B1/00—Devices for lowering persons from buildings or the like
- A62B1/20—Devices for lowering persons from buildings or the like by making use of sliding-ropes, sliding-poles or chutes, e.g. hoses, pipes, sliding-grooves, sliding-sheets
Landscapes
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、沖のプラットホームから人間を避難させる装
置に関する。特に本発明は収容位置に設置し得るボート
を降ろす為の斜面に関し、この斜面は総ての天候状態に
おいて人間をプラットホームから遠くへ運ぶ為、救命が
一トを下降し得るように保持し乍ら、プラットホームの
風下側に遊動支持される。
置に関する。特に本発明は収容位置に設置し得るボート
を降ろす為の斜面に関し、この斜面は総ての天候状態に
おいて人間をプラットホームから遠くへ運ぶ為、救命が
一トを下降し得るように保持し乍ら、プラットホームの
風下側に遊動支持される。
沖のプラットホーム用の従来の人間の避難装置は、成る
形の救命ボートでありクレーン機構等を用いて水面上に
降ろされていた。最近用いられている多くの機構は75
年間も変化がなかった。かかる装置は火災等の理由で避
難が必要な場合には適している。然し乍ら、プラットホ
ームの安定性、換言すればプラットホームを操作する総
ての人間の生命をおびやかすはげしい嵐の場合において
は、プラットホームからこのような舟に逃げる事は小難
をのがれようとして大難におちいる事に似ている。従来
の救命ボートはかかる嵐ではおよそ数分で転覆する。自
動復元形であっても、舟はグラ。
形の救命ボートでありクレーン機構等を用いて水面上に
降ろされていた。最近用いられている多くの機構は75
年間も変化がなかった。かかる装置は火災等の理由で避
難が必要な場合には適している。然し乍ら、プラットホ
ームの安定性、換言すればプラットホームを操作する総
ての人間の生命をおびやかすはげしい嵐の場合において
は、プラットホームからこのような舟に逃げる事は小難
をのがれようとして大難におちいる事に似ている。従来
の救命ボートはかかる嵐ではおよそ数分で転覆する。自
動復元形であっても、舟はグラ。
トホームの下方のデツキに対する波の作用によってこな
ごなに破壊され、或は強い風によって支持部が飛ばされ
更には海面への下降中過剰の負荷の為ケーブルが破損す
るという危険がある。従って、プラットホームから安全
な距離へ人間を避難させる安全な手段が必要である。
ごなに破壊され、或は強い風によって支持部が飛ばされ
更には海面への下降中過剰の負荷の為ケーブルが破損す
るという危険がある。従って、プラットホームから安全
な距離へ人間を避難させる安全な手段が必要である。
本発明はこのような手段を提供するものである。
自動復元形の救命&−トは、解放し得る固定手段によっ
てボートを降ろす斜面に保持される。斜面は、プラット
ホームのデツキから解放され得るプラットホームの水面
下の部分のラッチ手段で前記斜面の出口端部を係合する
事により略垂直位置に保持される。解放されると、斜面
の出口端部は浮力手段により展開位置に動かされる。ボ
ートを降ろす斜面は、斜面の出口端部を風下位置に回動
じ、プラットホームのデツキに向う波の動きに適応する
と共にデツキ自身を垂直から任意の方向に少くとも25
°ピ、チング、ローリング及び揺動し得る自在の遊動連
結によってプラットホームのデツキに支持される。
てボートを降ろす斜面に保持される。斜面は、プラット
ホームのデツキから解放され得るプラットホームの水面
下の部分のラッチ手段で前記斜面の出口端部を係合する
事により略垂直位置に保持される。解放されると、斜面
の出口端部は浮力手段により展開位置に動かされる。ボ
ートを降ろす斜面は、斜面の出口端部を風下位置に回動
じ、プラットホームのデツキに向う波の動きに適応する
と共にデツキ自身を垂直から任意の方向に少くとも25
°ピ、チング、ローリング及び揺動し得る自在の遊動連
結によってプラットホームのデツキに支持される。
斜面の横方向の回動は避難装置が支持されるプラットホ
ームの縁部に対して垂直から±50°に限定され、従っ
てホードはプラットホームに極めて近い状態で排出され
る事はなく、ゲートに乗っている人を傷つけない、斜面
が展開位置になると、ボートに人間が乗り組み、解放機
構が解放されてボートを解放する。テートは重力で海面
上に降ろされその惰性によりボートヲプラットホームか
ら遠くへ運ぶ、更に斜面はプラットホームの風下側に遊
動されているから、風がボートをプラットホームから遠
くへ運ぶ。又同時に多数のボートを展開位置にもたらす
のを可能にする為、少くとも2つの平行な斜面を設ける
事が好ましい。
ームの縁部に対して垂直から±50°に限定され、従っ
てホードはプラットホームに極めて近い状態で排出され
る事はなく、ゲートに乗っている人を傷つけない、斜面
が展開位置になると、ボートに人間が乗り組み、解放機
構が解放されてボートを解放する。テートは重力で海面
上に降ろされその惰性によりボートヲプラットホームか
ら遠くへ運ぶ、更に斜面はプラットホームの風下側に遊
動されているから、風がボートをプラットホームから遠
くへ運ぶ。又同時に多数のボートを展開位置にもたらす
のを可能にする為、少くとも2つの平行な斜面を設ける
事が好ましい。
本発明の人間の避難装置10は第1図に示すようにデツ
キ13に近いプラットホーム1ノに取りつけられている
、第1図に示したプラットホーム11は半分水中に沈ん
でいるが、本発明の避難装置は如何なる形のプラットホ
ームにも用いられる。
キ13に近いプラットホーム1ノに取りつけられている
、第1図に示したプラットホーム11は半分水中に沈ん
でいるが、本発明の避難装置は如何なる形のプラットホ
ームにも用いられる。
避難装置10はボートを降ろす為の斜面12とボー)J
4とを有する。yl#−トJ4はその長さに応じて2
0人から60人を収容し得る完全に密閉され且火に強く
自動復元し得る生き残り用の舟で、フロリダ州エツジク
ォータにあるクォータクラフト・アメリカ・インコーポ
レーシ冒ンで型造・販売されている。舟体は補強される
事が必要であり、ボートが斜面12上を下降し得るよう
に力を出すようになっている。&−ト14は第2図に示
すように解放し得る固定手段16によって前記斜面12
に支持されている。固定手段16は内側のボート14か
ら解放される事が好ましい、この解放の為の作動装置は
電気的に1又空気圧的に或に流体圧的に操作されるが中
心機構の事故の場合に全く機械的に操作される予備の解
放手段を有することが最も好−ましい。
4とを有する。yl#−トJ4はその長さに応じて2
0人から60人を収容し得る完全に密閉され且火に強く
自動復元し得る生き残り用の舟で、フロリダ州エツジク
ォータにあるクォータクラフト・アメリカ・インコーポ
レーシ冒ンで型造・販売されている。舟体は補強される
事が必要であり、ボートが斜面12上を下降し得るよう
に力を出すようになっている。&−ト14は第2図に示
すように解放し得る固定手段16によって前記斜面12
に支持されている。固定手段16は内側のボート14か
ら解放される事が好ましい、この解放の為の作動装置は
電気的に1又空気圧的に或に流体圧的に操作されるが中
心機構の事故の場合に全く機械的に操作される予備の解
放手段を有することが最も好−ましい。
避難装f10は、ボート14が風下に設けられ海底の波
部分に対してぶつからないように、プラットホーム11
から遠い方に風と波とによって運ばれる為、プラットホ
ーム11の風下側に枢着される。嵐の場合には風が一方
から吹くとは限らないから、!ラットホームの対応する
側に避難装置が設けられる。避難装置はこのように配置
されているから、& −) 14は常に風下に向って発
進せしめられプラットホーム1ノから遠くへ運ばれる。
部分に対してぶつからないように、プラットホーム11
から遠い方に風と波とによって運ばれる為、プラットホ
ーム11の風下側に枢着される。嵐の場合には風が一方
から吹くとは限らないから、!ラットホームの対応する
側に避難装置が設けられる。避難装置はこのように配置
されているから、& −) 14は常に風下に向って発
進せしめられプラットホーム1ノから遠くへ運ばれる。
斜面12はその出口端部20と係合するラッチ手段18
によって第1図の実線で示すように垂直の収容位置にあ
る。ラッチ手段18は斜面12の出口端部20を解放す
るように機構22によってデツキ13から操作し得る。
によって第1図の実線で示すように垂直の収容位置にあ
る。ラッチ手段18は斜面12の出口端部20を解放す
るように機構22によってデツキ13から操作し得る。
機構22は前述したように電気、空気圧或は流体圧で操
作されるが、予備として多くの機械的機構を有する事が
好ましい。この態様においては、ポンプ、圧縮機、サー
?機構等を停止するような火災、嵐等によって動力の事
故があっても避難装置1tlOは操作し得る。
作されるが、予備として多くの機械的機構を有する事が
好ましい。この態様においては、ポンプ、圧縮機、サー
?機構等を停止するような火災、嵐等によって動力の事
故があっても避難装置1tlOは操作し得る。
斜面12の出口端部20の近くに浮き手段24が設けら
れている。浮き手段24は一対の浮力による浮力手段2
6と28とを有する事が好ましい。
れている。浮き手段24は一対の浮力による浮力手段2
6と28とを有する事が好ましい。
これ等の浮力手段26と28とは例えばポリスチレンの
泡を充填した永久に浮力を有するものでも良く、或は収
容位置KM面を位置させるのを容易にする為海水を充填
し、第1図の想像線で示す展開位置への動きを容易にす
る為放出するのは更に好ましい。若し、例えばデツキ1
3が海面上40フイートにあると、斜面12は収容位置
に半分沈んだ80フイートの長さである。斜面12は展
開位置になると海面と約30″の角度を有する。展開位
置においては、浮力手段26と28とに対する浮力の中
心は以下に述べる理由の為、斜面12の端部に対する重
力の中心を超えている。
泡を充填した永久に浮力を有するものでも良く、或は収
容位置KM面を位置させるのを容易にする為海水を充填
し、第1図の想像線で示す展開位置への動きを容易にす
る為放出するのは更に好ましい。若し、例えばデツキ1
3が海面上40フイートにあると、斜面12は収容位置
に半分沈んだ80フイートの長さである。斜面12は展
開位置になると海面と約30″の角度を有する。展開位
置においては、浮力手段26と28とに対する浮力の中
心は以下に述べる理由の為、斜面12の端部に対する重
力の中心を超えている。
第2図に最も良く示すように、斜面12は格子状の支持
部32によって相互に連結された3本の平行な支持チェ
ーグ3σを有する。支持部32の配tは模範的なもので
あり、実際の形状は種々の設計変更がある。チーープ3
0は端部が閉止されたスチール製のパイプが好ましい。
部32によって相互に連結された3本の平行な支持チェ
ーグ3σを有する。支持部32の配tは模範的なもので
あり、実際の形状は種々の設計変更がある。チーープ3
0は端部が閉止されたスチール製のパイプが好ましい。
チェープ30は支持部33に吊られている重+iを減少
するよう斜面の浮力の助けとなる。支持部33は自由に
遊動する支持部を有する。第1のパー34は第2のパー
36に対して回転し得るように支持されてbる。パー3
4の直径は支持パー36の点で小さくなって居り、それ
によって形成された肩部はパー36に対するパー34の
横方向のf#りを阻止している。パー34の端部はチュ
ーブ3Qの端部に固定されている。第2のパー36の端
部はC形のブ’:y’y、トs8に回転的に支持され、
このプラク。
するよう斜面の浮力の助けとなる。支持部33は自由に
遊動する支持部を有する。第1のパー34は第2のパー
36に対して回転し得るように支持されてbる。パー3
4の直径は支持パー36の点で小さくなって居り、それ
によって形成された肩部はパー36に対するパー34の
横方向のf#りを阻止している。パー34の端部はチュ
ーブ3Qの端部に固定されている。第2のパー36の端
部はC形のブ’:y’y、トs8に回転的に支持され、
このプラク。
トのベースはデア中13の側面15に回転的に支持され
ている。図示してないが村アリングが総ての回転部分の
動きを容易にしている。
ている。図示してないが村アリングが総ての回転部分の
動きを容易にしている。
クラ、トホーム11に非常に近い状態でケート14を排
出する事から斜面12の出口端部を保護する為に、パー
34の長さと側面15がらの距離は、第2のパー36の
まわジの回転が横方向に対して50°(即ちパー34の
端部が側面I5に接する状態)に限定されるようになっ
ている。若し、パー34の長さとC形のブラタy トs
8 トノ間にこのような特別の関係がないと、図示し
ない止めパー或はプレートが設けられて所定の±50’
に回転速ffE17を限定する。更にここに述べた遊動
連結は用いられる支持部の一例にすぎない。ポールとソ
ケットの連結が同様の作用をする為に設けられ、?−ル
の回転軸は斜面12を収容位置に対応する第1の垂直位
置にロックし、斜面12の展開位置に対応する垂直から
水平或は30°に傾斜した第2の位置に動かす。
出する事から斜面12の出口端部を保護する為に、パー
34の長さと側面15がらの距離は、第2のパー36の
まわジの回転が横方向に対して50°(即ちパー34の
端部が側面I5に接する状態)に限定されるようになっ
ている。若し、パー34の長さとC形のブラタy トs
8 トノ間にこのような特別の関係がないと、図示し
ない止めパー或はプレートが設けられて所定の±50’
に回転速ffE17を限定する。更にここに述べた遊動
連結は用いられる支持部の一例にすぎない。ポールとソ
ケットの連結が同様の作用をする為に設けられ、?−ル
の回転軸は斜面12を収容位置に対応する第1の垂直位
置にロックし、斜面12の展開位置に対応する垂直から
水平或は30°に傾斜した第2の位置に動かす。
次のテートの為に斜面12を再度設置するよりも、プラ
ットホームに働く総ての人を同時に避難させる為に多く
の斜面を設ける事か好ましい、若し安定性が嵐によって
危険になると、時間が不可欠でアリ、斜面に第2のメー
トを再び積み込むような避難機構は生命の損失をまねく
。第2図に示すように複数の単一の斜面が用いられるか
或は第3図に示すように、一本の中心のチューブ30′
ヲ共有する2列の斜面12が遊動支持部33′によって
支持される。斜面12の出口端部は僅かに上方に彎曲し
て、海面への円滑な移動を容易にしている。
ットホームに働く総ての人を同時に避難させる為に多く
の斜面を設ける事か好ましい、若し安定性が嵐によって
危険になると、時間が不可欠でアリ、斜面に第2のメー
トを再び積み込むような避難機構は生命の損失をまねく
。第2図に示すように複数の単一の斜面が用いられるか
或は第3図に示すように、一本の中心のチューブ30′
ヲ共有する2列の斜面12が遊動支持部33′によって
支持される。斜面12の出口端部は僅かに上方に彎曲し
て、海面への円滑な移動を容易にしている。
操作においては、ボートはラッチ手段18により収容位
置(第1図の実線位置)に保持される斜面12に解放し
得る手段16によって固定されている。ラッチ手段18
を解放するケーブルは保護の為にプラットホームの装置
内に収納されている。
置(第1図の実線位置)に保持される斜面12に解放し
得る手段16によって固定されている。ラッチ手段18
を解放するケーブルは保護の為にプラットホームの装置
内に収納されている。
人間の避難装置10t−利用する事が必要な時は、ラッ
チの解放機構22がデツキ13上に用いられて斜面12
の出口端部を解放する。浮力の中心は重力の中心の外に
あるから、重力の中心のまわりに動きを生ずる力が生じ
、斜面12を動かして第1図の想像線で示す展開位置に
する。遊動連結33は斜面12の出口端部を風と波とに
よって風下位置に動かし、プラットホームのデツキに対
し任意方向で少くとも25°傾斜する。若し、プラット
ホームの安定性が危なくなって、プラットホームを見捨
てるならば、避難装置は実際に用いられる最高の傾斜角
度で操作される必要がある。ボート14は狭い通路或は
延び得る梯子(図示しない)によってその最大の安全収
容力を有し、固定手段16が解放されてボートを進水さ
せる。
チの解放機構22がデツキ13上に用いられて斜面12
の出口端部を解放する。浮力の中心は重力の中心の外に
あるから、重力の中心のまわりに動きを生ずる力が生じ
、斜面12を動かして第1図の想像線で示す展開位置に
する。遊動連結33は斜面12の出口端部を風と波とに
よって風下位置に動かし、プラットホームのデツキに対
し任意方向で少くとも25°傾斜する。若し、プラット
ホームの安定性が危なくなって、プラットホームを見捨
てるならば、避難装置は実際に用いられる最高の傾斜角
度で操作される必要がある。ボート14は狭い通路或は
延び得る梯子(図示しない)によってその最大の安全収
容力を有し、固定手段16が解放されてボートを進水さ
せる。
&−ト14は海面と約30’の角度を形成する斜面12
を下降し、斜面12の上方に彎曲した端部20により僅
かに角度を有してプラットホームから安全な距離を保っ
て海面上に排出される。ボート14はプラットホームか
ら遠くへ運ばれる。更に、斜面12はボート14を風下
(或は悪くても舟尾から斜めに吹く風の状態で〕へ排出
するように枢着されているから、風と波との作用はボー
ト14を更にプラットホーム11から遠ざける。
を下降し、斜面12の上方に彎曲した端部20により僅
かに角度を有してプラットホームから安全な距離を保っ
て海面上に排出される。ボート14はプラットホームか
ら遠くへ運ばれる。更に、斜面12はボート14を風下
(或は悪くても舟尾から斜めに吹く風の状態で〕へ排出
するように枢着されているから、風と波との作用はボー
ト14を更にプラットホーム11から遠ざける。
浮力手段26と28との底部のはとめ穴42は修繕ケー
ブル44と係合している。ケーブル44が第3図に示す
ように連結されると、斜面12は保護カバ46内に収納
された巻上げドラム45(1備のみ図示)によって収納
位置に復帰する。浮力手段26と28とは海水を充填し
て準備位置への斜面12の復帰を容易にしている。ケー
ブル44と浮力手段26と28との内面を含む塩水にさ
らされた総ての面は化学的に汚染抵抗のあるコーティン
グで被覆され、最適な使用をなし得るようにしである。
ブル44と係合している。ケーブル44が第3図に示す
ように連結されると、斜面12は保護カバ46内に収納
された巻上げドラム45(1備のみ図示)によって収納
位置に復帰する。浮力手段26と28とは海水を充填し
て準備位置への斜面12の復帰を容易にしている。ケー
ブル44と浮力手段26と28との内面を含む塩水にさ
らされた総ての面は化学的に汚染抵抗のあるコーティン
グで被覆され、最適な使用をなし得るようにしである。
修繕が完了すると、はと円穴42とり一プル44との係
合が解かれ、ラッチ手段18によって再び係合される。
合が解かれ、ラッチ手段18によって再び係合される。
更に、ラッチ手段はケーブル44に連結され、ラッチ作
用と修繕の為のケーブル44の連結作用との2つの作用
をする。斜面の修繕は、1)最初の設置時、2)嵐によ
る破損時でプラットホームに大きな事故のない時、3)
避難ツ11練の終了時、収容位置に斜面を設置するのに
重要である。
用と修繕の為のケーブル44の連結作用との2つの作用
をする。斜面の修繕は、1)最初の設置時、2)嵐によ
る破損時でプラットホームに大きな事故のない時、3)
避難ツ11練の終了時、収容位置に斜面を設置するのに
重要である。
第1図は、実線で示す収容位置と想像線で示す展開位置
を示す本発明の人間の避難装置の概略の側面図、第2図
は本発明の避難装置の単一の斜面の上部の詳細を示す斜
視図で、第3図は2重の斜面を示す本発明の人間の避難
装置の概略の正面図である。 10・・・避難装置、11・・・プラットホーム、12
・・・斜面、13・・・デツキ、14・・・ボート、1
6・・・固定手段、18・・・ラッチ手段、22・・・
解放手段、26゜28・・・浮力手段。
を示す本発明の人間の避難装置の概略の側面図、第2図
は本発明の避難装置の単一の斜面の上部の詳細を示す斜
視図で、第3図は2重の斜面を示す本発明の人間の避難
装置の概略の正面図である。 10・・・避難装置、11・・・プラットホーム、12
・・・斜面、13・・・デツキ、14・・・ボート、1
6・・・固定手段、18・・・ラッチ手段、22・・・
解放手段、26゜28・・・浮力手段。
Claims (13)
- (1)総ての天候状態において沖のプラットホームから
安全な距離に人間を避難させる装置であって、この装置
はプラットホームのデッキに近接してプラットホームに
枢着された入口端部を有するボートをおろす為の斜面と
、この斜面の対応する出口端部に固定された浮力手段と
、前記斜面が略垂直に配置され、且前記浮力手段が海面
下に位置する収容位置に前記斜面の出口端部を固定する
ラッチ手段と、前記斜面によって支持され且下降し得る
ボートと、前記入口端部に隣接して前記斜面に前記ボー
トを解放し得るよう固定する手段と、前記浮力手段がそ
の収容位置から展開位置に前記斜面を動かすよう前記ラ
ッチ手段を解放する手段と、前記ボートの固定手段を解
放し、前記ボートが前記斜面を下降し、前記プラットホ
ームから安全な距離の海面上に前記斜面の出口端部から
降ろされる手段とよりなる人間の避難装置。 - (2)前記斜面は、前記プラットホームの側部より前記
斜面が垂直に突出する位置から垂直な面内において横方
向に最大50°に前記斜面を揺動させる手段により前記
プラットホームに枢着される特許請求の範囲第1項記載
の人間の避難装置。 - (3)前記枢着手段は自在に動くが横方向の揺動が前記
50°に限定して前記ボートが前記プラットホームに非
常に接近して降ろされる事のない遊動連結手段である特
許請求の範囲第2項記載の人間の避難装置。 - (4)前記遊動連結手段は任意の方向へ少くとも25°
傾斜して垂直方向に対するプラットホームの同量のピッ
チング、ローリング及び揺動に対応せしめる特許請求の
範囲第3項記載の人間の避難装置。 - (5)前記斜面の出口端部は前記入口端部を介して波の
作用に応動し、枢着により揺動し前記ボートを略風下に
排出する特許請求の範囲第2項記載の人間の避難装置。 - (6)前記斜面の出口端部は僅かに上方に彎曲して前記
ボートの海面への排出を容易にした特許請求の範囲第1
項記載の人間の避難装置。 - (7)前記ボートは自動復元し得る舟である特許請求の
範囲第1項記載の人間の避難装置。 - (8)前記浮力手段は少くとも2個の浮力のある浮力手
段である特許請求の範囲第1項記載の人間の避難装置。 - (9)前記浮力手段は収容位置に前記斜面を位置させる
為砂を充填し得る特許請求の範囲第8項記載の人間の避
難装置。 - (10)前記斜面の出口端部に連結し得るケーブル手段
を有し、前記斜面を前記収容位置に復帰せしめ得る特許
請求の範囲第1項記載の人間の避難装置。 - (11)前記斜面は少くとも3本の平行な支持チューブ
を有する特許請求の範囲第1項記載の人間の避難装置。 - (12)前記平行な支持チューブは前記ボートの舟底と
総て係合するように位置する特許請求の範囲第11項記
載の人間の避難装置。 - (13)前記斜面は夫々独立して設置し得る2個の隣接
した斜面を有し、斜面を再設置する必要なしに一対のボ
ートを降ろし得る特許請求の範囲第1項記載の人間の避
難装置。
Applications Claiming Priority (2)
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