JPS6337743A - 低電圧用電話機 - Google Patents

低電圧用電話機

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Publication number
JPS6337743A
JPS6337743A JP18011386A JP18011386A JPS6337743A JP S6337743 A JPS6337743 A JP S6337743A JP 18011386 A JP18011386 A JP 18011386A JP 18011386 A JP18011386 A JP 18011386A JP S6337743 A JPS6337743 A JP S6337743A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voltage
circuit
turns
constant current
amplifier
Prior art date
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Pending
Application number
JP18011386A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshio Akiba
秋葉 寿夫
Mitsuo Umetsu
梅津 光男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tamura Electric Works Ltd
Original Assignee
Tamura Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Tamura Electric Works Ltd filed Critical Tamura Electric Works Ltd
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Publication of JPS6337743A publication Critical patent/JPS6337743A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、を話線路の線間電圧が低下しても、通話を可
能とする能動形の通話回路を用いた低電圧用の電話機に
関するものである。
〔従来の技術〕
電話機の通話回路としては、従来、誘導線輪およびコン
デンサを主体とするものが用いられておシ、三巻変成器
の機能を有する酵導線輪にょシ側音防止を行なうと共に
、送話器および受話器のインピーダンス結合を行なうも
のとなっていたが、近来は、小形、軽黛化を主眼とし、
半導体素子により受話増幅器および送話増幅器を構成す
ると共に、ブリッジ回路により側音防止を行なうものと
した能動形の通話回路が用いられる傾向にあり、電話線
路からのループ電流を電源としてこの通話回路を動作さ
せるものとなっており、特に受話増幅器の電源供給は、
定電流回路を介して行なうのが一般的となっている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、能動形の通話回路管用いた電話機と、紡導線輪
および炭素粒形送話器を用いた601形電話機等とを並
列接続し、同時にオフフックを行なった場合、従来形の
電話機は内部直流抵抗値が低く、交換機からの線路抵抗
値との関係により電話線路の線間電圧が低下し、能動形
通話回路中の定電流回路がオフ状態となシ、これによっ
て受話増幅器が不動作状態となるため、能動形通話回路
を用いる電話機では通話が不能となる問題を生ずる。
〔問題点を解決するための手段〕
前述の問題を解決するため、本発明はっぎの手段により
柑成するものとなっている。
すなわち、上述の能動形通話回路を用いる電話機におい
て、送話増幅器へ印加される電源電圧の低下を検出する
電圧検出回路と、この電圧検出回路の検出動作に応じ定
電流回路を側路するスイッチング系子とを設けたもので
ある。
〔作用〕
したがって、線間電圧の低下に応じ、送話器1−器の寛
砿電圧も低下すれば、これが電圧検出回路により検出さ
れ、カットオフ直前の定電流回路をスイッチング素子に
より側路し、定電流回路を介嘔ずに受話増幅器の電源供
給を行なうものとなる。
〔実施例〕
以下、実施例を示す図によって本発明の詳細な説明する
図は回路図であり、交換機からの電話線路が接続される
線路端子L1.Lsに対し、フックスイッチH8および
ダイオードブリッジ(以下、DB)1を介し、インピー
ダンス素子Z1%Z8、送話増幅器(以下、TA)2、
および、受話増幅器(以下、RA)3ならびに定電流回
路(以下、CIC)4により構成された通話回路が接続
されておシ、TA2の入力へコンデンサC1を介し送話
器Tが接続されている一方、RA3の出力には受話器B
がコンデンサClを介して接続されている。
なお、送話器Tおよび受話器Rはハンドセット中へ収容
されており、送話器としては圧電形等が用いられ、イン
ピーダンス素子Z1%Z8およびDBlを介する電話線
路のインピーダンスによりブリッジ回路を構成し、これ
の互に対称的な対角点間へTA2とRASとを接続して
おり、TA2の出力がRA3へ回り込むレベルを減殺し
、側音防止を行なっている。
また、インピーダンス素子Zl、Zsとしては抵抗器が
用いられ、インピーダンス素子Zsには、抵抗器および
コンデンサからなる回路網が用いられており、これらの
値を選定してブリッジ回路の平衡を保つ一方、RA3に
対する電源供給は、ClC4を介して行なうものとなっ
ている。
したがって、オフフックを行なえば、フックスイッチH
8がオンとなシ、電話線路の線間電圧極性にか\わらず
、DBlにょシ一定極性となったループ気流がTA2お
よびRA3へ通じ、これらがループ気流を電源として動
作するため、送話器Tおよび受話器Hによる通話が自在
となる。
一方、TA2の正極側とDBIの負極出力との間には、
ダイオードDI−Da、抵抗器R1〜R3およびトラン
ジスタ(以下、TR)Qlによる゛―電圧検出回路以下
、VDT)5が接続されてお9、脈路地子L la L
 s間の線間電圧低下に応じ、TA2の′#JL諒電圧
も低下すれば、ダイオードDl−DaO順方向電圧およ
び抵抗器Rla Rsにより分圧した電圧の低下によυ
’、[’R@Q1がオンからオフへ転じ、TA2の電源
電圧低下を検出するものとなっている。
このため、検出動作によりTR・Clカ)万フとなれば
、これのコレクタ電圧が上昇し、雑音による誤動作防止
用の抵抗器R4およびコンデンサC4からなる積分回路
を介し、電界効果形トランジスタ(以下、FET)Qs
へ順方向バイアスを与えるものとなり、これがオンへ転
する。
すると、ClC4に対し、電流制限用の抵抗器Rsを介
してコレクタ・エミッタ間が並列に接続されると共に、
エミッタ・ペース間へ抵抗器R6の接続もれたT R−
Q aのペースが抵抗器R1を経てDBlの負極出力へ
接続式れ、これもオンへ転じ、抵抗器Rsを介してCl
C4を側路する。
したがって、スイッチング素子としてのTR・Q8がオ
ンとなれは、線間電圧の低下によりClC4がカットオ
フ直前となシ、または、完全にカットオフ状態となって
も、RA3に対する電源供給がDBlの正極および負極
出力から直接性なわれ、RA3の動作が維持されるため
、通話に支障を生じないものとなる。
なお、TA2に対しては、ClC4の挿入がなく、VD
T5が検出動作を行なうまで゛電源電圧が低下しても、
TA2は動作状態を維持するものとなっている。
たゾし、TR・Qlがオフとなり検出動作を行なう電圧
は、ダイオードD l−D sO数および抵抗器R1,
R2の分圧比により定めればよく、これらによるVDT
 5の構成は条件に応じた選定が任意である。
また、スイッチング素子としては、FETtたはTR等
のいずれを用いてもよく、場合によっては抵抗器Riを
省略することもできる等、種々の変形が自在である。
〔発明の効果〕
以上の説明により明らかなとおり本発明によれば、線間
電圧が低下し、通話回路中の定電流回路がカットオフと
なっても、受話増幅器への電源供給がなされ、通話が可
能となるため、能動形の通話回路を用いる各種の電話機
において顕著な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の実施例を示す回路図でおる。 1・m−・DB(ダイオードブリッジ)、2・・・・T
A(送話増幅器)、3・・・・RA(受話増幅器)、4
・Φ・・CIC(定電流回路)、5 e * * * 
VDT (Q圧検出回路)、Ll、Lse・・・線路端
子、R・・・・受話器、T・・・・送話器、Ql、Qa
・・・・TR()ランジスタ)、Q3・・・・FET(
[界効果形トランジスタ)、Rl %R?・・・・抵抗
器、Di〜Da・16番ダイオード。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 受話増幅器および送話増幅器を備え、定電流回路を介し
    て前記受話増幅器の電源供給をループ電流により行なう
    能動形の通話回路を用いる電話機において、前記送話増
    幅器へ印加される電源電圧の低下を検出する電圧検出回
    路と、該電圧検出回路の検出動作に応じ前記定電流回路
    を側路するスイッチング素子とを設けたことを特徴とす
    る低電圧用電話機。
JP18011386A 1986-08-01 1986-08-01 低電圧用電話機 Pending JPS6337743A (ja)

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JP18011386A JPS6337743A (ja) 1986-08-01 1986-08-01 低電圧用電話機

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JPS6337743A true JPS6337743A (ja) 1988-02-18

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