JPS6337659A - 半導体集積回路 - Google Patents

半導体集積回路

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Publication number
JPS6337659A
JPS6337659A JP18131686A JP18131686A JPS6337659A JP S6337659 A JPS6337659 A JP S6337659A JP 18131686 A JP18131686 A JP 18131686A JP 18131686 A JP18131686 A JP 18131686A JP S6337659 A JPS6337659 A JP S6337659A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
emitter
polycrystalline silicon
region
resistor
transistor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP18131686A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuhiro Hamada
濱田 満広
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPS6337659A publication Critical patent/JPS6337659A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はバイポーラデバイスによる半導体集積回路に関
するものである。
〔従来の技術〕
一般に、npn型バイポーラトランジスタをオンさせる
にはエミッタ・ペース接合を順にバイアスさせ、エミッ
タからコレクタに向けて電子を放出させる。この時、p
型のベース領域には、エミッタ・ペース接合からベース
・コレクタ接合方向に過剰少数キャリア、すなわち、電
子の濃度勾配が生じ電子は拡故によりペース領域中を通
過する。
このTr fオフさせるにはエミッタeペース間に印加
されている順バイアス電圧rOにすればよい。
しかしながらエミッタ・ペース接合のバイアスをOvに
してもトランジスタはすぐにはオフせず、前記ペース領
域中の過剰電子がエミッタ又はコレクタ領域に拡散して
平衡状態になるまで電流は流れ続ける。このペース領域
中の過剰電子の除去をすみやかにするため第2図に示す
様にトランジスタのエミッタ・ペース間に抵抗を付け、
この抵抗を通じてペース領域中の過剰電子を放出する。
しかしながら、抵抗は不純物の拡散により作るため、そ
の抵抗を作る領域も含めるとトランジスタと同等かそれ
以上の面積を必要とする。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述した様に、トランジスタがオフするのに要する時間
を改善するためエミッタ・ペース間に抵抗をけけると、
従来技術で#′i抵抗領域の面積が大きいため集積回路
の集積度を上げることができないという問題点があった
〔本発明の目的〕
従って本発明の目的は、バイポーラトランジスタにおい
て高集積度のペース電荷放電用抵抗もしくはダイオード
をもつ半導体集積回路を提供することにある。
上述した従来のペース電荷放電用抵抗もしくはダイオー
ド葡有するトランジスタにおいては抵抗もしくはダイオ
ードを不純物の拡散によ)トランジスタ素子とは別の領
域に作るのに対し、本発明ではトランジスタのエミッタ
・ベースコンタクト間で、しかも、ペース電荷を放電し
ようとするトランジスタ素子の上に多結晶シリコンによ
り作成するという独創的内容を有する。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の半導体集積回路は、トランジスタOエミッタ・
ペース間に入れるペース電荷放電用抵抗もしくはダイオ
ードがそのトランジスタ領域上のエミッタ・ベースコン
タクト間の多結晶シリコンによシ成るという構造を有す
る。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図は、本発明による第1の実施例の断面図である。
埋込みコレクタ層1の上にコレクタ領域2を形成しその
中にp型のペース領域3を形成する。コレクタコンタク
ト7とエミッタコンタクト5の上にFin型の多結晶シ
リコン11、ベースコンタクト6の上にはp型の多結晶
シリコン9が各各形成される。多結晶シリコン9と11
はエミッタコンタクトに近い側でpn接合を形成するが
白金シリサイド12によシ短絡される。多結晶シリコン
の酸化膜13は白金シリサイドが形成されるのを防ぎ、
この下のp型の多結晶シリコン90部分が本発明による
ペース電荷放電用抵抗である。
この本発明による抵抗は従来の様に単結晶シリコン中に
不純物を拡散して形成するのではなく、多結晶シリコン
を用い、しかもトランジスタ領域の上のエミッターベー
スコンタクト間に形成するため抵抗分の面積増加が全く
ない。第2図は等価回路図である。第3図は実際の回路
で使用されている例であり抵抗32がトランジスタQ!
のペース電荷放電用抵抗でちる。同じ勇3図でダイオー
ド31はトランジスタQlのペース電荷を引きぬく丸め
のダイオードとして作用する。すなわちゲートの入力端
子INがHighからLowへ移るにつれトランジスタ
Qlはオンからオフ状態になる。
この時トランジスタQsのペース電荷はダイオード31
と33を通じて入力端子lNl2駆動している回路(図
示せず)に吸収される。この様にトランジスタのオフ時
のペース電荷の放電はそのトランジスタのエミッタeベ
ース間の抵抗だけでなく、そのトランジスタの1段上の
エミッターベース間の放電用ダイオードによっても行な
われる。
第4肉は本発明による第2の実施例の断面図であシ、そ
の目的とする構造は第3図で述べた様に放電用ダイオー
ドをトランジスタのエミッタ、ベースコンタクト間に形
成することにある。等伊回路を第5図に示す。第4図で
番号が寸けられていない部分は第1図と同一である。エ
ミッタ・ベースコンタクト上の多結晶シリコン41.4
4が各各n型、p盤であをのは第1図と同じであるが、
さらにp型tnWの多結晶シリコン42.43を形成す
る点が異なる。p型、n型の多結晶シリコン42.41
と44.43は各々白金シリサイドにより短絡されてお
り、pn接合は多結晶シリコンの酸化膜45の下に1つ
形成される。p型、n型の多結晶シリコン42.43は
各々エミッタ・ペースと接続されているので第5図の等
価回路図中のダイオード51の様にトランジスタのエミ
ッタ・ペース間にダイオードが形成される。このダイオ
ードはトランジスタ領域の上のエミッタ・ベースコンタ
クト間に形成されるため新たな領域は必要としない。
〔発明の効果〕
以上説明した様に、本発明によれば、バイポーラトラン
ジスタ領域内のエミッタ・ベースコンタクト間に多結晶
シリコンによる抵抗もしくはpnダイオードを形成する
ことによシトランジスタのスイッチング送度が改善され
た高集積度の半導体集積回路が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例の断面図、第2図はその
等価回路図、第3図は実際のゲート回路図、第4図は本
発明の第2の実施例の断面図、第5図はその等価回路図
。 Ql、Qz−・・・・・トランジスタ。 代理人 弁理士  内 原   晋 0べ電電¥PI抵−fft)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. バイポーラトランジスタにおいて、その素子領域上でし
    かもエミッタコンタクトとベースコンタクト間に多結晶
    シリコンによる抵抗もしくはダイオードを有する半導体
    集積回路。
JP18131686A 1986-07-31 1986-07-31 半導体集積回路 Pending JPS6337659A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18131686A JPS6337659A (ja) 1986-07-31 1986-07-31 半導体集積回路

Applications Claiming Priority (1)

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JP18131686A JPS6337659A (ja) 1986-07-31 1986-07-31 半導体集積回路

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Publication Number Publication Date
JPS6337659A true JPS6337659A (ja) 1988-02-18

Family

ID=16098548

Family Applications (1)

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JP18131686A Pending JPS6337659A (ja) 1986-07-31 1986-07-31 半導体集積回路

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JP (1) JPS6337659A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4954865A (en) * 1988-05-10 1990-09-04 Stc Plc Integrated circuits

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US4954865A (en) * 1988-05-10 1990-09-04 Stc Plc Integrated circuits

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