JPS633754A - 製茶粗揉機の計量投入装置 - Google Patents

製茶粗揉機の計量投入装置

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JPS633754A
JPS633754A JP14744086A JP14744086A JPS633754A JP S633754 A JPS633754 A JP S633754A JP 14744086 A JP14744086 A JP 14744086A JP 14744086 A JP14744086 A JP 14744086A JP S633754 A JPS633754 A JP S633754A
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JP
Japan
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tea
tea leaves
pool
leaves
charging
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JP14744086A
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English (en)
Inventor
Yoshiki Sugimoto
杉本 芳樹
Akira Serizawa
芹沢 明
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Terada Seisakusho Co Ltd
Original Assignee
Terada Seisakusho Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この発明は、回分式の製茶粗揉機に所定量の茶葉を投入
する計量投入装置に関する。
(0)従来の技術 製茶粗揉機の計量投入装置は、従来、茶葉を収容するれ
た規定量以上になると感応するセンサと、該プールの底
面を構成する扉を開閉するアクチュエータとがうなる、
したがって、計量途中の収容茶葉量がわからないし、(
ましてや茶葉供給装置による時間当りの茶葉供給量もわ
からない、+また、1回分の茶葉が溜まるまでに10数
分掛かるので、まだ蒸熱されたばかりの茶葉はもちろん
葉打された茶葉もまだ水分が十分あることから、その間
に蒸れて変貢してしまう。
また、1回分の茶葉は、重量も容積も大きく、製茶粗揉
機内に一度に投入すると、その重量や粘りによりもみ手
や葉ぎらい手を破1!4させることもあるし、また、投
入初期の特に熱風を十分に通気させる必要のあるときに
熱風の通気が不十分になりやすく、蒸れて品質を落しや
すい。
この変質や破損などを防ぐために、英開昭52−475
98号の考案のように、上記の計量投入装置を2段に重
ねて、1回分の茶葉を2度に分けて投入するようにした
ものがある。
して実公昭59−30695号の考案がある。これは、
前記従来の茶葉プールとセンサとに1回の茶葉供給時間
を測定するタイマを付加したものであり、投入量設定値
を供給時間で除することによって、茶葉供給!そ求めて
いる。
(八)発明が解決しようとする問題点 前者の考案は、製茶粗揉機上に2つのプールを重ねるの
で、製茶工場の垂亘突間を大きく必要とするし、そこま
で茶葉を搬送するために装置費なども余分に掛かる。
また、計量投入装置自体も2つ必要なことから著しく高
価なものとなる。更に、収容茶葉が計量設定値に充たな
いときにはその重量が確認できず、製茶加工の設定が難
しく、また時間当りの茶葉供給量も計測できない。
後者の考案は、1回分の茶葉供給量の平均値を算出して
いるにすぎないので、1回分の茶葉重量の計量が終了す
るまで新しいデータが得られず、全く応答性が遅く、製
茶蒸機への茶生葉の供給量が途中で変化しでも即フィー
ドバックができない、したがって、茶生葉の蒸熱を良好
にする効果が小ざい。
この発明は、茶葉を収容するプールを荷重センサにより
常時計量し、収容された茶葉!を常に感知すると共に、
茶葉供給装置による時間当りの茶葉投入!を計測して、
製茶粗揉機に1回分の茶葉を数度に分ゆで投入すること
、更にその最終度では計量投入装置を介することなく蒸
機に供給される茶生葉lを制御することによって上記の
問題点を解決することを目的とする。
(ニ)問題!:?、ソ解決するための手段この発明は、
上記の問題点を解決するためにそれぞれ次の構成からな
る。すなわち、前工程を終了した茶葉を連続的に順次投
入テる茶葉供給装置と、すくなくとも製茶粗揉機の1回
分の茶葉そ収容し得るプールとを備え、そのプールの荷
重を荷重センサにより常時計量し、かつ収容した茶葉を
直接あるいはコンベヤを介して自在に製茶粗揉機に投入
するものとし、更に1回分の茶2を数屓にわたって順次
投入するかあるいは1度に投入するか選択し得るように
したものである。
収容し得るプールと、そのプールの荷重を常時計量する
荷重センサとを備え、上記茶葉供給装置による時間当り
の茶葉供給量を算出し、表示すると共に、製茶蒸機への
茶生葉供給量及び蒸気供給量を制御してなるものである
(本)作用 第1〜6図は、この発明の実施例を示すものであり、こ
れらの図面に従ってこの発明の詳細な説明する。
戴 ]は、上部を方形とし下部を半円筒もとした揉乾胴11
そ備え、揉乾胴11内底面には竹ダクを敷設し、中央部
には多数のもみ手13、葉ぎらい手14そ装着した主軸
12を回転自在に横架した製茶粗揉機である。
2は、製茶粗揉機1上に設置した茶葉の計量投入装置で
ある。製茶粗揉機1の上面上に固設したフレーム21と
、フレーム21内に計量リンクAを介して架設した茶葉
プール22と、茶葉ブール22の底面を構成する開閉R
23と、開閉823を自在に開閉する開閉リンクB及び
アクチュエータ24と、計量リンク八に係合して茶葉プ
ール22の重量を測定し得るようにフレーム21に装着
した荷重センサ25と、荷重センサ25の値から茶葉プ
ール22内に収容される茶葉重量を算出すると共に作業
者があらがじめ選択した葉ブール22の左右端のそれぞ
れ2つの横腕41ソ、互に平行でかつ連結杆42により
連係させでなる2つの支軸43に固着したそれぞれ2つ
のナイフェツジ付支架腕44にょっ支架させ、更に支軸
43がフレーム21の軸受45にょっ回動自在に軸支さ
れ、2つの支軸43のうち一方43゛の一端には分銅杆
46及び上腕47が固着され、分銅杆46には大きな分
銅48が装着され、上腕47の先端の突起48′がフレ
ーム21に固定した荷重センサ25に当接している。茶
葉ブール22の重量Wは、横腕41そ介して支架腕44
に働き、支軸43、   端43°そ回転させるように
作用するが、−方の支軸43゛に   せ固着した分銅
杆46の分銅48が支軸43゛を逆方向に回転さ   
せせるように作用することから、その差の荷重Wが荷重
センサ25に作用する。              
       口M−βI=w−i70   M:W重
センサ25に働く重   測e”4 M=w + 12
0#21   量[K9]      支β0 :支軸
43とナイフエツジ44° と    入の距離 β1 :支軸43と突起48゛との距 離量 荷重センサ25は、ストレインゲージを利用したロード
   7セルを利用する。ロードセル25は、印加電圧
に応じてそ   ちの負荷荷重に比例した出力微電圧を
示すので、その増幅   盤回路りを調整することによ
りあらかじめ茶葉ブール22のt記開閉すンクBは、第
3.4図にその詳細を示すがエヤシリンダ24の作動に
より開閉し得るものであれば池の手段でもよい、エヤシ
リンダ24のOラド24°の先に固着した環25そ、開
閉リンクBの係合棒26に遊嵌ざることにより、エヤシ
リンダ24と開閉リンクを係合ざでいるので、計量に影
響がない。
しているので、複数個のロードセルで茶葉ブール22を
架する方法に比べはるかに安価であり、既設の計量検装
置を利用し得る。
上記制弾装NCは、第5図にその表面操作盤6を示しM
7図にそのブロック図を示す、実施例では、茶葉型の演
算や各入出力の処理などをマイクロコンピュータを利用
しで制御しでいるが、同等の制御が行ない得るのであれ
ば、タイマ、すしなどを組合せたシーケンスでも、また
ブOグラマプルコントローラでも良い。
そこで、上記の手段により茶葉を製茶粗揉機に計量投す
ることについて述べる。
蒸機9で蒸熱処理されその後冷却機91で冷却された茶
葉(通常蒸葉という)、あるいはその次(こ葉打機によ
り連続的に集村処理された茶葉は、制御装置Cの指令が
あるときに、供給コンベヤ81と、茶葉ブール22上を
往復移動してムラのない供給を行なう投入コンベヤ82
との茶葉供給装置1Eにより、茶葉ブール22内へ順次
連続的に供給される。まず、電源5W61!オンする。
(1)計量投入方法の選択 この実施例では、1回分の茶葉を計量投入するのに5つ
方法を用意し、投入する茶葉に応じて選択し得る。茶な
例であり、誉考にする0集村機により集村処理された茶
葉を計量投入するときには、その表面水分がある程度除
かれていることから、その程度にもよるが、蒸葉の状入
十α」をそれぞれ茶葉の状態をみて選択する。
みる芽を「深蒸し」して葉打することなしに、投入する
ときには、選択ダイヤル62を回して、例えば、「2度
投入+α」を選択する。
表  1 [ (2)各度投入量の設定 例えば、120に型の製茶粗揉機の場合には、みる芽の
茶葉なら1度に120に9前後の茶葉を処理し得るので
、前記の表1及び上記の選択に沿って、1度目に72に
9.2度目に24に98それぞれ投入し、3度目には、
計量ブール22そ介することなく、すなわち茶葉ブール
22の開閉扉23を開放した状態で、3度目の総投入量
が24に9になる時間TTO:け茶葉供給装置Eを作動
させて、その間製茶粗揉機1に直接投入する。
そこで、各度投入量設定5W64!押し込むと、3つの
4桁数字表示窓691.692.693がそれぞれが容
度の投入N設定値M1.M2、M3を表示するので、各
表示窓の横の指定5W68] 、682 、683で変
更窓を指定した後に変更用の「+」、’ −J 5W6
7i押してその数値を変更し、(3)計量投入のスター
ト スタートするときには、スタート5W63を押す。する
と、茶葉供給コンベヤ81と投入コンベヤ82が作動し
、蒸熱された茶葉が少量ずつ連続的に茶葉ブール22内
に投入される。各度投入量実*5W65を押し込むと、
各表示窓691.692.693がそれぞれ1.2.3
度目の英際の投入量を示すが、1度目の茶葉供給中は、
表示窓692.693はゼロである。茶葉ブール22の
収容茶葉量M(表示窓691の表示iI)が設定値CM
+= 72 K9)に達すると、上記コンベヤ81.8
2ヲ一時停止させ、エヤシリンダ24v!作動させて開
閉扉23を開放し、収容した茶葉を製茶粗揉機1の揉乾
胴11内へ投入する。また、製茶粗揉機1ではあ制御装
置F(図面に記載なし)の工程タイマをスタートさせる
ように、スタート信号を出力する。
(4)2度目の計量投入 1度目の茶葉の投入(数秒間)が終了したなら、エヤシ
リンダ24ヲオフにして開閉扉23ヲ閉じ、再び上記コ
ンベヤ81.82を作動させて、2度目の計tv!始め
る。収容茶葉重量Mが設定値(M2= 24 K9)に
達したなら、上記コンベヤ81.82を停止させエヤシ
リンダ24を作動させで開閉R23を開放し収容茶葉を
投入する。
(5)3原目の計量投入 2度目の茶葉を投入したなら、開閉扉23を開放したま
ま再びコンベヤ81.82を作動させ、3度目の投入を
始める。コンベヤ81.82は製茶粗揉機1の揉乾胴1
1内に少量ずつ連続的に直接投入する。その投入量の累
積が3度目の設定値(M3=24に9)に達する時間T
になったならば、コンベヤ81.82ヲ一時停止し開閉
m 23j:閉じ、次回の計量投入に備える。ところで
、上記時FffiTは、次のようにして計算する。、す
なわち、コシベヤ81.82の時間当りの茶葉供給j1
M+ [に9 /h]はいつもほぼ一定であることから
、1度目の投入量72に9が茶葉ブール22に溜まるま
での時間t1をマイクロコンピュータ7の内部タイマで
計測しで、上記茶葉供給、IM+ [に9/h]を算出
し、上記時FiffiTa算出する。そこで、tl= 
0.2[hlとすると、M+=72[に9] /ll 
[hコ ニ0.33Xtl[hコ =0.066  [hl (6)次回の計量投入 今回の粗揉工程が終了する頃に次回の1度目の投入量設
定値(M+= 72に9)の量の茶葉が茶葉ホッパ22
内に収容されているように、今回の粗揉工程中(工程ス
タート後1  [i+]後)にコンベヤ81.82を再
び作動させ、茶葉の供給を始めると、粗揉工程間に待ち
時間がなく効率的であり、かつ茶葉の一時的な堆積によ
る変質が最小限に押えられる。そこで、粗揉工程時間t
5 %0.8 [hコとすると、TI =t5−t+ 
=0.6 [hlである。
作用についでは上記(3)から(5)のとおっである、
ただし、その際スタート5W63を押す必要はない。
(7)茶葉供給Iの設定と制御 制御装置Cの表面5W66を押し込むと、4桁数示表示
窓691が茶葉供給量設定値M2[に9/h]を、69
2が供給茶葉量1にg当りの供給蒸気量の設定@M3[
に9]をそれぞれ表示するので、供給する茶葉の性質、
蒸熱処理の程度(蒸それぞれ指定5W681あるいは6
82ソ押すと変更可能とな゛るので、十−変更5W57
を押して変更し、変更が終了すれば再び指定SWを押す
、茶葉の供給中に変更してもよいが、通常は供給前に行
なう。
(8)茶葉供給量の現在値の表示と制御マイクロコンピ
ュータ7の内部タイマを利用して1分間ごとに茶葉ブー
ル22内の収容茶葉量Mの増分ΔMを算出している。そ
こで、表面5W69!押し込むと、4桁数字表示窓69
1が茶葉供給量m2!、692が必要蒸気量(m2 X
o、3)を693が供給開始徒の全茶葉供給量の積算〆
i @をそれぞれ表示する0m2=△MX60[に9/h]
である。また、茶葉ブール22への時間当りの茶葉供給
量(英際値)m2ひいては製茶蒸機9への茶生葉供給量
(実際i1)m2’(−般にm2’=m2である)が、
茶生葉の牲度上記設定iM2に維持するように制御装置
Cにより該給葉機92のベルトスピードを変更するなど
して調整される。M2 >m2ならベルトスピードV[
m/分]を所定値△Vだけ速くし、M2<m2ならベル
トスピードVを所定値△Vだけ遅くする。
ところで、製茶粗揉機1の揉乾胴11内に投入された茶
葉は、まず1度目の茶葉72に9が投入されたときには
、その製茶粗揉機1の1回の茶葉処理量120に9に比
べてかなり少なくて、回転する果ぎらい手14によって
よく攪拌されかつ熱風の通気が非常によいことから、茶
葉表面の水分が急速に蒸発するので、茶葉が通気不足の
ために蒸れたりまたぐじゃついて団子状になったりする
ことがなく、茶葉の集村効果が非常によい。
また、1回分の60%の茶葉がよく集村されその表面水
分が除かれた徳に2度目の投入をするので、2度目に投
入された茶葉も、先の茶葉と一緒に粗揉される間に簡単
に均質化し、したがって蒸れたつぐじゃついたつするこ
となく、よく攪拌される。
3度目の茶葉の投入により合計投入量が次舅に1回分の
処理量に近くなるが、その投入が少量ずつ連続的に行な
われることから、投入された茶葉が順次前の集村された
茶葉と一緒に粗揉されて簡単に均質化するので、相変以
上、「2度投入十〇」の計量投入方法を選択した場合に
ついで述べたが、投入Tる茶葉が便葉の場合などは、水
分が少なくて集村効果が必要なく逆に茶葉が上乾きしや
すいので、1回分の茶葉を1度に投入して、投入初期か
らもみ手13によりよく揉捻されてしとつを保つように
する。「2度投入」の計量投入方法は、上記「2度投入
+α」の(3)、(4)、(5)、(6)の動作順序の
うち(5)を除いたものと同様であり、普通葉を普通に
蒸熱した場合などに選択する。「1度投入+α」は、上
記「2度投入十場合などに選択する。「3度投入」は、
上記「2度投入+α」の動作順序のうち(5)の3度目
の投入を、茶葉ブール22に3度目の投入量設定値(1
回分の20%)の茶葉が溜まるまで待って、1.2度目
と同様に一気に投入するようにしたものであり、茶葉が
比較的にみる芽で蒸し度が深い場合などに選択する。言
い換えれば、投入する茶葉の内外の水分が多いぼど粗揉
工程の初期によく攪拌し熱風を通気させてその表面部の
水分を除去する必要があるが、他方1回分の投入をより
多装置に分けて投入するほど該水分を除去する効果(集
村効果)が高く、また最!I!度の投入を上記(5)の
ように行うと更に効果があることから、上記のように選
択しでいる。
(へ)発明の効果 この発明は、茶葉ブール22の荷重を荷重センサ25に
よか選択できるようにしているので、水分の多い茶葉や
蒸し度の深い茶葉を粗揉するときなどに数置に分けた投
入を選択して行なうと、粗揉工程の初期に必要な集村幼
果が高く、茶葉が、蒸れたつぐじゃついたりすることな
く、十分に攪拌され熱風がよく通気して蒸れ香もなく鮮
緑色のより良質の粗揉葉が得られる。また、水分の少な
い茶葉や蒸し度の浅い茶葉を粗揉するときには、集村効
果が必要ないことから1度に一気に投入することにより
、粗揉工程の初期から十分にもみ手13を作用ざぜて揉
捻し、しとりを保ちつつ粗揉を行なうことができ、茶葉
そ上乾きさせることがない、したがって、どのような茶
葉に対しても良好な粗揉が行ない得るし、特に水分の多
い茶葉に対する数置に分ゆた計量投入が有効である。
また、みる芽などの水分の多い茶葉は特に粘りが主じや
すくまた1回により多重量の茶葉を投入することから、
従来しばしばもみ手13や葉ざらい手14か投入茶葉に
よる過負苛により曲がることがあったが、この発明では
、数層に分けて投入するので、もみ手13や葉ざらい1
4が破損することがほとんどない。
茶葉ブール22がひとつあればよいので、従来2段に積
んだ場合(こ比べ、製茶粗揉8!1上に設冒する場合特
に、その垂直空間が狭くて済み、しかも安価である。
更に、1回分の茶葉を数層に分けて投入するときに、そ
の最終層の投入を、茶葉ブール22を介することなく、
茶葉供給装置Eにより直接的に連続的に投入すれば、粗
揉工程初期の集村効果が更に増し、特に水分の多い茶葉
を良好に粗揉し得る。
製茶蒸機9に茶生葉を供給する給葉機92から茶葉ブー
装置tEによる茶葉供給量m2[にc+/h]と、給葉
機92による茶葉供給量m2”とが略等しく、また時間
的な差も小ざい、この発明では、茶葉供給装置Eによる
実際の茶葉供給量m2[に9/h]を常に算出し、これ
を給葉機92による製茶蒸$II9への茶葉供給量m2
’としてとらえ、その設定iM2と比較し、その誤Mを
小ざくするように給葉機92のベルトスピードを:J4
節する。したがって、製茶蒸機では、常に最適な茶生果
貴が供給され、他方最適な蒸気量も算出されることから
、より良好な蒸熱処理が期待できる。また、前記最適蒸
気量(m7X0.3)と蒸気流量計96によって計測し
た実際の蒸気fl (m6 )とを比較し、m好な蒸熱
処理が期待できる。
【図面の簡単な説明】
M1図はこの発明の実施例を示す全体図、第2図は計量
リンク八とロードセル25の詳細図、第3.4図は茶葉
ブール22の開閉リンクBとエヤシリンダ24の詳細を
示すそれぞれ正面、右側面図、第5.6図はそれぞれ制
御装置Cの表面操作盤図、ブロック図である。第7図は
各度投入j1設定のフローチャートの表である。 1・・・ 製茶粗揉機 22・・・ 茶葉ブール 25・・・ 荷重でンサ E・・・ 茶葉供給装置

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)前工程を終了した茶葉を連続的に順次投入する茶
    葉供給装置と、すくなくとも製茶粗揉機の1回分の茶葉
    を収容し得るプールとを備え、そのプールの荷重を荷重
    センサにより常時計量し、かつ収容した茶葉を直接ある
    いはコンベヤを介して自在に製茶粗揉機に投入するもの
    とし、更に1回分の茶葉を数度にわたって順次投入する
    かあるいは1度に投入するか選択し得るようにした製茶
    粗揉機の計量投入装置。
  2. (2)蒸気1回分の茶葉を数度にわたって順次投入する
    とき、その最終度の投入は、上記プールを介することな
    く、茶葉供給装置により製茶機へ直接的に投入すること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の製茶粗揉機の
    計量投入装置。
  3. (3)製茶蒸機の工程を終了した茶葉を連続的に順次投
    入する茶葉供給装置と、すくなくとも1回分の茶葉を収
    容し得るプールと、そのプールの荷重を常時計量する荷
    重センサとを備え、上記茶葉供給装置による時間当りの
    茶葉供給量を算出し、表示すると共に、製茶蒸機への茶
    生葉供給量及び蒸気供給量を制御してなる製茶粗揉機の
    計量投入装置。
JP14744086A 1986-06-24 1986-06-24 製茶粗揉機の計量投入装置 Pending JPS633754A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005023440A3 (en) * 2003-09-05 2008-02-14 Tower Bridge Tea Co Ltd Device for volumetric charge control of withered green tea leaves in connection with a rotorvane
CN102057995A (zh) * 2010-12-06 2011-05-18 肖茂 失水率自动检测装置
CN106292366A (zh) * 2016-08-24 2017-01-04 贵州铜仁和泰茶业有限公司 一种萎凋机控制系统

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