JPS6337276A - 方位認識方式 - Google Patents
方位認識方式Info
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- JPS6337276A JPS6337276A JP61178937A JP17893786A JPS6337276A JP S6337276 A JPS6337276 A JP S6337276A JP 61178937 A JP61178937 A JP 61178937A JP 17893786 A JP17893786 A JP 17893786A JP S6337276 A JPS6337276 A JP S6337276A
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 22
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 13
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000008859 change Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 2
- 230000009466 transformation Effects 0.000 description 2
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 1
- 230000006872 improvement Effects 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
- 210000002784 stomach Anatomy 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01S—RADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
- G01S7/00—Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00
- G01S7/02—Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00 of systems according to group G01S13/00
- G01S7/28—Details of pulse systems
- G01S7/285—Receivers
- G01S7/295—Means for transforming co-ordinates or for evaluating data, e.g. using computers
- G01S7/298—Scan converters
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Radar, Positioning & Navigation (AREA)
- Remote Sensing (AREA)
- Radar Systems Or Details Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、方位が種々のフォーマットないし形態で表現
されている多種類の極座標表示装置の映像を、単一の直
交座標表示装置で表示するのに好適な方位認識方式に関
するものである。
されている多種類の極座標表示装置の映像を、単一の直
交座標表示装置で表示するのに好適な方位認識方式に関
するものである。
[従来の技術]
極座標表示を直交座標表示する変換表示装置としては、
例えば第2図に示すものがある。この図に示すものは、
レーダ装置に用いられた例である。
例えば第2図に示すものがある。この図に示すものは、
レーダ装置に用いられた例である。
第2図において、アンテナ50は、アナログディジタル
変換器52に接続されており、ここで方位信号がディジ
タル信号に変換されるようになっている。
変換器52に接続されており、ここで方位信号がディジ
タル信号に変換されるようになっている。
次に、アナログディジタル変換器52は、走査変換部5
4の5IN−CO3変換器56に接続されており、5I
N−CO3変換器56は、座標変換部58に接続されて
いる。以上のSIN・COS変換器56、座標変換部5
8によって構成されている走査変換部54によって、デ
ィジタル化された方位信号、すなわち極座標表示におけ
る座標データから、直交座標表示における座標データが
演算されるようになっている。
4の5IN−CO3変換器56に接続されており、5I
N−CO3変換器56は、座標変換部58に接続されて
いる。以上のSIN・COS変換器56、座標変換部5
8によって構成されている走査変換部54によって、デ
ィジタル化された方位信号、すなわち極座標表示におけ
る座標データから、直交座標表示における座標データが
演算されるようになっている。
次に、座標変換部58は、映像メモリ6oに接続されて
おり、座標変換部58の変換座標を示す出力データは、
映像メモリ6oに対するアドレスデータとして人力され
るようになっている。そして、映像メモリ60は、直交
座標表示の行われるCRT62に接続されている。
おり、座標変換部58の変換座標を示す出力データは、
映像メモリ6oに対するアドレスデータとして人力され
るようになっている。そして、映像メモリ60は、直交
座標表示の行われるCRT62に接続されている。
他方、アンテナ50には、送受信器64か接続されてい
る。この送受信器64内で生成されたトリガ信号に基く
電波がアンテナ5oがら発射されるとともに、観測対象
物によって反射された電波が受信され、該対象物のビデ
オ信号がトリガ信号とともに送受信器64から出力され
るようになっている。トリガ信号はクロック回路66に
入力され、ビデオ信号はアナログディジタル変換器68
に入力されている。
る。この送受信器64内で生成されたトリガ信号に基く
電波がアンテナ5oがら発射されるとともに、観測対象
物によって反射された電波が受信され、該対象物のビデ
オ信号がトリガ信号とともに送受信器64から出力され
るようになっている。トリガ信号はクロック回路66に
入力され、ビデオ信号はアナログディジタル変換器68
に入力されている。
次に、クロック回路66は、走査変換部54の座標変換
部58に接続されており、トリ力信号に基いて生成され
たクロック信号か座標変換部58に人力されるようにな
っている。
部58に接続されており、トリ力信号に基いて生成され
たクロック信号か座標変換部58に人力されるようにな
っている。
アナログディジタル変換器68は、バッファメモリ70
を介して映像メモリ6oに接続されている。このバッフ
ァメモリ7oには、例えばjトリガ信号分に相当する1
スイ一ブ分のビデオ信号が、送受信器64における信号
受信の実時間で一時的に格納されるとともに、所定のタ
イミングで読み出されて映像メモリ6oに天カされるよ
うになっている。
を介して映像メモリ6oに接続されている。このバッフ
ァメモリ7oには、例えばjトリガ信号分に相当する1
スイ一ブ分のビデオ信号が、送受信器64における信号
受信の実時間で一時的に格納されるとともに、所定のタ
イミングで読み出されて映像メモリ6oに天カされるよ
うになっている。
映像メモリ60及びCRT62には、同期回路72が各
々接続されており、格納されたビデオ信号の読み出し用
のアドレス信号が映像メモリ60に出力され、同期信号
がCRT62に出力されるようになっている。アドレス
信号の出力は同期信号の出力に対応して行われるように
なっており、映像メモリ6oに格納されているビデオ信
号に基いて直交座標表示がCRT62で行われるように
なっている。
々接続されており、格納されたビデオ信号の読み出し用
のアドレス信号が映像メモリ60に出力され、同期信号
がCRT62に出力されるようになっている。アドレス
信号の出力は同期信号の出力に対応して行われるように
なっており、映像メモリ6oに格納されているビデオ信
号に基いて直交座標表示がCRT62で行われるように
なっている。
次に、上記装置の動作について説明する。一般に、レー
ダなどの映像は、極座標すなわち角度と中心からの距離
で示される。これに対し、CRT62は直交座標表示で
ある。このため、走査変換部54によってビデオ信号の
表示位置の座標変換が行われる。
ダなどの映像は、極座標すなわち角度と中心からの距離
で示される。これに対し、CRT62は直交座標表示で
ある。このため、走査変換部54によってビデオ信号の
表示位置の座標変換が行われる。
アンテナ50の角度位置をあられす方位信号は、アナロ
グディジタル変換器52でディジタル信号に変換されて
5TN−CO8変換器56に人力され、ここで当該角度
のCO5,SINの値が求められる。
グディジタル変換器52でディジタル信号に変換されて
5TN−CO8変換器56に人力され、ここで当該角度
のCO5,SINの値が求められる。
そして、かかる値に基いて、該角度上におけるビデオ信
号のサンプリング点の直交座標値が座標変換部58によ
り求められる。このとき、サンプリング点の極座標中心
からの距離は、クロック回路66の出力信号によって与
えられる。
号のサンプリング点の直交座標値が座標変換部58によ
り求められる。このとき、サンプリング点の極座標中心
からの距離は、クロック回路66の出力信号によって与
えられる。
以上のようにして座標変換部58で求められた直交座標
値は、書込みアドレスとして映像メモリ60に人力され
る。
値は、書込みアドレスとして映像メモリ60に人力され
る。
他方、各座標のビデオ信号は、アナログディジタル変換
器68でディジタル13号に変換されてバッファメモリ
70に一度格納され、次に映像メモリ60に人力される
。このとき、アナログディジタル変換器68の動作タイ
ミングが、座標変換部58の動作タイミングに対応する
ようにクロック回路66から信号が出力される。この動
作によって、映像メモリ60の各アドレスに、該当する
直交座標値のビデオ信号が格納される。
器68でディジタル13号に変換されてバッファメモリ
70に一度格納され、次に映像メモリ60に人力される
。このとき、アナログディジタル変換器68の動作タイ
ミングが、座標変換部58の動作タイミングに対応する
ようにクロック回路66から信号が出力される。この動
作によって、映像メモリ60の各アドレスに、該当する
直交座標値のビデオ信号が格納される。
次に、映像メモリ60に格納されたビデオ信号は、同期
回路72から出力された読み出しアドレス信号により、
CRT62の走査に同期して高速に読み出され、CRT
62に人力されて直交座標による高輝度の表示が行われ
る。
回路72から出力された読み出しアドレス信号により、
CRT62の走査に同期して高速に読み出され、CRT
62に人力されて直交座標による高輝度の表示が行われ
る。
[発明が解決しようとする問題点]
ところで、アンテナ50から出力される方位信号は、シ
ンクロ信号、レゾルバ信号、あるいは、最近安価なこと
から用いられるシャフトエンコーダによるパルス信号な
ど機種によって異なる。
ンクロ信号、レゾルバ信号、あるいは、最近安価なこと
から用いられるシャフトエンコーダによるパルス信号な
ど機種によって異なる。
ところが、特に遠隔表示器の場合、様々なレーダと接続
できることが望まれるが、接続されるレーダの方位信号
の形態が異なれば変換装置も変更する必要があり、方位
信号の形態に対応して種々の変換装置が必要となる。
できることが望まれるが、接続されるレーダの方位信号
の形態が異なれば変換装置も変更する必要があり、方位
信号の形態に対応して種々の変換装置が必要となる。
この場合に、シンクロ信号や、レゾルバ信号のディジタ
ル化には、人力信号を広範囲に選へることや、精度や信
頼性の観点から、S/DコンバータやR/Dコンバータ
が用いられる。
ル化には、人力信号を広範囲に選へることや、精度や信
頼性の観点から、S/DコンバータやR/Dコンバータ
が用いられる。
一方、パルス方式の方位信号の場合には、第3図に示ず
ようなパルスカウンタ方式か一般に用いられる。第3図
において、カウンタ74は、基準となる零度の信号でリ
セットクリアされ、以後人力されるパルス信号によりカ
ウントアツプする。そして、カウント値が角度データと
して出力される。
ようなパルスカウンタ方式か一般に用いられる。第3図
において、カウンタ74は、基準となる零度の信号でリ
セットクリアされ、以後人力されるパルス信号によりカ
ウントアツプする。そして、カウント値が角度データと
して出力される。
しかしながら、以上のような変換装置を用いたとしても
、操作変換部における方位信号に対する1ビツトあたり
の角度単位をそろえる必要性が生ずる。
、操作変換部における方位信号に対する1ビツトあたり
の角度単位をそろえる必要性が生ずる。
例えば、上述したS/D、R/Dコンバータとしては、
通常12ビツトのバイナリ−タイプのものが用いられ、
最小単位が0.0878度に相当する。これに対しパル
ス方式の場合には、レーダ1回転あたりのパルス数が、
360,450.1080.1024等種々あり、1回
転が360パルスで表現されるときは1パルスが1度と
なり、450パルスては1パルスが0.8度、1024
パルスでも0.35度となる。
通常12ビツトのバイナリ−タイプのものが用いられ、
最小単位が0.0878度に相当する。これに対しパル
ス方式の場合には、レーダ1回転あたりのパルス数が、
360,450.1080.1024等種々あり、1回
転が360パルスで表現されるときは1パルスが1度と
なり、450パルスては1パルスが0.8度、1024
パルスでも0.35度となる。
次に、例えばパルス方式の場合において1回転が360
パルスで表現されるときは、1パルスが1度となり、こ
れのみをそのまま方位データとすると、座標変換の精度
が著しく損なわれることとなる。
パルスで表現されるときは、1パルスが1度となり、こ
れのみをそのまま方位データとすると、座標変換の精度
が著しく損なわれることとなる。
しかし、この角度精度の向上を回路的に実現するには、
複雑なロジックを必要とし、また1パルス当りの回転角
度が異なれは該ロジックを変更する必要があるという不
都合がある。
複雑なロジックを必要とし、また1パルス当りの回転角
度が異なれは該ロジックを変更する必要があるという不
都合がある。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、表現
形態の異る方位信号に基〈複数の極座標表示の映像を、
単一の直交座標形態で表示する装置に好適な方位認識方
式を提供することを、その目的とするものである。
形態の異る方位信号に基〈複数の極座標表示の映像を、
単一の直交座標形態で表示する装置に好適な方位認識方
式を提供することを、その目的とするものである。
[問題点を解決するための手段]
本発明は、最近のレーダ装置や衝突予防援助装置(AR
PA)等では、演算手段(cpu)が用いられているこ
とに着目し、この演算手段を用いて直交座標表示におけ
る単一の直交座標データを得ることとしている。
PA)等では、演算手段(cpu)が用いられているこ
とに着目し、この演算手段を用いて直交座標表示におけ
る単一の直交座標データを得ることとしている。
本発明は、方位データの形態を指示する形態指示手段と
、データ変換の際に、前記方位データの形態に応してデ
ータの補間を行い、補間した方位データを得るデータ補
間手段と、前記方位データと、前記補間された方位デー
タとを用い、前記形態指示手段によって指示された形態
に対応してデータ変換を行い、前記直交座標データを得
るデータ変換手段とを具備したことを特徴とするもので
ある。
、データ変換の際に、前記方位データの形態に応してデ
ータの補間を行い、補間した方位データを得るデータ補
間手段と、前記方位データと、前記補間された方位デー
タとを用い、前記形態指示手段によって指示された形態
に対応してデータ変換を行い、前記直交座標データを得
るデータ変換手段とを具備したことを特徴とするもので
ある。
[作用]
対象となる極座標表示の方位データの形態は、形態指示
手段によって指示される。
手段によって指示される。
データ補間手段では、人力される方位データに応じて方
位データの補間が行われる。補間される方位データは、
人力方位データ以外の角度の方位データである。
位データの補間が行われる。補間される方位データは、
人力方位データ以外の角度の方位データである。
単一の形態の直交座標データは、入力された方位データ
と、補間された方位データとを用いてデータ変換手段に
より得られる。
と、補間された方位データとを用いてデータ変換手段に
より得られる。
[実施例]
以下、本発明の実施例を、添付図面を参照しながら詳細
に説明する。
に説明する。
第1図には、この発明の一実施例が示されている。この
図において、方位信号が人力されるアナログディジタル
変換器10は、バッファ回路12に接続されており、方
位信号がディジタル化されてバッファ回路12に一時的
に格納されるようになっている。
図において、方位信号が人力されるアナログディジタル
変換器10は、バッファ回路12に接続されており、方
位信号がディジタル化されてバッファ回路12に一時的
に格納されるようになっている。
アナログディジタル変換器10としては、表示対象とな
る装置の方位信号の形態に応じて、S/Dコンバータ、
R/Dコンバータ、もしくはパルスカウンタのいずれか
が選択される。
る装置の方位信号の形態に応じて、S/Dコンバータ、
R/Dコンバータ、もしくはパルスカウンタのいずれか
が選択される。
上記バッファ回路12は、CPU14のデータバス16
に接続されており、CPU14は、送信のトリガ信号等
の割込信号が人力されたときに、未加工の方位データを
バッファ回路12から読み込むようになっている。
に接続されており、CPU14は、送信のトリガ信号等
の割込信号が人力されたときに、未加工の方位データを
バッファ回路12から読み込むようになっている。
次に、CPU14のデータバス16には、設定スイッチ
18が接続されており、この設定スイッチ18により未
加工の方位データかどの形態のものかが指示されるよう
になっている。
18が接続されており、この設定スイッチ18により未
加工の方位データかどの形態のものかが指示されるよう
になっている。
更に、データバス16には、加工テーブル20が必要に
応じて接続されており、CPU14で必要に応じて参照
され、方位データ加工の処理に利用される。
応じて接続されており、CPU14で必要に応じて参照
され、方位データ加工の処理に利用される。
加工された標準方位データは、データバス16に接続さ
れたラッチ回路22に一時的に格納された後、走査変換
部24に人力されるようになっている。この走査変換部
24は、第2図の走査変換部54に対応し、同様の機能
を有するものである。
れたラッチ回路22に一時的に格納された後、走査変換
部24に人力されるようになっている。この走査変換部
24は、第2図の走査変換部54に対応し、同様の機能
を有するものである。
次に、上記実施例の作用について説明する。本実施例で
は、種々の未加工の方位データに対して以下のような処
理が行われ、標準化された方位データか求められる。そ
して、この標準方位データが変換されて直交座標表示用
の位置データ、ずなわち映像メモリ60のアドレスデー
タに対応する直交座標データが得られる。
は、種々の未加工の方位データに対して以下のような処
理が行われ、標準化された方位データか求められる。そ
して、この標準方位データが変換されて直交座標表示用
の位置データ、ずなわち映像メモリ60のアドレスデー
タに対応する直交座標データが得られる。
まず、方位データの形態を標準化する方法を説明する。
一般的に、S/DコンバータやR/Dコンバータの出力
は、ピュアバイナリ−タイプで10ないし12ビツトで
ある。仮に、12ビツトで、MSBが180°であると
すると、360/212= 0 、 0878° とな
り、LSBIビット当り0,0°878” となる。
は、ピュアバイナリ−タイプで10ないし12ビツトで
ある。仮に、12ビツトで、MSBが180°であると
すると、360/212= 0 、 0878° とな
り、LSBIビット当り0,0°878” となる。
他方、パルス方式の場合、1024ないし2048パル
ス/回転のタイプのものであれば、2のべき乗倍して方
位データとすれば212タイプのデータと同様の取扱を
することができる。また、360や450パルス/回転
といった2のべき乗タイプてないものの場合は、1回転
あたりのパルス数をNとし、パルスカウントMの時の方
位をD(度)とすると、 D= (360/N)XM・・・・・・・・・・・・(
1)と表わすことができる。
ス/回転のタイプのものであれば、2のべき乗倍して方
位データとすれば212タイプのデータと同様の取扱を
することができる。また、360や450パルス/回転
といった2のべき乗タイプてないものの場合は、1回転
あたりのパルス数をNとし、パルスカウントMの時の方
位をD(度)とすると、 D= (360/N)XM・・・・・・・・・・・・(
1)と表わすことができる。
一方212タイプでこの方位りを表せば、となり、dは
、一回転を4096パルスとした時のカウント数である
ので、 〜 という換算を行えば、Mというカウント数を212タイ
プの方位データdとして使用できる。
、一回転を4096パルスとした時のカウント数である
ので、 〜 という換算を行えば、Mというカウント数を212タイ
プの方位データdとして使用できる。
次に、方位データの補間について説明する。
レーダの場合、送信パルスの繰り返しは500ないし4
000PPSてあり、アンテナは、一般に24rpm、
すなわち1回転当り2.5秒程度で滑らかに回転してい
る。最も送信繰り返しの少ない500ppsの場合でも
、ビデオデータの方位精度としては、 360′÷1250=0.288°・・・(4)となる
。
000PPSてあり、アンテナは、一般に24rpm、
すなわち1回転当り2.5秒程度で滑らかに回転してい
る。最も送信繰り返しの少ない500ppsの場合でも
、ビデオデータの方位精度としては、 360′÷1250=0.288°・・・(4)となる
。
しかしながら、アンテナ−回転当りで出力されるパルス
数か360パルスや450パルスの場合には、1パルス
当り1°もしくは08°となり、その方位間隔が大きく
なって表示精度は、必ずしも良好ではない。
数か360パルスや450パルスの場合には、1パルス
当り1°もしくは08°となり、その方位間隔が大きく
なって表示精度は、必ずしも良好ではない。
そこで、各パルスで指定される方位の間にトリガ信号に
対応する方位を設定して補間し、その間に存在するビデ
オデータを有効に活用することとする。
対応する方位を設定して補間し、その間に存在するビデ
オデータを有効に活用することとする。
次に、第4図及び第5図を参照しながら以上のような方
位データの補間について詳述する。
位データの補間について詳述する。
第4図には、方位データかアンテナ−回転当り360パ
ルスの場合であって、必要な座標変換の標準方位データ
が500Hzである場合の補間のタイムチャートが示さ
れており、第5図には、補間の演算手順のフローチャー
トが示されている。
ルスの場合であって、必要な座標変換の標準方位データ
が500Hzである場合の補間のタイムチャートが示さ
れており、第5図には、補間の演算手順のフローチャー
トが示されている。
アンテナの1回転が2.5秒程度であるとすると、方位
データのパルス1周期の間に約3個のトリガパルスがC
PU14に人力されることになる(第4図(A)、(C
)参照)。
データのパルス1周期の間に約3個のトリガパルスがC
PU14に人力されることになる(第4図(A)、(C
)参照)。
この例では、アナログディジタル変換器10h)パルス
カウンタて構成されており、第4図(A)の方位データ
パルスの人力毎にカウントか行われる(同図(B)参照
)。
カウンタて構成されており、第4図(A)の方位データ
パルスの人力毎にカウントか行われる(同図(B)参照
)。
ここで、補間を行ねなす、カウント値M1、M2等のみ
をそのまま方位データとした場合には、同図の時刻T1
及びT2等(同図(C)参照)におりるビデオ信号Vl
、V2等(同図(D)参照)の方位値は、カウント値M
1て示されるものと同しものになり、実際には異なる方
位のビデオデータであるにもかかわらす同一方位位置の
ビデオデータとして扱われることとなる。
をそのまま方位データとした場合には、同図の時刻T1
及びT2等(同図(C)参照)におりるビデオ信号Vl
、V2等(同図(D)参照)の方位値は、カウント値M
1て示されるものと同しものになり、実際には異なる方
位のビデオデータであるにもかかわらす同一方位位置の
ビデオデータとして扱われることとなる。
そこで、(3)式の変換式を
n=Nxk・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・(6)m=kxM+i・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(7)と胃換
える。ここで、kは、方位データパルス間に幾つの送信
トリガパルスが存在するかを示す倍数である。第4図の
例では、k=3である(同図(A)、(C)参照)。
・・・・・・・・・・(6)m=kxM+i・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(7)と胃換
える。ここで、kは、方位データパルス間に幾つの送信
トリガパルスが存在するかを示す倍数である。第4図の
例では、k=3である(同図(A)、(C)参照)。
そして、第5図のフローチャートに示すように、まず、
カウントデータMが変化した時には、i=0として新し
いMを採用する(同図ステップSA、SB参照)。例え
は、時刻T4では、カウントデータがMlからM2に変
化したので、M2が採用される(第4図(B)参照)。
カウントデータMが変化した時には、i=0として新し
いMを採用する(同図ステップSA、SB参照)。例え
は、時刻T4では、カウントデータがMlからM2に変
化したので、M2が採用される(第4図(B)参照)。
次に、カウントデータMに変化の無いときは、先のmの
値に1をインクリメントすることにより、擬似的に方位
データを進める(第5図ステップSC参照)。
値に1をインクリメントすることにより、擬似的に方位
データを進める(第5図ステップSC参照)。
以上の操作により、本来360パルスの方位精度か、そ
の二倍の1080パルス相当に精度か向上する。他のパ
ルス数においても同様に、n及びmの倍率kを設定スイ
ッチ18で選択できるようにしておけばよい。
の二倍の1080パルス相当に精度か向上する。他のパ
ルス数においても同様に、n及びmの倍率kを設定スイ
ッチ18で選択できるようにしておけばよい。
以上のようにしてCPIJ14により形態の変更と必要
な補間か行われた方位データ、すなわち標準方位データ
は、ラッチ回路22を介して走査変換部24に人力され
る。そして、走査変換部24て演算もしくは加工テーブ
ル20の参照によす、その方位のSIN、CO3値が求
められ、更には、直交座標値が求められる。
な補間か行われた方位データ、すなわち標準方位データ
は、ラッチ回路22を介して走査変換部24に人力され
る。そして、走査変換部24て演算もしくは加工テーブ
ル20の参照によす、その方位のSIN、CO3値が求
められ、更には、直交座標値が求められる。
次に、本発明の他の実施例について、第6図を参照しな
がら説明する。
がら説明する。
この実施例では、第1図の実施例のアナログディジタル
変換器10、バッファ回路120部分を、アナログディ
ジタル変換器30.32及びセレクタ34で構成したも
のである。
変換器10、バッファ回路120部分を、アナログディ
ジタル変換器30.32及びセレクタ34で構成したも
のである。
第6図において、第一の形態の方位データは、アナログ
ディジタル変換器30に入力されるようになっており、
第二の形態の方位データは、アナログディジタル変換器
32に人力されるようになっている。
ディジタル変換器30に入力されるようになっており、
第二の形態の方位データは、アナログディジタル変換器
32に人力されるようになっている。
アナログディジタル変換器30および32は、各々セレ
クタ34に接続されており、CPU14からの指令によ
っていずれかの方位データかデータバス16に出力され
るようになっている。
クタ34に接続されており、CPU14からの指令によ
っていずれかの方位データかデータバス16に出力され
るようになっている。
また、CPU14には、切換スイッチ36か設けられて
おり、この切換スイッチ36の切換によゲてセレクタ3
4の切換指令か行われるようになっている この例では、異種の形態の方位データが人力されても、
切換スイッチ36の操作によりセレクタ34て選択して
処理することにより、いずれも直交表示することが可能
である。
おり、この切換スイッチ36の切換によゲてセレクタ3
4の切換指令か行われるようになっている この例では、異種の形態の方位データが人力されても、
切換スイッチ36の操作によりセレクタ34て選択して
処理することにより、いずれも直交表示することが可能
である。
更に必要があるとぎは、第三、第四・・・・・・の変換
器を接続し、人力される方位データの形態に応じて適当
なものを選択するようにすればよい。
器を接続し、人力される方位データの形態に応じて適当
なものを選択するようにすればよい。
なお、形態の異る方位データに基く複数の極座標表示の
映像を、単一の装置において同時に直交座標表示する場
合にも本発明は有効である。
映像を、単一の装置において同時に直交座標表示する場
合にも本発明は有効である。
[発明の効果]
以上説明したように、本発明によれば、方位データか種
々の形態であっても、標準化された方位データに変換さ
れ、又必要に応じて方位データの補間か行われるので、
以下のような効果がある。
々の形態であっても、標準化された方位データに変換さ
れ、又必要に応じて方位データの補間か行われるので、
以下のような効果がある。
(1)方位データの形態が異なるレーダと接続しても装
置の回路構成を変更することなく容易に対応できる。
置の回路構成を変更することなく容易に対応できる。
(2)方位データの精度が直交座標による表示装置の表
示能力より低い場合でも、補間を行うことにより、装置
の表示能力の顕著な低下をさりることか可能となる。
示能力より低い場合でも、補間を行うことにより、装置
の表示能力の顕著な低下をさりることか可能となる。
(3)従来装置では複雑で困難とされていた異種のレー
ダとの切替を容易に選択して行うことかできる。
ダとの切替を容易に選択して行うことかできる。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
従来の装置例を示すブロック図、第3図はパルスカウン
ト方式の一例を示すブロック図、第4図はデータの補間
を示すタイムヂャート、第5図は補間の手順を示すフロ
ーヂャート、第6図は本発明の他の実施例を示すブロッ
ク図である。 10・・・アナログディジタル変換器、
12・・・バッファ回路、14・・・CPIJ、18・
・・設定スイッチ、20・・・加工テーブル、24・・
・走査変換部、34・・・セレクタ。
従来の装置例を示すブロック図、第3図はパルスカウン
ト方式の一例を示すブロック図、第4図はデータの補間
を示すタイムヂャート、第5図は補間の手順を示すフロ
ーヂャート、第6図は本発明の他の実施例を示すブロッ
ク図である。 10・・・アナログディジタル変換器、
12・・・バッファ回路、14・・・CPIJ、18・
・・設定スイッチ、20・・・加工テーブル、24・・
・走査変換部、34・・・セレクタ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 極座標表示における形態の異る方位データから、直交座
標表示における単一の形態の直交座標データを得る方位
認識方式において、 前記方位データの形態を指示する形態指示手段と、 データ変換の際に、前記方位データの形態に応じてデー
タの補間を行い、補間した方位データを得るデータ補間
手段と、 前記方位データと、前記補間された方位データとを用い
、前記形態指示手段によって指示された形態に対応して
データ変換を行い、前記直交座標データを得るデータ変
換手段とを具備したことを特徴とする方位認識方式。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61178937A JPS6337276A (ja) | 1986-07-31 | 1986-07-31 | 方位認識方式 |
GB8718044A GB2194113B (en) | 1986-07-31 | 1987-07-30 | Azimuth signal conversion apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61178937A JPS6337276A (ja) | 1986-07-31 | 1986-07-31 | 方位認識方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6337276A true JPS6337276A (ja) | 1988-02-17 |
JPH0412827B2 JPH0412827B2 (ja) | 1992-03-05 |
Family
ID=16057249
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61178937A Granted JPS6337276A (ja) | 1986-07-31 | 1986-07-31 | 方位認識方式 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6337276A (ja) |
GB (1) | GB2194113B (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3810174A (en) * | 1969-11-28 | 1974-05-07 | Hughes Aircraft Co | Digital scan converter |
FR2577681B1 (fr) * | 1985-02-15 | 1987-09-04 | Thomson Csf | Procede d'extension de la gamme des frequences des recurrences radar acceptables par un transformateur numerique d'images et moyens de mise en oeuvre de ce procede |
-
1986
- 1986-07-31 JP JP61178937A patent/JPS6337276A/ja active Granted
-
1987
- 1987-07-30 GB GB8718044A patent/GB2194113B/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
GB2194113A (en) | 1988-02-24 |
GB2194113B (en) | 1991-01-23 |
GB8718044D0 (en) | 1987-09-03 |
JPH0412827B2 (ja) | 1992-03-05 |
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