JPS6336A - ハンドラベラ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、原本となるバーコードを読み取り、このバ
ーコードを基にして複数のラベルテープにバーコードの
印刷を行う・・ンドラペラに関するものである。

〔従来の技術〕

運送業務等において、同種の物品を多数扱う場合には、
事務処理簡素化などの理由から物品の送り状は１枚のみ
とし、送り状に付されている識別用のバーコード等が印
刷されたラベルを読み取り、この識別用のバーコード等
と同じバーコードが印刷されたラベルを物品数だけ複製
し、それぞれの物品に貼付して運送する方法が用いられ
ている。

このような場合に、従来では、まずバーコード読み取り
ペン等によって送り状に付されているラベルのバーコー
ドを読み取り、その結果をラベル印刷機の操作キーの操
作によって入力して、ラベルテープにサーマルプリンタ
ヘッドによってバーコードを印刷して複製のラベルを作
成し、これを剥離ローラで剥離して上記各物品に貼付し
ていた。

しかしながら、このような従来の方法では、別体のパー
フード読み取り装置とラベル印刷機とを別々に操作しな
ければならず、しかもバーコード読み取り装置で読み取
りだバーコードをラベル印刷機のキー操作によって入力
しなげればならないため、作業が繁雑であり、しかもキ
ー操作において入力ミス等によるトラブルが生ずるなど
の欠点があった。

上記のような欠点をなくすため、ラベルのバーコード等
を読み取り、正常に読み取れた場合に操作者に読み取り
完了を通知するとともに複製ラベルを印刷し、複製され
たラベルを貼付可能な位置まで移送するようにしてラベ
ルのバーコードの読み取り、複製ラベルの印刷および該
ラベルの物品への貼付作業を、片手で連続して簡単に行
い得るようにした、携帯式ラベル読み取り印刷・貼付機
（・＼ンドラベラ）が先に提案された。

この先に提案されたハンドラベラの外観を第３図に示す
。この図で、２０はケース本体で後方に開口部２１があ
り、この部分を原本となるパーフードに当接し、コピー
スイッチを押すと内部のイメージセンサがこれを読み取
り、この信号は解読回路で符号化され、記憶回路に記憶
され、バーフードの読み取りが完了したことを読み取り
完了通知回路から信号音を発して報知する。

その後、ケース本体２０内に装着された印刷前のラベル
テープにサーマルヘッドにより印刷を行い複製のラベル
を作成し、ボタン操作により先端の貼付ｐ−ラ２２から
ラベル２３を繰り出して貼付を行う。

〔発明が解決しようとする問題点〕

上記のよ５な従来の１）ンドラベラでは、当然のことな
がら原本のバーコードとハンドラベラによって印刷され
たバーコードとかまった（同一であるため、これらをパ
ー；−ド読み増り装置によって区別することができない
という問題点があった。

この発明は、かかる問題点を解決するためＫなされたも
ので、バーコード読み取り装置によって原本のバーコー
ドと区別することが可能な複製のバーコードを印刷でき
るハンドラベラな得ることを目的と＋る。

〔問題点を解決するための手段〕

この発明に係るハンドラベラは、原本となるバーコード
を読み取って記憶するバーコードリーダと、このバーコ
ードリーダ忙記憶されたバーコードを一定の規則で変更
して出力する電気信号処理回路と、この電気信号処理回
路より出力されるバーコードをラベルテープに印刷する
ラベルプリンタト、バーフードがラベルテープに印刷さ
れる度にラベルテープを定ピッチ移送するラベル移送装
置とから構成したものである。

〔作用〕

この発明においては、原本となるバーコードが一定の規
則で変更されてラベルテープに印刷される。

〔実施例〕

第１図はこの考案のハンドラベラの一実施例を示す構成
図である。この図において、１は照射ランプ、２は光学
レンズ系、３はイメージセンサ。

４は解読回路、５は記憶回路、６はヘッド部、Ｔは駆動
回路、８はラベル位置検出器、９は駆動機構、１０はフ
ィード機構、１１は電気信号処理回路であるバーコード
キャラクタジェネレータ、１２は制御回路、１３は操作
スイッチ、１４は電源、１５はバーコードが印刷された
ラベル、１６はバーコードが印刷されるラベルテープ、
１７は発行されたラベルテープである。そして、照射ラ
ンプ１、光学レンズ系２イメージセンサ３．解読回路４
および記憶回路５からバーコードリーダ１００・が構成
され、ヘッド部６および駆動回路７からラベルプリンタ
２０Ｇが構成され、ラベル位置検出器８．駆動機構９お
よびフィード機構１０からラベル移送装置３００が構成
されている。

次に動作について説明する。

まず操作スイッチ１３を読み取り側にオンすると、パー
；−ドリーダ１００Ｋ電源１４より電流が供給され、照
射ランプ１が点灯する。この状態でバーフードの検出部
を、例えば第２図（ａ）　Ｉｃ示すような原本となるバ
ーコードが印刷されたラベル１５に近づけるととＫより
、照射ランプ１から照射される光束がラベル１５上のバ
ーコードを照射し、このラベル１５から反射される光束
が光学レンズ系２を介してイメージセンサ３１Ｃ入射さ
れる。次に解読回路４１Ｃよってイメージセンサ３の出
力が解読されて符号化され、次いで記憶回路５に記憶さ
れる。

次に操作スイッチ１３をラベルテープ発行側にオンする
と、バーコードリーダ１００．ラベルプリンタ２００お
よびラベル移送装置３００忙電流が供給され、制御回路
１２は記憶回路５に符号化されて記憶されているバーコ
ードをバーコードキャラクタジェネレータ１１へ送出し
、バーコードキャラクタジェネレータ１１において第２
図（ｂ）Ｋ示すように一定の規則で変換させる。すなわ
ち、この実施例ではスタートビットとストップビットの
キャラクタａをｄＫ変えている。次にラベル移送装置３
００によっ【すでにラベルプリンタ２００のヘッド部６
の印刷領域まで移送されているラベルテープ１６を所定
の速度で移送させ、同時にラベルプリンタ２００からラ
ベルテープ１６上にはキャラクタをｄＫ変えられたバー
コードが印刷され、その後ラベルテープ１７の位置で発
行される。

すなわち、スタートビットとストップビットのキャラク
タがａかｄか忙より、原本のバーコードと複製のバーコ
ードとを区別することができる。

なお、上記実施例では、原本のバーコードのスタートビ
ットとストップビットのキャラクタが例えば１であり、
それをｄＫ変えた場合建ついて説明したが、実用上差し
つかえない範囲ならバーコードデータの部分、例えば上
１桁等を変えるよう圧してもよい。

〔発明の効果〕

この発明は以上説明したとおり、原本となるバーコード
を読み象りて記憶するバーコードリーダと、このバーコ
ードリーダに記憶されたバーコードを一定の規則で変更
して出力する電気信号処理回路と、この電気信号処理回
路より出力されるバーコードをラベルテープに印刷する
ラベルプリンタと、バーコードがラベルテープに印刷さ
れる度にラベルテープな定ピッチ移送するラベル移送装
置とからハンドラペラを構成したので、原本のバーニー
ドと複製のバーコードの区別が容易に行える利点がある
。

【図面の簡単な説明】

第１図はこの発明のハンドラペラの一実施例を示す構成
図、第２図（ａ）、　　＜ｂ）はそれぞれ原本および原
本を一部変更したバーフードを示す図、第３図はハンド
ラペラの外観を示す図である。 図において、１１はバーコードキャラクタジェネレータ
、１２は制御回路、１００はバーコードリーダ、２００
はラベルプリンタ、３００はラベル移送装置である。 第２図 第３図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 原本となるバーコードを読み取って記憶するバーコード
   リーダと、このバーコードリーダに記憶されたバーコー
   ドを一定の規則で変更して出力する電気信号処理回路と
   、この電気信号処理回路より出力されるバーコードをラ
   ベルテープに印刷するラベルプリンタと、前記バーコー
   ドが前記ラベルテープに印刷される度に前記ラベルテー
   プを定ピッチ移送するラベル移送装置とから構成したこ
   とを特徴とするハンドラベラ。