JPH04339750A - バーコードラベル貼付け方法 - Google Patents

バーコードラベル貼付け方法

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Publication number
JPH04339750A
JPH04339750A JP13834191A JP13834191A JPH04339750A JP H04339750 A JPH04339750 A JP H04339750A JP 13834191 A JP13834191 A JP 13834191A JP 13834191 A JP13834191 A JP 13834191A JP H04339750 A JPH04339750 A JP H04339750A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
barcode
host computer
workpiece
printed
Prior art date
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Pending
Application number
JP13834191A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenichi Okamoto
健一 岡本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nitto Denko Corp
Original Assignee
Nitto Denko Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Nitto Denko Corp filed Critical Nitto Denko Corp
Priority to JP13834191A priority Critical patent/JPH04339750A/ja
Publication of JPH04339750A publication Critical patent/JPH04339750A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プリント基板など多品
種におよぶワークを識別するために用いられるバーコー
ドラベルの貼付け方法に関する。なお、この方法によっ
て貼付けられたバーコードはワークの生産指示や検査結
果のデータ管理等に利用される。
【0002】
【従来の技術】実装する電子部品の種類,数量等に応じ
て種別化されるプリント基板を識別するために、基板の
品種データやロットナンバーをバーコード化して印字し
たバーコードラベルを基板に貼付ける工程がある。バー
コードラベル自動貼付け装置40には図4のようにホス
トコンピュータ41が接続されており、まずオペレータ
がホストコンピュータ41に対してプリント基板m(以
下、単に基板mという)の品種データを入力する。次に
、回路パターンが形成された基板mがバーコードラベル
自動貼付け装置40に搬送される。搬入された事はホス
トコンピュータ41に通知され、ホストコンピュータ4
1は入力された品種データに個々の基板mを区別するた
めの例えば、連続番号情報を付加してバーコードラベル
自動貼付け装置40に転送する。バーコードラベル自動
貼付け装置40は受信した品種情報と連続番号とをバー
コードに変換してラベルに印字し、それを基板mに貼付
ける。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、基板m
の種類が変わるたびに品種データをホストコンピュータ
41に入力するのは非常に面倒な作業である。入力の殆
どがホストコンピュータ41に付属されているキーボー
ドのタイピングによって行われており、また、搬送され
てくる基板mの種類を常時監視してその品種に応じたデ
ータを入力しなければならないからである。さらには、
タイピングミスによる品種データの入力ミスの発生や、
入力のための人員確保およびこれに伴う人件費等の問題
もある。
【0004】本発明は、このような事情に鑑みてなされ
たものであって、自動的にワークの品種を判別してバー
コードラベルの貼付けを行うことができるバーコードラ
ベル貼付け方法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために次のような方法をとる。すなわち、本発明の
バーコードラベル貼付け方法は、[1] 予めワークに
その品種を示す識別記号(例えば、文字,数字,バーコ
ードなど)を記しておき、[2] 読み取り装置で前記
識別記号を読み取って品種データをコンピュータに転送
し、[3] コンピュータは送られてきた品種データに
、個々のワークを区別するためのワーク識別情報(例え
ば、連続番号情報)を付加してバーコードラベル自動貼
付け装置に転送し、[4] バーコードラベル自動貼付
け装置で前記ワークの品種データとワーク識別情報とを
バーコードに変換しラベルに印刷してワークに貼付ける
こと、を特徴としている。
【0006】
【作用】本発明の方法によれば、ワークに予めその品種
を示す識別記号を記しておき、これを読み取り装置で読
み取って品種データをコンピュータに転送するので、オ
ペレータがワークの品種を判別してその品種データをコ
ンピュータに入力するという手間が省かれる。そして、
コンピュータで品種データにワーク識別情報を付加しこ
れをバーコード自動貼付け装置に転送し、ここでバーコ
ードへ変換しラベルに印字してワークに貼付ける。
【0007】
【実施例】以下に本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図1には本発明のバーコードラベル貼付け方法
を実施するためのバーコードラベル貼付けシステムの概
略を示している。従来と同様に、バーコードラベル自動
貼付け装置1とホストコンピュータ2とがデータ通信ケ
ーブルL1を介して接続され、本例で新たに追加した、
基板mに印字されている識別記号を読み取って解読する
文字読み取り装置3と、ホストコンピュータ2とがデー
タ通信ケーブルL2を介して接続されている。
【0008】バーコードラベル自動貼付け装置1は、前
工程から搬送されてきた基板mの識別記号の読み取り位
置を決めるストッパーST1と、その位置にある基板m
を検出するフォトセンサーPH1とを備え、フォトセン
サーPH1の検出動作に応じて文字読み取り装置3に読
み取り開始のトリガー信号を出力するようになっている
。また、従来からある構成部品として、ホストコンピュ
ータ2から送信されてくるデータをバーコードに変換し
てバーコードラベルbに印字するバーコードプリンタ4
と、印字済のバーコードラベルbを吸着保持して搬送し
基板mの所定位置に貼付けるラベル貼付け部5とを備え
ている。
【0009】バーコードプリンタ4は、剥離テーブル6
の上に案内された印字前のバーコードラベルbに、上方
から感熱ヘッド7と熱転写インクリボン8を押し当てて
バーコードを熱転写印字し、剥離テーブル6の先端部で
バーコードラベルbが貼着された離型紙9を鋭角的に巻
き取ることによって印字済のバーコードラベルbを剥離
する。ラベル貼付け部5は、剥離されたバーコードラベ
ルbを吸着アーム10で真空吸着してこれを保持し、吸
着アーム10を移動させて、ストッパーST2で位置決
めされている基板mの所定の場所にバーコードラベルb
を貼付ける。なお、符号PH2は基板mがこの貼付け位
置に搬送されてきたことを検出するフォトセンサーであ
る。
【0010】次に、文字読み取り装置3とホストコンピ
ュータ2とについて図2の概略的なブロック図を参照し
ながら説明する。文字読み取り装置3は、バーコードラ
ベル自動貼付け装置1から出力されるトリガー信号に応
じて、光源20とCCDカメラ21とを用い、基板mに
印字されている識別記号の読み取り走査を行う。識別記
号は、例えば図3に示すように基板mに表記されている
IC1,IC2,R1, 〜などの回路部品名の印刷を
行う工程中で同時に印刷されるもので、図中、点線部分
で囲んでいるのが基板mの品種を示す識別記号である。 この例では、アルファベット文字「ABCD」で識別記
号を表している。なお、一点鎖線の部分Sはバーコード
ラベルbが貼付けられるスペースを示している。
【0011】識別記号「ABCD」の反射光像はCCD
カメラ21で電気信号に変換され、A/D変換器22で
デジタル化されて文字パターンメモリ23に記憶される
。判定部24は文字パターンメモリ23から1文字分の
文字パターン(未知パターン)を切り出し、標準パター
ンメモリ25に予め登録されている各標準文字パターン
との比較照合を行う。標準文字パターンは使用する識別
記号と同じ文字の画像パターンで、この例のようにアル
ファベット文字を識別記号として用いる場合はA〜Zの
アルファベット文字の画像パターン、また、アルファベ
ット文字と数字との組み合わせで識別記号を構成する場
合はA〜Z,0〜9の画像パターンとなる。
【0012】判定部24は比較照合の結果、未知パター
ンと一致した標準文字パターンの文字コードをデータ送
信部26に出力する。データ送信部26は文字コードを
データ通信ケーブルL2を介してホストコンピュータ2
に伝送する。この例では、A,B,C,Dの各文字コー
ドが品種データとしてホストコンピュータ2に伝送され
る。
【0013】ホストコンピュータ2のCPU28はデー
タ送受信部27で受信した文字コードに、RAM29に
登録されている連続番号情報(個々の基板mを区別する
ための情報)を付加してデータ送受信部27からバーコ
ードラベル自動貼付け装置1にそれらの情報を伝送する
。RAM29には予め連続番号情報の初期値、例えば「
000001」が登録されており、CPU27は同じ品
種データが送信されてくるたびに、RAM29内の連続
番号情報をカウントアップして、更新した連続番号情報
をその品種データに付加して伝送する。
【0014】そして、異なった品種データが伝送されて
くるとRAM29をリセットし、再び連続番号情報を初
期値から順に品種データに付加して伝送する。結果、同
じ品種データには連続した番号が付されることとなる。 なお、ROM30はその連続番号情報の付加処理等の実
行プログラムを内蔵しているメモリである。
【0015】バーコード自動貼付け装置1は、ホストコ
ンピュータ2から連続番号情報を付加した品種データが
送信されてくると、そのデータをバーコードに変換して
ラベルに印字し、図3に示した基板mのスペースSに貼
付ける。
【0016】なお、上述した例では、識別記号としてア
ルファベット文字、あるいはアルファベット文字と数字
との組み合わせを挙げたが、これら以外にも、例えばバ
ーコードを基板mに直接印字したものを識別記号として
用いてもよい。この場合は文字読み取り装置3の代わり
にバーコードリーダを用い、読み取って解読したバーコ
ードデータ(品種データ)をホストコンピュータ2に伝
送するような構成をとる。文字読み取り装置3の代わり
にバーコードリーダを用いることで、システム全体のコ
ストダウン化が図れる。
【0017】また、上記の例では光学式の文字読み取り
装置3、いわゆるOCR(opticalcharac
ter reader) を用いているが、識別記号を
磁性材料の入ったインクで印刷し、これを磁気インク文
字読み取り装置(MICR)で読み取る構成に変えても
よい。
【0018】さらに、実施例では、個々の基板mを区別
するための情報として連続番号情報を用いたが、必ずし
も連続番号である必要はなく、個々の基板mを識別でき
る情報であれば例えばアルファベット文字を用いてもよ
い。
【0019】また上記の例では、文字読み取り装置3と
ホストコンピュータ2とがデータ通信ケーブルL2を介
して接続されているが、文字読み取り装置3と、バーコ
ードラベル自動貼付け装置1をデータ通信ケーブルL2
を介して接続してもよい。この場合、バーコードラベル
自動貼付け装置1を中継して品種を示す識別記号がホス
トコンピュータ2に伝送される。
【0020】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
のバーコードラベル貼付け方法は、予めワーク(実施例
ではプリント基板)にその品種を示す識別記号を記し、
識別記号の読み取りデータをコンピュータに伝送するこ
とで、コンピュータへの品種データの入力を自動的に行
うようにしたから、従来のキーイン方式のようにオペレ
ータの手を煩わすことがない。加えて、入力ミスの発生
も極めて少なく、入力のための人手を必要としないから
効率の良いバーコードラベルの貼付けが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の方法を実施するバーコードラベル貼付
けシステムの一例を概略的に示した図である。
【図2】上記バーコードラベル貼付けシステムの概略構
成を示したブロック図である。
【図3】プリント基板に印字された識別記号の一例を示
す平面図である。
【図4】従来のバーコード貼付けシステムの概略を示し
た図である。
【符号の説明】
1・・・バーコードラベル自動貼付け装置2・・・ホス
トコンピュータ 3・・・文字読み取り装置 m・・・プリント基板

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  予めワークにその品種を示す識別記号
    を記しておき、読み取り装置で前記識別記号を読み取っ
    て品種データをコンピュータに転送し、前記コンピュー
    タは送られてきた品種データに、個々のワークを区別す
    るためのワーク識別情報を付加してバーコードラベル自
    動貼付け装置に転送し、バーコードラベル自動貼付け装
    置で前記ワークの品種データとワーク識別情報とをバー
    コードに変換しラベルに印刷してワークに貼付けること
    を特徴とするバーコードラベル貼付け方法。
JP13834191A 1991-05-13 1991-05-13 バーコードラベル貼付け方法 Pending JPH04339750A (ja)

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JP13834191A JPH04339750A (ja) 1991-05-13 1991-05-13 バーコードラベル貼付け方法

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JP13834191A Pending JPH04339750A (ja) 1991-05-13 1991-05-13 バーコードラベル貼付け方法

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010202241A (ja) * 2009-03-03 2010-09-16 Lintec Corp シート貼付装置及び貼付方法
JP2020000500A (ja) * 2018-06-28 2020-01-09 山佐株式会社 遊技機
DE102021106303A1 (de) 2021-03-16 2022-09-22 Krones Aktiengesellschaft Verfahren und Anlage zum Behandeln von Mehrwegbehältnissen mit Nachverfolgung

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010202241A (ja) * 2009-03-03 2010-09-16 Lintec Corp シート貼付装置及び貼付方法
JP2020000500A (ja) * 2018-06-28 2020-01-09 山佐株式会社 遊技機
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