JPS6336853Y2 - - Google Patents

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JPS6336853Y2
JPS6336853Y2 JP13199582U JP13199582U JPS6336853Y2 JP S6336853 Y2 JPS6336853 Y2 JP S6336853Y2 JP 13199582 U JP13199582 U JP 13199582U JP 13199582 U JP13199582 U JP 13199582U JP S6336853 Y2 JPS6336853 Y2 JP S6336853Y2
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JP
Japan
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mirror
mirror body
guide
wall
pivot
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JP13199582U
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JPS5935244U (ja
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Landscapes

  • Mounting And Adjusting Of Optical Elements (AREA)
  • Rear-View Mirror Devices That Are Mounted On The Exterior Of The Vehicle (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は自動車用アウトサイドミラーに関す
る。特にミラーボデーの背面に形成したピボツト
受座に設けたトルク調節部を容易に調節すること
のできる自動車用アウトサイドミラーに関するも
のである。
従来、この種の自動車用アウトサイドミラーに
あつては、第1図乃至第5図に示す如くミラー1
を前面に固着したミラーボデー2の背面には該ミ
ラーボデー2の水平方向中心X−X線上で略ミラ
ーボデー2の先端側に形成されてピボツト受座2
1と該ピボツト受座21の周囲に突設したミラー
ボデー2の傾動規制壁22が設けられている。そ
して前記ピボツト受座21には、ピボツトの摺接
面21aを凹設した対向壁21bとその対向壁2
1bの一端を結合した連結帯21cと連結帯21
cに対向した開溝21dが設けられ対向壁21b
の前記開溝21dの部分をスクリユー21eで締
付ることによつてトルク調節するトルク調節部2
3を形成している。更に前記トルク調節部23の
スクリユー21eの頭部側には開口24aを形成
しミラーボデー2の周囲側に拡開した一対ガイド
壁24bを突設したガイド部24が設けられてい
る。
そして、前記ミラー1を固着した前記ミラーボ
デー2は、ミラーハウジング3に固着されピボツ
ト41を有するブラケツト4の前記ピボツト41
にピボツト受座21に圧入し、その後ミラーハウ
ジング3に穿設したドライバー5の押入孔31よ
りドライバー5等の工具類を挿入し、前記トルク
調節部23のスクリユー21eを締付けることに
よつてミラーボデー2とピボツト41の締付トル
ク7を調節している。
このような従来例にあつては、ミラーボデー2
とピボツト41との締付トルクの調節はミラーボ
デー2の背面に形成したピボツト受座21に形成
したトルク調節部23をミラーハウジング3の外
部より内部が見えない状態で調節するため、ドラ
イバー5等の工具類の挿入はガイド壁24bによ
つて左右方向のズレは修正できるが、上下方向
(第1図イ−イ′方向)の修正を行うことができな
かつた。そのためミラーボデー2のピボツト41
への締付トルクに工数を要しコスト高となつてい
た。
上述の如き事情に鑑み、本考案は、ミラーボデ
ーとピボツトすなわちミラーのハウジングへの組
付工数を低減しコストの安価な自動車用アウトサ
イドミラーを提供するものである。
以下本考案の一実施例を添付図面について説明
する尚図中従来例と対応する構成には同符号を示
した。第6図乃至第8図は、本考案の要部を示し
たもので第6図は正面図、第7図は第6図のC矢
視図、第8図は同A−A断面図である。
従来構造と同様に前面にミラー1を固着し背面
にピボツト受座21とその周囲に突設したミラー
ボデー2の傾動規制壁22が設けられている。ピ
ボツト受座21は、ミラーボデー2の水平方向中
心X−X線上に位置し、該ミラーボデー2の先端
側にピボツト41の摺接面21aを凹設するとと
もに、前記X−X線を挟んで一対の対向壁21b
を設け、その対向壁21bのミラーボデー2の先
端側を連結した連結帯21cとその連結帯21c
に対向する位置に開溝21dを各々形成してい
る。そしてその開溝21d側の対向壁21bには
各々スクリユー21eの貫通孔21fとスクリユ
ー21eの頭部21gとナツト21hを収納する
凹部21iが設けられトルク調節部23を形成し
ている。
そして上記の如く形成されたピボツト受座21
には前記凹部21iの端縁と一体に結合し開口2
4aを形成しミラーボデー2の周囲側に拡開した
一対のガイド壁24bと、該ガイド壁24bの上
縁と前記凹部21iの上縁とに渡つて形成された
上壁24cと、前記ガイド壁24b間のミラーボ
デー2の背面に形成したピボツト受座21側に昇
傾斜した斜壁24dとよりなるガイド部24が形
成されている。すなわちガイド壁24は、ミラー
ボデー2の周縁側からトルク調節部23に行くに
従つて、ガイド壁24bによつて左右方向が狭め
られ、かつ上壁24cと斜壁24dによつて上下
方向も挟められている。
従つて、ミラーハウジング3の穿設されたドラ
イバー等の挿通孔31よりドライバー5を挿通し
た時ドライバー5はガイド部24をガイド壁24
bと上壁24c斜壁24dに沿つて自然にスクリ
ユー21e頭部に当接されきわめて簡単にミラー
ボデー2にピボツト41との間のトルク調節がな
される。
上述の如く本考案は前面にミラーを固着し背面
にトルク調節部を有するピボツト受座とガイド部
を設けたミラーボデーと、前記ミラーボデーを回
動自在に枢着せしめるピボツトを有するブラケツ
トを備えた自動車用アウトサイドミラーであつて
前記ガイド部は、前記調節部に対向する開口を形
成しミラーボデー外周に向けて拡開した一対のガ
イド壁と前記ガイド壁と調節部を結合する上壁
と、前記上壁に対向して調節部に向けて昇傾斜し
た底壁とより成ることを特徴とするものであるか
らきわめて簡単にミラーボデーとピボツト、すな
わちミラーハウジング側の組付およびトルク調節
が成されるため、組付工数も少く、安価である。
尚、当然のことながら本考案は上述の実施例に
のみ限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第5図は、従来の自動車用アウトサ
イドミラーを示したもので、第1図は断面図、第
2図は、ミラーボデーの背面図、第3図は、要部
正面図、第4図は、第3図のD矢視図、第5図は
同B−B断面図、第6図乃至第8図は、本考案の
要部を示したもので、第6図は正面図、第7図は
第6図のC矢視図、第8図はA−A断面図であ
る。 1……ミラー、2……ミラーボデー、21……
ピボツト受座、22……傾斜角規制壁、23……
トルク調節部、24……ガイド部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 前面にミラーを固着し背面にトルク調節部を有
    するピボツト受座とガイド部を設けたミラーボデ
    ーと前記ミラーボデーを回動自在に枢着せしめる
    ピボツトを有するブラケツトを備えた自動車用ア
    ウトサイドミラーであつて、前記ガイド部は前記
    調節部に対向する開口を形成しミラーボデー外周
    に向けて拡開した一対のガイド壁と、前記ガイド
    壁と調節部を結合する上壁と、前記上壁に対向し
    て調節部に向けて昇傾斜した底壁とより成ること
    を特徴とする自動車用アウトサイドミラー。
JP13199582U 1982-08-31 1982-08-31 自動車用アウトサイドミラ− Granted JPS5935244U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13199582U JPS5935244U (ja) 1982-08-31 1982-08-31 自動車用アウトサイドミラ−

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JP13199582U JPS5935244U (ja) 1982-08-31 1982-08-31 自動車用アウトサイドミラ−

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5935244U JPS5935244U (ja) 1984-03-05
JPS6336853Y2 true JPS6336853Y2 (ja) 1988-09-29

Family

ID=30298226

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13199582U Granted JPS5935244U (ja) 1982-08-31 1982-08-31 自動車用アウトサイドミラ−

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JP (1) JPS5935244U (ja)

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Publication number Publication date
JPS5935244U (ja) 1984-03-05

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