JPS633677A - 交流電動機駆動装置 - Google Patents

交流電動機駆動装置

Info

Publication number
JPS633677A
JPS633677A JP61144911A JP14491186A JPS633677A JP S633677 A JPS633677 A JP S633677A JP 61144911 A JP61144911 A JP 61144911A JP 14491186 A JP14491186 A JP 14491186A JP S633677 A JPS633677 A JP S633677A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
current
phase
voltage
cycloconverter
motor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP61144911A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2695771B2 (ja
Inventor
Shigeru Tanaka
茂 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP61144911A priority Critical patent/JP2695771B2/ja
Priority to CA000539867A priority patent/CA1293529C/en
Priority to US07/063,230 priority patent/US4843296A/en
Priority to DE87108797T priority patent/DE3787498T2/de
Priority to EP87108797A priority patent/EP0251068B1/en
Publication of JPS633677A publication Critical patent/JPS633677A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2695771B2 publication Critical patent/JP2695771B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • Y02T10/7241

Landscapes

  • Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)
  • Control Of Ac Motors In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、例えば、直流き電線から電力供給を受ける電
車等に利用される高速大容量の交流可変速電動機駆動装
置に関する。
(従来の技術) 直流き電線から電力供給を受ける、所謂、直流電車には
直流電動機が多く用いられている。
直流電動機は、トリクリップルが小さく、制御性能に優
れ、取扱い易いという利点がおり直流チエツバ(サイリ
スタチョッパ)装置と組合せて広い分野で利用されてき
た。しかし、ブラシや整流子の保守に手間がかかり、ま
た、高速化や大容量化に限度があるため、最近では、交
流可変速電動機に置き換えられる傾向にある。
この傾向は直流電車システムにも見られ、より高速化、
大音は化を目積して、交流可変速電動機による駆動シス
テムが使われ始めている。
交流電動機の代表的なものは誘導電動機と同期電動機が
おる。その伯にリラクタンスモータやヒステリシスモー
タ等がおるが、適用分野はかなり限られている。
同期電動機の逆起電力を利用してサイリスクインバータ
を自然転流させるものは無整流子電動機として一般に知
られている。この無整流子電動間は、自然転流であるた
め大容量化が容易で、制御性能も直流機に近似しており
、種々の分野に適用されできている。しかし、界磁極を
必要とするため、電動機本体が大きくなり、また、自然
転流の限界からの制約により過負荷間■が小ざい等の欠
点を有する。
誘導電動機、特にかご形誘導電動殿はその構造が簡単で
、堅牢で取扱い易い利点を有する。反面、自励インバー
タが必要となり、当該変換器からの制約がある。
最近トランジスタやゲートターンオフサイリスタ等の自
己消弧素子の大容量化が図られ、上記自助インバータに
用いられるようになってきた。特に、パルス幅変調制御
[1](PWM)インバータは、電動機に、正弦波電流
を供給できるため、トルクリップルが小さく、低騒音の
交流可変速電動機を達成できる。また、誘導電動様の制
御法として、V/f −一定制御、すべり周波数制御あ
るいはベクトル制御等の技術が確立しており、直流機な
みの特性が得られることも知られている。
(発明が解決しようとする問題点) 上記従来の交流電動機駆動装置は各々の長所を活かし、
種々の分野に利用されている。
しかしながら、直流電車等に適用される高速大容量の電
動機を駆動する装置となると、上記従来技術では容易に
達成することができないのが現状である。
すなわち、自励インバータにより誘導雷U機を駆動する
装置は大容量のトランジスタやゲートターンオフサイリ
スタ等の自己消弧素子を必要とするため、装置が高価に
なり、大容量化が難しい等の問題がある。また、上記大
容量の自己消弧素子(特にゲートターンオフサイリスタ
)が実際に使用可能なスイッチング周波数は高々1KH
2程度でおり、前述のパルス幅変調制御を行った場合、
当該自励インバータの出力周波数は100Hz程度が限
界である。
また、前記無整流子電動機は自然転流であるため、大容
量化が可能で、高速化も比較的容易であるが、電動機自
体が複雑で大形になり、かつ、矩形波電流が電機子巻線
に供給されるため、トルクリップルが大きい等の問題が
ある。さらに、始動時の転流問題や過負荷耐量等にも問
題が残る。
本発明は以上の問題点に鑑みてなされたもので、直流電
源に対して、交流電動機(誘導電動機、同期電動機、リ
ラクタンスモータ等)に周波数O〜数百H2の正弦波電
流を供給し得る高速大容量の交流可変速電動機駆動装置
を提供することを目的とする。
(発明の構成〕 (問題点を解決するための手段) 以上の目的を達成するために、本発明は、直流電源と、
該直流電源に直流リアクトルを介して出力側端子が接続
された交直電力変換器と、当該交直電力変換器の入力側
端子に接続された高周波進相コンデンサと、当該進相コ
ンデンサに入力側端子が接続された循環電流式サイクロ
コンバータと、当該サイクロコンバータの出力側端子に
接続された交流電動機とを具備し、前記進相コンデンサ
に印加される電圧の波高値がほぼ一定値になるように前
記直流電源から供給される電流を前記交直電力変換器に
よってIl制御し、かつ、前記循環電流式サイクロコン
バータによって、前記交流電動機に可変周波数(O−数
百Hz>の正弦波電流を供給するように制御している。
(作 用) すなわち、前記交直電力変換器は、直流電源と進相コン
デンサとの間で電力変換を行うもので、当該進相コンデ
ンサに印加される電圧値がほぼ一定になるように、前記
直流電源から供給される電流を制御している。このとき
、当該交直電力変換器は、進相コンデンサに印加される
交流電圧を利用して自然転流される。
また、循環電流式サイクロコンバータは、前記進相コン
デンサと交流電動機の間で、電力変換を行うもので、例
えば、進相コンデンサの周波数500Hzに対して、交
流電動機の電機子巻線には、○〜500H2程度の周波
数の正弦波電流を供給することができる。
このとき、進相コンデンサは前記交直電力変換器及びサ
イクロコンバータに対して進み無効電力源となるもので
、その周波数(上記500Hz >は、当該交直電力変
換器及びサイクロコンバータの遅れ無効電力と、上記進
相コンデンサの進み無効電力とが等しくなるように決定
される。言い換えると、外部の正弦波発振器(周波数5
00HZ >に上り上記交直電力交換器及びサイクロコ
ンバータの位相制御基準信号を与えることにより、当該
基準信号の周波数及び位相に前記進相コンデンサ電圧の
周波数及び位相が一致するようにサイクロコンバータの
循環電流が流れる。
このようにして確立した進相コンデンサ電圧により、上
記交直電力変換器及びサイクロコンバータは自然転流動
作だけで電力変換を行い、高速大容量の交流電動機駆動
装置が達成できる。
(実施例) 第1図は本発明の交流電動薇駆動装置の実施例を示す構
成図である。
図中、BUSは直流き電線、PANは集電器、SWCは
スイッチ回路、Ldは直流リアクトル、SSDは交直電
力変換器(他励コンバータ)、CAPは高周波進相コン
デンサ、CCは循環電流式サイクロコンバータ、Mは交
流電動機(3相かご形層導電動機)である。
スイッチ回路SWCはサイリスタTh1゜Th2、ホイ
ーリングダイオードWD1.WD2から構成され、直流
電源BUSから供給される電流の方向を変える機能を果
す。
また、循環電流式サイクロコンバータCCは、他励コン
バータSS1〜SS3、直流リアクトル11〜L3及び
絶縁トランスTRとで構成され、その出力側端子は交流
電動機Mの電機子巻線に接続されている。
交直電力変換器SSD及びサイクロコンバータCCの入
力側端子は、高周波進相コンデンサCAPに接続されて
いる。
また、制御回路として、電流検出用変流器CTd、CT
u、CTv、CTw、電圧検出用変成器PTcaρ、回
転パルス発生器PG、整流回路D、関数発生器FNC1
3相基準電圧発生器(外部発振器)Osc、電圧制御回
路AVR,速度制御回路SPC,電流制御回路ACR1
,ACR2、位相−1]御回路PHD、PHCが用意さ
れている。
交直電力変換器SSDは高周波進相コンデンサCAPに
印加される3相交流電圧Va、Vb。
Vcの波高値Vcapがほぼ一定になるように直流き電
線BUSから供給される電流Iaを制御する。
また、サイクロコンバータCCはΔ結線された循環電流
式サイクロコンバータで前記高周波進相コンデンサCA
Pを3相電圧源とし誘導電動機Mに可変電圧可変周波数
の3相交流電力を供給する。
前記交直電力変換器SSD、及びサイクロコンバータC
Cの位相制御には、外部発振器Oscからの3相基準電
圧ea、el:z ecの信号を用いており、上記進相
コンデンサCAPの電圧Va。
Vb、Vcの周波数と位相は当該基準電圧ea。
eb、ecの周波数と位相に一致する。
以下、その詳細な動作説明を行う。
まず、進相コンデンサCAPの電圧Va、Vb。
Vcを確立させるための起動動作を説明する。
起動時、スイッチ回路SWCのサイリスタl”hl、T
hzには点弧パルスが入力され、オン状態にある。
また、交直電力変換器SSDは外部発振器Oscからの
基準電圧ea、eb、ecに基づいて位相制御され、最
初、その制御位相角αDは180°に設定されている。
第2図は、直流電圧Vρが印加されたときの交直電力変
換器SSD及び進相コンデンサCAP(Cab、 Cb
c、 Cca)の等両回路を示す。
いま、仮に、サイリスタS2とS4に点弧パルスが入っ
た場合、充電電流■dは、電源Vp+→直流リアクすル
Ld→サイリスタS4→コンデンサCab→サイリスタ
S2→電源Vp−の経路と、電源Vp+→直流リアクす
ルLa→サイリスタS4→コンデンサCca→コンデン
サCbc→ザイリスタS2→電源Vρ−の経路に流れる
。この結果、コンデンサCabには直流電圧Vρが印加
され、コンデンサCbc、 Ccaには−Vρ/2の電
圧が印加される。
次にサイリスタS3に点弧パルスを与えると、コンデン
サCbcの電圧によってサイリスタS2に逆バイアス電
圧が印加されS2はオフする。すなわち、起動時には、
進相コンデンサCAPは転流コンデンサの役目をはたす
。サイリスタS3と84が導通すると、コンデンサCc
aには−Vpの電圧が印加され、コンデンサCab 、
 CbeにはtVρ/2の電圧が印加される。
第3図は、交直電力変換器SSDのサイリスタS1〜S
6の点弧モードと、そのときの進相コンデンサCAPに
印加される電圧波形を表わす。
SSDのサイリスタS1〜S6の点弧パルスは外部発掘
器Oscからの3相基準電圧ea、eb。
eoに同期して与えられ、その結果第2図のa。
b端子間の電圧Va−bは図示の如く変化する。
電圧Va−bはリアクトルLdを介して充電させるため
、破線の如く徐々に立上る。その時間を26とした場合
、Va−bの基本波成分はδだけ遅れる。Vaは相電圧
の基本波成分を表わすもので、線間電圧Va−bに対し
て(π/6〉ラジアンだけを位相が遅れる。
この位相電圧VaとサイリスタS1〜S6の点弧モード
を比較するとわかるように起動時の位相制御角αDは αD−π−δ(ラジアン)     ・・−■となって
いる。δはあまり大きくないので、近似的には、αD〜
180°で運転されていることになる。このときの第2
の交直電流変換器SSDの出力電圧VDは Vo=kc・Vcap 拳 COSαD    ・・・
■kc:変換定数 Vcap:コンデンサ相電圧波高値 で表わされ、αD4180’ とした場合、VD’F−
kc−Vcapとなり、直流電源電圧Vρとつり合う。
Vp= −Vo           ・・・(3)し
かし、このままでは、進相コンデンサCAPには肖該直
流電圧■ρ以上の電圧は充電されない。
そこで、交直電力変換器SSDの点弧位相角αDを90
’の方向に少しずらしてやる。すると、2式で示される
SSDの出力電圧VDの反転値−VDが減少し、Vo>
−VDとなる。この結果、直流電流1dが増大し、コン
デンサ電圧Vcapを増加させて、再びVo−VDとな
って落ちつく。
このときIdは零となっている。ざらにVcapを増大
させたいときは、αpをさらに90°の方向にずらし、
出力電圧の反転値−Voを減少させることにより達成で
きる。αD=90’では、−VD =○■となり、理論
的には直流電圧Vρがごくわずかな値でもコンデンサ電
圧Vcaρを大きな値に充電することが可能である。し
かし、実際には、回路損失があるため、その分の電力供
給は必要となる。
このようにして、進相コンデンサCAPの電圧Vcaρ
を任意の値に充電することができる。
次に、上記のように確立された進相コンデンサCAPの
電圧Va、Vb、Vcが外部発振器Oscからの位相制
御lIl基準電圧ea、eb、ecの周波数と位相に一
致することを説明する。
第1図の循環電流式サイクロコンバータCCの位相制御
回路PI−10にも上記基準電圧ea、eb。
ecが与えられることは前にも述べた。
起動時、サイクロコンバータCCから電動機Mに供給す
る電流Iu、Iv、Iwは零として説明する。故に、他
励コンバータS81〜333の出力電圧■1〜V3は ■1〜■2今V3〜O・・・6) となっている。従って、そのときの点弧位相角α1〜α
3はいずれも90”付近で制御されている。
第4図は、外部発振器Oscからの位相制御基準信号e
a、eb、eoと他励コンバータSS1の点弧パルス信
号の関係を表わしたものでα1=90”で制御されてい
る。他のコンバータSS2゜SS3も同様にα2今α3
白90°となっているので、図示しなかった。
上記位相制御基準信号ea、eb、eOは次式のように
表わせる。
ea −Em−sin(ωo−t )      −■
eb−Em −5in(ωo−t−2π/3)  ・(
6)eo−1:m −5in(ω、−t+2π/3) 
 −・・■Em二単位電圧波高値 ωc=2πfc:高周波角周波数 進相コンデンサCAPの相電圧Va、Vb。
Vcが上記基準電圧の周波数と位相に一致している場合
、他励コンバータSS1〜SS3の出力電圧■1〜V3
は次式のように表わせる。
V 1 = k ′c ◆ ■Oap  争  CO3
α1      ・・・(8)V2 =に’c 争Vc
ap−CO3α2  −(9)V 3 = k ’c・
■0ap−CO3α3  −QΦkc’:変換定数 故に、Vl +V2 +V3=Oとなり、サイクロコン
バータCCの循環電流Ioの増減はない。
この状態から、仮に、コンデンサ電圧の周波数が低くな
り、第4図の破線のように■≦、Vb。
Vc’となった場合を考える。
コンバータSS1の点弧位相角α、+90’はα1′4
78°のように変化し、Vl>Qとなる。同様に、SS
2及び5S3(7)出力電圧もV2 >O。
V3>0となってVl +V2+V3 >0となる。
この結果、サイクロコンバータCCの循環電流1oを増
大させる。当該循環電流1oは進相コンデンサCAP側
から見たサイクロコンバータCCの入力側の遅れ無効電
力となる。
第5図は、サイクロコンバータCCの入力側の1相分の
等両回路を表わしたもので、サイクロコンバータCC及
び、交直電力変換器SSDは、遅れ電流をとる可変イン
ダクタンスLccに置き換えられる。この回路の共振周
波数fcaρはfcap = 1/ (27r  Lc
c薯πap ) −(11)となる。
循環電流Ioが増大することは、等価インダクタンスし
00が減少することに等しく、上記周波数fcxxpは
増大し、Va、Vb、Vc’の周波数fcapは、基準
電圧ea、eb、ecの周波数fcに近づく。
同様にfaap>fcとなった場合には、循環電流Io
が減少し、Lccが大きくなって、やはり、fcaρ=
fcとなって落ち着く。
進相コンデンサCAPの電圧の位相が、基準電圧の位相
より遅れた場合には、上記faap>fcとなったとき
と同様に循環電流Ioが増加し、進相コンデンサCAP
の電圧位相を進める。逆に、進相コンデンサCAPの電
圧位相が、基準電圧より進んだ場合には、上記fc8p
>fcとなったときと同様に循環電流1oが減少し、進
相コンデンサCAPの電圧位相を遅らせる。このように
して、進相コンデンサCAPの電圧Va、Vb、Vcは
基準電圧e3.eb、ecと同一周波数、同位相となる
ようにサイクロコンバータCCの循環電流Ioの大きさ
が自動的に調整される。このことは、サイクロコンバー
タCCから、電動tFiMに電流Iυ、Iv、Iwを供
給している場合でも成り立っている。当該進相コンデン
サCAPの電圧Va。
Vb、Vcは次式のように表わされる。
Va =Vabp  ・Sin ((1)O・t ) 
        −@Vb−Vabp  −5in(ω
o−t−2π/3)   ・(liVo=Vabp−3
in(ωo−t+2π/3)   ・04)■偵ρ:電
圧波高値 次に、第1図にもどって、定常運転時の各部の制御動作
を説明する。
第6図は、交直電力変換器SSDの制御回路を詳しく表
わしたもので、第1図の制御回路と対応させると次のよ
うになる。
まず、第1図の電圧制御回路AVRは、第6図の電圧設
定器VR1比較器C1、電圧制御補償回路Gc(S)で
構成され、その出力として直流電流指令値1dを与える
また、電流制御回路ACR1は、絶対値回路ABS、比
較器C2、電流制御補償回路Ga(S)、シュミット回
路SH、モノマルチ回路MM及びゲート回路GCから成
っている。
なお、位相制御回路PHD及び外部発娠器Oscは、第
1図及び第6図ともに同一記号で表わしている。
第1図の変成器PTcaρにより、進相コンデンサcA
P、17)端子i/IVa、Vb、VcFr検出し、整
流回路りを介してその波高値Vcapを求める。
当該波高値Vcapは、第6図の比較器C1に入力され
、電圧設定器VRからの信号(N圧指令値)Vムρと比
較される。当該偏差εc = Vcap −Vcapは
次の電圧制御補償回路Gc(S)によって積分あるいは
比例増幅され、直流電流指令値■二となる。
しかし、第1図の変流器CTdによって検出される電流
は一方向だけに流れるので、実際には、上記直流電流指
令値■1は絶対値回路ABSを介して1Idlとして与
える。
第1図のスイッチ回路SWCは、回生運転を行うときに
必要となる。その制御は、第6図のシュミット回路SH
、モノマルチ回路MM及びゲート回路GCによって行わ
れる。第7図にこれらの動作状態を表わすタイムチャー
ト図を示す。
すなわち、前記指令値にが正の値になった場合、シュミ
ット回路SHの出力信号S81は“1″となり、ゲート
回路GCを介して第1図のサイリスタTh1及びT h
2にオン信号を与える。この結果、直流電源BUSから
、集電器PAN→サイリスタT h 1→直流リアクト
ルしd→交直電力変換器SSD→サイリスタT h 2
→車輪WL−+電源(→の経路で電流Idが流れ込む。
逆に指令値■dが負の値になった場合、シュミット回路
SHの出力信号5F11は“Otoとなり、ゲート回路
GCを介して、第1図のサイリスタ1’−hl及びTh
2にオフ信号を与える。すると、電流Idは、電源(→
→ダイオードWD2→直流リアクトルLd→交直電力変
換器SSD→ダイオードWD1→集電器PAN→電源(
→の経路で流れ、電力を回生ずることができる。
ここで、指令値Idが負から正に、また正から負に変わ
るとき、すなわち、シュミット回路SHの出力信号S3
1の立上り及び立下り時に、モノマルチ回路MMを介し
て、ΔTの時間だけ、交直電力変換器SSDの位相制御
回路PHDにゲートシフト信号Syzを送る。このゲー
トシフト信号S?2によって、変換器SSDの出力電圧
VDは第1図の矢印と反対方向の電圧の最大値を発生す
るようになり、直流電流IC+を完全に零にする。
この状態で、スイッチ回路SWCのサイリスタTh1.
Thzのゲート信号をオフすれば、当該サイリスタ1’
−hi 、Th2はオフ状態になる。このゲートシフト
信号S82は、指令値Idが正から負になるときに与え
ればよいのでおるか、Idが零近辺で脈動した場合のこ
とを考えると、当該11が負から正に変化するときもゲ
ートシスト信号Ss2を与えたほうが良い。
次に直流電流Iqのゐ1]御動作を説明する。
直流電流指令値Idは絶対値回路ABSを介して、比較
器C2に入力される。また、第1図の変流器CTdによ
って検出された直流電流値Idも比較器C2に入力され
、その偏差εd=lIdl−Idが求まる。当該偏差ε
dは電流制御補償回路G d(S)によって増幅され、
位相制御回路P HDに、次式で示される入力信号Vα
Dを与える。
VαD=Ga(S)  ・εd −Kd ・εd        ・・・0ゆただし、K
dは、電流制御補償回路G d(S)を単なる比例増幅
器とした場合の比例定数である。
交直電力変換器SSDの直流出力電圧VDは、上記位相
制御入力信号VαDに比例した値となる。
指令値Iaが正の値で、l Ia l>Idとなった場
合、偏差εdは正の値となり、直流電圧VDを第1図の
矢印の方向に増加させる。この結果、実電流Idが増加
し、Ia41 にlとなるように制御される。逆に、l
 Idl<Iaとなった場合、偏差εdは負の値となり
、直流電圧VDを負の値にする。VDを負の値で増加さ
せていくと、ある時点で−VD >Vρとなり、直流電
流Idを減少させる。故に、最終的にId”=l Id
!となって落ち着く。
指令値Idが負の値になった場合には、スイッチ回路S
WCのサイリスタTh1.Th2がオフされ、回生モー
ドとなり、やはり直流電流1dはその指令値の絶対1f
ilIalに等しくなるように制御される。
次に進相コンデンサCAPの電圧波高値Vcapの制御
動作を説明する。
Vcap>Vcapとなった場合、B差εC=Vcap
−aa、pは正の値となり、直流電流指令値I、も正の
値となって増加する。
故に、スイッチ回路SWCのサイリスタTh1゜T h
 2はオンとなり力行モードで、直流電流Idを増加さ
せ、有効電力Vρ・Id・↑が電源から供給する。
この結果、エネルギーVpld−tが電源から進相コン
デンサCAPに供給され(1/2 ) Cca pVc
aρとして蓄えられる。故に電圧Vcaρが増大し、最
終的にVcap句Vムρとなって落ち着く。
逆にVcap<Vcapとなった場合、偏差εQは負の
値となり、直流電流指令値11も負の値となる。故に、
スイッチ回路SWCのサイリスタlh1.Th2はオフ
され、電力回生モードどなり、進相コンデンサCAPの
エネルギー(1/2)CcapVcaρがVρ・Id−
1となって電源に回生される。従って、電圧Vcapが
減少しゃはりVcapキVcapとなるように制御され
る。
なあ、このとき、循環電流式サイクロコンバータCCも
同時に運転され、進相コンデンサCAPの電圧の周波数
と位相が外部発振器Oscによって与えられる3相基Q
電圧信号ea、eb、ecの周波数と位相に一致するこ
とは前に説明した通りである。
次に、この循環電流式サイクロコンバータCCによる出
力電流1u、Iv、Iwの制御動作を説明する。
第8図は、第1図の循環電流式サイクロコンバータCC
の制御回路の具体的実施例を示す構成図でおる。第1図
の制御回路と対応させると次のようになる。
まず、第1図の速度制御回路SPCは、第8図の比較器
C3、速度制御補償回路Gω(S)、励磁電流設定器E
X、演算回路CAL1〜CAL3.3相正弦波パターン
発生器PTG及び乗算器〜IL1〜M3からなる。
また、電流制御回路ACR2は第8図の比較器C4〜C
6、電流制御補償回路Gu (S) 、 Gv (S)
Gw(S)及び加算器へ1〜八〇で構成される。
さらに、第1図の位相制御回路PHCは、第8図の位相
制御回路PHC1〜PHC3に対応する。
なお、第1図の関数発生器FNC及び外部発1辰器Os
cは、第8図で同一記号で表わしている。
まず、誘導電動機Mの速度制御動作を説明する。
誘導電動機の2次電流Iτと励磁電流1eをベクトル的
に直交させ、各々を独立に制御できるようにしたものは
ベクトル制御誘導機として知られている。ここでは、そ
の手法を用いて速度制御するものを例にとっている。
ベクトル制御の手法は文献が多く出ており、詳しい説明
は省略し、概要を述べるにとどめる。
まず、電動機の回転子に直結された回転パルス発生器P
Gから回転速度ωrに比例したパルス列を取り出す。
比較器C3は、当該回転速度ωrとその指令値ωrを比
較し、当該偏差εω−ωr−ωrを次の速度制御補償回
路G(1)(S)に入力する。Gw(S)は、比例要素
あるいは積分要素等からなり、出力としてトルク電流指
令■τを与える。
また、前記回転速度検出値ωrは励磁電流設定器EXに
入力され、励磁電流指令Ieを与える。
当該トルク電流指令Iτ及び励磁電流指令Ieは演算回
路CAL1〜CAL3に入力され次の演算を行う。
すなわち、演算回路CAL1では、 Rr、2次抵抗 Lr、2次インダクタンス の演算によって、すべり角周波数ω312を求める。
また、演算回路CAL2では、 の演算によって、励磁電流Ieに対する1次電流指令値
ILの位相角θrを求める。
ざらに、演算回路CAL3では、 I・・=57耳Y   ・・・(至) の演算によって、1次電流指令値ILの波高値It−m
を求める。
第9図は当該誘導電動機の電流ベクトル図を表わすもの
で、励磁電流Ieと2次電流(トルク電流)■でとは直
交関係にあり、当該電動機の発生トルクTeは、次式で
表わせる。
Te=Ke ・Ir ・Ie      ・=03通常
励磁電流指令1eは一定に与えられ、電動機の発生トル
クTeは2次電流指令(トルク電流指令)Bを変えるこ
とによって制御される。
ただし、回転速度を定格以上で運転させるときには、弱
め界磁制御が行われ励磁電流設定器EXによって、励磁
電流指令Ieを回転速度ωrに応じて変化させることが
ある。
このようにして求められたすべり角周波数ωs2、相角
θ戸と回転角周波数(回転速度検出値)ωrを正弦波パ
ターン発生器PTGに入力し、次の3相半位正弦波φU
、φ■、φWを求める。
φu−3in((ωr+ωa1)・℃千〇r )   
    −@φv−sin((ωr+ω社・t+θニー
2π/3)  ・・・υφ、−5in((ωp +ωs
i)  ・ t+θr+2π/3)  ・・・@当該単
位正弦波φU、φ■、φWは、誘導電動HIMに供給さ
れる1次電流ILの周波数と位相を決定するものである
乗算器ML1〜ML3によって、当該3相単位正弦波φ
U、φ■2φWと前記波高値指令■Lmを掛は合わせ誘
導電動機Mに供給される3相電流(1次電流)の指令値
Iu、Iv、Iwを求める。
1m−ILm−3in((ωr+ωst) ・t+θr
 )    =(231TニーILne −5in((
ωr+ωs”t) ・t+θr−27C/ 31− (
24)1w=[t、m−5in((ωr+ωsm)・を
十〇r+2π/3 ) ・(251誘導電動機のベクト
ル制御は、励磁電流Ieと2次電流■τを独立に制御で
きることに特長がある。故に、電動機の励磁電流Ieを
一定に保ちながら、2次電流Iτの大きざを変えること
により発生トルクを制御することができ直流殿と同等の
速度制御応答を達成することが可能となる。
次に、上記のように与えられた1次電流指令値Iu、I
v、Iwに従って、実電流Iu、Iv。
Iwを制御する動作を説明する。
まず、第1図の交流器CTu、CTv、CTwによって
電動aMに供給される電流Iu、Iv。
Iwを検出する。
なお、他励コンバータSS1〜333の各出力電流を1
1〜■3とした場合、上記、電動機への供給電流1u、
Iv、Iwとは、次の関係式が成り立つ。
ILm11 13      ・・・(26)Iv−1
z  11      ・・・(27)Iw−■3−1
2     −(28)この電動機1次電流検出値Iu
、Iv、Iwを各々比較器C4〜Caに入力し、前記指
令値I♂。
Iv、Iwと各々比較する。
U相電流を例にとって、制御動作を説明する。
比較器C4によって、実電流■υと指令値■0を比較し
、当該偏差εu−1u  Iuを電流制御補償回路Gu
(S)に入力する。Gu(S)では、積分あるいは比例
増幅し、その出力を加算器A1を介して位相制御回路P
HC1へ入力する。また、Gu(S)の出力の反転値を
加算器へ〇を介して位相制御回路PHC3へ入力する。
各コンバータSS1〜SS3の出力電圧V1〜v3は位
相制御回路PHC1〜PHC3の入力電圧α1〜■α3
に比例する。
故に、Iu>Iuとなった場合、偏差εVは正の値とな
り、制御補償回路Gu(S)を介して、位相制御回路P
H01の入力電圧■α1を増加させ、コンバータS81
の出力電圧v1を第1図の矢印の方向に増大させる。ま
た、同時に、位相制御回路PHC3の入力電圧■α3を
減少させ、コンパ−夕333の出力電圧V3を第1図の
矢印と反対方向に発生させる。この結果、コンバータS
81の出力電流■1が増大し、コンバータSS3の出力
電流I3が減少する。故に、(26)式で示される電動
機のU相電流Iuが増大し、Iu−1uとなるように制
御される。
逆にIす<Iuとなった場合、偏差ε■は負の値となり
、出力電圧V1が減って、v3が増加する。従って、I
u−11−13は減少し、やはり、IU4Iことなるよ
うに制御される。指令値Iuを正弦波状に変化させれば
、それに従って、実電流もIuキIuとなり、正弦波電
流が誘導電動機Mに供給されることになる。
相及びW相の電流Iv、Iwも同様に制御される。
従って、誘導電動機Mの回転速度ωrは、次のようにし
て制御される。
ωr〉ωrとなった場合、偏差εωは、正の値となり、
制御補償回路Gω(S)を介して、トルク電流(2次電
流)指令■τを増加ざぜる。
この結果、第9図に示される誘導電動機の1次電流指令
■こ(■こ、B、I農)の波高値■Lmと位相角θrを
増加させ、実電流Iu。
Iv、Iwもそれに従って追従制御される。
故に、誘導電動機Mの実際の2次電流Iτが増大し、発
生トルクTeをふやし、加速する。これにより、ωrが
増加し、ωr4・ωrになるように制御される。
逆に、0戸くωrとなった場合、偏差εωは負の値とな
り、トルク電流指令■τを減少させ、1次電流指令IL
 (Iu、Iv、Ivv)の波高値Iしmと位相角Or
を減少させる。故に、発生トルクTeは減少し、回転速
度ωrが減って、やはりωrキωrになるように制御さ
れる。
循環電流式サイクロコンバータCCの循環電流Ioは、
進相コンデンサCAPの電圧の周波数fcap及び位相
が、外部発搬器Oscによる3相基準電圧ea、el 
ecの周波数fcと位相に一致するように自動的に調整
されることは前に述べた。
さて、上記循環電流式サイクロコンバータCCや交直電
力変換器SSDは進相コンデンサCAPの側から見た場
合、−種の遅れ電力をとる負荷と考えることができる。
当該遅れ電力Qccは進相コンデンサCAPがとる進み
電力Qcaρと常に等しくなり、Ql)式で示した発撮
周波数fcapを維持することが可能となる。
そこで、上記サイクロコンバータCCと交直電力交換器
SSDがとる遅れ無効電流IQを求めサイクロコンバー
タCCに流れる循環電流Ioの計算式を紹介する。
直流電流をIci、交直電力変換器SSDの位相制御角
をαD、ナイクロコンバータCCの各変換器S81〜3
33の出力電流を11〜13、そのときの位相制御角を
α1〜α3、比例定数をに1゜k2とした場合、進相コ
ンデンサCAP側から見た全体の遅れ無効電流Iaは 1o =に11 d−3in(Zo +に2 (h ・
sinα1+ I z−sinaz + 13・sin
α3)・・・(29) ここでサイクロコンバータCCの各変換器S81〜33
3の出力電流11〜I3を循環電流1oと負荷電流Iu
〜Iwに依存する成分Iイ〜■6に分離し、次のように
与える。
I’ 1 =I  イ + Io          
 −(30)I2=I4+Io     ・・・(31
)Is=I5+Io      ・−(32)これを(
29)式に代入し、lo−1capとして循環電流Io
を求めると、次式のようになる。
・・・(33) 負荷電流Iυ、Iv、Iwが増えると、1イ。
I6.15及び直流電流Idが増加し、循環電流1oが
減少してくるaさらに負荷が増加すると、ついには循環
電流Ioは零となり、その時点でfcaρ=fcの条件
は満足されなくなる。すなわち、その点がこの装置の限
界ということになる。
過負荷運転を必要とする場合には、それに見台つた進相
コンデンサCAPを用意しなければならない。しかし、
その場合には、軽負荷運転時の循環電流Ioが増大し、
変換器の損失を増加させることになる。
これを解決するためには、進相コンデンサCAPの容量
を負荷の大小に応じて切換えるか、次のように、負荷に
応じて進相コンデンサCAPに印加される電圧の周波数
fcapを変化させるのがよい。
第10図は第1図の関数発生器FNCの外部特性を示す
もので、負荷電流波高値ILmを入力とし、外部発娠器
Oscの発振周波数の指令値f♂を出力する。
すなわち、負荷電流ILmが定格負荷ILOになるまで
は発振周波数fc=f♂を一定に保ち、その後、負荷の
増加とともに、発1辰周波数fc=f♂を高めていく。
これにより、進相コンデンサCAPの周波数fCaρ=
fcも上昇し、進み電流Icaρが増加する。従って、
(33)式で示される循環電流Ioは、負荷の増加によ
って減少しなくなり、第11図に示すように一定値I 
o (min)を保持する。故に過負荷運転が可能とな
り、しかも、軽負荷運転時の循環電流Ioが増大し、変
換効率を下げることもなくなる。
交流電動機Mが低速運転している場合には、進相コンデ
ンサCAPに印加される電圧の周波数がより低い値でも
、サイクロコンバータCCの出力電流を正弦波に制御す
ることが可能である。故に、低速運転時には、第10図
の破線で示す特性、すなわち、定格負荷電流ILO以下
でも負荷電流波高値ILmに応じて、発振周波数指令値
fcを変化させる。この結果、軽負荷運転時の循環電流
は第11図のIO2のようになり、装置の効率を向上さ
せることができる。
第1図は、循環電流式サイクロコンバータCCとしてΔ
結線されたサイクロコンバータを例にとって説明したが
、通常の正逆コンバータを3相分用意した循環電流式サ
イクロコンバータでも同様に達成できることは言うまで
もない。
また、電力回生を必要としない用途では、第1図のスイ
ッチ回路SWCは不要となる。
〔発明の効果〕
さて、以上のような交流電動前駆動装置では、次のよう
な効果が得られる。
■ この装置に用いられる変換器は全て自然転流によっ
て動作する。すなわち、高周波進相コンデンサCAPに
確立した電圧Va、Vb、Vcを利用して転流するため
、従来のインバータ等で使用される自己消弧素子(大電
力トランジスタやゲートターンオフサイリスタ等)は不
要となる。
従って、ここに使われる素子は、高速サイリスタであれ
ばよく、装置の大音串化がきわめて容易になる。
■ また、循環電流式サイクロコンバータCCからは、
O〜数百Hzの正弦波電流を供給できるようになり、ト
ルク脈動が小さく、しかも超高速の回転殿を駆動するこ
とが可能となる。
■ さらに、直流電源との間には、スイッチ回路SWC
及び他励コンバータ(交直電力変換器)SSDが設置さ
れるだけで、構成も比較的簡単になる。特に電力回生を
必要としなければ、上記スイッチ回路SWCも省略する
ことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の交流電動機駆動装置の実施例を示す
構成図、第2図及び第3図は、本発明装置の起動動作を
説明するための等価回路図とタイムチャート図、第4図
及び第5図は、本発明装置の位相制御動作を説明するた
めのタイムチャート図と等価回路図、第6図及び第8図
は、第1図の制御回路部の実施例を示す構成図、第7図
は第8図の動作を説明するためのタイムチャート図、第
9図は第8図の動作を説明するためのベクトル図、第1
0図及び第11図は第1図の装置の動作を説明するため
の外部特性図である。 BUS・・・直流き電線 PAN・・・集電器 WL・・・車輪 SWC・・・スイッチ回路 Ld・・・直流リアクトル SSD・・・交直電力変換器 CAP・・・高周波進相コンデンサ CC・・・循環電流式サイクロコンバータTR・・・絶
縁トランス SS1〜SS3・−・他励コンバータ し1〜L3・・・直流リアクトル M・・・交流電動殿 PG・・・回転パルス発生器 CTd、CTu、CTv、CTw−変流器PTcap・
・・変成器 D・・・整流回路 A V R・IffJIJvJ1回路 SPC・・・速度制御回路 ACRl、ACR2・・・電流制御回路PHD、PHC
・・・位相制御回路 FNC・・・関数発生器 Osc・・・外部発振器 代理人 弁理士 則 近 憲 憎 同  三俣弘文 第2図 第3図 第4図 第5図 第7図 第10図 1to      Itm 第11図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 直流電源と、当該直流電源に直流リアクトルを介して直
    流側端子が接続された直流電力交換器と、当該交直電力
    交換器の交流側端子に接続された進相コンデンサと、当
    該進相コンデンサに入力側端子が接続された循環電流式
    サイクロコンバータと、当該サイクロコンバータの出力
    側端子に接続された交流電動機とを具備して成る交流電
    動機駆動装置。
JP61144911A 1986-06-23 1986-06-23 交流電動機駆動装置 Expired - Lifetime JP2695771B2 (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61144911A JP2695771B2 (ja) 1986-06-23 1986-06-23 交流電動機駆動装置
CA000539867A CA1293529C (en) 1986-06-23 1987-06-17 Ac motor drive apparatus
US07/063,230 US4843296A (en) 1986-06-23 1987-06-17 AC motor drive apparatus
DE87108797T DE3787498T2 (de) 1986-06-23 1987-06-19 Antriebseinrichtung für Wechselstrommotor.
EP87108797A EP0251068B1 (en) 1986-06-23 1987-06-19 Ac motor drive apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61144911A JP2695771B2 (ja) 1986-06-23 1986-06-23 交流電動機駆動装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS633677A true JPS633677A (ja) 1988-01-08
JP2695771B2 JP2695771B2 (ja) 1998-01-14

Family

ID=15373139

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61144911A Expired - Lifetime JP2695771B2 (ja) 1986-06-23 1986-06-23 交流電動機駆動装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2695771B2 (ja)

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5060719A (ja) * 1973-09-29 1975-05-24
JPS51619A (ja) * 1974-06-24 1976-01-06 Hitachi Ltd
JPS5858621A (ja) * 1981-10-05 1983-04-07 Toshiba Corp 無効電力制御形サイクロコンバ−タ装置

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5060719A (ja) * 1973-09-29 1975-05-24
JPS51619A (ja) * 1974-06-24 1976-01-06 Hitachi Ltd
JPS5858621A (ja) * 1981-10-05 1983-04-07 Toshiba Corp 無効電力制御形サイクロコンバ−タ装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2695771B2 (ja) 1998-01-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4843296A (en) AC motor drive apparatus
JP2954333B2 (ja) 交流電動機可変速システム
Bose Adjustable speed ac drives—A technology status review
JP5246508B2 (ja) 電動機駆動装置の制御装置
CN102208879B (zh) 直流至三相交流的逆变器系统
JP3758059B2 (ja) 同期電動機の駆動制御装置
Tawfiq et al. Performance analysis of a five-phase synchronous reluctance motor connected to matrix converter
EP0253267B1 (en) Ac motor drive apparatus
EP0503879A2 (en) Synchronous motor with permanent magnets and motor system
Mi The through-pass inverter and its application to the speed control of wound rotor induction machines
JP3389072B2 (ja) 電力変換装置
Zhang et al. Neutral point supply scheme for PMSM drive to boost DC voltage
JP2001095300A (ja) 永久磁石式同期モータの制御装置
JPS633677A (ja) 交流電動機駆動装置
Mizukoshi et al. Reduction of voltage harmonics in an open-end winding induction motor driven by a dual-inverter with a floating capacitor in a partial-load condition
JPH07194144A (ja) 電力変換装置
Foti et al. An integrated battery charger for EV applications based on an open end winding multilevel converter configuration
JP3084832B2 (ja) ブラシレス直流モータの制御装置
JPS59194697A (ja) 電動機駆動装置
Reshma et al. Power factor correction in brushless DC motor dual drive using bridgeless canonical switching cell converter
Ekong et al. Flux weakening control for torque and efficiency optimization of a vector controlled four switch three phase inverter fed induction motor drive
JPH0564551B2 (ja)
JP2000092879A (ja) 電動機駆動装置
Titus et al. Sensorless Vector Control for a Load Commutated Inverter fed Active-Reactive Induction Motor Drive
Huang et al. A microcomputer-based induction motor drive system using current and torque control