JPS6336711Y2 - - Google Patents

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JPS6336711Y2
JPS6336711Y2 JP11541181U JP11541181U JPS6336711Y2 JP S6336711 Y2 JPS6336711 Y2 JP S6336711Y2 JP 11541181 U JP11541181 U JP 11541181U JP 11541181 U JP11541181 U JP 11541181U JP S6336711 Y2 JPS6336711 Y2 JP S6336711Y2
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JP
Japan
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main body
movable member
box
engagement
guide shaft
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JP11541181U
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、例えば機器本体から挿脱可能な制御
ユニツトを有するレシーバ装置等に使用して有用
なロツク機構に関するものである。
近年、各種のモード切換え設定が自由に行なえ
るレシーバ装置が開発されているが、この種のレ
シーバ装置のなかには、各種のモード切換えを行
なうための操作部を表面に有する制御ユニツト
が、装置本体から出し入れ可能なように配置され
ているものもある。このような方式を採用するレ
シーバ装置では、所望のモード切換えを行なわな
いときは、制御ユニツトを装置本体内に収納して
おき、モード切換えを行なうときは、制御ユニツ
トを装置本体内から引出すようにしている。その
ため、制御ユニツトを装置本体内に収納した状態
でそれをロツクさせるためのロツク機構と装置本
体内からそれを引出した状態でロツクさせるため
のロツク機構との2つのロツク機構が必要とな
る。
そこで、従来、この2つのロツク機構を備えた
レシーバ装置が提案されているが、従来のレシー
バ装置に用いられていたロツク機構はその構成が
複雑であり、そのため高価なものとなつていた。
本考案は、このような従来の欠点を除去し、構
成が簡単で安価に製造できるロツク機構を提案し
ようとするものである。
すなわち、本願考案は、ガイドシヤフトに移動
自在に取り付けられた移動部材に連結部材を介し
て連結され上記ガイドシヤフトにガイドされて往
復動自在に支持された箱状本体と、被係合部が設
けられ上記移動部材とともに移動可能であつて上
記ガイドシヤフトの一側面に上記被係合部を圧接
させて上記移動部材に取り付けられてなる板バネ
と上記ガイドシヤフトの一側面の第1の位置に形
成され上記板バネの上記被係合部が係合する第1
の係合部とからなる第1のロツク機構部と、上記
移動部材に支持されこの移動部材とともに移動可
能となされたロツクピンと、上記ガイドシヤフト
の第2の位置に設けられ上記ロツクピンが係合す
る係合凹部と上記移動部材の移動に伴い上記ロツ
クピンを上記係合凹部に係合するようにガイドす
る係合ガイド溝と上記係合凹部に係合されたロツ
クピンを上記移動部材の移動に伴い上記係合凹部
からの係合解除方向にガイドする係合解除溝とか
らなる第2の係合部と、上記ロツクピンが上記第
2の係合部に係合可能位置に至つたとき上記移動
部材を押圧付勢する圧縮コイルバネとからなる第
2のロツク機構部とを備え、上記箱状本体を第1
のロツク機構部の位置と第2のロツク機構部の位
置のいずれか一方の位置において選択的にロツク
可能としたものである。
以下、本考案の一実施例を図面に従つて説明す
る。
第1図は本考案に係るロツク機構をレシーバ装
置に適用した場合の実施例を示したものである。
また、第2図はガイドシヤフトの周辺を示し、さ
らに、第3図は移動部材とその周部に取り付けら
れる各種部材を分解して示したものである。
第1図に示すように、この実施例に係るロツク
機構は、第1図矢印A又はB方向に往復動自在な
箱状本体1と、この本体1が往復駆動される方向
(同図中矢印A又はB方向)に沿つて配置された
ガイドシヤフト2と、第2図に示すようにこのガ
イドシヤフト2に移動自在に取り付けられた移動
部材3と、この移動部材3と上記箱状本体1とを
一体的に連結するための連結部材4と、上記移動
部材3に設けた板バネ5の被係合部6と上記ガイ
ドシヤフト2の一端2a側に設けた第1の係合部
7とで構成された第1のロツク機構部8と、上記
移動部材3に設けたロツクピン(第3図参照)9
と上記ガイドシヤフト2の他端2b側に設けた第
2の係合部(第4図参照)10とで構成された第
2のロツク機構11とから構成されている。
上記箱状本体1の表面には、所定のモードを切
換え設定するための操作部12,12,…が設け
られている。この箱状本体1は、機器本体S内の
シヤーシ13上に対向して配置された回転ローラ
14,14,…により案内されつつ第1図矢印A
又はB方向に往復駆動されるようになつている。
なお、上記各回転ローラ14,14,…は、断面
コ字状の支持板15,15に回転自在に支持され
ている。
また、上記ガイドシヤフト2は箱状本体1と平
行に配置されているが、このガイドシヤフト2の
一端2aは、前記支持板15の一端より延設した
折曲片16のガイド孔17内に挿入され、またそ
の他端2bは、シヤーシ13に固着されているL
字状の2枚のL字板18,18の衝き合わせ面に
形成した切り溝18a内に挿入されている。この
切り溝18a内に挿入されたガイドシヤフト2の
他端2bは、第4図に示すようにそこに形成した
2段の鍔部19,19によつて位置決めされ、従
つて、ガイドシヤフト2はその長手方向には移動
不能となつている。
ガイドシヤフト2に取付けられた移動部材3に
は、第3図に示すようにガイドシヤフト2の外周
形状に対応する凹条溝20を有している。この移
動部材3の上面には第5図に示すように蓋体21
が載置され、移動部材3の両端上部に突出したL
字状突片22,22によりその蓋体21が移動部
材3に一体的に固着されている。蓋体21の上部
には、板バネ5が載置されており、その上部に
は、連結部材4が載置されている。この連結部材
4の一部は、移動部材3の両側面3a,3bに沿
つて垂下され、その先端は移動部材3の下面で折
り返えされているので、上記板バネ5は移動部材
3に固定された状態となつている。この板バネ3
の先端は折曲されて係合部6が形成されている。
この係合部6は常時ガイドシヤフト2の上面2c
を弾性的に押圧している。
一方、移動部材3の凹条溝20には、貫通孔2
3が穿設されており、この孔23内にロツクピン
9の一端9aが挿入されている。また凹条溝20
の一端部には、軸支孔24が穿設されており、こ
の孔24に上記ロツクピン9の他端9bが挿入さ
れている。従つて、この軸支孔24の支点とし
て、ロツクピン9の一端9aが貫通孔23内で水
平方向に回動できるようになつている。この移動
部材3の下部には、バネ片25が配置されてい
る。このバネ片25は、固定枠体26によつて支
持されている。バネ片25の弾性部27は第6図
に示すように傾斜しているので、この弾性部27
の弾性力で支持されているロツクピン9は常時同
図中矢印C方向に弾発付勢されている。従つて、
このロツクピン9の一端9aは、第4図に示すガ
イドシヤフト2の下面2dにその長手方向に沿つ
て設けられた凹条ガイド溝28内の一方の側壁面
28aを弾発付勢している。
次に、ガイドシヤフト2の一端2a側の上面2
cには、前述の通り、第1の係合部7が設けられ
ており、この係合部7と前述の板バネ5の係合部
6とで第1のロツク機構部8が構成されている
が、この第1のロツク機構部8は、箱状本体1を
機器本体Sから引出してその位置において箱状本
体1を係止するためのものである。また、ガイド
シヤフト2の他端2b側の下面2dには、第2の
係合部10が設けられているが、この第2の係合
部10は第8図に示すようにハート形形状をして
いる。
すなわち、上記第2の係合部10は、第8図に
示すように上記ロツクピン9が係合する係合凹部
10aと上記移動部材3の移動に伴い上記ロツク
ピン9を上記係合凹部10aに係合するようにガ
イドする係合ガイド溝10bと上記係合凹部10
aに係合されたロツクピン9を上記移動部材3の
移動に伴い上記係合凹部10aからの係合解除方
向にガイドする係合解除溝10cとからなる。
この第2の係合部10とこの係合部10内に一
端9aを挿入した前述のロツクピン9とで第2の
ロツク機構部11が構成されているが、この第2
のロツク機構部11は、箱状本体1を機器本体S
内に収納してその位置において箱状本体1を係止
するためのものである。
なお、移動部材3とガイドシヤフト2の他端2
bとの間には圧縮コイルバネ29が配置されてい
るが、この圧縮コイルバネ29は、第2のロツク
機構部11のロツク状態の維持又は解除を行なう
ためのものである。また、連結部材4はその一端
側で移動部材3と一体的に固着されているが、そ
の他端側は、止めネジ30及び挿入突片31によ
り箱状本体1の一部に固着されている。さらに、
ガイドシヤフト2の一端2a側と他端2b側に
は、シヤーシ13の一部を上方向に折り曲げて形
成した第1・第2のストツパ片35,36が設け
られているが、この各ストツパ片35,36は移
動部材3が所定の移動許容範囲以上に移動しない
ようにそれを阻止するためのもので、移動部材3
のストツパー部37と係合するようになつている
(第3図参照)。
次に、以上の構成を有する本考案の作用につい
て説明する。
まず、箱状本体1が第1図に示すように機器本
体Sより引出されている状態から、第7図に示す
ようにその内部に収納されるまでの過程について
説明する。
まず、第1図に示す箱状本体1を同図中矢印A
方向に押圧すると、ガイドシヤフト2の一端2a
側に設けられた第1の係合部7内に係合されてい
る板バネ5の係合部6がその第1の係合部7から
解除される。従つて、箱状本体1は機器本体S内
に差し込まれる。この場合、箱状本体1の両側部
位置には、一対の回転ローラ14,14,…が配
置されているので、これら各回転ローラ14,1
4,…により上下及び左右方向に対する位置規制
が行なわれている状態で箱状本体1はガイドシヤ
フト2の長手方向に沿つて移動する。
箱状本体1をさらに機器本体S内に差し込む
と、移動部材3もこの箱状本体1に従つて同方向
に移動するので、この移動部材3の下部位置に設
けられたロツクピン9も、ガイドシヤフト2の下
面2dにその長手方向に沿つて形成された凹条ガ
イド溝28に案内されつつ同方向に移動する。こ
の場合、ロツクピン9の一端9aは、バネ片25
の弾性部27で常に上記凹条ガイド溝28の一側
面(この実施例では、第4図中矢印D方向の側
面)28aに弾性付勢されているので、その一側
面28aに摺接しながらハート形形状の第2の係
合部10側に移動されることとなる。
箱状本体1が機器本体Sの前面部のフロントシ
ヤーシ13aに設けた開口部32から半分以上隠
れる程度機器本体S内に収納されるに至ると、移
動部材3が圧縮コイルバネ29の一端29aに当
接することになるが、引き続いてこの圧縮コイル
バネ29の弾性力に抗して箱状本体1を機器本体
S内に押圧すると、ロツクピン9の一端9aは凹
条ガイド溝28からハート形形状の第2の係合部
10内に入り込み、第8図A中仮想線で示すよう
にa,b,cの各位置まで順次移動する。
すなわち、箱状本体1を機器本体S内に押し込
むように押圧すると、ロツクピン9は第8図Bに
示すようにこのロツクピン9を第2の係合部10
の係合凹部10aに係合するようにガイドする係
合ガイド溝10bに進入していく。なお、この係
合ガイド溝10bは、溝幅l1をロツクピン9の外
径l2よりも僅かに大きく形成されてなる。
そして、ロツクピン9が第8図Cに示すように
上記係合ガイド溝10bの後端位置に至るまで箱
状本体1を押し込み、ここで上記箱状本体1の押
し込み操作を解除すると、圧縮コイルバネ29の
付勢力を受けて上記箱状本体1と一体に移動する
移動部材3が上記箱状本体1の引き出し方向に移
動付勢される。このとき、上記移動部材3ととも
にロツクピン9も僅か移動復帰し、係合ガイド溝
10bにガイドされて第8図Dに示すように係合
凹部10aに係合し、上記箱状本体1を押し込み
位置にロツクされる。なお、上記移動部材3は圧
縮コイルバネ29の付勢力を常時受けているの
で、ロツクピン9も上記圧縮コイルバネ29の付
勢力を受け上記係合凹部10aに係合した状に保
持される。
このロツク状態において、箱状本体1は、第1
図及び第9図に示すように機器本体S内に収納保
持された状態にある。
次に、上記機器本体S内に収納保持された状態
にある箱状本体1を引き出すには、圧縮コイルバ
ネ29の付勢力に抗して機器本体Sの内方に押圧
する。すると、ロツクピン9の一端9aは係合凹
部10aから係合が解除され、上記係合凹部10
aに対向して突設された突出片34の一側面34
aに沿つて移動し係合解除溝10cに進入してい
く。すなわち、上記係合凹部10aは係合ガイド
溝10bより一段深く形成されているためその段
差部分でガイドピン9の一端9aをガイドし、上
記ガイドピン9を係合解除溝10c側に導く。そ
して、上記ガイドピン9が第8図A中e及び第8
図Eに示す係合解除溝10cの後端位置に至るま
で箱状本体1を押し込み、ここで上記箱状本体1
の押し込み操作を解除すると、圧縮コイルバネ2
9の付勢力を受けて上記箱状本体1と一体に移動
する移動部材3が上記箱状本体1の引き出し方向
に移動付勢され、上記ガイドピン9も係合解除溝
10cにガイドされて引き出し方向に移動され
る。なお、上記係合解除溝10cの係合凹部10
aへの連続部分は、上記係合凹部10aより一段
深く形成されているためその段差部分でガイドピ
ン9の一端9aを規制し、上記ガイドピン9の係
合凹部10a側への進入を禁止し係合解除溝10
cへ進入ガイドする。そして、ロツクピン9は、
第8図中fの位置からgの位置に順次移動してい
く。また、上記係合解除溝10cは、徐々に傾斜
し凹条ガイド溝28に連続しているため、箱状本
体1の引き出し操作によりロツクピン9は上記凹
条ガイド溝28に進入していく。そのため、ロツ
クピン9の一端9aと第2の係合部10との係合
状態は完全に解除されることとなる。従つて、箱
状本体1を指先で挾持した状態で手前に引つ張れ
ば、容易に箱状本体1内から引出すことができ
る。更に引出すと、移動部材3に設けた板バネ5
の被係合部6がガイドシヤフト2の一端2a側に
設けた第1の係合部7内に落ち込み(第10図参
照)、それらが互いに係合した状態となると、箱
状本体1は機器本体S内から大部分引き出された
状態の位置でロツクされることとなる。従つて、
その位置で箱状本体1の表面に設けた操作部1
2,12を指先で押圧操作することができる。
ところで、箱状本体1を引出す際、移動部材3
に設けた板バネ5の被係合部6は、ガイドシヤフ
ト2の上面2cに対し所定の弾性力を以つて弾性
係合しているので、それらの間に所要の摩擦抵抗
が生じている。従つて、箱状本体1を引き出しの
中途位置において仮固定することもできる。
以上の説明から明らかなように、本考案によれ
ば、箱状本体を第1のロツク機構部の位置と第2
のロツク機構部の位置のいずれか一方の位置にお
いてロツクすることができるので、上記箱状本体
を機器本体内の所定位置まで収納しその位置でロ
ツクすることも、また箱状本体を機器本体内から
所定位置まで引出しその引出した位置でロツクす
ることもできる。
また、本考案は、極めて簡単な構成でロツク機
構を構成し、しかも箱状本体と関連させてそのロ
ツク機構を設けているので、安価で大量生産に適
するロツク機構を構成することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図以下は本考案の一実施例を示したもの
で、第1図は箱状本体を機器本体内から引出した
状態を示す一部破断斜視図、第2図はガイドシヤ
フト周辺を拡大して示す要部斜視図、第3図は移
動部材に取り付けられる各部材を示す分解斜視
図、第4図はガイドシヤフトの他端側に移動した
移動部材の周辺を示す一部省略底面図、第5図は
箱状本体、連結部材、移動部材及びガイドシヤフ
トを分解して示す一部省略斜視図、第6図は移動
部材の下部位置のロツクピンの取付状態を示す断
面図、第7図は箱状本体を機器本体内に収納した
状態を示す一部破断斜視図、第8図Aはロツクピ
ンの第2の係合部内での移動過程を示す要部拡大
底面図であり、第8図Bはロツクピンが第2の係
合部の係合ガイド溝に進入していく状態を示す要
部拡大斜視図であり、第8図Cはロツクピンが第
2の係合部の係合ガイド溝の最後端位置に移動し
た状態を示す要部拡大斜視図であり、第8図Dは
ロツクピンが第2の係合部の係合凹部に係合した
状態を示す要部拡大斜視図であり、第8図Eはロ
ツクピンが第2の係合部の係合解除溝の最後端位
置に移動した状態を示す要部拡大斜視図であり、
第9図は箱状本体を機器本体内に収納した状態を
示す右側断面図、第10図は箱状本体を第2のロ
ツク機構部位置まで移動した状態を示す一部省略
右側面図である。 1……箱状本体、2……ガイドシヤフト、3…
…移動部材、4……連結部材、5……板バネ、6
……板バネの被係合部、7……第1の係合部、8
……第1のロツク機構部、9……ロツクピン、1
0……第2の係合部、11……第2のロツク機
構、S……機器本体。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 ガイドシヤフトに移動自在に取り付けられた移
    動部材に連結部材を介して連結され上記ガイドシ
    ヤフトにガイドされて往復動自在に支持された箱
    状本体と、 被係合部が設けられ上記移動部材とともに移動
    可能であつて上記ガイドシヤフトの一側面に上記
    被係合部を圧接させて上記移動部材に取り付けら
    れてなる板バネと上記ガイドシヤフトの一側面の
    第1の位置に形成され上記板バネの上記被係合部
    が係合する第1の係合部とからなる第1のロツク
    機構部と、 上記移動部材に支持されこの移動部材とともに
    移動可能となされたロツクピンと、上記ガイドシ
    ヤフトの第2の位置に設けられ上記ロツクピンが
    係合する係合凹部と上記移動部材の移動に伴い上
    記ロツクピンを上記係合凹部に係合するようにガ
    イドする係合ガイド溝と上記係合凹部に係合され
    たロツクピンを上記移動部材の移動に伴い上記係
    合凹部からの係合解除方向にガイドする係合解除
    溝とからなる第2の係合部と、上記ロツクピンが
    上記第2の係合部に係合可能位置に至つたとき上
    記移動部材を押圧付勢する圧縮コイルバネとから
    なる第2のロツク機構部とを備え、 上記箱状本体を第1のロツク機構部の位置と第
    2のロツク機構部の位置のいずれか一方の位置に
    おいて選択的にロツク可能としたロツク機構。
JP11541181U 1981-08-03 1981-08-03 ロック機構 Granted JPS5820570U (ja)

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JP11541181U JPS5820570U (ja) 1981-08-03 1981-08-03 ロック機構

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JPS5820570U JPS5820570U (ja) 1983-02-08
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WO2005101799A1 (ja) * 2004-04-12 2005-10-27 Advanex Inc. 携帯製品用スライドユニット及び携帯製品
JP4530218B2 (ja) * 2005-03-07 2010-08-25 ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ株式会社 携帯端末装置

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