JPS6336637A - 伝送路の修復方式 - Google Patents

伝送路の修復方式

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JPS6336637A
JPS6336637A JP61180471A JP18047186A JPS6336637A JP S6336637 A JPS6336637 A JP S6336637A JP 61180471 A JP61180471 A JP 61180471A JP 18047186 A JP18047186 A JP 18047186A JP S6336637 A JPS6336637 A JP S6336637A
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Kazuyuki Ozawa
小沢 和幸
Akira Watanabe
晃 渡辺
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明はプライマリ伝送路とセカンダリ伝送路とから
構成される二重化伝送路を用いて各ステーションを結ぶ
ローカルエリアネットワークが形成されている場合にお
いて、伝送路に障害が生じた時この障害を修復する伝送
路の修復方式に関する。
[従来の技術] 従来のこの種の伝送路の修復方式を第3図を用いて説明
する。
第3図はリング形のローカルエリアネットワークの構成
図で、SL、S2.S3は各ステーション、1は各ステ
ーションを結んでいるプライマリ伝送路、2は各ステー
ションSL、S2,33を結んでいるセカンダリ伝送路
である。
またPI 、PO,SI 、Soは各々プライマリ伝送
路1の入力、プライマリ伝送路lの出力、セカンダリ伝
送路2の入力、セカンダリ伝送路2の出力を示している
ここにおいて各ステーションには計算機等が接続され、
これらの装置はステーションを介して互いに通信を行な
うことができる。
この場合、伝送路上のデータは矢印の方向に流れ1 ロ
ーカルエリアネットワークのリングを一巡して元に戻る
ようになっている。
また通常はプライマリ伝送路1だけが使われ、セカンダ
リ伝送路2はプライマリ伝送路1に障害が生じた時のた
めの予備伝送路となっている。
第4図はこのようなリング形のローカルエリアネットワ
ークの伝送路を流れるフレームの中の各フィールドを示
している。
第4図に示すようにフレームは各フィールドに区分され
ていて、SDはフレームの開始を示すスターティングデ
リミタ、DAは宛先ステーションアドレス、SAは送信
元ステーションアドレス、Cはフレームの形式を示すコ
マンド、■は必要に応じて付加されるユーザデータ、F
e2はフレームのエラーを検出するためのフレームチエ
ツクシーケンス、EDはフレームの終りを示すエンディ
ングデリミタ、FSは応答を示すフレームステータスと
なっている。
ここで送信側ステージ目ン例えばステーションS2は2
各フィールド5D−EDからなるフレームをプライマリ
伝送路1の出力POからプライマリ伝送路1に送出し、
プライマリ伝送路1を一巡してプライマリ伝送路1の入
力PIから再び自局のステーションS2に戻ってきたと
ころで廃棄する。
他のステーションSL、S3はプライマリ伝送路1上の
フレームを中継しながら常時監視し、自局宛のフレーム
であればそのフレームの内容を取込み、正常に取込みが
終了したかどうかの結果をFSフィールドに乗せて送信
する。
送信側のステーションS2(士このFSフィールドをチ
エツクすることにより送信が正常に完了したかどうか判
断することができる。
なお送信すべきステーションはシステムにより定められ
た手順に従って送信権を獲得する必要があるが、この手
順は本発明とは直接関係ないので説明を省略する。
次に第5図を用いてプライマリ伝送路lに障害が生じた
場合の伝送路の修復方式を説明する。
第5図はステーションSlとステーションS2の間にお
いてプライマリ伝送路1が切断された場合を示している
ステーションSlとステーションS2の間において、プ
ライマリ伝送路lが切断されて障害が生じると、ステー
ションS2はプライマリ伝送路lの入力PIからキャリ
ア断を検出し、セカンダリ伝送路2の出力SOとプライ
マリ伝送路lの入力PIを接続し、同時にこのセカンダ
リ伝送路2を使用して隣接するステーションS1に対し
て、プライマリ伝送路1の出力POをセカンダリ伝送路
2の入力SIに接続するように指示する特殊シンボルを
連続送信する。
ステーションS1ではセカンダリ伝送路2の入力SIか
ら上記特殊シンボルを受信するのでプライマリ伝送路1
の出力POとセカンダリ伝送路2の入力SIを接続する
このようにしてリング形のローカルエリアネットワーク
の伝送路は修復され、再び通信が可能となる。
ここでセカンダリ伝送路2の出力SDがプライマリ伝送
路1の入力に接続されている状態をWRAPA状態、プ
ライマリ伝送路1の出力がセカンダリ伝送路2の入力に
接続されている状態をWRAPB状態、WRAPA状態
及びWRAPB状態を合せて折返しの状態、折返しの状
態以外の状態すなわち折返しのない状態をTHRU状態
と呼ぶことにする。
ところで上記伝送路の修復方式の説明は伝送路が完全に
切断された場合の例であるがこのようにキャリア断の状
態にならず、情報の内容が破壊されるだけという障害(
以下このような伝送路の障害を情報伝達障害と呼ぶ)も
ある。
このような場合の伝送路の修復方式は、まだ確立されて
おらず、障害場所の評定のみが可能である。
そこでこの障害場所の評定を行なう従来の方式を第6図
を用いて説明する。
各ステーションSL、S2,33は伝送路に情報伝達障
害が生じていない通常時は上記伝送路の一定時間内に必
ず発生している制御シンボルを監視しつつ通常の送受信
を行なっている通常モードの状態と、伝送路に障害が生
じた時上記制御シンボルの監視によって伝送路の障害を
検知し、隣接子局のステーションに伝送路の異常を知ら
せるビーコンフレームを送信するビーコンモードの状態
とを有し、ビーコンモードの状態で他局のステーション
からビーコンフレームが入力された時はビーコンモード
の状態から通常モードの状態に遷移するようになってい
る。
次に第7図を用いて上記情報伝達障害の修復過程を説明
する。
ステーションSlとステーションS2との間ヲ結ぶプラ
イマリ伝送路に障害が生じると、通常モードになってい
る各ステーションは一定時間内に上記制御シンボルを検
出することができず、はぼ同時に通常モードからビーコ
ンモードの状態に遷移する。
ビーコンモードの状態に遷移した各ステーションSL、
S2.S3はビーコンフレームラ隣接子局のステーショ
ンに送信するが、この時ステーションS3はステーショ
ンS2からのビーコンフレームを受信し、またステーシ
ョンSlはステージ1ンS3からのビーコンフレームを
受信してそれぞれビーコンモードの状態から通常モード
の状態に遷移するが、ステーションS2ではステーショ
ンS1とステーションS3を結んでいるプライマリ伝送
路lに情報伝達障害が生じているためステーションS1
からのビーコンフレームを受信することができず、ビー
コンモードの状態を維持したままとなる。
このように情報伝達障害の場合システムはダウン状態と
なるが障害個所はビーコンモードの状態にあるステーシ
ョンS2とその上湯にあるステージョン31の間にある
ことを想定できる。
なお上記の説明の中でビーコンフレームのDAフィール
ド及びFSフィールドは意味を持たず、■フィールドは
存在しない。
[発明が解決しようとする問題点] 以上、説明したように従来の伝送路の修復方式は、キャ
リア断となる伝送路の障害の場合には障害を修復するこ
とができるが、キャリア断とならない情報伝達障害の場
合には障害を修復できずに単に障害個所の想定ができる
にすぎなかった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、情報伝達障害の時でも迅速にシステムを自動
的に回復することを目的としている。
[問題点を解決するための手段] このため、この発明の各ステーションは、伝送路に障害
が生じていない通常モードの時上記Mu4シンボルを監
視しつつ通常の送受信を行ない、伝送路に障害が生じて
いるビーコンモードの時伝送路の異常を知らせるビーコ
ンフレームを出力し、伝送路に障害が発生した後障害を
修復するまでの間のテストモードの時プライマリ伝送路
の出力をセカンダリ伝送路の入力に折返して伝送路が正
常であることを確認するためのテストフレームを隣接上
局のステーションに出力し、伝送路に障害が発生した後
障害を修復するまでの間の構成指示モード1の時セカン
ダリ伝送路の出力をプライマリ伝送路の入力に折返して
プライマリ伝送路の出力をセカンダリ伝送路の入力に折
返すように指示するW i指示フレームを隣接下馬のス
テーションに出力し、伝送路に障害が発生した後障害を
修復するまでの間の構成指示モード2の時プライマリ伝
送路の出力をセカンダリ伝送路の入力に折返した折返し
を解除して上記構成指示フレームを出力しかつ通常モー
ドの状態で伝送路の障害を検知した時は通常モードから
ビーコンモードに遷移し。
ビーコンモードの状態で一定時間内に他局のステーショ
ンからビーコンフレームを受信しない時はビーコンモー
ドから構成指示モード1の状態に遷移し、ビーコンモー
ドの状態で一定時間内に他局のステーションからビーコ
ンフレームを受信した時はビーコンモードから通常モー
ドの状態に遷移し、構成指示モード1の状態でテストフ
レームを受信した時はセカンダリ伝送路の出力をプライ
マリ伝送路の入力に折返したまま通常モードに遷移し、
障害を検知した後の通常モードの状態で構成指示フレー
ムを受信した時はテストモードに遷移し、テストモード
でテストフレームの正常な送信が完了した時は構成指示
モード2に遷移し、構成指示モード2の状態が一定時間
続く時はプライマリ伝送路の出力をセカンダリ伝送路の
入力に折返して通常モードに遷移し、構成指示モード2
の状態でテストフレームを受信した時はそのまま折返し
がない状態で通常モードに遷移することにより伝送路の
障害を修復することを特徴とするものである。
また他の発明は上記構成に加えて構成指示モードlの状
態が一定時間続く時は自己のステーションをローカルエ
リアネットワークから離脱させるようにしたものである
[作用] 各ステーションSL、S2,33は伝送路の障害を検知
した時は通常モードからビーコンモードに遷移してビー
コンフレームを出カスる。
この時ビーコンモードの状態のステーションは−定時間
内に他局のステーションからビーコンフレームを受信し
ない時、ビーコンモードから構成指示モード1の状態に
遷移し、一定時間内に他局のステーションからビーコン
フレームを受信した時ビーコンモードから通常モードの
状態に遷移する。
また構成指示モード1の状態でテストフレームを受信し
た時はセカンダリ伝送路の出力をプライマリ伝送路の入
力に折返したまま通常モードに遷移し、障害を検知した
後の通常モードの状態で構成指示フレームを受信した時
はテストモードに遷移する。
更にテストモードでテストフレームの正常な送信が完了
した時は構し#、指示モード2に遷移し、構成指示モー
12の状態が一定時間続く時はプライマリ伝送路の出力
をセカンダリ伝送路の入力に折返して通常モードに遷移
し、構成指示モード2の状態でテストフレームを受信し
た時はそのまま折返しがない状態で通常モードに遷移す
る。
また他の発明おいては構成指示モードlの状態が一定時
間続く時は自己のステーションをローカルエリアネット
ワークから離脱させる。
ここに伝送路の障害を修復されて、再び通信が可能とな
る。
[実施例] 以下、この発明の一実施例を図面について説明する。
第1図(A)はこの発明における各ステージ1ンの構成
図で、図においてIAはモード状態を切換える切換手段
、IBは切換手段の切換を制御したり、折返しを行なっ
たり、折返しを解除したりする制御回路、lCは時間を
計測しているタイマである。
この発明では各ステーションは通常モード、ビーコンモ
ード、テストモード、構成指示モード1構成指示モード
2の5つのモード状態を有している。
通常モードは制御シンボルを監視しつつ通常の送受信が
行なえるモード状態、ビーコンモードは伝送路に障害が
生じていることを知らせるビーコンフレームを出力する
モード状態、テストモード1はプライマリ伝送路の出力
をセカンダリ伝送路の入力に折返して隣接上局のステー
ションに対して伝送路が正常であることを確認するため
のテストフレームを出力するモード状態、構成指示モー
ドlはセカンダリ伝送路の出力をプライブリ伝送路の入
力に折返してプライマリ伝送路の出力をセカンダリ伝送
路の入力に折返すように指示する構成指示フレームを隣
接下賜のステーションに出力するモード状態、構成指示
モード2はプライマリ伝送路の出力をセカンダリ伝送路
の入力に折返した折返しを解除して上記構成指示フレー
ムを出力するモード状態である。
ここで第1図(B)に基づいてモード状態の遷移を説明
する。
通常モードの状態で一定時間内に制御シンボルを検出で
きない制御シンボルのタイムアウトが発生すると各ステ
ーションは通常モードからビーコンモードに遷移する。
ビーコンモードの状態で一定時間内に他局のステーショ
ンからビーコンフレームを受信しないタイムアウトの時
はビーコンモードから構成指示モード1に遷移し、WR
APA状態となって構成指示フレームを出力する。
ビーコンモードの状態で一定時間内に他局のステーショ
ンからビーコンフレームを受信した時はビーコンモード
から通常モードに遷移する。
障害を検知した後の通常モードの状態で構成指示フレー
ムを受信した時はWRAPB状態となってテストモード
に遷移する。
このテストモードの状態においてテストフレームの正常
な送信が完了した時は上記WRAPB状態を解除してT
HRU状態となり、構成指示モード2の状態に遷移する
また構成指示モード2の状態においてテストフレームを
受信した時はTHRU状態のまま通常にモードに遷移し
、構成指示モード2の状態が一定時間続いてタイムアウ
トになった時はWRAPB状態のまま通常モードに遷移
する。
また構成指示モードlの状態が一定時間続くタイムアウ
トの時は自己のステーションをローカルエリアネットワ
ークから離脱させる。
ここで上記モード状態の遷移は制御手段IBの制御に基
づいて切換手段1Aが行ない、タイムアウトの時間の計
測はタイマICが行なう。
なおローカルエリアネットワークに新しいステーション
が挿入されたり、ステーションがローカルエリアネット
ワークから離脱してバイパスされる時は一時的に伝送路
が乱れることになり回復にある程度の時間がかかるので
、タイムアウトの時間はこれらを考慮して定めである。
第2図は上記のようにモード状態が遷移することにより
情報伝達障害が修復する過程を示し、ステーション31
とステーションS2の間に情報伝達障害が生じた場合の
例が示されている。
この情報伝達障害の修復の過程を、通常モードなMl、
ビーコンモードをM2、テストモードをM3、構成指示
モードlをM41、構成指示モーM M 42として以
下説明する。
(1)tべてのステーションは、制御シンボルタイムア
ウトとなり、ビーコンモード(M2)となる。
(2)情報伝達障害の発生した場所の下賜ステーション
S2だけがビーコンモード(M2)を継続し、他のステ
ーションSl、S3は上湯ステーショアS3.S2から
のビーコンフレームラ受けて通常モード(Ml)になる
(3)ビーコンタイムアウトとなったステーションS2
は、構成指示モード1(M41)の状態となり、WRA
PA状態で、隣接子局ステーションS3あてに構成指示
フレームを送信する。
(4)構成指示フレームを受信したステーションS3は
、テストモード(M3)となり、WRAPB状態で隣接
上湯ステーションS2にテストフレームを送信する。
(5)テストフレームを受信したステーションS2は、
WRAPA状態のまま通常モード(Ml)になる。
(6)テストフレームの送信が正常に完了すると、ステ
ーションS3は構成指示モード2(M42)に遷移し、
THRU状態で隣接子局ステーションに構成指示フレー
ムを送信する。
(7)構成指示フレームを受信したステーションS1は
、テストモード(M3)の状態となり、WRAPB状態
でテストフレームを隣接上湯ステーションS3あてに送
信する。
(8)テストフレームを受信したステーションS3は、
THRU状態となって通常モード(Ml)に遷移する。
(9)テストフレームが正常に送信完了すると、ステー
ションS1は構成指示モード2(M42)になり、TH
RU状態で下賜ステーションS2に構成指示フレームを
送信する。
、−一一一 、   、        −′、1゜(10)構成指
示フレームは情報伝達障害のために下賜ステーションに
到達せず、ステーションSlは構成指示モード2(M4
2)の状態がタイムアウトとなり、WRAPB状態を形
成して通常モード(Ml)となる なお上記実施例はステーションS1とステーションS2
との間の伝送路に情報伝達障害が生じた場合を例にとっ
て説明しであるが、例えばステーションS2の受信部に
おいて同様の障害が生じた場合、ステーションS2は構
成指示モード1の状態で構成指示フレームを送信するが
、自局の受信部で情報が破壊されるため正常に送信が完
了しない、 このためテストモードがタイムアウトとな
り、ステーションS2は自らローカルエリアネットワー
クを離脱する。
これにより障害が取り除かれ、システムが回復する。
上記実施例は簡単のため3台のステーションを例にとっ
て説明しであるがステーションの数が増えても原理は全
く同様に成り立つ。
また上記実施例では各ステーションに切換手段、制御装
置、タイマを備えさせて、この発明の概念を模式化した
が、このような構成にとどまらず例えばプログラムによ
って処理してもよい。
[発明の効果] 以上説明したようにこの発明は新たに構成指示モード1
.構成指示モード2、テストモードの状態を追加し、通
常モードの状態で伝送路の障害を検知した時は通常モー
ドからビーコンモードに遷移し、ビーコンモードの状態
で一定時間内に他局のステーションからビーコンフレー
ムを受信しない時はビーコンモードから構成指示モード
1の状態に遷移し、ビーコンモードの状態で一定時間内
に他局のステーションからビーコンフレームを受信した
時はビーコンモードから通常モードの状態に遷移し、構
成指示モードlの状態でテストフレームを受信した時は
セカンダリ伝送路の出力をプライマリ伝送路の入力に折
返したまま通常モードに遷移するように構成したので、
伝送路の途中の異常による情報伝達障害が生じても自動
的にシステムを回復させることが可能となる。
また他の発明では、 1kf5.1’fd W、モード
lの状態が一定時間続くときは自己のステーションをロ
ーカルエリアネットワークから離脱させるようにしたの
のでステーション内部の故障による情報伝達障害が生じ
た場合にも自動的にシステムを回復させることができる
【図面の簡単な説明】
第1図(A)は本発明におけるステージ璽ンの構成図、
第1図(B)はモード状態の遷移を示す模式図、第2図
は伝送路が修復される過程を表わす模式図、第3図は従
来のローカルエリアネットワークの構成図、第4図は伝
送路を流れるフレームの構成図、第5図はキャリア断と
なる障害が生じたときの従来の伝送路の修復の方式を示
す図、第6図は情報伝達障害が生じたときの障害個所の
想定を行なうためのモードの遷移を示す図、第7図は情
報伝達障害が生じたときの従来の障害個所の想定の方式
を示す図である。 図においてSl、S2.S3はステーション、1はプラ
イマリ伝送路、2はセカンダリ伝送路、IAは切換手段
、Bは制御手段、ICはタイマである。 代理人  大岩増雄(ほか2名) 第4図 図面の浄J:、(!f丁、7に変更なし)第7図 手続補正書(方力 昭和  年  月  日 1、事件の表示   特願昭61−180471号2、
発明の名称 伝送路の(顔見方式 3、補正をする者 代表者志岐守哉 4、代理人 5、補正命令の日付 昭和61年10月28日 6、補正の対象 特許請求の範囲、発明の詳細な説明、図面の掴。 7、補正の内容 (1)特許請求の範囲を浄書したものを別紙のとおり提
出する。 (2)明細書第6頁第4行目と第5行目との間に次の文
を挿入する。 「3、発明の詳細な説明」 (3)図面、第1図及び第7図を別紙のとおり補正する
。 以上 手続補正書(自発

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)プライマリ伝送路とセカンダリ伝送路とから構成
    される二重化伝送路を用いて各ステーションを結ぶロー
    カルエリアネットワークを形成し、上記伝送路上に一定
    時間毎に発生する制御シンボルを監視することにより上
    記伝送路に障害が生じた時プライマリ伝送路をセカンダ
    リ伝送路に切換えて上記障害を修復する伝送路の修復方
    式において、  上記ステーションは、伝送路に障害が生じていない通
    常モードの時上記制御シンボルを監視しつつ通常の送受
    信を行ない、伝送路に障害が生じているビーコンモード
    の時伝送路の異常を知らせるビーコンフレームを出力し
    、伝送路に障害が発生した後障害を修復するまでの間の
    テストモードの時プライマリ伝送路の出力をセカンダリ
    伝送路の入力に折返して伝送路が正常であることを確認
    するためのテストフレームを隣接上局のステーションに
    出力し、伝送路に障害が発生した後障害を修復するまで
    の間の構成指示モード1の時セカンダリ伝送路の出力を
    プライマリ伝送路の入力に折返してプライマリ伝送路の
    出力をセカンダリ伝送路の入力に折返すように指示する
    構成指示フレームを隣接下局のステーションに出力し、
    伝送路に障害が発生した後障害を修復するまでの間の構
    成指示モード2の時プライマリ伝送路の出力をセカンダ
    リ伝送路の入力に折返した折返しを解除して上記構成指
    示フレームを出力し、 かつ通常モードの状態で伝送路の障害を検知した時は通
    常モードからビーコンモードに遷移し、ビーコンモード
    の状態で一定時間内に他局のステーションからビーコン
    フレームを受信しない時はビーコンモードから構成指示
    モード1の状態に遷移し、ビーコンモードの状態で一定
    時間内に他局のステーションからビーコンフレームを受
    信した時はビーコンモードから通常モードの状態に遷移
    し、構成指示モード1の状態でテストフレームを受信し
    た時はセカンダリ伝送路の出力をプライマリ伝送路の入
    力に折返したまま通常モードに遷移し、障害を検知した
    後の通常モードの状態で構成指示フレームを受信した時
    はテストモードに遷移し、テストモードでテストフレー
    ムの正常な送信が完了した時は構成指示モード2に遷移
    し、構成指示モード2の状態が一定時間続く時はプライ
    マリ伝送路の出力をセカンダリ伝送路の入力に折返して
    通常モードに遷移し、構成指示モード2の状態でテスト
    フレームを受信した時はそのまま折返しがない状態で通
    常モードに遷移することにより伝送路の障害を修復する
    ことを特徴とする伝送路の修復方式。
  2. (2)プライマリ伝送路とセカンダリ伝送路とから構成
    される二重化伝送路を用いて各ステーションを結ぶロー
    カルエリアネットワークを形成し、上記伝送路上に一定
    時間毎に発生する制御シンボルを監視することにより上
    記伝送路に障害が生じた時プライマリ伝送路をセカンダ
    リ伝送路に切換えて上記障害を修復する伝送路の修復方
    式において、 上記ステーションは、伝送路に障害が生じていない通常
    モードの時上記制御シンボルを監視しつつ通常の送受信
    を行ない、伝送路に障害が生じているビーコンモードの
    時伝送路の異常を知らせるビーコンフレームを出力し、
    伝送路に障害が発生した後障害を修復するまでの間のテ
    ストモードの時プライマリ伝送路の出力をセカンダリ伝
    送路の入力に折返して伝送路が正常であることを確認す
    るためのテストフレームを隣接上局のステーションに出
    力し、伝送路に障害が発生した後障害を修復するまでの
    間の構成指示モード1の時セカンダリ伝送路の出力をプ
    ライマリ伝送路の入力に折返してプライマリ伝送路の出
    力をセカンダリ伝送路の入力に折返すように指示する構
    成指示フレームを隣接下局のステーションに出力し、伝
    送路に障害が発生した後障害を修復するまでの間の構成
    指示モード2の時プライマリ伝送路の出力をセカンダリ
    伝送路の入力に折返した折返しを解除して上記構成指示
    フレームを出力し、 かつ通常モードの状態で伝送路の障害を検知した時は通
    常モードからビーコンモードに遷移し、ビーコンモード
    の状態で一定時間内に他局のステーションからビーコン
    フレームを受信しない時はビーコンモードから構成指示
    モード1の状態に遷移し、ビーコンモードの状態で一定
    時間内に他局のステーションからビーコンフレームを受
    信した時はビーコンモードから通常モードの状態に遷移
    し、構成指示モード1の状態でテストフレームを受信し
    た時はセカンダリ伝送路の出力をプライマリ伝送路の入
    力に折返したまま通常モードに遷移し、構成指示モード
    1の状態が一定時間続く時は自己のステーションをロー
    カルエリアネットワークから離脱させ、障害を検知した
    後の通常モードの状態で構成指示フレームを受信した時
    はテストモードに遷移し、テストモードでテストフレー
    ムの正常な送信が完了した時は構成指示モード2に遷移
    し、構成指示モード2の状態が一定時間続く時はプライ
    マリ伝送路の出力をセカンダリ伝送路の入力に折返して
    通常モードに遷移し、構成指示モード2の状態でテスト
    フレームを受信した時はそのまま折返しがない状態で通
    常モードに遷移することにより伝送路の障害を修復する
    ことを特徴とする伝送路の修復方式。
JP61180471A 1986-07-31 1986-07-31 伝送路の修復方式 Expired - Fee Related JPH0654915B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH01307337A (ja) * 1988-06-06 1989-12-12 Meidensha Corp 遠方監視制御装置の回線異常回復方法
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JPH05160844A (ja) * 1991-12-09 1993-06-25 Nec Corp 環状回線の監視装置

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