JPS6336533A - ウエツト洗浄処理方法 - Google Patents
ウエツト洗浄処理方法Info
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- JPS6336533A JPS6336533A JP17863486A JP17863486A JPS6336533A JP S6336533 A JPS6336533 A JP S6336533A JP 17863486 A JP17863486 A JP 17863486A JP 17863486 A JP17863486 A JP 17863486A JP S6336533 A JPS6336533 A JP S6336533A
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Landscapes
- Cleaning By Liquid Or Steam (AREA)
- Cleaning Or Drying Semiconductors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、乾燥工程に蒸気乾燥を用いるようにしたウ
ェット洗浄処理方法に関するものである。
ェット洗浄処理方法に関するものである。
(従来の技術)
乾燥工程にIPA(イソプロピルアルコール)蒸気乾燥
音用いた従来の半導体ウェット洗浄処理方法を第3図を
参照して説明する。被洗浄物である41体ウェハ1の入
ったテフロンまたは石英等の治具(以下キャリアと言う
)2は、各種の酸によ)洗浄された後、第3図(a)に
示すようにウェット洗浄の最終槽3で純水4によりリン
スされる。
音用いた従来の半導体ウェット洗浄処理方法を第3図を
参照して説明する。被洗浄物である41体ウェハ1の入
ったテフロンまたは石英等の治具(以下キャリアと言う
)2は、各種の酸によ)洗浄された後、第3図(a)に
示すようにウェット洗浄の最終槽3で純水4によりリン
スされる。
しかる後、ウェハ1およびキャリア2に付着している水
分を除去するための乾燥工程として、それらを、第3図
の)の乾燥機5のIPA蒸気雰囲気6内にさらす。ここ
で、乾燥機5は、該乾燥機底部のヒータ7によ’) I
P A ((CHs)z CHOH) 8e加熱する
ことによシ、該IPA8の蒸気雰囲気6を蒸気乾燥室9
内に発生させるように構成される。
分を除去するための乾燥工程として、それらを、第3図
の)の乾燥機5のIPA蒸気雰囲気6内にさらす。ここ
で、乾燥機5は、該乾燥機底部のヒータ7によ’) I
P A ((CHs)z CHOH) 8e加熱する
ことによシ、該IPA8の蒸気雰囲気6を蒸気乾燥室9
内に発生させるように構成される。
この乾燥機5のIPA蒸気雰囲気6内に上述のようにウ
ェハ1とキャリア2をさらすと、それらの表面でIPA
は凝縮し、時間経過とともに水分と置換され、ウェハ1
およびキャリア2表面はIPAの凝縮液のみとなる。ま
た、この置換工程を行う間にウェハ1およびキャリア2
は蒸気温度まで上昇する。この後、ウェハ1およびキャ
リア2を蒸気雰囲気6外へ取出すもので、すると、蒸気
によシ加熱されたウェハ1およびキャリア2自身の温度
により、付着しているIPAは蒸発し、ウェハ1および
キャリア2は乾燥する。
ェハ1とキャリア2をさらすと、それらの表面でIPA
は凝縮し、時間経過とともに水分と置換され、ウェハ1
およびキャリア2表面はIPAの凝縮液のみとなる。ま
た、この置換工程を行う間にウェハ1およびキャリア2
は蒸気温度まで上昇する。この後、ウェハ1およびキャ
リア2を蒸気雰囲気6外へ取出すもので、すると、蒸気
によシ加熱されたウェハ1およびキャリア2自身の温度
により、付着しているIPAは蒸発し、ウェハ1および
キャリア2は乾燥する。
(発明が解決しようとする問題点)
しかるに、上記のような従来の方法では、洗浄・リンス
工程から乾燥工程に移って、ウェハ1およびキャリア2
t−IPAの蒸気雰囲気6にさらし九時、ウェハ1およ
びキャリア2が常温であるため、蒸気の凝縮量が多く、
かつ蒸気雰囲気6の温度が低下し、そのため第4図(a
)に示すように蒸気雰囲気6の蒸気面6aが低下し、ウ
ェハ1およびキャリア2が蒸気雰囲気6外へ出てしまう
ため、乾燥ムラが生じる問題点があった。また、蒸気面
6aが低下すると、それが第4図中)に示すように回復
するのを待たなければならず、しかもウェハ1およびキ
ャリア2が常温だと、それらが蒸気温度まで上昇するの
に時間を要する之め、処理能力が低いという問題点があ
る。さらに、上記のように凝縮量が多いと、IPAの劣
化が激しく、かつ消費量が多いため費用がかさむ問題点
もある。
工程から乾燥工程に移って、ウェハ1およびキャリア2
t−IPAの蒸気雰囲気6にさらし九時、ウェハ1およ
びキャリア2が常温であるため、蒸気の凝縮量が多く、
かつ蒸気雰囲気6の温度が低下し、そのため第4図(a
)に示すように蒸気雰囲気6の蒸気面6aが低下し、ウ
ェハ1およびキャリア2が蒸気雰囲気6外へ出てしまう
ため、乾燥ムラが生じる問題点があった。また、蒸気面
6aが低下すると、それが第4図中)に示すように回復
するのを待たなければならず、しかもウェハ1およびキ
ャリア2が常温だと、それらが蒸気温度まで上昇するの
に時間を要する之め、処理能力が低いという問題点があ
る。さらに、上記のように凝縮量が多いと、IPAの劣
化が激しく、かつ消費量が多いため費用がかさむ問題点
もある。
この発明は上記の点に鑑みなされたもので、その目的は
、蒸気乾燥工程において、ムラのない良好な乾燥が可能
であり、かつ処理能力が高く、しかも費用を下げること
ができるウェット洗浄処理方法全提供することにある。
、蒸気乾燥工程において、ムラのない良好な乾燥が可能
であり、かつ処理能力が高く、しかも費用を下げること
ができるウェット洗浄処理方法全提供することにある。
(問題点を解決するための手段)
この発明では、被洗浄物を洗浄、リンスした後、蒸気乾
燥を行う前に、該被洗浄物を常温以上に加温する。
燥を行う前に、該被洗浄物を常温以上に加温する。
(作 用)
上記のような方法によれば、被洗浄物は、常温以上に加
温された状態で、乾燥機の蒸気f!囲気内にさらされる
ことになる。この時、被洗浄物が常温以上に加温されて
いると、蒸気の凝縮量が少なく、かつ蒸気雰囲気温度が
下がることがないので、蒸気面の低下は生ぜず、被洗浄
物が蒸気雰囲気外へ出ることはない。また、被洗浄物は
短時間で蒸気温度まで達する。
温された状態で、乾燥機の蒸気f!囲気内にさらされる
ことになる。この時、被洗浄物が常温以上に加温されて
いると、蒸気の凝縮量が少なく、かつ蒸気雰囲気温度が
下がることがないので、蒸気面の低下は生ぜず、被洗浄
物が蒸気雰囲気外へ出ることはない。また、被洗浄物は
短時間で蒸気温度まで達する。
(実施例)
以下この発明の一実施例を図面を参照して説明するO
第1図はこの発明の一実施例に使用される装置の構成図
であフ、(→は最終洗浄処理槽11を示す。
であフ、(→は最終洗浄処理槽11を示す。
この最終洗浄処理槽11には純水バルブ12全通して純
水を供給できるようになっており、供給された純水は排
水バルブ13を通して排出することができる。ま之、こ
の最終洗浄処理槽11には、常温より高い温度、例えば
30°〜40℃の純水(以下温水と言い)をパルプ14
全通して供給できるようになっており、さらに温水は、
処理槽11上部に設けられたノズル15に供給されて、
該ノズル15より処理槽11内にシャワーとして噴射さ
れるようになっている。
水を供給できるようになっており、供給された純水は排
水バルブ13を通して排出することができる。ま之、こ
の最終洗浄処理槽11には、常温より高い温度、例えば
30°〜40℃の純水(以下温水と言い)をパルプ14
全通して供給できるようになっており、さらに温水は、
処理槽11上部に設けられたノズル15に供給されて、
該ノズル15より処理槽11内にシャワーとして噴射さ
れるようになっている。
第1図(ロ)は乾燥機21を示す。この乾燥機21は、
該乾燥機21底部のヒータ22により、蒸気乾燥室23
底部のIPA24’を加熱することによシ、前記蒸気乾
燥室23内にIPA24の蒸気雰囲気25を発生させる
ように構成されておシ、蒸気乾燥室23には、半導体ウ
ェハ31を収容し九キャリア32を載置するための台2
6が設けられている。
該乾燥機21底部のヒータ22により、蒸気乾燥室23
底部のIPA24’を加熱することによシ、前記蒸気乾
燥室23内にIPA24の蒸気雰囲気25を発生させる
ように構成されておシ、蒸気乾燥室23には、半導体ウ
ェハ31を収容し九キャリア32を載置するための台2
6が設けられている。
この発明の一実施例は、これらの装置’r用いて実施さ
れる。以下、詳述する。被洗浄物である半導体ウェハ3
1の入・つたキャリア32(フッ素樹脂製よシ石英製の
方が好ましい)は、各種の酸により洗浄された後、第1
図(→の最終洗浄処理槽11内で純水により複数回リン
スされる。その際の純水は、純水バルブ12全通して処
理槽11に供給される一方、排水バルブ13全通して処
理[11から排出される。このリンス後、今度ハ、バル
ブ14全通して、第1図(a)に示すように温水16が
最終洗浄処理槽11に供給される。この時、同時に、半
導体ウェハ31の上方の自然乾燥を防止する目的で、処
理槽11上部のノズル15より温水16がシャワーとし
て処理槽11内に噴射される。
れる。以下、詳述する。被洗浄物である半導体ウェハ3
1の入・つたキャリア32(フッ素樹脂製よシ石英製の
方が好ましい)は、各種の酸により洗浄された後、第1
図(→の最終洗浄処理槽11内で純水により複数回リン
スされる。その際の純水は、純水バルブ12全通して処
理槽11に供給される一方、排水バルブ13全通して処
理[11から排出される。このリンス後、今度ハ、バル
ブ14全通して、第1図(a)に示すように温水16が
最終洗浄処理槽11に供給される。この時、同時に、半
導体ウェハ31の上方の自然乾燥を防止する目的で、処
理槽11上部のノズル15より温水16がシャワーとし
て処理槽11内に噴射される。
このようにして処理槽11に温水16を供給し、この温
水16内に半導体ウェハ31およびキャリア32を浸す
と、これらが、常温より高い温水16の温度、例えば3
0°〜40℃に加温される。そして、このようにして半
導体ウェハ31とキャリア32が常温よシ高い温度に加
温され之ならば、それらを、第1図中)に示す乾燥機2
1の蒸気乾燥室23に挿入する。ここで、蒸気乾燥室2
3には、予め、ヒータ22によjりIPA24e加熱す
ることにより、IPAの蒸気雰囲気25が発生している
。したがって、半導体ウエノ・31とキャリア32を蒸
気乾燥室23内に挿入すると、半導体ウエノ・31およ
びキャリア32がIPAの蒸気雰囲気25にさらされ、
それらの表面で蒸気IPAが凝縮し、時間経過とともに
水分と置換され、半導体ウエノ・31およびキャリア3
2の表面はIPAの凝縮液のみとなる。また、この置換
工程を行う間に半導体ウェハ31およびキャリア32は
蒸気温度まで上昇する。この後、半導体ウエノS31と
キャリア32を蒸気雰囲気25外へ取出すもので、する
と、蒸気により加熱された半導体ウェハ31とキャリア
32自身の温度により、付着しているIPAは蒸発し、
半導体ウエノ・31およびキャリア32は乾燥する。
水16内に半導体ウェハ31およびキャリア32を浸す
と、これらが、常温より高い温水16の温度、例えば3
0°〜40℃に加温される。そして、このようにして半
導体ウェハ31とキャリア32が常温よシ高い温度に加
温され之ならば、それらを、第1図中)に示す乾燥機2
1の蒸気乾燥室23に挿入する。ここで、蒸気乾燥室2
3には、予め、ヒータ22によjりIPA24e加熱す
ることにより、IPAの蒸気雰囲気25が発生している
。したがって、半導体ウエノ・31とキャリア32を蒸
気乾燥室23内に挿入すると、半導体ウエノ・31およ
びキャリア32がIPAの蒸気雰囲気25にさらされ、
それらの表面で蒸気IPAが凝縮し、時間経過とともに
水分と置換され、半導体ウエノ・31およびキャリア3
2の表面はIPAの凝縮液のみとなる。また、この置換
工程を行う間に半導体ウェハ31およびキャリア32は
蒸気温度まで上昇する。この後、半導体ウエノS31と
キャリア32を蒸気雰囲気25外へ取出すもので、する
と、蒸気により加熱された半導体ウェハ31とキャリア
32自身の温度により、付着しているIPAは蒸発し、
半導体ウエノ・31およびキャリア32は乾燥する。
このよりな一実施例において、半導体ウエノ)31およ
びキャリア32は、蒸気雰囲気25にさらさ。
びキャリア32は、蒸気雰囲気25にさらさ。
れる時、常温より高い温度に加温されている。したがっ
て、この実施例では、半導体ウエノ\31およびキャリ
ア32を蒸気雰囲気25にさらした時の蒸気の凝縮量が
少なく、かつ蒸気雰囲気25の温度が下がることがなく
なるもので、したがって、蒸気雰囲気25の蒸気面の低
下が生ぜず、半導体ウェハ31およびキャリア32が蒸
気雰囲気25外へ出ることはない。また、蒸気面の低下
が生じなければ、該蒸気面の回復に伴い半導体ウエノ・
とキャリアの上部までIPAの凝縮液で濡れるのを待つ
必要がないから、IPAの凝縮液への置換工程を短時間
で行えるようになる。
て、この実施例では、半導体ウエノ\31およびキャリ
ア32を蒸気雰囲気25にさらした時の蒸気の凝縮量が
少なく、かつ蒸気雰囲気25の温度が下がることがなく
なるもので、したがって、蒸気雰囲気25の蒸気面の低
下が生ぜず、半導体ウェハ31およびキャリア32が蒸
気雰囲気25外へ出ることはない。また、蒸気面の低下
が生じなければ、該蒸気面の回復に伴い半導体ウエノ・
とキャリアの上部までIPAの凝縮液で濡れるのを待つ
必要がないから、IPAの凝縮液への置換工程を短時間
で行えるようになる。
第2図は、ウエノ・とキャリアの温度に対する濡れ時間
(キャリアの上部がIPAの凝縮液で濡れる時間)を測
定した結果である。従来の常温(20℃)では、濡れ時
間の短い石英製キャリアの場合でも約40秒程かかった
が、例えば30℃に加温した本発明によれば、石英製キ
ャリアで約30秒、フッ素樹脂製キャリアで約58秒に
短縮できる。
(キャリアの上部がIPAの凝縮液で濡れる時間)を測
定した結果である。従来の常温(20℃)では、濡れ時
間の短い石英製キャリアの場合でも約40秒程かかった
が、例えば30℃に加温した本発明によれば、石英製キ
ャリアで約30秒、フッ素樹脂製キャリアで約58秒に
短縮できる。
さらに、40℃に加温すれば、より短縮でき、石英製キ
ャリアで約23秒、フッ素樹脂製キャリアで約43秒と
なる。
ャリアで約23秒、フッ素樹脂製キャリアで約43秒と
なる。
また、半導体ウェハ31およびキャリア32を常温より
高い温度に加温しておけば、それらが蒸気雰囲気25の
蒸気温度に達するまでの時間が短縮される。
高い温度に加温しておけば、それらが蒸気雰囲気25の
蒸気温度に達するまでの時間が短縮される。
なお、半導体ウエノ131およびキャリア32を加温す
る場合に注意しなければならないことは、温度をあまり
上げ過ぎてはいけないことである。
る場合に注意しなければならないことは、温度をあまり
上げ過ぎてはいけないことである。
例えば90°〜100℃程度に加温した場合は、第1図
(a)の最終洗浄処理槽11から第1図(b)の乾燥機
21に移す間の空気中にて、すなわち、IPAによる乾
燥以前に空気中で乾燥してしまい、乾燥ムラが生じる。
(a)の最終洗浄処理槽11から第1図(b)の乾燥機
21に移す間の空気中にて、すなわち、IPAによる乾
燥以前に空気中で乾燥してしまい、乾燥ムラが生じる。
そこで、上記一実施例では、半導体ウェハ31およびキ
ャリア32t−30°〜40℃に加温している。
ャリア32t−30°〜40℃に加温している。
なお、上記一実施例では、半導体ウエノ・31をそのキ
ャリア32とともに洗浄、リンス、乾燥する場合につい
て説明したが、同様にしてプリント基板なども洗浄、リ
ンス、乾燥することができる。
ャリア32とともに洗浄、リンス、乾燥する場合につい
て説明したが、同様にしてプリント基板なども洗浄、リ
ンス、乾燥することができる。
また、蒸発液としてIPAを用いたが、その他の薬品を
用いることもできる。
用いることもできる。
(発明の効果)
以上詳細に説明したように、この発明の方法によれば、
被洗浄物を洗浄、リンスした後、蒸気乾燥を行う前に、
該被洗浄物を常温以上に加温するようにしたので、該被
洗浄物を乾燥機の蒸気雰囲気にさらした時の蒸気の凝縮
量を少なくでき、かつ蒸気雰囲気温度が低下することを
防止できるもので、その結果、蒸気雰囲気の蒸気面が下
がることを防止でき、被洗浄物が蒸気雰囲気外に出るこ
とを防止できるから、ムラのない良好な乾燥が可能とな
る。また、蒸気面が低下しなければ、該蒸気面の回復を
待つ必要がなく、かつ被洗浄物が加温されていれば、該
被洗浄物が蒸気温度に短時間で達するので、処理能力を
高めることができる。
被洗浄物を洗浄、リンスした後、蒸気乾燥を行う前に、
該被洗浄物を常温以上に加温するようにしたので、該被
洗浄物を乾燥機の蒸気雰囲気にさらした時の蒸気の凝縮
量を少なくでき、かつ蒸気雰囲気温度が低下することを
防止できるもので、その結果、蒸気雰囲気の蒸気面が下
がることを防止でき、被洗浄物が蒸気雰囲気外に出るこ
とを防止できるから、ムラのない良好な乾燥が可能とな
る。また、蒸気面が低下しなければ、該蒸気面の回復を
待つ必要がなく、かつ被洗浄物が加温されていれば、該
被洗浄物が蒸気温度に短時間で達するので、処理能力を
高めることができる。
また、被洗汁物を蒸気雰囲気にさらした時の蒸気の凝縮
量が少なければ、蒸発液の劣化、消費量が低減され、乾
燥工程に必要な費用を安くすることができる。
量が少なければ、蒸発液の劣化、消費量が低減され、乾
燥工程に必要な費用を安くすることができる。
第1図はこの発明のウェット洗浄処理方法の−実施例に
使用される最終洗浄処理槽および乾燥機を示す構成図、
第2図は半導体ウェハおよびキャリアの温度に対する漏
れ時間を示す特性図、第3図は従来の方法にて使用され
る洗浄最終槽および乾燥機を示す構格図、第4図は従来
の方法における蒸気面の低下・回復を示す図である。 11・・・最終洗浄処理槽、12・・・純水バルブ、1
3・・・排水バルー)、14・・・バルブ、15・・・
ノズル、16・・・温水、21・・・乾燥様、22・・
・ヒータ、23・・・蒸気乾燥室、24・・・IPA、
25・・・蒸気雰囲気、31・・・半導体ウェハ、32
・・・キャリア。 14 ハーフに7” 32°モrソア 第2図
使用される最終洗浄処理槽および乾燥機を示す構成図、
第2図は半導体ウェハおよびキャリアの温度に対する漏
れ時間を示す特性図、第3図は従来の方法にて使用され
る洗浄最終槽および乾燥機を示す構格図、第4図は従来
の方法における蒸気面の低下・回復を示す図である。 11・・・最終洗浄処理槽、12・・・純水バルブ、1
3・・・排水バルー)、14・・・バルブ、15・・・
ノズル、16・・・温水、21・・・乾燥様、22・・
・ヒータ、23・・・蒸気乾燥室、24・・・IPA、
25・・・蒸気雰囲気、31・・・半導体ウェハ、32
・・・キャリア。 14 ハーフに7” 32°モrソア 第2図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 被洗浄物を薬品により洗浄した後、純水によりリンスし
、その後、蒸気乾燥を行うようにしたウェット洗浄処理
方法において、 リンス後、蒸気乾燥を行う前に、被洗浄物を常温以上に
加温することを特徴とするウェット洗浄処理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17863486A JPS6336533A (ja) | 1986-07-31 | 1986-07-31 | ウエツト洗浄処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17863486A JPS6336533A (ja) | 1986-07-31 | 1986-07-31 | ウエツト洗浄処理方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6336533A true JPS6336533A (ja) | 1988-02-17 |
Family
ID=16051890
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17863486A Pending JPS6336533A (ja) | 1986-07-31 | 1986-07-31 | ウエツト洗浄処理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6336533A (ja) |
-
1986
- 1986-07-31 JP JP17863486A patent/JPS6336533A/ja active Pending
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