JPS6336529B2 - - Google Patents

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JPS6336529B2
JPS6336529B2 JP56186206A JP18620681A JPS6336529B2 JP S6336529 B2 JPS6336529 B2 JP S6336529B2 JP 56186206 A JP56186206 A JP 56186206A JP 18620681 A JP18620681 A JP 18620681A JP S6336529 B2 JPS6336529 B2 JP S6336529B2
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JP
Japan
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power
turned
key
program
operation state
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JP56186206A
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JPS5886619A (ja
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Masuaki Morino
Yoshuki Fujikawa
Isamu Haneda
Tetsuo Nai
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Sharp Corp
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Sharp Corp
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F1/00Details not covered by groups G06F3/00 - G06F13/00 and G06F21/00
    • G06F1/24Resetting means

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Direct Current Feeding And Distribution (AREA)
  • Power Sources (AREA)
  • Calculators And Similar Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、電子式計算機に関し、特にたとえ
ば自動節電機能を有する電子式計算機の改良に関
する。
従来、特にパーソナルコンピユータやプログラ
マブル卓上計算機では、節電の目的で、長時間キ
ー操作や演算を行わなければ、自動的に電源をオ
フする機能を持つものがあつた。この自動節電機
能は、電源スイツチの切り忘れに対しては有効な
ものであるが、使用者の意図に反して知らぬまに
電源がオフされるといつた問題があつた。たとえ
ば、計算機がプログラムを実行中に自動節電機能
が働けば、電源オン後再び最初からプログラムを
実行し直さなければならず面倒であつた、そのた
め、電源オフ直前の計算機の動作状態をメモリに
記憶しておきそのメモリの記憶内容をバツクアツ
プすることが考えられる。しかし、この場合電源
オン後に計算機の動作状態を一度初期状態に戻
し、さらにメモリに記憶された電源オフ直前の計
算機の動作状態を計算機にセツトし直さなければ
ならず、操作が面倒になる。
それゆえ、この発明の主たる目的は、上述のよ
うな欠点を解消し得る電子式計算機を提供するこ
とである。
この発明は、要約すれば、オフキーと自動オ手
段の両方によつて電源をオフし得る電子式計算機
において、電源のオフ時には電源のオフがオフキ
ーおよび自動オフ手段のいずれによつて行なわれ
たかを記憶する。また、電源のオン時には電子式
計算機の電源オフ前の状態と電源オン後の状態と
が一致するか否かをまず判断し、不一致の場合は
所定の表示を行ない、一致の場合は電源のオフが
オフキーおよび自動オフ手段のいずれによつて行
なわれたかに応じて初期設定および復帰動作のい
ずれかを行なう。さらに、電源のオフがオフキー
によつて行なわれた場合であつて、電子式計算機
の動作状態がプログラム実行モードでありかつ実
行中のプログラムに自動スタート命令が含まれて
いる場合は当該プログラムをその最初から自動的
に実行させるようにしている。
この発明の上述の目的およびその他の目的と特
徴は、図面を参照して行う以下の詳細な説明から
一層明らかとなろう。
第1図はこの発明の一実施例であるポータブル
電子式計算機の外観図である。図において、計算
機本体1には表示部2およびキーボード3が設け
られる。表示部2は、たとえばドツトマトリツク
スの液晶表示装置からなり、数字のみならず文字
や各種記号を表示することができる。キーボード
3には、このポータブル電子式計算機を駆動する
ための電源(図示せず)のオンを指令するための
電源オンキーと、該電源のオフを指令するための
電源オフキー5とが設けられる。さらに、キーボ
ード3には文字キーやテンキーや各種フアンクシ
ヨンキーなどが設けられる。
第2図は第1図のポータブル電子式計算機のブ
ロツク図である。構成において、MPU(マイクロ
プロセツサユニツト)10は表示制御部11へ同
期信号HAと、表示のON/OFF切替信号DISPを
出力し、また表示部2へはバツクプレート信号H
0〜7を出力する。表示制御部11は表示部2の
各ドツトに対応した表示用メモリを含む。そし
て、表示パターンに対応したビツトパターンを表
示用メモリに書込むことにより、所望の文字やシ
ンボルの表示が行われる。キー入力装置12は
I/Oポート13からキーストローブ信号が入力
され、キーリターン信号をMPU10へ出力する。
RAM14および15は書換え可能なメモリであ
り、各種データやフラグあるいは使用者によつて
任意に設定されるユーザプログラムなどを記憶す
る。また、ROM16および17はリードオンメ
モリであり、プログラムを実行するインタプリタ
やその他の制御用プログラムが予め記憶される。
これらRAM14,15およびROM16,17
は、データバス18、アドレスバス19、制御用
バス20を介してMPU10に接続される。コネ
クタ21は図示しない他のRAMやROMを増設
モジユールとして接続するためのコネクタであ
り、アドレスバス18、データバス19、制御用
バス20と接続される。また、コネクタ22はデ
ータレコーダやプリンタなどの入出力装置あるい
は拡張メモリを接続するためのコネクタであり、
アドレスバス18、データバス19、制御用バス
20と接続される。さらに、コネクタ22はI/
Oポート13に接続される。ブザー23はドライ
ブ回路24によつて駆動される。このドライブ回
路24にはI/Oポート13から制御信号が与え
られる。クロツク発生回路25はたとえば水晶発
振子などを含み、I/Oポート13にクロツクパ
ルスを出力する。I/Oポート13はアドレスバ
ス18、データバス19、制御用バス20に接続
され、MPU10に対してインタフエイスを行う。
なお、RAM14および15と表示制御部11
内の表示用メモリとは本体の電源(図示せず)が
オフされてもバツクアツプされ、その記憶内容が
保持される。
第3図は第2図のMPU10(たとえばシヤー
プ株式会社製のLH5800、LH5801)の内部構成
図である。図において、MPU10はレジスタ群
101を含む。このレジスタ群101はプログラ
ムカウンタPと、スタツクポインタSと、データ
レジスタX,Y,Uと、アキユムレータAと、ス
テータスレジスタTとを含む。プログラムカウン
タPは16ビツトのレジスタであり、MPU10が
現在実行している命令の次のアドレスを指示して
おり、命令を実行して次の命令をフエツチすると
き自動的に+1される。スタツクポインタSは16
ビツトのレジスタであり、メモリのプツシユダウ
ンまたはポツプアツプスタツクにおいて次に使用
できるスタツクのアドレスを示す。データレジス
タX,Y,Uは、それぞれ、16ビツトのレジスタ
であり、データポインタとしても使用される。ア
キユムレータAは演算結果の保持または外部メモ
リとのデータ転送に使用される。ステータスレジ
スタTは演算結果による桁上げ、ボロー、ゼロ、
オーバフローなどの各種状態を記憶する。これら
レジスタ群101はアドレスバツフア102を介
してアドレスバスAD0〜15に接続される。ま
た、レジスタ群101には、ALU(算術論理演算
回路)103が接続される。このALU103に
は演算用バツフア104が接続される。
また、MPU10は内部クロツク源としての発
振回路105を含む。この発振回路105のXL
0,XL1には水晶発振子等が接続される。また、
発振回路105の出力は1/2分周回路106に与
えられる。この1/2分周回路106の出力はクロ
ツクコントローラ107に与えられるとともに、
分周回路108に与えられる。クロツクコントロ
ーラ107は内部クロツクの発生/停止の制御を
WAIT信号に応じて行う。また、分周回路10
8は表示用同期信号HAを出力するとともに、タ
イマコントローラ109にその出力を与える。タ
イマコントローラ109はタイマカウンタ110
および割込みコントローラ111に出力を導出
し、タイマカウンタ110のカウント制御および
タイマ割込み制御を行う。タイマカウンタ110
は9ビツトのポリノミアルカウンタであり、タイ
マ割込みのための時間カウントを行う。また、割
込みコントローラ111は割込み要求NMI,MI
およびタイマコントローラ109から出力される
信号により割込み制御を行う。
さらに、MPU10はHカウンタ112を含む。
このHカウンタ112の入力信号としては、
通常前記表示用同期信号HAが与えられる。そし
て、Hカウンタ112の出力は表示用コントロー
ラ113に与えられる。この表示用コントローラ
113には、表示用電源VA,VB,VM,VDIS
が入力され、バツクプレート信号H0〜7を出力
する。また、MPU10はフリツプフロツプPU,
PV,DISPを含む。フリツプフロツプPU,PVは
それぞれ汎用フリツプフロツプであり、フリツプ
フロツプDISPは表示ON/OFF制御用フリツプ
フロツプである。
さらに、MPU10はインプツトポートIN0〜
7を含み、このインプツトポートから入力された
信号を前記アキユムレータAに8ビツトデータと
して取込むことができる。また、MPU10はデ
ータバスコントローラ114を含み、このデータ
バスコントローラ114にはデータバスD0〜D
7が接続される。さらに、MPU10はインスト
ラクシヨンデコーダ&MPUコントローラ115
を含み、このインストラクシヨンデコーダ&
MPUコントローラ115からはたとえばメモリ
ライト信号R/Wやメモリイネブル信号ME0,
ME1などが出力される。なお、インストラクシ
ヨンデコーダ&MPUコントローラ115はその
内部に電源制御用フリツプフロツプ(以下F/
F)を含む。なお、VGGは駆動電源であり、
VCCはバツクアツプのための電源である。
第4図は上述のインストラクシヨンデコーダ&
MPUコントローラ115に含まれるF/Fを示
す図である。このF/F40には、前記オンキー
4(第1図参照)の操作に基づく信号BFIがリセ
ツト入力信号として与えられる。また、F/F4
0には、OFF信号がセツト入力信号として与え
られる。すなわち、F/F40のセツトはMPU
10自身がOFF信号を発生し行う。このOFF信
号はMPU10が、前記電源オフキー5が操作さ
れたことを判定したときと、キー入力待ち状態で
たとえば数分間放置されたことを判定したときに
出力される。F/F40の出力BF0によつて駆
動電源のオンオフ制御が行われる。すなわち、
F/F40がリセツト状態であれば各部に電源供
給がなされ、セツト状態であればRAM14およ
び15、表示制御部11、F/F40以外のみ電
源供給が遮断される。
第5図および第6図は上述の実施例の動作を説
明するためのフローチヤートである。以下、第1
図ないし第6図を参照して上述の実施例の動作に
ついて説明する。
まず、第5図を参照して電源がオフされる前の
動作について説明する。キー入力待ちの処理に入
る前にまずステツプ(図示ではS)1において計
時を開始する。この計時動作は、後述するが自動
節電のために用いられる。次に、ステツプ2にお
いてキー入力があつたかどうか判断する。もし、
キー入力があれば、ステツプ3において計時時間
をクリアし、ステツプ4においてキー入力が電源
オフキー5によるものかどうかを判断する。も
し、電源オフキーによるキー入力でなければ、他
のキーの判別を行い該当の動作を実行する。一
方、キー入力が電源オフキー5によるものであれ
ば、ステツプ5においてたとえば16進のコード
「50〜5F」をRAM14あるいは15の所定領域
(以下判別領域と称す)に書込む。つづいて、ス
テツプ6においてMPU10の動作状態(レジス
タ群101の記憶内容など)をRAM14あるい
は15に待避させる。そして、ステツプ7におい
てF/F40をセツトする。このF/F40のセ
ツトによつて電源の供給が停止される。
一方、前記ステツプ2においてキー入力がない
場合、ステツプ8において計時時間が一定時間経
過したかどうかを判断する。もし、一定時間経過
していなければ再びステツプ2の動作を行う。こ
のステツプ2とステツプ8の動作の繰り返しの間
に計時時間が一定時間経過すれば、ステツプ9に
おいてたとえば16進のコード「AO〜AF」を
RAM14あるいは15の前記判別領域に書込
む。その後、前記ステツプ6および7の動作を行
う。
上述のごとく、電源オフキー5によつて電源オ
フが指令されると、そのことを示すコード「5O
〜5F」がRAM14あるいは15の判別領域に書
込まれる。逆に、自動節電によつて電源オフが指
令されると、そのことを示すコード「AO〜AF」
がRAM14あるいは15の判別領域に書込まれ
る。そして、電源オフ直前のMPU10の動作状
態がRAM14あるいは15に待避される。な
お、第5図の動作では一定時間キー入力がないこ
とを条件に電源をオフし自動節電を行うようにし
ているが、一定時間演算動作が行われないときに
も電源をオフし自動節電を行うようにしてもよ
い。 次に、電源オンキー4が操作されると、
F/F40がリセツトされ、MPU10に電源が
供給される。応じて、プログラムのスタート番地
より実行を開始する。すなわち、第6図のステツ
プ61において周辺装置の状態やメモリの拡張状
態が電源オフ前と同じ状態であるかどうかを判断
する。すなわち、新たに接続されたメモリや周辺
装置があるか、または取外されたメモリや周辺装
置があるかどうかなどを判断する。もし、電源オ
ン後の状態が電源オフ前の状態と異なつていれ
ば、ステツプ62において表示部2にたとえば
「NEWO ?:CHECK」を表示する。これによ
つて、使用者は電源オン後の状態が電源オフ前の
状態と異なつており、初期設定をする必要がある
ことを知ることができる。この初期設定はたとえ
ば「N」「E」「W」 「O」 「ENTER」とキ
ー操作することによつて行われる。なお、電池を
交換した場合などはRAM14あるいは15の記
憶内容が電源オフ前の状態と同じであることが保
証されていないため、初期設定を行わなければな
らない。そのため、電池を交換した場合などもス
テツプ62の表示を行う。
一方、ステツプ61において電源オン後の状態
が電源オフ前の状態と同じであることを判断する
と、ステツプ63においてRAM14あるいは1
5の前記判別領域に記憶されたコードを読出す。
そして、ステツプ64において、その読出したコ
ードが「5O〜5F」であるかどうかを判断する。
もし、読出したコードが「5O〜5F」であれば、
電源オフが電源オフキー5の操作によつてなされ
たものと判断し、ステツプ65においてプログラ
ム実行モード「RUN」モードであるかどうかを
判断する。もし、プログラム実行モード以外のモ
ードであれば、ステツプ66においてポータブル
電子式計算機の動作状態を初期設定し、次のキー
入力を待機する。一方、ステツプ65においてプ
ログラム実行モードであることを判断すれば、ス
テツプ67の動作を行う。すなわち、このステツ
プ67では、RAM14あるいは15に格納され
ているユーザプログラムの先頭に自動スタート命
令(ARUN)がプログラムされているかどうか
を判断する。
第7図は前記自動スタート命令を含むユーザプ
ログラムの一例を示す図である。すなわち、この
第7図のユーザプログラムでは、プログラムの先
頭に自動スタート命令(ARUN)がプログラム
されている。上述のステツプ67では、電源オフ
直前に実行していたプログラムの先頭にこの
ARUNがプログラムされているかどうかを判断
し、もしプログラムされていなければ前記ステツ
プ66において初期設定を行い次のキー入力を待
機する。一方、ユーザプログラムにARUNがプ
ログラムされていれば、ステツプ68において初
期設定を行い、その後当該ユーザプログラムを最
初から実行する。これによつて、単に電源をオン
するだけでプログラムの実行を開始することがで
き、従来必要であつたプログラムを実行するため
のキー操作を省略することができる。
一方、RAM14あるいは15の判別領域から
読出したコードが「5O〜5F」でないことをステ
ツプ64において判断すると、ステツプ69にお
いてコードが「AO〜AF」であるかどうかを判
断する。もし、読出したコードが「AO〜AF」
でなければ、前記ステツプ62において初期設定
を促す表示を行う。一方、読出したコードが
「AO〜AF」であれば、電源のオフが自動節電に
よつてなされたものと判断し、ステツプ70にお
いてMPU10の動作状態を電源オフ直前の動作
状態に復帰させる。この状態復帰動作は第5図の
ステツプ6においてRAM14あるいは15に待
避記憶されたMPU10の動作状態をMPU10に
転送しセツトすることによつて行われる。したが
つて、たとえば電源オフ前に表示部2に何らかの
キヤラクタが表示されていれば、それと同じ表示
が行われる。次に、ステツプ71においてプログ
ラム実行モードであるかどうかを判断する。も
し、プログラム実行モードでなければ、次のキー
入力を待機する。一方、プログラム実行モードで
あれば、プログラムの実行を続行する。なお、こ
のときのプログラムの実行は前記ステツプ68後
のプログラムの実行と異なり、電源オフ前にプロ
グラムの途中まで実行が行われていれば、電源オ
フによつて中断された部分からプログラムの実行
を続行する。
以上のように、この発明によれば、電源のオフ
が電源オフキーによつて行われたか自動オフ手段
によつて行われたかを判別し、電源オン後の電子
式計算機の動作状態を制御するようにしたので、
電源オン後に従来のように面倒な操作を必要とせ
ず電子式計算機に所望の動作を行わせることがで
きる。
また、この発明によれば、電源がオンされたと
きに、電子式計算機の電源オフ前の状態と電源オ
ン後の状態とが一致するか否かを判断し、不一致
の場合は所定の表示を行なうようにしているの
で、電子式計算機の使用者は電源オフ前の状態と
電源オン後の状態とが異なつており、初期設定を
する必要があることを知ることができる。
さらに、この発明によれば、オフキーによつて
電源がオフされた後に電源がオンされた場合であ
つて、電子式計算機の動作状態がプログラム実行
モードでありかつ実行中のプログラムの先頭に自
動スタート命令が含まれている場合は、自動的に
当該プログラムの最初からその実行を開始するよ
うにしているので、単に電源をオンするだけでプ
ログラムの実行を開始することができ、プログラ
ムを実行させるためのキー操作を省略することが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例であるポータブル
電子式計算機の外観図である。第2図は第1図の
ボータブル電子式計算機のブロツク図である。第
3図は第2図のMPU10の内部構成図である。
第4図は第3図のインストラクシヨンデコーダ&
MPUコントローラ115に含まれる電源制御用
フリツプフロツプを示す図である。第5図および
第6図はこの発明の一実施例の動作を説明するた
めのフローチヤートである。第7図は第2図の
RAM14あるいは15に格納されるユーザプロ
グラムの一例を示す図である。 図において、1は計算機本体、4は電源オンキ
ー、5は電源オフキー、10はMPU、14およ
び15はRAM、40は電源制御用フリツプフロ
ツプを示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 電源と、少なくとも前記電源のオフを指令す
    るためのオフキーを有するキー群と、前記キー群
    から所定時間キー入力がないときあるいは所定時
    間演算が行なわれないとき前記電源のオフを指令
    するための自動オフ手段とを含む電子式計算機で
    あつて、 前記電源のオフ時に当該電源のオフが前記オフ
    キーによるものかあるいは前記自動オフ手段によ
    るものかを判別し記憶する判別記憶手段、 前記電源がオンされたとき、前記電子式計算機
    の電源オフ前の状態と電源オン後の状態とが一致
    するか否かを判断する判断手段、 前記判断手段が不一致を判断したことに応答し
    て、当該不一致を表わす表示を行なう表示手段、
    および 前記判断手段が一致を判断したとき、前記判別
    記憶手段の記憶内容に基づいて、前記電子式計算
    機の動作状態を初期設定するか前記電源オフ前の
    状態に復帰させるかを制御する動作状態制御手段
    を備え、 前記動作状態制御手段は、前記電源のオフが前
    記オフキーによる場合であつて、前記動作状態記
    憶手段にプログラム実行モードが記憶されてお
    り、かつ前記電源オフ前に実行されていたプログ
    ラムの先頭に自動スタート命令が含まれている場
    合は、当該プログラムを自動的にその最初から実
    行開始させる手段を含む、電子式計算機。
JP56186206A 1981-11-18 1981-11-18 電子式計算機 Granted JPS5886619A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS60160333A (ja) * 1984-01-30 1985-08-21 ソニー株式会社 電子装置
JPH0640293B2 (ja) * 1984-10-05 1994-05-25 セイコーエプソン株式会社 情報処理装置
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JPH08110824A (ja) * 1995-04-24 1996-04-30 Seiko Epson Corp 情報処理装置

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