JPS6336355A - シリアル・バス・インタ−フエイス回路 - Google Patents

シリアル・バス・インタ−フエイス回路

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JPS6336355A
JPS6336355A JP61180359A JP18035986A JPS6336355A JP S6336355 A JPS6336355 A JP S6336355A JP 61180359 A JP61180359 A JP 61180359A JP 18035986 A JP18035986 A JP 18035986A JP S6336355 A JPS6336355 A JP S6336355A
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JP
Japan
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serial
terminal
data input
output terminal
shift register
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JP61180359A
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JPH0535915B2 (ja
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Yoshiaki Makii
牧井 義明
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NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野) 本発明はシリアル・バス・インターフェイス回路に関し
、特にマイクロコンピュータに内蔵のシリアル・バス・
インターフェイス回路に関する。
〔従来の技術〕
近年、マイクロコンピュータ、特にROM、RAMを内
蔵するシングルチップマイクロコンピュータを複数内蔵
した装置が多い。
この場合、装置内部の配線またはプリント基板上の配線
数を減少させるため、マイクロコンピュータ相互のデー
タ転送にはシリアル転送が用いられている。
また、装置外部とのデータの送受信も同様の理由でシリ
アル転送方式の利用か増加しており、7イクロコンピュ
ータ自体の処理速度の向上ともあいまって、最近のマイ
クロコンピュータのほとんどかシリアル・バス・インタ
ーフェイス回路を搭載している。
第4図はシリアル・バス・インターフェイス回路の従来
例のブロック図である。この回路は、シフト・レジスタ
1.シリアル出力バッファ2.内部クロックAあるいは
外部クロックの−・方をシフトクロックBとして選択す
るシフト・クロック選択回路3.シリアル・データ入力
端子Sl、シリアル・データ出力端子SO、シフト・ク
ロック入出力端子SCにで構成されている。
第5図はシリアル・バス・インターフェイス回路の他の
従来例のブロック図である。この回路は第4図の回路に
おいて、シリアル・データの入出力を1本の端子で実現
可能にするための1線・2線転送切換回路4を設け、シ
リアル・データ出力端子SOをシリアル・データの入出
力兼用端子SIOとして使用可能にしている。
第6図は1線・2線転送切換回路4の回路例を示す回路
図である。
ここで、第5図のシリアル・バス・インターフェイス回
路の動作を説明する。
(1)本回路を、シリアル人力とシリアル出力が各各独
立したデータ2線式シリアル・バスを有するシステムで
使用する場合。
この場合、モートレジスタMR2を”0“レベルに設定
しておき、シフト・クロック選択回路3にて内部または
外部クロックの一方をシフト・クロックBとして選択し
、シリアル・データ入力端子SIに入力データバスを、
入出力兼用端子S■0に出力データバスを、シフト・ク
ロック人出端子SCHにシフト・クロック・ハスをそれ
ぞれ接続する。この状態で、シフト・レジスタ1に設定
しておいたデータがシフト・クロックBに同期して順次
入出力兼用端子SIOより出力され、また受信時はシリ
アル・データ入力端子STよりデータが順次人力され、
シフト・レジスタ1に格納される。
(2)本回路を、シリアル・データバスを1線式にした
システムで使用する場合。
この場合、モード・レジスタMR2を”l”レベルに設
定しておき、正電位VDDに抵抗を介してプルアップさ
れたシリアル・データ出力端を入出力兼用端子510に
接続する。この場合、PチャネルトランジスタTriは
カットオフしているため、入出力兼用’t347−51
0は、Nチャネルオーブン・トレイン出力を持つ入出力
端子となる。従って、データ転送開示面にシリアル・デ
ータ出力信号りを”1”レベルに設定しておくことで、
シリアル・データ人出力ハスが”I”レベルに設定され
、データ転送開示前の初期状態となる。この後、シリア
ル転送命令を実行することにより、前述と同様のシリア
ル・データ転送が実行される。
〔発明が解決しようとする問題点〕
近年、マイクロコンピュータ内蔵装置における処理は複
雑多岐に及び、同一装置内または外部装置との接続にお
いても複数のマイクロコンピュータ間のデータ転送が必
要となってきている。また、シリアル転送方式において
も、数種類のフす−マットか存在し、それらをひとつの
マイクロコンピュータで処理する必要も生じてきている
館者の場合、従来のシリアル・バス・インターフェイス
回路では、マスター側のマイクロコンピュータに接続さ
れる送信用シリアル・バスまたは受信用シリアル・バス
に多数のスレーブ側マイクロコンピュータが接続される
ため、1本のバスの負荷容量が増大し、高速転送が不可
能となる欠点があり、また、後者の場合、異なるシリア
ル転送フィーマットをひとつのマイクロコンピュータで
処理するには、2つ以トのシリアル・バス・インターフ
ェイス回路内蔵のマイクロコンピュータを使用するか、
外部に切換回路を組み、マイクロコンピュータの汎用出
力ポートを利用して切換制御を施す必要があり、いずれ
にしても、コストの増大とマイクロコンピュータのポー
ト使用効率の低下を余儀なくされていた。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明のシリアル・バス・インターフェイス回路は、シ
リアル・データの人出力を行なう第1および第2のシリ
アル・データ入出力端子と、シリアルデータが格納され
るシフト・レジスタと、外部から第1のモードが設定さ
れると、第1.第2のシリアル・データ入出力端fをそ
れぞれシフト・レジスタのデータ入力端、出力端と接続
状態にし、第2のモードが設定されると、第1のシリア
ル・データ入出力端子とシフト・レジスタのデータ入力
端を非接続状態にし、第2のシリアル・データ入出力端
fをシフト・レジスタのデータ入力端およびデータ入力
端と接続状態にし、第3のモードが設定されると、第2
のシリアル・データ入出力端fとシフト・レジスタのデ
ータ出力端を非接続状態にし、第1のシリアル・データ
入出力端子をシフト・レジスタのデータ入力端およびデ
ータ出力端とに接続状態にする接続切換回路を有する。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図は本発明のシリアル・バス・インターフェイス回
路の一実施例のブロック図である。
本実施例は、シフト・レジスタ1.シリアル出力バッフ
ァ2.シフト・クロック選択回路3.シリアル・データ
入出力端子5101.5102.シフト・クロック入出
力端子SCK、1線・2線転送切換回路4.シリアル転
送端子切換回路5で構成されている。
第2図は第1図中のシフト・レジスタ1.シリアル出力
バッファ2を除く部分の具体例の回路図である。シリア
ル転送端f切換回路5に設けられたモード・レジスタM
HIはトランスファゲートT! 、T2.T3.T4を
制御するものであり、シフト・クロック選択回路3内の
モート・レジスタMR3はシフト・クロックを選択する
ものである。
モード・レジスタMHI 、 MR2がともに”o”設
定されている時は、シリアル・データ入出力端子5IO
Iがシリアル・データ入力端子、シリアル・データ入出
力端子5102がシリアル・データ出力端子としてそれ
ぞれシフト・レジスタ1の入力端、シリアル出力バッフ
ァ2に接続され、このシリアル・バス・インターフェイ
ス回路は、シフト・クロック・バス、シリアル・データ
人力バス、シリアル・データ出力ハスの従来の3線式シ
リアル・ハスに対応した動作を行なう。ここで、モード
・レジスタMR2のみを”1“に設定すると、シフト・
データ入出力端子5101とシフト・レジスタ1のデー
タ入力端か非接続状態になり、シフト・データ入出力端
子5102かシフト・レジスタ1のデータ入力端とシリ
アル出力バッファ2と接続状態になり、このシリアル・
バス・インターフェイス回路はシフト・クロックバスと
、シリアル・データバス1本の計2木による2線式シリ
アル・ハスに対応した動作を行なう。以上は、第5図の
従来回路の動作と同じである。
次に、モート・レジスタMRIを”1”、モート・レジ
スタMR2を”0”に設定すると、今度はシフト・デー
タ入出力端子5IO2とシリアル出力バッファ2が非接
続状態になり、シフト・データ入出力端7−5lotが
シフト・レジスタ1のデータ入力端とシリアル出力バッ
ファ2と接続状態になり、このシリアル・バス・インタ
ーフェイス回路は、シフト・クロックバスと、シリアル
・データバス1本の計2本による2線式シリアル・バス
に対応した動作を行なう。
第3図は応用例として、本実施例の回路を搭載したマス
ター側マイクロコンピュータMSとスレーブ側マイクロ
コンピュータSLI〜SL4の間のシリアル・データ転
送の例を示す図である。
今、スレーブ側マイクロコンピュータS1.1.SL2
とマスター側マイクロコンピュータMSとのデータ転送
を実施する場合、モード・レジスタMHIを”ビに設定
する。これにより、シリアル・データ入出力1jsIO
+にスレーブ側マイクロコンピュータSLI 、 SL
2のシフト・レジスタ入出力回路が接続されシリアル・
データ人出力が可能となる。一方、シリアル・データ入
出力端′f−5IO2はハイ・インピーダンス状、杏と
なるため、シリアル・データ・バスFはプルアップ抵抗
R2により”ルベルを保持し非転送状態となる。また、
スレーブ側マイクロコンピュータSL3.SL4とのデ
ータ転送を実施する場合は、モートレスタMHIを”0
”に設定することにより、前述と逆の選択となり、シリ
アル・データ入出力端子5102を介してのシリアル・
データ転送が可能となる。
(発明の効果) 以−ヒ説明したように本発明は、2線式シリアル・バス
を存するシステムで使用する場合、従来の回路では未使
用端子となったシリアル・データ人力端fをシリアル・
データ入出力端子として使用することにより、シリアル
・データバスを2分することかでき、これにより1本の
ハスの負荷容量が減少し、高速な転送処理が可能となり
、また、異なるシリアル・ハス転送フォーマットを同一
システム内で使用する際も、2分化したシリアル・デー
タバスにそれぞれ対応させることにより実現することが
てき、コスト性およびマイクロコンピュータ端f使用効
率か向トする効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のシリアル・バス・インターフェイス回
路の一実施例のブロック図、第2図は第1図の回路例を
示す回路図、第3図は第1図のシリアル・バス・インタ
ーフェイス回路を内蔵したマイクロコンピュータシステ
ムの例を示す図、第4図、第5図は従来のシリアル・バ
ス・インターフェイス回路のブロック図、第6図は第5
図中の1線・29転送切換回路4の例を示す回路図であ
る。 1・・・・・・シフト・レジスタ、 2・・・・・・シリアル出力バッファ、3・・・・・・
シフト・クロック切換回路、4・・・・・・1線・2線
転送切換回路、5・・・・・・シリアル転送端子切換回
路、SCに・・・シフト・クロック入出力端子、510
1.5102・・・・・・シリアル・データ入出力端子
、14R1〜MR3・・・・・・モード・レジスタ、T
ri・・・Pチャネル・トランジスタ、Tr2=・Nチ
ャネル・トランジスタ、T1〜T4・・・・・・トラン
スファ・ゲート、VOO・・・正電位、    GND
・・・・・・アース電位、A・・・・・・内部クロック
、 B・・・・・・シフト・クロック、 C・・・・・・シリアル・データ入力信号、D・・・・
・・シリアル・データ出力信号、E、F・・・シリアル
・テーク・バス、G・・・・・・シフト・クロック・バ
ス、MS・・・・・・マスター側マイクロコンピュータ
、Sl、1〜SL4・・・・・・スレーブ側マイクロコ
ンピュータ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 マイクロコンピュータに搭載されるシリアル・バス・イ
    ンターフェイス回路であって、 シリアル・データの入出力を行なう第1および第2のシ
    リアル・データ入出力端子と、 シリアル・データが格納されるシフト・レジスタと、 外部から第1のモードが設定されると、第1、第2のシ
    リアル・データ入出力端子をそれぞれシフト・レジスタ
    のデータ入力端、出力端と接続状態にし、第2のモード
    が設定されると、第1のシリアル・データ入出力端子と
    シフト・レジスタのデータ入力端を非接続状態にし、第
    2のシリアル・データ入出力端子をシフト・レジスタの
    データ入力端およびデータ出力端と接続状態にし、第3
    のモードが設定されると、第2のシリアル・データ入出
    力端子とシフト・レジスタのデータ出力端を非接続状態
    にし、第1のシリアル・ データ入出力端子をシフト・レジスタのデータ入力端お
    よびデータ出力端と接続状態にする接続切換回路を有す
    るシリアル・バス・インターフェイス回路。
JP61180359A 1986-07-30 1986-07-30 シリアル・バス・インタ−フエイス回路 Granted JPS6336355A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61180359A JPS6336355A (ja) 1986-07-30 1986-07-30 シリアル・バス・インタ−フエイス回路

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JP61180359A JPS6336355A (ja) 1986-07-30 1986-07-30 シリアル・バス・インタ−フエイス回路

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JPS6336355A true JPS6336355A (ja) 1988-02-17
JPH0535915B2 JPH0535915B2 (ja) 1993-05-27

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ID=16081866

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JP61180359A Granted JPS6336355A (ja) 1986-07-30 1986-07-30 シリアル・バス・インタ−フエイス回路

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JP (1) JPS6336355A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011028764A (ja) * 2004-05-20 2011-02-10 Qualcomm Inc 単線バス及び3線バスの相互運用性

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2011028764A (ja) * 2004-05-20 2011-02-10 Qualcomm Inc 単線バス及び3線バスの相互運用性

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JPH0535915B2 (ja) 1993-05-27

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