JPS6336232B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6336232B2 JPS6336232B2 JP55138159A JP13815980A JPS6336232B2 JP S6336232 B2 JPS6336232 B2 JP S6336232B2 JP 55138159 A JP55138159 A JP 55138159A JP 13815980 A JP13815980 A JP 13815980A JP S6336232 B2 JPS6336232 B2 JP S6336232B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ringing
- voltage coil
- coil
- high voltage
- resistor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims description 26
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims 1
- 239000010410 layer Substances 0.000 description 8
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 239000011229 interlayer Substances 0.000 description 3
- 230000002238 attenuated effect Effects 0.000 description 2
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 2
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 2
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 2
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 description 1
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 1
- 239000012774 insulation material Substances 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02M—APPARATUS FOR CONVERSION BETWEEN AC AND AC, BETWEEN AC AND DC, OR BETWEEN DC AND DC, AND FOR USE WITH MAINS OR SIMILAR POWER SUPPLY SYSTEMS; CONVERSION OF DC OR AC INPUT POWER INTO SURGE OUTPUT POWER; CONTROL OR REGULATION THEREOF
- H02M7/00—Conversion of ac power input into dc power output; Conversion of dc power input into ac power output
- H02M7/02—Conversion of ac power input into dc power output without possibility of reversal
- H02M7/04—Conversion of ac power input into dc power output without possibility of reversal by static converters
- H02M7/06—Conversion of ac power input into dc power output without possibility of reversal by static converters using discharge tubes without control electrode or semiconductor devices without control electrode
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
- Rectifiers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は発生したリンギングのエネルギーを抵
抗で消費することによつて、陰極線管の画面に明
暗の縦稿となつてあらわれる影響を解消し、良好
な画像を得ることのできるフライバツクトランス
を提供することを目的とするものである。
抗で消費することによつて、陰極線管の画面に明
暗の縦稿となつてあらわれる影響を解消し、良好
な画像を得ることのできるフライバツクトランス
を提供することを目的とするものである。
フライバツクトランスの二次側高圧コイルは、
高い昇圧比を得るために巻数が非常に多い。しか
も電圧が高いために、一次側コイルと絶縁距離を
設けて巻かねばならず、漏洩インダクタンスと分
布容量が無視できない。これらのつくる共振回路
がフライバツクパルスの高調波を発生し、フライ
バツクパルスは複雑なリンギング波形を重畳した
ものになる。そして、このリンギングは帰線期間
のみならず、走査線期間においても存続するため
に、容量結合あるいは電磁結合によつて種々な経
路を伝送され、映像回路にリンギングノイズとし
て混入し、ブラウン管の画面に特有の明暗の縦稿
を発生させる。
高い昇圧比を得るために巻数が非常に多い。しか
も電圧が高いために、一次側コイルと絶縁距離を
設けて巻かねばならず、漏洩インダクタンスと分
布容量が無視できない。これらのつくる共振回路
がフライバツクパルスの高調波を発生し、フライ
バツクパルスは複雑なリンギング波形を重畳した
ものになる。そして、このリンギングは帰線期間
のみならず、走査線期間においても存続するため
に、容量結合あるいは電磁結合によつて種々な経
路を伝送され、映像回路にリンギングノイズとし
て混入し、ブラウン管の画面に特有の明暗の縦稿
を発生させる。
従来は、このリンギングによる画質の低下をな
るべく抑制するために、様々な手段が講じられて
きた。フライバツクトランス自体のリンギングを
少なくするためには、高調波分布とそのQの微妙
な調整を行ない、リンギングの伝送を押えるため
には、シールドケースの使用、プリント回路やリ
ード線の配線の工夫、等多大な設計期間と費用・
労力を要しているのが現状であつた。
るべく抑制するために、様々な手段が講じられて
きた。フライバツクトランス自体のリンギングを
少なくするためには、高調波分布とそのQの微妙
な調整を行ない、リンギングの伝送を押えるため
には、シールドケースの使用、プリント回路やリ
ード線の配線の工夫、等多大な設計期間と費用・
労力を要しているのが現状であつた。
本発明は、リンギングの影響が著るしく改善さ
れたフライバツクトランスに関するもので、以下
実施例を用いて詳述する。
れたフライバツクトランスに関するもので、以下
実施例を用いて詳述する。
近年、フライバツクトランスの高圧コイルは、
コイルの間に直列にダイオードを挿入し、分布容
量を等価的に減少させることによつて、良好な特
性を得ることが広く行なわれている。このような
構成の高圧コイルは、通常交流的に正なフライバ
ツクパルスと、交流的に負なフライバツクパルス
の両方が、ダイオードではさまれたひとつの部分
高圧コイルの両端に誘起される。正、負のパルス
の大きさは、その高圧コイルの周囲の導体に対す
る分布容量や、それら周囲導体の電位変化によつ
て決まるが、高圧コイルの低圧端と高圧端の両方
にダイオードが接続されている場合には、分布容
量に大きな偏りがない限り、ほゞ等分に誘起され
る。
コイルの間に直列にダイオードを挿入し、分布容
量を等価的に減少させることによつて、良好な特
性を得ることが広く行なわれている。このような
構成の高圧コイルは、通常交流的に正なフライバ
ツクパルスと、交流的に負なフライバツクパルス
の両方が、ダイオードではさまれたひとつの部分
高圧コイルの両端に誘起される。正、負のパルス
の大きさは、その高圧コイルの周囲の導体に対す
る分布容量や、それら周囲導体の電位変化によつ
て決まるが、高圧コイルの低圧端と高圧端の両方
にダイオードが接続されている場合には、分布容
量に大きな偏りがない限り、ほゞ等分に誘起され
る。
次に、このような交流的に正および負のフライ
バツクパルスがほゞ等しい大きさを持つフライバ
ツクトランスで、高圧コイルが、つばを有するボ
ビンに分割して巻かれている場合の実施例につい
て述べる。第1図は、この実施例1を示めす模式
的断面図である。磁気コア1の一方の脚の周囲
に、一次側コイル2を巻装し、更にその周囲につ
ばつきボビン3に分割して巻回した高圧コイル4
を配置する。高圧コイル4の両端にはダイオード
5を接続する。そして高圧コイル4の高圧側と一
次側コイル2の間に薄い導体6aを設け、同様に
高圧コイル4の低圧側と一次側コイル2の間にも
薄い導体6bを設ける。この時、これらの導体6
a,6bは、磁気コア1と同心円状に設けるが完
全に周回して端部が接触すると二次側短絡回路を
形成してしまうので、少し短かめにするか、もし
くは絶縁する等して、短絡を防ぐ。二つの導体6
a,6bを抵抗7を介して接続する。
バツクパルスがほゞ等しい大きさを持つフライバ
ツクトランスで、高圧コイルが、つばを有するボ
ビンに分割して巻かれている場合の実施例につい
て述べる。第1図は、この実施例1を示めす模式
的断面図である。磁気コア1の一方の脚の周囲
に、一次側コイル2を巻装し、更にその周囲につ
ばつきボビン3に分割して巻回した高圧コイル4
を配置する。高圧コイル4の両端にはダイオード
5を接続する。そして高圧コイル4の高圧側と一
次側コイル2の間に薄い導体6aを設け、同様に
高圧コイル4の低圧側と一次側コイル2の間にも
薄い導体6bを設ける。この時、これらの導体6
a,6bは、磁気コア1と同心円状に設けるが完
全に周回して端部が接触すると二次側短絡回路を
形成してしまうので、少し短かめにするか、もし
くは絶縁する等して、短絡を防ぐ。二つの導体6
a,6bを抵抗7を介して接続する。
次にこのフライバツクトランスのリンギングに
対する動作を述べる。一次側コイル2に鋸歯状波
電流が流れると、高圧コイル4にはフライバツク
パルスが誘起されるが、両端のダイオード5およ
び高圧コイル4の有する分布容量により、このフ
ライバツクパルスは交流的に正なパルスと負なパ
ルスに分けられる。すなわち、高圧側には正パル
ス、低圧側には負なパルスが誘起される。通常の
フライバツクトランスは、磁気コア1の軸方向に
対し、ほゞ対称的な構造を有するため、分布容量
も対称的で、正負両パルスの大きさはほゞ等し
い。またリンギングについては、分布容量並びに
リーケージインダクタンスは、高圧側も低圧側も
ほゞ同じであるから、正負両パルスにはほゞ同じ
波形、同じ大きさのリンギングが正負の符号を変
えて重畳している。さて、導体6a,6bは抵抗
7で接続されているため常に等電位にあり、導体
6aに近接する高圧コイル4の高圧側が交流的に
正になり、同時に導体6bに近接する高圧コイル
4の低圧側が交流的に負になるようなリンギング
位相においては、高圧コイル4と導体6a,6b
間の分布容量を通して、リンギング電流が高圧コ
イル4→分布容量→導体6a→抵抗7→導体6b
→分布容量→高圧コイル4の順路で流れ、抵抗7
で電力を消費する。逆のリンギング位相では逆の
順路でリンギング電流が流れ、この時にも抵抗7
で電力を消費する。リンギングの源である高調波
の周波数は高いので、分布容量のインピーダンス
は低く1サイクルに消費するエネルギーは、初期
に保有したリンギングエネルギーに近く、リンギ
ングエネルギーは急速に減衰する。他方、フライ
バツクパルスの基本波は周波数が低く、また一次
側から二次側に伝送されるエネルギーも桁はづれ
に大きいため、ほとんどロスしない。こうして、
高圧コイル4に発生したリンギングは、急速に減
衰しその影響は無視できる程になる。以上は、導
体6a,6bを高圧コイル4の内側に設けた場合
であつたが、高圧コイル4の外周に設けることも
できる。更に、以上の実施例1では、正パルス側
に近い導体と、負パルス側に近い導体に分離し、
両者を外部で抵抗を介して接続したものを示した
が、これらの導体の代わりに抵抗体層を用い、し
かも分離することなく連続したものにしても、全
く同様の効果があることは容易にわかる。この場
合も、静電容量が対称的に等しくなるようにする
と、電流は最大になる。抵抗体層は、高圧ボビン
の内周や、フライバツクトランスのケースの外周
に、形成することができる。この場合において
も、短絡回路の形成を防ぐため、軸方向に細いス
リツト状の分離帯を設けることが必要である。更
に抵抗体層を用いた場合には、リンギング電圧の
高い部分ほど高い抵抗が直列に入るようにするこ
とができるため、基本パルスの電力ロスを低くし
て十分なリンギングの減少をはかることができ
る。
対する動作を述べる。一次側コイル2に鋸歯状波
電流が流れると、高圧コイル4にはフライバツク
パルスが誘起されるが、両端のダイオード5およ
び高圧コイル4の有する分布容量により、このフ
ライバツクパルスは交流的に正なパルスと負なパ
ルスに分けられる。すなわち、高圧側には正パル
ス、低圧側には負なパルスが誘起される。通常の
フライバツクトランスは、磁気コア1の軸方向に
対し、ほゞ対称的な構造を有するため、分布容量
も対称的で、正負両パルスの大きさはほゞ等し
い。またリンギングについては、分布容量並びに
リーケージインダクタンスは、高圧側も低圧側も
ほゞ同じであるから、正負両パルスにはほゞ同じ
波形、同じ大きさのリンギングが正負の符号を変
えて重畳している。さて、導体6a,6bは抵抗
7で接続されているため常に等電位にあり、導体
6aに近接する高圧コイル4の高圧側が交流的に
正になり、同時に導体6bに近接する高圧コイル
4の低圧側が交流的に負になるようなリンギング
位相においては、高圧コイル4と導体6a,6b
間の分布容量を通して、リンギング電流が高圧コ
イル4→分布容量→導体6a→抵抗7→導体6b
→分布容量→高圧コイル4の順路で流れ、抵抗7
で電力を消費する。逆のリンギング位相では逆の
順路でリンギング電流が流れ、この時にも抵抗7
で電力を消費する。リンギングの源である高調波
の周波数は高いので、分布容量のインピーダンス
は低く1サイクルに消費するエネルギーは、初期
に保有したリンギングエネルギーに近く、リンギ
ングエネルギーは急速に減衰する。他方、フライ
バツクパルスの基本波は周波数が低く、また一次
側から二次側に伝送されるエネルギーも桁はづれ
に大きいため、ほとんどロスしない。こうして、
高圧コイル4に発生したリンギングは、急速に減
衰しその影響は無視できる程になる。以上は、導
体6a,6bを高圧コイル4の内側に設けた場合
であつたが、高圧コイル4の外周に設けることも
できる。更に、以上の実施例1では、正パルス側
に近い導体と、負パルス側に近い導体に分離し、
両者を外部で抵抗を介して接続したものを示した
が、これらの導体の代わりに抵抗体層を用い、し
かも分離することなく連続したものにしても、全
く同様の効果があることは容易にわかる。この場
合も、静電容量が対称的に等しくなるようにする
と、電流は最大になる。抵抗体層は、高圧ボビン
の内周や、フライバツクトランスのケースの外周
に、形成することができる。この場合において
も、短絡回路の形成を防ぐため、軸方向に細いス
リツト状の分離帯を設けることが必要である。更
に抵抗体層を用いた場合には、リンギング電圧の
高い部分ほど高い抵抗が直列に入るようにするこ
とができるため、基本パルスの電力ロスを低くし
て十分なリンギングの減少をはかることができ
る。
第2図は、他の実施例2である。磁気コア1の
一方の脚の周囲に、一次側コイル2を巻装し、更
にその周囲に層間絶縁を施こしながら、高圧コイ
ル4を同心円上に平たく巻装する。高圧コイル4
は一層毎に分離し、その間にダイオード8を直列
に挿入して接続する。更に高圧コイル4の両端に
もそれぞれダイオード5を接続する。図中9は層
間絶縁材である。次に一次側コイル2と高圧コイ
ル4の正および負パルスを発生する部分の間にそ
れぞれ薄い導体6aと6bを設ける。これらの導
体6a,6bは、中央で分割された2体よりな
り、同時に上記実施例1で述べたように短絡をさ
けた形状のものとする。そしてこれら2つの導体
6a,6bは外部で抵抗7により接続する。
一方の脚の周囲に、一次側コイル2を巻装し、更
にその周囲に層間絶縁を施こしながら、高圧コイ
ル4を同心円上に平たく巻装する。高圧コイル4
は一層毎に分離し、その間にダイオード8を直列
に挿入して接続する。更に高圧コイル4の両端に
もそれぞれダイオード5を接続する。図中9は層
間絶縁材である。次に一次側コイル2と高圧コイ
ル4の正および負パルスを発生する部分の間にそ
れぞれ薄い導体6aと6bを設ける。これらの導
体6a,6bは、中央で分割された2体よりな
り、同時に上記実施例1で述べたように短絡をさ
けた形状のものとする。そしてこれら2つの導体
6a,6bは外部で抵抗7により接続する。
次にこの実施例2におけるリンギングの動作を
述べる。各層の高圧コイル4には、フライバツク
パルスが誘起するが、分布容量が対称的であるた
めに、ダイオードのカソード側に接続された方の
半分には交流的に負なパルス、ダイオードのアノ
ード側に接続された方の半分には交流的に正なパ
ルスが発生する。リンギングは互いに逆位相で重
畳する。実施例の1で述べたと同様にリンギング
電流が、ダイオードのアノード側に接続された高
圧コイル4の半分→分布容量→導体6a→抵抗7
→導体6b→分布容量→ダイオードのアノード側
に接続された高圧コイルの半分の順路で流れ、抵
抗7でリンギングエネルギーは電力ロスを生じ、
急速に減衰する。
述べる。各層の高圧コイル4には、フライバツク
パルスが誘起するが、分布容量が対称的であるた
めに、ダイオードのカソード側に接続された方の
半分には交流的に負なパルス、ダイオードのアノ
ード側に接続された方の半分には交流的に正なパ
ルスが発生する。リンギングは互いに逆位相で重
畳する。実施例の1で述べたと同様にリンギング
電流が、ダイオードのアノード側に接続された高
圧コイル4の半分→分布容量→導体6a→抵抗7
→導体6b→分布容量→ダイオードのアノード側
に接続された高圧コイルの半分の順路で流れ、抵
抗7でリンギングエネルギーは電力ロスを生じ、
急速に減衰する。
実施例2においても、導体6aおよび6bは高
圧コイル4の外周や、更にフライバツクトランス
のケースの外周に設けることもできる。更に実施
例1において述べたような抵抗体層を設けても、
同様な効果が得られる。
圧コイル4の外周や、更にフライバツクトランス
のケースの外周に設けることもできる。更に実施
例1において述べたような抵抗体層を設けても、
同様な効果が得られる。
実施例1および2においては、リンギングは急
速に減衰するため、テレビジヨンの画像に対する
影響はほとんどなくすことができる。フライバツ
クトランスやプリント回路の細かな設計や調整も
きわめて簡略化できる。
速に減衰するため、テレビジヨンの画像に対する
影響はほとんどなくすことができる。フライバツ
クトランスやプリント回路の細かな設計や調整も
きわめて簡略化できる。
以上述べたように、本発明は新規にして、簡単
な構成で効果のきわめて大きいものであり、産業
的寄与の大きいものである。
な構成で効果のきわめて大きいものであり、産業
的寄与の大きいものである。
第1図は本発明のフライバツクトランスの一実
施例を示す模式的断面図、第2図は他の実施例の
模式的断面図である。 1……磁気コア、2……一次側コイル、3……
つばつきボビン、4……高圧コイル、5……ダイ
オード、6a,6b……導体または抵抗層、7…
…抵抗、8……ダイオード、9……層間絶縁材。
施例を示す模式的断面図、第2図は他の実施例の
模式的断面図である。 1……磁気コア、2……一次側コイル、3……
つばつきボビン、4……高圧コイル、5……ダイ
オード、6a,6b……導体または抵抗層、7…
…抵抗、8……ダイオード、9……層間絶縁材。
Claims (1)
- 1 ダイオードでの接続部が1次コイルの巻幅の
両端部に限られ、交流的に正のパルスと負のパル
スをほぼ等分に誘起する高圧コイルを有し、正の
パルスを誘起するコイルの内側部に近接して設け
た導体と、負のパルスを誘起するコイルの内側部
に近接して設けた導体を、抵抗で接続するか、高
圧コイルの内側部に近接して抵抗体層を設けたこ
とを特徴とするフライバツクトランス。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP55138159A JPS5762778A (en) | 1980-10-01 | 1980-10-01 | Flyback transformer |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP55138159A JPS5762778A (en) | 1980-10-01 | 1980-10-01 | Flyback transformer |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5762778A JPS5762778A (en) | 1982-04-15 |
JPS6336232B2 true JPS6336232B2 (ja) | 1988-07-19 |
Family
ID=15215393
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP55138159A Granted JPS5762778A (en) | 1980-10-01 | 1980-10-01 | Flyback transformer |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5762778A (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54116726U (ja) * | 1978-02-06 | 1979-08-16 |
-
1980
- 1980-10-01 JP JP55138159A patent/JPS5762778A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5762778A (en) | 1982-04-15 |
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