JPS6336219A - 光偏向装置 - Google Patents
光偏向装置Info
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- JPS6336219A JPS6336219A JP61180785A JP18078586A JPS6336219A JP S6336219 A JPS6336219 A JP S6336219A JP 61180785 A JP61180785 A JP 61180785A JP 18078586 A JP18078586 A JP 18078586A JP S6336219 A JPS6336219 A JP S6336219A
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Landscapes
- Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
- Mechanical Optical Scanning Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はレーリ′ビーム等の光を回転多面鏡により反射
させて表示面上を走査することにより、画像等を表示す
るようにした表示装置に用いて好適な光偏向装置に関す
るものである。
させて表示面上を走査することにより、画像等を表示す
るようにした表示装置に用いて好適な光偏向装置に関す
るものである。
本発明は光偏向装置において、回転子rf+i鏡の各反
射面の面倒れ量を検出して各反則面別に記す、aシ、こ
れを順次に読み出して各面倒れ鼠に応じた面倒れ補正制
御を行うようにしたごとにより、制?)tlループに特
に広域特性を要求されることのない旧つ外乱に強い而倒
れ補正制御回路を得ることができるものである。
射面の面倒れ量を検出して各反則面別に記す、aシ、こ
れを順次に読み出して各面倒れ鼠に応じた面倒れ補正制
御を行うようにしたごとにより、制?)tlループに特
に広域特性を要求されることのない旧つ外乱に強い而倒
れ補正制御回路を得ることができるものである。
従来より第9図に示すような回転多面鏡1を用いた光偏
向装置が知られている。
向装置が知られている。
第9図において、例えば半導体レージ′から成る光源2
から発射されたレーザビー1、等の光12ばコリメータ
レンズ3により平行光線に変換された後、回転多面鏡1
で反射される。この回転多面鏡1は複数の反射面(図示
では5個の反則面)laを有し、矢印A方向に回転して
光りを各反射面1aで反射させることにより、この光り
を水平方向に走査させる。この回転多面鏡1で反射され
た光りは、結像レンズ4を通じて面倒れ量検出器5及び
回転ドラム6の表示面6a上を矢印B方向に水平走査す
る。この回転ドラム6は矢印C方向に回転しており、こ
の回転によって上記B方向の主走査に対して乗用方向の
副走査を行うようにしている。
から発射されたレーザビー1、等の光12ばコリメータ
レンズ3により平行光線に変換された後、回転多面鏡1
で反射される。この回転多面鏡1は複数の反射面(図示
では5個の反則面)laを有し、矢印A方向に回転して
光りを各反射面1aで反射させることにより、この光り
を水平方向に走査させる。この回転多面鏡1で反射され
た光りは、結像レンズ4を通じて面倒れ量検出器5及び
回転ドラム6の表示面6a上を矢印B方向に水平走査す
る。この回転ドラム6は矢印C方向に回転しており、こ
の回転によって上記B方向の主走査に対して乗用方向の
副走査を行うようにしている。
上記構成によれば、表示面6a上に光走査線7が−1−
記事直方向に平行に順次に描かれる。従って、上記光源
2からの光りを画像情報に応じて変調することにより、
表示面6aに画像を表示することができる。
記事直方向に平行に順次に描かれる。従って、上記光源
2からの光りを画像情報に応じて変調することにより、
表示面6aに画像を表示することができる。
尚、この第9図の例は、光源2として半導体レーザのよ
うに点光源から光りが拡散するものを用いた場合を示し
たが、光源2に例えばHe−Neレーザ等のような平行
光線を発射するものを用いた場合は、光′tX2とコリ
メータレンズ3との間に集光レンズが配される。上述し
た光偏向装置は、例えばレーザプリンタ等の記録装置に
用いられている。
うに点光源から光りが拡散するものを用いた場合を示し
たが、光源2に例えばHe−Neレーザ等のような平行
光線を発射するものを用いた場合は、光′tX2とコリ
メータレンズ3との間に集光レンズが配される。上述し
た光偏向装置は、例えばレーザプリンタ等の記録装置に
用いられている。
上記光偏向装置においては、回転多面鏡1の反射面1a
の面倒れに起因する走査線ピッチむらの問題がある。
の面倒れに起因する走査線ピッチむらの問題がある。
第10図は反射面1aの面倒れにより走査線にピッチむ
らが生じることを示す。
らが生じることを示す。
第10図において、回転軸8を中心に回転する回転多面
鏡lの反射面1aが、実線で示すように回転軸8と平行
である場合は、a点に配された光源2からの光りはa点
−す点−0点の光路を進み、表示面6aの正規の位置で
あるC点に到達する。
鏡lの反射面1aが、実線で示すように回転軸8と平行
である場合は、a点に配された光源2からの光りはa点
−す点−0点の光路を進み、表示面6aの正規の位置で
あるC点に到達する。
上記反射面1aが仮想線で示すように回転軸8に対して
面倒れ角φだLJ傾いている場合は、光りはa点=b点
−6点の光路を進むため、正規の位置C点より2φに応
じた距離だけずれた位置d点に到達する。このずれが第
9図において走査線7のピッチむらとなって表われる。
面倒れ角φだLJ傾いている場合は、光りはa点=b点
−6点の光路を進むため、正規の位置C点より2φに応
じた距離だけずれた位置d点に到達する。このずれが第
9図において走査線7のピッチむらとなって表われる。
このような反射面laの面倒れ角φの許容値は一般に5
秒以内と言われている。回転多面鏡Iの複数の反射面1
aに対して夫々上記許容値以内の精度を得るためには、
鏡面に対する極めて高度な加工精度を要求され、このた
め製造コストが非常に高くなる。
秒以内と言われている。回転多面鏡Iの複数の反射面1
aに対して夫々上記許容値以内の精度を得るためには、
鏡面に対する極めて高度な加工精度を要求され、このた
め製造コストが非常に高くなる。
従って、加工精度の面から面倒れを除去することば実際
には殆んど不可能であり、このため従来では面倒れをあ
る程度許容してこれを補正する方法が採られており、従
来より種々の面倒れ補正に関する提案が成されている。
には殆んど不可能であり、このため従来では面倒れをあ
る程度許容してこれを補正する方法が採られており、従
来より種々の面倒れ補正に関する提案が成されている。
例えば第9図におりる面倒れ量検出器5により検出され
た面倒れ量に応じて、光路中に設けたガルバノミラ−等
の制御ミラーを微小に動かすことにより、光路を制御す
るようにした装置が、特開昭58−100118号公報
、特開昭58−221822号公報及び実開昭59−1
01219号公報等に開示されている。
た面倒れ量に応じて、光路中に設けたガルバノミラ−等
の制御ミラーを微小に動かすことにより、光路を制御す
るようにした装置が、特開昭58−100118号公報
、特開昭58−221822号公報及び実開昭59−1
01219号公報等に開示されている。
また音響光学素子のキャリア周波数を面倒れ量に応じて
制御することにより、偏光を制御するようにした装置が
、特開昭56−10721.2号公報Gこ開示されてい
る。
制御することにより、偏光を制御するようにした装置が
、特開昭56−10721.2号公報Gこ開示されてい
る。
このような従来の技術では、何れの場合も面倒れ量検出
器5により検出された回転多面鏡1の複数の反射面1a
に対する各面倒れ量に応じて共通の一つのサーボループ
を用いて、面倒れ補正のための制御を行うようにしてい
る。
器5により検出された回転多面鏡1の複数の反射面1a
に対する各面倒れ量に応じて共通の一つのサーボループ
を用いて、面倒れ補正のための制御を行うようにしてい
る。
上述したように従来例では、各反射面1aに対する面倒
れ補正を共通の一つのサーボループにより行うようにし
ているので、広帯域のサーボ特性を要求され、このため
、サーボゲインを充分に大きくすることができない。ま
た外乱等のノイスに弱く、一旦外乱があると安定状態に
回復するまでに時間がかかると云う問題を生じていた。
れ補正を共通の一つのサーボループにより行うようにし
ているので、広帯域のサーボ特性を要求され、このため
、サーボゲインを充分に大きくすることができない。ま
た外乱等のノイスに弱く、一旦外乱があると安定状態に
回復するまでに時間がかかると云う問題を生じていた。
本発明においては、回転多面鏡の各反射面の面倒れ量を
検出する検出手段と、上記検出手段から得られる面倒れ
量を各反射面別に記憶する記憶手段とを設けている。
検出する検出手段と、上記検出手段から得られる面倒れ
量を各反射面別に記憶する記憶手段とを設けている。
上記記憶手段から順次読み出される面倒れ量に基づいて
面倒れ補正制御を行うことにより、共通のサーボ系を用
いても特に広帯域特性を要求されることがなく、また外
乱に対しても回復を速くすることができる。
面倒れ補正制御を行うことにより、共通のサーボ系を用
いても特に広帯域特性を要求されることがなく、また外
乱に対しても回復を速くすることができる。
第1図において、例えばCCDラインセンサから成る面
倒れ量検出器5はクロック発生器21から得られるクロ
ックパルスにより駆動される。このクロックパルスばま
たカウンタ22でカウントされる。上記検出器5から得
られる第8図のような検出信号ば、コンパレータ23に
おいて基準レヘルVSIと比較される。この比較信号は
ランチ回路24に加えられてカウンタ22のカウント値
をラッチする。このカウンタ22は検出器5の検出信号
でリセットされることにより、そのときのカウント値が
ランチ回路24に送られてラッチされる。このカウント
値は第8図のT1、T2、T3と対応する面倒れ量を表
わすものとなる。またこの面倒れ量は回転多面鏡1の各
反射面1aについて夫々得られるものである。
倒れ量検出器5はクロック発生器21から得られるクロ
ックパルスにより駆動される。このクロックパルスばま
たカウンタ22でカウントされる。上記検出器5から得
られる第8図のような検出信号ば、コンパレータ23に
おいて基準レヘルVSIと比較される。この比較信号は
ランチ回路24に加えられてカウンタ22のカウント値
をラッチする。このカウンタ22は検出器5の検出信号
でリセットされることにより、そのときのカウント値が
ランチ回路24に送られてラッチされる。このカウント
値は第8図のT1、T2、T3と対応する面倒れ量を表
わすものとなる。またこの面倒れ量は回転多面鏡1の各
反射面1aについて夫々得られるものである。
」1記うソ千回路24の出力側にはスイッチ3゜の接点
aを介して反則面1aの個数(実施例では5個)と同数
のメモリ31.32.33.34.35が直列に接続さ
れている。その最終段のメモリ35の出力側はスイッチ
3oの接点すに接続されると共に、スイッチ36を介し
て1〕/A変喚器25の入力側に接続されている。スイ
ッチ3o、36は互いに連動されていて、スイッチ3o
が接点aに閉じるときスイッチ36がOFFとなり、ス
イッチ30が接点すに閉じるときスイッチ36がONと
なるように成されている。
aを介して反則面1aの個数(実施例では5個)と同数
のメモリ31.32.33.34.35が直列に接続さ
れている。その最終段のメモリ35の出力側はスイッチ
3oの接点すに接続されると共に、スイッチ36を介し
て1〕/A変喚器25の入力側に接続されている。スイ
ッチ3o、36は互いに連動されていて、スイッチ3o
が接点aに閉じるときスイッチ36がOFFとなり、ス
イッチ30が接点すに閉じるときスイッチ36がONと
なるように成されている。
例えばレーザプリンタ等の場合は、電源スィッチを投入
すると、回転多面鏡1が回転してプリント待機状態とな
り、このプリント待機状態でプリント釦を押すことによ
りプリント動作が開始されるように成されている。
すると、回転多面鏡1が回転してプリント待機状態とな
り、このプリント待機状態でプリント釦を押すことによ
りプリント動作が開始されるように成されている。
上記プリント待機状態にあるときは、スイッチ30が接
点aに閉じスイッチ36がOFFとなっている。この状
態では回転多面鏡1が回転しており、このため検出器5
により5個の反則面1aについて夫々面倒れ量が検出さ
れる。この検出された面倒れ量はカウンタ22で前述し
たように測定され、スイッチ30を通じてメモリ31〜
35に順次転送されていく。そして最終的にメモリ31
〜35には5個の反射面1aに対する面倒れ補正のため
のデータが夫々書き込まれる。そこでプリン1へ釦を押
すと、スイッチ30が接点すに切換わると共にスイッチ
36がONとなる。
点aに閉じスイッチ36がOFFとなっている。この状
態では回転多面鏡1が回転しており、このため検出器5
により5個の反則面1aについて夫々面倒れ量が検出さ
れる。この検出された面倒れ量はカウンタ22で前述し
たように測定され、スイッチ30を通じてメモリ31〜
35に順次転送されていく。そして最終的にメモリ31
〜35には5個の反射面1aに対する面倒れ補正のため
のデータが夫々書き込まれる。そこでプリン1へ釦を押
すと、スイッチ30が接点すに切換わると共にスイッチ
36がONとなる。
この結果、先ずメモリ35が読み出され、読み出された
データがスイッチ36を通じてD/A変換器25に加え
られることにより、対応する反射面1aに対する面倒れ
補正が行われる。これと共に上記読み出されたデータは
スイッチ30を介してメモリ31に再び書き込まれる。
データがスイッチ36を通じてD/A変換器25に加え
られることにより、対応する反射面1aに対する面倒れ
補正が行われる。これと共に上記読み出されたデータは
スイッチ30を介してメモリ31に再び書き込まれる。
従って、メモリ31〜34のデータは順次転送される。
この結果、メモリ35より、5個の反則面1aの面倒れ
量を示すデータが順次読み出されてD/A変換器25に
加えられる。このD/A変換器25から得られるアナロ
グ電圧は、コンバーレータ26において基準レベル■3
□と比較される。これにより、このコンパレータ26よ
り而倒れ量に応じた制御電圧が得られる。この制御電圧
はアンプ27を通じて補正機構駆動装置11に供給され
る。ごれによって補正機構が制御されて各反則面1aに
対する面倒れ補正を行うことができる。
量を示すデータが順次読み出されてD/A変換器25に
加えられる。このD/A変換器25から得られるアナロ
グ電圧は、コンバーレータ26において基準レベル■3
□と比較される。これにより、このコンパレータ26よ
り而倒れ量に応じた制御電圧が得られる。この制御電圧
はアンプ27を通じて補正機構駆動装置11に供給され
る。ごれによって補正機構が制御されて各反則面1aに
対する面倒れ補正を行うことができる。
尚、第1図においては1.ラインセンリ−から成る検出
器5に代えて、従来公知の而倒れ量検出器5を用いるこ
ともできる。また−1−記補正機構としては、従来公知
の例えばガルバノミラ−等の制御ミラーや前述した音響
光学素子あるいは後述するレンス駆動装置等を用いるこ
とができる。
器5に代えて、従来公知の而倒れ量検出器5を用いるこ
ともできる。また−1−記補正機構としては、従来公知
の例えばガルバノミラ−等の制御ミラーや前述した音響
光学素子あるいは後述するレンス駆動装置等を用いるこ
とができる。
上述のように本実施例においては、動作開始直前の面倒
れ量を先ず検出してこれを記1.aシ、次にこの記憶さ
れた面倒れ量を補正データとして一義的に補正を行うよ
うにしている。このため外乱があっても一時的にザーポ
動作が乱されるだけで直ぐに回復することができる。ま
た特に広帯域である必要がないので、小さな制御電圧で
補正を行うことができる。さらに動作開始直前の状態に
応じた補正が行われるので、経時変化等があった場合に
対処することができる。
れ量を先ず検出してこれを記1.aシ、次にこの記憶さ
れた面倒れ量を補正データとして一義的に補正を行うよ
うにしている。このため外乱があっても一時的にザーポ
動作が乱されるだけで直ぐに回復することができる。ま
た特に広帯域である必要がないので、小さな制御電圧で
補正を行うことができる。さらに動作開始直前の状態に
応じた補正が行われるので、経時変化等があった場合に
対処することができる。
前述したように従来のサーボ回路では、回転多面鏡lの
複数個の反射面1aに対する面倒れ補正を共通の一つの
サーボループにより行うようにしている。このようなサ
ーボ方式では回転多面鏡1の回転に応じて次々に変化す
る各反射面1aに対する補正データに追従して補正を行
わなければならない。このためにはサーボゲインを高く
して応答を速くする必要があるが、サーボゲインを高く
すると、サーボ系が不安定となり、場合によっては発振
を起すことがある。この対策としてサーボループに位相
補償回路を設けてサーボ系を安定化することが考えられ
る。
複数個の反射面1aに対する面倒れ補正を共通の一つの
サーボループにより行うようにしている。このようなサ
ーボ方式では回転多面鏡1の回転に応じて次々に変化す
る各反射面1aに対する補正データに追従して補正を行
わなければならない。このためにはサーボゲインを高く
して応答を速くする必要があるが、サーボゲインを高く
すると、サーボ系が不安定となり、場合によっては発振
を起すことがある。この対策としてサーボループに位相
補償回路を設けてサーボ系を安定化することが考えられ
る。
しかしながら位相補償回路はコンデンサと抵抗を含むた
め時定数を持っており、この時定数が回転多面鏡1の各
反射面1aの切換り時間より大きいと応答性が悪くなり
、各反射面1aの補正データに追従した補正を行うこと
が困難となって来る。
め時定数を持っており、この時定数が回転多面鏡1の各
反射面1aの切換り時間より大きいと応答性が悪くなり
、各反射面1aの補正データに追従した補正を行うこと
が困難となって来る。
第2図は上記の問題を解決するためのサーボ回路の第2
の実施例を示すもので、第1図と対応する部分には同一
符号が付されている。
の実施例を示すもので、第1図と対応する部分には同一
符号が付されている。
第2図において、コンパレータ26から各反射面1aに
対応して得られる補正信号は、スイッチ回路41の、回
転多面鏡1の回転と同期して切換えられるスイッチ41
.〜415を介して積分器421〜42.に順次に加え
られて各反射面1a別に積分される。これらの積分出力
は位相補償回路43.〜435で位相補償された後、ス
イッチ回路44の、回転多面鏡1の回転と同期して切換
えられるスイッチ441〜445を介して順次に取り出
される。この取り出された電圧は、各反射面1aに対応
した制御電圧となっており、この制御電圧はアンプ27
を通じて補正機構駆動装置11を制御する。尚、カウン
タ45は検出器5の出力をカウントし、このカウント値
に応じて上記スイッチ回路41.44の各反射面1aと
対応するスイッチ41.〜415.44.〜445を回
転多面鏡1の回転と同期して切換える。
対応して得られる補正信号は、スイッチ回路41の、回
転多面鏡1の回転と同期して切換えられるスイッチ41
.〜415を介して積分器421〜42.に順次に加え
られて各反射面1a別に積分される。これらの積分出力
は位相補償回路43.〜435で位相補償された後、ス
イッチ回路44の、回転多面鏡1の回転と同期して切換
えられるスイッチ441〜445を介して順次に取り出
される。この取り出された電圧は、各反射面1aに対応
した制御電圧となっており、この制御電圧はアンプ27
を通じて補正機構駆動装置11を制御する。尚、カウン
タ45は検出器5の出力をカウントし、このカウント値
に応じて上記スイッチ回路41.44の各反射面1aと
対応するスイッチ41.〜415.44.〜445を回
転多面鏡1の回転と同期して切換える。
上記構成及び動作によれば、スイッチ41により各反射
面1a別に得られる補正信号を夫々積分して充分に安定
化した後、各反射面1a別に位相補償しているので、積
分器421〜425及び位相補償回路43.〜434の
時定数を大きくしても相互に干渉することがない。従っ
て、サーボゲインを高くして応答性を高めながらサーボ
系の安定化を図ることができる。
面1a別に得られる補正信号を夫々積分して充分に安定
化した後、各反射面1a別に位相補償しているので、積
分器421〜425及び位相補償回路43.〜434の
時定数を大きくしても相互に干渉することがない。従っ
て、サーボゲインを高くして応答性を高めながらサーボ
系の安定化を図ることができる。
尚、この第2の実施例によるサーボ回路は光偏向装置に
用いた場合であるが、本実施例の考え方は他の分野にお
けるサーボ回路にも適用することができる。例えば、複
数の同質の制御対象を共通のエラー検出器から得られる
検出信号に基いて制御する場合に、サーボ系の一部にス
イッチ、積分器、位相補償回路等を制御対象の数だけ設
け、サーボ系の他の部分を共通にするように成すことが
できる。
用いた場合であるが、本実施例の考え方は他の分野にお
けるサーボ回路にも適用することができる。例えば、複
数の同質の制御対象を共通のエラー検出器から得られる
検出信号に基いて制御する場合に、サーボ系の一部にス
イッチ、積分器、位相補償回路等を制御対象の数だけ設
け、サーボ系の他の部分を共通にするように成すことが
できる。
次に面倒れ補正を行う方法について第3図と共に原理的
に説明する。尚、第3図においては第10図と対応する
部分には同一符号が付されている。
に説明する。尚、第3図においては第10図と対応する
部分には同一符号が付されている。
第3図において、光源2を正規の位置a点からΔlだけ
光軸9に対して垂直方向に移動させてa′点に配する。
光軸9に対して垂直方向に移動させてa′点に配する。
反射面1aが面倒れ角φだけ傾いていたとすると、a′
点からの光りはa′点→d点−0点の光路を進み、正規
の位置C点に到達することになる。
点からの光りはa′点→d点−0点の光路を進み、正規
の位置C点に到達することになる。
このように光源2を予め面倒れ角φに応じた距離Δρだ
け光軸9に対して垂直方向に移動させておくことにより
、走査線のピッチむらを除去することができる。尚、光
源2を移動させる代りに、第9図におけるコリメータレ
ンズ3を光軸9に対して垂直方向に移動させることによ
っても同様の効果を得ることができる。
け光軸9に対して垂直方向に移動させておくことにより
、走査線のピッチむらを除去することができる。尚、光
源2を移動させる代りに、第9図におけるコリメータレ
ンズ3を光軸9に対して垂直方向に移動させることによ
っても同様の効果を得ることができる。
第4図は光源2とコリメータレンズ3と光りとの関係を
示すもので、実線で示す光源2のa点から発射された実
線で示す光りは上記レンズ3により平行光線に変換され
る。このレンズ3を出た光りは第10図について述べた
ようにb点で反射されて0点に達する。
示すもので、実線で示す光源2のa点から発射された実
線で示す光りは上記レンズ3により平行光線に変換され
る。このレンズ3を出た光りは第10図について述べた
ようにb点で反射されて0点に達する。
光源2が仮想線で示すように光軸9に対して垂直方向に
Δpだけ移動した場合は、a′点から発射された仮想線
で示ず光りはレンズ3で平行光線に変換されるが、この
ときこの平行光線は図示のように光軸9に対して傾斜さ
れている。このレンズ3を出た光りは、第3図のように
d点で反射されて0点に達する。
Δpだけ移動した場合は、a′点から発射された仮想線
で示ず光りはレンズ3で平行光線に変換されるが、この
ときこの平行光線は図示のように光軸9に対して傾斜さ
れている。このレンズ3を出た光りは、第3図のように
d点で反射されて0点に達する。
第5図は光源2が平行光線を発射する場合におけるこの
光源2とレンズ10.3と光りとの関係を示すもので、
レンズ3と光源2との間に集光レンズ10が設けられて
いる。
光源2とレンズ10.3と光りとの関係を示すもので、
レンズ3と光源2との間に集光レンズ10が設けられて
いる。
実線で示す光源2から発射された平行光線はレンズ10
によりa点に集光される。a点からの光りはレンズ3で
平行光線に変換される。光源2が仮想線で示すように光
軸9に対して垂直方向に移動した場合ば、レンズ10か
らの光はa′点に集光される。このa′点から発射され
た仮想線で示す光りはレンズ3で平行光線に変換される
が、このときこの平行光線は図示のように光軸9に対し
て傾斜されている。このレンズ3を出た光りは、第3図
のようにd点で反射されて0点に達する。
によりa点に集光される。a点からの光りはレンズ3で
平行光線に変換される。光源2が仮想線で示すように光
軸9に対して垂直方向に移動した場合ば、レンズ10か
らの光はa′点に集光される。このa′点から発射され
た仮想線で示す光りはレンズ3で平行光線に変換される
が、このときこの平行光線は図示のように光軸9に対し
て傾斜されている。このレンズ3を出た光りは、第3図
のようにd点で反射されて0点に達する。
第4図及び第5図においては光源2を移動させる場合に
ついて説明したが、光源2を固定し、レンズ3又はレン
ズ10を光軸9に対して垂直方向に移動させても−1−
述と全く同様の効果が得られることば明らかである。
ついて説明したが、光源2を固定し、レンズ3又はレン
ズ10を光軸9に対して垂直方向に移動させても−1−
述と全く同様の効果が得られることば明らかである。
以上のよ・うに本実施例でば、光源2又はレンズ3.1
0を移動させて而倒れ補正を行、っているので、光路中
に不必要な素子を設りる必要がない。
0を移動させて而倒れ補正を行、っているので、光路中
に不必要な素子を設りる必要がない。
このため構成が簡単で小型化を図ることができると共に
、光の損失が少ないので効率を高めることができる。
、光の損失が少ないので効率を高めることができる。
第6図は上記レンズ3を移動させるためのレンズ駆動装
置11の実施例を示すものである。
置11の実施例を示すものである。
第6図において、L字形を成ず主体12にはレンズ取イ
1部13が設りられ、このレンズ取付部13には嵌合溝
14が設りられている。この嵌合溝14の一方の内壁に
は板ばねI5が取付げられると共に、この嵌合溝14の
開放側の一端には板ばね16が取付けられている。この
嵌合溝1/lには、」1記コリメータレンズ3が設けら
れたレンズホルダ17が嵌合されている。このレンズホ
ルダ17は上記板ばね15.16により弾性的に保持さ
れなから嵌合溝14を矢印り、E方向に摺動可能に成さ
れている。レンズホルダ17と主体12との間には積層
型圧電素子18が設けられている。この積層型圧電素子
18には外部から制御8′l電圧を供給するためのリー
ド線19.20が接続されている。上記制御電圧を供給
することにより、この積層型圧電素子18は矢印り、E
方向に伸縮するように成されている。また上記レンズ3
と対向して光源2が配されており、上記レンズ3及び光
源2の光軸9に対して上記り、E方向は垂直となるよう
に成されている。
1部13が設りられ、このレンズ取付部13には嵌合溝
14が設りられている。この嵌合溝14の一方の内壁に
は板ばねI5が取付げられると共に、この嵌合溝14の
開放側の一端には板ばね16が取付けられている。この
嵌合溝1/lには、」1記コリメータレンズ3が設けら
れたレンズホルダ17が嵌合されている。このレンズホ
ルダ17は上記板ばね15.16により弾性的に保持さ
れなから嵌合溝14を矢印り、E方向に摺動可能に成さ
れている。レンズホルダ17と主体12との間には積層
型圧電素子18が設けられている。この積層型圧電素子
18には外部から制御8′l電圧を供給するためのリー
ド線19.20が接続されている。上記制御電圧を供給
することにより、この積層型圧電素子18は矢印り、E
方向に伸縮するように成されている。また上記レンズ3
と対向して光源2が配されており、上記レンズ3及び光
源2の光軸9に対して上記り、E方向は垂直となるよう
に成されている。
上記構成によれば、リード線19.20に面倒れ量に応
じた制御電圧を供給することにより、積層型圧電素子1
8が上記り又はE方向に伸縮し、これによりレンズホル
ダ17がレンズ3と共にD又はE方向に移動する。従っ
て第4図及び第5図について説明したように反射面1a
に入射する光を光軸9に対して傾斜させることができる
。
じた制御電圧を供給することにより、積層型圧電素子1
8が上記り又はE方向に伸縮し、これによりレンズホル
ダ17がレンズ3と共にD又はE方向に移動する。従っ
て第4図及び第5図について説明したように反射面1a
に入射する光を光軸9に対して傾斜させることができる
。
本実施例においては、積層型圧電素子18を用いている
ので、通常のバイモルフ型圧電素子を用いる場合より駆
動力を充分に大きくすることができる。このためレンズ
ホルダ17を容易に移動させることができる。またレン
ズ3はプラスチックレンズを用いることにより軽量化す
ることができる。レンズ3の移動量としては11tm程
度の微細な移動で、面倒れ角の許容値(5秒)を充分に
カバーすることが可能である。従って、レンズ3を移動
させても、走査線7を描くための光に対しては実質的な
影響はない。
ので、通常のバイモルフ型圧電素子を用いる場合より駆
動力を充分に大きくすることができる。このためレンズ
ホルダ17を容易に移動させることができる。またレン
ズ3はプラスチックレンズを用いることにより軽量化す
ることができる。レンズ3の移動量としては11tm程
度の微細な移動で、面倒れ角の許容値(5秒)を充分に
カバーすることが可能である。従って、レンズ3を移動
させても、走査線7を描くための光に対しては実質的な
影響はない。
次に上記制御電圧を得るための面倒れ量検出器5の実施
例について第7図と共に説明する。
例について第7図と共に説明する。
本実施例においては、」−量検出器5としてCCDライ
ンセンサが用いられている。ごのCCDラインセンサは
、例えば128個の画素に対応したCCD受光素子5a
を32μmのピンチで直線的に配した構成を有するもの
が用いられている。このCCDラインセンサから成る検
出器5は図示のように光りの走査線7a、7b、7cに
対して素子5aの配列方向を角度θだけ傾けて配されて
いる。上記走査線7a、7b、7cは光りによって描か
れる同じ走査線7が、面倒れによって走査線7a又は7
b又は7cのように移動するものとして図示されている
。
ンセンサが用いられている。ごのCCDラインセンサは
、例えば128個の画素に対応したCCD受光素子5a
を32μmのピンチで直線的に配した構成を有するもの
が用いられている。このCCDラインセンサから成る検
出器5は図示のように光りの走査線7a、7b、7cに
対して素子5aの配列方向を角度θだけ傾けて配されて
いる。上記走査線7a、7b、7cは光りによって描か
れる同じ走査線7が、面倒れによって走査線7a又は7
b又は7cのように移動するものとして図示されている
。
上記構成によれば、素子5aの配列面を光りが走査線7
a、7b、7cに沿って走査すると、この検出器5より
第6図に示すような検出信号が得られる。従って、この
検出信号が基準レベルVs+を横切る時点を、基準点0
からカウントすることにより、各カウント期間T+ 、
Tt 、T3が面倒れ量を表わすものとなる。
a、7b、7cに沿って走査すると、この検出器5より
第6図に示すような検出信号が得られる。従って、この
検出信号が基準レベルVs+を横切る時点を、基準点0
からカウントすることにより、各カウント期間T+ 、
Tt 、T3が面倒れ量を表わすものとなる。
尚、検出器5を仮想線で示すように走査線7a、7b、
7Cに対して素子5aの配列面が直交するように設けて
も検出を行うことができるが、その場合は、素子5aの
ピッチより小さい検出精度を得ることはできない。本実
施例では検出器5を図示のようにθだけ傾けているので
、素子5aのピンチより小さい検出精度を得ることがで
きる。尚、上記θは例えば5°程度の大きさである。
7Cに対して素子5aの配列面が直交するように設けて
も検出を行うことができるが、その場合は、素子5aの
ピッチより小さい検出精度を得ることはできない。本実
施例では検出器5を図示のようにθだけ傾けているので
、素子5aのピンチより小さい検出精度を得ることがで
きる。尚、上記θは例えば5°程度の大きさである。
また本実施例では、検出器5を仮想線で示す位置から図
の右側に傾けているが、左側に傾けてもよい。また、仮
想綿で示す位置から、紙面の向う側又は手前側に傾けて
もよい。その場合は、レンズ3のフォーカス方向の制御
を行うようにすることもできる。
の右側に傾けているが、左側に傾けてもよい。また、仮
想綿で示す位置から、紙面の向う側又は手前側に傾けて
もよい。その場合は、レンズ3のフォーカス方向の制御
を行うようにすることもできる。
上述したレンズ駆動装置11及びCCDラインセンサか
ら成る検出器5は前述したように第1図及び第2図のサ
ーボ回路に適用することができる。
ら成る検出器5は前述したように第1図及び第2図のサ
ーボ回路に適用することができる。
回転多面鏡の複数の反射面に対して共通のサーボループ
を用いて面倒れ補正を行うようにしても、特に広帯特性
を要求されないので、サーボゲインを上げることができ
る。またサーボゲインを高くして応答性を速(した場合
でも、外乱に対して回復を速くすることができる。
を用いて面倒れ補正を行うようにしても、特に広帯特性
を要求されないので、サーボゲインを上げることができ
る。またサーボゲインを高くして応答性を速(した場合
でも、外乱に対して回復を速くすることができる。
第1図は本発明による面倒れ補正回路の実施例を示すブ
ロック図、第2図は面倒れ補正サーボ回路の他の実施例
を示すブロック図、第3図は面倒れ補正の原理を説明す
るための模式図、第4図は面倒れ補正の実施例を示す側
面図、第5図は面倒れ補正の他の実施例を示す側面図、
第6図はレンズ駆動装置の実施例を示す斜視図、第7図
は面倒れ量検出器の実施例を示す側面図、第8図は上記
検出器の検出信号の波形図、第9図は本発明を適用し得
る光偏向装置の斜視図、第10図は面倒れを説明するた
めの模式図である。 なお図面に用いた符号において、 1−−−−−−・−・一回転多面鏡 2−・−一一−−−光源 5−・・−・−面倒れ量検出器 11 −−−−−−・・−・−補正機構駆動装置31〜
35−・−メモリ である。
ロック図、第2図は面倒れ補正サーボ回路の他の実施例
を示すブロック図、第3図は面倒れ補正の原理を説明す
るための模式図、第4図は面倒れ補正の実施例を示す側
面図、第5図は面倒れ補正の他の実施例を示す側面図、
第6図はレンズ駆動装置の実施例を示す斜視図、第7図
は面倒れ量検出器の実施例を示す側面図、第8図は上記
検出器の検出信号の波形図、第9図は本発明を適用し得
る光偏向装置の斜視図、第10図は面倒れを説明するた
めの模式図である。 なお図面に用いた符号において、 1−−−−−−・−・一回転多面鏡 2−・−一一−−−光源 5−・・−・−面倒れ量検出器 11 −−−−−−・・−・−補正機構駆動装置31〜
35−・−メモリ である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 光源からの光を回転多面鏡を用いて偏向するようにした
光偏向装置において、 上記回転多面鏡の各反射面の面倒れ量を検出する検出手
段と、 上記検出手段から得られる面倒れ量を各反射面別に記憶
する記憶手段とを設け、 上記記憶手段から順次読み出される面倒れ量に基づいて
面倒れ補正制御を行うようにした光偏向装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61180785A JPS6336219A (ja) | 1986-07-31 | 1986-07-31 | 光偏向装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61180785A JPS6336219A (ja) | 1986-07-31 | 1986-07-31 | 光偏向装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6336219A true JPS6336219A (ja) | 1988-02-16 |
Family
ID=16089281
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61180785A Pending JPS6336219A (ja) | 1986-07-31 | 1986-07-31 | 光偏向装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6336219A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03107810A (ja) * | 1989-09-21 | 1991-05-08 | Photo Composing Mach Mfg Co Ltd | 光ビーム走査装置 |
-
1986
- 1986-07-31 JP JP61180785A patent/JPS6336219A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03107810A (ja) * | 1989-09-21 | 1991-05-08 | Photo Composing Mach Mfg Co Ltd | 光ビーム走査装置 |
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