JPS60229006A - 回転多面鏡の面倒れ角補正装置 - Google Patents
回転多面鏡の面倒れ角補正装置Info
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- JPS60229006A JPS60229006A JP59085268A JP8526884A JPS60229006A JP S60229006 A JPS60229006 A JP S60229006A JP 59085268 A JP59085268 A JP 59085268A JP 8526884 A JP8526884 A JP 8526884A JP S60229006 A JPS60229006 A JP S60229006A
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- drive frequency
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の属する技術分野〕
本発明は画像読取および配置装置における回転多面鏡の
面倒れ角補正装置に関する。
面倒れ角補正装置に関する。
回転多面鏡は回転軸の周囲に複数個の反射鏡を固定配置
したもので、それぞれの反射面は回転軸芯に対して平行
であることが望ましい。
したもので、それぞれの反射面は回転軸芯に対して平行
であることが望ましい。
しかしながら、各面を回転軸芯に対して完全に平行に製
作することは不可能であ）、反射面の回転軸芯に対する
傾斜角は各面ごとに異なり、これを面倒れ角と称する。
作することは不可能であ）、反射面の回転軸芯に対する
傾斜角は各面ごとに異なり、これを面倒れ角と称する。
面倒れ角が各面ごとに異なる値をもつため、レーザビー
ム金回転多面鏡に当てその回転によって偏向して走査部
を主走査する場合、それぞれの面に対応する走査ビーム
の副走査方向における位置ずれが発生する。
ム金回転多面鏡に当てその回転によって偏向して走査部
を主走査する場合、それぞれの面に対応する走査ビーム
の副走査方向における位置ずれが発生する。
この位置ずれによって、走査面を一定速度で副走査移動
したとき、走査線間隔に周期的な粗密状態を作カ、高解
像度画像読取装置では解像力の低下をまねき、画像記鎌
装置においては記録面に縞模様全発生するという問題が
ある。
したとき、走査線間隔に周期的な粗密状態を作カ、高解
像度画像読取装置では解像力の低下をまねき、画像記鎌
装置においては記録面に縞模様全発生するという問題が
ある。
従来の回転多面鏡の面倒れ商補正装置では、この問題を
解消する方法として、回転多面鏡の各面の面倒れ角を測
定しておき、各面の面倒れ角を補正するための数値デー
タを予め準備して、対応する面ごとに該数値データを用
いて、走査光学系の光路に挿入された光偏向素子の駆動
周波数を変移させ、走査部におけるレーザビーム金副走
査方向に偏向して位置修正を行っている。
解消する方法として、回転多面鏡の各面の面倒れ角を測
定しておき、各面の面倒れ角を補正するための数値デー
タを予め準備して、対応する面ごとに該数値データを用
いて、走査光学系の光路に挿入された光偏向素子の駆動
周波数を変移させ、走査部におけるレーザビーム金副走
査方向に偏向して位置修正を行っている。
しかしながら、各面の面倒れ角を正確に測定することは
極めて手間がかかるのみならず、面の平面度誤差を考慮
したときはその測定値は測定位置によって異なるなどの
理由から、近似値をめる範囲を超えない。従って、補正
が不完全になる。
極めて手間がかかるのみならず、面の平面度誤差を考慮
したときはその測定値は測定位置によって異なるなどの
理由から、近似値をめる範囲を超えない。従って、補正
が不完全になる。
すなわち、従来の回転多面鏡の面倒れ商補正装置は面倒
れ角偏差の完全な補正が不可能であるという欠点がある
。
れ角偏差の完全な補正が不可能であるという欠点がある
。
本発明の目的は、予め回転多面鏡の１面全基準面とし、
基準面と各面ごとのそれぞれの出力電圧を比較し該比較
結果にもとづき光偏向素子の駆動周波数全変移させるこ
とにより、各面の面倒れ各偏差を有効面全域に互って完
全な補正を行うことができる回転多面鏡の面倒れ商補正
装置を提供することにある。
基準面と各面ごとのそれぞれの出力電圧を比較し該比較
結果にもとづき光偏向素子の駆動周波数全変移させるこ
とにより、各面の面倒れ各偏差を有効面全域に互って完
全な補正を行うことができる回転多面鏡の面倒れ商補正
装置を提供することにある。
本発明の回転多面鏡の面倒れ商補正装置は、レーザビー
ムを駆動周波数にしたがって走査面に２ける副走査方向
に偏向する光偏向素子と、＃偏向されたレーザビームを
回転軸の周囲に複数の反射面を隣接配置した回転多面鏡
に照射しその回転によって前記走査面における主走査方
向に偏向させて走査部を主走査する走査光学系とを備え
る光走査手段と、前記回転多面鏡の１面を基準面とし該
基準面を含む各面からの走査開始時に発生する走査開始
パルス信号を計数して前記基準面を含む各面に対するア
ドレス指示信号全発生する面識別手段と、走査に先立つ
前走査において前記走査面に載置する反射部材からの前
記偏向されたレーザビームの反射光が受光面に結像する
よ゛う配設される１次元イメージセンサと、該１次元イ
メージセンサからの前記基準ＷＩを含む各面に対応する
出力電圧を前記アドレス指示信号にしたがって所定のア
ドレスに格納しかつ前記アドレス指示信号にしたがって
前記基準面および前記各面ごとに同時に絖出す自記憶手
段と、読出された前記基準面に対応する出力電圧と前記
各面それぞれに対応する出力電圧−とを比較し当該比較
結果にもとづき前記光偏向素子の駆動周波数を変移させ
る駆動周波数制御手段とを含んで構成される。
ムを駆動周波数にしたがって走査面に２ける副走査方向
に偏向する光偏向素子と、＃偏向されたレーザビームを
回転軸の周囲に複数の反射面を隣接配置した回転多面鏡
に照射しその回転によって前記走査面における主走査方
向に偏向させて走査部を主走査する走査光学系とを備え
る光走査手段と、前記回転多面鏡の１面を基準面とし該
基準面を含む各面からの走査開始時に発生する走査開始
パルス信号を計数して前記基準面を含む各面に対するア
ドレス指示信号全発生する面識別手段と、走査に先立つ
前走査において前記走査面に載置する反射部材からの前
記偏向されたレーザビームの反射光が受光面に結像する
よ゛う配設される１次元イメージセンサと、該１次元イ
メージセンサからの前記基準ＷＩを含む各面に対応する
出力電圧を前記アドレス指示信号にしたがって所定のア
ドレスに格納しかつ前記アドレス指示信号にしたがって
前記基準面および前記各面ごとに同時に絖出す自記憶手
段と、読出された前記基準面に対応する出力電圧と前記
各面それぞれに対応する出力電圧−とを比較し当該比較
結果にもとづき前記光偏向素子の駆動周波数を変移させ
る駆動周波数制御手段とを含んで構成される。
本発明は回転多面鏡の１面を基準面とし、基準面と各面
ごとのそれぞれの出力電圧値の差をめ、その差電圧値を
アドレスとして予めＲＯＭに格納した差電圧対駆動周波
数の補正データを対応する面ごとに読出し、光偏向素子
の駆動周波数全変移させることによって、各面の面倒れ
角偏差を平面度誤差を含んで完全に補正できる回転多面
鏡の面倒れ商補正装置ｔ−笑現するものである。
ごとのそれぞれの出力電圧値の差をめ、その差電圧値を
アドレスとして予めＲＯＭに格納した差電圧対駆動周波
数の補正データを対応する面ごとに読出し、光偏向素子
の駆動周波数全変移させることによって、各面の面倒れ
角偏差を平面度誤差を含んで完全に補正できる回転多面
鏡の面倒れ商補正装置ｔ−笑現するものである。
以下に、不発明の実施例について図面を参照して詳細に
説明する。
説明する。
第１図および第２図は本発明の一冥施例を示すそれぞれ
機構構成の斜視図および電気構成のブロック図で１回転
釜面鏡の面倒れ商補正装置はレーザ光源１と、光偏向素
子２と、反射鏡３１，３３、ビーム径変換レンズ３２、
Ｆθレンズ３８、回転多面鏡３４を備える走査光学系３
と、走査台４と、ＣＣＤ５と、 面識別回路６と、自記
憶回路７と。
機構構成の斜視図および電気構成のブロック図で１回転
釜面鏡の面倒れ商補正装置はレーザ光源１と、光偏向素
子２と、反射鏡３１，３３、ビーム径変換レンズ３２、
Ｆθレンズ３８、回転多面鏡３４を備える走査光学系３
と、走査台４と、ＣＣＤ５と、 面識別回路６と、自記
憶回路７と。
駆動周波数制御回路８と、駆動回路９とを含む。
以下に、第１図および第２図に示す実施例の動作につい
て第３図を参照して詳細に説明する。第３図はＣＯＤ受
光面における各面に対応する反射ビームによる走査状態
の一例金示す説明図である。
て第３図を参照して詳細に説明する。第３図はＣＯＤ受
光面における各面に対応する反射ビームによる走査状態
の一例金示す説明図である。
第１図に示すように、レーザ光源１からのレーザビーム
は反射鏡３１で反射され光偏向素子２に与えられる。光
偏向素子２は、例えば、音響光学効果を用いたもので、
駆動電力の周波数に応じてレーザビームを走査台４の走
査面における副走査方向Ｂに偏向させる。
は反射鏡３１で反射され光偏向素子２に与えられる。光
偏向素子２は、例えば、音響光学効果を用いたもので、
駆動電力の周波数に応じてレーザビームを走査台４の走
査面における副走査方向Ｂに偏向させる。
光偏向素子２からの出射ビームはビーム径変換レンズ３
２で所定のビーム径に変換され１反射鏡３３を経て回転
多面鏡３４を照射する。
２で所定のビーム径に変換され１反射鏡３３を経て回転
多面鏡３４を照射する。
回転多面鏡３４は回転軸の周面に固定して隣接配置され
る複数個の反射面を有し、各反射面は回転軸芯を中心と
する正多角柱全形成する。回転軸はモータ３７の回転に
よって回転方向Ａに等速回転する。回転多面鏡３４を照
射したレーザビームは、回転多面鏡３４の回転で主走査
方向に偏向され、Ｆθレンズ３８ｔ−経て走査部Ｓ上に
所定サイズの走査光点として結像され、走査部Ｓを主走
査する。走査部Ｓからの反射ビームはレンズ５１によっ
て、１次元イメージセンサであるＣＣＤ５の受光面上に
結像するよう設定される。
る複数個の反射面を有し、各反射面は回転軸芯を中心と
する正多角柱全形成する。回転軸はモータ３７の回転に
よって回転方向Ａに等速回転する。回転多面鏡３４を照
射したレーザビームは、回転多面鏡３４の回転で主走査
方向に偏向され、Ｆθレンズ３８ｔ−経て走査部Ｓ上に
所定サイズの走査光点として結像され、走査部Ｓを主走
査する。走査部Ｓからの反射ビームはレンズ５１によっ
て、１次元イメージセンサであるＣＣＤ５の受光面上に
結像するよう設定される。
本笑施例では画像記録装置の場合で説明するが、走査台
４上の走査面の端部には反射部材４１が載置され、走査
面には感光記録媒体４４がセットされる。走査に先立つ
前走査の段階では、第１図に示すように１反射部材４１
上に走査部Ｓがある。
４上の走査面の端部には反射部材４１が載置され、走査
面には感光記録媒体４４がセットされる。走査に先立つ
前走査の段階では、第１図に示すように１反射部材４１
上に走査部Ｓがある。
走査台４には割りナット４２が固着され、割シナ、ト４
２は走査時に図示しない枢動機構で回転する送シねじ４
３と噛合って、走査台４を副走査方向Ｂへ移動する。
２は走査時に図示しない枢動機構で回転する送シねじ４
３と噛合って、走査台４を副走査方向Ｂへ移動する。
いま、回転多面鏡３４は例えば６個の反射鏡の面Ｍ１〜
Ｍ６ｔ−もち１、面Ｍ１の面倒れ角が最も大きく、面Ｍ
２．面Ｍ３と続き、面Ｍ３〜Ｍ６の面倒れ角が等しい場
合について説明する。
Ｍ６ｔ−もち１、面Ｍ１の面倒れ角が最も大きく、面Ｍ
２．面Ｍ３と続き、面Ｍ３〜Ｍ６の面倒れ角が等しい場
合について説明する。
回転多面鏡３４に連結される円板３５には１個の切欠き
溝があシ、ホトセンサ３６の検出部を切欠き溝が通過し
たとき基準パルス信号Ｅ′ｔ−発生する。基準パルス信
号Ｅの発生に続いて、面Ｍ１に対する走査開始パルス信
号Ｆが光電変換素子３９から発生するよう１回転多面鏡
３４と円板３５との関係位置が設定される。
溝があシ、ホトセンサ３６の検出部を切欠き溝が通過し
たとき基準パルス信号Ｅ′ｔ−発生する。基準パルス信
号Ｅの発生に続いて、面Ｍ１に対する走査開始パルス信
号Ｆが光電変換素子３９から発生するよう１回転多面鏡
３４と円板３５との関係位置が設定される。
次に、第２図において、走査に先立つ走査イネーブル信
号が「ロー」の前走者の期間、駆動周波数制御回路８の
ＲＯＭ８２ から、例えば、８ビツトオール「０」の補
正データが読出され、Ｄ／Ａ変換器８３に供給される。
号が「ロー」の前走者の期間、駆動周波数制御回路８の
ＲＯＭ８２ から、例えば、８ビツトオール「０」の補
正データが読出され、Ｄ／Ａ変換器８３に供給される。
ＪＪ／Ａ変換器８３は補正データをアナログ電圧に変換
し、「０」ボルトの補正電圧ｔ′−圧制御発振器８４に
供給する。
し、「０」ボルトの補正電圧ｔ′−圧制御発振器８４に
供給する。
電圧制御発振器８４は予め設定された制御バイアス電圧
によって発振制御され、所定の駆動周波数音もつ制御信
号を駆動回路９に供給する。駆動回路９はこの制御信号
ヲ区力増幅して光偏向素子２に供給し、゛レーザビーム
に副走査方向Ｂへ所定の偏向を与える。
によって発振制御され、所定の駆動周波数音もつ制御信
号を駆動回路９に供給する。駆動回路９はこの制御信号
ヲ区力増幅して光偏向素子２に供給し、゛レーザビーム
に副走査方向Ｂへ所定の偏向を与える。
面Ｍ１を基準面とし、各面Ｍ１〜Ｍ６の面倒れ角全前述
のように設定したときは１反射部材４１からの面Ｍ１〜
Ｍ６それぞれに対応する反射ビームＬ１〜Ｌ３は、第３
図に示すように、ＣＣＤ５の受光面に配列される。すな
わち１反射ビームＬｌと反射ビームＬ２との間隔が、面
Ｍ１と面Ｍ２との面倒れ角の差に相当し、反射ビームＬ
１と反射ビームＬ３との間隔が、面Ｍ１と面Ｍ３〜Ｍ６
との面倒れ角の差に相当する。
のように設定したときは１反射部材４１からの面Ｍ１〜
Ｍ６それぞれに対応する反射ビームＬ１〜Ｌ３は、第３
図に示すように、ＣＣＤ５の受光面に配列される。すな
わち１反射ビームＬｌと反射ビームＬ２との間隔が、面
Ｍ１と面Ｍ２との面倒れ角の差に相当し、反射ビームＬ
１と反射ビームＬ３との間隔が、面Ｍ１と面Ｍ３〜Ｍ６
との面倒れ角の差に相当する。
第３図において、ＣＣＤ５はＮピットの光電素子全反射
ビームの走行方向に１列に配列した１次元イメージセン
サで、その感度はそれぞれの光電素子の中央部で最も高
く、両端部へゆくにしたがって次第に低くなる。それ故
、反射ビームＬ１が厳島感度域に入射するように設定す
ることによって、反射ビームＬ１に対する出力電圧が最
も高くす〕、反射ビームＬ２．Ｌ３の順で出力電圧が低
下するようになる。
ビームの走行方向に１列に配列した１次元イメージセン
サで、その感度はそれぞれの光電素子の中央部で最も高
く、両端部へゆくにしたがって次第に低くなる。それ故
、反射ビームＬ１が厳島感度域に入射するように設定す
ることによって、反射ビームＬ１に対する出力電圧が最
も高くす〕、反射ビームＬ２．Ｌ３の順で出力電圧が低
下するようになる。
回転多面鏡３４全回転すると、第２図に示すように、基
準パルス信号Ｅおよび走査開始ノくルス信号Ｆが面識別
回路６に供給される。面識別回路６はカウンタで基準パ
ルス信号Ｅの供給ごとに初期値に設足さフル、走査開始
パルス信号Ｆｉ計赦して各面Ｍ１〜Ｍ６に対応するそれ
ぞれのアドレス指示信号ｍ１〜ｍ６を発生し、自記憶回
路７のメモリ制御器７２に供給する。
準パルス信号Ｅおよび走査開始ノくルス信号Ｆが面識別
回路６に供給される。面識別回路６はカウンタで基準パ
ルス信号Ｅの供給ごとに初期値に設足さフル、走査開始
パルス信号Ｆｉ計赦して各面Ｍ１〜Ｍ６に対応するそれ
ぞれのアドレス指示信号ｍ１〜ｍ６を発生し、自記憶回
路７のメモリ制御器７２に供給する。
自記憶回路７はＡ／Ｄ変換器７１と、メモリ制御器７２
と、メモリ７３および７４とを備え、アドレス指示信号
ｍ１〜ｍ６に応じて、反射部材４１からの面Ｍ１〜Ｍ６
に対応する反射ビームに対するＣＣＤ５からのそれぞれ
の出方電圧を格納する。
と、メモリ７３および７４とを備え、アドレス指示信号
ｍ１〜ｍ６に応じて、反射部材４１からの面Ｍ１〜Ｍ６
に対応する反射ビームに対するＣＣＤ５からのそれぞれ
の出方電圧を格納する。
ＣＣＤ５からの各面に対応する光電素子ごとの出力電圧
は、Ａ／Ｄ変換器７１で、例えば、８ピツ）（２５６Ｌ
’ベル）に多植符号化され、メモリ７３：Ｊ？よび７４
に供給される。
は、Ａ／Ｄ変換器７１で、例えば、８ピツ）（２５６Ｌ
’ベル）に多植符号化され、メモリ７３：Ｊ？よび７４
に供給される。
メモリ制御器７２は走査イネーブル信号Ｈが「ロー」の
期間、メモリ７３弁よび７４に上記したディジタルデー
タの書込みを指示する。まず、アドレス指示信号ｍ１に
応じてメモリ７３および７４に差込アドレスを供給し、
面Ｍ１に対応するディジタルデータの書込みを指示する
。
期間、メモリ７３弁よび７４に上記したディジタルデー
タの書込みを指示する。まず、アドレス指示信号ｍ１に
応じてメモリ７３および７４に差込アドレスを供給し、
面Ｍ１に対応するディジタルデータの書込みを指示する
。
次に、アドレス指示信号ｍ２に芯じてメモリ７４に書込
アドレスを供給し、面Ｍ２に対応するディジタルデータ
の書込みを指示する。以下、同様に面Ｍ６までの齋込み
全メモリ７４に指示する。従って、メモ’）７３には基
準面でめる面Ｍ１に対応するディジタルデータ、メモリ
７４には面Ｍ１〜Ｍ６それぞれに対応するディジタルデ
ータが所定アドレスに格納される。
アドレスを供給し、面Ｍ２に対応するディジタルデータ
の書込みを指示する。以下、同様に面Ｍ６までの齋込み
全メモリ７４に指示する。従って、メモ’）７３には基
準面でめる面Ｍ１に対応するディジタルデータ、メモリ
７４には面Ｍ１〜Ｍ６それぞれに対応するディジタルデ
ータが所定アドレスに格納される。
以上で前走査の過程が終シ、走査イネーブル信号Ｈが「
ハイ」になると、メモリ制御器７２はメそり７３および
７４に読出しを指示する。また、第１図に示す送りねじ
４３が回転を開始し、走査台４が副走査方向Ｂへ移動す
る。
ハイ」になると、メモリ制御器７２はメそり７３および
７４に読出しを指示する。また、第１図に示す送りねじ
４３が回転を開始し、走査台４が副走査方向Ｂへ移動す
る。
メモリ制御器７２はアドレス指示信号ｍ１〜ｍ６に応じ
て、メモリ７３に対しては面Ｍ１に対応するディジタル
データ、メモリ７４に対しては面Ｍ１〜Ｍ６それぞれに
対応するディジタルデータの読出しアドレス全それぞれ
並列に供給する。従って。
て、メモリ７３に対しては面Ｍ１に対応するディジタル
データ、メモリ７４に対しては面Ｍ１〜Ｍ６それぞれに
対応するディジタルデータの読出しアドレス全それぞれ
並列に供給する。従って。
メモリ７３から面Ｍ１に対応するディジタルデー １り
がアドレス指示信号ごとに繰返し読出され、その胱出し
に同期してメモリ７４から面Ｍ１〜Ｍ６それぞれに対応
するディジタルデータが読出される。
がアドレス指示信号ごとに繰返し読出され、その胱出し
に同期してメモリ７４から面Ｍ１〜Ｍ６それぞれに対応
するディジタルデータが読出される。
次に、駆動周波数制御回路８は減算器８１と、ＲＯＭ８
２、Ｄ／Ａ変換器８３と％電圧制御発振器８４とを偏え
、メモリ７３および７４からのそれぞれのディジタルデ
ータの差値をめて、その減算結果をアドレスとしてＲ，
０Ｍ８２に予め格納した補正データを読出す。
２、Ｄ／Ａ変換器８３と％電圧制御発振器８４とを偏え
、メモリ７３および７４からのそれぞれのディジタルデ
ータの差値をめて、その減算結果をアドレスとしてＲ，
０Ｍ８２に予め格納した補正データを読出す。
ここで、ＲＯＭ８２ に準備する補正データは、上記差
値にもとづき電圧制御発振器８４の発振周波数を所要値
だけ変移させるアナログ電圧を発生するための１例えば
、８ピ、トの数値データがそれぞれの差値に対応して設
定される。
値にもとづき電圧制御発振器８４の発振周波数を所要値
だけ変移させるアナログ電圧を発生するための１例えば
、８ピ、トの数値データがそれぞれの差値に対応して設
定される。
ＲＯＭ８２ からの補正データはＤ／Ａ変換器出でアナ
ログ電圧に変換され、電圧制御発振器８４に供給される
。
ログ電圧に変換され、電圧制御発振器８４に供給される
。
面Ｍｌに対しては差値が「０」であり、ＲＯＭ８２から
８ビツトオールｒＯＪの補正データが読出され、前述し
たように、電圧制御発振器８４は初期の発振周波数で発
振するため、光偏向素子２によるレーザビームの偏向量
は変化なく、ＣＣＤ５の受光面の反射ビームＬｌの位置
は第３図に示すものと同じである。
８ビツトオールｒＯＪの補正データが読出され、前述し
たように、電圧制御発振器８４は初期の発振周波数で発
振するため、光偏向素子２によるレーザビームの偏向量
は変化なく、ＣＣＤ５の受光面の反射ビームＬｌの位置
は第３図に示すものと同じである。
面Ｍ２に対しては、ＲＯＭ８２ からの補正データにも
とづくアナログ電圧が電圧制御発振器８４の制御バイア
ス電圧に加えられて、発振周波数を変化させ、レーザビ
ームの偏向量が反射ビームＬ１と反射ビームＬ２との間
隔に相尚する量だけ変化し、反射ビームＬ２が反射ビー
ムＬ１と重なるようになる。面Ｍ３〜Ｍ６に対しても同
様に反射ビームＬ３が反射ビームＬ１に重なる。
とづくアナログ電圧が電圧制御発振器８４の制御バイア
ス電圧に加えられて、発振周波数を変化させ、レーザビ
ームの偏向量が反射ビームＬ１と反射ビームＬ２との間
隔に相尚する量だけ変化し、反射ビームＬ２が反射ビー
ムＬ１と重なるようになる。面Ｍ３〜Ｍ６に対しても同
様に反射ビームＬ３が反射ビームＬ１に重なる。
このことは、走査面に２ける走査部ｓ２照射する回転多
面鏡３４の各面それぞれからの走査光点が、走査部Ｓの
同一線上を走査することを意≠し、各面の面倒れ角偏差
が補正されて、感光記録媒体４４に記録される走査線が
等間隔で配列される。
面鏡３４の各面それぞれからの走査光点が、走査部Ｓの
同一線上を走査することを意≠し、各面の面倒れ角偏差
が補正されて、感光記録媒体４４に記録される走査線が
等間隔で配列される。
以上のように、工走査に互って補正を行うため。
面倒れ角偏差のみならず面ごとの平面度誤差に対しても
同時に補正できる利点かめる。
同時に補正できる利点かめる。
以上、本実施例ではＣＣＤ０光電素子ごとに田力電圧ヶ
比較したが、所定ピットおきに所定ビット数の光電菓子
からの出力電圧の平均値をめ、それらを比較データとし
ても同様の機能が得られ、この場合はメモリ７３および
７４の容量全減少することができる。
比較したが、所定ピットおきに所定ビット数の光電菓子
からの出力電圧の平均値をめ、それらを比較データとし
ても同様の機能が得られ、この場合はメモリ７３および
７４の容量全減少することができる。
以上述べたように、本発明の回転多面鏡の面倒れ負補正
装置は１次元イメージセンサと自記憶手段とを追加して
、駆動周波数制御手段に準備する予め測定した回転多面
鏡の各面ごとの面倒れ角に対応する光偏向素子駆動周波
数の補正テークを読出す代りに、回転多面鏡の１面を基
準面とし基準面と各面ごとのそれぞれの出力電圧を比較
し該比較結果にもとづき駆動周波数制御手段に予め準備
した駆動周波数の補正データを読出し光偏向素子駆動周
波数を変移させることによυ、各面の面倒れ角偏差全有
効面全域に互って完全な補正を行うことができるので画
質全向上できるという効果がある。
装置は１次元イメージセンサと自記憶手段とを追加して
、駆動周波数制御手段に準備する予め測定した回転多面
鏡の各面ごとの面倒れ角に対応する光偏向素子駆動周波
数の補正テークを読出す代りに、回転多面鏡の１面を基
準面とし基準面と各面ごとのそれぞれの出力電圧を比較
し該比較結果にもとづき駆動周波数制御手段に予め準備
した駆動周波数の補正データを読出し光偏向素子駆動周
波数を変移させることによυ、各面の面倒れ角偏差全有
効面全域に互って完全な補正を行うことができるので画
質全向上できるという効果がある。
第１図および第２図は不発明の一実施例金示すそれぞれ
機構構成の斜視図２よび電気構成のブロック図、巣３図
はＣＣＤ受光面における各面に対応する反射ビームの一
例を示す説明図である。
機構構成の斜視図２よび電気構成のブロック図、巣３図
はＣＣＤ受光面における各面に対応する反射ビームの一
例を示す説明図である。
Claims (1)
- レーザビームを駆動周波数にしたがって走査面における
副走査方向に偏向する光偏向素子と、該偏向されたレー
ザビームを回転軸の周囲に複数の反射面を隣接配置した
回転多面鏡に照射しその回転によって前記走査面におけ
る主走査方間に偏向させて走査部を主走査する走査光学
系とを備える光走査手段と、前記回転多面鏡の１面を基
準面とし該基準面を含む各面からの走査開始時に発生す
る走査開始パルス信号を計数して前記基準面を含む各面
に対するアドレス指示信号を発生する面識別手段と、走
査に先立つ前走査において前記走査面に載置する反射部
材からの前記偏向されたレーザビームの反射光が受光面
に結像するよう配設される１次元イメージセンサと、該
１次元イメージセンサからの前記基準面を含む各面に対
応する出力電圧を前記アドレス指示信号にし九がって所
足のアドレスに格納しかつ前記アドレス指示信号にした
がって前記基準面および前記各面ごとに同時に読出す自
記憶手段と、読出された前記基準面に対応する出力電圧
と前記各面それぞれに対応する出力電圧とを比較し当該
比較結果にもとづき前記光偏向素子の駆動周波数を変移
させる駆動周波数制御手段とを含むことを特徴とする回
転多面鏡の面倒れ角補正装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59085268A JPS60229006A (ja) | 1984-04-27 | 1984-04-27 | 回転多面鏡の面倒れ角補正装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59085268A JPS60229006A (ja) | 1984-04-27 | 1984-04-27 | 回転多面鏡の面倒れ角補正装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60229006A true JPS60229006A (ja) | 1985-11-14 |
Family
ID=13853822
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59085268A Pending JPS60229006A (ja) | 1984-04-27 | 1984-04-27 | 回転多面鏡の面倒れ角補正装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60229006A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62124520A (ja) * | 1985-11-26 | 1987-06-05 | Matsushita Graphic Commun Syst Inc | 原稿読取装置 |
| JPS62201412A (ja) * | 1986-02-28 | 1987-09-05 | Toshiba Mach Co Ltd | レ−ザ描画装置 |
| EP1336302A2 (en) * | 2000-08-24 | 2003-08-20 | OG Technologies, Inc. | Engine bearing inspection system |
| US7511869B2 (en) | 2006-12-20 | 2009-03-31 | Canon Kabushiki Kaisha | Optical scanning device |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57150817A (en) * | 1980-12-11 | 1982-09-17 | Hell Rudolf Dr Ing Gmbh | Correction of positional errors of light beam deflected on surface |
-
1984
- 1984-04-27 JP JP59085268A patent/JPS60229006A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57150817A (en) * | 1980-12-11 | 1982-09-17 | Hell Rudolf Dr Ing Gmbh | Correction of positional errors of light beam deflected on surface |
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| EP1336302A2 (en) * | 2000-08-24 | 2003-08-20 | OG Technologies, Inc. | Engine bearing inspection system |
| EP1336302A4 (en) * | 2000-08-24 | 2006-01-11 | Og Technologies Inc | MOTOR BEARING INSPECTION SYSTEM |
| US7511869B2 (en) | 2006-12-20 | 2009-03-31 | Canon Kabushiki Kaisha | Optical scanning device |
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