JPS6336204A - カラ−フイルタ− - Google Patents

カラ−フイルタ−

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JPS6336204A
JPS6336204A JP61180845A JP18084586A JPS6336204A JP S6336204 A JPS6336204 A JP S6336204A JP 61180845 A JP61180845 A JP 61180845A JP 18084586 A JP18084586 A JP 18084586A JP S6336204 A JPS6336204 A JP S6336204A
Authority
JP
Japan
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group
color filter
pattern
filter according
organometallic compound
Prior art date
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Pending
Application number
JP61180845A
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English (en)
Inventor
Yoshihide Inako
吉秀 稲子
Hisao Kitano
尚男 北野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissha Printing Co Ltd
Original Assignee
Nissha Printing Co Ltd
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Publication date
Application filed by Nissha Printing Co Ltd filed Critical Nissha Printing Co Ltd
Priority to JP61180845A priority Critical patent/JPS6336204A/ja
Publication of JPS6336204A publication Critical patent/JPS6336204A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この発明は、各種表示装置に適用することによりカラー
表示を可能とする耐熱性・耐水性に優れたカラーフィル
ターに関するものである。
〈従来の技術〉 表示装置用のカラーフィルターには種々のものがあるが
、液晶表示装置用カラーフィルターを代表例として以下
説明する。
液晶表示装置は、電卓・電子時計のデジタル表示用、計
測・計装機器や家電・音響機器のアナログ表示用として
多く使用されている。
そして最近は、各種機器の周辺端末装置、車載表示、電
話機表示、テレビ画像表示などの用途を中心として液晶
表示装置のカラー表示化への要望が高まりつつある。こ
の要望に応えようとして種々のカラー液晶表示装置が提
案されている。これらは液晶表示装置の液晶シャッタ一
部分にカラーフィルターを設け、シャッターが開いた時
にカラーフィルターの色が表現されるように構成されて
いる。しかしながら、これらのカラーフィルターはいず
れもこれを使用する者の要望を十分に満足させるには至
っていないものである。
従来、カラー表示を行うことができる液晶表示装置に適
用されるカラーフィルターとしては、■透明基板の内面
にゼラチン層を形成して、このゼラチン層を染色して構
成するもの、■透明基板の内面に染色可能な樹脂層を形
成し、この樹脂層を染色して構成するもの、 などがある。
〈発明が解決しようとする問題点〉 しかし、これらはいずれも次のような欠点を有するもの
である。
■のカラーフィルターにおいては、 (al耐熱性がない。そのため蒸着法でカラーフィルタ
ー上に透明導電膜を形成する際の加熱により、カラーフ
ィルターにクランクが生じる。この欠点を避けるために
低温で蒸着を行った場合には、透明導電膜の抵抗値が大
きくなったり、光の透過率が低くなったりするなどの欠
点を生じる。
(bl耐水性がない。そのため水溶液による洗浄が困姉
であり、汚れにより液晶の表示品質の低下をもたらす。
■のカラーフィルターにおいては、 +a+ if熱性がない。そのために■のカラーフィル
ターと同様に透明導電膜を形成する蒸着工程でクラック
が生しる欠点がある。さらに、加熱温度が高すぎると、
樹脂層の分解・溶融が起こり、染色された部分が損なわ
れるなどの問題がある。また、これらの問題が起こらな
い温度範囲であっても、特定のパターンに染着した染料
が熱によって不必要な部分にまで移行し、混色するいわ
ゆるブリードが生じる欠点がある。
この発明の目的とするところは、耐熱性・耐水性に優れ
、また鮮明なパターンエツジを有し、さらに平滑な表面
を有するカラーフィルターを提供することにある。
く問題点を解決するための手段〉 この発明は、以」二のような問題点を解決するために次
のようにした。すなわち、透明基板」二に一般式M (
OR+) (ORZ) X Y、  (式中、Mばチタ
ニウム、ハフニウム、ゲルマニウム、スズ、ガリウム、
インジウム、スカンジウム、イツトリウム、ランタン、
セリウムよりなる群より選ばれた金属原子を表す。R,
、Rtはアルキル基またはアシル基を表し、R1および
R2は同一であっても異なっていてもよい。X、Yは水
素原子、塩素原子、水酸基、アルコキシ基およびアシロ
キシ基よりなる群から選ばれた少なくとも−っの置換基
を表し、XおよびYは同一であっても異なっていてもよ
く、あるいはR,、R2と同一であっても異なっていて
もよい。Mが第■族の金属原子のときn=Q、Mが第■
族の金属原子のときn=1を表す。)で表される有機金
属化合物の単体または混合物を金属酸化物とした薄膜が
形成され、薄膜に有機色素が吸着されることによってパ
ターンが形成されており、さらに薄膜の上部にオーバー
コート層が形成されているようにした。
図面を用いてこの発明をさらに詳しく説明する。
第1図はこの発明のカラーフィルターの断面図、第2図
はこの発明のカラーフィルターを液晶表示装置に使用し
た例を示す断面図である。
1は透明基板、2は薄膜、3は微細孔、4は有機色素、
5はオーバーコート層、6は透明導電膜、7は配向膜、
8は基板、9は液晶、10は偏光板、11はスペーサー
である。
透明基板1としては、一般に液晶表示装置に用いられる
ものでよく、通常はガラス板または合成樹脂成型板、プ
ラスチックフィルムを用いるとよい。
この透明基板1上には、有機金属化合物の単体または混
合物を金属酸化物とした薄膜2が形成されている。この
薄膜2を形成するには、まず透明基板10表面に有機金
属化合物のゾル状溶液を塗布し、乾燥したのち、350
〜850″Cで10〜180分間焼成すればよい。他に
、これらの有機金属化合物を金属酸化物とするには、加
水分解や酸化を行う方法などがある。有機金属化合物と
してチタニウムあるいはハフニウム、ゲルマニウム、ス
ズ、ガリウム、インジウム、スカンジウム、イツトリウ
ム、ランタン、セリウムのアルコキシ化合物の加水分解
または酸化を経て薄膜状に形成された酸化物は、表面薄
膜状物中に固体酸度の高い活性点を含まずかつ比表面が
大きい(> 100mz/g)ので有機色素の変色を起
こすことなく吸着され、他の方法で作られた金属酸化物
ではみられないような着色膜を形成する。有機金属化合
物として、具体的には次に示すものを用いることができ
る。
チタニウム化合物としては、テトラアルコキシチタニウ
ム、アシロキシトリアルコキシハフニウム2 ム、シアシロキシジアルコキシチタニウム、クロルトリ
アルコキシチタニウム、ジクロルジアルコキシチタニウ
ム、ヒドロキシトリアルコキシチタニウム、ジヒドロキ
シジアルコキシチタニウムおよびヒドロキシアシロキシ
ジアルコキシチタニウムよりなる群より選ばれた少なく
とも一つのチタニウム化合物を用いるとよい。ハフニウ
ム化合物としては、テトラアルコキシハフニウム、アシ
ロキシトリアルコキシハフニウム、シアシロキシジアル
コキシハフニウム、クロルトリアルコキシハフニウム、
ジクロルジアルコキシハフニウム、ヒドロキシトリアル
コキシハフニウム、ジヒドロキシジアルコキシハフニウ
ムおよびヒドロキシアシロキシジアルコキシハフニウム
よりなる群より選ばれた少なくとも一つのハフニウム化
合物を用いるとよい。ゲルマニウム化合物としては、テ
トラアルコキシゲルマニウム、アシロキシトリアルコキ
シゲルマニラl1、シアシロキシジアルコキシゲルマニ
ウム、クロルトリアルコキシゲルマニウム、ジクロルジ
アルコキシゲルマニウム、ヒドロキシトリアルコキシゲ
ルマニウム、ジヒドロキシジアルコキシゲルマニウムお
よびヒドロキシアシロキシジアルコキシチタニウムより
なる群より選ばれた少なくとも一つのゲルマニウム化合
物を用いるとよい。スズ化合物としては、テI−ラアル
コキシスズ、アシロキシトリアルコキシスズ、シアシロ
キシジアルコキシスズ、クロルトリアルコキシスズ、ジ
クロルジアルコキシスズ、ヒドロキシトリアルコキシス
ズ、ジヒドロキシジアルコキシスズおよびヒドロキシア
シロキシジアルコキシスズよりなる群より選ばれた少な
くとも一つのスズ化合物を用いるとよい。ガリウム化合
物としては、トリアルコキシガリウム、アシロキシアル
コキシガリウム、シアシロキシアルコキシガリウム、ク
ロルジアルコキシガリウム、水素化ジアルコキシガリウ
ムおよびヒドロキシジアルコキシガリウムよりなる群よ
り選ばれた少なくとも一つのガリウム化合物を用いると
よい。インジウム化合物としては、トリアルコキシイン
ジウム、アシロキシアルコキシガリウム、ジアシロキシ
アルコキシインジウム、クロルジアルコキシインジウム
、水素化ジアルコキシインジウムおよびヒドロキシジア
ルコキシインジウムよりなる群より選ばれた少なくとも
一つのインジウム化合物を用いるとよい。
スカンジウム化合物としては、トリアルコキシスカンジ
ウム、アシロキシアルコキシスカンジウム、ジアルコキ
シアルコキシスカンジウム、クロルジアルコキシスカン
ジウム、水素化ジアルコキシスカンジウムおよびヒドロ
キシジアルコキシスカンジウムよりなる群より選ばれた
少なくとも一つのスカンジウム化合物を用いるとよい。
イツトリウム化合物としては、トリアルコキシイツトリ
ウム、アシロキシアルコキシイツトリウム、シアシロキ
シアルコキシイツトリウム、クロルジアルコキシインジ
ウム、水素化ジアルコキシイツトリウムおよびヒドロキ
シジアルコキシイツトリウムよりなる群より選ばれた少
なくとも一つのイツトリウム化合物を用いるとよい。ラ
ンタン化合物としては、トリアルコキシランタン、アシ
ロキシアルコキシランタン、シアシロキシアルコキシラ
ンタン、クロルジアルコキシランタン、水素化ジアルコ
キシランタンおよびヒドロキシジアルコキシランタンよ
りなる群より選ばれた少なくとも一つのランタン化合物
を用いるとよい。セリウム化合物としては、トリアルコ
キシセリウム、アシロキシアルコキシセリウム、シアシ
ロキシアルコキシセリウム、クロルジアルコキシセリウ
ム、水素化ジアルコキシセリウムおよびヒドロ:1−シ
ジアルコギシセリウムよりなる群より選ばれた少なくと
も−っのランタン化合物を用いるとよい。
このようにして得た薄膜2は透明であり、かつ多数の微
細孔3が形成されており、これが有機色素4の吸着層と
して機能する。なお薄膜2は、その透明度・表面硬度・
有機色素受容性などを考慮すると0.5〜10μm、好
ましくは1.0〜5.077mの膜厚のものが望ましい
ものである。これば、膜厚が厚くなると薄膜2が白化し
て不透明となりやすく、また反対に膜厚が薄くなると有
機色素受容性が減少し充分な色濃度が得られなくなるた
めである。
薄膜2には、その微細孔3中に有機色素4が吸着される
ことによって着色またはパターンが形成されている。有
機色素4としては、昇華性染料、熱溶融蒸気化する染料
などがある。具体的には分散染料・金属を含まない油溶
性染料・カチオン染料などを用いることができる。
有機色素4を微細孔3に吸着させるには、有機色素4を
含有するインキを用いて有機色素4が微細孔3中に熱移
行するような温度で加熱する。加熱条件は有機色素4の
種類によって異なるものであるが、たとえば100〜2
50℃において数秒〜60分間加熱すればよい。
なお、有機色素4を薄膜2中に吸着させるための手段と
しては、たとえば、メタルマスク法(パターンの形状の
窓部を有する金属板を薄膜2上に置き、有機色素4を吸
着させる方法。)や昇華転写法(有機色素を用いてパタ
ーンを形成した転写材を薄膜2上に重ね合わせ、加熱し
有機色素4を吸着させる方法。)などの方法を用いれば
、有機色素4を薄膜2上にパターン状に吸着させること
ができる。
有機色素4を吸着さ・けるパターンとしては、カラーフ
ィルターの用途に応じて適宜設計するとよいが、この発
明のカラーフィルターは、ドツトパターンのような精密
な形状であっ−でも容易に形成することができる。この
場合、2色以上の有機色素4が吸着されることによって
形成されたパターンであり、オーバーコート層5」二に
形成される透明導電膜6が各色のパターンに対応し、有
機色素4のパターンと透明導電膜のパターンとが正確に
一致するような位置に形成されるものである。有機色素
4のパターンが赤・青・緑の光の三原色である場合には
、このカラーフィルターを用いた表示装置は原色を表現
することができる。
有機色素4が吸着されている微細孔3の上部には、この
微細孔3を封孔するためのオーバーコート層5が形成さ
れている。このオーバーコート層5は、アクリル、メラ
ミン、エポキシ、シリコン系高分子、ポリイミドなどの
硬質で透明性に優れた樹脂を薄膜2の微細孔3」二に塗
布したのち、樹脂が硬化するような温度で加熱すること
によって得られる。このほか珪酸ソーダ、リチウムシリ
ケートなどの無機材料を塗布し、加熱することによって
も得られる。このオーバーツー1一層5は、薄膜2の微
細孔3中に吸着された有機色素4分子の拡散を防ぎ、さ
らには不必要な物質による汚染を防ぎ、しかも表面の平
滑性を向上させることにも効果を有するものである。
なお、このオーバーコート層5を形成する際に、この発
明によって得られるカラーフィルターを後工程にて透明
導電膜6で覆う場合、オーバーコート層5を透明導電膜
6を構成する物質と密着性に優れた物質を用いて形成す
ることができ、これはカラーフィルターと透明導電膜6
との密着性の向上に大きく寄与し、極めて好適なもので
ある。透明導電膜6はオーバーコート層5を部分的ある
いは全面的に覆うように形成される。
この発明のカラーフィルターは以上のような構成からな
るものであり、これを液晶表示装置に使用した例の模式
的断面図を第2図に示す。透明感!1116をカラーフ
ィルターのオーハーフ−1〜層5上に設け、さらに必要
に応して配向膜7を設り、それと対応する基板8との間
に液晶9を1・1人し、さらにこれを1枚以」−の偏光
板10で挾んだ構造にするとよい。
〈発明の効果〉 この発明のカラーフィルターは以」−のような構成であ
るから次のような優れた効果を有する。
透明基板上に有機金属化合物の単体または混合物を金属
酸化物とした薄膜が形成され、この薄膜に有機色素が吸
着されたものを用いるのであるから、従来のカラーフィ
ルターと比較して耐熱性、耐水性などの性質に極めて優
れ、そのほか耐薬品性・耐溶剤性にも優れたものである
。また、有機色素は薄膜に吸着されているため、カラー
フィルターの表面は平滑性に優れたものである。また、
有機色素は薄膜の各々独立した微細孔中に吸着されてい
るため、ブリードなどの問題が生じない。
また、そのため着色工程において比較的高温で吸着に長
時間を要するような染料を使用することができるため、
染料選択の範囲が広くなる。さらに、パターン化の方法
も簡便な手段を採用することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明のカラーフィルターの模式的拡大断面
図、第2図はこの発明のカラーフィルターを液晶表示装
置に使用した例を示す模式的断面図である。 1・・・透明基板、2・・・薄膜、3・・・微細孔、4
・・・有機色素、5・・・オーバーコート層、6・・・
透明導電膜、7・・・配向膜、8・・・基板、9・・・
液晶、10・・・偏光板、11・・・スペーサー。 特許出願人 日本写真印刷株式会社 第1図 第2図 手続補正書(自発) 昭和62年7月23日 1、事件の表示 昭和61年特許願第180845号 2、発明の名称 カラーフィルター 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 ◎604京都市中京区壬生花卉町3番地日本写真印刷株
式会社 置075−811−8111(1)明細書の「
特許請求の範囲」の欄(2)明細書の「発明の詳細な説
明」の欄(2)明細書第11ページ第8行目と第9行「
Iとの間に次文を挿入致しまず。 「ここで有機金属化合物とは、アルコキシ金属、アシロ
キシアルコキシ金属、ヒドロキシアルコキシ金属、ヒド
ロキシアシロキシアル二1キシ金属であり、その一般式
は、さらに詳しくは次式で示される構造を存する化合物
の単独あるいは混合物である。 M(OR)p 式[11Mは、チタニウム、ハフニウム、ゲルマニウム
、スズ、ガリウム、インジウム、スカンジウム、イツト
リウム、ランタン、セリウJ、のいずれかもしくはこれ
らの混合物で、3価金属の場合にばp、1→−m、l 
−1−m −l−nは3であり、4価金属の場合にはp
、、l→−m、]+m+nは4である。 さらに、この発明は、特に次の点に発明の要点がある。 つまり、透明基板がガラス板または合成樹脂成型板、プ
ラスチックフィルムであり、有機色素が赤、青、緑の光
の三原色である昇華性染料または/および熱溶融蒸気化
する染料であり、オーバーコート層がパターンを形成す
る透明電極で覆われており、パターンが2色以上の有機
色素が吸着されたパターンであり、透明導電膜がこのパ
ターンに対応するパターンを形成し有機色素のパターン
と透明電極のパターンとが一致するように形成されてい
るものであり、オーバーコート層が透明導電膜を構成す
る物質と密着性を有する有機物あるいは無機物を用いて
形成されていることである。1 (3)明細書第12ページ第3〜18行目に「この薄膜
2を形成するには・・・を用いることができる。」とあ
るのを、次文のとおり補正致します。 「この薄膜2を形成するには、まず透明基板1の表面に
有機金属化合物を加水分解したゾル状溶液を塗布し、乾
燥したのち、350〜850℃で10〜180分間焼成
すればよい。他に、ごれらの有機金属化合物を金属酸化
物とするには、触媒を用いて加水分解したのち加熱する
方法や直接的酸素酸化を行う方法などがある。有機金属
化合物がチタニウム、ハフニウム、ゲルマニウム、スズ
、ガリウム、インジウム、スカンジウム、イツトリウム
、ランタン、セリウムの場合そのアルコキシ化合物の加
水分解および脱水を経て薄膜状に形成された酸化物は、
表面薄膜状物中に固体酸度の高い活性点を含ますかつ比
表面積が大きい(> ]00m2/g)という特長があ
るので有機色素の変色を起こすことなく吸着され、他の
方法で作られた金属酸化物ではみられないような美しい
着色膜を形成する。よく用いられる有機金属化合物とし
て、具体的には次に示すものを用いることができる。」 (4)明細書第20ページ第5行目と第6行目との間に
次文を挿入致しまず。 「〈実施例〉 この発明の技術的内容を解説するため、代表的な例を選
んで以下に実施例として示す。 実施例しl1 第1表に示すアルコキシ金属0.1モルをエタノール5
00m lに溶解しく−・部分11(状態にな−ってい
てもよい)、これを激しくPjlf’l’シつつ0.5
%酢酸水溶液750m1を滴下して40・〜60℃で加
水分解を行い、生成した沈澱をデカンテーション法によ
って分取したのち0.5%酢酸水溶液:100m1に分
散する。この分散液にポリビニルアルコール水溶液を可
及的少量添加して粘度を調整し、ロールコータ−で透明
ガラス板上に塗布する。このガラス板を60〜70゛C
で風乾後、電気炉中に挿入して4 (10〜500’C
で1時間焼成したのち真空デシケータ−中に移して冷却
すると金属酸化物の薄膜が形成された基板が得られた。 第1表 第1表に示した金属酸化物を付着させた基板上にカラー
フィルター用のトン1〜をエツチングにより孔空けした
ステンレス薄板マスクを密着させ、その−にに第2表に
示す染料を5重量%練り込んだポリウレタンシートを載
置して減圧室に入れ、50〜70mmt1gの圧力下で
ポリウレタンシートの上から300℃に加熱したセラミ
ック板で20秒間加圧したのら冷却し、常圧に戻して基
板を取り出し、マスクを取り外すとエツチングドツトに
相当した部分の染色が金属酸化物の上にできあがる。つ
づいてその全面にメラミン樹脂溶液を塗装し、加温硬化
させると単色ドツトのカラーフィルターが得られる。こ
の結果は第2表のとおりである。 第2表 711例10〜15 第3表に示すアルコキシ金属0.1モルをイソプロパツ
ール300m1に分散してこれを激しく攪拌しつつ1.
2%ギ酸水溶液470m1を滴下して55〜65°Cで
加水分解を行い、生成した沈澱を濾集して0.7%酢酸
水溶液300m lに分散し、これを用いて実施例1〜
9と同様にして金属酸化物の薄膜が形成された基板を作
る。この基板−にに実施例1〜9と同様にマスクをおい
て昇華転写して染色する。この操作を3種の色素におい
てドツトの位置をずらせつつ3回行い、赤、青、緑の三
原色のドツトを交互に配列させた。その結果は第3表の
とおりである。 第3表 特許請求の範囲 (1)透明基板[1)上に一般式 %式%) (式中、Mはチタニウム、ハフニウム、ゲルマニウム、
スス、ガリウム、インジウム、スカンジウム、イツトリ
ウム、ランタン、セリウムよりなる群より選ばれた金属
原子を表す。R、、);12はアルキル基またはアシル
基を表し、R1およびR2は同一であっても異なってい
てもよい。X、Yは水素原子、塩素原子、水酸基、アル
コキシ暴およびアシロキシ基よりなる群から選ばれた少
なくとも一つのi6換ノ、(を表し、XおよびYは同一
であっても異なっていてもよく、あるいはR、、R,と
同一であっても異なっていてもよい。Mが第■族の金属
原子のときn=Q、Mが第■族の金属原子のときn−1
を表す。) で表される有機金属化合物の単体または混合物を金属酸
化物とした薄膜(2)が形成され、薄膜(2)に有機色
素(4)が吸着されることによってパターンが形成され
ており、さらに薄膜(2)の上部にオーバーコート層(
5)が形成されていることを特徴とするカラーフィルタ
ー。 (2)有機金属化合物がテトラアルコキシチタニウム、
アシロキシトリアルコキシハフニウム、シアシロキシジ
アルコキシチタニウム、クロルトリアルコキシチタニウ
ム、ジクロルジアルコキシチタニウム、ヒドロキシ]・
リアルコキシチタニウム、ジヒドロキシジアルコキシチ
タニウムおよびヒドロキシアシロキシジアルコキシチタ
ニウムよりなる群から選ばれた少な(とも一つのチタニ
ウム化合物である特許請求の範囲第1項に記載のカラー
フィルター。 (3)有機金属化合物がテトラアルコキシハフニウム、
アシロキシトリアルコキシハフニウム、シアシロキシジ
アルコキシハフニウム、クロルトリアルコキシハフニウ
ム、ジクロルジアルコキシハフニウム、ヒドロキシトリ
アルコキシハフニウム、ジヒドロキシジアルコキシハフ
ニウムおよびヒドロキシアシロキシジアルコキシハフニ
ウムよりなる群から選ばれた少なくとも一つのハフニラ
ム化合物である特許請求の範囲第1項に記載のカラーフ
ィルター。 (4)有機金属化合物がテトラアルコキシチタニウム、
アシ1コキシトリアルコキンゲルマニウム、シアシロキ
シジアルコキシゲルマニウム、クロルトリアルコキシゲ
ルマニウム、ジクロルジアルコキシゲルマニウム、ヒド
ロキシトリアルコキシハフニウム、ジヒドロキシジアル
コキシチタニウムおよびヒドロキシアシロキシジアルコ
キシゲルマニウムよりなる群から選ばれた少なくとも一
つのゲルマニウム化合物である特許請求の範囲第1項に
記載のカラーフィルター。 (5)有機金属化合物がテ]−ラアルコキシスズ、アシ
ロキシトリアルコキシスズ、シアシロキシジアルコキシ
スズ、クロルトリアルコキシスズ、ジクロルジアルコキ
シスズ、ヒドロギシトリアルコキシスズ、ジヒI゛ロキ
シジアルコキシスズおよびヒドロキシアシロキシジアル
コキシスズよりなる群から選ばれた少なくとも一つのス
ズ化合物であ −る特許請求の範囲第1項に記載のカラ
ーフィルタ(6)有機金属化合物がトリアルコキシガリ
ウム、アシロギシアルコギシガリウム、シアシロキシア
ルコキシガリウム、クロルジアルコ4ニジガリウム、水
素化ジアルコキシガリウムおよびヒi:lコキソジアル
コキシガリウムよりなる群から選ばれた少なくとも一つ
のガリウJ、化合物である特許請求の範囲第1項に記載
のカラーフィルター。 (7)有機金属化合物がトリアルコ;1−シインジウム
、アシロキシアルコキシインジウム、ジアシロキシアル
コニトシインジウム、クロルジアルコキシインジウム よびヒトコニ1−シジアルT1:1−シ・rンジウJ、
よりなる群から選ばれた少なくとも−・っのインジー)
j、化合物である特許請求の範囲第1項に記載のカラー
フィルター。 (8)有機金属化合物がトリアルニ1キシスカンジウム
、アシロキシアルコキシスヵンジウJ1、ジアシロキシ
アルコギシスカン□ジウム、クロルジアルコキシスカン
ジウム、水素化ジアルコキンスカンジウムおよびヒドロ
ギシジアルコキシスカンジウムよりなイ、群から選ばれ
た少なくとも一つのインジウム化合物である特許請求の
範囲第1項に記載のカラーフィルター。 (9)有機金属化合物がトリアルコキシイツトリウム、
アシロキシアルコキシイソ]・リウム、シアシロキシア
ルコキシイソトリウム、クロルジアルコキシインジウム
、水素化ジアルコギシイノトリウムおよびヒドロギシジ
アルコキシイノトリウムよりなる群から選ばれた少なく
とも一つのインジウム化合物である特許請求の範囲第1
項に記載のカラーフィルター。 (10)有機金属化合物がトリアルコキシランタン、ア
シ【1−1−シアルコギシランタン、ジアシロキシアJ
レコニ1ーシランタン、クロルジアルコキシランタン キシシアルコギシランタンよりなる群から選ばれた少な
くとも−・つのランタン化合物である特許請求の範囲第
1項に記載のカラーフィルター。 (11)有機金属化合物がトリアルコギシセリウム、ア
シl′Jキソアルコー1ソセリウム、ジアジI:+ :
l:シアルニIキシセリウム、り1−]ハノジアルコギ
シセリウム、水素化ジアルコキシセリ1″ツノ、および
ヒlI:+キシジアルコごトシセリウムよりなるliY
からiハばれた少なくとも一つのセリウJ、化合物であ
る特許請求の範囲第1項に記載のカラーフィルター。 (12)透明1.5板がガラス+ノy.:l:たは合成
樹脂成型板、プラスチックフィルJ、である特許請求の
範囲第1項に記載のカラーフィルター。 (13)有機色素が、赤・青・緑の光の三原色である昇
華性染料または/および熱溶融蒸気化する染料である特
許請求の範囲第1項スー隘昼−第12項に記載のカラー
フィルター。 (14)オーバーコート層が、パターンを形成する透明
電極で覆われている特許請求の範囲第1項棗友殖第12
項、第13項卑り1(ゲに記載のカラーフィルター。 (15)パターンが2包収−1−の有機色素が吸着され
たパターンであり、透明導電膜がこのパターンに対応す
るパターンを形成し、有機色素のパターンと透明電極の
パターンとが一致するように形成されている特許請求の
範囲第14項に記載のカラーフィルター。 (16)オーバーコート層が、透明導電膜を構成する物
質と密着性に優れかつ透明性を有する有機物あるいは無
機物等を用いて形成されている特許請求の範囲第14項
t. ?.= jS第15項に記載のカラーフィルター

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)透明基板(1)上に一般式 M(OR_1)(OR_2)XY_n (式中、Mはチタニウム、ハフニウム、ゲルマニウム、
    スズ、ガリウム、インジウム、スカンジウム、イットリ
    ウム、ランタン、セリウムよりなる群より選ばれた金属
    原子を表す。R_1、R_2はアルキル基またはアシル
    基を表し、R_1およびR_2は同一であっても異なっ
    ていてもよい。X、Yは水素原子、塩素原子、水酸基、
    アルコキシ基およびアシロキシ基よりなる群から選ばれ
    た少なくとも一つの置換基を表し、XおよびYは同一で
    あっても異なっていてもよく、あるいはR_1、R_2
    と同一であっても異なっていてもよい。Mが第III族の
    金属原子のときn=0、Mが第IV族の金属原子のときn
    =1を表す。) で表される有機金属化合物の単体または混合物を金属酸
    化物とした薄膜(2)が形成され、薄膜(2)に有機色
    素(4)が吸着されることによってパターンが形成され
    ており、さらに薄膜(2)の上部にオーバーコート層(
    5)が形成されていることを特徴とするカラーフィルタ
    ー。
  2. (2)有機金属化合物がテトラアルコキシチタニウム、
    アシロキシトリアルコキシチタニウム、ジアシロキシジ
    アルコキシチタニウム、クロルトリアルコキシチタニウ
    ム、ジクロルジアルコキシチタニウム、ヒドロキシトリ
    アルコキシチタニウム、ジヒドロキシジアルコキシチタ
    ニウムおよびヒドロキシアシロキシジアルコキシチタニ
    ウムよりなる群から選ばれた少なくとも一つのチタニウ
    ム化合物である特許請求の範囲第1項に記載のカラーフ
    ィルター。
  3. (3)有機金属化合物がテトラアルコキシハフニウム、
    アシロキシトリアルコキシハフニウム、ジアシロキシジ
    アルコキシハフニウム、クロルトリアルコキシハフニウ
    ム、ジクロルジアルコキシハフニウム、ヒドロキシトリ
    アルコキシハフニウム、ジヒドロキシジアルコキシハフ
    ニウムおよびヒドロキシアシロキシジアルコキシハフニ
    ウムよりなる群から選ばれた少なくとも一つのハフニウ
    ム化合物である特許請求の範囲第1項に記載のカラーフ
    ィルター。
  4. (4)有機金属化合物がテトラアルコキシゲルマニウム
    、アシロキシトリアルコキシゲルマニウム、ジアシロキ
    シジアルコキシゲルマニウム、クロルトリアルコキシゲ
    ルマニウム、ジクロルジアルコキシゲルマニウム、ヒド
    ロキシトリアルコキシゲルマニウム、ジヒドロキシジア
    ルコキシゲルマニウムおよびヒドロキシアシロキシジア
    ルコキシゲルマニウムよりなる群から選ばれた少なくと
    も一つのゲルマニウム化合物である特許請求の範囲第1
    項に記載のカラーフィルター。
  5. (5)有機金属化合物がテトラアルコキシスズ、アシロ
    キシトリアルコキシスズ、ジアシロキシジアルコキシス
    ズ、クロルトリアルコキシスズ、ジクロルジアルコキシ
    スズ、ヒドロキシトリアルコキシスズ、ジヒドロキシジ
    アルコキシスズおよびヒドロキシアシロキシジアルコキ
    シスズよりなる群から選ばれた少なくとも一つのスズ化
    合物である特許請求の範囲第1項に記載のカラーフィル
    ター。
  6. (6)有機金属化合物がトリアルコキシガリウム、アシ
    ロキシアルコキシガリウム、ジアシロキシアルコキシガ
    リウム、クロルジアルコキシガリウム、水素化ジアルコ
    キシガリウムおよびヒドロキシジアルコキシガリウムよ
    りなる群から選ばれた少なくとも一つのガリウム化合物
    である特許請求の範囲第1項に記載のカラーフィルター
  7. (7)有機金属化合物がトリアルコキシインジウム、ア
    シロキシアルコキシインジウム、ジアシロキシアルコキ
    シインジウム、クロルジアルコキシインジウム、水素化
    ジアルコキシインジウムおよびヒドロキシジアルコキシ
    インジウムよりなる群から選ばれた少なくとも一つのイ
    ンジウム化合物である特許請求の範囲第1項に記載のカ
    ラーフィルター。
  8. (8)有機金属化合物がトリアルコキシスカンジウム、
    アシロキシアルコキシスカンジウム、ジアシロキシアル
    コキシスカンジウム、クロルジアルコキシスカンジウム
    、水素化ジアルコキシスカンジウムおよびヒドロキシジ
    アルコキシスカンジウムよりなる群から選ばれた少なく
    とも一つのインジウム化合物である特許請求の範囲第1
    項に記載のカラーフィルター。
  9. (9)有機金属化合物がトリアルコキシイットリウム、
    アシロキシアルコキシイットリウム、ジアシロキシアル
    コキシイットリウム、クロルジアルコキシイッリウウム
    、水素化ジアルコキシイットリウムおよびヒドロキシジ
    アルコキシイットリウムよりなる群から選ばれた少なく
    とも一つのインジウム化合物である特許請求の範囲第1
    項に記載のカラーフィルター。
  10. (10)有機金属化合物がトリアルコキシランタン、ア
    シロキシアルコキシランタン、ジアシロキシアルコキシ
    ランタン、クロルジアルコキシランタン、水素化ジアル
    コキシランタンおよびヒドロキシジアルコキシランタン
    よりなる群から選ばれた少なくとも一つのランタン化合
    物である特許請求の範囲第1項に記載のカラーフィルタ
    ー。
  11. (11)有機金属化合物がトリアルコキシセリウム、ア
    シロキシアルコキシセリウム、ジアシロキシアルコキシ
    セリウム、クロルジアルコキシセリウム、水素化ジアル
    コキシセリウムおよびヒドロキシジアルコキシセリウム
    よりなる群から選ばれた少なくとも一つのセリウム化合
    物である特許請求の範囲第1項に記載のカラーフィルタ
    ー。
  12. (12)透明基板がガラス板または合成樹脂成型板、プ
    ラスチックフィルムである特許請求の範囲第1項に記載
    のカラーフィルター。
  13. (13)有機色素が、赤・青・緑の光の三原色である昇
    華性染料または/および熱溶融蒸気化する染料である特
    許請求の範囲第1項および第12項に記載のカラーフィ
    ルター。
  14. (14)オーバーコート層が、パターンを形成する透明
    電極で覆われている特許請求の範囲第1項および第12
    項、第13項に記載のカラーフィルター。
  15. (15)パターンが2色以上の有機色素が吸着されたパ
    ターンであり、透明導電膜がこのパターンに対応するパ
    ターンを形成し、有機色素のパターンと透明電極のパタ
    ーンとが一致するように形成されている特許請求の範囲
    第14項に記載のカラーフィルター。
  16. (16)オーバーコート層が、透明導電膜を構成する物
    質と密着性に優れかつ透明性を有する有機物あるいは無
    機物等を用いて形成されている特許請求の範囲第14項
    および第15項に記載のカラーフィルター。
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