JPS6336075A - 密閉型回転式圧縮機 - Google Patents
密閉型回転式圧縮機Info
- Publication number
- JPS6336075A JPS6336075A JP17690486A JP17690486A JPS6336075A JP S6336075 A JPS6336075 A JP S6336075A JP 17690486 A JP17690486 A JP 17690486A JP 17690486 A JP17690486 A JP 17690486A JP S6336075 A JPS6336075 A JP S6336075A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- refrigerant
- suction port
- copper
- pipe
- flow pipe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 24
- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 17
- 229910052802 copper Inorganic materials 0.000 claims abstract description 17
- 239000010949 copper Substances 0.000 claims abstract description 17
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 claims abstract description 12
- 230000006835 compression Effects 0.000 claims abstract description 11
- 238000007906 compression Methods 0.000 claims abstract description 11
- 239000011247 coating layer Substances 0.000 claims description 3
- 238000010276 construction Methods 0.000 abstract 1
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Landscapes
- Compressor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、冷凍サイクルを構成する密閉型回転式圧縮機
に関するものである。
に関するものである。
従来の技術
従来の密閉型回転式圧縮機の冷媒吸入部の構造の一例を
第3図に示す。
第3図に示す。
密閉容器1、シリンダ4、銅管12・15、鉄管16、
冷媒通流管(鋼製)13で構成され、密閉容器1と銅管
12、銅管15と鉄管16はそれぞれロー付等の手段に
よって固着され、鉄管16はシリンダ4に形成された冷
媒吸入口10に挿入されている。また、銅管15には冷
媒通流管13が挿入・連結されて、銅管12とともにロ
ー付等の手段によって固定されている。
冷媒通流管(鋼製)13で構成され、密閉容器1と銅管
12、銅管15と鉄管16はそれぞれロー付等の手段に
よって固着され、鉄管16はシリンダ4に形成された冷
媒吸入口10に挿入されている。また、銅管15には冷
媒通流管13が挿入・連結されて、銅管12とともにロ
ー付等の手段によって固定されている。
発明が解決しようとする問題点
このような従来の冷媒吸入部の構成では、シリンダの吸
入口に挿入する管には挿入時の曲がりやかじりに対する
強度のある鉄管を用い、冷媒通流管と接続・固定する管
には安価なロー付ができる鋼管を用いているため、複数
の管からなるライナーとして高価なものとなっている。
入口に挿入する管には挿入時の曲がりやかじりに対する
強度のある鉄管を用い、冷媒通流管と接続・固定する管
には安価なロー付ができる鋼管を用いているため、複数
の管からなるライナーとして高価なものとなっている。
また、鉄管・鋼管とも、直管を用いて連結しているため
、冷媒通流管とシリンダの冷媒吸入口の径を自由に選択
できず、圧縮機の設計上の障害となっている。
、冷媒通流管とシリンダの冷媒吸入口の径を自由に選択
できず、圧縮機の設計上の障害となっている。
問題点を解決するための手段
上記問題点を解決するために、本発明はシリンφ
グの冷媒吸入口と冷媒通流管との間に、表面ロー付可能
な厚さと密着強度をもつ銅被膜層を形成した一体成形の
鉄製のライナーを介在させたものである。
な厚さと密着強度をもつ銅被膜層を形成した一体成形の
鉄製のライナーを介在させたものである。
作 用
本発明は、上記構成により、安価かつ容易なロー付性と
、シリンダの冷媒吸入口への挿入時の曲がりやかじりに
対する強度を保ちつつ部品点数の減少・安価化を図り、
冷媒通流管及びシリンダの冷媒吸入口の径の設計の自由
化を実現するものである。
、シリンダの冷媒吸入口への挿入時の曲がりやかじりに
対する強度を保ちつつ部品点数の減少・安価化を図り、
冷媒通流管及びシリンダの冷媒吸入口の径の設計の自由
化を実現するものである。
実施例
以下本発明の一実施例について、図面を参照しながら説
明する。
明する。
第1図及び第2図は本発明の一実施例を示し、密閉容器
1内には固定子2(!一回転子3からなる電動要素と圧
縮要素が取付けられている。圧縮要素は、円形の圧縮室
を形成するシリンダ4と、前記電動要素で生じた動力を
伝達するクランク軸5の偏心部に嵌合されたピストン6
及びシリンダ4の両端面を閉じる端板7・8等より構成
されている。
1内には固定子2(!一回転子3からなる電動要素と圧
縮要素が取付けられている。圧縮要素は、円形の圧縮室
を形成するシリンダ4と、前記電動要素で生じた動力を
伝達するクランク軸5の偏心部に嵌合されたピストン6
及びシリンダ4の両端面を閉じる端板7・8等より構成
されている。
シリンダ4の周壁には、圧縮室9と外部とを連通ずる冷
媒吸入口10が形成されており、この冷媒吸入口10に
は表面にロー付可能な厚さと密着強度をもつ銅被膜層を
形成した一体成形の鉄製のライナー11の一端部が挿入
されている。そして、このライナー11の他端部は、密
閉容器1にロー付等の手段によって固定された銅管12
内を通って外部に突出している。また、このライナー1
1内には冷媒通流管13が挿入され、銅管12とともに
銅ロー付等で固定されており、アキュbムレータ14を
介して導かれる冷媒が冷媒通流管13およびライナー1
1を通じて圧縮室9内に供給されるようになっている。
媒吸入口10が形成されており、この冷媒吸入口10に
は表面にロー付可能な厚さと密着強度をもつ銅被膜層を
形成した一体成形の鉄製のライナー11の一端部が挿入
されている。そして、このライナー11の他端部は、密
閉容器1にロー付等の手段によって固定された銅管12
内を通って外部に突出している。また、このライナー1
1内には冷媒通流管13が挿入され、銅管12とともに
銅ロー付等で固定されており、アキュbムレータ14を
介して導かれる冷媒が冷媒通流管13およびライナー1
1を通じて圧縮室9内に供給されるようになっている。
このように、冷媒吸入口1oと冷媒通流管13為
との間に、表面にロー付可能な厚さと密側強度をもつ銅
被膜層を形成した一体成形の鉄製のライナーを介在させ
ることにより、現状の安価かつ容易なロー付性と、冷媒
吸入口10への挿入による曲げやかじりに対する強度を
保ちつつ、部品点数の減少・安価化を実現し、冷媒吸入
口10及び冷媒通流管13の径の設計の自由化を実現す
ることができる。
被膜層を形成した一体成形の鉄製のライナーを介在させ
ることにより、現状の安価かつ容易なロー付性と、冷媒
吸入口10への挿入による曲げやかじりに対する強度を
保ちつつ、部品点数の減少・安価化を実現し、冷媒吸入
口10及び冷媒通流管13の径の設計の自由化を実現す
ることができる。
発明の効果
以上のように本発明は、シリンダの冷媒吸入口と冷媒通
流管との間に、表面にロー付可能な厚さと密着強度をも
つ銅被膜を形成した一体成形の鉄製のライナーを介在さ
せることにより、安価かつ容易なロー付性と冷媒吸入口
への挿入時の曲がりやかじりに対する強度を保ち、部品
点数の減少・安価化を実現した。まだ、一体成形により
、冷媒吸入口と冷媒通流管の径を、設計時に自由に選択
できるようになる。
流管との間に、表面にロー付可能な厚さと密着強度をも
つ銅被膜を形成した一体成形の鉄製のライナーを介在さ
せることにより、安価かつ容易なロー付性と冷媒吸入口
への挿入時の曲がりやかじりに対する強度を保ち、部品
点数の減少・安価化を実現した。まだ、一体成形により
、冷媒吸入口と冷媒通流管の径を、設計時に自由に選択
できるようになる。
第1図は本発明の一実施例における密閉型回転式圧縮機
の断面図、第2図は同圧縮機の吸入口部拡大断面図、第
3図は従来の密閉型回転式圧縮機の吸入口部拡大断面図
である。 1・・・・・・密閉容器、4・・・・・・シリンダ、9
・・・・・・圧縮室、10・・・・・・冷媒吸入口、1
1・・・・・・ライナー、13・・・・・・冷媒通流管
。 第2図 tj−m−ライナー 第 3 図
の断面図、第2図は同圧縮機の吸入口部拡大断面図、第
3図は従来の密閉型回転式圧縮機の吸入口部拡大断面図
である。 1・・・・・・密閉容器、4・・・・・・シリンダ、9
・・・・・・圧縮室、10・・・・・・冷媒吸入口、1
1・・・・・・ライナー、13・・・・・・冷媒通流管
。 第2図 tj−m−ライナー 第 3 図
Claims (1)
- 電動要素と圧縮要素を密閉容器内に収納し、かつこの密
閉容器に圧縮要素の圧縮室に通じる冷媒吸入口を形成し
、この冷媒吸入口と銅製の外部冷媒通流管との間に、表
面にロー付可能な厚さと密着強度をもつ銅被膜層を形成
した一体成形の鉄製のライナーを介在させたことを特徴
とする密閉型回転式圧縮機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17690486A JPS6336075A (ja) | 1986-07-28 | 1986-07-28 | 密閉型回転式圧縮機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17690486A JPS6336075A (ja) | 1986-07-28 | 1986-07-28 | 密閉型回転式圧縮機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6336075A true JPS6336075A (ja) | 1988-02-16 |
Family
ID=16021785
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17690486A Pending JPS6336075A (ja) | 1986-07-28 | 1986-07-28 | 密閉型回転式圧縮機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6336075A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6254365B1 (en) | 1999-05-26 | 2001-07-03 | Funai Electric Co., Ltd. | Compressor |
KR100437400B1 (ko) * | 2001-12-18 | 2004-06-25 | 주식회사 엘지이아이 | 밀폐형 압축기의 파이프조립체 |
US7416395B2 (en) * | 2004-09-29 | 2008-08-26 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Sleeve for coupling a refrigerant pipe to a compressor container |
US20200113046A1 (en) * | 2017-08-14 | 2020-04-09 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Flexible printed circuit board |
-
1986
- 1986-07-28 JP JP17690486A patent/JPS6336075A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6254365B1 (en) | 1999-05-26 | 2001-07-03 | Funai Electric Co., Ltd. | Compressor |
KR100437400B1 (ko) * | 2001-12-18 | 2004-06-25 | 주식회사 엘지이아이 | 밀폐형 압축기의 파이프조립체 |
US7416395B2 (en) * | 2004-09-29 | 2008-08-26 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Sleeve for coupling a refrigerant pipe to a compressor container |
US20200113046A1 (en) * | 2017-08-14 | 2020-04-09 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Flexible printed circuit board |
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