JPS6335568A - 低カロリ−の非消化性脂肪代用品 - Google Patents

低カロリ−の非消化性脂肪代用品

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JPS6335568A
JPS6335568A JP62151583A JP15158387A JPS6335568A JP S6335568 A JPS6335568 A JP S6335568A JP 62151583 A JP62151583 A JP 62151583A JP 15158387 A JP15158387 A JP 15158387A JP S6335568 A JPS6335568 A JP S6335568A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はエステル化エポキシド−伸長ポリオール(gg
Ep)、それらの製法、ならびに調理および食品組成物
における非消化性、低カロリー脂肪代用品(脂肪擬似物
)としてのそれらの使用に関する。EEEPは良好な官
能的性質を有し、ラット飼育試験で測定したとき許容レ
ベルの耐消化性を示す。より詳細には、本発明は膵臓リ
パーゼによる加水分解に抵抗を示す式: (P(OH)
a+c(EPO)n(FE)b:)(式中%Pはa =
 2〜8個の第1ヒドロキシル基およびe −0〜8個
の第2および第3ヒドロキシル基をもつポリオールであ
り、但しa+cは3〜Bの範囲にsb、gpoはC,−
〇。
い値をもつ最小エポキシ化指数の平均数であって、ポリ
オールの第1ヒドロキシル基の95−以上が第2または
第3ヒドロキシル基に変換されるのに十分な数であり、
そして2くb≦a + cである)で表されるアシル化
エポキシ化グリセロール化合物類(APG)に関する。
合成されたKEEPは液体油から脂肪およびグリースま
での範囲で変化する物理的性質を有する。それらは良好
な口当たシと植物油脂に類似した性質をもつので、食品
組成物および調理において有用である。比較的非吸収性
非消化性および無毒性であるので、それらは天然油脂ま
たはプロセス油脂の代用品として使用することができ、
しかもそれらは低カロリー値を有する0 (従来技術) 高脂肪含量の食事が健康に及ぼす悪影響(%に心臓発作
、アテローム性動脈硬化症および体重過多)に関する最
近の医学的証拠の蓄積によ#)%消費者は彼等の食事に
ついて非常に関心をもつようになった。米国の成人女性
の70〜80qbは1年に少なくとも1回体重低下のダ
イエツト(食事療法)を試みていると予想される。男性
もまた彼等の体重やコレステロール値を心配している。
男性および女性のこれらの関心事はダイエツトの流行を
生み、特にソフトドリンク、ワインおよびビール厘東界
でのダイエツト飲料および運動プログラムや健康クラブ
をもたらした。
今日、人々の間に最も多く見られる代謝問題の1つは一
般的な肥満である0油脂はバランスのとれた栄養摂取に
とって心壁である。しかしながら、平均的な消費者は適
反な栄養摂取に必要とされるよりも多くを消費しがちで
ある。炭水化物やタンパク質が4cal/fであるのに
対して、9 e a 1 /fの脂肪は最も濃縮された
食物エネルギー形態である。脂肪は一般的な洋食におい
て総カロリーの約40%を占めると概算される。l乙は
肉類、スズレッド、サラダ油および天然産物(例えばナ
ツツやアボカド)から直接に消費される。油脂は食物を
焼いたシ揚げたシする間に食物中に吸収または取込まれ
る結果として消費される。ファーストフードの消費の非
常な増加は、ファーストフードが広く油脂を使って揚げ
る作業を必要とするので、食事の脂肪量が増加する主な
原因になっている。さらに、スナック食品産業はポテト
チップ、コーンチップおよびその他のスナック食品を製
造する際に大意の油脂を使用する。例えば、1981に
030人は約120億ボンドの油脂が食品(主としてベ
ーキング/フライ用脂肪、マーガリン、サラダ油および
/またはクツギング油)において使用されると概算した
こうして、完全に非消化性であるか又は低カロリー値を
もつ脂肪代用品または脂肪擬似物の巨大な潜在的健康食
品市場が存在するという明らかな徴候がある。多くの栄
養学者は、アメリカ人が一般に彼等の食事においてあま
りに多くの割合のカロリーを脂肪に頼っていると考えて
いる。例えば、ナショナル・リサーチ・カクンフル(N
a t i odia 1Research Coun
cil )は、アメリカ人が脂肪からの彼等の食物カロ
リーの割合を40−から少なくとも30%に減らすよう
に勧告した。食事におけるjl″fI肪を低カロリー代
用品で置き換えることは、砂糖や炭水化物を置き換える
よりもカロリー摂取量を減する上でより効来的な方法で
ある。なぜなら、ダラム対ダラムにおいて、低カロリー
脂肪代用品の置換がサッカリンやニュートラ−スィート
(Nutra−swe@t )のようなもので炭水化物
含量を低下させるよりも2倍以上効果的であるからであ
る。
日常の食事から脂肪を除くことの困難性の1つは、油脂
dが食品中に広く使用されているという事実である。こ
れは、部分的に、油脂が食品の官能的受容性において重
要な役割を演するからである。
許容しうる脂肪代用品にとって%それは非消化性でなけ
ればならず、すなわち消化管で加水分解されてはならな
い。さらに、それは腸壁を通って直接吸収されるべきで
ない。いくつかのタイプの脂肪代用品は非消化性である
が、それらは腸壁からの吸収が妨げられるほど十分に高
分子量ではない。
親油性分子のための非吸収性の限界分子量は約600で
あると思われる。
さらに、脂肪代用品はそれ自体高レベルの摂取で無毒性
でなければならない。;f:れは有毒の残留物や不純物
を含んではならない。脂肪代用品は部分的に消化管で加
水分解されるので、加水分解産物は無毒性でありかつ/
また代m 61能でなければならない。代謝可能である
場合に、それらは非常にあロリー値をもつべきである。
一般に、11d功代用品は重大な医学的副作用があって
はならない。
また、脂肪代用品は良好な官能的性質の口当シをもち、
しかも無味でなければならない。さらVc%脂肪代用品
は食品組成物中で使用するのに適した物理的性質をもた
ねばならない。すなわち、それらは油として使用するの
か又はクヨートニング代用品として使用するのかどうか
に応じて液体または固体であるべきであり、調理で使用
する場合は熱的に安定でなければならない。ある塊の多
糖ガム類が低カロリー食品において増粘剤、増量剤また
は充填剤として使用されたが、それらは食品に1ぬるぬ
るした”口ざわシを与え、しかも熱安定性でないので調
理に適さない。
許容される合成脂肪は新しい種類の低力口IJ +製品
を作るために、サラダ油、クツ#/グ油、マーガリン、
バターブレンド、マヨネーズ、ショートニングなどに大
量(30〜60チ)に添加されるだろう。1低カロリー
1マヨネーズおよびサラダドレッシングは現在利用しう
るが、カロリーの低下はこの株の製品の官能的に1豊か
な”味を損失させると共に水含量を増加させることによ
って達成される。
この分野の最近の動向は1脂肪を追い出す一研究者は完
全脂肪の代替品を捜し求める(Go t t i ng
The Fat Out −Reaearehers 
5eek 5ubstituteI!For Full
−F’at)” JAOC8,Vol、 63. No
、 3 (1986年3月)9.278〜286,28
8と題する特集記事に見出せる。
従来技術が提案した1つの脂肪代用品はブロクター&ギ
ャンブル社の米国特許第3600186号(マトンンら
、1971)%同第3521827号および同第396
3699号(リジーら、1976)に示されるシェーク
ロースポリエステル(SPE)で6る。SPEは少なく
とも4個のヒドロキシル基をもつ単糖類、二糖類または
抛アルコールと炭素原子数8〜22の脂肪酸との反応に
よって製造される。10人の肥満患者の食事に脂肪代用
品としてSPEを一部使用すると、彼等の感知された脂
肪要求を満たしつつ彼等のカロリー摂取を低下したと1
化学工学ニユース(Ch@m1cal and Eng
ineering News)”(p、32.1982
年7月26日)に報告された。別の利点は動脈硬化症に
関係がおる血清コレステロール、低密度リポタンパク質
およびトリグリセリドの低下であった。しかしながら、
SPEは下痢を起こすという重大な欠点を有し、またビ
タミン人とビタミンEの血中濃度を減少させる。
SPEの製法は基本的にメタツリシス%その後のエステ
ル化および抽出である。SPE法は新鮮なエステル交換
触媒と過料の大豆脂肪酸メチルエステル(RCOt M
 e )との交互添加を伴い長い反応時間を必要とする
。クユークロースはその融点185℃で焦げるので温度
調節が重要である。さらに、7ユークロースをエステル
化反応溶液中に可溶化するために、シュークロースの半
量のアルカリ金属セッケンを台むRCO,M・の浴液に
ミクロ重大の粉末(7ユークロース結晶をハンマーミル
で粉砕することによって得たもの)としてシェークロー
スを徐々に添加しなければならない。シュークロースの
部分エステル化後、過−jのRCOヨM・を加えて、こ
の混合物を145℃で8〜12時間加熱する。脂肪エス
テル出発物質のRCOtMeは連3方法で製造できない
。むしろ、それはバッチ法で製造され、ナベてのグリセ
ロールを回収するために水で洗浄しなければならない。
市販の蔗糖は反応溶液中へのその溶解を促進するために
、約50ミクロンまたはそれ以下の微細なタルカムパウ
ダーの稠度に粉砕しなければならない。また、シューク
ロース(焦げるであろう)との不均化およびシュークロ
ースの高級エステルを防ぐために、RCO,Meの2段
階添加が必要であるだろう。製造される5P18ポンド
に対して、RCOlMe 1ポンドが浄化され且つ再循
環されねばならない。大過剰のRCO,M・を使用する
ので%SPEの単離は未反応RCO,M・を除くために
0℃でメタノールまたはエタノールによる液−液抽出を
必要とする複雑な方法である。へ千サンによる最終抽出
および粘土漂白が明るい色の製品を得るために必要であ
る。主な収率の低下は精製工程の間に起こる。
米国特許第3521827号は、フェニルエステルを使
用する無溶剤のエステル交換によるSPEの製法を開示
している。しかしながら、反応中にフェノールが遊離す
る。フェノールは極めて有毒でろシしかも腐食性である
ので、それは食品を汚染し、また分離するのが非常に困
難である。従って、この方法は食品産業用のSPEの合
成にとって満足のゆくものでないことがわかった。米国
特許第3963699号は、4個のヒドロキシル基を含
むポリオール、脂肪酸低級アルキルエステル、およびア
ルカリ金属脂肪酸セッケンの混合物を塩基性触媒の存在
下で加熱して均質な溶融物を得、続いてその加熱混合物
の反応生成物に過剰の脂肪酸低級アルキルエステルを加
えてSPE を製造することを含む無溶剤のエステル交
換を請求している。
ブロクター&ギャンブル社の米国特許第4034083
号は、動物の高コレステロール血症を治療または予防す
る医薬組成物を製造するための、あるいは低カロリー食
品において使用するための、脂溶性ビタミン類の添加に
よるSPEの栄養価の強化を開示している。SPEを摂
取すると前述のようにビタミン類の減少が生じるので、
この混合物が必要とされる。
米国特許第3818089号は、グリセリドのctt−
Ctsエーテル類似体、グリセリンアルキルエーテルが
消化性でないことを示している。
ワール(C,U、 Wart)らのF’ood Coa
met。
ToxLcol、、 9(1971)、 p、 479
に示されるように、モノプロピレングリコール(MPG
)は有害な作用なしに消化される。それは炭水化物によ
って用いられる代謝経路と同じ経路で代謝される。MP
Gは最近粉砕ココナツツおよび湿ったケーキミックスの
保湿剤として使用されている。エチレンオキシドおよび
プロピレンオキシドをベースとした食品添加物(例えば
プロピレングリコールモノステアレート)は、許容限界
が規則によって定められている認定された食品株加物で
ある。
Journal of the /unerican 
Oil ChemistsSociety 、 Vol
、 40 、 p、 551〜553(1963年10
月)の新型脂肪のカロリー利用a■能性および消化性と
題するブース(Booth、A、)およびグロス(Gr
os 、 A、)の論文は、ラット飼育試験においてア
ミロースパルミテート、アミロースステアレートおよび
アミロースオレエートが17〜29%だけ消化されるこ
とを開示しているo Journal of ths 
AmerieanOil  Cbsmiats  5o
elety、Vol、39 、p、19〜24(196
2年1月)のアミロースの脂  エステルのき非常に粘
性であることを開示している。密度ば対応する遊離脂肪
酸およびグリセリドの密度よりもやや大きかった。この
対象物は食品および食品以外の物において浸漬型コーテ
ィングとして使用されたが、食品中のトリグリセリド脂
肪の感覚的および官能的性質によく似たこれらの化合物
の能力に関する利用可能な情報はなにも存在しない。
マンゴールド(Mangoは)およびパルトーフ(Pa
ltauf)は彼等の書物エーテル脂質(Ethery
工視す、アカデミツクプレス1983においてエーテル
脂質類を広く開示した。彼等は長鎖アルキル基をもつト
リアルキルグリコール類をラットに与えたとき、それら
は加水分解も吸収もされないと報告している。これらの
長鎖トリアルキル化グリコールは報告によれば無毒性で
めシ、脂肪や脂溶性ビタミンの吸収を妨げない。しかし
ながら。
それらは類似のアシル鎖をもつ普通のj1旨肪よりも容
易に酸化され、こうして安定性の面で問題があるように
思われる。さらに、これらの化合物は製造するのが困難
であり、しかも費用がかかる。
スイット・アンド・カンパニーに発行されたカナダ国特
許第1106681号(1981年)は、ラットに与え
たとき少量のみが吸収されるジアルキルグリセロールエ
ーテル類を開示している。ブレンドは通常の脂肪の物理
的および官能的性質を示すと記載されている。
米国特許第2962419号はぺ/タエIJ トIJ 
) −ルテトラカプリレートのようなネオペンチル型ア
ルコールのエステルt 開示1.ている。アルコールは
1〜8個のヒドロキシル基を含み且つ少なくとも1つの
ネオペンチル核をもつが、−万脂肪酸は少なくとも4個
の炭素原子を含む。それらは膵j1礪リパーゼによって
加水分解されないことが示された。これらのエステルを
与えたラットは血清中に低レベルの脂質を有していた。
し7かしながら、飼育試験においてこれらのネオベンテ
ルアルコールエステルを受は取ったラットは対照ラット
よりも多くの餌を食べ、こうして2つのグループの間に
体重増加の差はなかった。従って、脂肪の渇望がこれら
の化合物によって充足されるよりもむしろ刺激されるか
もしれない。
レトロファツト(retrofat) は脂117jフ
ルコールとトリカルボ/酸とのエステルである。それら
は膵臓リパーゼによって加水分解されず、それゆえに非
吸収性脂肪代用品としての可能性をもつと報告されてい
る。しかしながら、非吸収性レトロファツトの摂取によ
り生ずる使量の増加は潜在的欠点であると報告されてい
る。
2.3−ジテトラデシルオキングロビオン酸のドデシル
エステルのようなアルキルエステルはハ旨肪代用品とし
て示唆されたが、in vitro  ラット飼育実験
においてそれらは代謝、吸収されることがわρ・つた。
初めにアルキルエステル基がilt /N L、次いで
アルQ、離脱した。
JAC8,Vol、8(1958)、 p、 6338
ffおよびJAOC8,vol、 36(1959) 
、 p、 667ffに報告されるように、USDAは
食品への使用のために多数の短鎖二塩基酸のジグリセリ
ドエステルを合成した。ジカルボン酸のジステアリング
リセリドエステルはラッドによって不十分に消化、吸収
されることがわかった。ジステアリンアジペートはほと
んど完全に消化されないが、一方アシボステアリンはラ
ットM育試験で58%のみ消化された。対照的に、ジカ
ルボン酸のドレインエステルおよびオレオステアリンは
より一層消化吸収された。フマル酸、コハク酸およびア
ジピン酸の対称ジグリセリドエステルは綿実油およびヤ
シ油よりも粘性である。これらは食品用のパングリース
、スラブドレッシングまたは表面コーティングとして使
用しうる。
ブロクター&ギャンブル社の米国特許第3579548
号(1971年)は、α−分枝カルボン酸のトリグリセ
リドエステルの低カロリー脂肪としての用途を開示して
いる。これらのエステルは普通のトリグリセリドが90
〜100の吸収係数であるのに対して約0〜50の範囲
の吸収係数を示した。α−分枝カルボン酸エステル構造
は、これらの化合物が膵臓の酵素によって加水分解され
るのを妨げると考えられる。提案された用途はサラダ油
、マヨネーズ、マーガリンおよび日常製品における脂肪
代用品としての用途である。
ポリオキシエチレンステアレートは摂取したときに4.
2 Kcal/7のみの熱量を生じる脂肪様性質をもつ
乳化剤である。この分子は代謝可能なステアリン酸と、
未変化のまま排泄されるポリオキ7エチレンジオールと
に加水分解される。低カロリー脂肪代用品としての脂肪
様乳化剤の用途は文献中で示唆された。
ナルコ・ケミカル社に発行された米国特許第33375
95号(1967年)は式:グリセロール(プロピレン
オキシド)n(脂肪酸)m(特許中の分子量の値〃・ら
n = 9〜16およびm = 1または2)のポリオ
キシプロピル化グリセロールの脂肪酸エステルの製法を
開示している。これらのエステルは、上条的方法におい
て発泡する傾向がある水性系の発f&を制御、抑制およ
び/ま之は防止するのに有用であると記載されている。
水性系の例は紙の製造に伴うセルロース懸濁液、下水処
理系、洗剤含有系、サポニン含有系、タンパク質含有系
などである。1.2−プロピレンオキシドはグリセロー
ルに付加して、分子量が600−1000の範囲のポリ
オキシプロピル化グリセロール(POG)を形成する。
脂肪酸エステルは、POGと炭素数12〜22の鎖長を
もつ飽和または不飽和脂肪族モノカルボン酸との化学量
論的エステル化によって製造される。エステル化は約3
0〜50 mmHPの真空下200〜240Cの範囲で
起こる。特定例とシテは、700の分子量をもつポリオ
キシプロピル化グリセロールのステアリン酸ジエステル
が挙げられる。消泡性組成物においては乳化剤を必要ト
シ、;f:の特定例はポリオキシュテレ/グリコール4
00ジオレエートである。ジエステルを形成するために
使用しうるモノカルボン酸はCl0−〇al炭素原子を
もつものである。トリエステルまたはプロピレンオキシ
ドによる完全エーテル化は特定的に開示されていない。
また、食品の脂肪代用品としてのジエステル化合物の用
途も開示されていないO J、Appliad  Polymer  Set、、
Ni’ol、14(1970)、 p、 1059〜1
067のプロビレ/オキノドとグリセリンの塩基触媒低
モル付加物の平均外構造と題するギプソy (Gibg
on 、 U、 H,)およびクイック(Quick、
Q)の論文は、グリ七ン(G)対プロピレンオキシド(
po)のモル比1:3を用いる場合、付加生成物の63
%は3個すべてのヒドロキシル基がプロポキン化され、
そしてモル比1:5の場合は、もとのとドロ午シル基が
すべてプロポキシ化されるだろうと述べている。
当分針において1合成が容易でおり且つ従来技術により
提案された化合物の欠点をもたない改良された脂肪代用
品に対する大きな要求が存在することは明らかである。
(発明の目的) 本発明の目的の1つは、単独でクツキング油、脂肪また
はワックスとして%あるいは食品組成物の一部として脂
肪または油の部分的もしくは全体的代用品として使用し
得るエステル化エポキシド−伸長ポリオール(El、F
、P )から成る改良された非消化性脂肪代用品を提供
することである。
本発明の他の目的は、食品組成物または食品の製造に有
用な非消化性、非吸収性、無カロリーの脂肪代用品また
は脂肪擬似物を提供することである。
本発明の他の目的は、エポキシ化指数が膵臓リパーゼに
よる実質的加水分解を妨げるのに十分であるエポキシド
−伸長ポリオールの改良された、実質的に非消化性の脂
肪代用品または部分代用品を!供することである。
本発明の他の目的は、式: P(OH)a+c(EPO
)n(FE)b (ここでエポキシ化指数nは約2以上
であり、好ましくは2〜8の範囲にある)のエステル化
エポキシド−伸長ポリオールの改良された、実質的に非
消化性の脂肪代用品または部分代用品を提供することで
ある。
本発明の他の目的は、ペルアシル化エポキシドー伸長ポ
リオール(ポリオールは3〜8個のヒドロキシル単位を
もつ)の改良された脂肪代用品を提供することである。
本発明の他の目的は、アシル化エポ:?7ドー伸長グリ
セロール(エポキシドはC1−C,エポキシドである)
から成る改良された脂肪代用品を提供することである。
本発明の他の目的は、アンル化プロピレンオ千シトー伸
長グリセロール(プロポキン化指数nは約2以上でめシ
、好ましくは2〜Bの範囲にある)から成る改良された
脂肪代用品を提供することである。
本発明の他の目的は、エステル化エポキシド−伸長ポリ
オール、好ましくはアシル化ブロビレンオ午シトー伸長
グリセロール(そのアシルエステルはC,−Ct+化合
物である)から成シ且つオリーブ油に対するln vi
tro  膵臓リパーゼ加水分解指数が約10以下であ
る改良された脂肪代用品を提供することである。
本発明の他の目的は、アシル基が消化器系の壁からの吸
収を妨げるのに十分な大きさで6C、エポキシ化指数が
実質的加水分解を妨げるのに十分なほど高く、良好な官
能的性質を有し、そしてそれら自体およびそれらの加水
分解産物が無毒性であるアクル化エポキシドー伸長ポリ
オールを提供することである。
本発明の他の目的は、トリアジル化ポリプロポ中シ化グ
リセロール(プロポキシ化指数は約2以上好ましくは約
5以上であり、アシル基はC1−0化合物好ましくはC
ta +、、  である)から成り且つ約10以下のリ
パーゼ加水分解指数をもつ改良された脂肪代用品を提供
することである。
本発明の他の目的は、好ましくはグリセロールおよび脂
肪酸成分の源として大豆油のような自然界で入手しうる
油を使用することができる、本発明の脂肪代用品の製法
を提供することである。
本発明の他の目的は、本発明の脂肪代用品を使用する改
良された食品組成物および製品を提供することである。
さらに他の目的は本出願の明細書および特許請求の範囲
から明らかであるだろう。
(発明の構成) 本発明はエステル化エポキシド−伸長ポリオール(EE
EP)、それらの製法、および低カロリー栄養価および
良好な官能的特性をもち、腸内吸収に実質的に抵抗し、
そして消化管で認めうる程度に加水分解されない非消化
性脂肪代用品(脂肪擬似物)としてのそれらの用途から
成る。
本発明の非消化性脂肪代用品の構造は一般に式: p(
oH)、+c(gpo)n(RCOOH)bで表され、
ここでP(OH)は凰=2〜8個の第1ヒドロキクル基
およびC−0〜8Mの第2および第3ヒドロ中ンル基を
もつポリオールであり、但しa+cは3〜8の範囲にめ
、9.EPOはC,−C・エポキシドであり、nは一般
ic a K等しいか又はaより大きい値をもつ最小エ
ポキシ化指数の平均数でろって、ポリオールの第1ヒド
ロキフル基の95−以上が第2または第3ヒドロキシル
基に変換されるのに十分な数でめシ、七してRCOOH
はRが炭素数7以上のアルキル鎖である脂肪酸アシル部
分であり、好ましくはRCOOf(はC,−□であり、
bは2(b≦(a+c)の範囲の平均数である。
適当なポリオールにはC,−C,エポキシド(例えばプ
ロピレンオキシド、プチレ/オ中りド、イソブチレンオ
キシド、ペンテンオキシドナト)ト反応(エーテル化)
して最小エポキシ化指数2(一般には2〜8の範囲)を
もつエポキシド−伸長ポリオール(EEP)を形成する
糖、グリセリドまたは多糖類が含まれる。糖はグルコー
ス、マンノース、ガラクトース、アクビノース、キシロ
ース、ンルビトース、アミロースなどから選択される。
本発明者らはトリオールグリセロールが好適であると考
える。その得られた式は CHz −0−(CRt Rt −CRs R4−0)
d −(COR@ ) xC)f−0−(CR,R,−
CR,瓜−〇)。−(COR,)アCH* −0−(C
RI R1−CRa Ra−0)f−(CORg )z
で表され、式中d + e + f −n (nは上記
定義通り)、x+y+z=b(bは上記定義通り)、R
,=R,=H% R,=Hまたはアルキル、R,=アル
キル、およびRa ”C? −13*好ましくはcss
−+y  である。プロピレンオキシドがエポキシドと
して使用される場合、”1 s R1およびR,はHで
あり、R。
はMaであり、−tしてd+・+fのエポキシ化(プロ
ポキシ化)指数はオリーブ油に対するinマi tro
膵臓リパーゼに基づいて2〜8であシ。
好ましくは約3〜5である。
エポキシ化指数は、得られたKEEPが消化管吸収およ
び非等異的消化性リパーゼまたは舌リパーゼによるin
 vlvo消化に抵抗するのに十分なほど亮いもので必
る。考慮すべき2つの要因が存在する。第1は非消化性
のためのエポキシ化指数であり、第2は非吸収性のため
のアシル鎖長である。n = 4が非消化性にとって適
したin マ1マ0限界値であると判明した場合、直接
吸収のためのR3アシル鎖長のカットオフはCq  (
オクタ/エートエステル)程度に低くなるだろう。この
物質(グリセロールおよびプロピレンオキシドを使用)
は平均MWが702であるが、混合物中にMW分布が存
在するので、MW586および644の物質も含まれる
でろろう。
高高な置換基をもつ第3アルコール(R4=R4=アル
キル)または第2アルコールのエステルはリパーゼ加水
分解からの良好な保護を与えることができる。例えば、
l、2−エポキシブタン(R4=xEt)、2,3−エ
ポキシブタン(R1+=tR4=Mo)、両方のプテレ
ンオ千シト、1.2−エポキシ−3−メチルプロパン(
Ra =R4=Me ) 、イソブチレンオキシド%1
.2−エポキシシクロヘキサンなどが使用し得る。
エポキシ化指数はポリオールとエポキシドとの塩基触媒
反応によって製造された混合物を包含すると理解すべき
である。従って、グリセロールおよびプロピレンオキシ
ドをass−eta脂肪酸と共に使用する場合、in 
vitroリパーゼ反応率100をもつ代表的基質のオ
リーブ油と比較して、2またはそれ以上のプロポキシ化
指数はオリーブ油の20〜30%程度の加水5+′l!
6率を示すことが見出さ几た。不明細誉において非消化
性とは約20%以下の比率、好ましくは10チ以下を意
味する。
こうして1食品は予め決められた脂肪発熱量を与える割
合でブレンドされた天然脂肪と本発明の合成脂肪代用品
の混合物を用いて製造または調理されるだろう。nが4
〜5である場合、相対的リパーゼ軍はゼロである。所望
する官能的特性に応じて、置換量は数パーセント(ごく
わずかなカロリー低下を与える)から全置換(無カロリ
ー製品を与える)′!1での範囲で変化しうる。反対に
、EEEP製品が20に近い相対的リパーゼ軍をもつ場
合、異なる量の本発明EEEP  脂肪代用品が所望の
官能的特性を達成するために、又は特定の調理用途(例
えば油動脂肪)を得るためにブレンド中で夏用されるだ
ろう。
例えば、グリセロールおよびプロピレンオキシド(a:
2、e = l、n = 2およびb=3)の場合、得
られた主な化合物は次式: %式% で表されるトリアジル−1,3−ジー(2−ヒドロ午シ
グロビル)グリセロールである。反対に、グリセロール
においてfi ” IL 、例えばn = 3またはそ
れ以上である場合、本発明のEEEP化合物はポリオー
ル部分とアシルエステル部分の間にエポキシド−伸長中
間結合をもつポリエポキシドを含むであろう。こうして
、プロピレンオキシドの場である)で表される結合が存
在するであろう。後者の結合が優勢である。本発明者ら
は理論によって東搏されることを望まないが1本発明E
EEPの非消化性はアルコールエステル結合が第1より
もむしろ第2であることに依っている。
1種またはそれ以上のCl−ff14脂肪酸によるアシ
ル化は、液体油から脂肪およびグリースを経て。
最終的にはワックスまでの物理的性質を示す最終生成物
エステルをもたらす。得られたggEpは植物油脂と同
様の良好な口あたりと特性をもつので、食品組成物や調
理に使用するのに有用である。それらは比較的非吸収性
、非消化性および無毒性であるので、天然油脂またはプ
ロセス油の代わシに使用することができ、しかも低カロ
リー値を示す。
このような脂肪酸の例はカプリル酸、カプリン酸、ラウ
リン酸、ミリスチ/#1、ミリストオレイン酸、ステア
リン宜、パルミテ/酸、パルミトオレイン酸、リン7ノ
オレイン酸、リノール酸、リル/酸、エレアオステアリ
ン酸(eleaostearicacid)アラキン酸
、ベヘン酸、エルカ酸、オレイン酸および/またはへブ
タデカン酸である。脂肪酸は適当な天然または合成脂肪
酸から誘導され、噌肪化合物の所望の物理的性質(例え
ば液体または固体)に応じて、位置異性体および幾何異
性体を含めた飽和もしくは不飽和脂肪酸でありうる。
脂肪酸それ自体または天然に存在する油脂は脂肪酸成分
の源として役立つ。倒えば、菜種油はC0脂肪酸のため
の良好な源である。C1゜−aSS脂肪酸は獣脂、大豆
油または綿実油によって提供される。それより短鎖の脂
肪酸はヤシ油、パーム核油またはババス油によって提供
される。コーン油。
魚油、ラード、オリーブ油、パーム油、落花生油、サフ
ラワー油、ゴマ油、ホホバ油およびヒマワリ油は脂肪酸
成分の源として役立ちうる他の天然油の例である。脂肪
酸のうちで好適なものは約14〜18個の炭素原子を有
し、最適にはミ’)ステン酸、パルミチン酸、ステアリ
ン酸、オレインばおよびリノール酸から成る群より選ば
れる。脂肪酸成分の好適な源は、これらの脂肪酸を高含
量で含む天然油脂(例えば大豆油、オリーブ油、綿実油
、コーン油、獣脂およびラード)である。
本発明の最良の実施態様は式: CG(PO)n(FE)b)  のアシル化プロポキシ
化グリセロール混合化合物(APG)を含み、式中Gは
グリセロール(すなわち、上記の式P(OH)、+。
においてJL−’l、およびc−1)でろ6.poはプ
ロピレンオキシドであり、FEは脂肪酸エステル部分で
おり、平均グロボ午シ化数nは2〜5の範囲にあり、そ
してbは2より大きく3までの平均数である。適当な1
ゴ肪醒にはバルミチン酸またはヘプタデカン酸とオレイ
ン酸との混合物が含まれる。これらのAPGはin v
itro での脂肪消化において最も有効な酵素である
ブタ弾臓リパーゼによる加水分解に抵抗する。
指切酸部分が本発明のgagp およびAPGから加水
分解により除かれる場合でさえも、得られるEF2Pの
毒性の外見的な徴候は我々の実験において全く観察され
なかった。実際に、ggpのエーテル結合の開裂の際に
放出されるプロピレングリコールでさえもFDAによっ
てGRAS(G@n@rally ttaco品eci
 as 5afeの略)の地位を与えられている。プロ
ピレングリコールおよびその誘導体は食品産業(例えば
フレーバーや薬品の溶剤として、および天火で焼いた食
品、サラダドレッシング、ソース類中で)において低レ
ベルで使用される。
本発明方法はポリオールとエポキシドの塩基(好ましく
はアルカリ金属)触媒反応を伴う。キプソンおよびクイ
ックの上記論文に示されるように、塩基触媒は付加反応
においてプロピレンオキシドのオ中7う/壌を開さ、そ
れにより98俤第2ヒドロ牛7基対2%第1ヒドロキ7
基の割合で主に第2ヒドロキシ基をもたらす。本発明者
らは、グリセロールの場合、大豆油のような脂肪から出
発し、それを分解してグリセロールとRCO,)lを形
成し、そしてグリセロールを脂肪酸から分離することを
好む。これは塩基触媒プロポキシ化付加反応のだめのグ
リセロールを提供する。その後、得られたG(PO)n
 (好ましくはn=2〜5)はパラトルエンスルホ71
(F’TSA)の存在下に高温(約100〜200C)
で化学量論的量の大豆油脂肪酸と速やかに反応させて、
APG混合生成物を製造する。APG生成物は慣用方法
(例えばアルカリおよび粘土を用いる)で精製、漂白し
て低着色および低酸価の澄明な生成物を得る。
(最良の実施態様の詳細な説明) 次の詳細な説明は、本発明の最良の実施態様を例示する
ための本発明原理の例であって1本発明原理の限定では
ない。
この実施例では、エポキシド(EPO)14プロピレン
オキシド(po)で表され、ポリオールP(OH)a 
+ eはグリセロール(G)で表され、そしてエステル
化脂肪醜アシル部分(F’E)はバルミチン酸またはヘ
プタデカン酸とオレイン酸との混合物で表され、それに
より式: CG(PO)n(F’E)b)(n=2〜5
およびb=3)の食品用油11汁代用品/(決似物をa
造する。5 PO単位の添加により、もとのポリオール
(本実施例ではトリオール)のヒドロキシル基はすべて
エーテル化(本実施例ではプロポキン化)されるだろう
実施例1 A、触媒の製造 プロポ中シ化反応用の触媒溶液は、最終プロポキシ化・
生成物6000f中0.25重量%のに+を与えるよう
に調製した。触媒を調製するために、水酸化カリウム粉
末27.59 Fおよびグリセロール(G)aoorを
1000 cc の回転蒸発フラスコニ装填し、窒素下
75〜80Cで攪拌しながら約1時間加熱した。触媒は
溶液中に移行し、あとに濁った生成物が残シ、これを6
0〜70℃15■H?において回転蒸発機でストリッピ
ングして水を除いた。理論的な水減量は12.98 t
であった。この触媒溶液(31442F)は乾いた、窒
素をフラッシュした2ガロンのステンレス鋼製攪拌反応
器に入れた。
B、プロポキシ化反応:G:PO1:33個のオ争ジプ
ロピレン単位をもつプロポキシ化グリセロールを製造す
るために、初期グリセロールの装填量は2073.32
Fであった(すなわち、遊離グリセロールとして177
3.32F を装填し、そして触媒装填と共に3002
を加えた)。残りのグリセo −k 1773.32 
f (M W = 92.1 f / モル)は乾燥窒
素による連続パージ下で反応器に加えた。
反応器は70〜75℃に加熱し%窒素圧を20pmif
Vc調節した。初期プロピレンオキシド(po)の装填
量500 f (MVV=58.08F1モル)を反応
器に加え1発熱反応により温度を90℃まで上昇させた
。反応開始後、温度を90〜95℃に調節し、残りの乾
燥プロピレンオキシドを圧力要求量に基づいて18時間
にわたって加えた。圧力要求量の制御弁系は添加速度を
制御するために使用した。基準圧力は60psigに設
定した。反応器の圧力がこの圧力以下に低下した場合は
、制御弁を開いてプロピレンオキシドを反応器に装填し
た。圧力が60psig以上に増加した場合は、制御弁
を閉じた。プロピレンオキシドは分銅荷重セル上に吊下
げたヨーク中に収容し、それにより正確な量のプロビレ
7オキ7ドを装填した。3個のオキンプロピレン単位を
もつプロポ−#7化グリセロールを製造するために、プ
ロピレンオキシドの全装填量は3926.68Fであっ
た。ヨークは80psigの窒素頭部圧力を有していた
ので、プロビレ/オキ7ドをすべて荷重セルヨークから
反応器へ押し出したとき1反応器の全圧力は80pj1
gK増加し丸。
プロピレンオキシドをすべて添加した後、反応混合物を
完全に反応させるべくさらVc4〜6時間反応させた。
反応が完了したとき、生成物を反応器から熱いままで増
り出し、そしてマグネゾル(Magnesol。
商標名)(4r/250r生成物)を用1.nて100
〜110℃で2時間義理してに+触媒を除いた。得られ
九生成物はセライ) (Cellite、商標名;精製
珪藻土)床に60〜80Cで通して真空−過し。
純粋なオリゴマーポリオールを得た。ヒドロキシル価、
vPO分子量、ゲル透過クロマトグラフィー(GPC)
分析および” CNMRを使用してヒドロキシプロポ:
?7化グリセロール混合物(HPG)を同定した。3例
のすキシプロビレ/単位を4つHPGについては、GP
C分析による多分散性が■、APG(トリアジル化HP
G)の合成一般的な合成では、乾燥クロロホルム(20
d)中の再蒸留塩化アシル(塩化バルミトイルまたは塩
化ヘプタデカノイル対塩化オレオイルのモル比l:5の
混合物)0.035モルの溶液を、乾燥クロロホルム(
20d)および乾燥ビリジy(6−)中のHPGo、0
1モルの攪拌溶液に滴下した。滴下乾燥窒素の雰囲気上
室温で行い、そしてさらに24時間攪拌を続けた。反応
容器中で相分離が起こった。反応終了時に、混合物を水
(500m)に加えて、石油エーテル(3X 500a
t)で抽出した。
合わせた有機相を水(2X500d)、希HC1水浴液
(2X 500m)%水(2X500m)、炭酸水素カ
リウム水溶液(2x soom)、最後に水(2X50
0−)で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥後溶媒を蒸
発させた。カラムクロマトグラフィーに先立って、まだ
存在する遊離脂肪酸をエーテル性ジアゾメタンでメチル
化した。粗アシル化グロボキシ化グリセロール混合物(
APG)は珪酸カラムに通し、石油エーテル中のジエチ
ルエーテルの勾配(0〜100%)で浴離することによ
り精製した。
APG合成の全収率は59〜75%の範囲であった。A
PG生成物の純度および構造はIRlIHNMR分光学
および薄層クロマトグラフィー(TLC)により確かめ
た。
得られたAPG生成物はすべて室温で油状であり、一般
に許容しうる淡黄色であったが、活性炭を通過させるこ
とにより容易に漂白または透明化することができた。A
PGは、n=1およびn=2.2の生成物(以下の実施
例2参照)がオリーブ油よりわずかに高い粘性であり、
n = 5およびn=8の生成物がオリーブ油よすわず
ρ為に劣った粘性であって、反対の粘性を示した。同様
にn = 5およびn = 8の生成物は5Cで固化し
なかったが。
nxlおよびn = 2.2の生成物は5℃で部分結晶
化を示した。分子量範囲はトリオレオイル誘導体を仮定
し且つ全質量の95%のポリマー混合物を含むとすると
次のようVc:すなわちn=1.884〜1000: 
n=2.2.942〜1116 ; n=5゜1058
〜1290;およびn=8.1058〜1348と決定
された。すべての生成物は官能的に許容しうる性質を示
し、ぬるぬるすることなく刺激のない油性の口当たシを
有していた。
実施例2 実施例1の上記方法に従って、本発明EEEPの多数の
APG生成物を製造した(その際1反応で使用するPO
O量を調節することによってnを1〜8の範囲で変化さ
せた)。試験すべき本発明のAPG油または脂肪100
11Fは18MNaCt。
18M  CaC4%3mMデオ中ジオ中ル酸、2mM
トリスおよび10 f/lのアラビアゴムを含む緩衝r
L10mlに加えた。この混合物は栓をした試験管中で
激しく振とうし、このエマルジョンをpHスタット反応
容器に移した。ラジオメーターpHスタット装置(TT
A80fi定アセンブリー、TTT80/if器%AB
U80オートビューレットおヨヒpHM82  pHメ
ーターを含む)を使ってPHを8.0Vcrt4定した
。ブタ膵臓リパーゼ(0,1、d、1000単位の酵素
に等しい、pH8,0)を加え、pHを速やかIc 8
.0に再平衡化し、その後50mM NaOH水浴液に
よる自動滴定によって20分間反応を続けた。初期の線
化率は、膵臓リパーゼの作用によって放出された遊離脂
肪酸を中和することにより、pHを一定に保つのに必要
とされるNaOHの1時間当た夛のマイクロモル数とし
て記録した。
結果を以下の表1に示す。データは対照としてのオリー
ブ油(100%)に対する4つの測定値の平均として表
わし、EPOはpoであり、そしてFEは実施例1、バ
ー)18に記載の通りである。
対照ニオリーブ油       100本発明APG;
G(KPO)n(FW)bn=0        76
.2 n−146,2 n=2.2      18.9 n = 5        0 n=8       0 米4つの測定値の平均 上記表1のデータに基づくと、n−3でリパーゼ加水分
解率は約10チであり、n=x4でそれは約5%である
。加水分解率は約10%以下であることが好ましい。
表Iの被験人PG(n=1.2.2.5および8)の対
応するアセテート付加物は、気液クロマトグラフィー(
充填カラム)で検定した結果、それぞれにおいてポリプ
ロピレンオキクド単位の分布を示した。結果を表■に示
す。
integral)を表すが、但しその値が未知の追加
成分(NOT  ト!Jアセチン)の存在ゆえに67.
8 %であっ九〇(PO)8を除く。面積チは質量また
はモルチを与えるように補正されていない(FID応答
係数は不aA)。
APG生成物の平均分子量があ19に低い(約600〜
900以下)場合は、それが消化器中で直接吸収される
ので非消化性脂肪代用品として使用できない。本発明者
らは、本発明APG生成物の非消化性が主として第2ア
ルコールエステル結合の存在に依ると考えている。
スズラーグードーレイ系の乳離れしたばかりのラット(
雄)に、2.5重量%の2mの異なる試験化合物(実施
例20n = 2−2組成物またはB =x 5組成物
、それぞれは18%のへゲタデカン酸をマーカーとして
含み、EEEP試験化合物中の脂肪酸(アシル)成分の
残部はオレイン酸である)を含む実験室料を与え走。餌
中の全脂質は2.75%の添加コーン油ycより10チ
(重量基準)に保った(実験室料はすでに4.5%の骨
質を含んでいた)。
また、既知の非消化性マーカー化合物である1゜2−ジ
ドデシル−3−ヘキサデシルグリセロールを0.25チ
(重(&基準)のレベルで叫VC添加した。
飼育試験を3J!1間続け、七の間ラットの体亜増加は
対照動物のそれに等しい割合で増大した。毒性に関する
外見上の徴候はなにも観察されなかった。糞便を集め、
ヘプタデカン酸および1,2−シトデフルー3−へ中サ
ヂシルグリセロールマーカーに基づ(GLC法を便用し
て脂實含(d:について分析した。以下のデータは、稽
便中のへ1タデカン酸(HDA)の回収率を示す。
n冨2.2   12       6    18n
冨5       13            31
        441遊離脂肪酸としてのHDAqb
”の下に示し九百分率は、吸収されなかったが、そのf
(DA部分が消化酵素または微生物の作用により消化器
もしくは糞便中で加水分解された試験化合物の百f+軍
を表す。′まだエステル化されているHDA%”の下&
で記載した百分率は、消化器や糞便中で加水分解されな
かったもとの形の試験化合物の百分率を示す。最後の個
は2つの前掴の合計でめシ、吸収または消化されなかっ
た試験化合物の百分率を示す。
上記データは、試験化合物(% Ic n −5化合物
:ペンタヒドロ千ジプロピルグリセロール)カラットの
上部場での加水分解および吸収、ならびに盲腸、結腸お
よび鴬便の微生物集団による若干の加水分解および利用
性を含め九全体的な消化に適度に抵抗するということを
示している。
グロビレンオ中シトを使用する上記合成法は。
ブナレンオキシドおよびインブテレ/オ千7ドによるエ
ポ”?l/化反応にも利用され%それにより対応するエ
ポ:?7ド伸長ポリオールを製造し1次いでそれを上記
のようにアシル化(好ましくはベルアシル化)すること
ができる。
当分野で通常の知識を有する者は、本発明の範囲内に含
まれる種々の変更がその精神から逸脱することなしにな
し得ることを理解するでおろう。
従って、本発明者らは本発明が従来技術が許す程度に広
く特許請求の範囲によって、又は必要に応じて本明細書
を考慮して、定義されることを希望する。
代理人 弁理士 秋 沢 政 光 外1名

Claims (60)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)次式: P(OH)_a_+_c(EPO)_n(RCOOH)
    _b〔式中、P(OH)はa=2〜8個の第1ヒドロキ
    シル基およびc=0〜8個の第2および第3ヒドロキシ
    ル基をもつポリオールであり(但し、a+cは3〜8の
    範囲にある)、EPOはC_3−C_6エポキシドであ
    り、nはn≧aの最小エポキシ化指数の平均数であつて
    、上記ポリオールの第1ヒドロキシル基の95%以上を
    第2または第3ヒドロキシル基に変換するのに十分な数
    であり、RCOOHはRがC_7−C_2_3アルキル
    鎖である脂肪酸のアシル部分であり、そしてbは2<b
    ≦a+cの範囲の平均数である〕 で表されるエポキシド−伸長ポリオールエステル。
  2. (2)nはオリーブ油と比較して約10%以下のリパー
    ゼ加水分解率を付与するのに十分な数である、特許請求
    の範囲第1項記載のエポキシド−伸長ポリオールエステ
    ル。
  3. (3)Rは消化管吸収に実質的に抵抗するのに十分な長
    さのものである、特許請求の範囲第2項記載のエポキシ
    ド−伸長ポリオールエステル。
  4. (4)nは2〜8の範囲の平均値を有する、特許請求の
    範囲第3項記載のエポキシド−伸長ポリオールエステル
  5. (5)ポリオールは糖、グリセリド、多糖類およびこれ
    らの混合物から選ばれる特許請求の範囲第1項記載のエ
    ポキシド−伸長ポリオールエステル。
  6. (6)糖はグルコース、マンノース、ガラクトース、ア
    ラビノース、キシロース、ソルビトース、アミロースお
    よびこれらの混合物から選ばれる、特許請求の範囲第5
    項記載のエポキシド−伸長ポリオールエステル。
  7. (7)エポキシドはプロピレンオキシド、ペンテンオキ
    シド、1,2−エポキシブタン、2,3−エポキシブタ
    ン、1,2−エポキシ−2−メチルプロパン、1,2−
    エポキシシクロヘキサン、およびこれらの混合物から選
    ばれる、特許請求の範囲第5項記載のエポキシド−伸長
    ポリオールエステル。
  8. (8)Rは消化管吸収に実質的に抵抗するのに十分な長
    さのものである、特許請求の範囲第7項記載のエポキシ
    ド−侵長ポリオールエステル。
  9. (9)RはC_1_4_−_1_8アルキル鎖およびこ
    れらの混合物から選ばれる、特許請求の範囲第8項記載
    のエポキシド−伸長ポリオールエステル。
  10. (10)ポリオールは糖、グリセリド、多糖類およびこ
    れらの混合物から選ばれる、特許請求の範囲第9項記載
    のエポキシド−伸長ポリオールエステル。
  11. (11)P(OH)はグリセロールであり、aは2であ
    サ、cは1であり、EPOはプロピレンオキシドであり
    、nは約2〜8の平均値をもち、そしてbは2より大き
    く3までの平均値をもつ、特許請求の範囲第1項記載の
    エポキシド−伸長ポリオールエステル。
  12. (12)nは約2〜5の範囲にあり、そしてbは3であ
    る特許請求の範囲第11項記載のエポキシド−伸長ポリ
    オールエステル。
  13. (13)nは約3〜5の範囲にある、特許請求の範囲第
    12項記載のエポキシド−伸長ポリオールエステル。
  14. (14)Rは消化管吸収に実質的に抵抗するのに十分な
    長さのものである、特許請求の範囲第12項記載のエポ
    キシド−伸長ポリオールエステル。
  15. (15)RはC_1_4_−_1_8アルキル鎖および
    これらの混合物から選ばれる、特許請求の範囲第14項
    記載のエポキシド−伸長ポリオールエステル。
  16. (16)P(OH)はグリセロールであり、aは2であ
    り、cは1であり、EPOはブチレンオキシドおよびイ
    ソブチレンオキシドから選ばれ、nは2〜8の平均値で
    あり、そしてbは2より大きく3までの平均値をもつ、
    特許請求の範囲第1項記載のエポキシド−伸長ポリオー
    ルエステル。
  17. (17)nは約2〜5の範囲にあり、そしてbは3であ
    る特許請求の範囲第16項記載のエポキシド−伸長ポリ
    オールエステル。
  18. (18)nは約3〜5の範囲にある、特許請求の範囲第
    17項記載のエポキシド−伸長ポリオールエステル。
  19. (19)Rは消化管吸収に実質的に抵抗するのに十分な
    長さのものである、特許請求の範囲第17項記載のエポ
    キシド−伸長ポリオールエステル。
  20. (20)RはC_1_4_−_1_8アルキル鎖および
    これらの混合物から選ばれる、特許請求の範囲第19項
    記載のエポキシド−伸長ポリオールエステル。
  21. (21)式:P(OH)_a_+_c(EPO)_n(
    RCOOH)_bで表されるエポキシド−伸長ポリオー
    ルエステルの製造方法であつて、 a)式:P(OH)_a_+_c〔式中、P(OH)は
    a=2〜8個の第1ヒドロキシル基、c=0〜8個の第
    2および第3ヒドロキシル基をもつ、但しa+cは3〜
    8の範囲にある〕のポリオールを、C_3−C_6エポ
    キシド(EPO)と、塩基触媒の存在下に上記ポリオー
    ルの第1ヒドロキシル基の95%以上が第2または第3
    ヒドロキシル基に転化されるのに十分であり且つn≧a
    の最小エポキシ化指数の平均数をもつポリエポキシド−
    伸長ポリオールを得るのに十分な時間反応させ; b)上記のエポキシド−伸長ポリオールを少なくとも1
    種の脂肪酸RCOOH(ここでRはC_7−C_2_3
    アルキル鎖であり、bは2<b≦a+cの範囲の平均数
    である)と反応させてエポキシド−伸長ポリオールエス
    テルを製造することから成る方法。
  22. (22)nはオリーブ油と比較して約10%以下のリパ
    ーゼ加水分解率を付与するのに十分な数である、特許請
    求の範囲第21項記載の方法。
  23. (23)Rは消化管吸収に実質的に抵抗するのに十分な
    長さのものである、特許請求の範囲第22項記載の方法
  24. (24)RはC_1_4_−_1_8アルキル鎖および
    これらの混合物から選ばれる、特許請求の範囲第23項
    記載の方法。
  25. (25)ポリオールは糖、グリセリド、多糖類およびこ
    れらの混合物から選ばれる特許請求の範囲第23項記載
    の方法。
  26. (26)エポキシドはプロピレンオキシド、ペンテンオ
    キシド、1,2−エポキシブタン、2,3−エポキシブ
    タン、1,2−エポキシ−2−メチルプロパン、1,2
    −エポキシシクロヘキサン、およびこれらの混合物から
    選ばれる、特許請求の範囲第25項記載の方法。
  27. (27)P(OH)はグリセロールであり、aは2であ
    り、cは1であり、EPOはプロピレンオキシドであり
    、nは約2〜8の平均値をもち、そしてbは2より大き
    く3までの平均値をもつ、特許請求の範囲第25項記載
    の方法。
  28. (28)nは約2〜5の範囲にあり、そしてbは3であ
    る特許請求の範囲第27項記載の方法。
  29. (29)nは約3〜5の範囲にある、特許請求の範囲第
    28項記載の方法。
  30. (30)Rは消化管吸収に実質的に抵抗するのに十分な
    長さのものである、特許請求の範囲第28項記載の方法
  31. (31)RはC_1_4_−_1_8アルキル鎖および
    これらの混合物から選ばれる、特許請求の範囲第30項
    記載の方法。
  32. (32)P(OH)はグリセロールであり、aは2であ
    り、cは1であり、EPOはブチレンオキシドおよびイ
    ソブチレンオキシドから選ばれ、nは2〜8の平均値で
    あり、そしてbは2より大きく3までの平均値をもつ、
    特許請求の範囲第25項記載の方法。
  33. (33)nは約2〜5の範囲にあり、そしてbは3であ
    る特許請求の範囲第32項記載の方法。
  34. (34)nは約3〜5の範囲にある、特許請求の範囲第
    33項記載の方法。
  35. (35)Rは消化管吸収に実質的に抵抗するのに十分な
    長さのものである、特許請求の範囲第33項記載の方法
  36. (36)RはC_1_4_−_1_8アルキル鎖および
    これらの混合物から選ばれる、特許請求の範囲第35項
    記載の方法。
  37. (37)次の工程: a)大豆油、菜種油、獣油、綿実油、ヤシ油、パーム油
    、ババス油、コーン油、ラード、魚油、オリーブ油、落
    花生油、サフラワー油、ゴマ油、ホホバ油、ヒマワリ油
    およびこれらの混合物から選ばれた天然脂肪または天然
    油を分解してグリセロールおよび1種以上の脂肪酸RC
    O_2H(ここでRはC_7_−_2_3アルキル鎖で
    ある)を形成し;b)グリセロールを上記脂肪酸から分
    離し;c)上記の塩基触媒プロポキシ化付加反応に上記
    グリセロールを提供する; を含む特許請求の範囲第16項記載の方法。
  38. (38)nは2〜8の範囲の平均値を有する、特許請求
    の範囲第37項記載の方法。
  39. (39)エポキシドはプロピレンオキシド、ペンテンオ
    キシド、1,2−エポキシブタン、2,3−エポキシブ
    タン、1,2−エポキシ−2−メチルプロパン、1,2
    −エポキシシクロヘキサン、およびこれらの混合物から
    選ばれる、特許請求の範囲第38項記載の方法。
  40. (40)P(OH)はグリセロールであり、aは2であ
    り、cは1であり、EPOはプロピレンオキシドであり
    、nは約2.2以上の平均値をもち、そしてbは2より
    大きく3までの平均値をもつ、特許請求の範囲第39項
    記載の方法。
  41. (41)nは約2〜5の範囲にあり、そしてbは3であ
    る特許請求の範囲第40項記載の方法。
  42. (42)nは約3〜5の範囲にある、特許請求の範囲第
    41項記載の方法。
  43. (43)Rは消化管吸収に実質的に抵抗するのに十分な
    長さのものである、特許請求の範囲第41項記載の方法
  44. (44)RはC_1_4_−_1_8アルキル鎖および
    これらの混合物から選ばれる、特許請求の範囲第43項
    記載の方法。
  45. (45)P(OH)はグリセロールであり、aは2であ
    り、cは1であり、EPOはブチレンオキシドおよびイ
    ソブチレンオキシドから選ばれ、nは2〜8の平均値で
    あり、そしてbは2より大きく3までの平均値をもつ、
    特許請求の範囲第39項記載の方法。
  46. (46)nは約2〜5の範囲にあり、そしてbは3であ
    る特許請求の範囲第45項記載の方法。
  47. (47)nは約3〜5の範囲にある、特許請求の範囲第
    46項記載の方法。
  48. (48)Rは消化管吸収に実質的に抵抗するのに十分な
    長さのものである、特許請求の範囲第46項記載の方法
  49. (49)RはC_1_4_−_1_8アルキル鎖および
    これらの混合物物から選ばれる、特許請求の範囲第48
    項記載の方法。
  50. (50)脂肪型の官能的成分を含み、脂肪成分と非脂肪
    成分から成る低カロリー食品組成物であつて、全脂肪型
    成分の約10〜100%が式: P(OH)_a_+_c(EPO)_n(RCOOH)
    _b〔式中、P(OH)はa=2〜8個の第1ヒドロキ
    シル基およびc=0〜8個の第2および第3ヒドロキシ
    ル基をもつポリオールであり(但し、a+cは3〜8の
    範囲にある)、EPOはC_3−C_6エポキシドであ
    り、nは上記ポリオールの第1ヒドロキシル基の95%
    以上が第2または第3ヒドロキシル基に転化されるのに
    十分なn≧aの最小エポキシ化指数の平均数であり、R
    COOHはRがC_7−C_2_3アルキル鎖である脂
    肪酸のアシル部分であり、そしてbは2<b≦a+cの
    範囲の平均数である〕の少なくとも1種のエポキシド−
    伸長ポリオールエステルから成る低カロリー食品組成物
  51. (51)nはオリーブ油と比較して約10%以下のリパ
    ーゼ加水分解率を付与するのに十分な数である、特許請
    求の範囲第50項記載の食品組成物。
  52. (52)Rは消化管吸収に実質的に抵抗するのに十分な
    長さのものである、特許請求の範囲第51項記載の食品
    組成物。
  53. (53)ポリオールは糖、グリセリド、多糖類およびこ
    れらの混合物から選ばれる特許請求の範囲第52項記載
    の食品組成物。
  54. (54)エポキシドはプロピレンオキシド、ペンテンオ
    キシド、1,2−エポキシブタン、2,3−エポキシブ
    タン、1,2−エポキシ−2−メチルプロパン、1,2
    −エポキシシクロヘキサン、およびこれらの混合物から
    選ばれる、特許請求の範囲第53項記載の食品組成物。
  55. (55)P(OH)はグリセロールであり、aは2であ
    り、cは1であり、EPOはプロピレンオキシドであり
    、nは約2〜8の平均値をもち、そしてbは2より大き
    く3までの平均値をもつ、特許請求の範囲第50項記載
    の食品組成物。
  56. (56)nは約2〜5の範囲にあり、そしてbは3であ
    る特許請求の範囲第55項記載の食品組成物。
  57. (57)nは約3〜5の範囲にある、特許請求の範囲第
    56項記載の食品組成物。
  58. (58)P(OH)はグリセロールであり、aは2であ
    り、cは1であり、EPOはブチレンオキシドおよびイ
    ソブチレンオキシドから選ばれ、nは約2〜8の平均値
    をもち、そしてbは2より大きく3までの平均値をもつ
    、特許請求の範囲第50項記載の食品組成物。
  59. (59)nは約2〜5の範囲にあり、そしてbは3であ
    る特許請求の範囲第58項記載の食品組成物。
  60. (60)nは約3〜5の範囲にある、特許請求の範囲第
    59項記載の食品組成物。
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