JPS6335063Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6335063Y2 JPS6335063Y2 JP1982050236U JP5023682U JPS6335063Y2 JP S6335063 Y2 JPS6335063 Y2 JP S6335063Y2 JP 1982050236 U JP1982050236 U JP 1982050236U JP 5023682 U JP5023682 U JP 5023682U JP S6335063 Y2 JPS6335063 Y2 JP S6335063Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- joint
- sealed
- water leakage
- leakage prevention
- elasticity
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 14
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 5
- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims description 4
- 238000003466 welding Methods 0.000 claims description 3
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 2
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 2
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/20—Hydro energy
Landscapes
- Sewage (AREA)
- Building Environments (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
従来施工現場に於てU型のパーツを一個づつ順
次接続し所定長さの水路溝を形成することが行な
われ、この際各パーツの接続部には、弾力性の目
地部が設けられる。この目地部の弾力性は、地盤
沈下、振動或は温度変化によるパーツの伸縮など
にもとづく相互変位を補正吸収し、之等相互変位
にもとづくジヨイント部の亀裂破損を防止するた
めに必要であるが、従来構造のものは目地部の弾
力性の点で尚充分でなく、ジヨイント部の亀裂、
破損ひいては漏水の防止効果に不安があつた。
次接続し所定長さの水路溝を形成することが行な
われ、この際各パーツの接続部には、弾力性の目
地部が設けられる。この目地部の弾力性は、地盤
沈下、振動或は温度変化によるパーツの伸縮など
にもとづく相互変位を補正吸収し、之等相互変位
にもとづくジヨイント部の亀裂破損を防止するた
めに必要であるが、従来構造のものは目地部の弾
力性の点で尚充分でなく、ジヨイント部の亀裂、
破損ひいては漏水の防止効果に不安があつた。
本考案はこのような従来の欠点を解消すること
を目的としてなされたもので、即ち本考案は、水
路溝のジヨイント部が、各U型パーツの接合端面
から相対する方向に突出された2本の平行する弾
力性管状目地材から構成され、之等目地材の相互
は、接合端部に於て溶着一体化されていると共
に、上端開口のそれぞれに密栓が施されているこ
とを特徴とする水路溝のジヨイント部の漏水防止
構造に係る。
を目的としてなされたもので、即ち本考案は、水
路溝のジヨイント部が、各U型パーツの接合端面
から相対する方向に突出された2本の平行する弾
力性管状目地材から構成され、之等目地材の相互
は、接合端部に於て溶着一体化されていると共
に、上端開口のそれぞれに密栓が施されているこ
とを特徴とする水路溝のジヨイント部の漏水防止
構造に係る。
本考案漏水防止構造によれば、ジヨイント部が
2本の平行する弾力性管状目地材から構成されて
いると共に、この目地材の上端開口は密栓され内
部に空気が封入されているので、目地材の保有弾
力性と封入空気のクツシヨン性と相俟つて、全体
として極めて高度の弾力性を発揮でき、ジヨイン
ト部の亀裂破損防止効果ひいては漏水防止効果を
より一層向上できる特長がある。
2本の平行する弾力性管状目地材から構成されて
いると共に、この目地材の上端開口は密栓され内
部に空気が封入されているので、目地材の保有弾
力性と封入空気のクツシヨン性と相俟つて、全体
として極めて高度の弾力性を発揮でき、ジヨイン
ト部の亀裂破損防止効果ひいては漏水防止効果を
より一層向上できる特長がある。
以下に本考案の一実施例を添附図面にもとづき
説明すると次の通りである。
説明すると次の通りである。
第1図は水路溝のジヨイント部1を概略的に示
し、このジヨイント部1はU型パーツ2,2の接
合端面から相対する方向に突出された2本の平行
するゴム製又はプラスチツク製の弾力性管状目地
材3,3から構成され、之等目地材3,3の相互
は、第2図に示すようにその接合端部に於て溶着
一体化されている。図中、4は溶着部である。こ
のような溶着一体化の作業は常法通り施工現場に
於て行なわれる。
し、このジヨイント部1はU型パーツ2,2の接
合端面から相対する方向に突出された2本の平行
するゴム製又はプラスチツク製の弾力性管状目地
材3,3から構成され、之等目地材3,3の相互
は、第2図に示すようにその接合端部に於て溶着
一体化されている。図中、4は溶着部である。こ
のような溶着一体化の作業は常法通り施工現場に
於て行なわれる。
パーツ2の接合端面に対する目地材3の取付手
段は特に限定されないが通常目地材3に連成され
た埋設部5に於て、パーツ2の成形時を利用して
埋設固定される。
段は特に限定されないが通常目地材3に連成され
た埋設部5に於て、パーツ2の成形時を利用して
埋設固定される。
ジヨイント部1を構成する管状目地材3の上端
開口3aは、密栓6により密封され、この密栓6
はできるだけ、上端開口3aに対し、溶着又は接
着剤適用などの手段によつて固着しておくことが
好ましい。このような密栓6による密封の結果、
目地材3の中空部3b内に空気が封入されること
になり、この封入空気のクツシヨン性と目地材3
自身の持つ弾力性により、ジヨイント部1に生ず
る相互変位に無理なく追随でき、ジヨイント部1
の漏水防止効果を、長期間持続保持できる。
開口3aは、密栓6により密封され、この密栓6
はできるだけ、上端開口3aに対し、溶着又は接
着剤適用などの手段によつて固着しておくことが
好ましい。このような密栓6による密封の結果、
目地材3の中空部3b内に空気が封入されること
になり、この封入空気のクツシヨン性と目地材3
自身の持つ弾力性により、ジヨイント部1に生ず
る相互変位に無理なく追随でき、ジヨイント部1
の漏水防止効果を、長期間持続保持できる。
図面は本考案実施の一例を示し、第1図はジヨ
イント部の構造を概略的に示す斜面図、第2図は
第1図a部の拡大平面図、第3図は第2図のA〜
A線に沿う縦断面図、第4図は目地材の縦断面図
である。 図に於て、1はジヨイント部、2はパーツ、3
は管状目地材、4は溶着部、5は埋設部、6は密
栓である。
イント部の構造を概略的に示す斜面図、第2図は
第1図a部の拡大平面図、第3図は第2図のA〜
A線に沿う縦断面図、第4図は目地材の縦断面図
である。 図に於て、1はジヨイント部、2はパーツ、3
は管状目地材、4は溶着部、5は埋設部、6は密
栓である。
Claims (1)
- 水路溝のジヨイント部が、各U型パーツの接合
端面から相対する方向に突出された2本の平行す
る弾力性管状目地材から構成され、之等目地材の
相互は、接合端部に於て溶着一体化されていると
共に、上端開口のそれぞれに密栓が施されている
ことを特徴とする水路溝のジヨイント部の漏水防
止構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1982050236U JPS58153229U (ja) | 1982-04-06 | 1982-04-06 | 水路溝のジヨイント部の漏水防止構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1982050236U JPS58153229U (ja) | 1982-04-06 | 1982-04-06 | 水路溝のジヨイント部の漏水防止構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58153229U JPS58153229U (ja) | 1983-10-13 |
JPS6335063Y2 true JPS6335063Y2 (ja) | 1988-09-19 |
Family
ID=30061043
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1982050236U Granted JPS58153229U (ja) | 1982-04-06 | 1982-04-06 | 水路溝のジヨイント部の漏水防止構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58153229U (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS64460Y2 (ja) * | 1984-09-11 | 1989-01-06 | ||
JP2542700Y2 (ja) * | 1992-02-18 | 1997-07-30 | 信越ポリマー株式会社 | Pcカーテンウオールの組付け構造 |
-
1982
- 1982-04-06 JP JP1982050236U patent/JPS58153229U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58153229U (ja) | 1983-10-13 |
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