JPS6334612A - 遠隔制御システム - Google Patents
遠隔制御システムInfo
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- JPS6334612A JPS6334612A JP61178388A JP17838886A JPS6334612A JP S6334612 A JPS6334612 A JP S6334612A JP 61178388 A JP61178388 A JP 61178388A JP 17838886 A JP17838886 A JP 17838886A JP S6334612 A JPS6334612 A JP S6334612A
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Links
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Landscapes
- Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は遠隔制御システムに係り、特に、家屋。
この家屋に付設の車庫、及びこの車庫に格納すべき車両
の王者のうちいずれかに装備した制御機器により、残余
の王者の一方又は双方に装備した各種作動機器を遠隔制
御するに適した遠隔制御システムに関する。
の王者のうちいずれかに装備した制御機器により、残余
の王者の一方又は双方に装備した各種作動機器を遠隔制
御するに適した遠隔制御システムに関する。
従来、この種の遠隔制御システムにおいては、例えば、
特開昭59−24075公報に開示されているように、
送信機から送信されるコード信号を受信したとき車両の
ドアのロック状態を解除するようにしたものがある。
特開昭59−24075公報に開示されているように、
送信機から送信されるコード信号を受信したとき車両の
ドアのロック状態を解除するようにしたものがある。
しかしながら、このような構成においては、上述した送
信機が家屋の制御機器の一部を構成する場合において車
両が車庫内に格納されているとき同車両の作動機器を前
記送信機により遠隔制御しようとしても、送信機からの
コード信号が音或いは光を通信媒体として送信される場
合にはこのコード信号が車庫の周壁により遮断されて車
両には到達し得ずその作動機器を遠隔制御することがで
きないという不具合がある。また、上述したコード信号
が電波を通信媒体とする場合にも、車庫の周壁が金属に
より形成されていると前記コード信号が車庫の周壁のシ
ールド効果により遮断されて上述と同様の不具合を招く
。
信機が家屋の制御機器の一部を構成する場合において車
両が車庫内に格納されているとき同車両の作動機器を前
記送信機により遠隔制御しようとしても、送信機からの
コード信号が音或いは光を通信媒体として送信される場
合にはこのコード信号が車庫の周壁により遮断されて車
両には到達し得ずその作動機器を遠隔制御することがで
きないという不具合がある。また、上述したコード信号
が電波を通信媒体とする場合にも、車庫の周壁が金属に
より形成されていると前記コード信号が車庫の周壁のシ
ールド効果により遮断されて上述と同様の不具合を招く
。
また、車両のエンジンを暖機のために遠隔制御により始
動させるようにしである場合において、例えば、公道に
駐車した車両から運転者が離れて位置するとき、この位
置にて運転者が送信機から誤ってコード信号を送信させ
てしまうと、エンジンが運転者の意に反して始動するお
それがある。
動させるようにしである場合において、例えば、公道に
駐車した車両から運転者が離れて位置するとき、この位
置にて運転者が送信機から誤ってコード信号を送信させ
てしまうと、エンジンが運転者の意に反して始動するお
それがある。
また、車両が車庫内に格納されている場合に限らず、同
車両が運転者等から見にくい位置に駐車しである場合、
エンジンを遠隔制御により始動させたとしてもその始動
が適正に完了したかどうか確認しにくいという不具合も
ある。
車両が運転者等から見にくい位置に駐車しである場合、
エンジンを遠隔制御により始動させたとしてもその始動
が適正に完了したかどうか確認しにくいという不具合も
ある。
そこで、本発明は、上述のようなことに対処すべく、家
屋内に居ながらにして車庫内の車両の作動機器を常に確
実に遠隔制御するようにした遠隔制御システムを提供し
ようとするものである。
屋内に居ながらにして車庫内の車両の作動機器を常に確
実に遠隔制御するようにした遠隔制御システムを提供し
ようとするものである。
また、本発明は、上述のようなことに対処すべく、家屋
内に居ながらにして車庫内の車両の作動機器を常に確実
に遠隔制御するとともに、この遠隔制御の結果を家屋内
にて認識するようにした遠隔制御システムを提供しよう
とするものである。
内に居ながらにして車庫内の車両の作動機器を常に確実
に遠隔制御するとともに、この遠隔制御の結果を家屋内
にて認識するようにした遠隔制御システムを提供しよう
とするものである。
かかる問題の解決にあたり、第1の発明の構成は、第1
A図に示すごとく、車両の作動機器lの駆動が必要なと
き操作されて操作信号を発生する操作手段2aと、前記
操作信号に応答して所定コードを送信信号として発生す
る送信信号手段2bとを有し、家屋に配置された家屋送
信装置2と、前記車両に付設した車庫に設置されて前記
送信信号の内容を受信信号として発生する受信信号発生
手段3aと、前記車庫内に配置されて前記受信信号に応
答し同受信信号の内容が前記所定コードに一致したとき
作動機器lの駆動指令に必要な送信信号を発生する送信
信号発生手段3bとを有する車庫送受信装置3と、前記
車両が前記車庫に格納されているとき車庫送受信装置3
の送信信号発生手段3bからの送信信号の内容を受信信
号として発生する受信信号発生手段4aと、この受信信
号発生手段4aからの受信信号に応答して作動機器1の
駆動に必要な制御信号を発生する制御信号発生手段4b
と、前記制御信号に応答して作動機器1を駆動する駆動
手段4cとを有し、前記車両に装備された車両制御装置
4とを設けるようにしたことにある。
A図に示すごとく、車両の作動機器lの駆動が必要なと
き操作されて操作信号を発生する操作手段2aと、前記
操作信号に応答して所定コードを送信信号として発生す
る送信信号手段2bとを有し、家屋に配置された家屋送
信装置2と、前記車両に付設した車庫に設置されて前記
送信信号の内容を受信信号として発生する受信信号発生
手段3aと、前記車庫内に配置されて前記受信信号に応
答し同受信信号の内容が前記所定コードに一致したとき
作動機器lの駆動指令に必要な送信信号を発生する送信
信号発生手段3bとを有する車庫送受信装置3と、前記
車両が前記車庫に格納されているとき車庫送受信装置3
の送信信号発生手段3bからの送信信号の内容を受信信
号として発生する受信信号発生手段4aと、この受信信
号発生手段4aからの受信信号に応答して作動機器1の
駆動に必要な制御信号を発生する制御信号発生手段4b
と、前記制御信号に応答して作動機器1を駆動する駆動
手段4cとを有し、前記車両に装備された車両制御装置
4とを設けるようにしたことにある。
また、上述の問題の解決にあたり、第2の発明の構成は
、第1B図に示すごとく、車両の作動機器1の駆動が必
要なとき操作されて操作信号を発生する操作手段2aと
、前記操作信号に応答して所定コードを送信信号として
発生する送信信号発生手段2bとを有し、家屋に設置さ
れた家屋送信装置2と、前記車両に付設した車庫に設置
されて前記送信信号の内容を受信信号として発生する受
信信号発生手段3aと、前記車庫内に配置されて前記受
信信号に応答し同受信信号の内容が前記所定コードに一
致したとき作動機器1の駆動指令に必要な送信信号を発
生する送信信号発生手段3bとを有する車庫送受信装置
3と、前記車両が前記車庫に格納されているとき車庫送
受信装置3の送信信号発生手段3bからの送信信号の内
容を受信信号として発生する受信信号発生手段4aと、
この受信信号発生手段4bからの受信信号に応答して作
動機器1の駆動に必要な制御信号を発生する制御信号発
生手段4bと、前記制御信号に応答して作動機器1を駆
動する駆動手段4cと、作動機器1の駆動を検出し検出
信号として発生する検出手段4dと、前記検出信号の内
容を送信信号として発生する送信信号発生手段4eとを
有し、前記車両に装備された車両制御装置4とを備え、
かつ前記車庫内に付加的に配置されて車両制御装置4の
送信信号発生手段4eからの送信信号の内容を受信信号
として発生する付加受信信号発生手段3Cと、前記車庫
に付加的に設定されて付加受信信号発生手段3Cからの
受信信号の内容を送信信号として発生する付加送信信号
発生手段3dとを車庫送受信装置3に設けるとともに、
付加送信信号発生手段3dからの送信信号の内容を受信
信号として発生する受信信号発生手段5aと、この受信
信号発生手段5aからの受信信号の内容を表示する表示
手段5bとを有する家屋受信装置5を前記家屋に設置す
るようにしたことにある。
、第1B図に示すごとく、車両の作動機器1の駆動が必
要なとき操作されて操作信号を発生する操作手段2aと
、前記操作信号に応答して所定コードを送信信号として
発生する送信信号発生手段2bとを有し、家屋に設置さ
れた家屋送信装置2と、前記車両に付設した車庫に設置
されて前記送信信号の内容を受信信号として発生する受
信信号発生手段3aと、前記車庫内に配置されて前記受
信信号に応答し同受信信号の内容が前記所定コードに一
致したとき作動機器1の駆動指令に必要な送信信号を発
生する送信信号発生手段3bとを有する車庫送受信装置
3と、前記車両が前記車庫に格納されているとき車庫送
受信装置3の送信信号発生手段3bからの送信信号の内
容を受信信号として発生する受信信号発生手段4aと、
この受信信号発生手段4bからの受信信号に応答して作
動機器1の駆動に必要な制御信号を発生する制御信号発
生手段4bと、前記制御信号に応答して作動機器1を駆
動する駆動手段4cと、作動機器1の駆動を検出し検出
信号として発生する検出手段4dと、前記検出信号の内
容を送信信号として発生する送信信号発生手段4eとを
有し、前記車両に装備された車両制御装置4とを備え、
かつ前記車庫内に付加的に配置されて車両制御装置4の
送信信号発生手段4eからの送信信号の内容を受信信号
として発生する付加受信信号発生手段3Cと、前記車庫
に付加的に設定されて付加受信信号発生手段3Cからの
受信信号の内容を送信信号として発生する付加送信信号
発生手段3dとを車庫送受信装置3に設けるとともに、
付加送信信号発生手段3dからの送信信号の内容を受信
信号として発生する受信信号発生手段5aと、この受信
信号発生手段5aからの受信信号の内容を表示する表示
手段5bとを有する家屋受信装置5を前記家屋に設置す
るようにしたことにある。
しかして、上述のように第1の発明を構成したことによ
り、家屋送信装置2の操作手段2aから操作信号を発生
させれば、送信信号発生手段2bが送信信号を発生し、
車庫送受信装置3の受信信号発生手段3aが受信信号を
発生し、送信信号発生手段3bが送信信号を発生し、車
両が車庫内にあるとき車両制御装置4の受信信号発生手
段4aが受信信号を発生し、制御信号発生手段4bが制
御信号を発生し、かつ駆動手段4cが作動機器1を駆動
するので、車庫の周壁がどのような材料により形成され
ていても、車庫送受信装置3の採用によって、車庫内の
車両の作動機器1を家屋内から居ながらにして常に確実
に遠隔制御できる。また、車両が車庫から離れて停止し
ているときは、車外にて、運転者が、例え家屋送信装置
2と同等の機能を有する携帯用送信機を誤操作したとじ
ても、この送信機からの送信信号が車庫送受信装置3を
介して車両制御装置4に有効に作用することはなく、そ
の結果、作動機器1が運転者の意に反して駆動されるこ
とはない。なお、前記所定コードにより送信信号発生手
段2bからの送信信号が特定されるので、前記車両と異
なる車両の作動機器が誤って駆動されることもない。
り、家屋送信装置2の操作手段2aから操作信号を発生
させれば、送信信号発生手段2bが送信信号を発生し、
車庫送受信装置3の受信信号発生手段3aが受信信号を
発生し、送信信号発生手段3bが送信信号を発生し、車
両が車庫内にあるとき車両制御装置4の受信信号発生手
段4aが受信信号を発生し、制御信号発生手段4bが制
御信号を発生し、かつ駆動手段4cが作動機器1を駆動
するので、車庫の周壁がどのような材料により形成され
ていても、車庫送受信装置3の採用によって、車庫内の
車両の作動機器1を家屋内から居ながらにして常に確実
に遠隔制御できる。また、車両が車庫から離れて停止し
ているときは、車外にて、運転者が、例え家屋送信装置
2と同等の機能を有する携帯用送信機を誤操作したとじ
ても、この送信機からの送信信号が車庫送受信装置3を
介して車両制御装置4に有効に作用することはなく、そ
の結果、作動機器1が運転者の意に反して駆動されるこ
とはない。なお、前記所定コードにより送信信号発生手
段2bからの送信信号が特定されるので、前記車両と異
なる車両の作動機器が誤って駆動されることもない。
また、上述のように第2の発明を構成したことにより、
第1の発明と同様の作用効を達成し得るのは勿論のこと
、作動機器1が駆動されると、車両制御装置4の検出手
段4dが検出信号を発生し、送信信号発生手段4eが送
信信号を発生し、車庫送受信装置3の付加受信信号発生
手段3Cが受信信号を発生し、付加送信信号発生手段3
dが送信信号を発生し、家屋受信装置5の受信信号発生
手段5aが受信信号を発生し、表示手段5bが作動機器
1の駆動を表示するので、家屋内に居ながらにして車庫
内の車両の作動機器1の遠隔制御の結果を知り得る。
第1の発明と同様の作用効を達成し得るのは勿論のこと
、作動機器1が駆動されると、車両制御装置4の検出手
段4dが検出信号を発生し、送信信号発生手段4eが送
信信号を発生し、車庫送受信装置3の付加受信信号発生
手段3Cが受信信号を発生し、付加送信信号発生手段3
dが送信信号を発生し、家屋受信装置5の受信信号発生
手段5aが受信信号を発生し、表示手段5bが作動機器
1の駆動を表示するので、家屋内に居ながらにして車庫
内の車両の作動機器1の遠隔制御の結果を知り得る。
以下、本発明の一実施例を図面により説明すると、第2
図は、本発明に係る遠隔制御システムが、家屋10、こ
の家屋lOに付設した車庫20、及びこの車庫20に必
要に応じて格納される車両30に適用された例を示して
おり、遠隔制御システムは、家屋10に設置した送信装
置40(以下、屋内送信装置40という)と、車庫20
に設置した制御装置50と(以下、庫内制御装置50と
いう)と、車両30に装備した制御装置60(以下、車
内制御装置60という)とにより構成されている。
図は、本発明に係る遠隔制御システムが、家屋10、こ
の家屋lOに付設した車庫20、及びこの車庫20に必
要に応じて格納される車両30に適用された例を示して
おり、遠隔制御システムは、家屋10に設置した送信装
置40(以下、屋内送信装置40という)と、車庫20
に設置した制御装置50と(以下、庫内制御装置50と
いう)と、車両30に装備した制御装置60(以下、車
内制御装置60という)とにより構成されている。
屋内送信装置40は、家屋10内に設置した送信機40
a(以下、屋内送信@ 40 aという)と、家屋10
の屋根上に設置した送信アンテナ40bとにより構成さ
れている。屋内送信機40aは、第3図に示すごとく、
自己復帰式常開型操作スイッチ41と、この操作スイッ
チ41に接続したワンショット回路42と、両ディジタ
ル設定器43゜44と、これら両ディジタル設定器43
,44に接続したマイクロコンピュータ45を備えてお
り、操作スイッチ41は、車両30のエンジンの始動が
必要なとき一時的に閉成されて始動指令信号を発生する
。ワンショット回路42は操作スイッチ41からの始動
指令信号に応答して所定パルス幅にてパルス信号を発生
する。
a(以下、屋内送信@ 40 aという)と、家屋10
の屋根上に設置した送信アンテナ40bとにより構成さ
れている。屋内送信機40aは、第3図に示すごとく、
自己復帰式常開型操作スイッチ41と、この操作スイッ
チ41に接続したワンショット回路42と、両ディジタ
ル設定器43゜44と、これら両ディジタル設定器43
,44に接続したマイクロコンピュータ45を備えてお
り、操作スイッチ41は、車両30のエンジンの始動が
必要なとき一時的に閉成されて始動指令信号を発生する
。ワンショット回路42は操作スイッチ41からの始動
指令信号に応答して所定パルス幅にてパルス信号を発生
する。
ディジタル設定器43は複数の設定スイッチ43a−4
3eを有しており、屋内送信機40aの製造時において
、これら各設定スイッチ43a〜43eのうち各設定ス
イッチ43a、43c、43eが共に開状態に設定され
、また残余の各設定スイッチ43b、43dは閉状態に
設定されている。しかして、ディジタル設定器43は、
各設定スイッチ43a〜43eの設定結果を、5桁の指
定コードDa (10101)を表わすディジタルコー
ド信号として発生する。かかる場合、上述した指定コー
ドDaは本発明システムに固有のコードに相当する。デ
ィジタル設定器44は、直流電源Baからの直流電圧+
Vcを、2桁の指令コードDb (11)を表わすディ
ジタルコード信号として発生する。但し、指令コードD
bはエンジン始動指令電波を車両30へ向けて送信する
様に、庫内制御器50に対して出されるコードである。
3eを有しており、屋内送信機40aの製造時において
、これら各設定スイッチ43a〜43eのうち各設定ス
イッチ43a、43c、43eが共に開状態に設定され
、また残余の各設定スイッチ43b、43dは閉状態に
設定されている。しかして、ディジタル設定器43は、
各設定スイッチ43a〜43eの設定結果を、5桁の指
定コードDa (10101)を表わすディジタルコー
ド信号として発生する。かかる場合、上述した指定コー
ドDaは本発明システムに固有のコードに相当する。デ
ィジタル設定器44は、直流電源Baからの直流電圧+
Vcを、2桁の指令コードDb (11)を表わすディ
ジタルコード信号として発生する。但し、指令コードD
bはエンジン始動指令電波を車両30へ向けて送信する
様に、庫内制御器50に対して出されるコードである。
マイクロコンピュータ45は両ディジタル設定器43.
44からの各ディジタルコード信号の値を結合し、この
結合結果を、7桁の制御コードDc(1010111)
を表わすディジタルコード信号として発生する。なお、
マイクロコンピュータ45は直流型it!Baからの給
電下にて常時作動している。
44からの各ディジタルコード信号の値を結合し、この
結合結果を、7桁の制御コードDc(1010111)
を表わすディジタルコード信号として発生する。なお、
マイクロコンピュータ45は直流型it!Baからの給
電下にて常時作動している。
また、屋内送信機40aは、直流電源Ba及びワンショ
ット回路42に接続したリレー46と、このリレー46
、マイクロコンピュータ45及び送信アンテナ40b間
に接続した変調器47とを備えており、リレー46は、
ワンショット回路42からのパルス信号に応答する電磁
コイル46aの励磁下にてのみ常開型スイッチ46bを
閉成し、直流電源Baから変調器47への給電を許容す
る。
ット回路42に接続したリレー46と、このリレー46
、マイクロコンピュータ45及び送信アンテナ40b間
に接続した変調器47とを備えており、リレー46は、
ワンショット回路42からのパルス信号に応答する電磁
コイル46aの励磁下にてのみ常開型スイッチ46bを
閉成し、直流電源Baから変調器47への給電を許容す
る。
変調器47は、リレー46からの給電を受けて作動し、
変調器内にて発生される搬送波を、マイクロコンピュー
タ45からのディジタルコード信号を変調波として変調
し変調信号として発生し送信アンテナ40bに付与する
。このことは、送信アンテナ40bが変調器47からの
変調信号を送信電波として送信することを意味する。な
お、このようなディジタルコード信号及び変調信号の発
生は特開昭60−92581に示されている。
変調器内にて発生される搬送波を、マイクロコンピュー
タ45からのディジタルコード信号を変調波として変調
し変調信号として発生し送信アンテナ40bに付与する
。このことは、送信アンテナ40bが変調器47からの
変調信号を送信電波として送信することを意味する。な
お、このようなディジタルコード信号及び変調信号の発
生は特開昭60−92581に示されている。
庫内制御装置50は、車庫20の屋根に設置した受信ア
ンテナ50aと、車庫20内に設置した受信機50b(
以下、庫内受信Q50bという)。
ンテナ50aと、車庫20内に設置した受信機50b(
以下、庫内受信Q50bという)。
駆動機構50c、送信機50d(以下、庫内送信機50
dという)及び送信アンテナ50eとを備えており、受
信アンテナ50aは、送信アンテナ40bからの送信電
波、或いは制御装置60に設けた送受信アンテナ60a
からの送信電波を受信して受信信号を発生する。庫内受
信[50bは、第4図に示すごとく、受信アンテナ50
aに接続した復調回路51と、ディジタル設定器52と
、全開検出スイッチ52aと、全閉検出スイッチ52b
と、復調回路51.ディジタル設定器52゜全開検出ス
イッチ52a及び全閉検出スイッチ52bに接続したマ
イクロコンピュータ53とを備えており、復調回路51
は、受信アンテナ50aからの受信信号の内容を復調し
復調信号として7桁のディジタルコード信号を発生する
。この復調の機構は特開昭60−92581に示されて
いる。
dという)及び送信アンテナ50eとを備えており、受
信アンテナ50aは、送信アンテナ40bからの送信電
波、或いは制御装置60に設けた送受信アンテナ60a
からの送信電波を受信して受信信号を発生する。庫内受
信[50bは、第4図に示すごとく、受信アンテナ50
aに接続した復調回路51と、ディジタル設定器52と
、全開検出スイッチ52aと、全閉検出スイッチ52b
と、復調回路51.ディジタル設定器52゜全開検出ス
イッチ52a及び全閉検出スイッチ52bに接続したマ
イクロコンピュータ53とを備えており、復調回路51
は、受信アンテナ50aからの受信信号の内容を復調し
復調信号として7桁のディジタルコード信号を発生する
。この復調の機構は特開昭60−92581に示されて
いる。
全開検出スイッチ52aは前記シャッターの全開時を検
出し全開検出信号を発生する。全閉検出スイッチ52b
は前記シャッターの全閉時を検出し全開検出信号を発生
する。マイクロコンピュータ53は、そのROMに予め
記憶した庫内受信制御プログラムを、第8図に示すフロ
ーチャートに従い実行し、この実行中において、庫内送
信機50d及び駆動機構50cの制御に必要な演算処理
を行う。なお、ディジタル設定器52はディジタル設定
器43と同一の構成及び機能を有する。また、マイクロ
コンピュータ53は図示しない直流電源からの給電下に
て常時作動している。
出し全開検出信号を発生する。全閉検出スイッチ52b
は前記シャッターの全閉時を検出し全開検出信号を発生
する。マイクロコンピュータ53は、そのROMに予め
記憶した庫内受信制御プログラムを、第8図に示すフロ
ーチャートに従い実行し、この実行中において、庫内送
信機50d及び駆動機構50cの制御に必要な演算処理
を行う。なお、ディジタル設定器52はディジタル設定
器43と同一の構成及び機能を有する。また、マイクロ
コンピュータ53は図示しない直流電源からの給電下に
て常時作動している。
駆動機構50cは、マイクロコンピュータ53に接続し
た駆動回路54と、この駆動回路54及び交流電源AC
間に接続した電動機55とを有しており、駆動回路54
はマイクロコンピュータ53の制御下にて電動機55の
正転(又は逆転)に必要な正転駆動信号(又は、逆転駆
動信号)を発生する。電動機55は交流電源ACからの
受電状態にて駆動回路54からの正転駆動信号(又は、
逆転駆動信号)を受けて正転(又は逆転)し車庫20の
シャッターを開成(又は閉成)する。
た駆動回路54と、この駆動回路54及び交流電源AC
間に接続した電動機55とを有しており、駆動回路54
はマイクロコンピュータ53の制御下にて電動機55の
正転(又は逆転)に必要な正転駆動信号(又は、逆転駆
動信号)を発生する。電動機55は交流電源ACからの
受電状態にて駆動回路54からの正転駆動信号(又は、
逆転駆動信号)を受けて正転(又は逆転)し車庫20の
シャッターを開成(又は閉成)する。
庫内送信150dは、第5図に示すごとく、両ディジタ
ル設定器56a、56−bと、これら両ディジタル設定
器56a、56bに接続したマイクロコンピュータ57
と、庫内受信機50bのマイクロコンピュータ53に接
続したワンショット回路58を備えており、ディジタル
設定器56aはディジタル設定器43と同一の構成及び
機能を有する。ディジタル設定器56bは、接地レベル
を表わす2桁の指令コードDd (00)をディジタル
コード信号として発生する。但し、指令コードDdは車
両30のエンジン始動を指令するコードに相当する。マ
イクロコンピュータ57は両ディジタル設定器56a、
56bからの各ディジタルコード信号の値を結合し、こ
の結合結果を、7桁の制御コードDe (101010
0)を表わすディジタルコート信号として発生する。ワ
ンショット回路58はマイクロコンピュータ53の制御
下にて所定パルス幅にてパルス信号を発生する。なお、
マイクロコンピュータ57は直流電源Bbからの給電下
にて常時作動している。
ル設定器56a、56−bと、これら両ディジタル設定
器56a、56bに接続したマイクロコンピュータ57
と、庫内受信機50bのマイクロコンピュータ53に接
続したワンショット回路58を備えており、ディジタル
設定器56aはディジタル設定器43と同一の構成及び
機能を有する。ディジタル設定器56bは、接地レベル
を表わす2桁の指令コードDd (00)をディジタル
コード信号として発生する。但し、指令コードDdは車
両30のエンジン始動を指令するコードに相当する。マ
イクロコンピュータ57は両ディジタル設定器56a、
56bからの各ディジタルコード信号の値を結合し、こ
の結合結果を、7桁の制御コードDe (101010
0)を表わすディジタルコート信号として発生する。ワ
ンショット回路58はマイクロコンピュータ53の制御
下にて所定パルス幅にてパルス信号を発生する。なお、
マイクロコンピュータ57は直流電源Bbからの給電下
にて常時作動している。
また、庫内送信150dは、直流電源Bb及びワンショ
ット回路r:J8に接続したリレー59と、このリレー
59、マイクロコンピュータ57及び送信アンテナ50
e間に接続した変調器59Aとを備えており、リレー5
9は、ワンショット回路58からのパルス信号に応答す
る電磁コイル59aの励磁下にてのみ常開型スイッチ5
9bを閉成し直流電源Bbから変調器59aへの給電を
許容する。変調器59Aは、リレー59からの給電を受
けて作動し、マイクロコンピュータ57からのディジタ
ルコード信号を変調波として搬送波を変調し変調信号と
して発生し送信アンテナ50eに付与する。このことは
、送信アンテナ50eが変調器59Aからの変調信号を
送信電波として送信することを意味する。
ット回路r:J8に接続したリレー59と、このリレー
59、マイクロコンピュータ57及び送信アンテナ50
e間に接続した変調器59Aとを備えており、リレー5
9は、ワンショット回路58からのパルス信号に応答す
る電磁コイル59aの励磁下にてのみ常開型スイッチ5
9bを閉成し直流電源Bbから変調器59aへの給電を
許容する。変調器59Aは、リレー59からの給電を受
けて作動し、マイクロコンピュータ57からのディジタ
ルコード信号を変調波として搬送波を変調し変調信号と
して発生し送信アンテナ50eに付与する。このことは
、送信アンテナ50eが変調器59Aからの変調信号を
送信電波として送信することを意味する。
車内制御装置60は、第2図に示すごとく、車両30の
外壁に付設した送受信アンテナ60aと、車両30内に
装備した受信160b(以下、車内受信機60bという
)、送信[60c(以下、車内送信機60cという)、
切換回路60d及び駆動機構60eとによって構成され
ている。送受信アンテナ60aは庫内制御装置50の送
信アンテナ50eからの送信電波を受信して受信信号を
発生する。また、切換回路60dが後述のごとき切換状
態にあるとき、送受信アンテナ60aは車内送信8j!
60 cの変調器65bから後述のごとく生じる変調信
号を送信電波として送信する。
外壁に付設した送受信アンテナ60aと、車両30内に
装備した受信160b(以下、車内受信機60bという
)、送信[60c(以下、車内送信機60cという)、
切換回路60d及び駆動機構60eとによって構成され
ている。送受信アンテナ60aは庫内制御装置50の送
信アンテナ50eからの送信電波を受信して受信信号を
発生する。また、切換回路60dが後述のごとき切換状
態にあるとき、送受信アンテナ60aは車内送信8j!
60 cの変調器65bから後述のごとく生じる変調信
号を送信電波として送信する。
車内受信W60bは、第6図に示すごとく、切換回路6
0dに接続した復調回路61aと、ディジタル設定器6
1bと、回転速度センサ61cと、復調回路61a、デ
ィジタル設定器61b2回転速度センサ61cに接続し
たマイクロコンビュータロ2とにより構成されている。
0dに接続した復調回路61aと、ディジタル設定器6
1bと、回転速度センサ61cと、復調回路61a、デ
ィジタル設定器61b2回転速度センサ61cに接続し
たマイクロコンビュータロ2とにより構成されている。
復調回路61aは送受信アンテナ60aから切換回路6
0dを通し受信信号を受けて復調し復調信号を発生する
。
0dを通し受信信号を受けて復調し復調信号を発生する
。
回転速度センサ61cは前記エンジンの回転速度Neを
検出し回転速度検出信号として発生する。
検出し回転速度検出信号として発生する。
マイクロコンピュータ62は、そのROMに予め記憶し
た車内受信制御プログラムを、第9図に示すフローチャ
ートに従い実行し、この実行中において、駆動装置60
eの制御に必要な演算処理を行う。なお、マイクロコン
ピュータ62は直流電源Bcからの給電下にて常時作動
している。ディジタル設定器61bはディジタル設定器
43と同一の構成及び機能を有する。
た車内受信制御プログラムを、第9図に示すフローチャ
ートに従い実行し、この実行中において、駆動装置60
eの制御に必要な演算処理を行う。なお、マイクロコン
ピュータ62は直流電源Bcからの給電下にて常時作動
している。ディジタル設定器61bはディジタル設定器
43と同一の構成及び機能を有する。
駆動装置60 eは、第6図に示すごとく、マイクロコ
ンピュータ62に接続した駆動回路66と、この駆動回
路66に接続した一対のリレー67゜68とを有してお
り、駆動回路66は、リレー67の電磁コイル67aの
励磁に必要な第1駆動信号、及びリレー68の電磁コイ
ル68aの励磁に必要な第2駆動信号を発生する。リレ
ー67は、駆動回路66からの第1駆動信号に応答する
電磁コイル67aの励磁時にのみ常開型スイッチ67b
を閉成して直流電源Bcから車両30の各種電装品(ス
タータ回路を除く)への給電を許容する。
ンピュータ62に接続した駆動回路66と、この駆動回
路66に接続した一対のリレー67゜68とを有してお
り、駆動回路66は、リレー67の電磁コイル67aの
励磁に必要な第1駆動信号、及びリレー68の電磁コイ
ル68aの励磁に必要な第2駆動信号を発生する。リレ
ー67は、駆動回路66からの第1駆動信号に応答する
電磁コイル67aの励磁時にのみ常開型スイッチ67b
を閉成して直流電源Bcから車両30の各種電装品(ス
タータ回路を除く)への給電を許容する。
リレー68は、駆動回路?36からの第2駆動信号に応
答する電磁コイル68aの励磁時にのみ常開型スイッチ
68bを閉成して直流電源BeからシフトスイッチSa
を介する前記スタータ回路のマグネットスイッチMgC
への給電を許容する。なお、マグネットスイッチMgC
は、シフトスイッチSaからの給電に応答して前記スタ
ータ回路のスタータモータを駆動する。シフトスイッチ
Saは、車両30の自動変速装置のパーキングレンジ(
又はニュートラルレンジ)へのシフトにより閉成する。
答する電磁コイル68aの励磁時にのみ常開型スイッチ
68bを閉成して直流電源BeからシフトスイッチSa
を介する前記スタータ回路のマグネットスイッチMgC
への給電を許容する。なお、マグネットスイッチMgC
は、シフトスイッチSaからの給電に応答して前記スタ
ータ回路のスタータモータを駆動する。シフトスイッチ
Saは、車両30の自動変速装置のパーキングレンジ(
又はニュートラルレンジ)へのシフトにより閉成する。
また、第6図において、符号sbは車両30のイグニッ
ションスイッチを示す。
ションスイッチを示す。
車内送信機60cは、第7図に示すごとく、ディジタル
設定器63aと、シャッター駆動指令回路64と、ディ
ジタル設定器63a及びシャッター駆動指令回路64に
接続したマイクロコンピュータ63bを備えており、デ
ィジタル設定器63aはディジタル設定器43と同一の
構成及び機能を有する。シャッター駆動指令回路64は
、一対の自己復帰式常開型操作スイッチ64a、64b
と、これら両操作スイッチ64a、64bに接続したバ
ッファ回路64cと、このバッファ回路64Cに接続し
たANDゲート64dと、バッファ回路64c及びAN
Dゲー)64dに接続したラッチ回路64eとにより構
成されている。
設定器63aと、シャッター駆動指令回路64と、ディ
ジタル設定器63a及びシャッター駆動指令回路64に
接続したマイクロコンピュータ63bを備えており、デ
ィジタル設定器63aはディジタル設定器43と同一の
構成及び機能を有する。シャッター駆動指令回路64は
、一対の自己復帰式常開型操作スイッチ64a、64b
と、これら両操作スイッチ64a、64bに接続したバ
ッファ回路64cと、このバッファ回路64Cに接続し
たANDゲート64dと、バッファ回路64c及びAN
Dゲー)64dに接続したラッチ回路64eとにより構
成されている。
操作スイッチ64aは、前記シャッターの閉成が必要な
とき一時的に閉成されてローレベルにて閉成指令信号を
発生する。操作スイッチ64bは、前記シャッターの開
成が必要なとき一時的に閉成されてローレベルにて開成
指令信号を発生する。
とき一時的に閉成されてローレベルにて閉成指令信号を
発生する。操作スイッチ64bは、前記シャッターの開
成が必要なとき一時的に閉成されてローレベルにて開成
指令信号を発生する。
バッファ回路64cは、チャタリング防止機能を有し、
操作スイッチ64a(又は64b)からの閉成指令信号
(又は開成指令信号)を閉成バッファ信号(又は、開成
バッファ信号)として発生する。ANDゲート64dは
、バッファ回路64cからの開成バッファ信号の消滅状
態における閉成バッファ信号の発生、或いはバッファ回
路64cからの閉成バッファ信号の消滅状態における開
成バッファ信号の発生に応答しローレベルにてゲート信
号を発生する。
操作スイッチ64a(又は64b)からの閉成指令信号
(又は開成指令信号)を閉成バッファ信号(又は、開成
バッファ信号)として発生する。ANDゲート64dは
、バッファ回路64cからの開成バッファ信号の消滅状
態における閉成バッファ信号の発生、或いはバッファ回
路64cからの閉成バッファ信号の消滅状態における開
成バッファ信号の発生に応答しローレベルにてゲート信
号を発生する。
ラッチ回路64eは、ANDゲート64dからのゲート
信号に応答してバッファ回路64cからの開成バッファ
信号の消滅状態における閉成バッファ信号の発生(指令
コードDfoに対応)をラッチし、このラッチ結果を両
出力端子Ql、Q2から閉成ラッチ信号として発生する
。また、ラッチ回路64eは、ANDゲート64dから
のゲート信号に応答してバッファ回路64cからの閉成
バッファ信号の消滅状態における開成バッファ信号の発
生(指令コードDgoに対応)をラッチし、このラッチ
結果を両出力端子Ql、Q2から開成ラッチ信号として
発生する。
信号に応答してバッファ回路64cからの開成バッファ
信号の消滅状態における閉成バッファ信号の発生(指令
コードDfoに対応)をラッチし、このラッチ結果を両
出力端子Ql、Q2から閉成ラッチ信号として発生する
。また、ラッチ回路64eは、ANDゲート64dから
のゲート信号に応答してバッファ回路64cからの閉成
バッファ信号の消滅状態における開成バッファ信号の発
生(指令コードDgoに対応)をラッチし、このラッチ
結果を両出力端子Ql、Q2から開成ラッチ信号として
発生する。
マイクロコンピュータ63bは、ディジタル設定器63
aからのディジタルコード信号の値をラッチ回路64e
からの開成ラッチ信号の値(又は、開成ラッチ信号の値
)に結合し、この結合結果を、7桁の制御コードDf(
又は、Dg)を表わす閉成ディジタルコート信号(又は
、開成ディジタルコード信号)として発生する。かかる
場合、制御コードDfが(1010110)に対応し、
制御コードDgが(1010101)に対応する。ワン
ショット回路65aはANDゲート64dからのゲート
信号の発生に応答し所定パルス幅にてパルス信号を発生
する。変調器65bはマイクロコンピュータ63bから
の閉成ディジタルコード信号(又は、開成ディジタルコ
ード信号)を変調波として搬送波を変調し開成変調信号
(又は、開成変調信号)として発生する。切換回路60
dはワンショット回路65aからのパルス信号の消滅状
態にて送受信アンテナ60aを復調回路61に接続し、
またワンショット回路65aからのパルス信号の発生に
応答して切換状態となり送受信アンテナ60aを変調器
65bに接続する。なお、マイクロコンピュータ63b
は直流電源Beからの給電下にて常時作動している。
aからのディジタルコード信号の値をラッチ回路64e
からの開成ラッチ信号の値(又は、開成ラッチ信号の値
)に結合し、この結合結果を、7桁の制御コードDf(
又は、Dg)を表わす閉成ディジタルコート信号(又は
、開成ディジタルコード信号)として発生する。かかる
場合、制御コードDfが(1010110)に対応し、
制御コードDgが(1010101)に対応する。ワン
ショット回路65aはANDゲート64dからのゲート
信号の発生に応答し所定パルス幅にてパルス信号を発生
する。変調器65bはマイクロコンピュータ63bから
の閉成ディジタルコード信号(又は、開成ディジタルコ
ード信号)を変調波として搬送波を変調し開成変調信号
(又は、開成変調信号)として発生する。切換回路60
dはワンショット回路65aからのパルス信号の消滅状
態にて送受信アンテナ60aを復調回路61に接続し、
またワンショット回路65aからのパルス信号の発生に
応答して切換状態となり送受信アンテナ60aを変調器
65bに接続する。なお、マイクロコンピュータ63b
は直流電源Beからの給電下にて常時作動している。
以上のように構成した本実施例において、車両30が車
庫20に格納されているとともに車庫20のシャッター
が閉状態にあるものとする。このような状態にて屋内送
信機40a(第2図及び第3図参照)の操作スイッチ4
1から始動指令信号を発生させれば、ワンショット回路
42がパルス信号を発生し、リレー46が電磁コイル4
6aの励磁によりスイッチ46aを閉成し直流電源Ba
から変調器47への給電を許容する。然るに、マイクロ
コンピュータ45が両ディジタル設定器43.44から
の各ディジタルコード信号に応じ制御コードDcをディ
ジタルコード信号として発生しているため、変調器47
がリレー46からの給電下にてマイクロコンピュータ4
5からのディジタルコード信号を変調信号として発生し
、送信アンテナ40bが同変調信号を送信電波として送
信する。
庫20に格納されているとともに車庫20のシャッター
が閉状態にあるものとする。このような状態にて屋内送
信機40a(第2図及び第3図参照)の操作スイッチ4
1から始動指令信号を発生させれば、ワンショット回路
42がパルス信号を発生し、リレー46が電磁コイル4
6aの励磁によりスイッチ46aを閉成し直流電源Ba
から変調器47への給電を許容する。然るに、マイクロ
コンピュータ45が両ディジタル設定器43.44から
の各ディジタルコード信号に応じ制御コードDcをディ
ジタルコード信号として発生しているため、変調器47
がリレー46からの給電下にてマイクロコンピュータ4
5からのディジタルコード信号を変調信号として発生し
、送信アンテナ40bが同変調信号を送信電波として送
信する。
すると、庫内制御装置50の受信アンテナ50a(第2
図及び第4図参照)が送信アンテナ40bから送信電波
を受けて受信信号として発生し、庫内受信機50b(第
4図参照)の復調回路51が復調信号を発生する。かか
る場合、同復調信号の内容は制御コート’ D cによ
り特定されている。
図及び第4図参照)が送信アンテナ40bから送信電波
を受けて受信信号として発生し、庫内受信機50b(第
4図参照)の復調回路51が復調信号を発生する。かか
る場合、同復調信号の内容は制御コート’ D cによ
り特定されている。
しかして、マイクロコンピュータ53が、第8図のフロ
ーチャートに従いステップ70にて開始済みの庫内受信
制御プログラムのステップ71において、復調回路51
から復調信号を受け、この復調信号の内容たる制御コー
ドDCの上位5桁及びディジタル設定器52からのディ
ジタルコード信号を比較しステップ72にてrYESJ
と判別し、同制御コートDCの下位2桁に基き指令コー
ドDbとステップ73にて判別し、庫内受信制御プログ
ラムをステップ74に進める。なお、指令コードDbは
マイクロコンピュータ53のROMに予め記憶しである
。
ーチャートに従いステップ70にて開始済みの庫内受信
制御プログラムのステップ71において、復調回路51
から復調信号を受け、この復調信号の内容たる制御コー
ドDCの上位5桁及びディジタル設定器52からのディ
ジタルコード信号を比較しステップ72にてrYESJ
と判別し、同制御コートDCの下位2桁に基き指令コー
ドDbとステップ73にて判別し、庫内受信制御プログ
ラムをステップ74に進める。なお、指令コードDbは
マイクロコンピュータ53のROMに予め記憶しである
。
ついで、マイクロコンピュータ53が、同ステップ74
にて、車庫20のシャッターの開成に必要な開成出力信
号を発生するとともにタイマTa(マイクロコンピュー
タ53に内蔵されている)をリセットして始動させ、か
つステップ74aにて車両30のエンジンの始動に必要
な始動指令信号■を発生ずる。すると、駆動機構50c
の駆動回路54がマイクロコンピュータ53からの開成
出力信号に応答して正転駆動信号を発生し、電動機55
が正転して車庫20のシャッターを開成し始める。
にて、車庫20のシャッターの開成に必要な開成出力信
号を発生するとともにタイマTa(マイクロコンピュー
タ53に内蔵されている)をリセットして始動させ、か
つステップ74aにて車両30のエンジンの始動に必要
な始動指令信号■を発生ずる。すると、駆動機構50c
の駆動回路54がマイクロコンピュータ53からの開成
出力信号に応答して正転駆動信号を発生し、電動機55
が正転して車庫20のシャッターを開成し始める。
また、庫内送信機50dのワンショット回路58(第5
図参照)がマイクロコンピュータ53からの始動指令信
号■に応答してパルス信号を発生し、これに応答してリ
レー59が電磁コイル59aの励磁によりスイッチ59
bを閉成し直流電源Bbから変調器59Aへの給電を許
容する。然るに、マイクロコンピュータ57が両ディジ
タルコード設定器56a、56bからの各ディジタルコ
ード信号に応じ制御コードDeをディジタルコード信号
として発生しているため、変調器59Aがリレー59か
らの給電下にてマイクロコンピュータ57からのディジ
タルコード信号を変調信号として発生し、送信アンテナ
50eが同変調信号を送信電波として送信する。
図参照)がマイクロコンピュータ53からの始動指令信
号■に応答してパルス信号を発生し、これに応答してリ
レー59が電磁コイル59aの励磁によりスイッチ59
bを閉成し直流電源Bbから変調器59Aへの給電を許
容する。然るに、マイクロコンピュータ57が両ディジ
タルコード設定器56a、56bからの各ディジタルコ
ード信号に応じ制御コードDeをディジタルコード信号
として発生しているため、変調器59Aがリレー59か
らの給電下にてマイクロコンピュータ57からのディジ
タルコード信号を変調信号として発生し、送信アンテナ
50eが同変調信号を送信電波として送信する。
すると、車内制御装置60の送受信アンテナ6Oa(第
2図及び第7図参照)が送信アンテナ50eから送信電
波を受けて切換回路60dを通し受信信号として発生し
、車内受信機60b(第6図参照)の復調回路61aが
復調信号を発生する。
2図及び第7図参照)が送信アンテナ50eから送信電
波を受けて切換回路60dを通し受信信号として発生し
、車内受信機60b(第6図参照)の復調回路61aが
復調信号を発生する。
かかる場合、同復調信号の内容は制御コードDeにより
特定されている。しかして、マイクロコンピュータ62
が、第9図のフローチャートに従いステップ80にて開
始済みの車内受信制御プログラムのステップ81におい
て、復調回路61aから復調信号を受け、この復調信号
の内容たる制御コードDeの上位5桁及びディジタル設
定器61bからのディジタルコード信号に基きステップ
82にてrYEsJと判別し、ステップ83にて、前記
制御コードDeの下位2桁に基き指令コードDdと判別
する。なお、指令コードDdはマイクロコンピュータ5
3のROMに予め記憶しである。
特定されている。しかして、マイクロコンピュータ62
が、第9図のフローチャートに従いステップ80にて開
始済みの車内受信制御プログラムのステップ81におい
て、復調回路61aから復調信号を受け、この復調信号
の内容たる制御コードDeの上位5桁及びディジタル設
定器61bからのディジタルコード信号に基きステップ
82にてrYEsJと判別し、ステップ83にて、前記
制御コードDeの下位2桁に基き指令コードDdと判別
する。なお、指令コードDdはマイクロコンピュータ5
3のROMに予め記憶しである。
然るに、現段階においては前記エンジンが停止している
ため、マイクロコンピュータ62が、ステップ84にて
、回転速度センサ61cからの回転速度検出信号に基き
「NO」と判別し、ステップ84aにて両リレー67.
68の各電磁コイル67a、68aの励磁にそれぞれ必
要な第1及び第2の励磁信号を発生するとともに両タイ
マTb。
ため、マイクロコンピュータ62が、ステップ84にて
、回転速度センサ61cからの回転速度検出信号に基き
「NO」と判別し、ステップ84aにて両リレー67.
68の各電磁コイル67a、68aの励磁にそれぞれ必
要な第1及び第2の励磁信号を発生するとともに両タイ
マTb。
Tcをリセットして始動させる。但し、ステップ84に
て示す符号NOは前記エンジンの始動完了回転速度を表
わし、この始動完了回転速度NOはマイクロコンピュー
タ62のROMに予め記憶しである。また、両タイマT
b、Tcは共にマイクロコンピュータ62に内蔵されて
いる。
て示す符号NOは前記エンジンの始動完了回転速度を表
わし、この始動完了回転速度NOはマイクロコンピュー
タ62のROMに予め記憶しである。また、両タイマT
b、Tcは共にマイクロコンピュータ62に内蔵されて
いる。
上述のようにマイクロコンピュータ62から第1及び第
2の励磁指令信号が発生すると、駆動回路66が第1及
び第2の駆動信号を発生し両リレー67.68の各電磁
コイル67a、68aを共に励磁する。すると、リレー
67がスイッチ67bの閉成により直流電源Bcから各
種電装品への給電を許容する。また、車両30の車庫2
0内への格納によりシフトスイッチSaが閉状態にある
ため、リレー68が電磁コイル68aの励磁によるスイ
ッチ68bの閉成により直流型−!Beからシフトスイ
ッチSaを介するマグネットスイッチMgCへの給電を
許容する。これにより、前記スタータモータが始動して
前記エンジンをクランキング状態におく。
2の励磁指令信号が発生すると、駆動回路66が第1及
び第2の駆動信号を発生し両リレー67.68の各電磁
コイル67a、68aを共に励磁する。すると、リレー
67がスイッチ67bの閉成により直流電源Bcから各
種電装品への給電を許容する。また、車両30の車庫2
0内への格納によりシフトスイッチSaが閉状態にある
ため、リレー68が電磁コイル68aの励磁によるスイ
ッチ68bの閉成により直流型−!Beからシフトスイ
ッチSaを介するマグネットスイッチMgCへの給電を
許容する。これにより、前記スタータモータが始動して
前記エンジンをクランキング状態におく。
しかして、両ステップ85.86の循環演算中において
、回転速度セン・す61cからの回転速度検出信号の値
Neがクランキング完了回転速度NC(マイクロコンピ
ュータ62のROMに予め記憶済み)より大きくなるか
、或いはタイマTbの計時値が所定計時値t b(se
e)より大きくなると、マイクロコンピュータ62がス
テップ85或いは86にてrYEsJと判別し、ステッ
プ86aにて、第2励磁指令信号を消滅させるとともに
タイマTbを停止させる。かかる第2励磁指令信号の消
滅に応答して駆動回路66がその第2駆動信号を消滅さ
せ、リレー68がその電磁コイル68aの消磁によりス
イッチ68bを開成し前記スタータを停止させる。なお
、所定計時値tbはマイクロコンピュータ62のROM
に予め記憶されている。また、ステップ86におけるr
YEsJとの判別は前記スタータモータに異常が生じた
ものとの判断を意味する。
、回転速度セン・す61cからの回転速度検出信号の値
Neがクランキング完了回転速度NC(マイクロコンピ
ュータ62のROMに予め記憶済み)より大きくなるか
、或いはタイマTbの計時値が所定計時値t b(se
e)より大きくなると、マイクロコンピュータ62がス
テップ85或いは86にてrYEsJと判別し、ステッ
プ86aにて、第2励磁指令信号を消滅させるとともに
タイマTbを停止させる。かかる第2励磁指令信号の消
滅に応答して駆動回路66がその第2駆動信号を消滅さ
せ、リレー68がその電磁コイル68aの消磁によりス
イッチ68bを開成し前記スタータを停止させる。なお
、所定計時値tbはマイクロコンピュータ62のROM
に予め記憶されている。また、ステップ86におけるr
YEsJとの判別は前記スタータモータに異常が生じた
ものとの判断を意味する。
ついて、ステップ87におけるrNOJとの判別後ステ
ップ84における判別がrYEsJになり、タイマT’
cの計時値が所定計時値t c(sec) (>tb)
より大きくなると、マイクロコンピュータ62がステッ
プ87にてrYEsJと判別し、ステップ87aにて第
1励磁指令信号を消滅させるとともにタイマTcを停止
させる。かかる第1励磁指令信号の消滅に応答して駆動
回路66がその第1駆動信号を消滅させ、リレー67が
その電磁コイル67aの消磁によりスイッチ67bを間
成し前記各種電装品への給電を停止し、その結果エンジ
ンを停止する。なお、ステップ87におけるrYEsJ
との判別は、不必要な燃料消費を防ぐためになされる。
ップ84における判別がrYEsJになり、タイマT’
cの計時値が所定計時値t c(sec) (>tb)
より大きくなると、マイクロコンピュータ62がステッ
プ87にてrYEsJと判別し、ステップ87aにて第
1励磁指令信号を消滅させるとともにタイマTcを停止
させる。かかる第1励磁指令信号の消滅に応答して駆動
回路66がその第1駆動信号を消滅させ、リレー67が
その電磁コイル67aの消磁によりスイッチ67bを間
成し前記各種電装品への給電を停止し、その結果エンジ
ンを停止する。なお、ステップ87におけるrYEsJ
との判別は、不必要な燃料消費を防ぐためになされる。
また、庫内受信制御プログラムのステップ74a(第8
図参照)における演算後両ステップ74b、74cの循
環演算中において、前記シャッターが全開となり全開検
出スイッチ52aから全開検出信号が発生すると、マイ
クロコンピュータ53(第4図参照)が、ステップ74
bにてrYES」と判別し、ステップ?4dにて、開成
出力信号を消滅させるとともにタイマTaを停止させる
。
図参照)における演算後両ステップ74b、74cの循
環演算中において、前記シャッターが全開となり全開検
出スイッチ52aから全開検出信号が発生すると、マイ
クロコンピュータ53(第4図参照)が、ステップ74
bにてrYES」と判別し、ステップ?4dにて、開成
出力信号を消滅させるとともにタイマTaを停止させる
。
かかる開成出力信号の消滅に応答して駆動回路54が正
転駆動信号を消滅させて電動9155を停止させる。な
お、両ステップ74b、74cの循環演算中においてタ
イマTaの計時値が、マイクロコンピュータ53のRO
Mに予め記憶した所定計時値t a(sec)より大き
くなると、マイクロコンピュータ53がステップ74c
にて「YES」と判別し、電動155にロック等の異常
発生との判断のもとにステップ74dにおける演算処理
をする。
転駆動信号を消滅させて電動9155を停止させる。な
お、両ステップ74b、74cの循環演算中においてタ
イマTaの計時値が、マイクロコンピュータ53のRO
Mに予め記憶した所定計時値t a(sec)より大き
くなると、マイクロコンピュータ53がステップ74c
にて「YES」と判別し、電動155にロック等の異常
発生との判断のもとにステップ74dにおける演算処理
をする。
以上説明したように、家屋10内にて車庫20内の車両
30のエンジンを暖機等の目的で始動させるにあたって
は、屋内送信装置40から送信電波を送信させると、庫
内制御装置50が同送信電波を受信してそのマイクロコ
ンピュータ53が庫内受信制御プログラムのステップ7
2〜ステツプ74dを通る演算処理を行い、この演算処
理に基き駆動機構50cが車庫20のシャッターを開成
し、庫内送信150dがマイクロコンピュータ53の演
算処理に基くマイクロコンピュータ57の演算処理に応
じ送信アンテナ60eから送信電波を送信させ、車内制
御装置60が送信アンテナ50eからの送信電波を受信
し車内受信機60bのマイクロコンピュータ62が車内
受信制御プログラム(第9図参照)の実行による演算処
理を行い、・駆動装置60eがかかる演算処理に基き車
両30;エンジンの始動及び各種電装品への給電を行う
。
30のエンジンを暖機等の目的で始動させるにあたって
は、屋内送信装置40から送信電波を送信させると、庫
内制御装置50が同送信電波を受信してそのマイクロコ
ンピュータ53が庫内受信制御プログラムのステップ7
2〜ステツプ74dを通る演算処理を行い、この演算処
理に基き駆動機構50cが車庫20のシャッターを開成
し、庫内送信150dがマイクロコンピュータ53の演
算処理に基くマイクロコンピュータ57の演算処理に応
じ送信アンテナ60eから送信電波を送信させ、車内制
御装置60が送信アンテナ50eからの送信電波を受信
し車内受信機60bのマイクロコンピュータ62が車内
受信制御プログラム(第9図参照)の実行による演算処
理を行い、・駆動装置60eがかかる演算処理に基き車
両30;エンジンの始動及び各種電装品への給電を行う
。
このように、屋内送信装置40と車内制御装置60との
間の中継装置としての役割を果す庫内制御装置50を車
庫20に設置したことにより、車庫200周壁の構成材
料がどのようなものであっても、家屋10に居ながらに
して車庫20内の車両30のエンジンの始動及び各種電
装品への給電を遠隔制御により確実に達成し得る。かか
る場合、車庫20のシャッターも遠隔制御により開成さ
れるので、エンジンの始動に伴う排気ガスが車庫20か
ら円滑に排出され得る。なお、ワンショット回路42か
らのパルス信号のパルス幅が固定されているため、不要
時に屋内送信装置40から送信されることはない。
間の中継装置としての役割を果す庫内制御装置50を車
庫20に設置したことにより、車庫200周壁の構成材
料がどのようなものであっても、家屋10に居ながらに
して車庫20内の車両30のエンジンの始動及び各種電
装品への給電を遠隔制御により確実に達成し得る。かか
る場合、車庫20のシャッターも遠隔制御により開成さ
れるので、エンジンの始動に伴う排気ガスが車庫20か
ら円滑に排出され得る。なお、ワンショット回路42か
らのパルス信号のパルス幅が固定されているため、不要
時に屋内送信装置40から送信されることはない。
上述のようなエンジン始動完了後、車両30をその運転
により車庫20の外側に移動させて車内送信機60c(
第7図参照)におけるシャッター駆動指令回路64の操
作スイッチ64aから操作スイッチ64bの開成下にて
閉成指令信号を発生させると、バッファ回路64cが開
成バッファ信号の消滅下にて開成バッファ信号を発生し
、ANDゲート64dがゲート信号を発生し、ラッチ回
路64eが閉成ラッチ信号を発生する。すると、ワンシ
ョット回路65aがANDゲート64dからのゲート信
号に応答してパルス信号を発生し切換回路60dを切換
状態にする。また、マイクロコンピュータ63bが、デ
ィジタル設定器63aからのディジタルコード信号及び
ラッチ回路64eからの指令コーFDfoを表わす閉成
ラッチ信号に基き、制御コードDfを表わす開成ディジ
タルコード信号として発生し、変調器65bが同閉成デ
ィジタルコード信号な閉成変調信号として発生し、送受
信アンテナ60aが同閉成変調信号を切換回路60dを
通し受けて送信電波として送信する。
により車庫20の外側に移動させて車内送信機60c(
第7図参照)におけるシャッター駆動指令回路64の操
作スイッチ64aから操作スイッチ64bの開成下にて
閉成指令信号を発生させると、バッファ回路64cが開
成バッファ信号の消滅下にて開成バッファ信号を発生し
、ANDゲート64dがゲート信号を発生し、ラッチ回
路64eが閉成ラッチ信号を発生する。すると、ワンシ
ョット回路65aがANDゲート64dからのゲート信
号に応答してパルス信号を発生し切換回路60dを切換
状態にする。また、マイクロコンピュータ63bが、デ
ィジタル設定器63aからのディジタルコード信号及び
ラッチ回路64eからの指令コーFDfoを表わす閉成
ラッチ信号に基き、制御コードDfを表わす開成ディジ
タルコード信号として発生し、変調器65bが同閉成デ
ィジタルコード信号な閉成変調信号として発生し、送受
信アンテナ60aが同閉成変調信号を切換回路60dを
通し受けて送信電波として送信する。
すると、庫内制御装置50の受信アンテナ5゜aが送受
信アンテナ60aから送信電波を受は受信信号を生じ、
庫内受信機50b(第4図参照)の復調回路51が復調
信号を発生する。かかる場Δ 同復調信号の内容は制御
コー1”Dfにより特定されている。ついて、庫内受信
機50bのマイクロコンピュータ53が、庫内受信制御
プログラムのステップ71(第8図参照)にて復調回路
51から復調信号を受け、この復調信号の内容たる制御
コードDfの上位5桁及びディジタル設定器52からの
ディジタルコード信号を比較しステップ72にて「YE
S」と判別し、ステップ73にて前記制御コードDfの
下位2桁に基き指令コードDfoと一致する旨判別し庫
内受信制御プログラムをステップ75に進める。なお、
指令コー1” Dfoはマイクロコンピュータ53のR
OMに予め記憶しである。
信アンテナ60aから送信電波を受は受信信号を生じ、
庫内受信機50b(第4図参照)の復調回路51が復調
信号を発生する。かかる場Δ 同復調信号の内容は制御
コー1”Dfにより特定されている。ついて、庫内受信
機50bのマイクロコンピュータ53が、庫内受信制御
プログラムのステップ71(第8図参照)にて復調回路
51から復調信号を受け、この復調信号の内容たる制御
コードDfの上位5桁及びディジタル設定器52からの
ディジタルコード信号を比較しステップ72にて「YE
S」と判別し、ステップ73にて前記制御コードDfの
下位2桁に基き指令コードDfoと一致する旨判別し庫
内受信制御プログラムをステップ75に進める。なお、
指令コー1” Dfoはマイクロコンピュータ53のR
OMに予め記憶しである。
しかして、マイクロコンピュータ53が、ステップ75
にて、車庫20のシャッターの閉成に必要な閉成出力信
号を発生するとともにタイマTaをリセットして始動さ
せる。すると、駆動機構50cの駆動回路54がマイク
ロコンピュータ53からの開成出力信号に応答して逆転
駆動信号を発生し、電動機55が逆転して車庫20のシ
ャッターを閉成し始める。然る後、両ステップ75a。
にて、車庫20のシャッターの閉成に必要な閉成出力信
号を発生するとともにタイマTaをリセットして始動さ
せる。すると、駆動機構50cの駆動回路54がマイク
ロコンピュータ53からの開成出力信号に応答して逆転
駆動信号を発生し、電動機55が逆転して車庫20のシ
ャッターを閉成し始める。然る後、両ステップ75a。
75bの循環演算中において全開検出スイッチ52bか
ら全閉検出信号が生じると、マイクロコンピュータS3
が、ステップ75aにてrYEsJと判別し、ステップ
75cにて、開成出力信号を消滅させるとともにタイマ
Taを停止させる。かかる開成出力信号の消滅に応答し
て駆動回路54が逆転駆動信号を消滅させて電動機55
を停止させる。なお、ステップ75bにてrYEsJと
の判別がなされた場合には、電動8155に異常が発生
したとの判断のもとにステップ75cにおける演算処理
がなされる。
ら全閉検出信号が生じると、マイクロコンピュータS3
が、ステップ75aにてrYEsJと判別し、ステップ
75cにて、開成出力信号を消滅させるとともにタイマ
Taを停止させる。かかる開成出力信号の消滅に応答し
て駆動回路54が逆転駆動信号を消滅させて電動機55
を停止させる。なお、ステップ75bにてrYEsJと
の判別がなされた場合には、電動8155に異常が発生
したとの判断のもとにステップ75cにおける演算処理
がなされる。
このように車庫20のシャッター開成後、車両30を走
行させて適宜な場所に駐車した場合においては、車両3
0から離れて位置する運転者が、屋内送信装置40と同
一の機能を有する携帯用送信機を所有していたとしても
、この送信機から送信される送信電波によって車両30
のエンジンを始動させるためには、同送信電波を庫内制
御装置50に受信させて車内制御装置60を介し前記エ
ンジンを遠隔制御しなければならない。従って、前記シ
ャッターの閉状態にある車庫20の外側に車両30が位
置している以上、庫内制御装置50によって車内制御装
置60を制御することができず、その結果、車庫20の
外側に位置する車両30のエンジンが、運転者による前
記送信機の誤操作があっても、誤始動することはない。
行させて適宜な場所に駐車した場合においては、車両3
0から離れて位置する運転者が、屋内送信装置40と同
一の機能を有する携帯用送信機を所有していたとしても
、この送信機から送信される送信電波によって車両30
のエンジンを始動させるためには、同送信電波を庫内制
御装置50に受信させて車内制御装置60を介し前記エ
ンジンを遠隔制御しなければならない。従って、前記シ
ャッターの閉状態にある車庫20の外側に車両30が位
置している以上、庫内制御装置50によって車内制御装
置60を制御することができず、その結果、車庫20の
外側に位置する車両30のエンジンが、運転者による前
記送信機の誤操作があっても、誤始動することはない。
上述のような駐車後車両30を再び走行させて車庫20
の近傍まで帰還させたものとする。かかる状態において
、運転者が、車内送信機60c (第7図参照)の操作
スイッチ64bから操作スイッチ64aの開成下にて開
成指令信号を発生させると、バッファ回T#164cが
閉成バッファ信号の消滅下にて開成バッファ信号を発生
し、ANDゲ−)64dがゲート信号を発生し、ラッチ
回路64eが開成ラッチ信号を発生する。すると、ワン
ショット回路65aがANDゲート64dからのゲート
信号に応答してパルス信号を発生し切換回路60dを切
換状態にする。また、マイクロコンピュータ63bが、
ディジタル設定器63aからのディジタルコード信号及
びラッチ回路64eからの指令コードDgoを表わす開
成ラッチ信号に基き、制御コードDgを表わす開成ディ
ジタルコート信号として発生し、変調器65bが同開成
ディジタルコード信号を開成変調信号として発生し、送
受信アンテナ60aが同開成変調信号を切換回路60d
を通し受けて送信電波として送信する。
の近傍まで帰還させたものとする。かかる状態において
、運転者が、車内送信機60c (第7図参照)の操作
スイッチ64bから操作スイッチ64aの開成下にて開
成指令信号を発生させると、バッファ回T#164cが
閉成バッファ信号の消滅下にて開成バッファ信号を発生
し、ANDゲ−)64dがゲート信号を発生し、ラッチ
回路64eが開成ラッチ信号を発生する。すると、ワン
ショット回路65aがANDゲート64dからのゲート
信号に応答してパルス信号を発生し切換回路60dを切
換状態にする。また、マイクロコンピュータ63bが、
ディジタル設定器63aからのディジタルコード信号及
びラッチ回路64eからの指令コードDgoを表わす開
成ラッチ信号に基き、制御コードDgを表わす開成ディ
ジタルコート信号として発生し、変調器65bが同開成
ディジタルコード信号を開成変調信号として発生し、送
受信アンテナ60aが同開成変調信号を切換回路60d
を通し受けて送信電波として送信する。
すると、庫内制御装置50の受信アンテナ5゜aが送受
信アンテナ60aから送信電波を受は受信信号を生じ、
庫内受信機50b (第4図参照)の復調回路51が復
調信号を発生する。かかる場合、同復調信号の内容は制
御コードDgにより特定されている。ついて、庫内受信
15Qbのマイクロコンピュータ53が、庫内受信制御
プログラムのステップ71 (第8図参照)にて復調回
路51゛から復調信号を受け、この復調信号の内容たる
制御コードDgの上位5桁及びディジタル設定器52か
らのディジタルコード信号を比較しステップ72にてr
YEsJと判別し、ステップ73にて前記制御コードD
gの下位2桁に基き指令コート’Dgoと一致する旨判
別し庫内受信制御プログラムをステップ76に進める。
信アンテナ60aから送信電波を受は受信信号を生じ、
庫内受信機50b (第4図参照)の復調回路51が復
調信号を発生する。かかる場合、同復調信号の内容は制
御コードDgにより特定されている。ついて、庫内受信
15Qbのマイクロコンピュータ53が、庫内受信制御
プログラムのステップ71 (第8図参照)にて復調回
路51゛から復調信号を受け、この復調信号の内容たる
制御コードDgの上位5桁及びディジタル設定器52か
らのディジタルコード信号を比較しステップ72にてr
YEsJと判別し、ステップ73にて前記制御コードD
gの下位2桁に基き指令コート’Dgoと一致する旨判
別し庫内受信制御プログラムをステップ76に進める。
なお、指令コートDgoはマイクロコンピュータ53の
ROMに予め記憶しである。
ROMに予め記憶しである。
しかして、マイクロコンピュータ53が、ステップ76
にて、開成出力信号を発生ずるとともにタイマTaをリ
セットして始動させる。すると、駆動機構50cの駆動
回路54がマイクロコンピュータ53からの開成出力信
号に応答して正転駆動信号を発生し、電動機55が正転
して車庫20のシャッターを間成し始める。然る後、両
ステップ76a、76bの循環演算中において全開検出
スイッチ52aから全開検出信号が生しると、マイクロ
コンピュータ53が、ステップ76aにてrYEsJと
判別し、ステップ76cにて、開成出力信号を消滅させ
るとともにタイマTaを停止させる。かかる開成出力信
号の消滅に応答して駆動回路54が正転駆動信号を消滅
させて電動機55を停止させる。然る後、車両30を車
庫20に格納し、適宜な3手動手段により前記シャッタ
ーを閉成する。なお、ステップ76bにてrYEsJと
の判別がなされた場合には、電動機55に異常が発生し
たとの判断のもとにステップ76cにおける演算処理が
なされる。 7 なお、前記実施例においては、屋内送信装置40と庫内
制御装置50との間を無線に依存するようにしたが、こ
れに代えて、マイクロコンピュータ45からのディジタ
ルコード信号を有線により直接マイクロコンピュータ5
3に付与するようにすれば、変調器47.送信アンテナ
40b、受信アンテナ50a及び復調回路51を省略し
得るとともに指令コードDbを指令コードDdと同一に
し得る。
にて、開成出力信号を発生ずるとともにタイマTaをリ
セットして始動させる。すると、駆動機構50cの駆動
回路54がマイクロコンピュータ53からの開成出力信
号に応答して正転駆動信号を発生し、電動機55が正転
して車庫20のシャッターを間成し始める。然る後、両
ステップ76a、76bの循環演算中において全開検出
スイッチ52aから全開検出信号が生しると、マイクロ
コンピュータ53が、ステップ76aにてrYEsJと
判別し、ステップ76cにて、開成出力信号を消滅させ
るとともにタイマTaを停止させる。かかる開成出力信
号の消滅に応答して駆動回路54が正転駆動信号を消滅
させて電動機55を停止させる。然る後、車両30を車
庫20に格納し、適宜な3手動手段により前記シャッタ
ーを閉成する。なお、ステップ76bにてrYEsJと
の判別がなされた場合には、電動機55に異常が発生し
たとの判断のもとにステップ76cにおける演算処理が
なされる。 7 なお、前記実施例においては、屋内送信装置40と庫内
制御装置50との間を無線に依存するようにしたが、こ
れに代えて、マイクロコンピュータ45からのディジタ
ルコード信号を有線により直接マイクロコンピュータ5
3に付与するようにすれば、変調器47.送信アンテナ
40b、受信アンテナ50a及び復調回路51を省略し
得るとともに指令コードDbを指令コードDdと同一に
し得る。
次に、本発明の他の実施例について第10図〜第20図
を参照して説明する。本実施例は制御指令(エンジン始
動、シャッタ開閉)の他にエンジンの状態(回転状態又
は停止状態)をディジタルコードにて送受信する。区別
をするために、ディジタルコードは8桁とし、指定コー
ト5桁の後にフラグFを1桁設け、F=1であれば、そ
の後の2桁は前記実施例同様、指令コードとし、F=0
てあればエンジン状態を示すコードとする。第10図は
、前記実施例にて述べた屋内送信袋@40に代えて家屋
10に設置された屋内送受信装置90を示しており、こ
の屋内送受信装置90は、家屋10内に設置した屋内送
信190a、屋内受信v&90b、一対の表示ランプ9
0C990d及び切換回路90eと、送受信アンテナ9
0fとにより構成されている。屋内送信1a90 aは
、第10図及び第11図に示すごとく、前記実施例にて
述べた屋内送信140aの変調器47を直流電源Baに
直接接続するようにしたことにその構成上の特徴を有し
、その他の構成は前記実施例と同様である。切換回路9
0eは、前記実施例にて述べた切換回路60d(第7図
参照)と実質的に同様の構成を有する。マイクロコンピ
ュータ45は、5桁の指定コードDa (10101)
とフラグF(1)と指令コードDb (11)を結合し
た8桁の制御ディジタルコードDa (1010111
1)をディジタルコード信号として発生する。送受信ア
ンテナ90fは、切換回路90eを介し変調器47から
変調信号を受けて送信電波として送信し、送信電波を受
けたときこれを切換回路90eを通し受信信号として生
じる。
を参照して説明する。本実施例は制御指令(エンジン始
動、シャッタ開閉)の他にエンジンの状態(回転状態又
は停止状態)をディジタルコードにて送受信する。区別
をするために、ディジタルコードは8桁とし、指定コー
ト5桁の後にフラグFを1桁設け、F=1であれば、そ
の後の2桁は前記実施例同様、指令コードとし、F=0
てあればエンジン状態を示すコードとする。第10図は
、前記実施例にて述べた屋内送信袋@40に代えて家屋
10に設置された屋内送受信装置90を示しており、こ
の屋内送受信装置90は、家屋10内に設置した屋内送
信190a、屋内受信v&90b、一対の表示ランプ9
0C990d及び切換回路90eと、送受信アンテナ9
0fとにより構成されている。屋内送信1a90 aは
、第10図及び第11図に示すごとく、前記実施例にて
述べた屋内送信140aの変調器47を直流電源Baに
直接接続するようにしたことにその構成上の特徴を有し
、その他の構成は前記実施例と同様である。切換回路9
0eは、前記実施例にて述べた切換回路60d(第7図
参照)と実質的に同様の構成を有する。マイクロコンピ
ュータ45は、5桁の指定コードDa (10101)
とフラグF(1)と指令コードDb (11)を結合し
た8桁の制御ディジタルコードDa (1010111
1)をディジタルコード信号として発生する。送受信ア
ンテナ90fは、切換回路90eを介し変調器47から
変調信号を受けて送信電波として送信し、送信電波を受
けたときこれを切換回路90eを通し受信信号として生
じる。
屋内受信機90bは、第10図及び第12図に示すごと
く、切換回路90eを介し送受信アンテナ90fに接続
した復調回′ll191と、ディジタル設定器92と、
復調回路91及びディジタル設定器92に接続したマイ
クロコンピュータ93とにより構成されており、復調回
路91は切換回路90eからの受信信号を復調し復調信
号として発生する。マイクロコンピュータ93は、復調
回路91からの復調信号及びディジタル設定器92(デ
ィジタル設定器43と同様の構成を有する)からのディ
ジタルコード信号に応じ、これら両信号の後述のような
一致のもとに画表示ランプ90C290dの一方を点灯
させる。かかる場合、表示ランプ90cの点灯は車両3
0のエンジンの回転状態を表わし、一方、表示ランプ9
0dの点灯は前記エンジンの停止状態を表わす。
く、切換回路90eを介し送受信アンテナ90fに接続
した復調回′ll191と、ディジタル設定器92と、
復調回路91及びディジタル設定器92に接続したマイ
クロコンピュータ93とにより構成されており、復調回
路91は切換回路90eからの受信信号を復調し復調信
号として発生する。マイクロコンピュータ93は、復調
回路91からの復調信号及びディジタル設定器92(デ
ィジタル設定器43と同様の構成を有する)からのディ
ジタルコード信号に応じ、これら両信号の後述のような
一致のもとに画表示ランプ90C290dの一方を点灯
させる。かかる場合、表示ランプ90cの点灯は車両3
0のエンジンの回転状態を表わし、一方、表示ランプ9
0dの点灯は前記エンジンの停止状態を表わす。
第13図は、前記実施例にて述べた車内送信機60c
(第7図参照)に代えて採用した車内送信機60fの要
部を示しており、この車内送信機60fは、車内送信機
60cのマイクロコンピュータ63b、シャッター駆動
指令回路64及び変調器65bに代えて、マイクロコン
ピュータ63B。
(第7図参照)に代えて採用した車内送信機60fの要
部を示しており、この車内送信機60fは、車内送信機
60cのマイクロコンピュータ63b、シャッター駆動
指令回路64及び変調器65bに代えて、マイクロコン
ピュータ63B。
指令回路69及び変調器65Bをそれぞれ採用し、指令
回路69を、マイクロコンピュータ63B。
回路69を、マイクロコンピュータ63B。
車内送信160cのワンショット回路65a及び前記実
施例にて述べた車内受信160b(第6図参照)のマイ
クロコンピュータ620間に接続したことにその構成上
の特徴を有する。また、マイクロコンピユータ62のR
OMには、第9図のフローチャートに従う車内受信制御
プログラムに代えて、第14図及び第15図に示すフロ
ーチャートに変更した車内変更受信制御プログラムが予
め記憶されている。
施例にて述べた車内受信160b(第6図参照)のマイ
クロコンピュータ620間に接続したことにその構成上
の特徴を有する。また、マイクロコンピユータ62のR
OMには、第9図のフローチャートに従う車内受信制御
プログラムに代えて、第14図及び第15図に示すフロ
ーチャートに変更した車内変更受信制御プログラムが予
め記憶されている。
指令回路69は、前記実施例にて述べた両操作スイッチ
64a、64bと、これら両操作スイッチ64a、64
b及びマイクロコンピュータ62に接続したバッファ回
路69aと、このバッファ回路69aに接続したAND
ゲート69bと、バッファ回路69a及びANDゲー)
69bに接続したラッチ回路69cと、このラッチ回路
69cに接続したデータセレクタ69dとにより構成さ
れている。バッファ回路69aは、チャタリング防止機
能を有し、操作スイッチ64a(又は、64b)からの
閉成指令信号(又は、開成指令信号)を開成バッファ信
号(又は、開成バッファ信号)として発生する。また、
バッファ回路69aは、マイクロコンピュータ62の後
述のよう°な作用を受けて、フラグバッファ信号2回転
バッファ信号及び停止バッファ信号を選択的に生じる。
64a、64bと、これら両操作スイッチ64a、64
b及びマイクロコンピュータ62に接続したバッファ回
路69aと、このバッファ回路69aに接続したAND
ゲート69bと、バッファ回路69a及びANDゲー)
69bに接続したラッチ回路69cと、このラッチ回路
69cに接続したデータセレクタ69dとにより構成さ
れている。バッファ回路69aは、チャタリング防止機
能を有し、操作スイッチ64a(又は、64b)からの
閉成指令信号(又は、開成指令信号)を開成バッファ信
号(又は、開成バッファ信号)として発生する。また、
バッファ回路69aは、マイクロコンピュータ62の後
述のよう°な作用を受けて、フラグバッファ信号2回転
バッファ信号及び停止バッファ信号を選択的に生じる。
かかる場合、前記フラグバッファ信号は、フラグFを表
わし、前記回転バッファ信号は前記エンジンの回転状態
を表わし、前記停止バッファ信号は前記エンジンの停止
状態を表わす。また、フラグF=0は前記エンジンの状
態に対応し、フラグF=1は前記シャッターの開成又は
閉成の指令に対応する。
わし、前記回転バッファ信号は前記エンジンの回転状態
を表わし、前記停止バッファ信号は前記エンジンの停止
状態を表わす。また、フラグF=0は前記エンジンの状
態に対応し、フラグF=1は前記シャッターの開成又は
閉成の指令に対応する。
ANDゲート69bは、バッファ回路69aからのF=
Oを表わすフラグバッファ信号、閉成バッファ信号又は
開成バッファ信号に応答してローレベルにてゲート信号
を発生する。ラッチ回路69Cは、ANDゲート69b
からのゲート信号に応答して、バッファ回路69aから
の閉成バッファ信号(又は、開成バッファ信号)9回転
バッファ信号(又は、停止バッファ信号)及びフラグバ
ッファ信号をラッチして、このラッチ結果を、ラッチ信
号として発生する。データセレクタ69dは、その入力
端子SELがローレベル(又は、ハイレベル)のとき、
ラッチ回路69cからのラッチ信号の値のうち各出力端
子Ql−03(又は、各出力端子Q4〜Q6)に対応す
る3桁の部分を各出力端子IY、2Y、3Yからデータ
セレクト信号として発生する。
Oを表わすフラグバッファ信号、閉成バッファ信号又は
開成バッファ信号に応答してローレベルにてゲート信号
を発生する。ラッチ回路69Cは、ANDゲート69b
からのゲート信号に応答して、バッファ回路69aから
の閉成バッファ信号(又は、開成バッファ信号)9回転
バッファ信号(又は、停止バッファ信号)及びフラグバ
ッファ信号をラッチして、このラッチ結果を、ラッチ信
号として発生する。データセレクタ69dは、その入力
端子SELがローレベル(又は、ハイレベル)のとき、
ラッチ回路69cからのラッチ信号の値のうち各出力端
子Ql−03(又は、各出力端子Q4〜Q6)に対応す
る3桁の部分を各出力端子IY、2Y、3Yからデータ
セレクト信号として発生する。
マイクロコンピュータ63Bはディジタル設定器63a
からのディジタルコード信号の値をデータセレクタ69
dからのデータセレクト信号の値に結合し、この結合結
果を、8桁の制御コードDh(又は、Di)を表わす状
態ディジタルコード信号(又は、指令ディジタルコード
信号)として発生する。変調器65Bはマイクロコンピ
ュータ63Bからの状態ディジタルコード信号(又は、
指令ディジタルコード信号)を変調波として搬送波を変
調し状態変調信号(又は、指令変調信号)として発生し
切換回路60dに付与する。ワンショット回路(35a
はANDゲー)69bからのゲート信号に応答して前記
パルス信号を発生する。
からのディジタルコード信号の値をデータセレクタ69
dからのデータセレクト信号の値に結合し、この結合結
果を、8桁の制御コードDh(又は、Di)を表わす状
態ディジタルコード信号(又は、指令ディジタルコード
信号)として発生する。変調器65Bはマイクロコンピ
ュータ63Bからの状態ディジタルコード信号(又は、
指令ディジタルコード信号)を変調波として搬送波を変
調し状態変調信号(又は、指令変調信号)として発生し
切換回路60dに付与する。ワンショット回路(35a
はANDゲー)69bからのゲート信号に応答して前記
パルス信号を発生する。
なお、その他の構成は前記実施例にて述べた車内制御装
置60と同様である。
置60と同様である。
第16図は、前記実施例にて述べた庫内制御装置50(
第2図参@)に代えて採用した庫内制御装置110を示
しており、この庫内制御装置110は、車庫20の屋根
に設置した送受信アンテナ110aと、車庫20内に設
置した各庫内送信機110b、50D、前記実施例にて
述べた庫内受信機50b及び駆動機構50C2庫内受信
機11Od、各切換回路110c、110e、並びに車
庫内に配置された送受信アンテナ110fとにより構成
されている。送受信アンテナ110aは、庫内送信11
10bから後述のごとく生じる変調信号を切換回路11
0c(前記実施例における切換回路60dと同様の構成
及び機能を有する)を通し受けて送信電波として送信し
、また、送信電波を受信して切換回路110cを通し受
信信号として生じ庫内受信@50bの復調回路51に付
与する。
第2図参@)に代えて採用した庫内制御装置110を示
しており、この庫内制御装置110は、車庫20の屋根
に設置した送受信アンテナ110aと、車庫20内に設
置した各庫内送信機110b、50D、前記実施例にて
述べた庫内受信機50b及び駆動機構50C2庫内受信
機11Od、各切換回路110c、110e、並びに車
庫内に配置された送受信アンテナ110fとにより構成
されている。送受信アンテナ110aは、庫内送信11
10bから後述のごとく生じる変調信号を切換回路11
0c(前記実施例における切換回路60dと同様の構成
及び機能を有する)を通し受けて送信電波として送信し
、また、送信電波を受信して切換回路110cを通し受
信信号として生じ庫内受信@50bの復調回路51に付
与する。
庫内送信機110bは、第17図に示すごとく、ディジ
タル設定器111と、指令回路112と、ディジタル設
定器111及び指令回路112に接続したマイクロコン
ピュータ113と、マイクロコンピュータ113に接続
した変調器113aと、指令回路112に接続したワン
ショット回路113bとにより構成されている。ディジ
タル設定器111は前記実施例にて述べたディジタル設
定器56a(第5図参照)と同様の構成を有し、指令回
路112は、指令回路69(第13図参照)において両
操作スイッチ64a、64b及びANDゲー)69bを
省略するとともにラッチ回路112bの両入力端子DI
、D4を入力端子CKに直接接続したことを除き、指令
回路69と実質的に同様の構成を有する。かかる場合、
バッファ回路112a、ラッチ回路112b及びデータ
セレクタ112cが指令回路69のバッファ回路69a
。
タル設定器111と、指令回路112と、ディジタル設
定器111及び指令回路112に接続したマイクロコン
ピュータ113と、マイクロコンピュータ113に接続
した変調器113aと、指令回路112に接続したワン
ショット回路113bとにより構成されている。ディジ
タル設定器111は前記実施例にて述べたディジタル設
定器56a(第5図参照)と同様の構成を有し、指令回
路112は、指令回路69(第13図参照)において両
操作スイッチ64a、64b及びANDゲー)69bを
省略するとともにラッチ回路112bの両入力端子DI
、D4を入力端子CKに直接接続したことを除き、指令
回路69と実質的に同様の構成を有する。かかる場合、
バッファ回路112a、ラッチ回路112b及びデータ
セレクタ112cが指令回路69のバッファ回路69a
。
ラッチ回路69c及びデータセレクタ69dにそれぞれ
対応する。
対応する。
マイクロコンピュータ113は、ディジタル設定器11
1からのディジタルコード信号の値をデータセレクタ1
12cからのデータセレクト信号の値に結合し、この結
合結果を、8桁の制御コードDjを表わす状態ディジタ
ルコード信号とじて発生する。変調器113aはマイク
ロコンピュータ113からのディジタルコード信号を変
調し変調信号として発生し切換回路110Cに付与する
。
1からのディジタルコード信号の値をデータセレクタ1
12cからのデータセレクト信号の値に結合し、この結
合結果を、8桁の制御コードDjを表わす状態ディジタ
ルコード信号とじて発生する。変調器113aはマイク
ロコンピュータ113からのディジタルコード信号を変
調し変調信号として発生し切換回路110Cに付与する
。
ワンショット回路113bはバッファ回路112からの
フラグF=0を表わすフラグバッファ信号に応答して所
定パルス幅にてパルス信号を発生し切換回路110cに
付与する。
フラグF=0を表わすフラグバッファ信号に応答して所
定パルス幅にてパルス信号を発生し切換回路110cに
付与する。
庫内送信150Dは、第18図に示すごとく、庫内送信
機50d(第5図参照)において、直流′rrL源Bb
を変調器59Aに直接接続し、ワンショット回路58及
び変調器59Aを切換回路110eに接続したことを除
き、庫内送信機50dと実質的に同様の構成を有する。
機50d(第5図参照)において、直流′rrL源Bb
を変調器59Aに直接接続し、ワンショット回路58及
び変調器59Aを切換回路110eに接続したことを除
き、庫内送信機50dと実質的に同様の構成を有する。
切換回路110eは切換回路110c(第15図参照)
と同様の構成及び機能を有する。マイクロコンピュータ
57は指定コードDaとフラグFと指令コードDdを結
合したDe (10101100)をディジタルコード
信号として発生する。送受信アンテナ110fは、庫内
送信機50Dの変調器59Aから切換回路110eを通
し変調信号を受けて送信電波として送信し、また送信電
波を受けて受信信号を発生する。
と同様の構成及び機能を有する。マイクロコンピュータ
57は指定コードDaとフラグFと指令コードDdを結
合したDe (10101100)をディジタルコード
信号として発生する。送受信アンテナ110fは、庫内
送信機50Dの変調器59Aから切換回路110eを通
し変調信号を受けて送信電波として送信し、また送信電
波を受けて受信信号を発生する。
庫内受信機110dは、第19図に示すごとく、切換回
路110eに接続した復調回路114と、ディジタル設
定器115と、復調回路114及びディジタル設定器1
15に接続したマイクロコンピュータ116を有してお
り、復調回路114は送受信アンテナ110fから切換
回路110eを通し受信信号を受けて復調し復調信号を
生じる。
路110eに接続した復調回路114と、ディジタル設
定器115と、復調回路114及びディジタル設定器1
15に接続したマイクロコンピュータ116を有してお
り、復調回路114は送受信アンテナ110fから切換
回路110eを通し受信信号を受けて復調し復調信号を
生じる。
ディジタル設定器115はディジタル設定器43と同様
の構成を有する。マイクロコンピュータ116は、復調
回路114からの復調信号の上位5桁の指定コードとデ
ィジタル設定器115を比較し、一致すれば、復調信号
の残り3桁を、3桁のディジタルコード信号として庫内
送信機110bのバッファ回路112aに付与する。ま
た、庫内制御装置110における庫内受信150bのマ
イクロコンピュータ53のROMには、第8図に示した
フローチャートに代えて、第20図に示すフローチャー
トに従う庫内変更受信制御プログラムが予め記憶されて
いる。かかる場合、第20図のフローチャートは、第8
図のフローチャートζこステップ?2aを付加したもの
である。
の構成を有する。マイクロコンピュータ116は、復調
回路114からの復調信号の上位5桁の指定コードとデ
ィジタル設定器115を比較し、一致すれば、復調信号
の残り3桁を、3桁のディジタルコード信号として庫内
送信機110bのバッファ回路112aに付与する。ま
た、庫内制御装置110における庫内受信150bのマ
イクロコンピュータ53のROMには、第8図に示した
フローチャートに代えて、第20図に示すフローチャー
トに従う庫内変更受信制御プログラムが予め記憶されて
いる。かかる場合、第20図のフローチャートは、第8
図のフローチャートζこステップ?2aを付加したもの
である。
以上のように構成した本実施例にお%zで、前記実施例
の場合と同様に車両30が車庫20に格納されていると
ともに車庫20のシャッターが閉状態にあるものとする
。このような状態にて屋内送信機90a(第10図及び
第11図参照)の操作スイッチ41から始動指令信号を
発生させれば、切換回路90eがワンショット回路42
からのパルス信号に応答して切換状態となり、送受信ア
ンテナ90fが、前記実施例と同様にして変調器47か
ら生じる変調信号を切換回路90eを通し受けて送信電
波として送信する。
の場合と同様に車両30が車庫20に格納されていると
ともに車庫20のシャッターが閉状態にあるものとする
。このような状態にて屋内送信機90a(第10図及び
第11図参照)の操作スイッチ41から始動指令信号を
発生させれば、切換回路90eがワンショット回路42
からのパルス信号に応答して切換状態となり、送受信ア
ンテナ90fが、前記実施例と同様にして変調器47か
ら生じる変調信号を切換回路90eを通し受けて送信電
波として送信する。
すると、庫内制御装置110(第16図参照)の送受信
アンテナ110aが送受信アンテナ90fから送信電波
を受けて受信信号として発生し、庫内受信機50bの復
調回路51が復調信号を発生する。かかる場合、同復調
信号の内容は制御コー ト’ D cにより特定されて
いる。しかして、庫内受信機50bのマイクロコンピュ
ータ53(第4図参照)が、第20図のフローチャート
に従う庫内変更受信制御プログラムの実行のもとに、第
8図の場合と同様にステップ72にて「YES」と判別
し、ステップ71における復調信号中のフラグFが「1
」であるか否かをステップ?2aにて判別し、「YES
」であれば庫内変更受信制御プログラムをステップ73
に進め、「No」であればステップ73b後の演算を省
略し復帰する。現段階にては、ステップ72aにおける
判別が[YESJてあれば、マイクロコンピュータ53
が庫内変更受信制御プログラムをステップ73〜ステツ
プ74dにかけて実行し、駆動機構50cが前記実施例
と同様に車庫20のシャッターを開成する。
アンテナ110aが送受信アンテナ90fから送信電波
を受けて受信信号として発生し、庫内受信機50bの復
調回路51が復調信号を発生する。かかる場合、同復調
信号の内容は制御コー ト’ D cにより特定されて
いる。しかして、庫内受信機50bのマイクロコンピュ
ータ53(第4図参照)が、第20図のフローチャート
に従う庫内変更受信制御プログラムの実行のもとに、第
8図の場合と同様にステップ72にて「YES」と判別
し、ステップ71における復調信号中のフラグFが「1
」であるか否かをステップ?2aにて判別し、「YES
」であれば庫内変更受信制御プログラムをステップ73
に進め、「No」であればステップ73b後の演算を省
略し復帰する。現段階にては、ステップ72aにおける
判別が[YESJてあれば、マイクロコンピュータ53
が庫内変更受信制御プログラムをステップ73〜ステツ
プ74dにかけて実行し、駆動機構50cが前記実施例
と同様に車庫20のシャッターを開成する。
また、庫内送信機50Dのワンショット回路58(第1
8図参照)が、マイクロコンピュータ53からステップ
74a(第20図参照)にて生じる始動指令信号に応答
してパルス信号を発生し切換回路110eを切換状態に
し、送受信アンテナ110fが、庫内送信機50Dの変
調器59Aから前記実施例と同様に生じる変調信号を切
換回路110eを通し受けて送信電波として送信する。
8図参照)が、マイクロコンピュータ53からステップ
74a(第20図参照)にて生じる始動指令信号に応答
してパルス信号を発生し切換回路110eを切換状態に
し、送受信アンテナ110fが、庫内送信機50Dの変
調器59Aから前記実施例と同様に生じる変調信号を切
換回路110eを通し受けて送信電波として送信する。
すると、送受信アンテナ60aが送受信アンテナ110
fから送信電波を受けて切換回路60dを通し受信信号
として発生し、車内受信4i60bの復調回路61aが
復調信号として発生する。かかる場合、同復調信号の内
容は制御コードDeにより特定されている。
fから送信電波を受けて切換回路60dを通し受信信号
として発生し、車内受信4i60bの復調回路61aが
復調信号として発生する。かかる場合、同復調信号の内
容は制御コードDeにより特定されている。
しかして、マイクロコンピュータ62が、第14図及び
第15図のフローチャートに従い車内変更受信制御プロ
グラムを実行し、上述と同様のステップ82におけるr
YESJとの判別後、ステップ81における復調信号の
内容に基き、ステップ82aにてF=Oか否かにつき判
別し、rYES」の場合にはステップ83からステップ
87aにかけて前記実施例と同様の演算処理を行い、駆
動装置60eが、前記実施例と同様に、各種電装品への
給電を許容するとともに前記スタータモータの駆動によ
りエンジンを始動させる。然る後、車内変更受信制御プ
ログラムがステップ89(第15図参照)に進むと、マ
イクロコンピュータ62が、ステップ84の場合と同様
にrYEs」と判別し、ステップ89aにて、前記エン
ジンの回転状態を表わす回転コード信号を発生し、ステ
ップ89bにて、フラグF=Oとセットして一定時間だ
けフラグ信号として発生する。
第15図のフローチャートに従い車内変更受信制御プロ
グラムを実行し、上述と同様のステップ82におけるr
YESJとの判別後、ステップ81における復調信号の
内容に基き、ステップ82aにてF=Oか否かにつき判
別し、rYES」の場合にはステップ83からステップ
87aにかけて前記実施例と同様の演算処理を行い、駆
動装置60eが、前記実施例と同様に、各種電装品への
給電を許容するとともに前記スタータモータの駆動によ
りエンジンを始動させる。然る後、車内変更受信制御プ
ログラムがステップ89(第15図参照)に進むと、マ
イクロコンピュータ62が、ステップ84の場合と同様
にrYEs」と判別し、ステップ89aにて、前記エン
ジンの回転状態を表わす回転コード信号を発生し、ステ
ップ89bにて、フラグF=Oとセットして一定時間だ
けフラグ信号として発生する。
ついて、車内送信機60fにおける指令回路69のバッ
ファ回路69aが、マイクロコンピュータ62から回転
コード信号及びフラグ信号(F=0を表わす)を受けて
回転バッファ信号及びフラグバッファ信号を発生し、A
NDゲー)69bがゲート信号を発生し、ラッチ回路6
9cが同ゲート信号に応答してバッファ回路69aから
の回転バッファ信号及びフラグバッファ信号をラッチし
てラッチ信号を発生し、データセレクタ69dが、ラッ
チ回路69cからのラッチ信号の値のうちその各出力端
子Q1〜Q3に対応する3桁の部分をデータセレクト信
号として発生する。
ファ回路69aが、マイクロコンピュータ62から回転
コード信号及びフラグ信号(F=0を表わす)を受けて
回転バッファ信号及びフラグバッファ信号を発生し、A
NDゲー)69bがゲート信号を発生し、ラッチ回路6
9cが同ゲート信号に応答してバッファ回路69aから
の回転バッファ信号及びフラグバッファ信号をラッチし
てラッチ信号を発生し、データセレクタ69dが、ラッ
チ回路69cからのラッチ信号の値のうちその各出力端
子Q1〜Q3に対応する3桁の部分をデータセレクト信
号として発生する。
上述のようにANDゲー)69bからゲート信号が発生
しデータセレクタ69dからデータセレクト信号が発生
すると、ワンショット回路65aがANDゲー)69b
からのゲート信号に応答してパルス信号を発生し切換回
路60dを切換状態にし、またマイクロコンピュータ6
3Bがデータセレクタ69dからのデータセレクト信号
の値及びディジタル設定器63aからのディジタルコー
ド信号の値を結合し、この結合結果を、8桁の制、′y
−1’Dhを表わす状態ディジタルコード信号として発
生し、変調器65Bが同状態ディジタルコード信号を変
調波として、搬送波を変調し変調信号として発生し、送
受信アンテナ60aが切換回路60dを通し変調器65
Bから変調信号を受けて送信電波として送信する。なお
、ステップ89bにおけるフラグ信号の消滅後、マイク
ロコンピュータ62がステップ89.cにてF=1とセ
ットしフラグ信号として発生する。
しデータセレクタ69dからデータセレクト信号が発生
すると、ワンショット回路65aがANDゲー)69b
からのゲート信号に応答してパルス信号を発生し切換回
路60dを切換状態にし、またマイクロコンピュータ6
3Bがデータセレクタ69dからのデータセレクト信号
の値及びディジタル設定器63aからのディジタルコー
ド信号の値を結合し、この結合結果を、8桁の制、′y
−1’Dhを表わす状態ディジタルコード信号として発
生し、変調器65Bが同状態ディジタルコード信号を変
調波として、搬送波を変調し変調信号として発生し、送
受信アンテナ60aが切換回路60dを通し変調器65
Bから変調信号を受けて送信電波として送信する。なお
、ステップ89bにおけるフラグ信号の消滅後、マイク
ロコンピュータ62がステップ89.cにてF=1とセ
ットしフラグ信号として発生する。
然る後、庫内制御装置110(第16図参照)の送受信
アンテナ110fが送受信アンテナ60aから送信電波
を受けて受信信号を発生すると、庫内受信1110d(
第16図及び第19図参照)の復調回路114が切換回
路110eを通し送受信アンテナ110fから受信信号
を受けて復調信号を発生し、マイクロコンピュータ11
6が同復調信号をディジタル設定器115からのディジ
タルコード信号に結合し、この結合結果を、ディジタル
コード信号として発生する。かかる場合、このディジタ
ルコード信号の内容はフラグF=O及び前記エンジンの
回転状態に対応する。
アンテナ110fが送受信アンテナ60aから送信電波
を受けて受信信号を発生すると、庫内受信1110d(
第16図及び第19図参照)の復調回路114が切換回
路110eを通し送受信アンテナ110fから受信信号
を受けて復調信号を発生し、マイクロコンピュータ11
6が同復調信号をディジタル設定器115からのディジ
タルコード信号に結合し、この結合結果を、ディジタル
コード信号として発生する。かかる場合、このディジタ
ルコード信号の内容はフラグF=O及び前記エンジンの
回転状態に対応する。
しかして、庫内送信機110b(第16図及び第17図
参照)のバッファ回路112aがマイクロコンピュータ
116からディジタルコード信号を受けてフラグバッフ
ァ信号(F=0を表わす)及び回転バッファ信号を発生
し、ラッチ回路112bがラッチ信号を発生し、データ
セレクタ112cがデータセレクト信号を発生し、ワン
ショット回路113bがパルス信号を発生し切換回路1
10cを切換状態にする。すると、マイクロコンピュー
タ113が、データセレクタ112Cからのデータセレ
クト信号及びディジタル設定器111からのディジタル
コート信号に基き、制御コードDj(制御コーF’ D
hに対応)を表わす状態ディジタルコード信号を発生
し、変調器113aが変調信号を発生し、送受信アンテ
ナ110aが変調器113aから切換回路110Cを通
し変調信号を受けて送信電波として送信する。
参照)のバッファ回路112aがマイクロコンピュータ
116からディジタルコード信号を受けてフラグバッフ
ァ信号(F=0を表わす)及び回転バッファ信号を発生
し、ラッチ回路112bがラッチ信号を発生し、データ
セレクタ112cがデータセレクト信号を発生し、ワン
ショット回路113bがパルス信号を発生し切換回路1
10cを切換状態にする。すると、マイクロコンピュー
タ113が、データセレクタ112Cからのデータセレ
クト信号及びディジタル設定器111からのディジタル
コート信号に基き、制御コードDj(制御コーF’ D
hに対応)を表わす状態ディジタルコード信号を発生
し、変調器113aが変調信号を発生し、送受信アンテ
ナ110aが変調器113aから切換回路110Cを通
し変調信号を受けて送信電波として送信する。
然る後、屋内送受信装置90の送受信アンテナ90fが
送受信アンテナ110aから送信電波を受けて受信信号
を発生し、屋内受信機90bの復調回路91が同受信信
号を切換回路90eを通し受けて復調信号として発生し
、マイクロコンピュータ93が復調回路91からの復調
信号の内容及びディジタル設定器92からのディジタル
コート信号の値に基き前記エンジンの回転状態を表わす
点灯信号を発生し、これに応答して表示ランプ90cが
点灯する。これにより、家屋10内にて前記エンジンの
回転状態を認識できる。
送受信アンテナ110aから送信電波を受けて受信信号
を発生し、屋内受信機90bの復調回路91が同受信信
号を切換回路90eを通し受けて復調信号として発生し
、マイクロコンピュータ93が復調回路91からの復調
信号の内容及びディジタル設定器92からのディジタル
コート信号の値に基き前記エンジンの回転状態を表わす
点灯信号を発生し、これに応答して表示ランプ90cが
点灯する。これにより、家屋10内にて前記エンジンの
回転状態を認識できる。
以上説明したことから容易に理解し得るとおり、車両3
0のエンジンの遠隔制御による始動については前記実施
例と同様の作用効果を達成し得るのは勿論のこと、前記
エンジンの始動完了を表示ランプ90cの点灯により家
屋10内に居ながらにして認識し得る。
0のエンジンの遠隔制御による始動については前記実施
例と同様の作用効果を達成し得るのは勿論のこと、前記
エンジンの始動完了を表示ランプ90cの点灯により家
屋10内に居ながらにして認識し得る。
また、上記作用説明において、ステップ89(第15図
参照)における判別がrNc)+どなった場合には、マ
イクロコンピュータ53がステップ89dにて前記エン
ジンの停止状態を表わす停止コート信号を発生し、ステ
ップ89eにてF=0をフラグ信号として一定時間だけ
発生する。然る後は、上記作用説明と実質的に同様にし
て表示ランプ90dが点灯し前記エンジンの始動未完了
を知らせろ。なお、その他の作用効果は、フラグF=1
との関連により前記実施例と実質的に同様に達成される
。
参照)における判別がrNc)+どなった場合には、マ
イクロコンピュータ53がステップ89dにて前記エン
ジンの停止状態を表わす停止コート信号を発生し、ステ
ップ89eにてF=0をフラグ信号として一定時間だけ
発生する。然る後は、上記作用説明と実質的に同様にし
て表示ランプ90dが点灯し前記エンジンの始動未完了
を知らせろ。なお、その他の作用効果は、フラグF=1
との関連により前記実施例と実質的に同様に達成される
。
第1A図及び第1B図は、特許請求の範囲に記載の各発
明の構成に対応する対応図、第2図は本発明システムの
一実施例を示す全体構成図、第3図は第2図における屋
内送信機のブロック図、第4図は第2図における庫内受
信機及び駆動機構の各ブロック図、第5図は第2図にお
ける庫内送信機のブロック図、第6図は第2図における
車内受信機及び駆動装置の各フロック図、第7図は第2
図における車内送信機のブロック図、第8図は第4図の
マイクロコンピュータの作用を示すフローチャート、第
9図は第6図のマイクロコンピュータの作用を示すフロ
ーチャート、第10図は本発明システムの他の実施例に
おける屋内送受信装置ψフロック図、第11図は同屋内
送信機のブロック図、第12図は同屋内受信機のブロッ
ク図、第13図は同車内送信機のブロック図、第14図
及び第15図は第9図のフローチャートを変更したフロ
ーチャート、第16図は前記他の実施例における庫内制
御装置のブロック図、第17図は同庫内送信機のブロッ
ク図、第18図は同庫内送信機のブロック図、第19図
は同庫内受信機のブロック図、並ひ゛に第20図は第8
図のフローチャートを変更したフローチャートである。 符号の説明 10・・・家屋、20・・・車庫、30・・・車両、4
0・・・屋内送信装置、40a、90a・・・屋内送信
機、40b、50e・・・送信アンテナ、50,110
・・・庫内制御装置、43゜52.56a、63a・・
・ディジタル設定器、45.53,67.6 l b、
62.63B −−−マイクロコンピュータ、50a・
・・受信アンテナ、50b、110d−−−庫内受信機
、50c・・・駆動機構、50d、50D、110b・
・・庫内送信機、60・・・車内制御装置、60a。 90f、11Oa、110f・・・送受信アンチ 区
す、60b−−−車内受信機、60d、90e、
N1、。。、1、。。00.切換回路、60c0.
味・車内送信機、60e・・・駆動装置、61c・・・
回転速度センサ、69・・・指令回路、90c、90d
・・・表示ランプ。
明の構成に対応する対応図、第2図は本発明システムの
一実施例を示す全体構成図、第3図は第2図における屋
内送信機のブロック図、第4図は第2図における庫内受
信機及び駆動機構の各ブロック図、第5図は第2図にお
ける庫内送信機のブロック図、第6図は第2図における
車内受信機及び駆動装置の各フロック図、第7図は第2
図における車内送信機のブロック図、第8図は第4図の
マイクロコンピュータの作用を示すフローチャート、第
9図は第6図のマイクロコンピュータの作用を示すフロ
ーチャート、第10図は本発明システムの他の実施例に
おける屋内送受信装置ψフロック図、第11図は同屋内
送信機のブロック図、第12図は同屋内受信機のブロッ
ク図、第13図は同車内送信機のブロック図、第14図
及び第15図は第9図のフローチャートを変更したフロ
ーチャート、第16図は前記他の実施例における庫内制
御装置のブロック図、第17図は同庫内送信機のブロッ
ク図、第18図は同庫内送信機のブロック図、第19図
は同庫内受信機のブロック図、並ひ゛に第20図は第8
図のフローチャートを変更したフローチャートである。 符号の説明 10・・・家屋、20・・・車庫、30・・・車両、4
0・・・屋内送信装置、40a、90a・・・屋内送信
機、40b、50e・・・送信アンテナ、50,110
・・・庫内制御装置、43゜52.56a、63a・・
・ディジタル設定器、45.53,67.6 l b、
62.63B −−−マイクロコンピュータ、50a・
・・受信アンテナ、50b、110d−−−庫内受信機
、50c・・・駆動機構、50d、50D、110b・
・・庫内送信機、60・・・車内制御装置、60a。 90f、11Oa、110f・・・送受信アンチ 区
す、60b−−−車内受信機、60d、90e、
N1、。。、1、。。00.切換回路、60c0.
味・車内送信機、60e・・・駆動装置、61c・・・
回転速度センサ、69・・・指令回路、90c、90d
・・・表示ランプ。
Claims (2)
- (1) 車両の作動機器の駆動が必要なとき操作されて
操作信号を発生する操作手段と、前記操作信号に応答し
て所定コードを送信信号として発生する送信信号発生手
段とを有し、家屋に設置された家屋送信装置と、前記車
両に付設した車庫に設置されて前記送信信号の内容を受
信信号として発生する受信信号発生手段と、前記車庫内
に配置されて前記受信信号に応答し同受信信号の内容が
前記所定コードに一致したとき前記作動機器の駆動指令
に必要な送信信号を発生する送信信号発生手段とを有す
る車庫送受信装置と、前記車両が前記車庫に格納されて
いるとき前記車庫送受信装置の送信信号発生手段からの
送信信号の内容を受信信号として発生する受信信号発生
手段と、この受信信号発生手段からの受信信号に応答し
て前記作動機器の駆動に必要な制御信号を発生する制御
信号発生手段と、前記制御信号に応答して前記作動機器
を駆動する駆動手段とを有し、前記車両に装備された車
両制御装置とからなる遠隔制御システム。 - (2) 車両の作動機器の駆動が必要なとき操作されて
操作信号を発生する操作手段と、前記操作信号に応答し
て所定コードを送信信号として発生する送信信号発生手
段とを有し、家屋に設置された家屋送信装置と、前記車
両に付設した車庫に設置されて前記送信信号の内容を受
信信号として発生する受信信号発生手段と、前記車庫内
に配置されて前記受信信号に応答し同受信信号の内容が
前記所定コードに一致したとき前記作動機器の駆動指令
に必要な送信信号を発生する送信信号発生手段とを有す
る車庫送受信装置と、前記車両が前記車庫に格納されて
いるとき前記車庫送受信装置の送信信号発生手段からの
送信信号の内容を受信信号として発生する受信信号発生
手段と、この受信信号発生手段からの受信信号に応答し
て前記作動機器の駆動に必要な制御信号を発生する制御
信号発生手段と、前記制御信号に応答して前記作動機器
を駆動する駆動手段と、前記作動機器の駆動を検出し検
出信号として発生する検出手段と、前記検出信号の内容
を送信信号として発生する送信信号発生手段とを有し、
前記車両に装備された車両制御装置とを備え、かつ前記
車庫内に付加的に配置されて前記車両制御装置の送信信
号発生手段からの送信信号の内容を受信信号として発生
する付加受信信号発生手段と、前記車庫に付加的に設定
されて前記付加受信信号発生手段からの受信信号の内容
を送信信号として発生する付加送信信号発生手段とを前
記車庫送受信装置に設けるとともに、前記付加送信信号
発生手段からの送信信号の内容を受信信号として発生す
る受信信号発生手段と、この受信信号発生手段からの受
信信号の内容を表示する表示手段とを有する家屋受信装
置を前記家屋に設置するようにした遠隔制御システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61178388A JPS6334612A (ja) | 1986-07-29 | 1986-07-29 | 遠隔制御システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61178388A JPS6334612A (ja) | 1986-07-29 | 1986-07-29 | 遠隔制御システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6334612A true JPS6334612A (ja) | 1988-02-15 |
Family
ID=16047619
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61178388A Pending JPS6334612A (ja) | 1986-07-29 | 1986-07-29 | 遠隔制御システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6334612A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10011247B2 (en) | 1996-03-27 | 2018-07-03 | Gtj Ventures, Llc | Control, monitoring and/or security apparatus and method |
US10152876B2 (en) | 1996-03-27 | 2018-12-11 | Gtj Ventures, Llc | Control, monitoring, and/or security apparatus and method |
US10546441B2 (en) | 2013-06-04 | 2020-01-28 | Raymond Anthony Joao | Control, monitoring, and/or security, apparatus and method for premises, vehicles, and/or articles |
US10562492B2 (en) | 2002-05-01 | 2020-02-18 | Gtj Ventures, Llc | Control, monitoring and/or security apparatus and method |
US10796268B2 (en) | 2001-01-23 | 2020-10-06 | Gtj Ventures, Llc | Apparatus and method for providing shipment information |
-
1986
- 1986-07-29 JP JP61178388A patent/JPS6334612A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10011247B2 (en) | 1996-03-27 | 2018-07-03 | Gtj Ventures, Llc | Control, monitoring and/or security apparatus and method |
US10152876B2 (en) | 1996-03-27 | 2018-12-11 | Gtj Ventures, Llc | Control, monitoring, and/or security apparatus and method |
US10796268B2 (en) | 2001-01-23 | 2020-10-06 | Gtj Ventures, Llc | Apparatus and method for providing shipment information |
US10562492B2 (en) | 2002-05-01 | 2020-02-18 | Gtj Ventures, Llc | Control, monitoring and/or security apparatus and method |
US10546441B2 (en) | 2013-06-04 | 2020-01-28 | Raymond Anthony Joao | Control, monitoring, and/or security, apparatus and method for premises, vehicles, and/or articles |
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