JPS6334605Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6334605Y2 JPS6334605Y2 JP3727885U JP3727885U JPS6334605Y2 JP S6334605 Y2 JPS6334605 Y2 JP S6334605Y2 JP 3727885 U JP3727885 U JP 3727885U JP 3727885 U JP3727885 U JP 3727885U JP S6334605 Y2 JPS6334605 Y2 JP S6334605Y2
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- Japan
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- mesh plate
- guide
- plate
- horizontal
- raw materials
- Prior art date
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- Expired
Links
- 235000013305 food Nutrition 0.000 claims description 18
- 239000002994 raw material Substances 0.000 claims description 17
- 230000007704 transition Effects 0.000 claims description 8
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 5
- 241000251468 Actinopterygii Species 0.000 description 4
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 4
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 3
- 230000002950 deficient Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 2
- WYTGDNHDOZPMIW-RCBQFDQVSA-N alstonine Natural products C1=CC2=C3C=CC=CC3=NC2=C2N1C[C@H]1[C@H](C)OC=C(C(=O)OC)[C@H]1C2 WYTGDNHDOZPMIW-RCBQFDQVSA-N 0.000 description 1
- 230000001174 ascending effect Effects 0.000 description 1
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Description
【考案の詳細な説明】
考案の目的
本考案は天ぷら、さつま揚げ等の揚物放冷機、
練製品加熱装置等の食品処理機における原料の下
段移行装置の改良に関するもので、原料の下段移
送コンベヤへの落下移行を円滑確実に行うように
したことを目的とするものである。
練製品加熱装置等の食品処理機における原料の下
段移行装置の改良に関するもので、原料の下段移
送コンベヤへの落下移行を円滑確実に行うように
したことを目的とするものである。
従来の技術
天ぷら、さつま揚げ等の揚網放冷機において多
段状又は蛇行状の移送コンベヤの各段を移送面に
形成して移送コンベヤを効率良く使用して揚物を
放冷することが実公昭55−26791号公報等で知ら
れているが、従来の方式は第５図のように移送コ
ンベヤを構成する網板が回動して原料を下段移行
部に落下移行させるときに、隣接する網板に跨つ
た原料が網板の軸杆に引懸り、下段に落下しない
まま移送され不良品となつてしまうと共にこの附
着した不良品の取外しも極めて面倒となる欠陥が
ある。
段状又は蛇行状の移送コンベヤの各段を移送面に
形成して移送コンベヤを効率良く使用して揚物を
放冷することが実公昭55−26791号公報等で知ら
れているが、従来の方式は第５図のように移送コ
ンベヤを構成する網板が回動して原料を下段移行
部に落下移行させるときに、隣接する網板に跨つ
た原料が網板の軸杆に引懸り、下段に落下しない
まま移送され不良品となつてしまうと共にこの附
着した不良品の取外しも極めて面倒となる欠陥が
ある。
考案の構成
本考案はこのような欠陥を改善するようにした
食品処理機の原料の下段移行装置に関するもの
で、多段状に張設された左右一対のチエーン間に
多数の軸杆を回動自在に並列状に軸架し、各軸杆
に先端にコロを有する網板を設けると共に前記コ
ロを水平ガイドで支承して網板を水平状態に保持
して網板上で原料を載置移送するようにした食品
処理機において、原料の下段移行部分の水平ガイ
ドに網板の扛上ガイドと網板を下降回動せしめる
彎曲ガイドを順次連設せしめたことを要旨とする
ものである。
食品処理機の原料の下段移行装置に関するもの
で、多段状に張設された左右一対のチエーン間に
多数の軸杆を回動自在に並列状に軸架し、各軸杆
に先端にコロを有する網板を設けると共に前記コ
ロを水平ガイドで支承して網板を水平状態に保持
して網板上で原料を載置移送するようにした食品
処理機において、原料の下段移行部分の水平ガイ
ドに網板の扛上ガイドと網板を下降回動せしめる
彎曲ガイドを順次連設せしめたことを要旨とする
ものである。
本考案の実施例を図面について説明すると、下
部に断熱材１を介して洗滌タンク室２を設けた放
冷筐体３内には左右一対のチエーン４，４がスプ
ロケツト５及び案内枠６によつて上部から下部に
向け蛇行状に張架されると共にその下部は筐体３
の製品取出孔７から筐体３外のスプロケツト８に
張架され、次いで洗滌タンク室２内を通り案内ス
プロケツト９を介して再び筐体３上部に循環する
ように張架されている。
部に断熱材１を介して洗滌タンク室２を設けた放
冷筐体３内には左右一対のチエーン４，４がスプ
ロケツト５及び案内枠６によつて上部から下部に
向け蛇行状に張架されると共にその下部は筐体３
の製品取出孔７から筐体３外のスプロケツト８に
張架され、次いで洗滌タンク室２内を通り案内ス
プロケツト９を介して再び筐体３上部に循環する
ように張架されている。
また前記一対のチエーン４，４間には多数並列
状にかつ回動自在に軸杆１０が軸架され、各軸杆
１０には両側に側板１１を有する網板１２が設け
られると共に網板１２の先端部に設けられた支杆
１３両端のコロ１４が水平ガイド１５上に支承さ
れ、一対のチエーン４，４の水平部分においては
水平ガイド１５によつて各網板１２を水平状に保
持して網板１２上に原料である揚物Ａを載置移送
できるように構成されている。
状にかつ回動自在に軸杆１０が軸架され、各軸杆
１０には両側に側板１１を有する網板１２が設け
られると共に網板１２の先端部に設けられた支杆
１３両端のコロ１４が水平ガイド１５上に支承さ
れ、一対のチエーン４，４の水平部分においては
水平ガイド１５によつて各網板１２を水平状に保
持して網板１２上に原料である揚物Ａを載置移送
できるように構成されている。
しかして揚物Ａを下段の網板１２に落下させる
下段移行部における水平ガイド１５には網板１２
先端部を扛上する扛上ガイド１６と網板１２先端
部を下降回動する彎曲ガイド１７とが順次連設さ
れ、扛上ガイド１６により網板１２先端部を略直
角近くまで軸杆１０より上方に回動してから、彎
曲ガイド１７により網板１２を前記と反対方向に
下降回動して垂下状に保持した後再び網板１２を
反対方方向に回動して水平位置に復帰するように
構成されている。
下段移行部における水平ガイド１５には網板１２
先端部を扛上する扛上ガイド１６と網板１２先端
部を下降回動する彎曲ガイド１７とが順次連設さ
れ、扛上ガイド１６により網板１２先端部を略直
角近くまで軸杆１０より上方に回動してから、彎
曲ガイド１７により網板１２を前記と反対方向に
下降回動して垂下状に保持した後再び網板１２を
反対方方向に回動して水平位置に復帰するように
構成されている。
なお図中１９は原料供給孔であり、２０は清掃
装置である。
装置である。
本考案実施例は上記のように構成されていか
ら、原料供給孔１９から天ぷら、さつま揚げ等の
揚網Ａを網板１２上に供給すると、揚物Ａは水平
ガイド１５で水平状に保持された網板１２面上を
移送され、下段移行部に来ると、網板１２の先端
部はコロ１４が扛上ガイド１６で案内されること
により第５図の如く一旦上方に扛上回動された
後、彎曲ガイド１７で反対方向に下降回動して垂
下状態に保持され、網板１２上の揚物Ａを下段の
網板１２上に落下させるものであり、その後網板
１２は彎曲ガイド１７で再び水平状態に復帰して
下段に回動移行する。
ら、原料供給孔１９から天ぷら、さつま揚げ等の
揚網Ａを網板１２上に供給すると、揚物Ａは水平
ガイド１５で水平状に保持された網板１２面上を
移送され、下段移行部に来ると、網板１２の先端
部はコロ１４が扛上ガイド１６で案内されること
により第５図の如く一旦上方に扛上回動された
後、彎曲ガイド１７で反対方向に下降回動して垂
下状態に保持され、網板１２上の揚物Ａを下段の
網板１２上に落下させるものであり、その後網板
１２は彎曲ガイド１７で再び水平状態に復帰して
下段に回動移行する。
従つて下段移行部において第５図の如く軸杆１
０に跨つて載置された揚物Ａがある場合でも軸杆
１０に引懸ることなく下段の網板１２上に落下さ
せることができる。
０に跨つて載置された揚物Ａがある場合でも軸杆
１０に引懸ることなく下段の網板１２上に落下さ
せることができる。
このようにして下段に移送された揚物Ａは順次
同様の作動を繰返して蛇行状の各段の水平部を網
板１２で移送されて、製品取出孔７から取出され
るものであり、製品を送出した網板１２は洗滌タ
ンク室２、洗滌装置２０で清掃された後再び原料
供給孔１９部分に循環される。
同様の作動を繰返して蛇行状の各段の水平部を網
板１２で移送されて、製品取出孔７から取出され
るものであり、製品を送出した網板１２は洗滌タ
ンク室２、洗滌装置２０で清掃された後再び原料
供給孔１９部分に循環される。
なお上記実施例は一対のチエーン４，４を蛇行
無端状に張架したものについて説明したが、無端
チエーンを複数多段状に設置して各無端チエーン
の上行部及び下行部に夫々下段移行部を設けるこ
ともでき、また揚物放冷機の揚物の移行装置につ
いて例示したが、練製品その外の食品の加熱、冷
却、乾燥等における食品の移行装置に利用できる
ことは勿論である。
無端状に張架したものについて説明したが、無端
チエーンを複数多段状に設置して各無端チエーン
の上行部及び下行部に夫々下段移行部を設けるこ
ともでき、また揚物放冷機の揚物の移行装置につ
いて例示したが、練製品その外の食品の加熱、冷
却、乾燥等における食品の移行装置に利用できる
ことは勿論である。
考案の効果
本考案は蛇行状又は多段状に張設された一対の
チエーン間に軸杆を回動自在に軸架し該軸杆に先
端にコロを有する網板を設け、前記コロを水平ガ
イドで支承して水平状の網板に原料を載置移送す
るようにした食品処理機の下行移行部分におい
て、水平ガイドに網板の扛上ガイドと網板を下降
回動する彎曲ガイドとを順次連設して網板を一旦
略直角近くまで扛上回動してから垂下状に下降回
動するようにしたので、軸杆を跨つて網板に載置
された原料でも軸杆に引懸ることなく円滑確実に
これを下段の網板上に落下移行させることがで
き、従来のような軸杆に絡まり不良品となつた
り、その取外しが面倒となることがない優れた特
徴と実用性を有するものである。
チエーン間に軸杆を回動自在に軸架し該軸杆に先
端にコロを有する網板を設け、前記コロを水平ガ
イドで支承して水平状の網板に原料を載置移送す
るようにした食品処理機の下行移行部分におい
て、水平ガイドに網板の扛上ガイドと網板を下降
回動する彎曲ガイドとを順次連設して網板を一旦
略直角近くまで扛上回動してから垂下状に下降回
動するようにしたので、軸杆を跨つて網板に載置
された原料でも軸杆に引懸ることなく円滑確実に
これを下段の網板上に落下移行させることがで
き、従来のような軸杆に絡まり不良品となつた
り、その取外しが面倒となることがない優れた特
徴と実用性を有するものである。
第１図は本考案の縦断正面図、第２図は同要部
の縦断側面図、第３図は同平面図、第４図は本考
案の作動態様を示す説明図、第５図は従来の作動
態様を示す説明図である。 ４，４……チエーン、１０……軸杆、１２……
網板、１４……コロ、１５……水平ガイド、１６
……扛上ガイド、１７……彎曲ガイド。
の縦断側面図、第３図は同平面図、第４図は本考
案の作動態様を示す説明図、第５図は従来の作動
態様を示す説明図である。 ４，４……チエーン、１０……軸杆、１２……
網板、１４……コロ、１５……水平ガイド、１６
……扛上ガイド、１７……彎曲ガイド。
Claims (1)
- 多段状に張設された左右一対のチエーン間に多
数の軸杆を回動自在に並列状に軸架し、各軸杆に
先端にコロを有する網板を設けると共に前記コロ
を水平ガイドで支承して網板を水平状態に保持し
て網板上で原料を載置移送するようにした食品処
理機において、原料の下段移行部分の水平ガイド
に網板の扛上ガイドと網板を下降回動せしめる彎
曲ガイドを順次連設せしめた原料の下段移行装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3727885U JPS6334605Y2 (ja) | 1985-03-15 | 1985-03-15 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3727885U JPS6334605Y2 (ja) | 1985-03-15 | 1985-03-15 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61154837U JPS61154837U (ja) | 1986-09-25 |
| JPS6334605Y2 true JPS6334605Y2 (ja) | 1988-09-13 |
Family
ID=30543216
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3727885U Expired JPS6334605Y2 (ja) | 1985-03-15 | 1985-03-15 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6334605Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-03-15 JP JP3727885U patent/JPS6334605Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61154837U (ja) | 1986-09-25 |
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