JPS633407A - 線輪 - Google Patents
線輪Info
- Publication number
- JPS633407A JPS633407A JP14669586A JP14669586A JPS633407A JP S633407 A JPS633407 A JP S633407A JP 14669586 A JP14669586 A JP 14669586A JP 14669586 A JP14669586 A JP 14669586A JP S633407 A JPS633407 A JP S633407A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- insulator
- semicircular
- wire
- winding
- soldered
- Prior art date
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- Pending
Links
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Landscapes
- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
プリント基板内接して半田付けをし、上記プリント基板
の銅箔に結線し得るように構成したことを特徴とする線
輪。
の銅箔に結線し得るように構成したことを特徴とする線
輪。
発明の詳細な説明
本発明は、電子装置に使われる軟磁性体を磁芯にしたチ
ョークコイルやトランス等に適用して好適な小型の線輪
に関する。
ョークコイルやトランス等に適用して好適な小型の線輪
に関する。
従来の線輪は、例えば第5図に示す如く、ドラム状の磁
芯51にエナメル線等の絶縁皮膜52を有する銅線52
を巻いて、巻線に電流を流すためのリード部分53の先
端の絶縁皮膜を剥離し、半田処理をした先端54の部分
をプリント基板の銅箔等に半田付けをするようなものが
ある。
芯51にエナメル線等の絶縁皮膜52を有する銅線52
を巻いて、巻線に電流を流すためのリード部分53の先
端の絶縁皮膜を剥離し、半田処理をした先端54の部分
をプリント基板の銅箔等に半田付けをするようなものが
ある。
実装する場合は、リーI″部分53とプリント基板の取
り付は孔を通して裏面にて半田付けしたりする。この場
合、リード部分53の銅線は軟性であり、固定が比較的
困難なため、孔を通したり、また孔を通さなくとも半田
付けだけでも作業性が悪い。また巻線用の銅線は一般に
線径が細いため、作業中や作業後の振動や衝撃により断
線したりする。
り付は孔を通して裏面にて半田付けしたりする。この場
合、リード部分53の銅線は軟性であり、固定が比較的
困難なため、孔を通したり、また孔を通さなくとも半田
付けだけでも作業性が悪い。また巻線用の銅線は一般に
線径が細いため、作業中や作業後の振動や衝撃により断
線したりする。
第6図はこの欠点を補う従来の構造を示しているゆ61
はE型の磁芯を示し、プラスチックスの絶縁物のボビン
62に巻線をし、比較的固いり一ドビン64に巻線63
の銅線と半田付けされる。
はE型の磁芯を示し、プラスチックスの絶縁物のボビン
62に巻線をし、比較的固いり一ドビン64に巻線63
の銅線と半田付けされる。
第7図はこのリードビン部分の拡大図である。71はボ
ビンの一部、リードビン64に巻線63の終端をからげ
て巻線を行なうことにより、作業性を良くしたり、断線
を防いである。
ビンの一部、リードビン64に巻線63の終端をからげ
て巻線を行なうことにより、作業性を良くしたり、断線
を防いである。
しかし、実際には、線輪が小型になると、ボビンが占め
る面積が多くなり、巻線のスペースが少なくなったり、
ビン64の存在によって周辺部品が大きくなる欠点があ
る。
る面積が多くなり、巻線のスペースが少なくなったり、
ビン64の存在によって周辺部品が大きくなる欠点があ
る。
本発明はかかる点に鑑み、断線等の事故が少な−くまな
、スペースファクタの良いこの種の線輪を提案すること
を主たる目的とする。
、スペースファクタの良いこの種の線輪を提案すること
を主たる目的とする。
以下本発明の一実施例について図面を参照しながら詳細
に説明する。
に説明する。
第1図は本発明の一例を示す図である。11は磁芯、1
2は巻線を示す。13はプリント基板に取り付けるよう
にした絶縁体を示し、巻線12の終端が半田付けされる
ものである。すなわち第2図に示す如く、絶縁物13は
プラスチック又等により形成され、絶縁物13の周面に
は半円状の縦溝22が形成され、縦溝22に半円状の比
較的固い金属物23を埋め込まれている。そして金属物
23の凹部分には、巻線12の終端が夫々半田付けされ
て線輪が構成される。金属物23の先端はリードピン状
に形成され、プリント基板の孔に差し込んで半田付けを
してプリント基板の銅箔に結線し得る。
2は巻線を示す。13はプリント基板に取り付けるよう
にした絶縁体を示し、巻線12の終端が半田付けされる
ものである。すなわち第2図に示す如く、絶縁物13は
プラスチック又等により形成され、絶縁物13の周面に
は半円状の縦溝22が形成され、縦溝22に半円状の比
較的固い金属物23を埋め込まれている。そして金属物
23の凹部分には、巻線12の終端が夫々半田付けされ
て線輪が構成される。金属物23の先端はリードピン状
に形成され、プリント基板の孔に差し込んで半田付けを
してプリント基板の銅箔に結線し得る。
したがって、金属物23のため、単なるリード線のよう
な腰の弱いものではないので、リード線自体の断線、線
輪の固定の際の不安定性がなくなると共に、第6図例の
ボビンによる巻線スペースの縮小や、巻線リードの半田
付は部分の周囲への突起もなく、スペース7アクタの良
い線輪ができることになる。
な腰の弱いものではないので、リード線自体の断線、線
輪の固定の際の不安定性がなくなると共に、第6図例の
ボビンによる巻線スペースの縮小や、巻線リードの半田
付は部分の周囲への突起もなく、スペース7アクタの良
い線輪ができることになる。
第3図は、金属物23の先端部分24を絶縁物21の下
面に沿って曲げて面一になるようにしたものである。こ
れにより、プリント配線板のパターン面に線輪を直接取
り付け、半田付けもパターン面にて行なうことができる
。
面に沿って曲げて面一になるようにしたものである。こ
れにより、プリント配線板のパターン面に線輪を直接取
り付け、半田付けもパターン面にて行なうことができる
。
第4図は、第2図例の金属物23の代えて、メツキや蒸
着等により導体41を絶縁物21に付着した池の例を示
す図である。42は下方の導体を示す。この導体42の
下方部分は半田付けに使用するものである。
着等により導体41を絶縁物21に付着した池の例を示
す図である。42は下方の導体を示す。この導体42の
下方部分は半田付けに使用するものである。
以上述べたごとく本発明によれば、磁芯に巻線が施され
た線輪において、上記巻線の周囲に絶縁物を設け、絶縁
物の周面には半円状の縦溝が形成され、上記縦溝に半円
状の導体を設け、上記導体部分には、上記巻線の終端が
夫々半田付けされて線輪が構成され、上記導体の先端は
プリント基板の接して半田付けをし、上記プリント基板
の銅箔に結線し得るように構成したので、 従来のように小径のリード線を直接プリント基板に接合
することによるリード線の折れ、腰が弱いために生ずる
リード線の折れといった欠点を解消し得る小型の信頼性
のある線輪を提供できる。
た線輪において、上記巻線の周囲に絶縁物を設け、絶縁
物の周面には半円状の縦溝が形成され、上記縦溝に半円
状の導体を設け、上記導体部分には、上記巻線の終端が
夫々半田付けされて線輪が構成され、上記導体の先端は
プリント基板の接して半田付けをし、上記プリント基板
の銅箔に結線し得るように構成したので、 従来のように小径のリード線を直接プリント基板に接合
することによるリード線の折れ、腰が弱いために生ずる
リード線の折れといった欠点を解消し得る小型の信頼性
のある線輪を提供できる。
第1図は本発明の一実施例を示す斜視図、第2図及び第
3図は要部の説明に供する図、第4図は本発明の池の例
を示す図、第5図、第6図及び第7図は夫々従来の構成
を示す図である。 11・・・磁芯、12・・・巻線、13・・・絶縁体、
22・・・半円状の縦溝、23・・・金属物、24・・
・金属物の先端部分。 出願人代理人 弁理士 秋 山 高第4図 第夕図
3図は要部の説明に供する図、第4図は本発明の池の例
を示す図、第5図、第6図及び第7図は夫々従来の構成
を示す図である。 11・・・磁芯、12・・・巻線、13・・・絶縁体、
22・・・半円状の縦溝、23・・・金属物、24・・
・金属物の先端部分。 出願人代理人 弁理士 秋 山 高第4図 第夕図
Claims (1)
- 磁芯に巻線が施された線輪において、上記巻線の周囲
に絶縁物を設け、絶縁物の周面には半円状の縦溝が形成
され、上記縦溝に半円状の導体を設け、上記導体部分に
は、上記巻線の終端が夫々半田付けされて線輪が構成さ
れ、上記導体の先端はプリント基板に接して半田付けを
し、上記プリント基板の銅箔に結線し得るように構成し
たことを特徴とする線輪。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14669586A JPS633407A (ja) | 1986-06-23 | 1986-06-23 | 線輪 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14669586A JPS633407A (ja) | 1986-06-23 | 1986-06-23 | 線輪 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS633407A true JPS633407A (ja) | 1988-01-08 |
Family
ID=15413469
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14669586A Pending JPS633407A (ja) | 1986-06-23 | 1986-06-23 | 線輪 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS633407A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4211850Y1 (ja) * | 1965-01-29 | 1967-07-04 |
-
1986
- 1986-06-23 JP JP14669586A patent/JPS633407A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4211850Y1 (ja) * | 1965-01-29 | 1967-07-04 |
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