JPS6334052A - 数値制御研削盤における加工状態表示方式 - Google Patents

数値制御研削盤における加工状態表示方式

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JPS6334052A
JPS6334052A JP61174908A JP17490886A JPS6334052A JP S6334052 A JPS6334052 A JP S6334052A JP 61174908 A JP61174908 A JP 61174908A JP 17490886 A JP17490886 A JP 17490886A JP S6334052 A JPS6334052 A JP S6334052A
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JP
Japan
Prior art keywords
display
window
display screen
grinding machine
section
Prior art date
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Pending
Application number
JP61174908A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroaki Arai
荒井 廣明
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Okuma Corp
Original Assignee
Okuma Machinery Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Okuma Machinery Works Ltd filed Critical Okuma Machinery Works Ltd
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Publication of JPS6334052A publication Critical patent/JPS6334052A/ja
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  • Machine Tool Sensing Apparatuses (AREA)
  • Constituent Portions Of Griding Lathes, Driving, Sensing And Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の技術分野) 本発明は、数値制御(NG)研削盤における加工状態監
視方式に関し、 CRT表示画面上にこの研削盤の研削
加工状態の全体図を表示すると共に、上記CRT表示画
面内に設けた小表示画面内に当該研削工程における工具
周辺の実加工部位の拡大図を重ね合せてグラフィック表
示するNC研削盤における加工状態表示方式に関する。
(発明の技術的背景とその問題点) 最近のCRT表示画面付NG装置におけるグラフィック
表示機能は、加工シミュレーションや実際の加工時にお
ける加工状態をグラフィック表示により動的表示できる
ため、加ニブログラム作成時のプログラムチエツクや、
実際の加工時における加工状態監視等が容易に行なうこ
とができ大いに有効である。
ところが、NC研削盤等の場合、その送り速度が遅く、
又その切込量が非常に少ないために、特に切込軸に関す
るプログラムチエツクや加工状態監視には有効に活用で
きていない。
例えは、グラフィック表示画面として、通常のCRT表
示画面は512x 384 dotの解像度を有するが
、このようなCRT表示画面上に、直径60mmφ、長
さ500mmの円柱形状のワークの全体図をグラフィッ
ク表示すると、当該ワークのグラフィック表示の解像度
、すなわち、1 dot当りのワーク実寸法は、最大て
も直径方向において60÷38440.156mm/d
at 、長ざ方向において500÷512 =0.97
7mm/datとなる。
ところが、周知のようにNC研削盤における切込量及び
テーブル長手送り量は、0.001mm又は、0.(l
QOlmm等のインクリメントで動作する。そこで、上
述のようにグラフィック表示の1 dot当りのワーク
実寸法(0,156mm/dat。
0.977mm/dat)では、上述のような切込量や
送り速度で工具及びワークの全体図を単にグラフィック
表示により動的表示しても、その研削加工状態を非常に
確認しにくくグラフィック表示の用をなさないため、有
効に活用できないという問題点がある。
(発明の目的) 本発明は上述のような事情からなされたものであり、本
発明の目的は、NC研削盤のCRT表示画面にグラフィ
ック表示機能を用いて加工状態の全体図及び実際の加工
部位の拡大図を表示することにより、容易にプログラム
チエツクや加工状態監視ができるようにしたNC研削盤
における加工状態表示方式を提供することにある。
(発明の概要) 本発明は、NC研削盤における加工状態表示方式に関し
、NC研削盤のグラフィック表示画面上に、研削工具及
びワークの全体図をグラフィック表示すると共に、必要
に応じて上記グラフィック表示画面内の任意の位置に任
意の大きざの小表示画面を設け、上記小表示画面内に上
記研削工具による上記ワークの被研削加工部位の拡大図
をグラフィック表示するようにしたものであり、上記拡
大図の拡大率が、上記小表示画面内にグラフィック表示
される上記研削工具の幅と、上記小表示画面の幅との比
が一定になるように自動的に決定、又は任意に設定でき
るようにしたものである。
(発明の実施例) 本発明方式の要点は、NC研削盤のCRT表示画面上に
、従来のように研削サイクルにおけるワーク形状や工具
形状等の全体図をグラフィック表示すると共に、当該表
示だけでは確認しにくい研削加工部位の詳細について、
この研削工具周辺の実加工部位をウィンドウ表示エリア
として設定すると共に、必要に応じて当該表示画面の任
意の位置に独立した小表示画面(以下、“ウィンドウ°
“という)を重ね表示(合成画面を作成)し、当該ウィ
ンドウ内に上記ウィンドウ表示エリアを任意の大きさに
拡大してグラフィック表示することにより、研削加工状
態を容易に確認できるようにしている。
第1図は、本発明方式を実現するNC研削盤の概略を示
すブロック構成図であり、本発明方式を実現するために
、従来のNC研削盤にも用いられている表示制御部6に
変更を加え、新たにウィンドウ制御部7を設けたもので
ある。
第1図において、1は各種データやプログラムを入力・
指令すると共に、加工状態等をグラフィック表示するC
RT表示画面9を有する操作盤であり、2は同様にNC
テープから各種データやパートプログラムを人力・指令
するテープリーダである。3は上記操作盤1又はテープ
リーダ2から人力される各種指令値を一時的に記憶して
おく指令値記憶部であり、4は上記指令値を解析する指
令値解析部である。5は上記指令値解析部4からの指令
値に基すき研削盤8を駆動してワークを加工させるため
の必要な関数データを発生させると共に、必要に応じて
後述する表示制御部6にも上記関数データを出力する関
数発生部である。
一方、7は上記指令値記憶部3からの指令に基すき、上
記拡大して表示する工具(砥石等)やワークの被研削加
工部位(ウィンドウ表示エリア)を設定すると共に、 
CRT表示画面9上における上記ウィンドウの表示位置
や、後述する拡大率(スケール)に基すき上記ウィンド
ウ表示エリアのグラフィック表示データ等を拡大するウ
ィンドウ制御部である。そして、上記表示制御部6は、
上記指令値記憶部3及び関数発生部5からの出力により
従来とおりの両図、例えばワーク及び工具の全体図のグ
ラフィック表示(以下、車に°゛元表示′°という)を
行なうと共に、上記ウィンドウ制御部7からの出力に応
して、当該CR7表示画面9上に上記ウィンドウの表示
又は消去や、当該ウィンドウに上記ウィンドウ表示エリ
アを任意のスケールで拡大してグラフィック表示する。
ここにおいて、上記ウィンドウの表示又は消去は上記操
作盤1又はテープリーダ2から人力されるパートプログ
ラムからの指令に基つき実行されるものである。また、
上記ウィンドウの表示位置、大きさ及びこのウィンドウ
内にグラフィック表示するウィンドウ表示エリアのスケ
ールは任意に設定てきるが、ここでは、例えば工具、即
ち砥石の幅か上記ウィンドウの水平方向の長さの80%
となるようにスケールを設定するようにしている。また
、上記ウィンドウ内に拡大してグラフィック表示される
ウィンドウ表示エリアは、上記元表示かワークか固定表
示された状態で砥石か研削しなから移動するようにグラ
フィック表示されるのに対して、砥石が固定表示された
状態でワークかこの砥石に研削されながら移動するよう
に表示されて、当該研削加工状態をグラフィック表示す
るようになっている。そしてまた、ここにおいては上記
ウィンドウの表示位置は、水出願人により出願されてい
る特願昭61−131532号に記載されているように
、上記元表示における最重要表示、即ち砥石とワークと
の当接部位(被研削部位)から最も離れている位置に表
示されるものとする。
このような構成のNG研削盤における本発明方式の動作
について、第2図のフローチャート及び第3図のCrt
T表示画面におけるグラフィック表示例を示す図を参照
して以下に説明する。
第2図は、NG研削盤を用いてその加ニブログラム作成
時のプログラムチエツクや、実際の加工時における加工
状態監視等のために、加工シミュレーションや実際の加
工時における加工状態をグラフィック表示する動作を示
すフローチャートである。
第2図において、上記操作盤1又はテープリーダ2から
人力されるパートプログラムからグラフィック表示モー
トが設定されていなければ表示することなく終了し、グ
ラフィック表示モードが設定されていれは(ステップs
i) 、表示制御部9は上記ウィンドウ表示の有無を確
認し、ウィンドウ表示指令かなけれは従来どおり砥石及
びワークの全体図(元表示)をグラフィック表示する。
一方、ウィンドウ表示指令があれば(ステップS2)、
上記ウィンドウ内にグラフィック表示するウィンドウ表
示エリアのスケールが設定されているか否かを判定し、
このスケールが設定されていなければ(ステップS3)
、砥石等の大きさから任意に設定する(ステップS4)
。ここで、上記ステップS3において上述のように予め
上記スケールが、砥石の幅がウィンドウの水平方向の長
さの8096となるように設定されていれは、上記元表
示のグラフィック表示データのうち砥石周辺の拡大した
い上記ウィンドウ表示エリアのグラフィック表示データ
を読出ず(ステップSS)。そして、上記設定されたス
ケールデータに従い、上記ウィンドウ表示エリアのグラ
フィック表示データを拡大しくステップS6)、第3図
に示すように、 CRT表示画面9上に従来から表示さ
れている、砥石及びワーク形状の全体図(元表示)の画
面の右上隅に、上記ウィンドウ及び当該ウィンドウ内に
上記スケールで拡大されたウィンドウ表示エリアの拡大
図を重ねて表示するように画面を合成する。
そこで、この第2図のフローチャートに示す、NC研削
盤に人力されるパートプログラムのグラフィック表示動
作(ステップ5l−55) を繰返すことにより、当該
パートプログラムによる研削工程における工具とワーク
との全体図と、その時点毎における実行中の被研削部位
の拡大図とが、ともにグラフィックにより動的表示され
るようになる。
第3図は、このようにして表示されたCItT表示画面
9の一例を示す図であり、このCRT表示画面9上には
、例えは従来のように幅50mmの砥石TL及び直径6
0mmφ、長さ500mmの円柱形状のワークWOの全
体図がグラフィック表示されると共に、上記ウィンドウ
Wlが当該CRT表示画面9上の任、きの佐賀(この例
では、画面右上)に重なるように表示される。そして、
このウィンドウW+には、上述のようにして拡大された
砥石TL及びワークWOの被研削部位から成るウィンド
ウ表示エリアWAかグラフィック表示される。ここにお
いて、このウィンドウWlに表示されるウィンドウ表示
エリアのグラフィック表示においては砥石TLか固定表
示され、研削工程に従ってその周辺部のワークWOの被
研削部位か上記砥石TLの研削面に沿って移動するよう
に順次動的表示され、このウィンドウWlのグラフィッ
ク表示を視れば、当該研削工程における加工状態か詳細
に解るようになる。
ここで、第3図の例においては、上記ウィンドウWlの
大きさをCR7表示画面9の約l/3の長さを有するよ
うに、即ち180x 135 dotの解像度を有する
ように設定しており、上記ウィンドウWlにおけるグラ
フィック表示は、この180dotの8帖に上記砥石T
Lの幅50mmを表示するのであるから、その解像度は 50÷08÷180≠0.347 mm/datとなり
、上記光表示の解像度0.977 mm/datの2゜
8倍、即ち約3倍の解像度を有することになる。そこで
、上記光表示では確認できなかったワークの研削加工状
態が拡大されて容易に確認てきるようになる。
なお、このウィンドウWlは、上記光表示の邪魔になら
ないように任意の位置に移動することてき、不要ならば
消去できること言うまでもない。また、上記拡大率(ス
ケール)は、予め又は一度設定したスケールで上記ウィ
ンドウ表示を行なった後、また不明であれは上記スケー
ルをiM度設定し直して表示し直すようにすれはよいこ
とは言うまでもない。
(発明の効果) 以上のように本発明方式によれは、N CriJ) 削
盤のCTIT表示画面に工具及びワークの全体図をグラ
フィック表示すると共に、このグラフィック表示たけで
は確認できにくい当該工具によるワークの被研削部位を
、任意の大きさに拡大して上記CRT表示画面の任意の
位置に重ねてグラフィック表示できるので、NC研削盤
等の微小切込みを行なうNG工作機械のプログラム作成
時におけるプログラムチエツクや実際の加工時における
加工工程の監視が容易にできるようになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方式を実現するNC研削盤の一実施例を
示すブロック構成図、第2図は本発明方式の動作例を説
明するためのフローチャート、第3図は本発明方式によ
るグラフィック表示の一例を示す図である。 1・・・操作盤、2・・・テープワーク、3・・・指令
値記憶部、4・・・指令値解析部、5・・・関数発生部
、6・・・表示制御部、7・・・ウィンドウ制御部、8
・・・研削盤。 出願人代理人  安 形 雄 三 茶 2 図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)数値制御研削盤のグラフィック表示画面上に、研
    削工具及びワークの全体図をグラ フィック表示すると共に、必要に応じて前記グラフィッ
    ク表示画面内の任意の位置に任意の大きさの小表示画面
    を設け、前記小表示画面内に前記研削工具による前記ワ
    ークの被研削加工部位の拡大図をグラフィック表示する
    ようにしたことを特徴とする数値制御研削盤における加
    工状態表示方式。
  2. (2)前記拡大図の拡大率が、前記小表示画面内にグラ
    フィック表示される前記研削工具の幅と、前記小表示画
    面の幅との比が一定になるように自動的に決定されるよ
    うにした特許請求の範囲第1項に記載の数値制御研削盤
    における加工状態表示方式。
  3. (3)前記拡大図の拡大率を任意に設定できるようにし
    た特許請求の範囲第1項に記載の数値制御研削盤におけ
    る加工状態表示方式。
JP61174908A 1986-07-25 1986-07-25 数値制御研削盤における加工状態表示方式 Pending JPS6334052A (ja)

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