JPS6333933B2 - - Google Patents
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- JPS6333933B2 JPS6333933B2 JP60041931A JP4193185A JPS6333933B2 JP S6333933 B2 JPS6333933 B2 JP S6333933B2 JP 60041931 A JP60041931 A JP 60041931A JP 4193185 A JP4193185 A JP 4193185A JP S6333933 B2 JPS6333933 B2 JP S6333933B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotating
- die
- rolling
- thread
- wheel body
- Prior art date
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Links
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 claims description 27
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 12
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 6
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 241000270722 Crocodylidae Species 0.000 description 1
- LNNWVNGFPYWNQE-GMIGKAJZSA-N desomorphine Chemical compound C1C2=CC=C(O)C3=C2[C@]24CCN(C)[C@H]1[C@@H]2CCC[C@@H]4O3 LNNWVNGFPYWNQE-GMIGKAJZSA-N 0.000 description 1
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21H—MAKING PARTICULAR METAL OBJECTS BY ROLLING, e.g. SCREWS, WHEELS, RINGS, BARRELS, BALLS
- B21H3/00—Making helical bodies or bodies having parts of helical shape
- B21H3/02—Making helical bodies or bodies having parts of helical shape external screw-threads ; Making dies for thread rolling
- B21H3/04—Making by means of profiled-rolls or die rolls
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21H—MAKING PARTICULAR METAL OBJECTS BY ROLLING, e.g. SCREWS, WHEELS, RINGS, BARRELS, BALLS
- B21H3/00—Making helical bodies or bodies having parts of helical shape
- B21H3/02—Making helical bodies or bodies having parts of helical shape external screw-threads ; Making dies for thread rolling
- B21H3/04—Making by means of profiled-rolls or die rolls
- B21H3/042—Thread-rolling heads
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Shaping Metal By Deep-Drawing, Or The Like (AREA)
- Gripping On Spindles (AREA)
- Perforating, Stamping-Out Or Severing By Means Other Than Cutting (AREA)
- Forging (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は、例えば、ガス管や管接手等に刻設さ
れる管用テーパねじの管用テーパねじ転造機に関
する。
れる管用テーパねじの管用テーパねじ転造機に関
する。
従来のガス管や管接手は、第8図に示されるよ
うに、パイプ本体aの一端開口部a1に管用テー
パねじbを刻設しているけれども、これは、テー
パねじbをダイスでテーパ螺子を切削するように
なつている関係上、上記パイプ本体aの一端開口
部a1の肉厚が薄くなるばかりでなく、材料の組
織を切削するため、ねじ山の有効強度が損われる
おそれがある。
うに、パイプ本体aの一端開口部a1に管用テー
パねじbを刻設しているけれども、これは、テー
パねじbをダイスでテーパ螺子を切削するように
なつている関係上、上記パイプ本体aの一端開口
部a1の肉厚が薄くなるばかりでなく、材料の組
織を切削するため、ねじ山の有効強度が損われる
おそれがある。
又一方、第9図に示される既に提案されたパイ
プ本体aのテーパねじa1は、管用テーパねじb
をねじ転造機の転造ダイスによつて製造されたも
のであり、この種の管用テーパねじbは、ねじ山
を切削することなく、転造ダイスを押圧してテー
パねじを成形するものであるから、材料の組織は
損われず、上記ねじ山の有効強度は損われること
はないけれども、上記管用テーパねじ転造機は、
上記転造ダイスを保持する保持機構をリンク機構
及びカム機構を連動するように構成している関係
上、構成部品点数が多くなるばかりでなく、構造
複雑となり、しかも、組立調整及び保守点検が面
倒であると共に、装置全体が大型化して取扱い操
作も難しく、さらに、重量物となるために、パイ
プ敷設の据付現場に移動して使用することは困難
である。
プ本体aのテーパねじa1は、管用テーパねじb
をねじ転造機の転造ダイスによつて製造されたも
のであり、この種の管用テーパねじbは、ねじ山
を切削することなく、転造ダイスを押圧してテー
パねじを成形するものであるから、材料の組織は
損われず、上記ねじ山の有効強度は損われること
はないけれども、上記管用テーパねじ転造機は、
上記転造ダイスを保持する保持機構をリンク機構
及びカム機構を連動するように構成している関係
上、構成部品点数が多くなるばかりでなく、構造
複雑となり、しかも、組立調整及び保守点検が面
倒であると共に、装置全体が大型化して取扱い操
作も難しく、さらに、重量物となるために、パイ
プ敷設の据付現場に移動して使用することは困難
である。
本発明は、上述した難点を解消するために、可
搬用として小型軽量化すると共に、転造ねじの転
造操作を簡素化し、しかも、交換し得る各転造ダ
イスで異なる大きさの管用テーパねじを転造し得
るようにしたことを目的とする管用ねじ転造機を
提供するものである。
搬用として小型軽量化すると共に、転造ねじの転
造操作を簡素化し、しかも、交換し得る各転造ダ
イスで異なる大きさの管用テーパねじを転造し得
るようにしたことを目的とする管用ねじ転造機を
提供するものである。
本発明は、チヤツク機構を備えた基板上にケー
ス本体を設け、上記チヤツク機構に対峙した上記
ケース本体の一側に回転部材を軸装し、この回転
部材と一体をなす回転体の側面に少なくとも3個
のダイス支持板を枢着し、この各ダイス支持板の
一部に各転造ダイスを着脱自在に設け、この各転
造ダイスを回転する歯車伝動機構を上記回転体に
設け、上記各ダイス支持板の外周部に各接触片を
形成し、この各接触片に当接するテーパ部を有す
る作動輪体を上記回転体に対して軸方向に移動す
るようにして嵌装し、この作動輪体の外周に形成
された周溝に摺動リングを嵌装し、この摺動リン
グに操作輪体を直径方向に位置する一対の支軸で
枢着し、この両支軸に対して90゜ずらした上記操
作輪体の一部を静止部材に枢着し、この他部に操
作杆を付設して構成したものである。
ス本体を設け、上記チヤツク機構に対峙した上記
ケース本体の一側に回転部材を軸装し、この回転
部材と一体をなす回転体の側面に少なくとも3個
のダイス支持板を枢着し、この各ダイス支持板の
一部に各転造ダイスを着脱自在に設け、この各転
造ダイスを回転する歯車伝動機構を上記回転体に
設け、上記各ダイス支持板の外周部に各接触片を
形成し、この各接触片に当接するテーパ部を有す
る作動輪体を上記回転体に対して軸方向に移動す
るようにして嵌装し、この作動輪体の外周に形成
された周溝に摺動リングを嵌装し、この摺動リン
グに操作輪体を直径方向に位置する一対の支軸で
枢着し、この両支軸に対して90゜ずらした上記操
作輪体の一部を静止部材に枢着し、この他部に操
作杆を付設して構成したものである。
以下、本発明を図示の一実施例について説明す
る。
る。
第1図乃至第6図において、符号1は、扁平な
基板(ベース)であつて、この基板1上の一側に
は、ハンドル2aを備えたチヤツク機構2が、例
えば、ガス管によるワークaを把持するようにし
て設けられている。即ち、このチヤツク機構2
は、上記基板1上にフレーム3を固定し、このフ
レーム3に右ねじ4aと左ねじ4bとを有する送
り螺杆4を回転自在に軸装し、上記右ねじ4aと
左ねじ4bにVブロツク状をなす各チヤツク部材
5a,5bを螺装し、上記送り螺杆4の一端部に
ハンドル2aを軸着して構成したものである(第
2図参照)。
基板(ベース)であつて、この基板1上の一側に
は、ハンドル2aを備えたチヤツク機構2が、例
えば、ガス管によるワークaを把持するようにし
て設けられている。即ち、このチヤツク機構2
は、上記基板1上にフレーム3を固定し、このフ
レーム3に右ねじ4aと左ねじ4bとを有する送
り螺杆4を回転自在に軸装し、上記右ねじ4aと
左ねじ4bにVブロツク状をなす各チヤツク部材
5a,5bを螺装し、上記送り螺杆4の一端部に
ハンドル2aを軸着して構成したものである(第
2図参照)。
してがつて、このチヤツク機構2は、上記ハン
ドル2aと一体をなす送り螺杆4を回動すること
により、上記各チヤツク部材5a,5bでワーク
aを把持し得るようになつている。
ドル2aと一体をなす送り螺杆4を回動すること
により、上記各チヤツク部材5a,5bでワーク
aを把持し得るようになつている。
一方、上記チヤツク機構2に対峙した上記基板
1には、ケース本体6が設けられており、このケ
ース本体6の上部には、駆動モータ7が設置され
ている。又、この駆動モータ7の出力軸7aに
は、上記ケース本体6に軸装された従動輪8が伝
動ベルト9を介して連結されており、この従動輪
8と一体をなす回転軸10aは上記ケース本体6
の他側がわに一体的に形成された回転部材10と
共に回転し得るように軸装されている。さらに、
この回転部材10の一側には、第4図に示される
ように、回転体11が実質的に一体をなすように
して添設されており、この回転体11の側面に
は、第3図に示されるように、少なくとも3個の
ダイス支持板12が支軸13によつて回動自在に
枢着されている。さらに又、上記各ダイス支持板
12の一部には、螺子を刻設した各転造ダイス1
4が各ピン軸15によつて各歯車16と共軸的に
着脱自在に設けられており、この各歯車16は、
上記回転軸10aに軸装されたサンギヤ17に歯
車伝動機構18を介して連結されている。即ち、
第5図に示されるように、この歯車伝動機構18
は、上記回転体11と回転部材10との表裏に亘
つて設けられており、上記サンギヤ17に噛合す
る第1歯車19は第2歯車20に噛合しており、
この第2歯車20と共軸をなす第3歯車21は、
上記歯車16に噛合して上記転造ダイス14を回
転するようになつている(第6図参照)。
1には、ケース本体6が設けられており、このケ
ース本体6の上部には、駆動モータ7が設置され
ている。又、この駆動モータ7の出力軸7aに
は、上記ケース本体6に軸装された従動輪8が伝
動ベルト9を介して連結されており、この従動輪
8と一体をなす回転軸10aは上記ケース本体6
の他側がわに一体的に形成された回転部材10と
共に回転し得るように軸装されている。さらに、
この回転部材10の一側には、第4図に示される
ように、回転体11が実質的に一体をなすように
して添設されており、この回転体11の側面に
は、第3図に示されるように、少なくとも3個の
ダイス支持板12が支軸13によつて回動自在に
枢着されている。さらに又、上記各ダイス支持板
12の一部には、螺子を刻設した各転造ダイス1
4が各ピン軸15によつて各歯車16と共軸的に
着脱自在に設けられており、この各歯車16は、
上記回転軸10aに軸装されたサンギヤ17に歯
車伝動機構18を介して連結されている。即ち、
第5図に示されるように、この歯車伝動機構18
は、上記回転体11と回転部材10との表裏に亘
つて設けられており、上記サンギヤ17に噛合す
る第1歯車19は第2歯車20に噛合しており、
この第2歯車20と共軸をなす第3歯車21は、
上記歯車16に噛合して上記転造ダイス14を回
転するようになつている(第6図参照)。
なお、上記第1歯車19及び第2歯車20,2
1を軸支した各支軸19a,20aは、上記回転
体11の各長孔11a,11bに緩く嵌装されて
おり、上記各ダイス支持板12が支軸13を中心
に回動したときの自由に移動できるように遊びを
形成している(第5図参照)。
1を軸支した各支軸19a,20aは、上記回転
体11の各長孔11a,11bに緩く嵌装されて
おり、上記各ダイス支持板12が支軸13を中心
に回動したときの自由に移動できるように遊びを
形成している(第5図参照)。
他方、第3図において、上記各ダイス支持板1
2の外周部には、円弧状をなす各接触片12aが
形成されており、この各接触片12aに当接する
テーパ部22aを有する作動輪体22は、上記回
転部材10及び回転体11の外周に軸方向へ摺動
するようにして嵌装されている。又、第4図に示
されるように、この作動輪体22の外周には、周
溝23が形成されており、この周溝23内には、
短筒形をなす摺動リング24が緩く嵌装されてい
る。さらに、この摺動リング24には、操作輪体
25が直径方向に位置する一対の支軸26によつ
て外方から囲い込むようにして枢着されており、
この両支軸26に対して90゜ずらした上記操作輪
体25の一部に形成された耳片25aは、静止部
材(この場合、ケース本体)6のブラケツト27
にピン軸28によつて枢着されている(第3図参
照)。又、上記操作輪体5の他部には、操作杆2
5bが付設されており、この操作杆25bの一端
部には、上記ケース本体6の一側に付設された油
圧シリンダー装置29の出力軸29aが連結され
ている(第1図参照)。
2の外周部には、円弧状をなす各接触片12aが
形成されており、この各接触片12aに当接する
テーパ部22aを有する作動輪体22は、上記回
転部材10及び回転体11の外周に軸方向へ摺動
するようにして嵌装されている。又、第4図に示
されるように、この作動輪体22の外周には、周
溝23が形成されており、この周溝23内には、
短筒形をなす摺動リング24が緩く嵌装されてい
る。さらに、この摺動リング24には、操作輪体
25が直径方向に位置する一対の支軸26によつ
て外方から囲い込むようにして枢着されており、
この両支軸26に対して90゜ずらした上記操作輪
体25の一部に形成された耳片25aは、静止部
材(この場合、ケース本体)6のブラケツト27
にピン軸28によつて枢着されている(第3図参
照)。又、上記操作輪体5の他部には、操作杆2
5bが付設されており、この操作杆25bの一端
部には、上記ケース本体6の一側に付設された油
圧シリンダー装置29の出力軸29aが連結され
ている(第1図参照)。
従つて、今、予め、ガス管としてのワークaの
一端部を、管内テーパ絞り加工機によつてテーパ
部を形成しておく。
一端部を、管内テーパ絞り加工機によつてテーパ
部を形成しておく。
次に、上記ハンドル2aを回わして上記ワーク
aを上記チヤツク機構2の両チヤツク部5a,5
bに挟持し、一時的に固定する(第1図参照)。
aを上記チヤツク機構2の両チヤツク部5a,5
bに挟持し、一時的に固定する(第1図参照)。
一方、上記駆動モータ7を駆動することによ
り、上記駆動モータ7の出力軸7aが伝動ベルト
9を介して従動輪8を回転する。すると、第4図
及び第6図に示されるように、回転軸10aと一
体をなす回転部材10及び回転体11が回転する
と共に、歯車伝動機構18が歯車16と共軸をな
す各転造ダイス14を回転するようになつてい
る。
り、上記駆動モータ7の出力軸7aが伝動ベルト
9を介して従動輪8を回転する。すると、第4図
及び第6図に示されるように、回転軸10aと一
体をなす回転部材10及び回転体11が回転する
と共に、歯車伝動機構18が歯車16と共軸をな
す各転造ダイス14を回転するようになつてい
る。
次に、上記油圧シリンダー装置29を作動する
と、上記油圧シリンダー装置29の出力軸29a
が、操作杆25bをピン軸28を支点にして、第
4図において、左方へ押動する。すると、この操
作杆25bに両支軸26を介して連結された作動
輪体22は、第4図において、左方へ僅かに移動
する。つまり、上記作動輪体22は、上記ワーク
aに対して軸方へ僅かに移動する。これによつ
て、上記作動輪体22のテーパ部22aに当接し
ている各接触片12aが上記ワークaの位置する
軸心方向に各支軸13の周りに回動する。する
と、上記各ダイス枝持板12の回転している各転
造ダイス14を上記ワークaのテーパ部に喰込む
ようにしてテーパねじを転造するようになつてい
る。
と、上記油圧シリンダー装置29の出力軸29a
が、操作杆25bをピン軸28を支点にして、第
4図において、左方へ押動する。すると、この操
作杆25bに両支軸26を介して連結された作動
輪体22は、第4図において、左方へ僅かに移動
する。つまり、上記作動輪体22は、上記ワーク
aに対して軸方へ僅かに移動する。これによつ
て、上記作動輪体22のテーパ部22aに当接し
ている各接触片12aが上記ワークaの位置する
軸心方向に各支軸13の周りに回動する。する
と、上記各ダイス枝持板12の回転している各転
造ダイス14を上記ワークaのテーパ部に喰込む
ようにしてテーパねじを転造するようになつてい
る。
次に、上記油圧シリンダー装置29の出力軸2
9aを原位置に復動させることにより、テーパね
じの転造動作は終了し、上記ワークaは上記チヤ
ツク機構2から取外される。
9aを原位置に復動させることにより、テーパね
じの転造動作は終了し、上記ワークaは上記チヤ
ツク機構2から取外される。
このようにして、ガス管による管用テーパねじ
は、転造ダイス14によつて刻設することができ
る。
は、転造ダイス14によつて刻設することができ
る。
次に、第7図に示される本発明の他の実施例
は、チヤツク機構2のチヤツク部5a,5bにワ
ークaを保持する各一対のローラ30を付設した
ものであつてこれによつて、アングル状に曲つた
ガス管によるワークaでも自由にテーパねじを転
造し得るようにしたものである。
は、チヤツク機構2のチヤツク部5a,5bにワ
ークaを保持する各一対のローラ30を付設した
ものであつてこれによつて、アングル状に曲つた
ガス管によるワークaでも自由にテーパねじを転
造し得るようにしたものである。
以上述べたように本発明によれば、チヤツク機
構2を備えた基板1上にケース本体6を設け、上
記チヤツク機構2に対峙した上記ケース本体6の
一側に回転部材10を軸装し、この回転部材10
と一体をなす回転体11の側面に少なくとも3個
のダイス支持板12を枢着し、この各ダイス支持
板12の一部に各転造ダイス14を着脱自在に設
け、この各転造ダイス14を回転する歯車伝動機
構18を上記回転体11に設け、上記各ダイス支
持板12の外周部に各接触片12aを形成し、こ
の各接触片12aに当接するテーパ部22aを有
する作動輪体22を上記回転体に対して軸方向に
移動するようにして嵌装し、この作動輪体22の
外周に形成された周溝23に摺動リング24を嵌
装し、この摺動リング24に操作輪体25を直径
方向に位置する一対の支軸26で枢着し、この両
支軸26に対して90゜ずらした上記操作輪体25
の一部25aを静止部材6に枢着し、この他部に
操作杆25bを付設してあるので、歯車伝動機構
18によつて装置全体が小型に構成できると共
に、転造ダイスによる転造ねじを円滑に刻設でき
るばかりでなく、取扱い操作も簡単である等の優
れた効果を有するものである。
構2を備えた基板1上にケース本体6を設け、上
記チヤツク機構2に対峙した上記ケース本体6の
一側に回転部材10を軸装し、この回転部材10
と一体をなす回転体11の側面に少なくとも3個
のダイス支持板12を枢着し、この各ダイス支持
板12の一部に各転造ダイス14を着脱自在に設
け、この各転造ダイス14を回転する歯車伝動機
構18を上記回転体11に設け、上記各ダイス支
持板12の外周部に各接触片12aを形成し、こ
の各接触片12aに当接するテーパ部22aを有
する作動輪体22を上記回転体に対して軸方向に
移動するようにして嵌装し、この作動輪体22の
外周に形成された周溝23に摺動リング24を嵌
装し、この摺動リング24に操作輪体25を直径
方向に位置する一対の支軸26で枢着し、この両
支軸26に対して90゜ずらした上記操作輪体25
の一部25aを静止部材6に枢着し、この他部に
操作杆25bを付設してあるので、歯車伝動機構
18によつて装置全体が小型に構成できると共
に、転造ダイスによる転造ねじを円滑に刻設でき
るばかりでなく、取扱い操作も簡単である等の優
れた効果を有するものである。
第1図は、本発明による管用テーパねじ転造機
の正面図、第2図は、同上側面図、第3図は、第
1図中の鎖線A−Aに沿う拡大側面図、第4図
は、本発明の要部を示す部分断面図、第5図は、
本発明に組込まれる歯車伝動機構の正面図、第6
図は、同上側面図、第7図は、本発明の他の実施
例を示す斜面図、第8図は、従来のガス管のテー
パねじを示す断面図、第9図は、既に提案されて
いるガス管のテーパねじを示す断面図である。 1……基板、2……チヤツク機構、6……ケー
ス本体、10……回転部材、11……回転体、1
2……ダイス支持板、14……転造ダイス、18
……歯車伝動機構、22……作動輪体、23……
周溝、24……摺動リング、25……操作輪体、
26……支軸。
の正面図、第2図は、同上側面図、第3図は、第
1図中の鎖線A−Aに沿う拡大側面図、第4図
は、本発明の要部を示す部分断面図、第5図は、
本発明に組込まれる歯車伝動機構の正面図、第6
図は、同上側面図、第7図は、本発明の他の実施
例を示す斜面図、第8図は、従来のガス管のテー
パねじを示す断面図、第9図は、既に提案されて
いるガス管のテーパねじを示す断面図である。 1……基板、2……チヤツク機構、6……ケー
ス本体、10……回転部材、11……回転体、1
2……ダイス支持板、14……転造ダイス、18
……歯車伝動機構、22……作動輪体、23……
周溝、24……摺動リング、25……操作輪体、
26……支軸。
Claims (1)
- 1 チヤツク機構を備えた基板上にケース本体を
設け、上記チヤツク機構に対峙した上記ケース本
体の一側に回転部材を軸装し、この回転部材と一
体をなす回転体の側面に少なくとも3個のダイス
支持板を枢着し、この各ダイス支持板の一部に各
転造ダイスを着脱自在に設け、この各転造ダイス
を回転する歯車伝動機構を上記回転体に設け、上
記各ダイス支持板の外周部に各接触片を形成し、
この各接触片に当接するテーパ部を有する作動輪
体を上記回転体に対して軸方向に移動するように
して嵌装し、この作動輪体の外周に形成された周
溝に摺動リングを嵌装し、この摺動リングに操作
輪体を直径方向に位置する一対の支軸で枢着し、
この両支軸に対して90゜ずらした上記操作輪体の
一部を静止部材に枢着し、この他部に操作杆を付
設したことを特徴とする管用テーパねじ転造機。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60041931A JPS61202737A (ja) | 1985-03-05 | 1985-03-05 | 管用テ−パねじ転造機 |
KR1019860001380A KR900002215B1 (ko) | 1985-03-05 | 1986-02-27 | 관용 테이퍼나사 전조기 |
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