JP2003211208A - 成形ロール調整装置 - Google Patents

成形ロール調整装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】カリバー幅を自在に分割した成形ロールの幅調
整のための油圧クランプ装置を、簡易、確実、安価な装
置に改善する。 【解決手段】左右のカリバーロールを取り付けたロール
ホルダをすべりキー10を介して軸方向移動自在にロー
ル支持軸11に外嵌し、各ロールホルダの外周に左右送
り雌ねじ部材13を設け、左右送り雌ねじ部材に螺合し
左右のロールスタンドのガイド孔を貫通する左右ねじロ
ッド21を備え、左右ねじロッドを回転させる左右の歯
車列を設け、歯車列にはクラッチ41を介装した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、溶接鋼管製造ライ
ンにおける素管成形ロール調整装置に関する。
【0002】
【従来の技術】帯鋼を連続的に加工する溶接鋼管製造ラ
インにおけるロール成形装置は、成形ロールとしてカリ
バーを備えた上ロールと下ロールとを備え、上下ロール
間に帯鋼を通して鋼帯の両側を順次曲げ、いわゆるフラ
ワーに屈曲させる。この成形ロールは、製管サイズの変
更の都度、ロールを交換するのでは、寸法の異なる多数
のロールを準備しておくことを要し、また、その交換も
容易でなく、コスト高となる。このため、近年では、成
形ロールを左右に分割し、分割したロールを左右に移動
可能にして、カリバー幅を調整可能にし、製管サイズの
変更に対応できるようにした、いわゆる分割ロール方式
が主流となっている。
【0003】この分割ロール方式は、上記成形ロールを
左右に二分した分割体すなわち分割ロールから構成し、
相互の間隔を調整することにより製管サイズを変更でき
るようにしたものである。
【0004】このような調整装置として、特開平3−1
38023号公報には両側で軸承した中空の主軸の中間
部外周に、左右一対の筒状のロールホルダを軸方向に摺
動自在に嵌合させるとともに、任意の位置に停留させる
位置保持手段を講じ、両ロールホルダには、内端部に左
右一対の分割成形ロールを各々固定し、また、主軸の一
端に該主軸を駆動装置へ機械的に連係させる歯車を固定
し、更に、主軸には、中空の内部に調整軸を回転自在に
貫通装備させ、該調整軸には、両端部にねじ方向の異な
る一対のねじ部を設けて、両ねじ部にそれぞれねじスリ
ーブを進退自在に連係させ、その一方のねじスリーブと
一方のロールホルダとの間及び他方のねじスリーブと他
方のロールホルダとの間にその進退を伝える伝達機構を
設け、上記調整軸の適所に回転用ハンドルを設けたこと
を特徴とする成形ロール調整装置が開示されている。こ
の装置では、位置保持手段を解除させてロールホルダと
軸との間の摺動を可能にし、ハンドルを時計方向又は反
時計方向に回転させる。調整軸はハンドルの回転に従動
して、両側のねじスリーブを互いに逆方向に進退させ
る。両ロールホルダはこれに追随して、左右に分割した
成形ロールを、伝達機構を介して接近させ又は離間させ
る。このようにして、分割成形ロールの間隔を調整した
後、再び位置保持手段を作動させて、両ロールホルダの
位置にそれぞれの分割成形ロールの位置を固定する。調
整後の分割成形ロールには、駆動装置から回転力を付与
するが、この回転力は、歯車に伝えられて、主軸及び両
ホルダを介して分割成形ロールに伝達される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このような従来装置で
は、カリバーロールのロールホルダの円筒内に、ロール
ホルダを軸の外周に圧着するための薄膜を縮径可能とす
る油圧室を設け、この油圧室に圧力油を供給する油圧ク
ランプを設けている。このようなロールホルダとその軸
とを油圧によって圧着させる固定手段は、基本的に摩擦
による固定であるため、高負荷時には軸とロールホルダ
との間の圧着面にスリップを生じるおそれがある。ま
た、左右の成形ロールのセンター合わせは、軸の左右に
設けたロール位置調整用ハンドルで調整するが、締付ナ
ットを緩めて調整する必要があり、センター合せに手間
がかかるという問題があった。また、カリバー位置調整
はハンドルの回転をエンコーダで把える方式であるた
め、カリバーロールの位置確認が間接的となり、カバー
ロールの左右位置調整などに伴い精度の確保に難点があ
った。また、油圧クランプ装置は高価である。
【0006】本発明はこのような従来の左右分割カリバ
ーロールからなる成形ロールのロール位置調整装置の問
題点を解決した技術を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、カリバー幅調
整自在に左右に分割した成形ロールにおいて、左右のカ
リバーロールを取り付けたロールホルダをすべりキーを
介して軸方向移動自在にロール支持軸に外嵌し、各ロー
ルホルダの外周にロールホルダを軸方向にシフトする左
右送り雌ねじ部材を設け、この左右送り雌ねじ部材に螺
合し左右のロールスタンドのガイド孔を貫通する左右ね
じロッドをそれぞれ備え、この左右ねじロッドを回転さ
せる左右の歯車列をそれぞれ設け、これらの左右の歯車
列を同時に回転させるハンドルを備え、歯車列にはそれ
ぞれクラッチを介装したことを特徴とする成形ロール調
整装置である。
【0008】本発明によればすべりキーを介して成形ロ
ールのロールホルダとロール支持軸の相対回転を規制す
るようにしたので高価な油圧クランプ装置を使用する必
要がなく、支持軸とロールホルダとが回転方向でスリッ
プすることが全くない。また左右のカリバーロールの軸
方向移動量を支持軸の左右に設けた同一構成の歯車から
なる歯車列により同時に行うので、基本的に左右のカリ
バーロールのセンター合せを自動的に達成することがで
きる。
【0009】また、前記ロール支持軸とロールホルダと
の嵌合ギャップを20μm以下とし、すべりキーの長さ
を前記ロールホルダの軸方向長さとほぼ同長とすること
によって、ロールの振れを小さくすることができ、好適
である。
【0010】また、前記カリバーロールのスラスト受け
を回転ロッドとロールスタンドのガイド孔中に設けた。
従って、スラスト方向も確実に固定される。
【0011】さらに、カリバーロールの移動量を測定す
るセンサを前記スタンドに取付け、カリバーロールの位
置を直接的に精度よく把握することができるようにし
た。
【0012】
【発明の実施の形態】以下図面を参照して本発明を説明
する。まず従来技術について説明する。図4〜図6は従
来技術の縦断面図、平面図及び、正面図である。鋼帯を
順次曲げ加工して断面形状の素管を成形するためのカリ
バーロールはカリバーのプロフィールが凸円弧状のロー
ルと凹円弧状のロールとを組合わせて用いる。図4はそ
のうちの凹円弧状のカリバーロールのみを示している。
カリバーロールは左右に分割されており、左右のカリバ
ーロール100a、100bを軸方向に移動させてカリ
バーの形状を変更することができるようになっている。
左右のカリバーロール100a、100bは軸101の
中間部外周に軸方向に摺動自在に嵌合させた左右一対の
筒状のロールホルダ102a、102bに取付けられて
いる。ロールホルダ102a、102bにはこれを任意
の位置で軸と固定する位置保持手段120が設けられて
いる。ロールホルダ102a、102bに設けた位置保
持手段120a、120bは油圧クランプであって、ロ
ールホルダ102a、102bの内周を縮径させる油圧
縮径機構であり、ロールホルダ102a、102bの内
周面に極近い周壁内部に、内周面に沿う環状の油圧室1
21a、121bを設けて、外部から油圧を供給するよ
うに構成し、その油圧により油圧室の内壁をなす薄肉縮
径部122a、122bを主軸101に向けて膨出さ
せ、主軸101の周りを締め付けて固定するようにして
いる。軸101は支持フレーム104に軸受を介して支
持されている。軸101の一端には歯車105が固定さ
れ、駆動軸106の回転を歯車107を介して歯車10
5に伝達される。駆動軸106には先端を駆動装置のユ
ニバーサルジョイント(図示せず)と機械的に連結させ
るようになっている。
【0013】主軸101の中空内部を通って回転自在に
貫通装備させた調整軸109a、109bは、それぞれ
両端部にねじ方向の異なる一対のねじ部110a、11
0bを備え、これらのねじ部110a、110bにそれ
ぞれねじにより進退自在なねじスリーブ111a、11
1bが螺合されている。一方のねじスリーブと一方のロ
ールホルダの間、他方のねじスリーブと他方のロールホ
ルダの間にそれぞれ伝達機構112a、112bが設け
られている。調整軸109bの他端に手動回転用ハンド
ル113が取付けられている。
【0014】調整軸109a、109bは、中空の主軸
101の中を貫通しており、その両端部は回動自在に、
かつ、軸方向には不動に主軸101に装着している。な
お、調整軸109a、109bのねじ部110a、11
0bとねじスリーブ111a、111bとの螺合には精
密ねじを用いている。
【0015】各ロールホルダ102a、102bの外周
に、筒状の回転継手126a、126bを回転可能に、
かつ、筒方向に不動に装着している。ねじスリーブ11
1a、111bの外周に、両側へ張り出すバー127
a、127bを嵌合固定し、また、支持フレーム104
a、104bの両軸に主軸101と並行させて各一対の
支持筒128a、128bを設けている。これらの支持
筒128a、128bにそれぞれロッド129a、12
9bを摺動自在に貫通させて、これらのロッド129
a、129bの各一端を上記バー127a、127bの
両端に、また、各他端を上記回転継手126a、126
bのフランジにそれぞれ連結させている。
【0016】従来の成形ロール調整装置は以上のような
構成であるから、分割成形ロール(カリバーロール)1
00a、100bの間隔を調整するときは、位置保持手
段(油圧クランプ)120a、120bへ供給する油圧
を断ち、ハンドル113を時計方向又は反時計方向に回
動させればよい。これにより調整軸109a、109b
が回動して、調整軸109a、109bの両端ねじ部に
螺合された2つのねじスリーブ111a、111bが互
いに反対方向に進退し、この進退が伝達機構127a、
127bを介してロールホルダ102a、102bに伝
えられて、分割成形ロール(カリバーロール)100
a、100bが接近し又は離間する。
【0017】このように調整した後は、位置保持手段
(油圧縮径機構)120の油圧室121a、121bに
油圧を供給し、その油圧で薄肉縮径部122a、122
bを縮径させて、主軸101に対し位置を固定する。
【0018】以上の従来装置は、油圧クランプが高価で
あり、また、スリップを生じてカリバーロールの左右の
保持位置にズレを生ずるおそれがあり、その時の再調整
も精度高く行うには手間を要していた。本発明はこれら
に改善を施したもので、その実施の形態を図面を参照し
て説明する。
【0019】図1は本発明の実施例を示す平面図、図2
はその側面断面図、図3は正面図である。なお、図1で
は、向かって左側のカリバーロール100aに付属して
いる装置の図示を省略してあるが、右側のカリバーロー
ル100bに付属している図示の装置と同様の調整装置
(ハンドルを除く)が左右対称に設けられている。
【0020】カリバーロールが左右に分割した100
a、100bから成り、ロールホルダ102a、102
bに取付けられて主軸11上を軸方向に移動可能になっ
ていることは従来の装置と同様である。従来はカリバー
ロールの位置調整後、主軸にロールホルダ102a、1
02bを固定する手段は油圧クランプであったが、本発
明ではすべりキー10を用いることとした。このため、
油圧クランプ等の高価な装置を設けることなく、カリバ
ーロール100a、100bと主軸11との相対回転は
完全に阻止される。このように、すべりキー10による
固定としたために、カリバーロール位置決め機構が従来
とは全く異なる。ロールホルダ102bの外周にベアリ
ングを介して回転部材12を外嵌し、この回転部材12
に左右送り雌ねじ部材13を取付け、この左右送り雌ね
じ部材13は雌ねじを設けたスリーブ14を備えてい
る。スリーブ14には雄ねじ22を備えたねじロッド2
1が螺合されている。このねじロッド21はロールスタ
ンド15に設けたガイド孔16に挿通されている。この
ガイド孔16内には、ねじロッド21のスラストを受け
るスラスト受け装置17を設けてある。スラスト受け装
置17は左右送り雌ねじ部材13を介してカリバーロー
ル100bの軸方向スラスト(推力)を支持するもので
ある。
【0021】ロールホルダ102bと主軸11との篏合
ギャップは、従来の油圧クランプを用いる装置では30
μm以上であったが、本発明では油圧クランプ機構を設
けないのでギャップを20μm以下とした。またすべり
キー10の長さはロールホルダ102bの軸方向長さと
一致する程度に長いキーとした。さらに、上述のように
左右送り雌ねじ部材13とねじロッド21のねじを精密
ねじとした。また、ねじロッド21はロールスタンド1
5に取付けた長いガイド孔16に挿通され、このガイド
孔16中にスラスト受け装置17を設けた構造としたの
で、ロールホルダ102bと主軸11との回動方向の相
対移動はすべりキー10が完全に阻止し、ロールホルダ
102bの軸方向移動はスラスト受け装置17によって
精密に決定維持され、また、ロールホルダ102bと主
軸11との半径方向振れも許容範囲内に確実に保たれ
る。ねじロッド21は、歯車23を外嵌しており、この
歯車23は歯車25、26と共に歯車列を形成し、ハン
ドル32を右回転又は左回転に回動させると、その回転
力を伝達してねじロッド21を回動させる。ねじロッド
21はロールスタンド15のスラスト受け装置17にス
ラストを支持されて雄ねじ22を回動させるので、左右
送り雌ねじ部材13がカリバーロール100bを軸方向
に移動させる。ハンドル32の軸33は主軸11内を通
って図1の左方の図示省略した歯車列を同時に回動させ
る。左方の左右送りねじ部材13のねじスリーブ14は
逆ねじとなっているので、左右のカリバーロール100
a、100bは同一量の逆向きの軸方向移動を行う。な
お、歯車の外径を小さくし、コンパクトな装置とするた
めに中間歯車25を挿入した構成とし、固定部材31、
支持軸34を設けている。
【0022】ねじロッド21とそれに外嵌する歯車23
とはクラッチ41を介して連結されている。このクラッ
チは、図3に示すクラッチ入切装置42を操作すること
により連結、非連結状態にすることができる。このクラ
ッチ41は左右のカリバーロール100a、100bの
センタリング調整の必要あるときに用いるものである。
すなわち、カリバーロール100a、100bの移動量
はそれぞれロールスタンド15に取付けられた位置検出
センサ51の指示によって確認することができるから、
その指示に対応して、クラッチ41を操作することによ
り容易に調整することができる。
【0023】
【発明の効果】本発明によれば、カリバー幅を調整自在
に左右に分割した成形ロールの幅調整を安価、確実、容
易に行うことが可能となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の部分縦断面図である。
【図2】実施例の全体縦断面図である。
【図3】図1の正面図である。
【図4】従来の装置の縦断面図である。
【図5】従来の装置の平面図(一部断面)である。
【図6】図4の正面図である。
【符号の説明】
10 すべりキー 11 主軸 12 回動部材 13 雌ねじ部材 14 スリーブ 15 ロールスタンド 16 ガイド孔 17 スラスト受け装置 21 ねじロッド 22 雄ねじ 23、25、26 歯車 24 ベアリング 31 固定部材 32 ハンドル 33 軸 34 支持軸 41 クラッチ 42 クラッチ入り切り装置 51 位置検出センサ 100a、100b カリバーロール 101 主軸 102a、102b ロールホルダ 103a 中間ロール 104a、104b 支持フレーム 105、107 歯車 106 駆動装置 109a、109b 調整軸 110a、110b ねじ部 111a、111b ねじスリーブ 113 ハンドル 120a、120b 位置保持手段 121a、121b 油圧室 122a、122b 薄肉縮径部 126a、126b 回転継手 127a、127b バー 128a、128b 支持筒 129a、129b ロッド

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カリバー幅調整自在に左右に分割した成
    形ロールにおいて、左右のカリバーロールを取り付けた
    ロールホルダをすべりキーを介して軸方向移動自在にロ
    ール支持軸に外嵌し、各ロールホルダの外周にロールホ
    ルダを軸方向にシフトする左右送り雌ねじ部材を設け、
    該左右送り雌ねじ部材に螺合し左右のロールスタンドの
    ガイド孔を貫通する左右ねじロッドをそれぞれ備え、該
    左右ねじロッドを回転させる左右の歯車列をそれぞれ設
    け、該左右の歯車列を同時に回転させるハンドルを備
    え、該歯車列にはそれぞれクラッチを介装したことを特
    徴とする成形ロール調整装置。
  2. 【請求項2】 前記ロール支持軸と前記ロールホルダと
    の嵌合ギャップを20μm以下とし、すべりキーの長さ
    を前記ロールホルダの軸方向長さとほぼ同長としたこと
    を特徴とする請求項1記載の成形ロール調整装置。
  3. 【請求項3】 前記カリバーロールのスラスト受けを前
    記ねじロッドとロールスタンドのガイド孔中に設けたこ
    とを特徴とする請求項1又は2記載の成形ロール調整装
    置。
  4. 【請求項4】 カリバーロールの移動量を測定するセン
    サを前記スタンドに取付けたことを特徴とする請求項1
    記載の成形ロール調整装置。
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