JPS6333791A - 電子楽器 - Google Patents

電子楽器

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JPS6333791A
JPS6333791A JP61177067A JP17706786A JPS6333791A JP S6333791 A JPS6333791 A JP S6333791A JP 61177067 A JP61177067 A JP 61177067A JP 17706786 A JP17706786 A JP 17706786A JP S6333791 A JPS6333791 A JP S6333791A
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JP
Japan
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circuit
control information
musical instrument
operation control
sound source
Prior art date
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Pending
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JP61177067A
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English (en)
Inventor
洋一 長嶋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kawai Musical Instrument Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Kawai Musical Instrument Manufacturing Co Ltd
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Publication date
Application filed by Kawai Musical Instrument Manufacturing Co Ltd filed Critical Kawai Musical Instrument Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、楽器としての動作を外部から任意に設定する
ことが可能な電子楽器に関するものである。
〔従来技術と問題点〕
従来、電子楽器においては中央処理装置としてCPUと
呼ばれるマイクロプロセッサが使用され、さらに記憶回
路としてはROM −RAM等が使用されてきた。ここ
でROMにはCPUの動作を決定するプログラムと定数
データ等が格納され、RAMには実行時のパラメータや
演奏情報等が格納される。
このようなシステムにおいてはCPUの動作および音源
回路部分の動作状態は決定されたものであシ、演奏情報
の記憶・自動演奏情報の変更等をRAMを用いて実現し
ているにせよ、全体の動作制御のシーケンス自体は、R
OMに設定されたプログラムによって個々の楽器ごとに
固定したものであった。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、電子楽器の音源回路の研究・改良に伴って、自
然楽器の忠実な模倣から非現実的な音までを自由に発生
させることのできる音源回路システムが開発されてきた
。この開発によりCPUが音源回路に設定する音色設定
パラメータの種類が膨大になるという結果を生んだ。そ
の反面、個々の電子楽器のCPUプログラムの開発効率
が低下する、という欠点が発生してきた。
つまり、汎用的にどのような音色でも発生できるような
音源回路においては、逆に自由度の分だけ動作パラメー
タの数が多くな夛、個々の電子楽器ごとに別個のCPU
制御プログラムを製作することとなシ、重複する部分が
多いだけ効率が低下してしまうのでるる。また、制御プ
ログラムがROMとして固定されているため、音源回路
の能力としては潜在的に多くの可能性がある場合でも、
個々の楽器としては特定の動作しか実現できない欠点が
あった。
本発明の目的は、外部からの動作制御情報の設定により
、各種の楽器としての動作が決定されるようにした電子
楽器t−提供することにるる。
〔問題点を解決するための手段〕
前記目的を達成するため、本発明においては、書き込み
・読み出し可能な第1の記憶回路と、続み出し専用の第
2の記憶回路と、外部より前記第10記憶回路に所定の
動作制御情報を書き込む情報転送回路と、音源回路と、
前記第1の記憶回路および前記第2の記憶回路から必要
な動作制御情報を読み出して前記音源回路を制御する中
央処理装置とより成る動作制御情報設定回路を具備した
ものである。
〔作  用〕
上記動作制御情報設定回路に対し、外部からの動作制御
情報を設定することにより、各種の楽器としての動作が
決定されるから多様な可能性を有する電子楽器が得られ
る。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面を参照し詳細に説明する。
第1図は、本発明による電子楽器の実施例の構成説明図
である。同図において、1はインターフェース回路、2
はCPU回路、5は音源回路、4はサウンドシステム、
5はRAM回路、6はROM回路である。
すなわち第1図において、外部からの演奏情報信号また
は鍵盤等による演奏情報と、本発明にかかる所定の動作
制御情報は、MID I (MusicalInstr
uments Digital Interface 
)等V4代表されるような所定の通信形式によってイン
ターフェース回路1を介してCPU回路2に供給され、
所定の形式でRAM回路5に書き込まれる。CPU回路
2においては、RAM回路5′s?よびROM回路6に
よって設定された動作制御情報に従つ°C動作し、必要
な楽音情報を音源回路3に供給する。音源回路6によっ
て発生された楽音信号は、ライン出力・ヘッド7オン出
力、あるいはア/グ・スピーカ等ヲ含むサウンドシステ
ム4によって音響に変換される。
第2図(α)〜(C)は、第1図の実施例の動作を示す
制御情報説明図である。第2図(α)は従来の電子楽器
においてCPU C)プログラムを格納するROMに設
定される制御情報の一例、第2図(6)は本発明にかか
る電子楽器の一つの実施例においてi(AM 価5に設
定される制御情報の一例、第2図(C)は本発明にかか
る電子楽器の一つの実施例においてROM回路6に設定
される制御情報の一例でるる。
すなわち第2図(α)に示す、従来の電子楽器において
は、CPUでは、最初にROMの所定のアドレス1に設
定される初期設定処理を実行する。
続いてアドレス2に設定される処理Aを実行し、さらに
アドレス6に設定される処理Bを実行する゛。
このようにしてROMに設定された処理を次々に実行し
、アドレス4に到達すると、設定された命令に従ってア
ドレス2ヘジヤンプし、再び同様の処理を繰シ返す。な
お、ここでは個々の処理に伴う判断・分岐処理も各処理
に含むものとして示しである。
これに対して、第2図(6)および第2図(C)に示す
、本発明にかかる電子楽器の一つの実施例の場合には、
RAM回路5に設定される動作制御情報としては、RO
M回路6に設定される基本処理群を指定するアドレス情
報のみが並んでおシ、第2図(α)に示す例に比べて情
報の圧縮が顕著になっている。この動作を説明すると、
CPU回路2では、最初に第2図(C)に示すROM回
路6の所定のアドレス9に設定される初期設定処理を実
行する。続いて、CPU回路2では、アドレス10に設
定される実行プログラムに移る。ここでの実施例では、
第2図(6)に示すRAM回路5の所定のアドレス5に
設定される、「アドレス11指定」から順に動作設定情
報を参照する。これは一般のCPUの場合、ROM回路
6の各処理群ヲ、リターン処理を含むソフトウェア割込
みルーチン群として設定しておけば、RAM回路5に設
定するアドレス指定としてはソフトウェア割込み指定命
令、もしくは直接のアドレス指定で済むことになり、C
PU回路2で実行する実行プロドレス指定に従って、C
PU回路2の実行プログラムは指定されるROM回路6
の処理ルーチ/を実行し、さらに次のアドレスに設定さ
れる処理指定へと同様に動作する。こうしてRAM回路
5のアドレス8に到達すると、ここではROM回路60
基本処理の実行指定でなく、CPU回路2への指定とし
て、RAM回路から読み出すアドレスをアドレス5に再
設定してループする、という所定の形式の命令が設定さ
れているとすると、CPU回路2の実行プログラムはR
AM回路50アトシス5から再び同様の動作を繰り返す
。このように、本発明にかかる電子楽器の方式によれば
、ROM回路6においては、音源回路3の特性に合わせ
た基本処理群を必要なだけ用意しておき、さらにRAM
回路5の所定のアドレスから順にこのi本処理を指定す
る情報を読み出して実行する、という1単なプログラム
をあわせて格納しておけば、音源回路3を使用するあら
ゆる電子楽器に共通のROMとなる。そしてRAM回路
5にインターフェース回路1を介して設定される動作処
理情報(ROM中の基本処理を組み合わせる、組合せの
情報)によって、電子楽器としての動作を任意に構成で
き、さらに任意に震災できる。これは、音源回路3のシ
ステムが専用LSIによって実現されるような電子系器
においては画期的な効率化であシ、短期間に低価格で多
種の電子系器を提供できるものである。
第5図(α)、(6)は、第1図の実施例の動作を示す
他の制御情報貌明図である。第6図(cL)は本発明に
かかる電子楽器の他の実施例においてRAM回路5に設
定される制御情報の一例、第3図(6)はROM回路6
に設定される制御情報の一例である。
すなわち、第6図(α)および第3図(6)において、
RAM回路5に設定される動作制御情報としては、第2
図に示した実施例と同様のROM回路6に設定される基
本処理群を指定する命令と、具体的にCPU回路2を介
して音源回路3fc制御する処理命令の情報とが、混在
した形式で並んでいる。この動作を説明すると、CPU
回路2では、最初に第3図(b)に示すROM回路60
所定のアドレス18に設定される初期設定処理を実行す
る。続いて、CPU回路2では、アドレス19に設定さ
れる命令によって、第6図(α)に示すRAM回路5の
所定のアドレス14にジャンプし、以後はRAM回路5
に設定されている動作制御情報に従って動作する。この
例では、まずアドレス14からの処理として、外部から
新たに設定した[処理Fjを実行し、次にアドレス15
からの指示として、第2因に示す実施例における処理と
同様の、ROM回路6のアドレス20に設定δれた基本
石塀ルーナ/として地理Gをコールして実行し、さらに
アドレス16からの指示として、同様にROM回路6の
アドレス23の処理1をコールして実行する、というよ
うに動作が進行する。このような動作形態によれば、第
2図に示す実施例に比べるとRAM回路5に設定される
情報量はより多量に必要となる反面、ROM回路6に設
定されている基本処理ルーチン群にない特別な処理を設
定することも可能となる。これによって、個々の電子楽
器の機能要求に対応して、情報の簡潔さと特別な処理設
定の自由度のどちらに重点を置くか、を容易に変更でき
、システム構成を簡略化できるものである。
第4図は、亨発明による電子楽器の他の実施例の構成説
明図である。同図において、1はインターフェース回路
、2はCPU回路、3は音源回路、4はサウンドシステ
ム、5はRAM回路、6はROM回路、7はメモリカー
トリッジ、8はフロッピィディスク装置、9はパーソナ
ルコンピュータである。
すなわち第4図の例においては、外部からの演奏情報信
号または鍵盤等による演奏情報は直接インターフェース
回路1によってCPU回路2に供給されるものとし、さ
らに本発明にかかる所定の動作制御情報は、外部のメモ
リカートリッジ7またはフロッピィディスク装置1li
8のような補助記憶媒体によって、または外部のパーソ
ナルコンピュータ9のような補助制御装置によって、イ
ンターフェース回路1を介してCPU回路2に供給され
、所定の形式でRAM回路5に書き込まれる。
CPU回路2においては、RAM回路5およびROM回
路6によって設定された動作制御情報に従って動作し、
必要な楽音情報を音源回路6に供給する。
音源回路5によって発生された楽音信号は、ライン出力
・ヘッド7オン出力、あるいはアンプ・スピーカ等ヲ含
むサウンドシステム4によって音響に変換される。この
ような形態によって、本発明の電子楽器においては、音
源回路6の表現能力とROM回路6に設定される基本処
理ルーチン群の充実によっては、単一機能の電子楽器と
してでなく、外部から動作仕様を変更して任意の新しい
動作をする電子楽器に変身させることが可能となる。
例えば、本来の形態としてはMIDI制御用の「ピアノ
音」用音源ボックスであったものが、所定のメモリカー
トリッジを挿入するとオルガンの自動演奏装置になシ、
別のフロッピィディスクを読み込むとシーケンサ装置と
なシ、さらに別のプログラムをパーソナルコンピュータ
からロードするとシンセサイザになる、といった展開が
容易に実現できる。これは従来の単一機能の電子楽器で
は実現不可能なものであり、楽器の可能性を簡単な構成
で大さく広げるものとして有効である。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、第1゜第2の記
憶回路と、外部よりの動作制御情報t−書込む情報転送
回路と、音源回路と、必要な動作制御情報を読出し音源
回路を制御する中央処理装置とより成る動作制御情報設
定回路を具備し、外部からの動作制御情報を任意に設定
することにより、対応する榮器としての動作が決定され
る。このように11i5卓な構成によって多様な機能を
任意に拡張。
変更でき、その動作制御情報の組1略工夫することによ
り良質の楽音を創作するのに極めて有効に用いられる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の構成説明図、第2図は実施例
の動作を示す制御情報説明図、第6図は実施例の動作を
示す他の制御情報説明図、第4図は本発明の他の実施例
の構成説明図であシ、図中、1はインターフェース回路
、2はCPU回路、5は音源回路、4はサウンドシステ
ム、5はRAM、6はROM、7はメモリカートリッジ
、8はフロッピィディスク装置、9はパーソナルコンビ
エータを示す。 特許出願人 株式会社河合楽器製作所 代理人 弁理士  1)坂 嵜 重 本発明の実施例の構成説明図 第  1  図 (a)    (b)    (c) 実施例の動作を示す制御情報説明図 1電    り    閃と (aJ                   (bl
実施例の動作を示す他の制御情報説明図系  6  図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)書き込み・読み出し可能な第1の記憶回路と、読
    み出し専用の第2の記憶回路と、外部より前記第1の記
    憶回路に所定の動作制御情報を書き込む情報転送回路と
    、音源回路と、前記第1の記憶回路および前記第2の記
    憶回路から必要な動作制御情報を読み出して前記音源回
    路を制御する中央処理装置より成る動作制御情報設定回
    路を具備し、外部より前記動作制御情報を設定すると楽
    器としての動作が決定されるようにしたことを特徴とす
    る電子楽器。
  2. (2)前記第2の記憶回路には前記音源回路を複数種類
    の基本的な内部制御情報群を設定し、前記第1の記憶回
    路には前記内部制御情報を選択し順次連続して実行する
    ための動作制御情報を設定することにより、楽器として
    の動作を基本的な処理の組合せとして任意に構成し設定
    できるようにしたことを特徴とする、特許請求の範囲第
    (1)項記載の電子楽器。
  3. (3)持ち運び可能な外部補助記憶装置と、前記外部補
    助記憶装置と前記中央処理装置との間での情報交換を実
    行する補助転送回路とを具備し、前記外部補助記憶装置
    を交換することによつて楽器としての動作を任意に設定
    できるようにしたことを特徴とする、特許請求の範囲第
    (2)項記載の電子楽器。
JP61177067A 1986-07-28 1986-07-28 電子楽器 Pending JPS6333791A (ja)

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JP61177067A JPS6333791A (ja) 1986-07-28 1986-07-28 電子楽器

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5925698A (en) * 1997-03-14 1999-07-20 The Lubrizol Corporation Powder coating composition and method for coating a substrate using said powder coating composition

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5821498A (ja) * 1981-07-30 1983-02-08 ダスキンフランチヤイズ株式会社 漂白剤組成物及びその製造方法

Patent Citations (1)

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