JP2001318672A - 楽音発生装置 - Google Patents

楽音発生装置

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JP2001318672A
JP2001318672A JP2000344903A JP2000344903A JP2001318672A JP 2001318672 A JP2001318672 A JP 2001318672A JP 2000344903 A JP2000344903 A JP 2000344903A JP 2000344903 A JP2000344903 A JP 2000344903A JP 2001318672 A JP2001318672 A JP 2001318672A
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Toru Morita
徹 守田
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    • GPHYSICS
    • G10MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
    • G10HELECTROPHONIC MUSICAL INSTRUMENTS; INSTRUMENTS IN WHICH THE TONES ARE GENERATED BY ELECTROMECHANICAL MEANS OR ELECTRONIC GENERATORS, OR IN WHICH THE TONES ARE SYNTHESISED FROM A DATA STORE
    • G10H7/00Instruments in which the tones are synthesised from a data store, e.g. computer organs
    • G10H7/002Instruments in which the tones are synthesised from a data store, e.g. computer organs using a common processing for different operations or calculations, and a set of microinstructions (programme) to control the sequence thereof
    • GPHYSICS
    • G10MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
    • G10HELECTROPHONIC MUSICAL INSTRUMENTS; INSTRUMENTS IN WHICH THE TONES ARE GENERATED BY ELECTROMECHANICAL MEANS OR ELECTRONIC GENERATORS, OR IN WHICH THE TONES ARE SYNTHESISED FROM A DATA STORE
    • G10H2240/00Data organisation or data communication aspects, specifically adapted for electrophonic musical tools or instruments
    • G10H2240/121Musical libraries, i.e. musical databases indexed by musical parameters, wavetables, indexing schemes using musical parameters, musical rule bases or knowledge bases, e.g. for automatic composing methods
    • G10H2240/145Sound library, i.e. involving the specific use of a musical database as a sound bank or wavetable; indexing, interfacing, protocols or processing therefor

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 拡張性の高いサウンドライブラリを用いた楽
音発生装置の提供。 【解決手段】 各モジュール100、200、300
は、ポインタ構造体110、210、310を引数とし
て受けて、処理を実行する。各ポインタ構造体は、属性
データポインタ111、211、311と、入力データ
ポインタ112、212、312と、出力データポイン
タ113、213、313とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、楽音発生技術にか
かり、特に拡張性の高い音データを処理する技術に関す
る。
【0002】
【従来の技術】楽譜データを読み込んで音を発生させる
楽音発生装置には、サウンドライブラリと呼ばれる関数
群を備えるものがある。このサウンドライブラリには、
さまざまな特殊効果等を行うためのモジュールが格納さ
れている。それぞれのモジュールが、楽譜データを読み
込んで、データ形式を変換して個々の音符を示すデータ
を取り出し、遅延、フィルタ処理等の特殊効果の処理を
行い、サウンドプロセッサを制御するところまで、一連
の処理を行うようになっている。すなわち、各モジュー
ルが、それぞれ、楽譜データの読み込みからサウンドプ
ロセッサの制御に至るまでのすべての機能を備えてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従って、例えば、ある
モジュール内の特殊効果の処理方法について、一部分だ
け修正をしたい場合であっても、そのモジュール全体を
更新する必要がある。また、別のモジュールに、新たな
機能を追加したい場合は、そのモジュールの既存部分に
影響を与えずに追加しなければならないが、これは必ず
しも容易ではない。 そこで、本発明は、このような従
来の問題点に着目し、拡張性の高いサウンドライブラ
リ、または、これを用いた楽音発生技術を提供すること
を目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明は以下の処理を行う。すなわち、楽譜データ
に基づいて、音色ごとに、各音色の音の状態を示す音符
データを生成する。そして、その音符データを読み込ん
で、当該音符データに基づいて、合成音データを生成し
て出力する。合成音データを読み込んで、当該合成音デ
ータに基づいて、楽音を発生させるためのサウンドプロ
セッサを制御する。
【0005】本発明では、前述した処理を実行するため
に、演算装置を備えた楽音発生装置を用いる。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態につい
て、図面を用いて説明する。
【0007】図1は、本発明の実施形態に係る楽音発生
装置におけるハードウェア構成を示す図である。本実施
形態に係る楽音発生装置は、CPU(Central Processin
g Unit)10と、サウンドプロセッサ30と、メモリ5
0とを備え、それぞれが、互いにバス80で接続されて
いる。
【0008】メモリ50には、音源ファイル400、サ
ウンドライブラリ500、楽譜データ51、結合関係記
憶部52、および画面制御プログラム53が記憶されて
いる。
【0009】音源ファイル400は、さまざまな楽器等
のさまざまな音を合成するための基となる音源データ4
10を記憶している。
【0010】サウンドライブラリ500は、本楽音発生
装置で音を出力するための処理を行うモジュールが格納
されている。例えば、サウンドライブラリ500には、
楽譜データ51の読み込み等を行う入力処理モジュール
100、音の合成を行う音合成処理モジュール200、
サウンドプロセッサを制御するサウンドプロセッサ制御
モジュール300、フィルタ処理、エコー処理等の特殊
効果をつけるための特殊効果モジュール等が含まれる。
【0011】楽譜データ51は、音楽の譜面で表された
情報を、コンピュータ上に取りこんだデータである。
【0012】結合関係記憶部52は、サウンドライブラ
リ500に格納されているモジュール間の結合関係情報
520を記憶する。この結合関係情報520は、所定の
機能を実現するために必要なモジュール同士の結合関係
を示す。結合関係情報520の例を、図6に示す。
【0013】図6の例では、結合関係記憶部52に、各
機能521を実現するために必要なモジュールの識別子
522が、実行すべき順に記憶されている。例えば、機
能1は、M1、M3、M2、M8というモジュールを、
この順番に実行することで実現される。さまざまな特殊
効果モジュールの利用可否に関する設定も、結合関係記
憶部52に含まれる。
【0014】画面制御プログラム53は、特殊効果の設
定に関する入出力を行うためのプログラムである。たと
えば、画面制御プログラム53は、後述する特殊効果選
択画面600を図示しない表示装置に表示させる。
【0015】図2は、CPU10で動作する本実施形態
に係るサウンドライブラリ500のモジュール構成、お
よび各モジュールの入出力データのデータ構造を示す図
である。上記モジュールおよびデータ構造は、CPU1
0がサウンドライブラリ500に含まれるプログラムを
実行することにより実現される。
【0016】サウンドライブラリ500は、入力処理モ
ジュール100と、音合成処理モジュール200と、サ
ウンドプロセッサ制御処理モジュール300と、音源フ
ァイル400とを備える。各モジュール100、20
0、300は、ポインタ構造体110、210、310
をそれぞれ引数として受けて、処理を行う。
【0017】ポインタ構造体110、210、310
は、それぞれ属性データへのポインタを格納する領域1
11、211、311、入力データへのポインタを格納
する領域112、212、312、および出力データへ
のポインタを格納する領域113、213、313を含
む。各ポインタ領域には、それぞれ、所定のデータが格
納されているバッファ、または、格納すべきバッファの
アドレスを格納する。
【0018】属性データ120、220、320は、各
モジュールが動作するために必要な定義情報等を含む。
属性データ120、220、320は、各モジュールご
とに固有の情報である。
【0019】入力処理モジュール100は、入力データ
ポインタ112が指示する領域から、ここに記憶されて
いる楽譜データ130を入力データとして読み込む。読
み込んだ後、この楽譜データを解析して、楽譜データの
各パートごとに、音色、音の状態を示す音符データ23
0を生成する。音符データは、たとえば、音の発音、音
の停止、および、発音する音の高さのうちの、少なくと
もいずれかに関する音の状態を示す。生成した音符デー
タ230を、出力データポインタ113が指示する領域
へ出力する。音符データ230の例を図5に示す。
【0020】図5に示す音符データ230は、次のよう
な意味である。すなわち、“Program Change P0=2”
は、「パート0は識別子が2の楽器を設定する」という
意味であり、"Volume P0=90"は、「パート0の音量を9
0とする」という意味である。"Key on P0=60"は、「パ
ート0を60(中央ド)で発音させる」という意味であ
る。パート1についても、同様に設定されている。
【0021】音声合成処理モジュール200は、入力デ
ータポインタ212が指示する領域から音符データ23
0を入力として読み込む。この音符データ230は入力
処理モジュール100が出力したものである。すなわ
ち、出力データポインタ113と入力データポインタ2
12とは同一の領域を指示する。音符データ230を読
み込んだ後、音声合成処理モジュール200は、音源フ
ァイル400から音符データ230に示されているすべ
ての音色、音の高さ、音量に対応する音源データ410
を取り出す。音声合成処理モジュール200は、さら
に、取り出した音源データ410を合成して、符号化さ
れた合成音データ330を生成する。音合成処理モジュ
ール200は、生成した合成音データ330を、出力デ
ータポインタ213が指示する領域へ出力する。
【0022】サウンドプロセッサ制御処理モジュール3
00は、入力データポインタ312が指示する領域から
合成音データ330を入力として読み込む。読み込んだ
後、サウンドプロセッサ制御処理モジュール300は、
この合成音データ330に基づいてサウンドプロセッサ
30を制御し、音を発音させる。この場合、サウンドプ
ロセッサ制御処理モジュール300は、出力として音を
発生させるだけであり、バッファへ出力データを書き込
むことをしない。従って、出力データポインタ313に
は、アドレスが格納されていない。
【0023】入力処理モジュール100、音声合成処理
モジュール200、およびサウンドプロセッサ制御処理
モジュール300がこの順序で実行されることにより、
楽譜データ130に応じた音が出力される。
【0024】また、上記実施形態では、入力データポイ
ンタ111、211、311または出力データポインタ
112、212、312によって指示された領域には、
一まとまりのデータが記憶されていた。しかし、ポイン
タによって指示された領域には、さらにポインタが格納
されていてもよい。すなわち、入力データポインタ11
1、211、311、または出力データポインタ11
2、212、312が、複数の領域を指示するようにし
てもよい。具体的には、入力データポインタ112を例
にとり、図3を用いて説明する。
【0025】入力データポインタ112には、バッファ
グループ数117とバッファグループポインタ118と
が格納されている。バッファグループポインタ118が
指示する領域には、当該バッファグループに属する各バ
ッファへのポインタ121〜123が格納されている。
各バッファポインタ121〜123が指示する領域に
は、バッファ135、140、150が存在する。各バ
ッファ135、140、150には入力データが格納さ
れている。なお、ここで、バッファグループとは、複数
のバッファを互いに関連付けて、グループ化したもので
ある。
【0026】このように、バッファグループを構成する
ことにより、ポインタ構造体を用いて、各モジュール間
のデータの受け渡しを行う場合であっても、複数のバッ
ファに分割してデータを受け渡すことができる。
【0027】さらに、サウンドライブラリ500を図2
に示すようなモジュール構成にしたことにより、各モジ
ュールは、入力と出力のデータ形式さえ合致させれば、
他の処理へ置換すること、または、他の処理を追加する
ことが可能となる。たとえば、サウンドライブラリ50
0が、遅れ処理、フィルター処理等の特殊効果を施すた
めの特殊効果処理モジュールを備えている場合、音声合
成処理モジュール200とサウンドプロセッサ制御処理
モジュール300の間に、当該特殊効果処理モジュール
を挿入することが可能となる。
【0028】特殊効果を組み入れるか否かは、当該楽音
発生装置を利用するユーザに選択させるようにしてもよ
い。すなわち、図4に示すような特殊効果選択画面60
0を用意しておき、ユーザからの指示を受け付けてもよ
い。ユーザによって設定された情報は、特殊効果選択画
面600が受け付けて、結合関係記憶部52に記憶され
る。音声出力の処理を行うときは、結合関係記憶部52
を参照してライブラリから必要なモジュールをCPU1
0に読み込んで行う。
【0029】図4に示す特殊効果選択画面600は、画
面制御プログラム53を読み込んだCPU10によっ
て、図示しない表示装置に表示される。特殊効果選択画
面600には、特殊効果表示部610と、特殊効果の選
択を受け付ける選択受付部620と、OKボタン650
と、キャンセルボタン660とが配置される。特殊効果
選択画面600が受け付けた情報は、結合関係記憶部5
2に記憶される。選択受付部620で選択された特殊効
果の詳細については、図示しない詳細設定画面でさらに
設定を行うようにしても良い。
【0030】次に、上記楽音発生装置の処理フローにつ
いて、図7を用いて説明する。
【0031】サウンドライブラリ500のメインモジュ
ールが、結合関係記憶部52から結合関係情報520を
読み出す(S101)。そして、実現する機能に対応す
るモジュールが順次実行される(S102)。必要に応
じて、タイミングを合わせるためにウェイトする(S1
03)。終了するまで、S101〜S103を繰り返
す。
【0032】以上説明したとおり、結合関係情報520
を更新することにより、モジュールの組み合わせが自由
に行える。
【0033】
【発明の効果】本発明によれば、サウンドライブラリの
拡張性が高まる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る実施形態における楽音発生装置の
ハードウェア構成を示す説明図である。
【図2】本発明に係る実施形態におけるサウンドライブ
ラリのモジュール構成、および各モジュールの入出力デ
ータのデータ構造を示す説明図である。
【図3】本発明にかかる実施形態における階層ポインタ
構造を示す説明図である。
【図4】本発明に係る実施形態における特殊効果選択画
面の例を示す説明図である。
【図5】本発明に係る実施形態における音符データの例
を示す説明図である。
【図6】本発明に係る実施形態における結合関係情報の
例を示す説明図である。
【図7】本発明に係る実施形態における処理の流れを示
すフローチャートである。
【符号の説明】
10…CPU、30…サウンドプロセッサ、50…メモ
リ、51…楽譜データ、52…結合関係記憶部、53…
画面制御プログラム、80…バス、100…入力処理モ
ジュール、200…音合成処理モジュール、、230…
音符データ300…サウンドプロセッサ制御処理モジュ
ール、110、210、310…ポインタ構造体、40
0…音源ファイル、500…サウンドライブラリ、60
0…特殊効果選択画面。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 楽譜データを読み込み、当該楽譜データ
    に基づいて、音色ごとに、各音色の音の状態を示す音符
    データを生成して、出力する楽譜データ入力処理手段
    と、 前記音符データを読み込んで、当該音符データに基づい
    て、複数の音色を合成した合成音データを生成して出力
    する音符データ処理手段と、 前記合成音データを読み込んで、当該合成音データに基
    づいて、楽音を発生させるためのサウンドプロセッサを
    制御して楽音を発生させる楽音発生処理手段と、を備え
    る楽音発生装置。
  2. 【請求項2】 楽譜データを読み込み、当該楽譜データ
    に基づいて、楽器の種類ごとに、当該楽器による音の状
    態を示す音符データを生成して、出力する楽譜データ入
    力処理手段と、 前記音符データを読み込んで、当該音符データに基づい
    て、複数の楽器による音を合成した合成音データを生成
    して出力する音符データ処理手段と、 前記合成音データを読み込んで、当該合成音データに基
    づいて、楽音を発生させるためのサウンドプロセッサを
    制御して楽音を発生させる楽音発生処理手段と、を備え
    る楽音発生装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載の楽音発生装置で
    あって、 前記音符データを読み込んで、当該音符データに基づい
    て特殊効果処理を行い、当該特殊効果処理後の音符デー
    タを出力する特殊効果処理手段を、少なくとも一以上、
    さらに含み、 前記音符データ処理手段は、前記特殊効果処理後の音符
    データを読み込んで、前記合成音データを生成して出力
    することを特徴とする楽音発生装置。
  4. 【請求項4】 請求項1または2記載の楽音発生装置で
    あって、 少なくとも、各処理に固有の処理属性に関する属性デー
    タを記憶する属性データ領域への第1ポインタ格納領域
    と、各処理の入力データを記憶する入力データ領域への
    第2ポインタ格納領域と、各処理の出力データを記憶す
    る出力データ領域への第3ポインタ格納領域とを有する
    ポインタ構造体を、前記入力処理手段、前記音符データ
    処理手段、および、前記楽音発生処理手段が、それぞれ
    引数として受け取り、 前記各処理手段は、それぞれが受け取った前記ポインタ
    構造体において、 前記第1ポインタ格納領域にポインタが設定されている
    場合、当該ポインタが指している領域から前記属性デー
    タを読み込み、 前記第2ポインタ格納領域にポインタが設定されている
    場合、当該ポインタが指している領域から前記入力デー
    タを読み込み、 前記属性データおよび前記入力データに基づいて処理を
    行い、 前記第3ポインタ格納領域にポインタが設定されている
    場合、当該ポインタが指している領域へ出力データを書
    き込むことを特徴とする楽音発生装置。
  5. 【請求項5】 請求項1から4のいずれかに記載の楽音
    発生装置であって、 前記楽譜データ入力処理手段の識別情報と、前記音符デ
    ータ処理手段の識別情報と、前記楽音発生処理手段の識
    別情報と、前記一以上の特殊効果処理手段の識別情報と
    を対応付けた対応関係情報を記憶した記憶手段を、さら
    に備え、 前記記憶手段を参照して、対応付けられた前記各処理を
    実行することを特徴とする楽音発生装置。
  6. 【請求項6】 請求項5記載の楽音発生装置であって、 前記記憶手段に記憶された対応関係情報に、前記特殊効
    果処理手段の識別情報を追加し、かつ、当該対応関係情
    報から前記特殊効果処理手段の識別情報を削除する追加
    削除手段を、さらに備えることを特徴とする楽音発生装
    置。
  7. 【請求項7】 コンピュータが読み取って実行可能なプ
    ログラムを記録した記録媒体であって、 前記プログラムは、 楽譜データを読み込み、当該楽譜データに基づいて、音
    色ごとに、各音色の音の状態を示す音符データを生成し
    て、出力する処理と、 前記音符データを読み込んで、当該音符データに基づい
    て、複数の音色を合成した合成音データを生成して出力
    する処理と、 前記合成音データを読み込んで、当該合成音データに基
    づいて、楽音を発生させるためのサウンドプロセッサを
    制御して楽音を発生させる処理と、を当該プログラムを
    読み込んだコンピュータに実行させることを特徴とする
    記録媒体。
  8. 【請求項8】 コンピュータが読み取って実行可能なプ
    ログラムであって、 楽譜データを読み込み、当該楽譜データに基づいて、音
    色ごとに、各音色の音の状態を示す音符データを生成し
    て、出力する処理と、 前記音符データを読み込んで、当該音符データに基づい
    て、複数の音色を合成した合成音データを生成して出力
    する処理と、 前記合成音データを読み込んで、当該合成音データに基
    づいて、楽音を発生させるためのサウンドプロセッサを
    制御して楽音を発生させる処理と、を当該プログラムを
    読み込んだコンピュータに実行させることを特徴とする
    プログラム。
  9. 【請求項9】 請求項1記載の楽音発生装置において、 前記音符データは、 音の発音、音の停止、および、発音する音の高さのうち
    の、少なくともいずれかに関する音の状態を示すことを
    特徴とする楽音発生装置。
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