JP2866439B2 - 音色選択装置 - Google Patents

音色選択装置

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JP2866439B2
JP2866439B2 JP2108239A JP10823990A JP2866439B2 JP 2866439 B2 JP2866439 B2 JP 2866439B2 JP 2108239 A JP2108239 A JP 2108239A JP 10823990 A JP10823990 A JP 10823990A JP 2866439 B2 JP2866439 B2 JP 2866439B2
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【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、受信した音色選択指令にもとづいて生成す
る楽音の音色を選択する装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、鍵盤などの演奏手段を有する、あるいは有さな
い電子楽器において生成する楽音の音色を選択する場合
には、パネル上などに設けられた音色選択操作子を操作
して選択する他に、MIDI(Musical Instrument Digital
interface)などの通信手段を介して他の電子楽器など
外部の装置から受信した音色選択指令にもとづいて選択
することも広く行なわれている。MIDIを用いて音色選択
を行なう場合には、プログラム・チェンジと呼ばれる音
色選択指令によって選択すべき音色番号を楽音を生成す
る電子楽器に与える。音色選択指令を受信した電子楽器
では受信した音色番号に対応する音色を選択する。しか
しながら、プログラム・チェンジによって指定できる音
色数は128種類だけであるため、プログラム・チェンジ
に類する新たな音色選択指令を定義し、より多くの音色
を選択できるようにすることも考えられている。
ところで、ある音色番号に対応する音色がどのような
音色であるかは電子楽器によって異なるため、所望の音
色を得ようとする場合には予め音色番号と音色との対応
関係を知る必要がある。このため、音色番号と音色との
関係を電子楽器間で統一しておくことも考えられる。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、電子楽器によっては特定の音色の楽音
のみ生成可能、すなわち楽音生成できる音色数が音色選
択指令によって指定されうる音色数より少ないものもあ
り、楽音生成できない音色に対応する音色番号が指定さ
れた場合には音色選択指令が無視され音色切り換えが行
なわれないために不適当な音色で楽音生成がなされると
いった問題点があった。
本発明は前述のような問題点を解決し通信手段を介し
て音色選択指令を受信する場合に不適当な音色が選択さ
れることがないようにすることを目的としたものであ
る。
〔課題を解決するための手段〕
前述した課題を解決するために、本発明による音色選
択装置のうちの第1の音色選択装置の構造上の特徴は、
第1図に示されているように、 (a)音色選択指令にもとづいて、前記指令の指定する
音色の楽音が生成可能か否かを判断する第1の判断手段
(1)、 (b)音色選択指令にもとづいて、前記指令の指定する
音色が第1の領域に属するものか第2の領域に属するも
のかを判断する第2の判断手段(2)および (c)前記第1の判断手段によって生成可能と判断され
た場合には前記指令の指令する音色を選択し、前記第1
の判断手段によって生成可能でないと判断されかつ前記
第2の判断手段によって第1の領域に属すると判断され
た場合には前記指令の指定する音色の代りとなる他の所
定音色を選択し、前記第1の判断手段によって生成可能
でないと判断されかつ前記第2の判断手段によって第2
の領域に属すると判断された場合には楽音生成を行なわ
ないようにする選択手段(3)を具えることである。
また、前述した課題を解決するために、本発明による
音色選択装置のうちの第2の音色選択装置の構成上の特
徴は、第1図(B)に示されているように、音色を指定
するための指定値を有しその指定値に対応する音色の選
択を指示する音色選択指令の指定値と複数の音色との対
応関係を記述してなる音色割当部を備え、音色選択指令
を受けてその音色選択指令の指定値に対応づけられた音
色を選択し、楽音の生成開始を指示する楽音生成指令を
受けて、選択された音色の楽音を生成する音色選択装置
において、 (a)音色割当部(1)は、 (a−1)少なくとも、所定の第1群に属する音色と、
所定の第2群に属する音色とに関し、音色選択指令の指
定値との対応関係が記述されてなるものであって、 (a−2)音色選択指令がとり得る指定値のうちの第1
群に属する音色の指定用として割り当てられてなる第1
群音色指定用指定値に関し、それら第1群音色指定用指
定値のうちの一部の第1群音色指定用指定値について
は、各指定値それぞれが第1群に属する各音色それぞれ
に対応づけられ、第1群音色指定用指定値のうちの、上
記一部の第1群音色指定用指定値を除く他の第1群音色
指定用指定値については、それらの指定値が、上記一部
の第1群音色指定用指定値に対応づけられた音色のうち
のいずれかの音色に重複して対応づけられてなる対応関
係が記述され、 (a−3)音色選択指令がとり得る指定値のうちの、第
2群に属する音色の指定用として割り当てられてなる第
2群音色指定用指定値に関し、それら第2群音色指定用
指定値のうちの一部の第2群音色指定用指定値について
のみ、各指定値それぞれが第2群に属する各音色それぞ
れに対応づけられ、第2群音色指定用指定値のうちの、
上記一部の第2群音色指定用指定値を除く他の第2群音
色指定用指定値については、音色との対応づけのない対
応関係が記述されてなるものであり、 さらに、この音色選択装置が、 (b)音色選択指令を受けて音色割当部を参照し、音色
選択指令の指定値に対応する音色を選択する音色選択手
段(12)と、 (c)音色選択手段(12)によって音色が選択されてい
る場合に、楽音生成指令を受けて選択されている音色の
楽音を生成するとともに、音色選択手段(12)によって
音色が選択されなかった場合には楽音生成指令を受けて
も楽音の生成を行なわないよう楽音の生成を制御する楽
音生成手段(13)と を具えることを特徴とする。
ここで、上記本発明の第2の音色選択装置において、 音色選択指令が、少なくとも、第1種の音色選択指令
と第2種の音色選択指令とからなり、 第1群に属する音色がさらに複数にグループ分けされ
てなるものであって、 音色割当部(11)が、第1群に属する音色に関し、第
1種の音色選択指令の指定値が音色のグループに対応づ
けられ、第2種の音色選択指令の指定値がグループ内の
音色に対応づけられてなる対応関係を記述したものであ
ることが好ましい。
尚、本発明において音色割当部は、音色選択指令の指
定値と音色との対応関係をテーブル等の形式で記述した
ものでもよく、そのようなテーブル等と、音色選択指令
の指定値を変数として入力し、演算により、その指定値
に対応する音色を求めるプログラム等との双方を組合せ
た形式で記述したものであってもよく、その対応関係の
記述方法の如何を問うものではない。
[作用効果] 楽音生成できる音色が指定された場合には指定された
音色の楽音が生成される。第1の領域に属する楽音生成
できない音色が指定された場合には指定された音色の代
りの音色によって楽音生成がなされる。第2の領域に属
する楽音生成できない音色が指定された場合には楽音生
成が行なわれないため不適当な音色が選択されることが
ない。
また、本発明の第2の楽音生成装置において、第1群
に属する音色については、本来その音色を選択する指定
値(前述の第1群音色指定用指定値)を持った音色選択
指令の場合は、その本来選択されるべき音色が選択さ
れ、本来はその音色には対応していない指令値(前述
の、他の第1群音色指定用指定値)を持った音色選択指
令の場合てあっても、代わりの音色によって楽音生成が
なされる。第2群に属する音色については、本来その音
色を選択する指定値(前述の、一部の第2群音色指定用
指定値)を持った音色選択指令の場合は、第1群に属す
る音色の場合と同様、その本来選択されるべき音色が選
択され、その音色を本来的に選択する指定値ではない指
定値(前述の、他の第2群音色指定用指定値)を持った
音色選択指令の場合には、音色が選択されず楽音生成が
行われない。このため不適当な音色による楽音の生成が
防止される。
〔実施例〕
本発明が適用された電子楽器の具体的な説明をする前
に本発明による音色選択動作の概略を説明する。
第2図には音色選択指令によって音色が指定される様
子が示されている。ここでは音色指定が音色選択指令1
および音色選択指令2の2つの音色選択指令によって行
なわれるものとする。音色選択指令1は具体的には、MI
DI規格で定義されているプログラム・チェンジであり、
音色選択指令2は新たに定義することが考えられている
プログラム・チェンジに類する指令である。図中の列は
音色選択指令1の指定値(音色番号)によって指定さ
れ、行は音色選択指令2の指定値によって指定される。
例えば音色選択指令1によって“20"が音色選択指令2
によって“0"が指定されている場合には図中の列、行が
(20,0)の位置の音色が指定される。音色選択指令1、
音色指定指令2とも7ビットの2進数で指定値を表示し
ており、すなわち0〜127の指定値で指定を行ない、全
部で128の二乗の16384種類の音色の指定が可能となって
いる。
同じ音色選択指令によって指定される音色は楽音生成
の方式などによらずどの電子楽器においてもだいたい同
じになるよう音色が配置されている。エンベロープ形状
などの音色特性が類似している音色はグループ化され同
一列にまとめられている。グループ化されている音色は
列番号および行番号が0〜79である位置に配置されてい
る。それ以外の領域に配置されている音色はグループ化
されていない。以下の説明ではグループ化されている領
域を“グループ化領域”、グループ化されていない領域
を“非グループ化領域”と称する。なお、非グループ化
領域には他に類似した音色が存在せずグループ化しにく
い、波の音、汽車の音などの効果音、あるいはノイズ音
などが配置されている。
本実施例では、グループ化領域、すなわち、列番号お
よび行番号がいずれも0〜79である領域が本発明にいう
「第1の領域」に相当するとともに、その第1の領域内
に配置された音色が本発明にいう「第1群に属する音
色」に相当し、非グループ化領域、すなわち、列番号お
よび行番号のいずれかが0〜79以外である領域が本発明
にいう「第2の領域」に相当するとともに、その第2の
領域内に配置された音色が本発明にいう「第2群に属す
る音色」に相当する グループ化領域内の各グループは列を指定することに
よって、グループ内の各音色は行を選択することによっ
て指定される。グループには“ピアノグループ”、“バ
イオリングループ”などがあり、例えば、(32,0)〜
(32,79)の位置に配置されている音色はピアノグルー
プを構成する音色であって、音色(32,0)の位置には
“フル・コンサート・グランドピアノ”の音色、(32,
7)の位置には“セミ・コンサート・ピアノ”の音色、
(32,48)の位置には“電気ピアノ”の音色、(32,55)
の位置には“金属的な電気ピアノ”の音色が配置されて
いる。各グループ内の音色はさらに16音色づつサブグル
ープを構成しており、例えば(32,0)〜(32,15)の位
置は“グランドピアノサブグループ”、(32,48)〜(3
2,63)の位置は“電気ピアノサブグループ”とされてい
る。また、各グループの行番号が“0"である音色はその
グループの音色を代表する標準音色とされている。各サ
ブグループにおいても同様に、行番号が“0"、“16"、
“32"、“48"、“64"である音色がそのサブグループの
標準音色とされている。前述の例でいえば、(32,0)の
位置の“フル・コンサート・グランドピアノ”が“ピア
ノグループ”の標準音色であり、(32,48)の位置の
“電気ピアノ”が“電気ピアノグループ”の標準音色で
ある。要するにグループ化領域内の音色に関して、グル
ープすなわち基本的な音色種別は音色選択指令1によっ
て指定でき、その音色のバリエーションは音色選択指令
2によって指定できるようになっているとともに各グル
ープあるいはサブグループにそのグループの音色を代表
する標準音色が設定されている。
音色選択動作について説明する。前述のように2つの
音色選択指令によって16384種類の音色の選択が可能で
あるが、電子楽器によっては特定の音色の楽器のみ生成
可能である。生成可能でない音色が指定された場合の動
作が本発明を特徴付けるものである。この動作は指定さ
れた音色がグループ化領域に属するか非グループ化領域
に属するかによって異なっている。なお、少なくとも各
グループの標準音色の楽音は生成可能とする。
グループ化領域に属する生成可能でない音色が指定さ
れた場合には、指定された音色の属するサブグループの
標準音色を代りの音色として選択する。例えば、(32,5
5)の位置の音色が指定されたが、この位置に対応する
音色の楽音が生成可能でない場合には代りに(32,48)
の位置の音色を選択する。サブグループの標準音色が生
成可能の場合はこの標準音色の楽音を生成する。サブグ
ループの標準音色の楽音も生成可能でない場合には指定
された音色の属するグループの標準音色による楽音を生
成する。例えば、(32,55)の位置に対応する音色も(3
2,48)の位置に対応する音色も楽音生成可能でない場合
には(32,0)の位置の音色が選択される。少なくとも各
グループの標準音色の楽音が生成可能であれば生成可能
でない音色が指定されたとしても指定された音色に近い
代りの音色によって楽音が生成される。また生成可能な
音色が指定された場合には指定どおりの音色が指定され
るので、どのような音色が指定されても不都合が生じな
い。
また、非グループ化領域に属する生成可能でない音色
が指定された場合には、指定された音色に近い音色がな
いため楽音生成を行なわない。非グループ化領域の音色
は効果音などの音色であるため楽音生成を行なわなくて
も音楽表現が著しく損われることがなく不都合は生じな
い。また、指定された音色の代りに指定された音色から
ほど遠い音色による楽音を生成することによって生じる
不自然さを防ぐことができる。
次に、本発明による音色選択装置を具えた電子楽器の
具体的実施例を図面を参照しつつ説明する。
第3図には、本発明が適用された電子楽器の構成が概
略的に示されている。
MIDI回路20は外部の装置から供給されたMIDI信号によ
る演奏データを一時記憶するものである。与えられる演
奏データには楽音の生成開始/停止を指示するノートオ
ン/オフ指令の他に音色選択を指示する音色選択指令も
含まれている。MIDI回路20は複数の演奏データを記憶す
るFIFO(ファースト−イン/ファースト−アウトメモ
リ)を内蔵しており記憶された演奏データは供給された
順に読み出されるよう構成されている。記憶された演奏
データは所定プログラムを実行する中央処理装置(CP
U)22の制御のもとバス21を介してCPU22に供給される。
読み出し専用メモリ(ROM)23は、CPU22にて実行され
るプログラム、この電子楽器で楽音生成可能な各音色に
対応した楽音生成に用いられるトーンデータ、および音
色選択指令によって指定されうる16384種類の全音色に
関してその音色が生成可能か否かを示す情報を記憶して
いる。以下の説明では指定されうる音色が生成可能か否
かを示す情報を記憶している領域を“音色マップ”と称
する。書き込み/読み出し可能メモリ(RAM)24には、
このプログラムを実行するに必要な各種レジスタなどの
記憶領域が設定されている。
CPU22は前記プログラムを実行することにより、前記M
IDI回路20を介して供給された演奏データにもとづき、
演奏データに含まれる音色選択指令によってROM23に記
憶されているトーンデータのうち楽音生成に用いるトー
ンデータを選択するとともに、楽音生成回路25に制御デ
ータを与え所望の楽音信号を生成させる。楽音生成回路
25は与えられた制御データにもとづいた音色特性を有す
る経時的に変化する楽音信号を生成する。生成された楽
音信号は増幅器26を介してスピーカ27より楽音として放
音される。
第4図にはCPU22によって実行されるメインルーチン
が示されている。
A 電源の投入によりプログラムの実行を開始し、MIDI
回路20、RAM24および楽音生成回路25を初期設定する。
B 新たな演奏データがMIDI回路20に供給されているか
否かを判断する。供給されている場合には次ステップに
進み、供給されていない場合にはこのステップの処理を
繰返す。
C 供給された演奏データを解読し、音色選択指令2か
否かを判断する。音色選択指令2である場合には次ステ
ップに進み、音色選択指令2でない場合にはステップE
に進む。
D 音色選択指令2の指定する指定値を行指定値Yとす
る。このステップの処理が終了したらステップBに戻
る。
E 供給された演奏データを解読し、音色選択指令1か
否かを判断する。音色選択指令1である場合には次ステ
ップに進み、音色選択指令1でない場合にはステップG
に進む。
F ステップDにて設定された行指定値Yおよび音色選
択指令1に応じた音色選択処理を行ない、ROM23に記憶
されているトーンデータのうち楽音生成に使用するトー
ンデータを選択する。具体的には楽音生成に使用する音
色の位置(X,Y′)を求める。(「Y′」は行指定値Y
にもとづいて設定される行指定値)詳しくは後述する。
このステップの処理が終了したらステップBに戻る。
G 音色選択指令以外の演奏データであるので、ステッ
プFで求めた音色の位置(X,Y′)に対応するトーンデ
ータをROM23より読み出し、読み出されたトーンデータ
と供給された演奏データとにもとづいて楽音生成回路25
に制御データを与え、楽音生成の開始/停止などの処理
を行なう。なお、行指定値Y′の値が“128"とされてい
る場合には楽音生成を行なわない。このステップの処理
が終了したらステップBに戻る。
なお、生成する楽音の音色が切り換えられる場合に
は、音色選択指令2、音色選択指令1の順で、あるいは
音色選択指令1のみが与えられるものとする。
第5図にはCPU22によって実行される音色選択処理ル
ーチンが示されている。
D−1 音色選択指令1の指定する指定値を列指定値X
とする。
D−2 列指定値Xおよび行指定値Yで指定される位置
(X,Y)の音色に対応する音色の楽音の生成が可能か否
かを判断する。具体的には、ROM23に設定されている音
色マップを列指定値Xおよび行指定値Yによって参照す
ることによって判断する。(X,Y)の位置の音色の楽音
が生成可能である場合には次ステップに進み、生成可能
でない場合にはステップD−4に進む。
D−3 行指定値Yの値を行指定値Y′とする。このス
テップの処理が終了したらメインルーチンに戻る。
D−4 (X,Y)の位置の音色がグループ化領域に属す
るものか否かを判断する。具体的には列指定値Xが79以
下であってかつ行指定値Yが79以下であるか否かを判断
する。グループ化領域に属するものであった場合には次
ステップに進み、グループ化領域に属さない場合すなわ
ち非グループ化領域に属する場合にはステップD−8に
進む。
D−5 (X,Y)の位置の音色が属するサブグループの
標準音色に対応する行指定値を求める。具体的には行指
定値Yの下位4ビットを“0"とした値を行指定値Y′と
する。
D−6 (X,Y′)の位置の音色の楽音が生成可能か否
かを判断する。(X,Y′)の位置の楽音が生成可能であ
る場合にはメインルーチンに戻り、生成可能でない場合
には次ステップに進む。
D−7 (X,Y)の位置の音色が属するグループの表示
音色に対応する行指定値を求める。具体的には行指定値
Y′の値を“0"とする。
D−8 行指定値Y′の値を楽音生成を行なわないこと
を示す“128"とする。
以上に示したように音色選択処理では、音色選択指令
によって指定された音色の楽音が生成可能である場合に
はその音色を選択し、グループ化領域の生成可能でない
音色が指定された場合にはその音色の属するサブグルー
プあるいはグループの標準音色を代りの音色として選択
する。また非グループ化領域の生成可能でない音色が指
定された場合には楽音生成を行なわないようにする。す
なわち、グループ化領域の音色に関してはどのような音
色選択指令が供給された場合であっても生成可能な音色
のうち最も適当な音色が選択され、非グループ化領域の
音色に関しては楽音生成可能でない音色が指定された場
合には不自然な音色の楽音が生成されないようにしてい
る。
なお、前記実施例においては音色選択指令によって指
定された音色の楽音が生成可能か否かを音色マップを参
照することにより判断し、生成可能でない場合には生成
可能な他の音色を代りに選択するなどしているが、音色
選択指令の指定する全音色に対応して、指定される音色
と実際に選択される音色との関係を記憶した“音色選択
マップ”を予め用意し、音色選択指令にもとづいて音色
選択マップから対応する音色を読み出すことにより直接
音色を選択するようにしてもよい。例えば、(32,55)
の位置の音色の楽音は生成できないが(32,48)の位置
の音色の楽音は生成できる場合には、音色選択マップの
(32,48)に対応する箇所に値“48"を記憶しておくとと
もに、(32,55)に対応する箇所にも値“48"を記憶して
おく。この場合には(32,55)の位置を指定する音色選
択指令によって(32,48)の位置の音色が選択される。
また、音色選択マップの、非グループ化領域の楽音生成
可能でない音色に対応する領域には楽音生成可能でない
ことを示す値“128"を記憶しておく。あるいは、音色選
択マップには選択すべき音色のトーンデータが記憶され
ているROM23におけるアドレスを記憶しておくようにし
てもよい。このような音色選択マップを用いる場合には
音色選択指令にもとづく判断処理を行なう必要がないた
め音色選択に関わる処理を単純化できる。
また、音色選択マップの楽音生成可能でない音色に対
応する領域に、代りに別の音色を選択することを示す値
を記憶するようにし、前記マップからその値が読み出さ
れた場合には行指定値を前記実施例に示された方法など
により変更し別の音色を選択するようにしてもよい。例
えば、楽音生成可能でない音色に対応する領域に“−1"
を記憶しておく。マップ参照時に“−1"が読み出された
場合には行指定値を指定された音色の属するサブグルー
プの標準音色に対応する値とし、再びマップを参照す
る。サブグループの標準音色も楽音生成可能でない場合
にはマップのこれに対応する領域にも“−1"を記憶して
おく。あるいは楽音生成可能でない標準音色が属するサ
ブグループの各音色に対応する領域には、そのグループ
の標準音色をいきなり選択することを示す値、例えば
“−2"を記憶しておくようにしてもよい。
指定されうる全ての音色に関して音色マップあるいは
音色選択マップを予め用意する場合について説明した
が、音色選択指令の指定値を所定値と比較するなどして
一部の音色に関してのみ音色マップあるいは音色選択マ
ップを用意するようにしてもよい。例えば、音色選択指
令による指定値が所定値よりも大きい指令によって指定
されるいずれの音色の楽音も生成可能でない場合には、
まず音色選択指令の指定値を該所定値と比較判断し、指
定値が所定値より大きい場合にはその音色の楽音は生成
可能でないと判断し、他の音色を選択するなどの処理を
行なう。指定値が所定値より小さい場合は前記マップを
参照する。
また、音色選択指令1によって参照されるマップ(以
下“指定1マップ”と称する)と音色選択指令2によっ
て参照されるマップ(以下“指定2マップ”と称する)
の2種類のマップを用いて音色選択に関わるマップの大
きさを小さくするようにしてもよい。第6図を参照しつ
つ説明する。第6図(a)には指令1マップが示されて
いる。指令1マップは音色選択指令1によって参照され
るもので、指令1マップ(0)〜指令1マップ(4)の
5種類が用意されている。各マップには音色選択指令1
によって参照される128の記憶領域があり、各記憶領域
には音色選択指令1によって実際に選択される音色(列
番号、行番号あるいはROM24に記憶されているトーンデ
ータのアドレス)が記憶されている。第6図(b)には
指令2マップが示されている。指令2マップは音色選択
指令2によって参照されるマップで、各記憶領域にはい
ずれの指令1マップを選択するかがマップ番号として記
憶されている。例えば、音色選択指令2の指定値“0"に
よって参照される領域にはマップ番号“0"が、指定値
“48"によって参照される領域にはマップ番号“4"が、
記憶されている。音色選択指令を受信した場合には、ま
ず音色選択指令2の指定値によって指令2マップを参照
しマップ番号を読み出す。続いて、読み出したマップ番
号にもとづいて指令1マップを選択しこのマップを音色
選択指令1の指定値によって参照し、音色を選択する。
なお、指令2マップの指定値“7"および“55"に対応す
る領域には音色選択指令2によって選択される指令1マ
ップが存在しないことを示す“−1"が記憶されている。
この“−1"を読み出した場合には音色選択指令2による
指定値を指定される音色の属するサブグループあるいは
グループの標準音色に対応する値に変更する。例えば、
音色選択指令2の指定値が“55"であった場合には指令
2マップから“−1"が読み出されるので、指定値“55"
を実施例で示した方法などにより“48"と変更し、この
“48"によって再び指令2マップを参照する。この結
果、指令1マップ(4)が選択される。なお音色選択指
令1によって選択される音色がない場合には指令1マッ
プの該当領域に“−1"を記憶しておき、参照時に“−1"
が読み出された場合には音色選択指令2による指定値を
指定される音色の属するサブグループあるいはグループ
の標準音色に対応する値に変更し、指令2マップを参照
し直すようにする。
また、前記実施例においては行指定値をサブグループ
の標準音色に対応する値に変更する場合に下位4ビット
のデータを“0"とすることにより変更を行なっている
が、行指定値をサブグループに含まれる音色数(本実施
例においては16)で割算した時の剰余をとることによっ
て行なってもよい。
また、前記実施例においてはグループ化領域の生成可
能でない音色が指定された場合にはその音色の属するサ
ブグループあるいはグループの予め設定されている標準
音色を代りの音色として選択しているが、代りに選択さ
れる音色としては指定された音色に近いものであればよ
く、同じサブグループあるいはグループ内の他の音色で
もよい。
また、前記実施例においては2種類の音色選択指令を
用いたが1種類の指令あるいは3種類以上の指令を用い
るようにしてもよい。
また、前記実施例においては音色選択指令1が供給さ
れた場合に音色選択が実行され、音色選択指令2が供給
された場合にはその指定値が記憶されるだけで音色の選
択は実行されないが、いずれの音色選択指令が供給され
た場合にも選択が実行されるようにしてもよい。
また、前記実施例においては全てのグループ内にサブ
グループを設けるようにしたが、特に必要なければサブ
グループは設けなくてもよい。あるいは必要なサブグル
ープのみ設けるようにしてもよい。またサブグループの
大きさも任意でよくサブグループの属するグループによ
って変えてもよい。
また、前記実施例においては電子楽器に内蔵されてい
るメモリ(ROM24)に記憶されているトーンデータにも
とづく音色を選択する場合について説明したが、電子楽
器に装着される半導体メモリカードなどの記憶媒体に記
憶されているトーンデータにもとづく音色を選択する場
合にも本発明を適用できる。この場合、音色選択指令に
よって内蔵の音色群、半導体メモリカードの音色群のい
ずれか一方を選択するようにしてもよいが、どちらを用
いるかを固定的に決めるのではなく、これらの音色群に
優先準位を持たせ音色選択指令を受信した場合には、ま
ず優先順位の高い音色群の中から音色選択指令に対応す
る音色を選択するようにし、対応する音色がない場合
(指定された音色の楽音生成が可能でない場合)には優
先順位の低い音色群の中から音色を選択するようにして
もよい。
また、前記実施例において音色選択指令をMIDIを介し
て受信する場合について説明したが、受信する音色選択
指令としてはMIDI以外の通信手段を介して得るものある
いは磁気記録ディスクなどの記録媒体のデータを読み出
すことによって得るものであってもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は、特許請求の範囲に記載した本発明の構成に対
応するブロック図であるとともに、 第2図乃至第6図は本発明による音色選択装置を適用し
た電子楽器の具体的一実施例を説明するための図面であ
って、 第2図は音色選択動作の概略を説明するための図、 第3図は全体概略図、 第4図および第5図はおのおのCPUによって実行される
プログラムのメインルーチン、音色選択処理ルーチンの
各フローチャート図、 第6図は音色選択時に用いられるマップを説明するため
の図である。 20……MIDI回路 21……バス 22……CPU 23……ROM 24……RAM 25……楽音生成回路 26……増幅器 27……スピーカ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 富田 淳 大阪府大阪市住之江区新北島3丁目7番 13号 ローランド株式会社内 (72)発明者 安永 浩之 大阪府大阪市住之江区新北島3丁目7番 13号 ローランド株式会社内 (72)発明者 安西 友則 大阪府大阪市住之江区新北島3丁目7番 13号 ローランド株式会社内 (72)発明者 児島 昭一 大阪府大阪市住之江区新北島3丁目7番 13号 ローランド株式会社内 (56)参考文献 特開 昭59−197090(JP,A) 特開 平2−256097(JP,A) 特開 昭61−264397(JP,A) 特開 平1−231099(JP,A) 実開 平1−105993(JP,U) 実開 昭61−38692(JP,U) 「MIDI 1.0規格(Docum ent Ver.4.1日本語版)」, MIDI規格協議会,1989年1月1日, p.11 Keyboard magazine 12月号特別付録「YAMAHA MU SIC SYNTHESIZER SY 77」,第11巻第12号・通巻140号,平成 元年12月1日,p.33 (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G10H 1/00 G10H 1/24 G10H 1/18

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】(a)音色選択指令にもとづいて、前記指
    令の指定する音色の楽音が生成可能か否かを判断する第
    1の判断手段、 (b)音色選択指令にもとづいて、前記指令の指定する
    音色が第1の領域に属するものか第2の領域に属するも
    のかを判断する第2の判断手段および (c)前記第1の判断手段によって生成可能と判断され
    た場合には前記指令の指定する音色を選択し、前記第1
    の判断手段によって生成可能でないと判断されかつ前記
    第2の判断手段によって第1の領域に属すると判断され
    た場合には前記指令の指定する音色の代りとなる他の所
    定音色を選択し、前記第1の判断手段によって生成可能
    でないと判断されかつ前記第2の判断手段によって第2
    の領域に属すると判断された場合には楽音生成を行なわ
    ないようにする選択手段 を具えることを特徴とする音色選択装置。
  2. 【請求項2】音色を指定するための指定値を有し該指定
    値に対応する音色の選択を指示する音色選択指令の該指
    定値と複数の音色との対応関係を記述してなる音色割当
    部を備え、音色選択指令を受けて該音色選択指令の指定
    値に対応づけられた音色を選択し、楽音の生成開始を指
    示する楽音生成指令を受けて、選択された音色の楽音を
    生成する音色選択装置において、 (a)前記音色割当部は、 (a−1)少なくとも、所定の第1群に属する音色と、
    所定の第2群に属する音色とに関し、音色選択指令の指
    定値との対応関係が記述されてなるものであって、 (a−2)前記音色選択指令がとり得る指定値のうちの
    前記第1群に属する音色の指定用として割り当てられて
    なる第1群音色指定用指定値に関し、該第1群音色指定
    用指定値のうちの一部の第1群音色指定用指定値につい
    ては、各指定値それぞれが該第1群に属する各音色それ
    ぞれに対応づけられ、該第1群音色指定用指定値のうち
    の、前記一部の第1群音色指定用指定値を除く他の第1
    群音色指定用指定値については、該指定値が、前記一部
    の第1群音色指定用指定値に対応づけられた音色のうち
    のいずれかの音色に重複して対応づけられてなる対応関
    係が記述され、 (a−3)前記音色選択指令がとり得る指定値のうちの
    前記第2群に属する音色の指定用として割り当てられて
    なる第2群音色指定用指定値に関し、該第2群音色指定
    用指定値のうちの一部の第2群音色指定用指定値につい
    てのみ、各指定値それぞれが該第2群に属する各音色そ
    れぞれに対応づけられ、該第2群音色指定用指定値のう
    ちの、前記一部の第2群音色指定用指定値を除く他の第
    2群音色指定用指定値については、音色との対応づけの
    ない対応関係が記述されてなるものであり、 さらに、該音色選択装置が、 (b)音色選択指令を受けて前記音色割当部を参照し、
    該音色選択指令の指定値に対応する音色を選択する音色
    選択手段と、 (c)音色選択手段によって音色が選択されている場合
    に、楽音生成指令を受けて、選択されている音色の楽音
    を生成するとともに、音色選択手段によって音色が選択
    されなかった場合には楽音生成指令を受けても楽音の生
    成を行なわないよう楽音の生成を制御する楽音生成手段
    と を具えることを特徴とする音色選択装置。
  3. 【請求項3】前記音色選択指令が、少なくとも、第1種
    の音色選択指令と第2種の音色選択指令とからなり、 前記第1群に属する音色がさらに複数にグループ分けさ
    れてなるものであって、 前記音色割当部が、前記第1群に属する音色に関し、前
    記第1種の音色選択指令の指定値が音色のグループに対
    応づけられ、前記第2種の音色選択指令の指定値がグル
    ープ内の音色に対応づけられてなる対応関係を記述した
    ものであることを特徴とする請求項2記載の音色選択装
    置。
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