JPS633343A - 電子装置の制御装置 - Google Patents

電子装置の制御装置

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JPS633343A
JPS633343A JP61146527A JP14652786A JPS633343A JP S633343 A JPS633343 A JP S633343A JP 61146527 A JP61146527 A JP 61146527A JP 14652786 A JP14652786 A JP 14652786A JP S633343 A JPS633343 A JP S633343A
Authority
JP
Japan
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temperature range
signal
detection means
circuit
logic signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP61146527A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshio Harada
敏夫 原田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPS633343A publication Critical patent/JPS633343A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、稼動状態を制限する電子装置の制御装置に
関するものである。
〔従来の技術〕
近年、電子装置に使用される電子部品はLSIや超LS
I等の超精密部品が多く、高密度実装化の方向に進みま
た使用される地域も寒冷地まで広がってきている。これ
に伴い電子装置の温度使用範囲も従来より厳しくなり、
従来の高温時のみの制限だけでなく低温時も自動的に制
限して装置の回路保護や誤動作を防ぐ必要が生じてきた
例えば、第7図は使用温度を制限する従来の電子装置の
制御装置を示す構成図であり、第8図はこれをさらに具
体的に示した図である。これらの図において、1は制御
回路、2はサーモスタット等のノーマルクローズ接点を
有する高温域検知手段、3はLEDと抵抗器R1とから
構成される報知手段、4は温度2報を処置する警報回路
、5は前記高温域検知手段2と警報回路4との間で、温
度検出信号を論理信号に変換するレベル変換回路である
次に動作について説明する。
電子装置は一般に、例えば50°C以上では正常動作が
保証されないとして、その制御装置が50°Cで温度警
報を発し、稼動を中止すべき旨の報知を行う。電子装置
は制御回路1により演算等の各種の機能を実行するが、
電子装置内に設置された高温域検知手段2は電子装置の
内部温度を監視する。この高温域検知手段2は電子装置
の設計時に許容最高温度Th’Cで動作すべく選定され
ており、電子装置内部温度が許容最高温度Th’ Cに
達すると作動する。高温域検知手段2の作動状態は制御
回路1内の警報回路4ヘレベル変換回路5を介して入力
され、過熱状態(ここではTh’ C以上)に達したら
動作停止信号を発し、制御回路1による演算等の各種機
能を停止させて不正動作を停止させるとともに、過熱状
態にあることを報知手段3に過熱信号として出力して報
知させる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記のような従来の電子装置の制御装置は、高温域の誤
動作保護は自動化されているが、低温域における誤動作
保護は通常オペレータの判断で通電時間を十分数るとい
う方法で行っていた。このため、電子装着の内部温度が
規定温度範囲よりも低い状態で使用されることもあり、
この場合に誤動作が発生するという問題点があった。
この発明は、かかる問題点を解決するためになされたも
ので、高温域および低温域における機部停止制御を自動
的に行う電子装置の制御装置を得ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係る電子装置の制御装置は、電子装置の使用
温度が高温側の限界に達したことを検知する高温域検知
手段と、電子装置の使用温度が低温側の限界に達したこ
とを検知する低温域検知手段と、これらの検知手段から
の情報を受けて使用可能または使用不能を表す信号を生
成する使用温度領域生成手段と、この使用温度領域生成
手段から使用不能を表す信号を受たときに電子装置の動
作を停止させる制御回路とを備えたものである。
〔作用〕
この発明においては、電子装置の温度が本来の使用温度
領域外になると、使用温度領域生成手段が使用不能を表
す信号を制御回路に出力し、制御回路が電子装置の動作
を停止させる9 〔実施例〕 第1図はこの発明の電子装置の制御装置の一実施例を示
す構成図、第2図は第1図における高温域検知手段、低
温域検知手段および使用温度領域生成手段をさらに具体
的に示した図である。これらの図において、第7図と同
一符号は同一部分を示し、6はノーマルクローズの低温
域検知手段、7は前記高温域検知手段2と低温域検知手
段6が接続される使用温度領域生成手段、Gl、G2は
反転ゲート、G3はNANDゲート、R2−R5は分圧
抵抗器、a−eは回路各部に対応する論理信号である。
また第3図は第2図における各論理信号a −eと温度
との関係を示す図である。
次に動作について説明する。
高温域検知手段2は高温側の限界である許容最高温度T
h’C(例えば50°C)以上で作動して回路を開く。
この接点信号は分圧抵抗器R2。
R3およびプルアップ電圧Vより論理信号aに変換され
たのち、反転ゲートGIに入力されて論理信号すとなる
。−方、低温域検知手段6は低温側の限界である許容最
低温度Ti’C(例えばO0C〕以下で作動して回路を
開き、前記同様の処理により論理信号Cが反転ゲートG
2に入力されて論理信号dとなる。反転ゲー)Glおよ
びG2より出力される論理信号す、dはNANDゲート
G3に入力され、ともに“H”であればNANDゲート
G3は使用可能を表す“L゛レベル論理信号eを出力す
る。またどちらか−方が“°L”であれば使用不能を表
す“Hルベルの論理信号eが制御回路1に入力され、制
御回路1により従来と同様の動作制限制御が行われると
ともに、報知手段3よりオペレータへの報知が行われる
なお、上記実施例では、高温域検知手段2.低温域検知
手段6の出力を合成した論理信号a−eのみを出力する
ように構成したものを示したが、各々の検知手段2,6
の出力を別途取り出せば、高温域での制限か低温域での
制限かを判別することもでき、この報知を行うこともで
きる。
また第4図の実施例に示すように、報知手段3への駆動
回路(ここではスルーゲー)G4)を使用温度領域生成
手段7内に付加することにより、第5図に示すように制
御回路1を介さずに直接報知を行うようにすることもで
きる。また第6図(a)に示すように、高温域検知手段
2と低温域検知手段6を直列に接続することにより、既
に説明した第3図の論理信号eと同様の信号を得ること
もできる。
さらに、上記各実施例では、フェイルセーフを考慮して
ノーマルクローズ接点(b接点)を有する高温域検知手
段2および低温域検知手段6を用いて説明しているが、
ノーマルオープン接点(a接点)を有するものを使用し
てよく、その場合、例えば第6図(b)に示すように接
続することにより簡単に実施できる。ただし、この場合
は当然のことながら出力される信号は、第6図(a)の
ときとは逆になる。
〔発明の効果〕
この発明は以上説明したとおり、電子装置の使用温度が
高温側の限界に達したことを検知する高温域検知手段と
、電子装置の使用温度が低温側の限界に達したことを検
知する低温域検知手段と、これらの検知手段からの情報
を受けて使用可能または使用不能を表す信号を生成する
使用温度領域生成手段と、この使用温度領域生成手段か
ら使用不能を表す信号を受けたときに電子装置の動作を
停止させる制御回路とを備えたので、従来とほぼ同等の
価格で高温時だけでなく、低温時の電子装置の保護や不
正演算および誤動作の防止ができ、オペレータの判断に
よることなく、電子袋jδの正しい運用を行えるという
効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の電子装置の制御装置の一実施例を示
す構成図、第2図は第1図における高温域検知手段、低
温域検知手段および使用温度領域生成手段を具体的に示
した図、第3図は第2図における論理信号と温度との関
係を示す図、第4図はこの発明の他の実施例を示す回路
図、第5図は第4図の回路からなる他の実施例の構成図
、第6図(a)、(b)は高温域検知手段と低温域検知
手段との他の接続例を示す図、第7図は従来の電子装置
の制御装置の構成図、第8図は第7図の制御装置をさら
に具体的に示した図である。 図において、1は制御回路、2は高温域検知手段、3は
報知手段、6は低温域検知手段、7は使用温度領域生成
手段である。 なお、各図中の同一符号は同一または相当部分を示す。 代理人  大 岩 増 雄   (外2名)第1図 第3図 第4図 第5図 第6図 第7図 第8図 手続補正書(自発) 昭和  年  月  日 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所    東京都千代田区丸の内二丁目2番3号名
 称  (601)三菱電機株式会社代表者志岐守哉 4、代理人 住 所    東京都千代田区丸の内二丁目2番3号5
、補正の対筆 明細書の発明の詳細な説明の欄 6、補正の内容 (1)明細書第2頁19行の「−般に、例又はjを、「
−般に、回路部品の信頼性から例えば」と補正する。 (2)同じ(第2頁20行〜第3頁1行の[その制御装
置が50℃で温度警報を発し、」を、「その制御装置の
内部温度が50℃に達すると1度警報を発し、」と補正
する。 (3)同じく第3頁13行の「停止させろ」を、「防止
する」と補正する。 以  上

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 使用温度領域が制限される電子装置を制御する電子装置
    の制御装置において、前記電子装置の使用温度が高温側
    の限界に達したことを検知する高温域検知手段と、前記
    電子装置の使用温度が低温側の限界に達したことを検知
    する低温域検知手段と、これらの検知手段からの情報を
    受けて使用可能または使用不能を表す信号を生成する使
    用温度領域生成手段と、この使用温度領域生成手段から
    使用不能を表す信号を受けたときに前記電子装置の動作
    を停止させる制御回路とを備えたことを特徴とする電子
    装置の制御装置。
JP61146527A 1986-06-23 1986-06-23 電子装置の制御装置 Pending JPS633343A (ja)

Priority Applications (1)

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JP61146527A JPS633343A (ja) 1986-06-23 1986-06-23 電子装置の制御装置

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JPS633343A true JPS633343A (ja) 1988-01-08

Family

ID=15409662

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JP61146527A Pending JPS633343A (ja) 1986-06-23 1986-06-23 電子装置の制御装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04309106A (ja) * 1991-01-25 1992-10-30 Internatl Business Mach Corp <Ibm> 環境保護回路及びコンピュータ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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