JPS633323Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS633323Y2 JPS633323Y2 JP12573282U JP12573282U JPS633323Y2 JP S633323 Y2 JPS633323 Y2 JP S633323Y2 JP 12573282 U JP12573282 U JP 12573282U JP 12573282 U JP12573282 U JP 12573282U JP S633323 Y2 JPS633323 Y2 JP S633323Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bumper
- guard
- bumper guard
- lip piece
- main body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000005260 corrosion Methods 0.000 description 2
- 230000007797 corrosion Effects 0.000 description 2
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 description 2
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 2
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N iron(III) oxide Inorganic materials O=[Fe]O[Fe]=O JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Vibration Dampers (AREA)
- Buffer Packaging (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は車両の車体前面、もしくは車体後面に
装着されるバンパの適所に取付けられるバンパガ
ードに関するものである。
装着されるバンパの適所に取付けられるバンパガ
ードに関するものである。
従来前記バンパの適所にバンパガードを取付
け、バンパを保護するようにしたものが知られて
いるが、かかる従来のものではバンパガードとバ
ンパ間に泥土、雨水等が侵入してバンパの発錆、
腐蝕の原因になり、また外観上の体裁を損う不都
合があつた。
け、バンパを保護するようにしたものが知られて
いるが、かかる従来のものではバンパガードとバ
ンパ間に泥土、雨水等が侵入してバンパの発錆、
腐蝕の原因になり、また外観上の体裁を損う不都
合があつた。
そこで本考案はバンパガード本体の上縁に屈撓
性に富む下向きのリツプ片を一体に延設し、この
リツプ片の先端縁をバンパの上面に密着させ、泥
土、雨水等がバンパとバンパガードの背部間に侵
入することがないようにして前記不都合を解消で
きるようにした、構造簡単な車両におけるバンパ
ガードを提供することを主な目的とするものであ
る。
性に富む下向きのリツプ片を一体に延設し、この
リツプ片の先端縁をバンパの上面に密着させ、泥
土、雨水等がバンパとバンパガードの背部間に侵
入することがないようにして前記不都合を解消で
きるようにした、構造簡単な車両におけるバンパ
ガードを提供することを主な目的とするものであ
る。
以下、図面により本考案の一実施例について説
明する。
明する。
車両の車体前面に装着されるバンパ１の前面左
右には、緩衝体３を介して対をなすバンパガード
２が取付けられる。
右には、緩衝体３を介して対をなすバンパガード
２が取付けられる。
前記バンパ１はそのバンパ主体１ａとその裏板
１ｂとにそれぞれ同一軸線上の通孔４1，４2；４
１，４2が上下に間隔をあけて穿設される。また緩
衝体３はゴム、合成樹脂材等の弾性体によりブロ
ツク状に形成され、その前面は、後に詳述するバ
ンパガード２の裏面に、またその裏面は前記バン
パ１の前面にそれぞれ適合する形状に形成され、
その上下部には前記通孔４1，４2；４1，４2と同
一軸線上の貫通孔５，５が穿設される。
１ｂとにそれぞれ同一軸線上の通孔４1，４2；４
１，４2が上下に間隔をあけて穿設される。また緩
衝体３はゴム、合成樹脂材等の弾性体によりブロ
ツク状に形成され、その前面は、後に詳述するバ
ンパガード２の裏面に、またその裏面は前記バン
パ１の前面にそれぞれ適合する形状に形成され、
その上下部には前記通孔４1，４2；４1，４2と同
一軸線上の貫通孔５，５が穿設される。
さらに前記バンパガード２は、ゴム、合成樹脂
材等の弾性材により構成され、横断面コ字状のバ
ンパガード主体２ａの上縁にリツプ片２ｂを下向
きに一体に延設して構成され、前記リツプ片２ｂ
は屈撓性を保有するように薄くかつその基端より
先端に向けて漸次先細りに形成されている。バン
パガード主体２ａの上下にはそれぞれナツトおよ
び座金６，７；６，７が埋設されている。前記ナ
ツト６，６には座金７，７を介してスタツドボル
ト８，８がそれぞれ螺着され、これらのスタツド
ボルト８，８の大径部を前記緩衝体３の貫通孔
５，５およびバンパ１の通孔４1，４2を順次摺動
自在に挿通し、バンパ１の裏板１ｂより突出する
前記スタツドボルト８，８の先端の小径ねじ部に
それぞれナツト９，９を螺締することにより、バ
ンパ１の前面に緩衝体３を介してバンパガード２
を取付けることができる。バンパガード２に衝撃
力が作用したときは、緩衝体３を圧縮しつつスタ
ツドボルト８，８がバンパ１の裏板１ｂより後方
に突出し、前記衝撃力を吸収し得る。またリツプ
片２ｂの先端はバンパ１の上面に密着し、泥土、
雨水等がバンパ１とバンパガード２間に侵入しな
いようになつている。
材等の弾性材により構成され、横断面コ字状のバ
ンパガード主体２ａの上縁にリツプ片２ｂを下向
きに一体に延設して構成され、前記リツプ片２ｂ
は屈撓性を保有するように薄くかつその基端より
先端に向けて漸次先細りに形成されている。バン
パガード主体２ａの上下にはそれぞれナツトおよ
び座金６，７；６，７が埋設されている。前記ナ
ツト６，６には座金７，７を介してスタツドボル
ト８，８がそれぞれ螺着され、これらのスタツド
ボルト８，８の大径部を前記緩衝体３の貫通孔
５，５およびバンパ１の通孔４1，４2を順次摺動
自在に挿通し、バンパ１の裏板１ｂより突出する
前記スタツドボルト８，８の先端の小径ねじ部に
それぞれナツト９，９を螺締することにより、バ
ンパ１の前面に緩衝体３を介してバンパガード２
を取付けることができる。バンパガード２に衝撃
力が作用したときは、緩衝体３を圧縮しつつスタ
ツドボルト８，８がバンパ１の裏板１ｂより後方
に突出し、前記衝撃力を吸収し得る。またリツプ
片２ｂの先端はバンパ１の上面に密着し、泥土、
雨水等がバンパ１とバンパガード２間に侵入しな
いようになつている。
以上のように本考案によれば、バンパの前面適
所に緩衝体を介して取付けられるバンパガードに
おいて、前記バンパガードをバンパの前面を覆う
ように形成されるバンパガード本体とそのバンパ
ガード本体の上縁より一体に下向きに延設される
屈撓性リツプ片とより構成し、リツプ片の先端縁
をバンパの上面に密着させたので、前記リツプ片
によつてバンパガードの背部とバンパの上面間は
水密に封緘されてバンパガードとバンパ間に泥
土、雨水等が侵入するおそれがなくバンパやバン
パガードの取付部材の発錆、腐蝕を抑えることが
でき、また外観上の体裁を良好に保つことができ
る。
所に緩衝体を介して取付けられるバンパガードに
おいて、前記バンパガードをバンパの前面を覆う
ように形成されるバンパガード本体とそのバンパ
ガード本体の上縁より一体に下向きに延設される
屈撓性リツプ片とより構成し、リツプ片の先端縁
をバンパの上面に密着させたので、前記リツプ片
によつてバンパガードの背部とバンパの上面間は
水密に封緘されてバンパガードとバンパ間に泥
土、雨水等が侵入するおそれがなくバンパやバン
パガードの取付部材の発錆、腐蝕を抑えることが
でき、また外観上の体裁を良好に保つことができ
る。
図面は本考案バンパガードの一実施例を示すも
ので、第１図は本考案バンパガードを設けた車両
の前部斜視図、第２図は第１図−線拡大縦断
面図、第３図は第２図−線横断面図、第４図
は本考案バンパガードの取付部の分解斜視図であ
る。 １……バンパ、２……バンパガード、２ａ……
バンパガード主体、２ｂ……リツプ片、３……緩
衝体。
ので、第１図は本考案バンパガードを設けた車両
の前部斜視図、第２図は第１図−線拡大縦断
面図、第３図は第２図−線横断面図、第４図
は本考案バンパガードの取付部の分解斜視図であ
る。 １……バンパ、２……バンパガード、２ａ……
バンパガード主体、２ｂ……リツプ片、３……緩
衝体。
Claims (1)
- バンパ１の前面適所に緩衝体３を介して取付け
られるバンパガード２において、前記バンパガー
ド２は、前記バンパ１の前面を覆うように形成さ
れるバンパガード主体２ａと、そのバンパガード
主体２ａの上縁より一体に下向きに延設される屈
撓性のリツプ片２ｂとより構成され、前記リツプ
片２ｂの先端縁をバンパ１の上面に密着させてな
る、車両におけるバンパガード。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12573282U JPS5929337U (ja) | 1982-08-20 | 1982-08-20 | 車両におけるバンパガ−ド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12573282U JPS5929337U (ja) | 1982-08-20 | 1982-08-20 | 車両におけるバンパガ−ド |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5929337U JPS5929337U (ja) | 1984-02-23 |
| JPS633323Y2 true JPS633323Y2 (ja) | 1988-01-27 |
Family
ID=30286147
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12573282U Granted JPS5929337U (ja) | 1982-08-20 | 1982-08-20 | 車両におけるバンパガ−ド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5929337U (ja) |
-
1982
- 1982-08-20 JP JP12573282U patent/JPS5929337U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5929337U (ja) | 1984-02-23 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4709938A (en) | Splash guard | |
| GB2024745A (en) | Pivotable hatchback for a motor vehicle | |
| JPS633323Y2 (ja) | ||
| JPS6137555Y2 (ja) | ||
| US2559755A (en) | Fender extension | |
| JPS5942302Y2 (ja) | 自動車の車体外板の部品取着装置 | |
| JPS5819084Y2 (ja) | バンパ−モ−ル | |
| JPH0717594Y2 (ja) | 自動車ドアの下部構造 | |
| JPS6232144Y2 (ja) | ||
| JPS5915740Y2 (ja) | マツドガ−ド構造 | |
| JPS5823749Y2 (ja) | 一輪自転車用サドルの補強装置 | |
| JPS6039348Y2 (ja) | 自動二輪車のフ−トレスト | |
| JPS61119875U (ja) | ||
| JPS6315097Y2 (ja) | ||
| JPH0629132Y2 (ja) | リアバンパーの取付構造 | |
| JPS633292Y2 (ja) | ||
| JPH0345904Y2 (ja) | ||
| JPH0329254Y2 (ja) | ||
| JPS6152543U (ja) | ||
| JPH0141209Y2 (ja) | ||
| JPS5845972Y2 (ja) | 自動車のオ−バ−フエンダ−取着装置 | |
| JPH086691Y2 (ja) | キャブオーバー車の車体構造 | |
| JPS583734Y2 (ja) | フエンダ−・ライナ− | |
| JPH02120221U (ja) | ||
| JPH0296373U (ja) |