JPS6333024B2 - - Google Patents

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JPS6333024B2
JPS6333024B2 JP57010444A JP1044482A JPS6333024B2 JP S6333024 B2 JPS6333024 B2 JP S6333024B2 JP 57010444 A JP57010444 A JP 57010444A JP 1044482 A JP1044482 A JP 1044482A JP S6333024 B2 JPS6333024 B2 JP S6333024B2
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JP
Japan
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valve
circuit
speed
pressure
line pressure
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Application number
JP57010444A
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English (en)
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JPS58128552A (ja
Inventor
Hideo Hamada
Yoshiro Morimoto
Masaaki Suga
Taku Murasugi
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Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP1044482A priority Critical patent/JPS58128552A/ja
Publication of JPS58128552A publication Critical patent/JPS58128552A/ja
Publication of JPS6333024B2 publication Critical patent/JPS6333024B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H61/00Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
    • F16H61/20Preventing gear creeping ; Transmission control during standstill, e.g. hill hold control
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H61/00Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
    • F16H61/0021Generation or control of line pressure
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H61/00Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
    • F16H61/02Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing characterised by the signals used
    • F16H61/0262Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing characterised by the signals used the signals being hydraulic
    • F16H61/0265Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing characterised by the signals used the signals being hydraulic for gearshift control, e.g. control functions for performing shifting or generation of shift signals
    • F16H61/0267Layout of hydraulic control circuits, e.g. arrangement of valves

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Arrangement Or Mounting Of Control Devices For Change-Speed Gearing (AREA)
  • Control Of Transmission Device (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は自動変速機のクリープ防止装置に関す
るものである。
自動変速機は運転者が選速弁を駐車P位置、後
退走行R位置、中立N位置、前進自動変速走行D
位置、前進第2速固定走行位置及び前進第1速
固定走行I位置等の各種位置へ手動操作すること
により、希望する駐停車及び走行状態を得ること
ができる。
そして、自動変速機は選速弁を前進走行位置
(上記のD、又はI位置)にする時ライン圧を
供給されて締結する前進用摩擦要素を具え、該前
進用摩擦要素の締結と他の摩擦要素の締結又は釈
放との組合せにより所定の前進変速段を走行状態
に応じ自動的に選択することができる。
しかして自動変速機は選速弁を前進走行位置に
した状態で車両駆動輪への動力伝達が可能なた
め、ブレーキを釈放しておくと、エンジンのアイ
ドリング(無負荷)状態でも、車両を微速前進さ
せるクリープを免れない。
このため自動変速機搭載車は前進走行位置のま
ま一旦停車する場合ブレーキを作動させておかな
ければならず、この停車状態でエンジンにクリー
プ分の負荷がかかつていることになる。又、これ
によりエンジンは回転数を低下され回転が不円滑
となつて振動を生じるので、この低下分を見込ん
で自動変速機搭載車のエンジンはアイドリング回
転数を手動変速機搭載車のエンジンより高く設定
する必要があることとも相俟つて、燃費の悪化を
併なつたり、夏期にクーラーを使用している時特
にオーバーヒートを生ずる。
そこで従来様々な自動変速機のクリープ防止対
策が考えられた。その1つは電子制御式自動変速
機に用いられるもので、D位置のアイドリング状
態を検出し、この時自動変速機を最高変速段が選
択された状態にしておき、減速比が小さい分だけ
クリープを小さくする対策である。しかし、この
対策は動力伝達を完全に断つものでないため、尚
クリープの問題が残存し、完壁な解決策たり得な
い。又、この対策では、発進を所望してアクセル
ペダルを踏込む時、自動変速機を第1速選択状態
に戻す必要があり、アクセルペダルの踏込みによ
りエンジン回転数が上昇している状態で当該変速
が行なわれることもあつて、この変速時における
シヨツクが意外に大きく、車両の乗心地を損な
う。
別のクリープ防止対策として特開昭56−39348
号公報に記載のように、D位置のアイドリング状
態で前記前進用摩擦要素に供給するライン圧をこ
の摩擦要素が締結されないよう減圧し、ここで動
力伝達を中断することによりクリープの発生を防
止し、アクセルペダルの踏込み時当該ライン圧の
減圧を中止して発進を可能にしたものがある。こ
の対策は上記対策の問題点を解決できるものの、
選速弁をN位置からD位置等の前進走行位置に切
換えて直ちにアクセルペダルの踏込みにより発進
しようとすると、この時も当初前進用摩擦要素に
向うライン圧が減圧経路を経て供給されるため、
該摩擦要素の締結にタイムラグを生じ、この締結
に先立ちエンジンが空吹けして燃費の悪化を生じ
ると共に、発進時のシヨツクを免れない。
本発明は後者のクリープ防止対策をほぼ踏襲す
るも、選速弁を前進走行位置に切換えた後の経過
時間を計測してこの時間が設定時間に達する迄は
上記減圧の実行を遅延させるタイマ手段を設けた
構成とし、もつて選速弁を中立位置から前進走行
位置に切換えて直ちにアクセルペダルの踏込みに
より発進する時、当該前進用摩擦要素の締結にタ
イムラグを生ずるという不都合を生ずることな
く、前記後者の対策と同様にクリープの発生を防
止できるようにした自動変速機のクリープ防止装
置を提供しようとするものである。
以下、図示の実施例に基づき本発明を詳細に説
明する。
第1図は本発明クリープ防止装置の適用対象た
る自動変速機を例示する動力伝達部分の模式図
で、この動力伝達部分はトルク・コンバータ1、
原動機(エンジン)により駆動されるクランクシ
ヤフト4、インプツトシヤフト7、フロント・ク
ラツチ104、リア・クラツチ(前進用摩擦要
素)105、セカンド・ブレーキ106、ロー・
リバース・ブレーキ107、一方向ブレーキ10
8、中間シヤフト109、第1遊星歯車群11
0、第2遊星歯車群111、アウトプツトシヤフ
ト112、第1ガバナー弁113、第2ガバナー
弁114、オイル・ポンプ13より構成される。
トルク・コンバーター1はポンプ翼車3、タービ
ン翼車8、ステータ翼車9より成り、ポンプ翼車
3はクランクシヤフト4により駆動され、中に入
つているトルク・コンバータ作動油を回しインプ
ツトシヤフト7に固定されたタービン翼車8にト
ルクを与える。トルクは更にインプツトシヤフト
7によつて変速歯車列に伝えられる。ステータ翼
車9はワンウエイクラツチ10を介してスリーブ
12上に置かれる。ワンウエイクラツチ10はス
テータ翼車9にクランクシヤフト4と同方向の回
転すなわち矢印方向の回転(以下正転と略称す
る)は許すが反対方向の回転(以下逆転と略称す
る)は許さない構造になつている。第1遊星歯車
群110は中間シヤフト109に固定される内歯
歯車117、中空伝導シヤフト118に固定され
る太陽歯車119、内歯歯車117および太陽歯
車119のそれぞれに噛み合いながら自転と同時
に公転し得る2個以上の小歯車から成る遊星歯車
120、アウトプツトシヤフト112に固定され
遊星歯車120を支持する遊星歯車支持体121
から構成され、第2遊星歯車群111はアウトプ
ツトシヤフト112に固定される内歯歯車12
2、中空伝導シヤフト118に固定される太陽歯
車123、内歯歯車122および太陽歯車123
のそれぞれに噛み合いながら自転と同時に公転し
得る2個以上の小歯車から成る遊星歯車124、
遊星歯車124を支持する遊星歯車支持体125
より構成される。フロント・クラツチ104はタ
ービン翼車8により駆動されるインプツトシヤフ
ト7と両太陽歯車119,123と一体になつて
回転する中空伝導シヤフト118とをドラム12
6を介して結合し、リア・クラツチ105は中間
シヤフト109を介してインプツトシヤフト7と
第1遊星歯車群110の内歯歯車117とを結合
する働きをする。セカンド・ブレーキ106は中
空伝導シヤフト118に固定されたドラム126
を巻いて締付けることにより、両太陽歯車11
9,123を固定し、ロー・リバース・ブレーキ
107は第2遊星歯車群111の遊星歯車支持体
125を固定する働きをする。一方向ブレーキ1
08は遊星歯車支持体125に正転は許すが、逆
転は許さない構造になつている。第1ガバナー弁
113および第2ガバナー弁114はアウトプツ
トシヤフト112に固定され車速に応じたガバナ
ー圧を発生する。次に選速桿をD(前進自動変速)
位置に設定した場合における動力伝動列を説明す
る。
この場合は始めに前進入力クラツチであるリ
ア・クラツチ105のみが締結されている。エン
ジンからトルク・コンバーター1を経た動力は、
インプツトシヤフト7からリア・クラツチ105
を通つて第1遊星歯車群110の内歯歯車117
に伝達される。内歯歯車117は遊星歯車120
を正転させる。従つて太陽歯車119は逆転し、
太陽歯車119と一体になつて回転する第2遊星
歯車群111の太陽歯車123を逆転させるため
第2遊星歯車群111の遊星歯車124は正転す
る。一方向ブレーキ108は太陽歯車123が遊
星歯車支持体125を逆転させるのを阻止し、前
進反力ブレーキとして働く。このため第2遊星歯
車群111の内歯歯車122は正転する。従つて
内歯歯車122と一体回転するアウトプツトシヤ
フト112も正転し、前進第1速の減速比が得ら
れる。この状態において車速が上がりセカンド・
ブレーキ106が締結されると第1速の場合と同
様にインプツトシヤフト7からリア・クラツチ1
05を通つた動力は内歯歯車117に伝達され
る。セカンド・ブレーキ106はドラム126を
固定し、太陽歯車119の回転を阻止し前進反力
ブレーキとして働く。このため静止した太陽歯車
119のまわりを遊星歯車120が自転しながら
公転し、従つて遊星歯車支持体121およびこれ
と一体になつているアウトプツトシヤフト112
は減速されてはいるが、第1速の場合よりは早い
速度で正転し、前進第2速の減速比が得られる。
更に車速が上がりセカンド・ブレーキ106が解
放されフロント・クラツチ104が締結される
と、インプツトシヤフト7に伝達された動力は、
一方はリア・クラツチ105を経て内歯歯車11
7に伝達され、他方はフロント・クラツチ104
を経て太陽歯車119に伝達される。従つて内歯
歯車117、太陽歯車119はインターロツクさ
れ、遊星歯車支持体121およびアウトプツトシ
ヤフト112と共にすべて同一回転速度で正転し
前進第3速が得られる。この場合、入力クラツチ
に該当するものはフロント・クラツチ104およ
びリア・クラツチ105であり、遊星歯車による
トルク増大は行われないため反力ブレーキは作用
しない。
第2図は上記自動変速機の変速制御装置の油圧
系統を示したもので、オイル・ポンプ13、ライ
ン圧調整弁128、増圧弁129、トルク・コン
バーター1、選速弁130、第1ガバナー弁11
3、第2ガバナー弁114、1―2シフト弁13
1、2―3シフト弁132、スロツトル減圧弁1
33、カツト・ダウン弁134、セカンド・ロツ
ク弁135、2―3タイミング弁136、ソレノ
イド・ダウン・シフト弁137、スロツトル・バ
ツク・アツプ弁138、バキユーム・スロツトル
弁139、バキユーム・ダイヤフラム140、フ
ロント・クラツチ104、リア・クラツチ10
5、セカンド・ブレーキ106、サーボ141、
ロー・リバース・ブレーキ107および油圧回路
網よりなる。オイル・ポンプ13は原動機により
クランクシヤフト4およびトルク・コンバータ1
のポンプ翼車3を介して駆動され、エンジン作動
中は常にリザーバ142からストレーナ143を
通して有害なゴミを除去した油を吸いあげライン
圧回路144へ送出す。
油はライン圧調整弁128によつて所定の圧力
に調整されて作動油圧としてトルク・コンバータ
ー1および選速弁130へ送られる。ライン圧調
整弁128はスプール172とバネ173よりな
り、スプール172にはバネ173に加えて増圧
弁129のスプール174を介して回路165の
スロツトル圧と回路156のライン圧が作用し、
スプール172の上方に回路144からオリフイ
ス175を通して作用するライン圧および回路1
76から作用する圧力に対抗している。トルク・
コンバーター1の作動油圧は回路144からライ
ン圧調整弁128を経て回路145へ導入された
油がトルク・コンバーター1への通流後保圧弁1
46を開く時に生じ、該保圧弁によつてある圧力
以内に保たれている。ある圧力以上では保圧弁1
46は開かれて油はさらに回路147から動力伝
達機構の後部潤滑部に送られる。この潤滑油圧が
高すぎる時はリリーフ弁148が開いて圧力は下
げられる。一方動力伝達機構の前部潤滑部には回
路145から前部潤滑弁149を開いて潤滑油が
供給される。選速弁130は手動による流体方向
切換弁で、スプール150によつて構成され、選
速桿(図示せず)にリンケージを介して結ばれ、
各選速操作によつてスプール150が動いてライ
ン圧回路144の圧送通路を切換えるものであ
る。第2図に示されている状態はN(中立)位置
にある場合でライン圧回路144はポートdおよ
びeに開いている。第1ガバナー弁113および
第2ガバナー弁114は前進走行の時に発生した
ガバナー圧により1―2シフト弁131、および
2―3シフト弁132を作動させて自動変速作用
を行い、又ライン圧をも制御するもので選速弁1
30がD、およびIの各位置にある時、油圧は
ライン圧回路144から選速弁130のポートc
を経て第2ガバナー弁114に達し、車が走行す
れば第2ガバナー弁114によつて調圧されたガ
バナー圧は回路157に送り出され第1ガバナー
弁113に導入され、ある車速になると第1ガバ
ナー弁113のスプール177が移動して回路1
57は回路158と導通してガバナー圧が発生し
回路158よりガバナー圧は1―2シフト弁13
1、2―3シフト弁132およびカツトダウン弁
134の各端面に作用しこれらの各弁を右方に押
しつけているそれぞれのバネと釣合つている。
又、選速弁130のポートcから回路153、回
路161および回路162を経てセカンド・ブレ
ーキ106を締めつけるサーボ141の締結側油
圧室169に達する油圧回路の途中に1―2シフ
ト弁131とセカンド・ロツク弁135を別個に
設け、更に選速弁130のポートbからセカン
ド・ロツク弁135に達する回路152を設け
る。
従つて、選速桿をD位置に設定すると、選速弁
130のスプール150が動いてライン圧回路1
44はポートa,b、およびcに通じる。油圧は
ポートaからは回路151を通り一部はセカン
ド・ロツク弁135の下部に作用して、バネ17
9により上に押付けられているスプール178が
ポートbから回路152を経て作用している油圧
によつて下げられることにより導通している回路
161および162が遮断されないようにし、一
部はオリフイス166を経て回路167から2―
3シフト弁132に達し、ポートcからは回路1
53を通り第2ガバナー弁114、リア・クラツ
チ175(リア・クラツチ105へのライン圧供
給路153中に後述の本発明クリープ防止装置2
00を設ける)および1―2シフト弁131に達
して変速機は前進第1速の状態になる。この状態
で発進し、車速がある速度になると回路158の
ガバナー圧により、バネ159によつて右方に押
付けられている1―2シフト弁131のスプール
160が左方に動いて前進第1速から第2速への
自動変速作用が行われ回路153と回路161が
導通し油圧はセカンド・ロツク弁135を経て回
路162からサーボ141の締結側油圧室169
に達しセカンド・ブレーキ106を締結し、変速
機は前進第2速の状態になる。この場合、1―2
シフト弁131は小型化しているため、変速点の
速度は上昇することなく所要の速度でスプール1
60は左方に動き前進第1速から第2速への自動
変速作用が行われる。更に車速が上がりある速度
になると回路158のガバナー圧がバネ163に
打勝つて2―3シフト弁132のスプール164
を左方へ押つけて回路167と回路168が導通
し、油圧は回路168から一部はサーボ141の
解放側油圧室170に達してセカンド・ブレーキ
106を解放し、一部はフロント・クラツチ10
4に達してこれを締結し、変速機は前進第3速の
状態になる。選速桿を(前進第2速固定)位置
に設定すると選速弁130のスプール150は動
いてライン圧回路144はポートb,cおよびd
に通じる。油圧はポートbおよびcからはDの場
合と同じ場所に達し、リア・クラツチ105を締
結し、一方セカンド・ロツク弁135の下部には
このの場合は油圧が来ていないためとスプール
178の回路152に開いて油圧が作用する部分
の上下のランドの面積は下の方が大きいため、セ
カンド・ロツク弁135のスプール178はバネ
179の力に抗して下に押し下げられて回路15
2と回路162が導通し、油圧はサーボ141の
締結側油圧室169に達しセカンド・ブレーキ1
06を締結し変速機は前進第2速の状態になる。
ポートdからは油圧は回路154を通りソレノイ
ド・ダウン・シフト弁137およびスロツトル・
バツク・アツプ弁138に達する。選速弁130
のポートaとライン圧回路144との間は断絶し
ていて、回路151から2―3シフト弁132に
は油圧が達していないため、セカンド・ブレーキ
106の解放とフロント・クラツチ104の締結
は行われず変速機は前進第3速の状態になること
はなく、セカンド・ロツク弁135は選速弁13
0と相俟つて変速機を前進第2速の状態に固定し
ておく働きをする。選速桿をI(前進第1速固定)
位置に設定するとライン圧回路144はポート
c,dおよよびeに通じる。油圧はポートcおよ
びdからはの場合と同じ場所に達し、リア・・
クラツチ105を締結し、ポートeからは回路1
55より1―2シフト弁131を経て、回路17
1から一部ロー・リバース・ブレーキ107に達
して、前進反力ブレーキとして働くロー・リバー
ス・ブレーキ107を締結し、変速機を前進第1
速の状態にし、一部は1―2シフト弁131の左
側に達してバネ159と共にスプール160を右
方に押しつけておくように作用し、前進第1速は
固定される。
次に本発明クリープ防止装置200を説明す
る。本発明においては、上述した如く選速弁13
0の全ての前進走行位置D,,Iでライン圧を
供給されて締結する前進用摩擦要素(リア・クラ
ツチ)105へのライン圧供給路153中に減圧
タイミング弁201を挿入し、この挿入に当りラ
イン圧供給路153の途中を並列管路202,2
03に構成してこの並列管路中に減圧タイミング
弁201を挿入、配置する。このタイミグ弁は弁
スプール201aを具え、該弁スプールの下端面
を圧力室201bに臨ませ、上端面にばね201
cを作用させて構成し、弁スプール201aが図
中右半部位置となる時管路202を通じさせると
共に管路203を遮断し、図中左半部位置となる
時管路202を遮断すると共に管路203を通じ
させるものとする。
減圧タイミング弁201bは分岐路204を経
て、選速弁130に近いライン圧供給路153に
接続し、この分岐路204中にワンウエイオリフ
イス205を挿入する。ワンウエイオリフイス2
05は連通孔205aと、オリフイス205b
と、連通孔205aを開閉するポール205cと
よりなり、圧力室201bにライン圧が向う時
は、ポール205cが連通孔205aを図示の如
く閉じて、当該ライン圧の供給をオリフイス20
5bにより決まる緩速で行ない、圧力室201b
からライン圧が抜ける時は、ボール205cが連
通孔205aを開き、この連通孔を経て当該ライ
ン圧の抜けを迅速に行ない得るものとする。
選速弁130に近い並列管路202,203の
端部同志を接続するライン圧供給路153の中間
箇所にオリフイス206を設け、このライン圧供
給路箇所は分岐路207及びその先端に設けたオ
リフイス208を経てドレンポート209に通じ
させる。なお、オリフイス208の開口面積はオ
リフイス206のそれより大きくし、これら開口
面積の差をライン圧が後述する如くに所定通り減
圧されて後述の作用が得られるよう決定する。ド
レンポート209に電磁弁210を対設し、この
電磁弁はその附勢時プランジヤ210aを図中右
半部位置に突出させてドレンポート209を塞
ぎ、滅勢時プランジヤ210aを図中左半部位置
に後退させてドレンポート209を開放するもの
とする。
第3図は電磁弁210の制御回路で、アイドル
スイツチ211と、車速スイツチ212と、OR
回路213と、セレクトスイツチ214と、本発
明の要旨を構成するタイマ手段としてのタイマ2
15と、駆動回路216とにより構成する。アイ
ドルスイツチ211はエンジンがアイドリング
(無負荷)運転状態であるか否かを検出するスイ
ツチで、例えばアクセルペダルの踏込みに応動
し、これが踏込まれている負荷状態では出力であ
るアイドル信号SIをHレベルとなし、釈放されて
いる無負荷状態ではアイドル信号SIをLレベルに
するものとする。車速スイツチ212は車速セン
サ及びスイツチングモジユールにより構成され、
車速が車両の走行状態を示す値の時出力である車
速信号SVをHレベルとなし、車速が車両の停止
状態を示す値の時車速信号SVをLレベルにする
ものとする。OR回路213はアイドル信号SI
車速信号SVとの論理和をとり、エンジンの負荷
運転状態又は車両の走行状態でHレベル信号を駆
動回路216に供給し、この回路を経て電磁弁2
10を附勢し、エンジンの無負荷運転状態で且つ
車両の停止状態では駆動回路216にHレベル信
号を供給せず、この回路を作動させないことによ
り電磁弁210を滅勢する。セレクトスイツチ2
14は選速弁130(第2図参照)がD,,I
の前進走行位置にある時出力であるセレクト信号
SSをHレベルにし、それ以外の位置で、この信号
SSをLレベルにするものとし、タイマ215は信
号SSの立上がり、即ち選速弁130を前進走行位
置にした瞬時より後述する所定時間だけHレベル
信号を出力し、それ以外では信号SSのレベルに関
係なく当該Hレベル信号の出力を行なわないもの
とする。なお、タイマ215からHレベル信号が
出力される間は駆動回路216がこの信号を受け
て電磁弁210を附勢する。
かかる構成の本発明装置は次の如くに作用す
る。
選速弁130を前進走行位置以外の位置にして
いる時、前述した通り回路153にライン圧が供
給されず、従つて減圧タイミング弁201は圧力
室201bにライン圧を導びかれず、弁スプール
201aがばね201cにより第2図中右半部位
置となり、管路202を導通すると共に管路20
3を遮断している。
ここで前進に際し選速弁130を前進走行位置
にすると、前述した通り回路153にライン圧が
出力される。このライン圧は回路153より分岐
路204及びワンウエイオリフイス205を経て
圧力室201bに供給されるが、この圧力供給は
前述したようにオリフイス205bを経てのみ行
なわれるため、タイミング弁201はスプール2
01aを室201b内に供給されるライン圧によ
り第2図中右半部位置からこの図中上昇されるも
のの、その速度が遅いことから、当初管路202
を導通させたままにする。一方この間、選速弁1
30が前進走行位置となつたのに応じセレクトス
イツチ214からのセレクト信号SSが立上がる瞬
時よりタイマ215がその設定時間だけHレベル
信号を駆動回路216に供給し、この設定時間中
電磁弁210を附勢しているため、電磁弁210
はプランジヤ210aを第2図中右半部位置にし
てドレンポート209を閉じている。従つて、回
路153からのライン圧は選速弁130を前進走
行位置にした当初、そのまま管路202を経てリ
ア・クラツチ(前進用摩擦要素)105に供給さ
れ、かかる選速弁130の操作後直ちにアクセル
ペダルの踏込みにより発進する時もリア・クラツ
チ105の締結遅れはなく、エンジンの空吹けや
大きなシヨツクを併なうことなしにスムーズに車
両を発進させることができる。
ところでこの時発進を所望せず停車状態を保つ
と、タイミング弁201のスプール201aが遅
ればせながらワンウエイオリフイス205を経て
室201b内に徐々に導びかれるライン圧により
遂に第2図中左半部位置に上昇されて管路202
を遮断すると共に管路203を導通する。同時に
タイマ215が上記設定時間の経過によりHレベ
ル信号を駆動回路216に供給しなくなることか
ら、電磁弁210は滅勢されてプランジヤ210
aを第2図中左半部位置に引つ込め、ドレンポー
ト209を開く。従つてこの時回路153からの
ライン圧はオリフイス206、分岐路207及び
オリフイス208を経て一部を排除されて減圧さ
れ、この減圧されたライン圧がオリフイス20
6,208間に及び、その圧力はオリフイス20
6,208の開口面積差により決定される。この
減圧ライン圧は管路203を経てリア・クランチ
105に供給され、これを締結直前の状態に保
つ。これがため第1図に示す動力伝達部はリア・
クラツチ105で動力伝達を断ち、クリープの発
生を防止できる。なお、この停車状態では車速ス
イツチ212が前述した通り車速信号SVをHレ
ベルにせず、又アクセルペダルが踏込まれないた
めアイドルスイツチ211もアイドル信号SIをH
レベルにしないため、これら信号で電磁弁210
が附勢されることはなく、上記のクリープ防止機
能は当該停車状態を継続する限り得られる。
そして、発進を所望しアクセルペダルを踏込む
と、アイドルスイツチ211がアイドル信号SI
Hレベルに転じ、この信号がOR回路213を経
て駆動回路216に供給される結果、電磁弁21
0は附勢されてドレンポート209を閉じる。こ
の時回路153からのライン圧がドレンポート2
09から一切排除されなくなり、そのまま管路2
03を経てリア・クラツチ105に供給され、こ
のリア・クラツチを締結する。従つて、リア・ク
ラツチ105が動力伝達可能となり、車両を発進
させることができる。ところで、この時リア・ク
ラツチ105が前記締結直前状態から締結状態へ
と僅かなストロークを持つて状態変化するため、
この変化が迅速に行なわれ、リア・クラツチ10
5の締結遅れに併なうエンジンの空吹けやこの空
吹けに併なう発進シヨツクが生ずるのを防止でき
る。又、この時リア・クラツチ105に向うライ
ン圧がオリフイス206を通るため、リア・クラ
ツチ105の締結が急激に過ぎることもなく、こ
の点でも発進シヨツクの発生を防止できる。
その後の前進走行状態で、アクセルペダルを釈
放するような場合、アイドルスイツチ211がア
イドル信号SIをLレベルに転ずるが、車両走行状
態を検出する車速スイツチ212がこの時車速信
号SVをHレベルにしており、この信号がOR回路
213を経て駆動回路216に供給される結果、
電磁弁210は前進走行中アクセルペダルの釈放
(エンジン無負荷運転)時も附勢され続けてリ
ア・クラツチ105を締結状態に保ち、車両の前
進走行に支障をきたすことはない。
この走行状態からアクセルペダルを釈放して車
両を減速し、停車状態に至ると、タイミング弁2
01はスプール201aを第2図中左半部位置に
保つものの、アイドルスイツチ211及び車速ス
イツチ212が出力信号SI,SVのレベルを共にL
レベルにするため、電磁弁210は滅勢されてド
レンポート209を開く。従つて、リア・クラツ
チ105には前述したと同様減圧されたライン圧
が導びかれるようになり、このリア・クラツチが
締結直前の状態に保持され、ここで動力伝達を断
つため、選速弁130を前進走行位置にした停車
状態でクリープの発生を防止することができる。
なお、選速弁130を前進走行位置以外のP,
R,N位置に切換えて回路153を選速弁130
のドレン部に通じさせた時、減圧タイミング弁2
01の室201bに供給されていたライン圧はワ
ンウエイオリフイス205のボール205cを押
動して連通孔205aを開き、オリフイス205
bだけでなくこの連通孔205aを経て分岐路2
04、回路153及び選速弁130の上記ドレン
部より速やかに排除される。これがためタイミン
グ弁201は瞬間的に弁スプール201aをばね
201cにより第2図中左半部位置から右半部位
置に戻し、リア・クラツチ105に供給されてい
たライン圧又は減圧されたライン圧をオリフイス
206を通ることなく管路202を経て迅速に排
除し、一早く次の作動に備えることができる。
かくして本発明クリープ防止装置は上述の如
く、選速弁130を前進走行位置D,,Iに切
換えた後の経過時間をタイマ手段215により計
測し、この時間が設定時間に達する迄は同タイマ
手段215により、エンジン無負荷状態での停車
中クリープ防止用に行う前進用摩擦要素(図示例
ではリア・クラツチ105)へのライン圧の減圧
を遅延させる構成としたから、選速弁130を前
進走行位置に切換えて直ちにアクセルペダルの踏
込みにより発進する時も当該前進用摩擦要素の締
結にタイムラグを生ずることなく、従つてエンジ
ンの空吹けやこれにともなう発進シヨツクを生ず
ることなく、前記特開昭56−39348号公報に記載
の対策と同様にクリープの発生を防止することが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明クリープ防止装置の適用対象の
例示たる自動変速機のパワートレーン図、第2図
は同自動変速機の変速制御油圧回路に本発明クリ
ープ防止装置を組込んで示す回路図、第3図は本
発明装置の電子制御回路を示すブロツク線図であ
る。 105…リア・クラツチ(前進用摩擦要素)、
130…選速弁、153…ライン圧供給路、20
0…本発明クリープ防止装置、201…減圧タイ
ミング弁、202,203…並列管路、204,
207…分岐路、205…ワンウエイオリフイ
ス、206,208…オリフイス、209…ドレ
ンポート、210…電磁弁、211…アイドルス
イツチ、212…車速スイツチ、213…OR回
路、214…セレクトスイツチ、215…タイ
マ、216…駆動回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 選速弁の全ての前進走行位置でライン圧を供
    給されて締結する前進用摩擦要素を具え、該摩擦
    要素の締結と他の摩擦要素の締結又は釈放との組
    合せにより前進変速段を選択可能で、エンジン無
    負荷状態の停車中前記前進用摩擦要素へのライン
    圧を減圧してクリープを防止するようにした自動
    変速機において、前記選速弁を前進走行位置に切
    換えた後の経過時間を計測してこの時間が設定時
    間に達する迄は前記減圧の実行を遅延させるタイ
    マ手段を設けたことを特徴とする自動変速機のク
    リープ防止装置。
JP1044482A 1982-01-26 1982-01-26 自動変速機のクリ−プ防止装置 Granted JPS58128552A (ja)

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