JPS5948899B2 - 自動変速機のシフトバルブ - Google Patents

自動変速機のシフトバルブ

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JPS5948899B2
JPS5948899B2 JP53108039A JP10803978A JPS5948899B2 JP S5948899 B2 JPS5948899 B2 JP S5948899B2 JP 53108039 A JP53108039 A JP 53108039A JP 10803978 A JP10803978 A JP 10803978A JP S5948899 B2 JPS5948899 B2 JP S5948899B2
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JP
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pressure
valve
circuit
shift
land
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JP53108039A
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一喜 岩永
一彦 菅野
邦雄 大塚
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Nissan Motor Co Ltd
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H61/00Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
    • F16H61/02Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing characterised by the signals used
    • F16H61/0262Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing characterised by the signals used the signals being hydraulic
    • F16H61/0265Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing characterised by the signals used the signals being hydraulic for gearshift control, e.g. control functions for performing shifting or generation of shift signals
    • F16H61/0267Layout of hydraulic control circuits, e.g. arrangement of valves

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  • Mechanical Engineering (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は自動変速機の変速機能を司どるシフトバルブの
改良に関するものである。
自動変速機のシフトバルブは通常、スロットル圧とガバ
ナ圧とを互いに逆向きに作用させてこれらに応動させ、
これによりパーシャル時のアップシフト及びダウンシフ
ト変速点をスロットル開度及び車速に応じて変えるよう
構成される。
一方、シフトバルブは、アクセルペダルをいっばい踏込
んだ時、キックダウン圧を入力され、これによりダウン
シフト動作するようにも構成されている。
しかして、従来のシフトバルブでは、上記スロットル圧
とキックダウン圧を同じ受圧面に作用させるため、パー
シャル時とキックダウン時とで変速点を夫々独立に決め
ることができず、双方共、変速点を理想のものにするこ
とは不可能に近かった。
本発明は以上の観点から、スロットル圧とキックダウン
圧を夫々別々の受面面に作用させると共に、キックダウ
ン圧をダウンシフト位置とアップシフト位置とで夫々別
々の受圧面に作用させるようシフト弁を改良し、もって
変速点の設定を他の変速点決定要素と関係なく個々に行
なえるようにしたシフトバルブを提供するものである。
以下、図示の実施例につき本発明の詳細な説明する。
第1図は前進3速後退1速の自動変速機の内部における
動力伝達部分の構造を示したもので、エンジンにより駆
動されるクランクシャフト100、トルク・コンバータ
101.インプットシャフト102、フロント・クラッ
チ104、リア・クラッチ105、セカンド・ブレーキ
106、ロー・アンド・リバース・ブレーキ107、ワ
ンウェイ・クラッチ108、中間シャフト109、第1
遊星歯車群110、第2遊星歯車群111、アウトプッ
トシャフト112、第1ガバナ・バルブ113、第2ガ
バナバルブ114、オイル・ポンプ115より構成され
る。
トルク・コンバータ101はポンプ・インペラP、ター
ビン・ランナT、ステータSより成り、ポンプ・インペ
ラPはクランク・シャフト100により駆動され、中に
入っているトルク・コンバータ作動油を回しインプット
シャフト102に固定されたタービン・ランナTにトル
クを与える。
トルクは更にインプットシャフト102によって変速歯
車列に伝えられる。
ステータSはワンウェイクラッチ103を介してスリー
ブ116上に置かれる。
ワンウェイクラッチ103はステータSにクランクシャ
フト100と同方向の回転すなわち矢印方向の回転(以
下正転と略称する)は許すが反対方向の回転(以下逆転
と略称する)は許さない構造になっている。
第1遊星歯車群110は中間シャフト109に固定され
るインターナルギヤ117、中空伝導シャフト118に
固定されるサン・ギヤ119、インターナル・ギヤ11
7およびサン・ギヤ119のそれぞれに噛み合いながら
自転と同時に公転し得る2個以上のプラネツ1−・ピニ
オン120、アウトプットシャフト112に固定されプ
ラネット・ピニオン120を支持するフロント・プラネ
ット・キャリア121から構成され、第2遊星歯車群1
11はアウトプットシャフト112に固定されるインタ
ーナル・ギヤ122、中空伝導シャフト118に固定さ
れるサン・ギヤ123、インターナル・ギヤ122およ
びサン・ギヤ123のそれぞれに噛み合いながら自転と
同時に公転し得る2個以上のプラネット・ピニオン12
4、該プラネット・ピニオン124を支持するリア・プ
ラネット・キャリア125より構成される。
フロント・クラッチ104はタービン・ランナTにより
駆動されるインプットシャフト102と両サン・ギヤ1
19,123と一体になって回転する中空伝導シャフト
118とをドラム126を介して結合し、リア・クラッ
チ105は中間シャフト109を介してインプットシャ
フト102と第1遊星歯車群110のインターナル・ギ
ヤ117とを結合する働きをする。
セカンド・ブレーキ106は中空伝導シャフト118に
固定されたドラム126を巻いて締付けることにより、
両サン・ギヤ119.123を固定し、ロー・アンド・
リバース・ブレーキ107は第2遊星歯車群111のリ
ア・プラネット・キャリア125を固定する動きをする
ワンウェイ・クラッチ108はリア・プラネット・キャ
リア125に正転は許すが、逆転は許さない構造になっ
ている。
第1ガバナ・バルブ113および゛第2ガ゛バナ・バル
ブ114はアウトプットシャフト112に固定され車速
に応じたガバナ圧を発生する。
次にセレクト・レバーをD(前進自動変速)位置に設定
した場合における動力伝動列を説明する。
この場合は初めに前進入力クラッチであるリア・クラッ
チ105のみが締結されている。
エンジンからトルク・コンバータ101を経た動力は、
インプットシャフト102からリア・クラッチ105を
通って第1遊星歯車群110のインターナル・ギヤ11
7に伝達される。
インターナル・ギヤ117はプラネット・ギヤ120を
正転させる。
従ってサン・ギヤ119は逆転し、サン・ギヤ119と
一体になって回転する第2遊星歯車群111のサン・ギ
ヤ123を逆転させるため第2遊星歯車群111のプラ
ネット・ギヤ124は正転する。
ワンウェイ・クラッチ108はサン・ギヤ123がリア
・プラネット・キャリア125を逆転させるのを阻止し
、前進反力ブレーキとして動く。
このため第2遊星歯車群111のインターナル・ギヤ1
22は正転する。
従ってインターナル・ギヤ122と一体回転するアウト
プットシャフト112も正転し、前進第1速の減速比が
得られる。
この状態において車速が上がりセカンド・ブレーキ10
6が締結されると第1速の場合と同様にインプットシャ
フト102からリア・クラッチ105を通った動力はイ
ンター、ナル・ギヤ117に伝達される。
セカンド・ブレーキ106はドラム126を固定し、サ
ン・ギヤ119の回転を阻止し前進反力ブレーキとして
働く。
このため静止したサン・ギヤ119のまわりをプラネッ
ト・ピニオン120か1転しながら公転し、従ってフロ
ント・プラネット・キャリア121およびこれと一体に
なっているアウトプツ)・シャフト112は減速されて
はいるが、第1速の場合よりは早い速度で正転し、前進
第2速の減速比が得られる。
更に車速か上がりセカンド・ブレーキ106が解放され
フロント・クラッチ104が締結されると、インプット
シャフト102に伝達された動力は、一方はリア・クラ
ッチ105を経てインターナル・ギヤ117に伝達され
、他方はフロントクラッチ104を経てサン・ギヤ11
9に伝達される。
従ってインターナル・ギヤ117、サン・ギヤ119は
インターロックされ、フロント・プラネット・キャリア
121およびアウトプットシャフト112と共にすべて
同一回転速度で正転し前進第3速が得られる。
この場合、入力クラッチに該当するものはフロントクラ
ッチ104およびリアクラッチ105であり、遊星歯車
によるトルク増大は行われないため反力ブレーキはない
次にセレクトレバーをR(後退走行)位置に設定した場
合の動力伝動列を説明する。
この場合はフロント・クラッチ104とロー・アンド・
リバース・ブレーキ107が締結される。
エンジンからトルクコンバータ101を経た動力は、イ
ンプット・シャフト102からフロント・クラッチ10
4、ドラム126を通ってサンギヤ119,123に導
かれる。
このとき、リア・プラネット・キャリア125がロー・
アンド・リバース・フ゛レーキ107により固定されて
いるので、サンギヤ119,123が正転するとインタ
ーナル・ギヤ122が減速されて逆転し、該インターナ
ル・ギヤ122と一体回転するアウトプット・シャフト
112も逆転し、後退の減速比が得られる。
第2図は本発明の構成になる1−2シフトバルブ1を上
記自動変速機の変速制御装置に設けた油圧系統を示すも
のであるが、本発明シフトバルブは1−2シフトバルブ
に限らず、自動変速機の全てのシフトバルブ、例えば2
−3シフトバルブ等のシフトバルブとしても用い得るこ
と勿論である。
図示の油圧系統はオイルポンプ115、プレッシャ・レ
ギュレータ・バルブ128、プレッシャ・ブースタ・バ
ルブ129、トルクコンバータ101、マニアアル・バ
ルブ130、第1ガバナ・バルブ113、第2ガバナ・
バルブ114、本発明により構成した1−2シフト・バ
ルブ1.2−3シフトバルブ132、スロットル・モジ
ュレータ・バルブ133、プレッシャ・モデイファイヤ
・バルブ134、セカンド・ロック・バルブ135.2
−3タイミングバルブ136、ソレノイド・ダウン・シ
フト・バルブ137、スロットル・バック・アップ・バ
ルブ138、バキューム・スロットル・バルブ139、
バキューム・ダイヤフラム140、フロント・クラッチ
104、リア・クラッチ105、セカンド・フ゛レーキ
106、バンド・サーボ141、ロー・アンド・リバー
ス・ブレーキ107および油圧回路網よりなる。
オイル・ポンプ115はエンジンによりクランクシャフ
ト100および斗ルク・コンバータ101のポンプ翼車
Pを介して駆動され、エンジン作動中は常にリザーバ1
42からストレーナ143を通して有害なゴミを除去し
た油を吸いあげライン圧回路144へ送出す。
油はプレッシャ・レギュレータ・バルブ128によって
所定の圧力に調整されて作動油圧としてトルク・コンバ
ータ101およびマニュアル・バルブ130へ送られる
プレッシャ・レギュレータ・バルブ128はスプール1
72とバネ173よりなり、スプール172にはバネ1
73に加えてプレッシャ・ブースタ・バルブ129のス
プール174を介して回路165のスロットル圧と回路
156のライン圧が作用し、スプール172の上方に回
路144からオリフィス175を通して作用するライン
圧および回路176から作用する圧力に対抗している。
トルク・コンバータ101の作動油圧は回路144から
プレッシャ・レギュレータ・バルブ128を経て回路1
45へ導入され保圧バルブ146によっである圧力以内
に保たれている。
ある圧力以上では保圧バルブ146は開かれて油はさら
に回路147から動力伝達機構の後部潤滑部に送られる
この潤滑油圧が高すぎる時はリリーフ・バルブ148が
開いて圧力は下げられる。
一方動力伝達機構の前部潤滑部には回路145から前部
潤滑バルブ149を開いて潤滑油が供給される。
マニュアル・バルブ130は手動による流体方向切換バ
ルブで、スプール150によって構成され、セレクト・
レバー(図示せず)にリンケージを介して結ばれ、各セ
レクト操作によってスプール150が動いてライン圧回
路144の圧送通路を切換えるものである。
第2図に示されている状態はN(中立)位置にある場合
でライン圧回路144はポートdおよびeに開いている
第1ガバナ・バルブ113および゛第2ガバナ・バルブ
114は前進走行の時に発生したガバナ圧により1−2
シフト・バルブ1、および2−3シフト・バルブ132
を作動させて自動変速作用を行い、又ライン圧をも制御
するもので、マニュアル・バルブ130がり、 IIお
よびIの各位置にある時、油圧はライン圧回路144か
らマニュアル・バルブ130のポートCを経て第2ガバ
ナ・バルブ114に達し、車が走行すれば第2ガバナ・
バルブ114によって調圧されたガバナ圧は回路157
に送り出され第1ガバナ・バルブ113に導入され、あ
る車速になると第1ガバナ・バルブ113のスプール1
77が移動して回路157は回路158と導通してガバ
ナ圧が発生し回路158よりガバナ圧は1−2シフト・
バルブ1.2−3シフト・バルブ132およびプレッシ
ャ・モディファイア・バルブ134の各端面に作用しこ
れらの各バルブを右方に押しつけているそれぞれのバネ
と釣合っている。
又、マニュアル・バルブ130のポー)Cから回路15
3、回路161および回路162を順次経てセカンド・
ブレーキ106を締めつけるバンド・サーボ141のサ
ーボアプライド室169に達する油圧回路の途+41.
::1−2シフト・バルフ゛1とセカンド・ロック・バ
ルブ135を別個に設け、更にマニュアル・バルブ13
0のポートbがらセカンド・ロック・バルブ135に達
する回路152を設ける。
本発明においては、1−2シフトバルブ1を第3図に示
すように、バルブボデー2内に2個のスプール3,4を
同軸、且つ摺動自在に突合せて嵌合したもので構成する
スプール4から遠いスプール3の端面にばね5を作用さ
せ、スプール3がら遠いスプール4の端面を室6に臨ま
せる。
スプール3に2個の条溝3a、3eを設けてランド3b
、3C,3fを形成する。
ランド3fをランド3bより、又ランド3bをランド3
Cよりそれぞれ小径として、ランド3fとランド3bと
の間で比較的小さな受圧面積差A1と、ランド3fとラ
ンド3Cとの間でA1より大きな受圧面積差A2とを設
定する。
スプール3が第3図中上半部に示す位置にある時、ラン
ド3bが嵌合する突条2aをバルブボデー2に設けて、
その両側に室7,8が画成されるようにし、室7をキッ
クダウン圧回路131に接続してキックダウン圧が受圧
面積差A1に作用するようにすると共に、室8をバルブ
ボテ゛−2に形成したドレンポー)2bに接続する。
又、スプール3が第3図中下半部に示す位置にある時、
ランド3Cがキックダウン圧回路131とドレンポート
2bとの連通をしゃ断すると共に、キックダウン圧が受
圧面積差A2に作用するようにする。
スプール4に近いスプール3の端部3dを小径として、
スプール4の対応端面に突当て、両スプール間に室9を
画成する。
スプール4に4個の条溝4a、 4b、 4C,4
hを設けてランド4d、 4e、 4f、 4g
、 4iを形成する。
ランド4e、4f、4g、4iは全て上記のランド3C
に同径とするが、ランド4dはこれらランドより小径と
して、ランド4eとランド4dとの間に受圧面積差A3
を設定する。
スプール4が第3図中上半部に示す位置にある時、ラン
ド4dが嵌合する突条2Cと、条溝4aに対向するポー
)2dと、ランド4eにより塞がれたポー)2eと、条
溝4bに対向するポー)2f及びドレンポート2gと条
溝4Cに対向するポート2h、2iと、突条2Cの第3
図中左側に配置したドレンポート2jとをバルブボデー
2に形成する。
又、スプール4が第3図中下半部に示す位置にある時、
ランド4gがポート2hとポート21との連通を、又ラ
ンド4fがポー)2fとポート2gとの連通をそれぞれ
しゃ断すると共にポート2hをポート2gに、又、ポー
ト2eをポート2fにそれぞれ連通するようにする。
そして、ポー)2dに第2図中のスロットル圧回路16
5を接続し、ポー)2eに第2図の如くマニュアルバル
ブ130のポートCから延びるライン圧回路153を接
続し、ポー)2fに第2図中のセカンドロックバルブ1
35から延ひ゛る回路161を接続し、ポー)2hに第
2図の如くロー・アンド・リバース・ブレーキ107へ
向う回路171を接続し、ポート21に第2図の如くマ
ニュアルバルブ130のポートeから延在する回路15
5を接続する。
又、回路155の途中から油路10を分岐させ、この油
路を室9に接続し、室6には第2図中のガバナ圧回路1
58を接続する。
上述の如き本発明の構成になる1−2シフトバルブを組
込んだ変速制御装置は次の如くに作用する。
セレクトレバーをD位置に設定すると、マニュアルバル
ブ130のスプール150が動いてライン圧回路144
はポー)a、b、およびCに通じる。
油圧はポートaからは回路151を通り一部はセカンド
・ロック・バルブ135の下部に作用して、バネ179
により上に押付けられているスプール178がポートb
から回路152を径て作用している油圧によって下げら
れることにより導通している回路161および162が
遮断されないようにして、一部は油路151およびオリ
フィス166を経て回路167から2−3シフトバルブ
132に達し、ポートCからは回路153を通り第2ガ
バナ・バルブ114、リア・クラッチ105および1−
2シフト・バルブ1に達する。
しかして、1−2シフトバルブ1は、車速か低いため回
路158より室6に導びかれたガバナ圧も低く、スプー
ル3,4がばね5及び回路165より導びかれて受圧面
積差A3に作用するスロットル圧により第3図の上半部
に示す位置にとどまる状1態を保つ。
これがため、ポー)2eはランド4eにより塞がれ、上
述の如く回路153より1−2シフトバルブ1“に導び
かれた油圧はポート2eに封じ込められ、回路161を
経て出力されることがなく、変速機は前進第1速の状態
となる。
この状態での発進後、車速がある速度になると、これに
対応したガバナ圧が室6においてスプール4に作用し、
このスプールをスプール3と共にばね5及び受圧面積差
A3に作用しているスロットル圧に抗して第3図中左方
へ押動する。
この押動中、ランド4eがポー)2dを塞ぎ、同時にラ
ンド4dが突条2Cから外れることでランド4dとラン
E4eとの間がドレンポート2jに開放されると、受圧
面積差A3にかかつていたスロットル圧によるスプール
4を第3図中右向きに押す力がなくなることから、両ス
プール3,4は瞬時にして第3図中下半部に示す位置に
達する。
これによりポート2eはポート2fに通じ、前述の如く
ポー)2eに封じ込められていた油圧がポート2f、回
路161、セカンド・ロック・バルブ135、回路16
2を経てバンド・サーボ141のサーボアプライ室16
9に達し、セカンド・ブレーキ106を締結する。
かくて、変速機は、前述した如くセレクトレバーをD位
置にしているときは常時リヤクラッチ105に油圧が供
給されており、このリヤ・クラッチが締結状態を保って
いることから、セカンド・ブレーキ106の締結で、前
進第2速の状態になり、第2速へのシフトアップが自動
的に行なわれる。
なお、車速の低下により1−2シフトバルブ1が第3図
中下半部に示す状態から上半部に示す状態へダウンシフ
ト動作するに際しては、前記したアップシフト動作の場
合と異なり、ポート2dが塞がれて受圧面積差A3にス
ロットル圧が作用していないため、変速点が低車速側へ
移行し、所謂ヒステリジアスの設定が可能である。
次に、車速が更に上昇し、成る値になると、回路158
のガバナ圧がばね163に打勝って2−3シフト・バル
ブ132のスプール164を左方へ押つけて回路167
と回路168が導通し油圧は回路168から一部はバン
ド・サーボ141のサーボレリーズ室170に達してセ
カンド・ブレーキ106を解放し、一部はフロント・ク
ラッチ104に達してこれを締結し、変速機は前進第3
速の状態になる。
マニュアルレバーをII (前進第2速固定)位置に設
定すると、マニュアルバルブ130のスプール150は
動いて、ライン圧回路144をポートb、 C,dに
通じさせる。
油圧はポー)bおよびCからはDレンジの場合と同じ場
所に達し、リア・クラッチ105を締結し、一方セカン
ド・ロック・バルブ135の下部にはこのIIの場合は
ポー)aが塞がれて油圧が来ていないためとスプール1
78の回路152に開いて油圧が作用する部分の上下の
ランドの面積は下の方が大きいためセカンド・ロック・
バルブ135のスプール178はバネ179の力に抗し
て下に押し下げられて回路152と回路162が導通し
、油圧はバンド・サーボ141のサーボアプライ室16
9に達しセカンド・ブレーキ106を締結し変速機は前
進第2速の状態になる。
ポー)dからは油圧は回路154を通リソレノイド・ダ
ウン・シフト・バルブ137およびスロットル・バック
・アップ・バルブ138に達スる。
マニュアル・バルブ130のポー)aとライン圧回路1
44との間は断絶していて、回路151から2−3シフ
ト・バルブ132には油圧が達していないためセカンド
・ブレーキ106の解放とフロント・クラッチ104の
締結は行なわれず変速機は前進第3速の状態になること
はなく、セカンド・ロック・バルブ゛135はマニュア
ル・バルブ130と相俟って変速機を第2速の状態に固
定しておく働きをする。
セレクトレバーを■ (前進第1速固定但し、エンジン
のオーバランを防止するため第2速にもなり得る)位置
に設定すると、ライン圧回路144はポー)c、d、e
に通じる。
油圧はポートC9dからは前記IIの場合と同じ場所に
達し、リア・クラッチ105を締結し、ポー)eからは
回路155より1−2シフトバルブ1のポート21に達
する。
回路155を通る油圧は油路10を経て室9にも導びか
れ、両スプール3,4を引離し、スプール3をばね5に
抗して第3図中下半部に示す位置に、又スプール4を第
3図中上半部に示す位置に夫々押付けておく。
これによりスプール4はポー)2h、2i間を導通し、
回路155からの油圧をポー)2i、2h及び回路17
1を経てロー・アンド・リバース・ブレーキ107に供
給して、このブレーキを締結する。
かくて、変速機は、ロー・リバース・ブレーキ107が
前進反力ブレーキとして働くため、リヤクラッチ105
の締結保持と相俟って、前進第1速固定状態となる。
この第1速固定状態でエンジンブレーキをきかせながら
急勾配の降板走行を行なう場合のように、車速がエンジ
ンのオーバーランを惹起するような高速になると、これ
に対応したガバナ圧が室6内においてスプール4を、室
9に及ぶ油圧及び受圧面積差A3に作用するスロットル
圧に抗し、第3図中下半部に示す如くスプール3に当接
するまで押動する。
これにより1−2シフトバルブ1は前記した第2速への
シフトアップ動作の場合と同様に、第1速固定レンジと
錐も第2速へ自動的にシフトアップせしめ、エンジンの
オーバーランを防止できる。
セレクトレバーをR(後退走行)位置に設定すると、マ
ニュアルバルブ130のスプール150が動いて、ライ
ン圧回路144はポートd、e。
fに通じる。
油圧はポー)eからは回路155を通って1−2シフト
バルブ1に導びかれ、このシフトバルブが前記Iレンジ
の場合と同様に機能することにより、回路171を通り
、ロー・リバース・ブレーキ107を締結する。
ポートfからの油圧は2−3シフトバルブ132を通っ
て回路168に通ずることによりバンドサーボ141の
サーボレリーズ室170に達し、セカンドブレーキ10
6を解放に保持する一方、フロントクラッチ104を締
結する。
かくて、自動変速機はロー・リバースブレーキ107の
締結と、フロントクラッチ104の締結で後退の状態に
なる。
マニュアルレバーをDレンジにした前記の自動変速走行
中、運転者がアクセルペダルをいっばいに踏込むと、第
2図中のソレノイドダウンシフトバルブ137は、図示
せざるダウンシフトソレノイドによりそのブツシュロッ
ド159を介して、スプール160をばねに抗し第2図
中左半部に示す位置に押動された状態となる。
これによりライン圧回路144のライン圧が回路131
を通り、キックダウン圧として1−2シフトバルブ1及
び2−3シフトバルブ132に供給される。
このキックダウン時、自動変速機が第3速の前進走行状
態である場合、回路131から2−3シフトバルブ13
2に供給されるキックダウン圧がこの2−3シフトバル
ブをダウンシフト動作せしめ、第3速から第2速へのシ
フトダウンが行なわれ、追越し時等の急加速が可能であ
る。
又、キックダウン時、自動変速機が第2速の前進走行状
態である場合、回路131から1−2シフトバルブ1の
室7に達したキックダウン圧が受圧面積差A2に作用し
てスプール3をスプール4と共に第3図中下半部に示す
位置から室6内のガバナ圧に抗し、上半部に示す位置へ
押動する。
これにより1−2シフトバルブは前記したと同様にして
自動変速機を第2速から第1速へ強制的にシフトダウン
せしめ、追越し時等の急加速が可能である。
この加速で車速が上昇し、室6内のガバナ圧がスプール
4をスプール3と共に、ばね5のばね力、受圧面積差A
1に作用するキックダウン圧、受圧面積差A3に作用す
るスロットル圧に抗して第3図中上半部に示す位置から
下半部に示す位置に向は押戻すような値になると、1−
2シフトバルブは前記したようなアップシフト動作を行
ない、第1速から第2速へのアップシフトを自動変速機
に行なわせることができる。
かくして、本発明シフトバルブは、パーシャル時のシフ
トアップ変速点を受圧面積差A3で決定し、キックダウ
ン時のシフトアップ変速点を受圧面積差A1で決定し、
キックダウン時のシフトダウン変速点を受圧面積差A2
で決定するようにして、夫々の変速点決定用受圧面積差
を個々に独立させて設ける構成としたから、各受圧面の
面積を適切に選ぶことにより全ての変速点を夫々理想の
ものとなし得られ、自動変速機の変速制御作用をほぼ完
壁なものにすることができる。
さらに、ランド3fとランド3hとで受圧面積差A1を
設けて、この間をダウンシフト位置で、またランド3f
とランド3Cとで受圧面積差A2を設け、この間をアッ
プシフト位置で、各々キックダウン圧回路131のポー
トに接続するようにしたので、3つのランドと1つのポ
ートだけでキックダウン圧を2つの受圧面積差に作用さ
せることができ、軸方向の長さを短かくすることができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は自動変速機の動力伝達列を例示する概略系統図
、第2図は同じくその自動変速制御装置に、本発明の構
成になる1−2シフトバルブを用いた油圧回路図、第3
図は本発明により構成した1−2シフトバルブの詳細断
面図である。 1・・・1−2シフトバルブ、2・・・バルブボデー、
3.4・・・スプール、5・・・ばね、6〜9・・・室
、10・・・油路、104・・・フロントクラッチ、1
05・・・リヤクラッチ、106・・・セカンドフ゛レ
ーキ、107・・・ロー・アンド・リバース・ブレーキ
、130・・・マニアアルバルブ、131・・・キック
ダウン圧回路、137・・・ソレノイド・ダウンシフト
・バルブ、139・・・バキュームスロットルバルブ、
141・・・バンドサーボ、144・・・ライン圧回路
、158・・・ガバナ圧回路、165・・・スロットル
圧回路、169・・・サーボアプライ室、170・・・
サーボレ刃−ズ室。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 スロットル圧及びキックダウン圧とに対向するよう
    供給されるガバナ圧に応動するシフトバルブを具え、こ
    のシフトバルブによりアップシフト及びダウンシフトが
    可能な自動変速機において、前記シフトバルブのスプー
    ルにダウンシフト位置で前記スロットル圧を受ける第1
    受圧面と、ダウンシフト位置で前記キックダウン圧を受
    ける第2受圧面と、アップシフト位置で前記キックダウ
    ン圧を受ける第3受圧面との3個の受圧面を設けて、前
    記第1受圧面によりパーシャル時のアップシフト変速点
    を、前記第2受圧面によりキックダウン時のアップシフ
    ト変速点を、又前記第3受圧面によりキックダウン時の
    ダウンシフト変速点を各々独立に設定可能としたことを
    特徴とする自動変速機のシフトバルブ。 2 シフトバルブのスプールは、径の異なる第1、第2
    、第3のランドを有し、ダウンシフトのイ装置で゛第1
    のランドと第2のランドとの間か゛キックダウン圧を供
    給するポートに、又、アップシフト位置で第1のランド
    と第3のランドとの間か゛前記ポートに接続するように
    構成したことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    自動変速機のシフトバルブ。
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FR2435637A1 (fr) 1980-04-04
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