JPS6332444Y2 - - Google Patents

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JPS6332444Y2
JPS6332444Y2 JP13980684U JP13980684U JPS6332444Y2 JP S6332444 Y2 JPS6332444 Y2 JP S6332444Y2 JP 13980684 U JP13980684 U JP 13980684U JP 13980684 U JP13980684 U JP 13980684U JP S6332444 Y2 JPS6332444 Y2 JP S6332444Y2
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belt
rib
tension
pulley
tension pulley
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は複数のプーリ間に巻掛けたVリブベル
トに所要の張力を付与するためのテンシヨン装置
に関するものである。
〔従来の技術〕
ベルトとプーリとの組合わせからなる各種ベル
ト伝動機構に使用されるベルトのうちでも、とり
わけ、第4図に示す如く内部に抗張体11を埋設
した平ベルトのゴム層12の下面長手方向に複数
の断面V字形のリブ13を一体成形してなるVリ
ブベルトBは、通常のVベルトのようにVプーリ
の溝に落ち込むことがなく、可撓性に富み、力を
スムースに伝達することが出来ると共に、オーバ
ーロード時にはリブが適当にスリツプして衝撃を
緩和し、また、小径プーリの使用が可能で高速回
転に適しているといつた多くの利点がある。
ところで、上記Vリブベルトを使用したベルト
伝動機構においては、通常、ベルトに所要の張力
を付与してプーリとの摩擦嵌合度を高めるため、
前記VリブベルトBの背面14に対し平プーリか
らなるテンシヨンプーリを押圧接触させる構成の
テンシヨン装置が一般的傾向として適用されてい
る。
ところが、上述の如き平プーリを使用した装置
においては、前記VリブベルトBがベルト製造時
の状態からテンシヨンプーリによつて背面14か
らプーリ巻掛け部分と反対方向に押し曲げられ、
各リブの先端峰部分が極端に延伸され、くり返し
伸縮するため、この部分からベルト厚み方向に亀
裂15が発生し、さらにこれが悪化した場合はリ
ブが欠落してベルトの機能が損なわれる問題があ
つた。
なかでも、この現象は特にテンシヨンプーリ径
が小さく、テンシヨンプーリへのベルト接触角度
即ち、テンシヨンプーリに巻掛けられる部分の転
向角度が小さい程、また、ベルト張力が大きい
程、早期に発生する傾向にあり、従つて、テンシ
ヨンプーリ径を大きく設定すれば、それだけベル
ト寿命が大巾に延長されることになるが、テンシ
ヨンプーリ径を単に増加させた場合は、材料費の
高騰を招くばかりでなく、ベルト伝動装置の重量
ならびに取付スペースが増大する問題がある。
そのため、本考案者はかかるテンシヨンプーリ
使用によるベルト寿命短縮の問題を克服すべく、
既知のVリブベルトの背面に対し平プーリからな
るテンシヨンプーリを押し当ててなるVリブベル
ト伝動装置において、そのテンシヨンプーリの表
面材を特に外周円弧径が前記Vリブベルトのベル
ト張力の変化に応じて歪み変化可能な材質で構成
せしめることにより、テンシヨンプーリの外径を
増大させることなしに、Vリブベルトの背面と接
触する部分の外周円弧面を変形させ、大径のテン
シヨンプーリを使用した場合と同等なベルト屈曲
状態とし、もつてVリブベルトの寿命延長を図り
得るテンシヨンプーリを別途提案した。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかしながら、上述の如き本考案者が別途提案
したテンシヨンプーリは、ゴム、プラスチツク等
の弾性体で構成した表面材の歪み変化によりVリ
ブベルト巻掛部分の折り曲げ度合を緩和するもの
であるため、Vリブベルトの亀裂予防の面におい
て良い結果をもたらすが、テンシヨンプーリを機
械に組込む際、その芯出しが正確でなかつたり、
途中で狂いを生じた場合は、前記表面材の外周面
が軸線と非平行に歪み、長時間走行させたときV
リブベルトがテンシヨンプーリとの摩擦により芯
の狂つた方向に徐々に偏倚し、最終的にテンシヨ
ンプーリから離脱してしまう恐れがあることを知
つた。
かくて本考案は更にかかるテンシヨンプーリに
おけるVリブベルトの亀裂発生およびプーリの芯
出しが正確でない場合のVリブベルト離脱の問題
に着目し、テンシヨンプーリのVリブベルト背面
と接触する表面材の外周円弧径を歪み変化可能な
構成とし、テンシヨンプーリの外径を増大させる
ことなしにVリブベルトの屈曲状態を緩知すると
共に、テンシヨンプーリ表面材とVリブベルト背
面との摩擦係数を0.3以下にし、Vリブベルトの
横方向の偏倚をテンシヨンプーリ外周面との滑り
により吸収してVリブベルトの離脱を防止し、も
つて、前記問題点を解消することを目的とするも
のである。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的を達成するための本考案の構成は、V
リブベルトの背面に対し平プーリからなるテンシ
ヨンプーリを押し当ててなるVリブベルト伝動装
置において、前記テンシヨンプーリの表面材を外
周円弧径が前記Vリブベルトのベルト張力の変化
に応じて歪み変化可能な材質で構成すると共に、
該テンシヨンプーリと前記Vリブベルト背面との
間の摩擦係数を0.3以下となした点にある。
ここで、上記テンシヨンプーリの表面材とは通
常の金属製平プーリの外周に被着される筒状被着
材を指し、その外周円弧径の歪み変化とは同表面
材が厚み方向に弾性的に変動することを云う。
また、テンシヨンプーリとVリブベルト背面と
の間の摩擦係数を0.3以下にするための構成は、
テンシヨンプーリ表面材およびVリブベルト背面
のうち、一方又は双方の接触面に摩擦係数が0.3
以下なるように摩擦係数の低い材質を焼付けする
か又はテープ状にしたものを貼着するなどの表面
処理を施すことを云う。
なお、前記歪み変化可能な表面材の具体的な例
としては一般的にはゴム、プラスチツク等の弾性
体であるが、とりわけ、表面の硬度を内部の硬度
に比し高硬度としたり、上記弾性体を外層とし内
層を中空又はスポンジ構造とすることも表面の耐
摩耗性向上の点より好適である。
又、前記ゴム、プラスチツク等の弾性体に代
え、綿又はナイロン、ポリエステルなどの合成繊
維からなる繊維織物、あるいは、該繊維織物にゴ
ム引き、もしくはプラスチツク引きして用いるこ
とも可能であり、かつ、これらに前記ゴム又はプ
ラスチツク等の弾性体を併用し、外層を前記織物
材料、内層を弾性体とすること、更に外層を金属
薄板円筒、内層を前記弾性体とすることも可能で
ある。
そして、上記各例に示す材質のものを表面材に
使用することによつて、その保有弾性によりVリ
ブベルトの張力に応じた歪み変化が許容される。
一方、前記摩擦係数を小ならしめる表面処理と
してはシリコン樹脂、シリコンゴム、テトラフル
オロエチレン樹脂等が用いられる。
そして、この場合、前記の如く摩擦係数0.3以
下が要求されるが、0.3をこえたときにはテンシ
ヨンプーリの芯の狂い等の原因によりベルトのア
ライメントが狂つていても、ベルトがテンシヨン
プーリから離脱しないまま追従して駆動し益々ア
ライメントが狂つてベルト背面が摩耗することに
なるので好ましくない。
〔実施例〕
以下本考案の実施例を添付図面にもとづいて詳
細に説明する。
第1図は本考案のテンシヨン装置を適用した洗
濯槽パルセーター駆動用ベルト伝動機構の概要
図、第2図は同機構におけるテンシヨンプーリベ
ルト巻掛部分の概要図である。
これら各図において、1はモータの出力軸に固
着された駆動側Vリブプーリ、2は該駆動側Vリ
ブプーリ1と所要の間隔を置いて配置された洗濯
槽パルセーター軸に固着された従動側Vリブプー
リであり、3は前記駆動側Vリブプーリ1と従動
側Vリブプーリ2との間に配設されたテンシヨン
プーリである。そして該テンシヨンプーリ3は、
その外周面が前記駆動側Vリブプーリ1と従動側
Vリブプーリ2との間に巻取けた前記第4図に示
した構成のVリブベルトBの背面14に押圧接触
した状態で軸支されている。
上記の如き構成のベルト伝達機構で用いられる
テンシヨンプーリ3は、第2図に示す如く回転軸
4を挿通する軸孔5を穿設した金属、硬質プラス
チツク等の剛性の大なる材質で構成された平プー
リ形状の中心部材6と、該中心部材6の外周面
6′に固着された所要の弾性を有する短円筒状の
表面材7とから構成されており、該表面材7の外
周面7′が前記VリブベルトBの背面14に対す
る接触面を形成している。
また、上記テンシヨンプーリ3の表面材7は、
その外周面7′にシリコン樹脂、シリコンゴム、
テトラフルオロエチレン樹脂を焼付けるか、又は
同素材からなるフイルムを巻付けることにより、
表面層8が形成されていて、前記Vリブベルト背
面14との摩擦係数が少くとも0.3以下となるよ
う表面処理が施されている。
更に、前記VリブベルトBは、駆動側Vリブプ
ーリ1および従動側Vリブプーリ2との接触部分
即ちリブ13側の面は、通常のVリブベルトと同
様な摩擦嵌合状態となつているが、それ以外の部
分、即ち前記テンシヨンプーリ表面材7と接触す
る背面14は、該背面14にシリコン樹脂、シリ
コンゴム、テトラフルオロエチレン樹脂を焼付け
るか、又はベルト背面14を構成する材質にこれ
らの樹脂を混入することにより、前記テンシヨン
プーリ3との摩擦係数が0.3以下となるよう表面
処理がなされている。
前記テンシヨンプーリ3は、その外周面7′を
形成する表面材7が前記VリブベルトBに加わる
張力の変化に応じて第2図において2点鎖線で示
す如く半径方向、即ち、厚み方向に変形し、外周
面7′円弧径が歪み変化する性質を保有しており、
その具体的な各例を第3図に図示している。
即ち第3図イにおいては表面材7を繊維織物や
ゴム、プラスチツク引き繊維織物で構成し、これ
を前記中心部材6の外周面6′に周着して構成し
たもの、第3図ロにおいては表面材7の内層7a
をゴム等の軟質な材料で成形し、かつ、その外層
7bを該内層7aより硬度の高いプラスチツク等
の弾性材料で被覆成形して前記中心部材6の外周
面6′に貼着して構成したもの、第3図ハにおい
てはゴム、プラスチツク等の弾性体で所要肉厚t
を有する円環体の外周部を切取つた形状の表面材
7を形成し、該表面材7を、その中空部9が中心
部材6の外周面6′と対向するよう中心部材6に
取付けて構成したもの、又、第3図ニにあつては
表面材7を所要肉厚t′の内層材10aと該内層材
10a表面を被覆する薄板状の外面材10bとの
2層構造であつて内層材10aとしてゴム、プラ
スチツク等の弾性材を使用し、かつ、外面材10
bとして短円筒状の金属薄板や繊維織物あるいは
ゴム、プラスチツク引き繊維織物を使用して構成
したもの、更に第3図ホにあつては前記内層材1
0aとしてスポンジを使用し、外面材10bとし
て短円筒状のゴム、プラスチツク等の弾性体を使
用し、これを中心部材6の外周面6′に接着等の
手段により取付けて構成したもの等が示されてい
る。
なお、テンシヨンプーリ表面材の構成は上記各
例の外、その目的を逸脱しない限り、他の改変を
加えることが可能であるが、いずれの場合におい
ても、前記VリブベルトBとして、その背面14
に摩擦係数を低下させる手段を施していないもの
を使用する場合には表面材7の外周面7′にベル
ト背面14との摩擦係数を0.3以下にするための
前記表面層8が必らず設けられる。即ち、テンシ
ヨンプーリ3とVリブベルト背面14との摩擦力
は、各部材相互の接触状態により決定されるもの
であるから、これらの各部材のうち、少なくとも
一方に摩擦力を軽減する処理を施す必要があり、
勿論、双方に設けてもよい。
本考案のテンシヨンプーリは叙上の如き構成を
有するものであり、次にその作用について説明す
ると、先ず、第1図の如きVリブベルト伝動装置
において、駆動側Vリブプーリ1を矢印X方向及
びY方向に所定の周期で反転回動させると、従動
側Vリブプーリ2は、駆動側Vリブプーリ1およ
びテンシヨンプーリ3に巻掛けたVリブベルトB
を介して同方向に従動する。
このとき、前記テンシヨンプーリ3に背面14
が押圧接触しているVリブベルトBは、テンシヨ
ンプーリ3によつて付与されるベルト張力Tによ
りテンシヨンプーリの表面材7をその弾力に抗し
て径方向に押圧し、外周円弧面の径が増加するよ
うにテンシヨンプーリ3の外周面7′を歪みδだ
け変形させる。かくしてVリブベルトBは、その
巻掛け部分の曲率が大きくなり、屈曲度合が緩和
されて、リブ先端の亀裂発生が阻止されると共
に、従動側Vリブプーリ2に何らかの原因で制動
力が作用し、VリブベルトBの張力Tが急激に増
加したときは、テンシヨンプーリ3の表面材7が
更に変形してVリブベルトBの張力Tが緩和し、
VリブベルトBの寿命延長を図る。
また、VリブベルトBは駆動側Vリブプーリ1
がX方向に回転するとき、テンシヨンプーリ3へ
の巻掛け部分に作用する張力Tが最も大きくな
り、一方、駆動側Vリブプーリ1が矢印Y方向に
反転した瞬間、最も張力Tが小さくなるが、テン
シヨンプーリ3は、このときの張力Tの差を表面
材7の変形によつて吸収し、VリブベルトBの張
力Tを一定に保つて、各Vリブプーリ1,2から
の離脱を防止する。
更に、テンシヨンプーリ3取付時の芯出しが正
確でなかつたり、途中で狂いを生じたときは、V
リブベルトBがテンシヨンプーリ3の回転に伴つ
て一方に偏倚しようとするが、このとき、テンシ
ヨンプーリ3の表面材7とVリブベルト背面14
とは、相互の摩擦係数が0.3以下に設定されてい
ることから、VリブベルトB側が張力Tによつて
外周面7′沿い正規の巻掛け位置まで滑動し、引
き戻されてテンシヨンプーリ3からの離脱が防止
される。
〔考案の効果〕
以上述べた如く、本考案のテンシヨン装置はV
リブベルトの背面に押し当てられるテンシヨンプ
ーリの表面材を外周円弧径が前記Vリブベルトの
ベルト張力変化に応じて歪み変形可能な材質で構
成すると共に、テンシヨンプーリとVリブベルト
背面との摩擦係数が0.3以下となるようテンシヨ
ンプーリ外周面およびVリブベルト背面の一方、
又は双方に表面処理を施したものであるから、V
リブベルトに大きな張力が作用した場合テンシヨ
ンプーリの表面材が変形して外周円弧面の径を増
大させ、Vリブベルト巻掛け部分が通常のベルト
巻掛け方向に屈曲し、リブ先端が強く延伸される
のを緩和して、リブの亀裂発生を防止し得ると共
に、Vリブベルトに対し急激に大きな張力が作用
した場合にも、表面が変形してこれを吸収し、ベ
ルト張力を均一に保つことが出来、また、万一テ
ンシヨンプーリの芯出しが正確でなかつたり途中
で狂いが生じた場合にも、両者間の接触面摩擦係
数が0.3以下と低いことからベルト張力によりV
リブベルトの横方向の偏倚が修正され、前記表面
材の弾力によるベルト張力の均一化と相俟つてテ
ンシヨンプーリからのVリブベルト離脱を防止し
得るすぐれた効果を奏する。
又、前述の如くテンシヨンプーリとVリブベル
ト背面との摩擦係数が0.3より大きい場合はアラ
イメントの狂いによりベルト背面が摩耗するが、
摩擦係数を0.3以下としたことによりそのような
ベルト背面の摩耗が防止される。
しかも、本考案によれば、プーリ径を増加する
ことなしに、寿命延長を図り得る大径のプーリを
用いたのと同様な状態を現出することが出来るこ
とから、テンシヨンプーリを大型化する必要がな
く、材料費の高騰やベルト伝動装置の大型化ある
いは重量増加を防止するという効果も同時に得る
ことが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案のテンシヨン装置を適用したベ
ルト伝動機構の一例を示す概要図、第2図は同ベ
ルト伝動機構のテンシヨンプーリベルト巻掛部分
の拡大概要図、第3図イ〜ホは本考案装置に適用
可能なテンシヨンプーリの具体例を示すもので、
ロは縦断面図、それ以外は夫々テンシヨンプーリ
の側断面図である。また、第4図は従来より使用
されているVリブベルトの部分斜視図である。 3……テンシヨンプーリ、7……表面材、7′
……外周面、14……背面(Vリブベルト)、B
……Vリブベルト。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 Vリブベルトの背面に対し平プーリからなる
    テンシヨンプーリを押し当ててなるVリブベル
    ト伝動装置において、前記テンシヨンプーリの
    表面材を外周円弧径が前記Vリブベルトのベル
    ト張力の変化に応じて歪み変化可能な材質で構
    成すると共に、該テンシヨンプーリと前記Vリ
    ブベルト背面との間の摩擦係数を0.3以下とな
    したことを特徴とするVリブベルト伝動機構用
    テンシヨン装置。 2 テンシヨンプーリ表面材が外周面にシリコン
    樹脂、シリコンゴム、テトラフルオロエチレン
    樹脂を焼付け又は同素材からなるフイルムを巻
    付けることにより、Vリブベルト背面との摩擦
    係数を0.3以下となしている実用新案登録請求
    の範囲第1項記載のVリブベルト伝動機構用テ
    ンシヨン装置。 3 Vリブベルト背面の表面にシリコン樹脂、シ
    リコンゴム、テトラフルオロエチレン樹脂を焼
    付けるか又はベルト背面にこれらの材質を混入
    することにより、テンシヨンプーリ表面材との
    摩擦係数を0.3以下となしている実用新案登録
    請求の範囲第1項又は第2項記載のVリブベル
    ト伝動機構用テンシヨン装置。
JP13980684U 1984-09-14 1984-09-14 Expired JPS6332444Y2 (ja)

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