JPS633216A - 回転位置検出器 - Google Patents
回転位置検出器Info
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- JPS633216A JPS633216A JP14731186A JP14731186A JPS633216A JP S633216 A JPS633216 A JP S633216A JP 14731186 A JP14731186 A JP 14731186A JP 14731186 A JP14731186 A JP 14731186A JP S633216 A JPS633216 A JP S633216A
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- rotational position
- base
- shaft
- actuator
- fixed
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- Pending
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 abstract description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 7
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- 102100027340 Slit homolog 2 protein Human genes 0.000 description 2
- 101710133576 Slit homolog 2 protein Proteins 0.000 description 2
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- 235000006693 Cassia laevigata Nutrition 0.000 description 1
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- 102100027339 Slit homolog 3 protein Human genes 0.000 description 1
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229940124513 senna glycoside Drugs 0.000 description 1
Landscapes
- Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、産業用ロボット等においてアクチュエータ等
の回転を検出する回転位置検出器に関するものである。
の回転を検出する回転位置検出器に関するものである。
従来の技術
産業用ロボットの発展は急速でありますます高速、高精
度化が望まれている。そのため使用される回転位置検出
器も高分解能化、高精度化して来ている。したがって回
転検出器の産業用ロボット等への組込み取付けも高い位
置精度が要求される。
度化が望まれている。そのため使用される回転位置検出
器も高分解能化、高精度化して来ている。したがって回
転検出器の産業用ロボット等への組込み取付けも高い位
置精度が要求される。
以下図面を参照しながら、上述した従来の回転位置検出
器の一例について説明する。
器の一例について説明する。
第5図は従来の回転位置検出器の組込み取付は図であり
第6図はその動作例を示す動作図である。
第6図はその動作例を示す動作図である。
第5図において1は外周部に複数のスリット2が形成さ
れた円板3を同軸上に固定したセンタシャフトである。
れた円板3を同軸上に固定したセンタシャフトである。
センタシャフト1は軸受4によって回転自在に軸支され
ベース5に保持されている。
ベース5に保持されている。
ベース5にはスリット2を読み取るだめのセンナユニッ
ト6が固定されている。ベース5はブラケット7を介し
てアクチュエータ8に固定されている。またセンタシャ
フト1はアクチュエータシャフト9とコネクタ1oを介
して連結されており、コネクタ10は両端に連結ブロッ
ク11と中央部に位置し連結ブロックに固定された弾性
体12とで構成される。また通常において回転位置検出
器13、ブラケット7、コネクタ10、アクチュエータ
8はX軸を中心に同軸上に配置されるよう、それぞれの
嵌合面7a、7b、10a、10b。
ト6が固定されている。ベース5はブラケット7を介し
てアクチュエータ8に固定されている。またセンタシャ
フト1はアクチュエータシャフト9とコネクタ1oを介
して連結されており、コネクタ10は両端に連結ブロッ
ク11と中央部に位置し連結ブロックに固定された弾性
体12とで構成される。また通常において回転位置検出
器13、ブラケット7、コネクタ10、アクチュエータ
8はX軸を中心に同軸上に配置されるよう、それぞれの
嵌合面7a、7b、10a、10b。
及び接合面7c、了dで組合わされ取付られているQ
以上のように取付けられた回転位置検出器について以下
動作について説明する。
動作について説明する。
まずアクチュエータ8の回転はコネクタ10を介してセ
ンタシャフト1に伝達され、円板3が回転される。そし
て円板3に形成さ−1−=シ、スリット2の移動をセン
サユニット6で検出し、アクチュエータ8の回転位置を
知るのである。通常、アクチュエータ8、ブラケット7
、回転検出器13は別々に製作されるため、X軸に対し
て嵌合面子a。
ンタシャフト1に伝達され、円板3が回転される。そし
て円板3に形成さ−1−=シ、スリット2の移動をセン
サユニット6で検出し、アクチュエータ8の回転位置を
知るのである。通常、アクチュエータ8、ブラケット7
、回転検出器13は別々に製作されるため、X軸に対し
て嵌合面子a。
7bが微妙に偏芯したり、接合面子c、7bが傾いてい
たりして、まったくの同軸に組込み取付けられるとは限
らない。しかしアクチュエータ8のシャツ)aと回転位
置検出器5のセンタシャフト1を連結しているコネクタ
1oの弾性体12が、第6図aに示す偏芯Δ2や、bに
示す傾きΔθを吸収するだめ、第7図(センサユニット
の出力を示す波形図)のaに示すようにセンサユニット
らからの信号は正常な波形を示す。この弾性体12は回
転方向には剛性を持っていることは言うまでもない。
たりして、まったくの同軸に組込み取付けられるとは限
らない。しかしアクチュエータ8のシャツ)aと回転位
置検出器5のセンタシャフト1を連結しているコネクタ
1oの弾性体12が、第6図aに示す偏芯Δ2や、bに
示す傾きΔθを吸収するだめ、第7図(センサユニット
の出力を示す波形図)のaに示すようにセンサユニット
らからの信号は正常な波形を示す。この弾性体12は回
転方向には剛性を持っていることは言うまでもない。
もし仮に、コネクタ10がまったくの剛体であった場合
センタシャフト1とアクチュエータシャフト9は無理や
りX軸上に合わせられる。そのため、センタシャフト1
や軸受4が変形して、結果として円板3が振れ回ったり
傾いたシして円板3とセンサユニット6のすきまΔdが
正確に維持できなくなる。そのため第7図すに示すよう
に波形の高さhがyに変化(ゲインが変化)したり、C
に示すように波形の中心軸Yがでに変化(バイアスが変
化)したりするため正常な波形が得られなくなり、回転
位置を精度よく割出すことが出きなくなる。回転位置検
出器が高分割能化する。すなわち円板3に形成されたス
リット間隔が密になる程、すきまΔdを狭くする必要が
あるため、当然のことながら、許容されるΔ2やΔθ
は小さいものとなるので弾性体12で構成されたコネク
タ10の効果は非常に有効となるのである。
センタシャフト1とアクチュエータシャフト9は無理や
りX軸上に合わせられる。そのため、センタシャフト1
や軸受4が変形して、結果として円板3が振れ回ったり
傾いたシして円板3とセンサユニット6のすきまΔdが
正確に維持できなくなる。そのため第7図すに示すよう
に波形の高さhがyに変化(ゲインが変化)したり、C
に示すように波形の中心軸Yがでに変化(バイアスが変
化)したりするため正常な波形が得られなくなり、回転
位置を精度よく割出すことが出きなくなる。回転位置検
出器が高分割能化する。すなわち円板3に形成されたス
リット間隔が密になる程、すきまΔdを狭くする必要が
あるため、当然のことながら、許容されるΔ2やΔθ
は小さいものとなるので弾性体12で構成されたコネク
タ10の効果は非常に有効となるのである。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら、上記のような構成では、偏芯Δ2や傾き
Δθの許容値を大きくしたり、軸受4、センタシャフト
1に加わる力を小さくしようとする程、コネクタ長さΔ
Lを充分長くする必要があり、結果としてアクテユエー
タユニソト14の長さLが大きくなってしまうという問
題点があった。
Δθの許容値を大きくしたり、軸受4、センタシャフト
1に加わる力を小さくしようとする程、コネクタ長さΔ
Lを充分長くする必要があり、結果としてアクテユエー
タユニソト14の長さLが大きくなってしまうという問
題点があった。
本発明は上記問題点に鑑み、取付けにそれ程精度を要せ
ずかつコンパクトなアクチーエータユニットが構成でき
る回転位置検出器を提供するものである。
ずかつコンパクトなアクチーエータユニットが構成でき
る回転位置検出器を提供するものである。
問題点を解決するための手段
上記問題点を解決するために本発明の回転位置検出器は
、複数のスリットが形成された円板が同軸上に固定され
たセンタシャフトとこのセンタシャフトを回軸自在に軸
支する軸受およびこの軸受を固定保持しかつ円板のスリ
ットを読み取るセンサユニットが固定されたベースと、
このベースを被回転位置検出物に、弾性的に連結する連
結ユニットとから構成されている。まだ、さらに、この
連結ユニットは円板回転円接線方向に配置された線状体
又は磁石をベースに固定する保持部と、保持部と離れた
位置で線状体又は磁石を他機器に固定するだめの固定部
材で構成された第2の発明を構成している。
、複数のスリットが形成された円板が同軸上に固定され
たセンタシャフトとこのセンタシャフトを回軸自在に軸
支する軸受およびこの軸受を固定保持しかつ円板のスリ
ットを読み取るセンサユニットが固定されたベースと、
このベースを被回転位置検出物に、弾性的に連結する連
結ユニットとから構成されている。まだ、さらに、この
連結ユニットは円板回転円接線方向に配置された線状体
又は磁石をベースに固定する保持部と、保持部と離れた
位置で線状体又は磁石を他機器に固定するだめの固定部
材で構成された第2の発明を構成している。
作 用
本発明は上記した構成によって、回転位置検出器のセン
タシャフトが相手アクチエエータシャフトに偏芯や傾き
を持って固定されても、ベースは弾性的に相手アクチュ
エータ等に固定されているため、回転方向以外の位置偏
差を吸収し、結果としてセンサユニットと円板の位置関
係は変化しない。したがって波形も極めて安定したもの
となり高精度な回転位置検出器が提供できることになる
。
タシャフトが相手アクチエエータシャフトに偏芯や傾き
を持って固定されても、ベースは弾性的に相手アクチュ
エータ等に固定されているため、回転方向以外の位置偏
差を吸収し、結果としてセンサユニットと円板の位置関
係は変化しない。したがって波形も極めて安定したもの
となり高精度な回転位置検出器が提供できることになる
。
実施例
以下、本発明の一実施例の回転位置検出器について、図
面を参照しながら説明する。
面を参照しながら説明する。
第1図は本発明の第1の実施例における回転位置検出器
の組込み取付断面を示すものである。第1図において3
1は配線や配管等を通すだめの中空部32を具備したセ
ンタシャフトであ)、同軸上に複数のスリット33が形
成された円板34が固定されている。センタシャフト3
1は充分に予圧された軸受35によって回転自在に軸支
されベース36に保持されている。ベース36にはスリ
ットを読み取るためのセンサユニット37が固定されて
おり、センサユニット37は円板と対向して配設され固
定スリット38が形成されたマスク板39と、マスク板
39、円板34を挾んだ形で設置された投光ユニット4
oと受光ユニット41で構成されている。また円板34
の回転円接線方向に配設された線状体すなわち棒バネ4
2がその中央部を、保持部43を介してベース36に固
定されており、棒バネ420両端は他機器すなわちアク
チュエータ44に固定部材45を介して固定されている
ため、ベース36は回転できない。この棒バネ42、保
持部43、固定部材45で連結ユニット46が構成され
ている。−方センタシャフト31はアクチエエータ44
のアクチュエータシャフト47に直接嵌合されて固定さ
れている。
の組込み取付断面を示すものである。第1図において3
1は配線や配管等を通すだめの中空部32を具備したセ
ンタシャフトであ)、同軸上に複数のスリット33が形
成された円板34が固定されている。センタシャフト3
1は充分に予圧された軸受35によって回転自在に軸支
されベース36に保持されている。ベース36にはスリ
ットを読み取るためのセンサユニット37が固定されて
おり、センサユニット37は円板と対向して配設され固
定スリット38が形成されたマスク板39と、マスク板
39、円板34を挾んだ形で設置された投光ユニット4
oと受光ユニット41で構成されている。また円板34
の回転円接線方向に配設された線状体すなわち棒バネ4
2がその中央部を、保持部43を介してベース36に固
定されており、棒バネ420両端は他機器すなわちアク
チュエータ44に固定部材45を介して固定されている
ため、ベース36は回転できない。この棒バネ42、保
持部43、固定部材45で連結ユニット46が構成され
ている。−方センタシャフト31はアクチエエータ44
のアクチュエータシャフト47に直接嵌合されて固定さ
れている。
そしてアクチエエータシャフト47の他端は産業用ロボ
ットのアーム48が固定され、アクチュエータ44は台
座49に固定されている。
ットのアーム48が固定され、アクチュエータ44は台
座49に固定されている。
以上のように構成された回転位置検出器について以下第
1図および第2図を用いてその動作を説明する。第1図
において、アクチュエータシャフト46の回転はアーム
48を、駆動すると同時に嵌合されているセンタシャフ
ト31を介して円板34を回転し、円板34上に形成さ
れたスリット33も移動するのである。このスリット3
3の移動によって、投光ユニット40から受光ユニット
41へ届く光量は固定スリット38との干渉により増減
するため、電気回路(図示せず)で処理されたセンサユ
ニット37からの信号は第7図aのような正常な波形と
なる。この時アクチュエータ44と回転位置検出器49
はX軸に同軸上に固定されているため棒ガネ42は何ら
変化をしない。
1図および第2図を用いてその動作を説明する。第1図
において、アクチュエータシャフト46の回転はアーム
48を、駆動すると同時に嵌合されているセンタシャフ
ト31を介して円板34を回転し、円板34上に形成さ
れたスリット33も移動するのである。このスリット3
3の移動によって、投光ユニット40から受光ユニット
41へ届く光量は固定スリット38との干渉により増減
するため、電気回路(図示せず)で処理されたセンサユ
ニット37からの信号は第7図aのような正常な波形と
なる。この時アクチュエータ44と回転位置検出器49
はX軸に同軸上に固定されているため棒ガネ42は何ら
変化をしない。
しかし、第2図(本発明の実施例による動作説明図)の
ように、アクチーエータX軸と回転位置検出器X′軸が
Δθ傾いて組付けられた時、センタシャフト31が振れ
回わるため軸受35を介してセンタシャフト31を保持
しているベース36も振れ回わるうとするが、棒バネ4
2を介してアクチュエータ44に固定され回転できない
ため波動現象を引き起す。すなわち棒バネ42ばy方向
には剛体であるため回転位置検出器49の回転は阻止す
るが、Xおよび2方向には充分に充分に柔軟で変形が容
易であるからである(第2図す、c)。
ように、アクチーエータX軸と回転位置検出器X′軸が
Δθ傾いて組付けられた時、センタシャフト31が振れ
回わるため軸受35を介してセンタシャフト31を保持
しているベース36も振れ回わるうとするが、棒バネ4
2を介してアクチュエータ44に固定され回転できない
ため波動現象を引き起す。すなわち棒バネ42ばy方向
には剛体であるため回転位置検出器49の回転は阻止す
るが、Xおよび2方向には充分に充分に柔軟で変形が容
易であるからである(第2図す、c)。
したがってベース36の波動現象が発生する。すなわち
アクチーエータ44と回転位置検出器49が偏芯したり
傾いて組つけられても、それらの位置偏差を棒バネが吸
収するため、センタシャフト31や軸受35に無理な力
は加わらず、円板34とセンサユニット37の関係は常
に正常に保たれ、正常な信号を送出することかできるの
である。同時にアクチュエータと回転位置検出器の間隔
は充分短くできるためコンパクトなアクチュエータユニ
ットを構成することができる。
アクチーエータ44と回転位置検出器49が偏芯したり
傾いて組つけられても、それらの位置偏差を棒バネが吸
収するため、センタシャフト31や軸受35に無理な力
は加わらず、円板34とセンサユニット37の関係は常
に正常に保たれ、正常な信号を送出することかできるの
である。同時にアクチュエータと回転位置検出器の間隔
は充分短くできるためコンパクトなアクチュエータユニ
ットを構成することができる。
特に最近注目を浴びているダイレクトドライブロボット
に使用されるモータでは、出力シャフトにアームが直接
取付けられたり、中空化するため大口径化し、使用され
るコネクタも大口径化するため、構造上ΔLも当然長い
ものを使用する必要があり、本発明の効果はより一層顕
著となってくるものである。
に使用されるモータでは、出力シャフトにアームが直接
取付けられたり、中空化するため大口径化し、使用され
るコネクタも大口径化するため、構造上ΔLも当然長い
ものを使用する必要があり、本発明の効果はより一層顕
著となってくるものである。
以下、本発明の第2の実施例について図面を参照しなが
ら説明する。
ら説明する。
第3図は本発明の第2の実施例を示す回転位置検出器の
断面図である。同図において51はセンタシャフト、5
2は中空部、53は円板54上に形成されたスリット、
55は軸受、56はベース、57はセンサユニット、5
8はマスク板59に形成された固定スリット、60は投
光ユニット、61は受光ユニット、62は棒バネ、63
は保持部、64は他機器(アクチュエータ)、6sは固
定部材、6eは固定ユニット、67はアクチュエータシ
ャフトで、以上は第1図の構成と同様なものである。
断面図である。同図において51はセンタシャフト、5
2は中空部、53は円板54上に形成されたスリット、
55は軸受、56はベース、57はセンサユニット、5
8はマスク板59に形成された固定スリット、60は投
光ユニット、61は受光ユニット、62は棒バネ、63
は保持部、64は他機器(アクチュエータ)、6sは固
定部材、6eは固定ユニット、67はアクチュエータシ
ャフトで、以上は第1図の構成と同様なものである。
第1図の構成と異なるのは、固定部材65が第1図の構
成の回転位置検出器を内蔵する形で形成されたフレーム
68に固定されており、センタシャフト51はこのフレ
ーム68から少なくとも一端は突出しているとともに軸
受69にゆるく嵌合している点である。まだフレーム6
8には固定座70が具備されアクチュエータ64にボル
ト71等で締結されている。
成の回転位置検出器を内蔵する形で形成されたフレーム
68に固定されており、センタシャフト51はこのフレ
ーム68から少なくとも一端は突出しているとともに軸
受69にゆるく嵌合している点である。まだフレーム6
8には固定座70が具備されアクチュエータ64にボル
ト71等で締結されている。
上記のように構成された回転位置検出器についての動体
は本発明筒1の実施例の場合と同様であるが、軸受69
が配設されているため、例えゆるい嵌合であってもセン
タシャフトとアクチュエータシャフトの傾きや偏芯量が
制限されることは止むを得ないところである。しかし、
この第2の実施例の回転位置検出器はフレームe8内に
全てが構成されているだめ、取り扱いが非常に便利であ
るという利点を有する。
は本発明筒1の実施例の場合と同様であるが、軸受69
が配設されているため、例えゆるい嵌合であってもセン
タシャフトとアクチュエータシャフトの傾きや偏芯量が
制限されることは止むを得ないところである。しかし、
この第2の実施例の回転位置検出器はフレームe8内に
全てが構成されているだめ、取り扱いが非常に便利であ
るという利点を有する。
fx オ本発明の実施例においてセンサユニット37.
57に投・受光ユニット4oφ60,41・61を使用
したが、これらは別々である必要はなく一体であっても
良い。要は回転位置が検出できれば良いことは言うまで
もない。
57に投・受光ユニット4oφ60,41・61を使用
したが、これらは別々である必要はなく一体であっても
良い。要は回転位置が検出できれば良いことは言うまで
もない。
また線状体42.62として棒バネを使用したがワイヤ
等の素状物であってももちろん同様の効果が得られる。
等の素状物であってももちろん同様の効果が得られる。
次に本発明の第3の実施例について説明する。
第4図は連結ユニットの平面図である。
第4図において、81はベース、82はベースに磁石8
3を固定する突起であり、磁石83に対向して固定磁石
84が円板回転円接線方向(ZE[Il)に両磁極を貫
通した形で配設されている。固定磁石84は取付部材8
5を介してアクチーエータ44あるいはフレーム68に
固定されている。また磁石と固定磁石は相対する面は同
極であシΔPおよびlJP’の極少スキマをもって対向
配置された構成となっている。
3を固定する突起であり、磁石83に対向して固定磁石
84が円板回転円接線方向(ZE[Il)に両磁極を貫
通した形で配設されている。固定磁石84は取付部材8
5を介してアクチーエータ44あるいはフレーム68に
固定されている。また磁石と固定磁石は相対する面は同
極であシΔPおよびlJP’の極少スキマをもって対向
配置された構成となっている。
次に動作を説明する。磁石と固定磁石は相対する面の磁
極が同じなためZ軸方向に対して互いに反発(あるいは
吸引)する。この力はZ軸方向には極めて強いが、Z軸
と直角方向には弱いものである。これは、棒バネ42で
構成された第1および第2の本発明の実施例と同様の効
果を有するものである。
極が同じなためZ軸方向に対して互いに反発(あるいは
吸引)する。この力はZ軸方向には極めて強いが、Z軸
と直角方向には弱いものである。これは、棒バネ42で
構成された第1および第2の本発明の実施例と同様の効
果を有するものである。
なお、第4図では磁石と固定磁石をそれぞれ2ケ使用し
たが、−方が一層でも同様の効果が得られることは言う
までもない。
たが、−方が一層でも同様の効果が得られることは言う
までもない。
発明の効果
以上のように本発明は、複数のスリットが形成された円
板が同軸上に固定された七ンタンヤノタとこのセンタシ
ャフトを回転自在に軸支する軸受およびこの軸受を固定
保持しかつ円板のスリットを読み取るセンサユニットが
固定されたベースと、円板回転円接線方向に配置された
線状体をベースに固定する保持部と、保持部と離れた位
置で線状体に固定された固定部材とで構成された連結ユ
ニットで構成されており、コンパクトなアクチュエータ
ユニットが構成でき、しかも出力される信号は高精度な
回転位置検出器を提供することができる。
板が同軸上に固定された七ンタンヤノタとこのセンタシ
ャフトを回転自在に軸支する軸受およびこの軸受を固定
保持しかつ円板のスリットを読み取るセンサユニットが
固定されたベースと、円板回転円接線方向に配置された
線状体をベースに固定する保持部と、保持部と離れた位
置で線状体に固定された固定部材とで構成された連結ユ
ニットで構成されており、コンパクトなアクチュエータ
ユニットが構成でき、しかも出力される信号は高精度な
回転位置検出器を提供することができる。
第1図aは本発明第1の実施例における回転位開園、第
3図aは本発明第2の実施例における回転位置検出器の
断面図、第3図すは第3図aの部分矢視図、第4図は本
発明第3の実施例における回転位置検出器の固定ユニッ
トを示す平面図、第ンサユニノトからの出力を示す波形
図である。 31.51・−・・・・センタシャフト、34.54・
・・・・・円板、35.55・・・・・軸受、36.5
6・・−・・ベース、37.57・・・・・センサユニ
ット、42,62・・・・・・棒バネ(線状体)、43
.63・・・・保持部、45.65・・・・・・固定部
、46.66・・・・・連結ユニット。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名へ
ヘ =) ・亡
3図aは本発明第2の実施例における回転位置検出器の
断面図、第3図すは第3図aの部分矢視図、第4図は本
発明第3の実施例における回転位置検出器の固定ユニッ
トを示す平面図、第ンサユニノトからの出力を示す波形
図である。 31.51・−・・・・センタシャフト、34.54・
・・・・・円板、35.55・・・・・軸受、36.5
6・・−・・ベース、37.57・・・・・センサユニ
ット、42,62・・・・・・棒バネ(線状体)、43
.63・・・・保持部、45.65・・・・・・固定部
、46.66・・・・・連結ユニット。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名へ
ヘ =) ・亡
Claims (4)
- (1)外周部に複数のスリットが形成された円板が同軸
上に固定され回転位置を検出すべきシャフトに固定され
るセンタシャフトと、このセンタシャフトを回転自在に
保持する軸受と、この軸受を固定保持するベースと、ベ
ースに固定され円板のスリットを検出するセンサユニッ
トと、前記回転位置を検出すべきシャフトを回転自在に
支える部分と前記ベースとを弾性的に連結する連結ユニ
ットとを備えたことを特徴とする回転位置検出器。 - (2)ベースはセンタシャフトの少なくとも一方が貫通
して外部へ突出するよう構成された特許請求の範囲第1
項記載の回転位置検出器。 - (3)外周部に複数のスリットが形成された円板が同軸
上に固定され回転位置を検出すべきシャフトに固定され
るセンタシャフトと、このセンタシャフトを回転自在に
保持する軸受と、この軸受を固定保持するベースと、ベ
ースに固定され円板のスリットを検出するセンサユニッ
トと、前記回転位置を検出すべきシャフトを回転自在に
支える部分と前記ベースとを弾性的に連結する連結ユニ
ットとを備え、前記連結ユニットは、前記円板の回転円
接線方向に懸架された線状体と、この線状体をベースに
固定する保持部と、この保持部と離れた位置で線状体に
固定された固定部材とからなる回転位置検出器。 - (4)外周部に複数のスリットが形成された円板が同軸
上に固定され回転位置を検出すべきシャフトに固定され
るセンタシャフトと、このセンタシャフトを回転自在に
保持する軸受と、この軸受を固定保持するベースと、ベ
ースに固定され円板のスリットを検出するセンサユニッ
トと、前記回転位置を検出すべきシャフトを回転自在に
支える部分と前記ベースとを弾性的に連結する連結ユニ
ットとを備え、前記連結ユニットは前記ベースに固定さ
れた磁石と、この磁石に対向して配置された固定磁石と
で構成され、これらの磁石は、円板の回転円の接線もし
くは疑似接線が、それぞれの磁極を貫通するよう構成さ
れたことを特徴とする回転位置検出器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14731186A JPS633216A (ja) | 1986-06-24 | 1986-06-24 | 回転位置検出器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14731186A JPS633216A (ja) | 1986-06-24 | 1986-06-24 | 回転位置検出器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS633216A true JPS633216A (ja) | 1988-01-08 |
Family
ID=15427323
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14731186A Pending JPS633216A (ja) | 1986-06-24 | 1986-06-24 | 回転位置検出器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS633216A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1998051996A1 (fr) * | 1997-05-14 | 1998-11-19 | Kabushiki Kaisha Toyoda Jidoshokki Seisakusho | Structure de montage d'un capteur de mouvement rotatif |
JP2007147481A (ja) * | 2005-11-29 | 2007-06-14 | Tamagawa Seiki Co Ltd | エンコーダ装置 |
JP2015152449A (ja) * | 2014-02-14 | 2015-08-24 | 株式会社東海理化電機製作所 | 回転角度検出装置 |
-
1986
- 1986-06-24 JP JP14731186A patent/JPS633216A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1998051996A1 (fr) * | 1997-05-14 | 1998-11-19 | Kabushiki Kaisha Toyoda Jidoshokki Seisakusho | Structure de montage d'un capteur de mouvement rotatif |
US6261182B1 (en) | 1997-05-14 | 2001-07-17 | Kabushiki Kaisha Toyoda Jidoshokki Seisakusho | Coupler apparatus for rotation sensor |
JP2007147481A (ja) * | 2005-11-29 | 2007-06-14 | Tamagawa Seiki Co Ltd | エンコーダ装置 |
JP2015152449A (ja) * | 2014-02-14 | 2015-08-24 | 株式会社東海理化電機製作所 | 回転角度検出装置 |
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