JPS6332031A - 梁接合構造 - Google Patents

梁接合構造

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Publication number
JPS6332031A
JPS6332031A JP17651186A JP17651186A JPS6332031A JP S6332031 A JPS6332031 A JP S6332031A JP 17651186 A JP17651186 A JP 17651186A JP 17651186 A JP17651186 A JP 17651186A JP S6332031 A JPS6332031 A JP S6332031A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plate
joint
beams
small
joining
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP17651186A
Other languages
English (en)
Inventor
敏光 酒井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
National House Industrial Co Ltd
Original Assignee
National House Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by National House Industrial Co Ltd filed Critical National House Industrial Co Ltd
Priority to JP17651186A priority Critical patent/JPS6332031A/ja
Publication of JPS6332031A publication Critical patent/JPS6332031A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Welding Or Cutting Using Electron Beams (AREA)
  • Pressure Sensors (AREA)
  • Superconductors And Manufacturing Methods Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は異なる二つの梁の接合において、梁の高さ合せ
を確実に行うようになした梁接合構造に関するものであ
る。
〔従来の技術とその問題点〕
従来互いに突き合わせ接合される梁間、あるいは互いに
交わる方向に接合される梁間において、両梁接合部を垂
直方向の高さを合わせて接合するため、剛接架構では第
10図に示すようなスプライスプレートp、、p、を用
いる方法が一般的である。これは梁1と2の接合部にお
いて梁1,2の上片11.21間、下片12.22間、
及びウェブ13.23間にその上下あるいは両側面にス
プライスプレートP、、P、をそれぞれあてがい、この
2枚のスプライスプレートP、、P、にて上片11.2
1、下片12.22、ウェブ13.23を挟持するよう
に一体としている。このスプライスプレート方式では接
合される両梁の高さは合わせは行えるが、梁接合に手数
を要する。
また簡易な梁接合方式としては第11図に示すようなビ
ン接合方式がある。このビン接合方式においてはウェブ
面に接合用のボルト孔を穿孔し、接合プレートP3を接
合する梁1,2のウェブ面のボルト孔と接合プレートP
、Iのボルト孔とを合わせ、これにボルトを挿通し、ナ
ツトの締結にて接合するが、ボルト孔のクリアランスで
、接合する梁の取付高さがずれることがある。
本発明はビン接合方式において梁の取付高さを一定に保
つようになすことを目的とする。
〔問題点の解決手段〕
接合する梁間に架設する接合プレートと、この接合プレ
ートにあるいは個別に接合梁間の取付高さを一定に保つ
手段とを備え、接合する両梁の取付高さを同一のレベル
とする。
〔実施例〕
次に第1図乃至第4図に示す第1実施例について説明す
る。
この実施例では大梁10と小梁20とを直角に交わって
接合するビン接合の場合であるが、大梁10゜10又は
小梁20.20が一直線上に配設され、互いにその端部
が突き合わされる場合、大梁10.10間あるいは小梁
20.20間の接合にも採用可能である。
大梁10には小梁20を接合する位置に梁接合取付板3
を溶着するとともにこの梁接合取付板3には複数のボル
ト孔4.4を穿孔する。また他方の小梁20の端部には
接合プレート5を突設するが、この接合プレート5は小
梁20のウェブ面に溶着しても、あるいはボルト接合し
てもよい。そしてこの接合プレート5は先端を、大梁1
Gの梁接合取付板3にそわせたとき、該板3のボルト孔
4と一致するよう接合プレート5の先端部分にボルト孔
6を穿孔するとともに、接合プレート5の下端部を外側
方すなわち小梁20のウェブ面より離間方向に屈曲して
水平片7とし、この水平片7にしかも接合プレート5を
梁接合取付板3にそわせたとき、大梁10の下片12と
対向する位置にねじ孔8を穿設する。このねじ孔8は水
平片7に直接刻設するが、第4図に示すようにナツト9
をこの位置に溶着してもよい。そしてこのねじ孔8にボ
ルト30を螺合し、ボルト30を締め込むとボルト先端
が大梁10の下片12に当接されるようになす。
なお図面中40は梁接合取付板3と接合プレート5の一
致したポルト孔4,6間に挿入螺合した固定用のボルト
を示す。
この第1実施例においては大梁10、小梁20の接合は
上述のように梁接合取付板3に小梁20に突設する接合
プレート5をそわせ、ボルト孔4,6間に固定用のボル
ト4Gを挿通する。このときボルト4Gは完全に締結す
ることなく仮線状態としておき、高さ調整用のボルト3
0を回動させてその先端を大梁10の下片12に当接さ
せ、これにより小梁20を大梁10に対し昇降させその
高さを調整し、大梁10と小梁20の取付高さを同一水
平レベルにする。その葎、前記ボルト40を完全に締結
して大梁10、小梁20の接合を行うものである。この
実施例によれば、高さ調整用のボルト30により微少な
調整も簡易に確実に行える。
第5図乃至第7図に示すものは第2実施例で、これは大
梁10に梁接合取付板3を溶着し、小梁20の端部に接
合プレート51を設ける。この接合プレート51は平板
状のもので、小梁20のウェブ面と溶着もしくはボルト
着けとする。そして大梁10と小梁20との接合は固定
用のボルト40にて第1実施例の如くして行うが、両梁
10.2Gの取付高さを一定に保つ手段として梁高さ調
整プレート14を用いる。
この梁高さ調整プレート14は金属板をもってクランク
形に屈曲し、その−片14aを大梁10の下片12上に
重ね、他片14bを小梁20の下片22の下面にそわせ
、屈曲部14cを大梁10と小梁20間に挿入せしめる
。そしてこの屈曲部14cの長さを定めることにより接
合する大梁10、小梁20の取付高さを一定に保つよう
にする。従ってこの実施例では大梁10、小梁20の大
きさ、及びその下片12.22の厚さによって予め屈曲
部14cの長さを定めておくものとする。また第7図に
示す実施例は梁高さ調整プレート14を大梁10、小梁
20の上片又は下片に沿わせるようにしたものである。
第8図、第9図に示すものは第3実施例を示し、これは
第1実施例における接合プレート5にねじ孔8付きの水
平片7の代りに大梁10の下片12上に当接する突片5
2を突設して大梁10と小梁20との高さを一定に保つ
もので、この突片52の長さは大梁10、小梁20の大
きさの差及び下片12.22の厚さに応じて予め設定さ
れるものであり、その池の接合は第1実施例と同じであ
る。
〔発明の効果〕
本発明による時は接合する梁間に架設する接合プレート
と、この接合プレートにあるいは個別に接合梁間の取付
高さを一定に保つ手段とを備えているため、接合する梁
の垂直レベル(高さ)を一定に保つことができるととも
に床の施工精度を向上でき、さらに小梁の仮置きができ
るのでボルトによる固定前にレッカー吊りをはずすこと
ができ、作業の迅速化を図れる等の利点を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第4図は第1実施例を示し、第1図は梁接合
前の正面図、第2図は接合時の正面図、第3図は同側面
図、第4図はねじ孔をナツト式とした実施例の正面図、
第5図乃至第7図は第2実施゛例を示し、第5図は接合
前の正面図、第6図は接合状態を示す正面図、第7図は
梁接合取付板の形状が異なる正面図、第8図、第9図は
第3実施例を示し、第8図は接合前の、第9図は接合時
のそれぞれの正面図を示す。第10図、第11図は公知
側図である。 10は大梁、20は小梁、12.22は下片、3は梁接
合取付板、4,6はボルト孔、5.51は接合プレート
、7は水平片、8はねじ孔、9はナツト、30゜40は
ボルト、14は梁高さ調整プレート第1図      
第2図 第3図       第4図 第5図        第6図 第8図 第10図 (B) 第9図 第11図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)大梁にボルト孔を穿孔した梁接合取付板を溶着し
    、小梁端に接合プレートを突設して大梁、小梁間を接合
    するとともに、この接合する大梁、小梁間に高さを一定
    に保つため接合プレートに又は接合プレートと別に大梁
    の下片上面に係止する係止手段を設けたことを特徴とす
    る梁接合構造。
JP17651186A 1986-07-25 1986-07-25 梁接合構造 Pending JPS6332031A (ja)

Priority Applications (1)

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JP17651186A JPS6332031A (ja) 1986-07-25 1986-07-25 梁接合構造

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JP17651186A JPS6332031A (ja) 1986-07-25 1986-07-25 梁接合構造

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JPS6332031A true JPS6332031A (ja) 1988-02-10

Family

ID=16014903

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JP17651186A Pending JPS6332031A (ja) 1986-07-25 1986-07-25 梁接合構造

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JP (1) JPS6332031A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61269674A (ja) * 1985-05-22 1986-11-29 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> スイツチング電源の制御回路
JPH02256732A (ja) * 1989-03-29 1990-10-17 Natl House Ind Co Ltd 片持梁の連結構造

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61269674A (ja) * 1985-05-22 1986-11-29 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> スイツチング電源の制御回路
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