JPS6332001A - 自走式軌道交換機 - Google Patents
自走式軌道交換機Info
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- JPS6332001A JPS6332001A JP62123599A JP12359987A JPS6332001A JP S6332001 A JPS6332001 A JP S6332001A JP 62123599 A JP62123599 A JP 62123599A JP 12359987 A JP12359987 A JP 12359987A JP S6332001 A JPS6332001 A JP S6332001A
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- gravel
- track
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- sleepers
- leveling
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Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E01—CONSTRUCTION OF ROADS, RAILWAYS, OR BRIDGES
- E01B—PERMANENT WAY; PERMANENT-WAY TOOLS; MACHINES FOR MAKING RAILWAYS OF ALL KINDS
- E01B27/00—Placing, renewing, working, cleaning, or taking-up the ballast, with or without concurrent work on the track; Devices therefor; Packing sleepers
- E01B27/06—Renewing or cleaning the ballast in situ, with or without concurrent work on the track
- E01B27/11—Renewing or cleaning the ballast in situ, with or without concurrent work on the track combined with concurrent renewal of track components
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E01—CONSTRUCTION OF ROADS, RAILWAYS, OR BRIDGES
- E01B—PERMANENT WAY; PERMANENT-WAY TOOLS; MACHINES FOR MAKING RAILWAYS OF ALL KINDS
- E01B29/00—Laying, rebuilding, or taking-up tracks; Tools or machines therefor
- E01B29/05—Transporting, laying, removing, or renewing both rails and sleepers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Architecture (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Machines For Laying And Maintaining Railways (AREA)
- Railway Tracks (AREA)
- Vehicle Cleaning, Maintenance, Repair, Refitting, And Outriggers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(発明が属する技術分野)
本発明は、レールと枕木からなる敷設された軌道の連続
的な交換即ち更新のための、軌道走行用台車上に両端部
で支持され、垂直ならびに水平方向に作動する液圧作動
の枢動および固定用駆動部により相互に拡張可能であり
かつ拡張作用により垂直方向に変位可能な中間の軌道走
行台車の領域におけるフレーム継手により相互に連結さ
れる2つのフレーム部からなる長形の橋状の機械フレー
ムを設け、更に古いレールを揚上して拡げ、古いレール
を引上げ、砂利床の軌道のない部分を均し、新しい枕木
を均した砂利床の上に敷設しかつ新しい枕木上に新しい
レールを敷設するため2つの台車間に配置された装置を
設けた自走式機械に関する。
的な交換即ち更新のための、軌道走行用台車上に両端部
で支持され、垂直ならびに水平方向に作動する液圧作動
の枢動および固定用駆動部により相互に拡張可能であり
かつ拡張作用により垂直方向に変位可能な中間の軌道走
行台車の領域におけるフレーム継手により相互に連結さ
れる2つのフレーム部からなる長形の橋状の機械フレー
ムを設け、更に古いレールを揚上して拡げ、古いレール
を引上げ、砂利床の軌道のない部分を均し、新しい枕木
を均した砂利床の上に敷設しかつ新しい枕木上に新しい
レールを敷設するため2つの台車間に配置された装置を
設けた自走式機械に関する。
本出願人の日本国特許第1,019,709号は、−編
成の軌道敷設替え列車を形成するため一緒に連続された
数両の作業車両により砂利床の同時の清掃と共に鉄道の
軌道のレールおよび枕木の連続的な更新を行なうための
自走式組合せ機械に関するものである。軌条敷設替え区
域を跨ぐように構成された前方の(作業方向における)
作業車両は3つの部分に分かれ、履帯型台車により砂利
床上に支持される砂利床清掃機域の形態における中央部
分は無端の砂利掬上げチェーンの形態の清掃装置と後続
の清掃用ふるいと清掃済みの□砂利のための放出用コン
ベア・ベルトとが設けられている。それぞれ枕木を搬送
する装置を有する古い枕木の掬上げ装置および新しい枕
木の積卸し装置は、各々機械の前後の部分に配置されて
いる。新たに敷設されたレールを枕木に対して固定する
諸装置と、清掃済み砂利を格納し次いで放出するサイロ
とが後方の第2の作業車両に設けられている。清掃済み
砂利を新たに敷設された軌道の枕木枠部へ搬送するため
の砂利コンベア・ベルトは、清掃ふるいと格納サイロと
の間に配置されている。一体化された車両からなる第1
の軌道敷設車編成であフたこのような機械の組合せは、
全軌道の連続的な更新、即ち枕木とレールの交換および
砂利床の清掃の両目的のため既に成功裡に使用されてき
た。しかし、基本的にはこのような敷設替え車両編成に
より敷設された軌道は、設置位置精度が劣るかあるいは
比較的高速度で走る鉄道車両の使用に充分に耐えられな
い。従って、軌道は、その後締固め、均し兼位置合せ機
械によフて更に正確な位置決めが行なわれ、かつ枕木の
締固めにより所定位置に固定される。介在する種々の作
業車両の観点から、このような周知の機械の組合せは非
常に大きなものとなり、特にかなりの全長を有すること
になり、その結果萌に完成した露出床層のレベル粒度が
一方では、加えられる荷重および走行速度に応じて全砂
利床の掘削中、特に履帯型の台車により少なくとも部公
的に損なわれる。結果として、枕木は常に充分な精度で
敷設されず、このことは更に軌道の締め工程は常に迅速
かつ間断なく行なえるとは限らない。別の欠点は、既に
新たに敷設された枕木に対する砂利の供給がレールが新
たな枕木上でまだ完全には落着かない領域において行な
われ、その結果側々の砂利石が枕木およびレールの正確
な設置およびその後の枕木に対するレールの締りの両方
を損なうおそれがある。
成の軌道敷設替え列車を形成するため一緒に連続された
数両の作業車両により砂利床の同時の清掃と共に鉄道の
軌道のレールおよび枕木の連続的な更新を行なうための
自走式組合せ機械に関するものである。軌条敷設替え区
域を跨ぐように構成された前方の(作業方向における)
作業車両は3つの部分に分かれ、履帯型台車により砂利
床上に支持される砂利床清掃機域の形態における中央部
分は無端の砂利掬上げチェーンの形態の清掃装置と後続
の清掃用ふるいと清掃済みの□砂利のための放出用コン
ベア・ベルトとが設けられている。それぞれ枕木を搬送
する装置を有する古い枕木の掬上げ装置および新しい枕
木の積卸し装置は、各々機械の前後の部分に配置されて
いる。新たに敷設されたレールを枕木に対して固定する
諸装置と、清掃済み砂利を格納し次いで放出するサイロ
とが後方の第2の作業車両に設けられている。清掃済み
砂利を新たに敷設された軌道の枕木枠部へ搬送するため
の砂利コンベア・ベルトは、清掃ふるいと格納サイロと
の間に配置されている。一体化された車両からなる第1
の軌道敷設車編成であフたこのような機械の組合せは、
全軌道の連続的な更新、即ち枕木とレールの交換および
砂利床の清掃の両目的のため既に成功裡に使用されてき
た。しかし、基本的にはこのような敷設替え車両編成に
より敷設された軌道は、設置位置精度が劣るかあるいは
比較的高速度で走る鉄道車両の使用に充分に耐えられな
い。従って、軌道は、その後締固め、均し兼位置合せ機
械によフて更に正確な位置決めが行なわれ、かつ枕木の
締固めにより所定位置に固定される。介在する種々の作
業車両の観点から、このような周知の機械の組合せは非
常に大きなものとなり、特にかなりの全長を有すること
になり、その結果萌に完成した露出床層のレベル粒度が
一方では、加えられる荷重および走行速度に応じて全砂
利床の掘削中、特に履帯型の台車により少なくとも部公
的に損なわれる。結果として、枕木は常に充分な精度で
敷設されず、このことは更に軌道の締め工程は常に迅速
かつ間断なく行なえるとは限らない。別の欠点は、既に
新たに敷設された枕木に対する砂利の供給がレールが新
たな枕木上でまだ完全には落着かない領域において行な
われ、その結果側々の砂利石が枕木およびレールの正確
な設置およびその後の枕木に対するレールの締りの両方
を損なうおそれがある。
また、清掃および搬送能力を高めるため長手方向のチェ
ーン・ガイド・トラックの下方に傾斜する端部を設けた
砂利の掬上げおよび均しのための搬送兼清掃用チェーン
を砂利清掃機域のために使用できることも公知である(
本出願人のE1本国特開昭59第134,203号参照
)。このような砂利清掃機域し用チェーンは、その各継
手部において2木の垂直ビンにより枢着即ち回転自在に
連結されたチェーン・リンクを有し、ガイドは長平方向
のチェーン・ガイド・トラックの下方に傾斜した端部に
設けられ、方向を変更する領域においてチェーンを案内
する。
ーン・ガイド・トラックの下方に傾斜する端部を設けた
砂利の掬上げおよび均しのための搬送兼清掃用チェーン
を砂利清掃機域のために使用できることも公知である(
本出願人のE1本国特開昭59第134,203号参照
)。このような砂利清掃機域し用チェーンは、その各継
手部において2木の垂直ビンにより枢着即ち回転自在に
連結されたチェーン・リンクを有し、ガイドは長平方向
のチェーン・ガイド・トラックの下方に傾斜した端部に
設けられ、方向を変更する領域においてチェーンを案内
する。
このチェーンが案内される、即ち軌道面に対して略々平
行に作動するという事実により、この形式の砂利清掃兼
均しチェーンはまた特に良好な均し効果をもたらし、そ
の最終的な結果として非常に正確なレベルの砂利床面が
もたらされる。
行に作動するという事実により、この形式の砂利清掃兼
均しチェーンはまた特に良好な均し効果をもたらし、そ
の最終的な結果として非常に正確なレベルの砂利床面が
もたらされる。
本出願人の米国特許第4,152,989号は、砂利床
の清掃を伴うかあるいは伴わない軌道の枕木の連続的な
敷設または引上げを行なう別の自走式機械編成について
記載し、これにおいては、数円の連続的に前進する作業
車両もまた軌道敷設替え列車を形成するように一緒に連
結されている。敷設替え区域を跨ぐことを意図された(
作業方向に)比較的長い作業車両は、古い枕木と新しい
枕木をそれぞれ同じ方向即ち作業方向に取除かれて搬送
されるこれら枕木を取上げかつ設置するための装置と、
この作業車両の2つの台車間に配置されて古いレールを
揚上して拡張しかつ新しいレールを新しい枕木上に拡げ
て設置するための装置との双方を含む。更に、無端の砂
利清掃兼均し用チェーンが、枕木の取除の後桟フた砂利
面を均すと同時に側方へ移動するため垂直方向に変位自
在な履帯型の台車により形成された補助台車の領域内の
敷設替え区域内で機械フレーム上に設けられている。望
ましい一実施悪様においては、清掃用ふるいがこの無端
の砂利清掃兼均しチェーンと関連させられている。更に
、掬上げられた砂利を放出するための砂利分配シュート
が排出端部と結合されている。この砂利清掃兼均しチェ
ーンは、1つの横方向チェーン案内トラックと2つの長
手方向チェーン案内トラックとにより形成され、その横
方向の移動により、機械のフレームに対し固定された液
圧作動シリンダ/ピストン駆動部により履帯の直前まで
移動され使用することができる。このような機械編成の
やや長い全長は、砂利清掃兼均し用チェーンにより確保
される砂利床面が履帯型台車によりその位置が影響を受
け、このため敷設された新たな枕木がその後では當に正
確に敷設され得ないと同じ程度に不利である。更に、掬
上げられた砂利は再び設置された新たな枕木上へ砂利分
配装置により直接分配されるため新たなレールのその後
の設置が砂利石等によって複雑化され、その結果このよ
うな比較的不正確な位置および間に入る砂利石のため以
後の枕木に対するレールの緊締を常に間断なく行なうこ
とができない。
の清掃を伴うかあるいは伴わない軌道の枕木の連続的な
敷設または引上げを行なう別の自走式機械編成について
記載し、これにおいては、数円の連続的に前進する作業
車両もまた軌道敷設替え列車を形成するように一緒に連
結されている。敷設替え区域を跨ぐことを意図された(
作業方向に)比較的長い作業車両は、古い枕木と新しい
枕木をそれぞれ同じ方向即ち作業方向に取除かれて搬送
されるこれら枕木を取上げかつ設置するための装置と、
この作業車両の2つの台車間に配置されて古いレールを
揚上して拡張しかつ新しいレールを新しい枕木上に拡げ
て設置するための装置との双方を含む。更に、無端の砂
利清掃兼均し用チェーンが、枕木の取除の後桟フた砂利
面を均すと同時に側方へ移動するため垂直方向に変位自
在な履帯型の台車により形成された補助台車の領域内の
敷設替え区域内で機械フレーム上に設けられている。望
ましい一実施悪様においては、清掃用ふるいがこの無端
の砂利清掃兼均しチェーンと関連させられている。更に
、掬上げられた砂利を放出するための砂利分配シュート
が排出端部と結合されている。この砂利清掃兼均しチェ
ーンは、1つの横方向チェーン案内トラックと2つの長
手方向チェーン案内トラックとにより形成され、その横
方向の移動により、機械のフレームに対し固定された液
圧作動シリンダ/ピストン駆動部により履帯の直前まで
移動され使用することができる。このような機械編成の
やや長い全長は、砂利清掃兼均し用チェーンにより確保
される砂利床面が履帯型台車によりその位置が影響を受
け、このため敷設された新たな枕木がその後では當に正
確に敷設され得ないと同じ程度に不利である。更に、掬
上げられた砂利は再び設置された新たな枕木上へ砂利分
配装置により直接分配されるため新たなレールのその後
の設置が砂利石等によって複雑化され、その結果このよ
うな比較的不正確な位置および間に入る砂利石のため以
後の枕木に対するレールの緊締を常に間断なく行なうこ
とができない。
次に、本出願人の米国特許第4,211,170号は、
レールおよび枕木からなる軌道の連続的な交換即ち更新
のための自走式機械について記載しており、この機械は
特に機械あるいは特に軌道の敷設替え区域における主な
領域敷設部が、いずれかの端部の台車上に支持されかつ
垂直方向および水平方向に作動する液圧作動の枢動およ
び閉止駆動部により相互に拡張できる2つのフレームか
らなる全長にわたる長形の橋状のフレームによって形成
されてい゛る。これら2つのフレーム部は、拡張作用に
より垂直方向に変位できかつ移動のため設けられた中間
の軌道用台車の領域内でフレーム・リンクを介して相互
に連結されかつ相互に調整自在であり、また更に作業方
向において中間の台車の前方の敷設替え区域内に配置さ
れる均し棚装置によって支持されるように構成されてい
る。更に、古いレールを揚上して拡げ、古い枕木を引上
げ、砂利床の軌道のない部分を均しく上記の均し棚装置
)、均された砂利床上に新しい枕木を敷設しかつ新しい
枕木上に新しいレールを敷設するだめの諸装置が、2つ
の台車間に設けられている。このような構造により、本
出願人は初めて、軌道のレールおよび枕木の交換即ち更
新に必要なものと略々同じ装置が有する比較的短い全長
のコンパクトな機械の提供に成功した。基本的には、こ
の機械は、棚装置によって、新しい枕木を用意された砂
利露出床層上に遥かに正確に敷設することができ、この
露出床層はもはや履帯等により悪影響を受けることかな
い。しかし、1つの欠点は、鋤装置により砂利床の両側
部に沿って積上げられた余剰砂利がこの作業中そのまま
であることであり、これらの砂利の堆積は前の砂利条件
に従って新たに敷設された枕木の端部に関連してその寸
法および位置が異なる。その結果、枕木の正確な設置に
おいて問題が再び生じ、これに加えて路肩部に沿う砂利
を別のi械により再び輪郭を整えるかあるいは取除かな
ければならない。上記の自走式機械の鋤装置は、例えば
砂利床を横断するレベルが異なる場合でも砂利床の均し
、締固めおよび整形の諸機能を実施するに過ぎず、その
結果新しい枕木を受止める軌道の軸心に対して平行な砂
利の堤ができる。このような自走式機械により満足でき
る軌道を形成し得るためには、機械は常に他の機械、例
えば砂利路肩部の鋤装置または砂利分配装置および新し
いレールを緊締する装置を備えた機械を後続させねばな
らず、その結果比−較的高速度で走る交通の用意はその
後に初めてできるのである。
レールおよび枕木からなる軌道の連続的な交換即ち更新
のための自走式機械について記載しており、この機械は
特に機械あるいは特に軌道の敷設替え区域における主な
領域敷設部が、いずれかの端部の台車上に支持されかつ
垂直方向および水平方向に作動する液圧作動の枢動およ
び閉止駆動部により相互に拡張できる2つのフレームか
らなる全長にわたる長形の橋状のフレームによって形成
されてい゛る。これら2つのフレーム部は、拡張作用に
より垂直方向に変位できかつ移動のため設けられた中間
の軌道用台車の領域内でフレーム・リンクを介して相互
に連結されかつ相互に調整自在であり、また更に作業方
向において中間の台車の前方の敷設替え区域内に配置さ
れる均し棚装置によって支持されるように構成されてい
る。更に、古いレールを揚上して拡げ、古い枕木を引上
げ、砂利床の軌道のない部分を均しく上記の均し棚装置
)、均された砂利床上に新しい枕木を敷設しかつ新しい
枕木上に新しいレールを敷設するだめの諸装置が、2つ
の台車間に設けられている。このような構造により、本
出願人は初めて、軌道のレールおよび枕木の交換即ち更
新に必要なものと略々同じ装置が有する比較的短い全長
のコンパクトな機械の提供に成功した。基本的には、こ
の機械は、棚装置によって、新しい枕木を用意された砂
利露出床層上に遥かに正確に敷設することができ、この
露出床層はもはや履帯等により悪影響を受けることかな
い。しかし、1つの欠点は、鋤装置により砂利床の両側
部に沿って積上げられた余剰砂利がこの作業中そのまま
であることであり、これらの砂利の堆積は前の砂利条件
に従って新たに敷設された枕木の端部に関連してその寸
法および位置が異なる。その結果、枕木の正確な設置に
おいて問題が再び生じ、これに加えて路肩部に沿う砂利
を別のi械により再び輪郭を整えるかあるいは取除かな
ければならない。上記の自走式機械の鋤装置は、例えば
砂利床を横断するレベルが異なる場合でも砂利床の均し
、締固めおよび整形の諸機能を実施するに過ぎず、その
結果新しい枕木を受止める軌道の軸心に対して平行な砂
利の堤ができる。このような自走式機械により満足でき
る軌道を形成し得るためには、機械は常に他の機械、例
えば砂利路肩部の鋤装置または砂利分配装置および新し
いレールを緊締する装置を備えた機械を後続させねばな
らず、その結果比−較的高速度で走る交通の用意はその
後に初めてできるのである。
最後に、定期刊行物r nail*ay Gaze[e
Internaシ1onal J1985年2月号の1
20〜121頁における広告によれば、本出願人により
製造された、連続的に古い砂利床を取除き新たな砂利層
を形成するだめの締固め、揚上兼位置合せ装置と関連し
て使用される露出床層回復機械が示されている。この機
械においては、敷設替えを行なう区域に配置された中央
部の主要機械もまた、いずれかの端部における台車上に
支持されかつ枢着部類域において垂直方向に変位し得る
中間の台車を備えた2つの枢着されたフレーム部分から
なる機械フレームを含む。本機械においては、中間の軌
道用台車の前方に無端の砂利清掃兼向しチェーンがあり
、これは1つの横方向のチェーン・ガイド・トラックと
2つの長平方向のチェーン・ガイド・トラックとを含み
、これにより砂利床の全材料が掘削されコンベアにより
運び去ることができる。この砂利清掃兼向しチェーンの
横方同速の後方に露出床層の締固めのための締固め装置
が続いている。
Internaシ1onal J1985年2月号の1
20〜121頁における広告によれば、本出願人により
製造された、連続的に古い砂利床を取除き新たな砂利層
を形成するだめの締固め、揚上兼位置合せ装置と関連し
て使用される露出床層回復機械が示されている。この機
械においては、敷設替えを行なう区域に配置された中央
部の主要機械もまた、いずれかの端部における台車上に
支持されかつ枢着部類域において垂直方向に変位し得る
中間の台車を備えた2つの枢着されたフレーム部分から
なる機械フレームを含む。本機械においては、中間の軌
道用台車の前方に無端の砂利清掃兼向しチェーンがあり
、これは1つの横方向のチェーン・ガイド・トラックと
2つの長平方向のチェーン・ガイド・トラックとを含み
、これにより砂利床の全材料が掘削されコンベアにより
運び去ることができる。この砂利清掃兼向しチェーンの
横方同速の後方に露出床層の締固めのための締固め装置
が続いている。
この公知の機械は更に、主機域の後方の作業車両、露呈
された床層へ砂利の混合物を運ぶ装置、砂利の混合物上
に新たな砂利を設置する装置、および最後に一作業で枕
木下方の新たな砂利を連続的に締固める締固め揚上兼位
置合せ装置を含む。この機械は実施に際して非常な成功
裡に使用されたが、熱論砂利のための特に有効なコンベ
アを必要とする。この比較的長い全長の機械の機械フレ
ームの2つの枢着されたフレーム部分の使用により比較
的短い全長が得られるが、枕木およびレールは更新され
ない。
された床層へ砂利の混合物を運ぶ装置、砂利の混合物上
に新たな砂利を設置する装置、および最後に一作業で枕
木下方の新たな砂利を連続的に締固める締固め揚上兼位
置合せ装置を含む。この機械は実施に際して非常な成功
裡に使用されたが、熱論砂利のための特に有効なコンベ
アを必要とする。この比較的長い全長の機械の機械フレ
ームの2つの枢着されたフレーム部分の使用により比較
的短い全長が得られるが、枕木およびレールは更新され
ない。
従って、本発明の目的は、初めに述べた形式の敷設され
た軌道のレールおよび枕木の連続的な交換即ち更新のた
めの自走機械の提供にあり、この機械により敷設即ち交
換工程が更に迅速にかつ更に高い精度で実施することが
でき、また2つの拡張可能なフレーム部分および堅固か
つ更にコンパクトな短い構造と関連する垂直方向に変位
可能な中間の軌道用台車の構成によりもたらされる利点
が達成され、その結果レールと枕木の交換工程の完了後
に更に安定度が高く精度の高い砂利床が得られる。
た軌道のレールおよび枕木の連続的な交換即ち更新のた
めの自走機械の提供にあり、この機械により敷設即ち交
換工程が更に迅速にかつ更に高い精度で実施することが
でき、また2つの拡張可能なフレーム部分および堅固か
つ更にコンパクトな短い構造と関連する垂直方向に変位
可能な中間の軌道用台車の構成によりもたらされる利点
が達成され、その結果レールと枕木の交換工程の完了後
に更に安定度が高く精度の高い砂利床が得られる。
本発明によれば、この目的は初めに述べた自走機械によ
フて達成され、これにおいては砂利均し装置はレールの
揚上後のままの砂利層即ち表面のみを均すと同時に整形
するように構成された無端の砂利清掃兼向し用チェーン
によって形成され、また受取り端部において砂利清掃兼
向しチェーンと関連する砂利コンベア装置が後部の軌道
用台車を備えた橋状の機械フレームの作業方向における
後方のフレーム部上に配置されている。
フて達成され、これにおいては砂利均し装置はレールの
揚上後のままの砂利層即ち表面のみを均すと同時に整形
するように構成された無端の砂利清掃兼向し用チェーン
によって形成され、また受取り端部において砂利清掃兼
向しチェーンと関連する砂利コンベア装置が後部の軌道
用台車を備えた橋状の機械フレームの作業方向における
後方のフレーム部上に配置されている。
本発明により構成された自走式機械は、その特にコンパ
クトかつ短い構造に加えて、軌道の枕木とレールを特に
正確な方法で更新することを可能にするという利点を有
するが、これは均しおよび整形作業中枕木の揚上操作後
に背後に残る砂利層のみを掬上げ、かつ同一作業におい
て作業方向と反対の後方へ搬送して新たに敷設された枕
木上に再び分配することができるためである。掬上げら
れた砂利が後部フレームの後部軌道台車の背後で交換さ
れるため、また更にこの区域の前方で履帯等によるこれ
以上の荷重が加えられないため、一旦正確な砂利床が得
られるとこの砂利床表面は悪影響を受けることがなく、
その結果あらゆる意味で軌道の枕木およびレールを更に
正確かつ迅速に、また特に更に経済的に交換することが
できることになる。また、掬上げられた砂利が交換され
る前に、正確に用意された砂利床面上に敷設された新し
い枕木により、また工具の軌道台車およびその上に支持
された機械フレームの重量下で静置する新しいレールに
より、制御された事前の締固め状態を得ることができる
という別の利点もある。
クトかつ短い構造に加えて、軌道の枕木とレールを特に
正確な方法で更新することを可能にするという利点を有
するが、これは均しおよび整形作業中枕木の揚上操作後
に背後に残る砂利層のみを掬上げ、かつ同一作業におい
て作業方向と反対の後方へ搬送して新たに敷設された枕
木上に再び分配することができるためである。掬上げら
れた砂利が後部フレームの後部軌道台車の背後で交換さ
れるため、また更にこの区域の前方で履帯等によるこれ
以上の荷重が加えられないため、一旦正確な砂利床が得
られるとこの砂利床表面は悪影響を受けることがなく、
その結果あらゆる意味で軌道の枕木およびレールを更に
正確かつ迅速に、また特に更に経済的に交換することが
できることになる。また、掬上げられた砂利が交換され
る前に、正確に用意された砂利床面上に敷設された新し
い枕木により、また工具の軌道台車およびその上に支持
された機械フレームの重量下で静置する新しいレールに
より、制御された事前の締固め状態を得ることができる
という別の利点もある。
更に、望ましからず石または砂利が枕木の下方もしくは
枕木とレール間に入り込むという過去においてしばしば
問題となり不正確な作業をもたらすことになったことが
あり得ない。本発明によれば、コンベア装置により後方
に送られる砂利は、後部のフレーム部の後部軌道台車の
直後に放出されるかあるいは更に後方へ、例えば後続の
車両にわたフて運び去ることができる。
枕木とレール間に入り込むという過去においてしばしば
問題となり不正確な作業をもたらすことになったことが
あり得ない。本発明によれば、コンベア装置により後方
に送られる砂利は、後部のフレーム部の後部軌道台車の
直後に放出されるかあるいは更に後方へ、例えば後続の
車両にわたフて運び去ることができる。
更に車両が機械に連結される場合には、これら車両とレ
ールおよび枕木上の台車の重量下にある砂利の交換前に
事前の締固め有効が更に得られる。
ールおよび枕木上の台車の重量下にある砂利の交換前に
事前の締固め有効が更に得られる。
本発明の別の特質によれば、砂利を均して水平化を行な
うための1つの横断方向のチェーン・ガイド・トラック
および2つの長手方向のチェーン・ガイド・トラックが
設けられ、かつ駆動部の動力下で途切れることなく循環
するよう構成された清掃兼均しチェーンが、中間の軌道
台車の作業方向の前方の領域に配置されて、その横方向
のわたりにより、作業方向における前方のフレーム部に
対して固定された液圧作動シリンダ/ピストン駆動部に
よって垂直方向に変位可能であり、長手方向のチェーン
・ガイド・トラックが下方に傾斜した端部を有する1こ
とが望ましい。このように構成された砂利清掃兼均しチ
ェーンの使用は、枕木の揚上後に背後に残る砂利のみが
掬上げられるため、軌道の横断方向および長手方向の両
方向に砂利床の連続する正確な表面を提供する。チェー
ン自体は、全量の砂利を掬上げなければならないため、
その断面を更に狭く維持することができる。更に最近の
砂利清掃機械において見出される、その長手方向チェー
ン・ガイド・トラックが下方に傾斜した端部を有する形
式の砂利清掃兼均しチェーンの使用は、特に良好な改善
された均し有効をもたらす点で特に有利であり、これが
更に砂利床面のレベルの更に優れた品質を保証するので
ある。
うための1つの横断方向のチェーン・ガイド・トラック
および2つの長手方向のチェーン・ガイド・トラックが
設けられ、かつ駆動部の動力下で途切れることなく循環
するよう構成された清掃兼均しチェーンが、中間の軌道
台車の作業方向の前方の領域に配置されて、その横方向
のわたりにより、作業方向における前方のフレーム部に
対して固定された液圧作動シリンダ/ピストン駆動部に
よって垂直方向に変位可能であり、長手方向のチェーン
・ガイド・トラックが下方に傾斜した端部を有する1こ
とが望ましい。このように構成された砂利清掃兼均しチ
ェーンの使用は、枕木の揚上後に背後に残る砂利のみが
掬上げられるため、軌道の横断方向および長手方向の両
方向に砂利床の連続する正確な表面を提供する。チェー
ン自体は、全量の砂利を掬上げなければならないため、
その断面を更に狭く維持することができる。更に最近の
砂利清掃機械において見出される、その長手方向チェー
ン・ガイド・トラックが下方に傾斜した端部を有する形
式の砂利清掃兼均しチェーンの使用は、特に良好な改善
された均し有効をもたらす点で特に有利であり、これが
更に砂利床面のレベルの更に優れた品質を保証するので
ある。
本発明の別の実施態様においては、軌道の横方向に同じ
長さの垂直方向に変位可能な均し兼締固め装置が、望ま
しくはその横断方向のチェーン・ガイド・トラックの領
域において清掃兼均しチェーンと関連しておりかつこれ
に対して枢着されることが望ましい。このような構成に
より、後続の均しおよび締固め装置と同じ作業においで
ある予備的な締固めを得ることができ、その結果新しい
枕木の設置のための完全かつコンパクトな支持部として
更にコンパクトな正確な砂利床面を用意することができ
る。
長さの垂直方向に変位可能な均し兼締固め装置が、望ま
しくはその横断方向のチェーン・ガイド・トラックの領
域において清掃兼均しチェーンと関連しておりかつこれ
に対して枢着されることが望ましい。このような構成に
より、後続の均しおよび締固め装置と同じ作業においで
ある予備的な締固めを得ることができ、その結果新しい
枕木の設置のための完全かつコンパクトな支持部として
更にコンパクトな正確な砂利床面を用意することができ
る。
本発明の別の有利な実施態様は、砂利清掃兼均しチェー
ンとその受取り端部において関連する砂利コンベアが、
その放出端部において砂利分配装置と関連させられ、機
械フレーム上に配置されて新たに敷設された枕木の端部
において掬上げられる砂利の測定された導入を行なうよ
う構成された砂利分配装置に作業方向における後部の軌
道台車の背後の砂利の放出のための変更可能な出口即ち
シュートが設けられることを特徴とする。砂利分配装置
の出口の特別な配置により、砂利清掃兼均しチェーンの
側方の掘削端部に至る枕木端部の自由領域が同一作業に
おいて砂利で完全に充填することができ、その結果本発
明による機械を用いて同一作業においてこれらの領域に
充分な砂利を設置することができ、以後の締固めおよび
圧密化機械の使用中充分な圧密化あるいはむしろ枕木の
締固めを保証する。
ンとその受取り端部において関連する砂利コンベアが、
その放出端部において砂利分配装置と関連させられ、機
械フレーム上に配置されて新たに敷設された枕木の端部
において掬上げられる砂利の測定された導入を行なうよ
う構成された砂利分配装置に作業方向における後部の軌
道台車の背後の砂利の放出のための変更可能な出口即ち
シュートが設けられることを特徴とする。砂利分配装置
の出口の特別な配置により、砂利清掃兼均しチェーンの
側方の掘削端部に至る枕木端部の自由領域が同一作業に
おいて砂利で完全に充填することができ、その結果本発
明による機械を用いて同一作業においてこれらの領域に
充分な砂利を設置することができ、以後の締固めおよび
圧密化機械の使用中充分な圧密化あるいはむしろ枕木の
締固めを保証する。
本発明の別の特に有利な実施態様に場いては、砂利コン
ベア装置は、第2の後部フレーム部の全長にわたり延在
しかつその放出端部が砂利分配装置の上方に配置される
がその受取り端部は清掃兼均しチェーンの上端部と直接
関連付けられる無端の長手方向砂利コンベア・ベルトに
より形成される。この手段は、砂利の掬上げと砂利の分
配との間の特に簡単な橋構造を提供し、相互に拡げるこ
とができる2つのフレーム部の有利な空間条件は砂利コ
ンベア装置を第゛2の後部フレーム部の上端部に配置す
ることにより更に有利となる。
ベア装置は、第2の後部フレーム部の全長にわたり延在
しかつその放出端部が砂利分配装置の上方に配置される
がその受取り端部は清掃兼均しチェーンの上端部と直接
関連付けられる無端の長手方向砂利コンベア・ベルトに
より形成される。この手段は、砂利の掬上げと砂利の分
配との間の特に簡単な橋構造を提供し、相互に拡げるこ
とができる2つのフレーム部の有利な空間条件は砂利コ
ンベア装置を第゛2の後部フレーム部の上端部に配置す
ることにより更に有利となる。
本発明の別の特に有利な実施態様においては、砂利分配
装置は砂利サイロに対し結合され、あるいは砂利サイロ
により形成され、1つ以上の中央部の砂利出口が2つの
側方の砂利出口に加えて設けられ、この側方出口はまた
後部の軌道台車の背後に掬上げられた砂利の計量された
放出を行なうため短い横方向の無端コンベア・ベルトに
より形成されることが望ましい。この「サイロ」装置は
、略々連続的に計量された軌道枠の砂利積みが砂利の需
要に従って前に均された砂利床に残される同一作業にお
けるその時の軌道および砂利の諸条件に特に良好に適合
させるものである。これもまた例えば短い無端の横断コ
ンベア・ベルトにより形成され一以降のレール/枕木の
緊締を行なうための領域を自由な状態に残す2つの側方
の砂利出口に加えて、砂利サイロを介して1つ以上の砂
利出口から均一な分配状態で砂利を放出することができ
、その結果充分な砂利が以後の締固め装置および(また
は)路肩部の突固め装置を使用するためのかかる領域へ
供給することができるのである。
装置は砂利サイロに対し結合され、あるいは砂利サイロ
により形成され、1つ以上の中央部の砂利出口が2つの
側方の砂利出口に加えて設けられ、この側方出口はまた
後部の軌道台車の背後に掬上げられた砂利の計量された
放出を行なうため短い横方向の無端コンベア・ベルトに
より形成されることが望ましい。この「サイロ」装置は
、略々連続的に計量された軌道枠の砂利積みが砂利の需
要に従って前に均された砂利床に残される同一作業にお
けるその時の軌道および砂利の諸条件に特に良好に適合
させるものである。これもまた例えば短い無端の横断コ
ンベア・ベルトにより形成され一以降のレール/枕木の
緊締を行なうための領域を自由な状態に残す2つの側方
の砂利出口に加えて、砂利サイロを介して1つ以上の砂
利出口から均一な分配状態で砂利を放出することができ
、その結果充分な砂利が以後の締固め装置および(また
は)路肩部の突固め装置を使用するためのかかる領域へ
供給することができるのである。
本発明の別の特質によれば、砂利分配装置が、オペレー
タの運転室の直前において後部フレーム部の後部軌道台
車上の機械フレーム上に設けられている。この構造は、
分配された内容における砂利の排出ならびに調製された
砂利床面の品質を運転室から注意深く監視し制御するこ
とができる。後部軌道台車の真上に砂利分配装置を配置
することは、軌道台車により加えられる重量の作用下で
は砂利石がレールと枕木(単数または複数)とこの領域
に確保された砂利床面との間に不都合に入り得ないない
ため、後部軌道台車の直後に定置するという利点をもた
らす。
タの運転室の直前において後部フレーム部の後部軌道台
車上の機械フレーム上に設けられている。この構造は、
分配された内容における砂利の排出ならびに調製された
砂利床面の品質を運転室から注意深く監視し制御するこ
とができる。後部軌道台車の真上に砂利分配装置を配置
することは、軌道台車により加えられる重量の作用下で
は砂利石がレールと枕木(単数または複数)とこの領域
に確保された砂利床面との間に不都合に入り得ないない
ため、後部軌道台車の直後に定置するという利点をもた
らす。
本発明の別の実施態様においては、偏向装置、および側
方に枢動できかつ運転室を越えて突出する軌道の長平方
向へ変位し得ることが望ましい別の長手方向無端コンベ
ア・ベルトが、必要に応じて掬上げられた砂利を更に搬
送するため少なくとも部分的に砂利分配装置の上方に配
置されている。このため、過剰量の砂利が掬上げられる
場合に、この砂利を運転室を越えて他の長平方向コンベ
ア・ベルトまで運び去り得ることを保証することが可能
である。しかしこれと同時に、このような構成は、この
別の長手方向無端コンベア・ベルトに両方の搬送方向の
駆動部を備える場合、別の砂利を砂利サイロへ送ること
さえも可能であるという別の利点ももたらすが、これは
古い枕木の揚上後に残った上層の砂利のみが除去される
場合に、しばしば砂利の堆積が比較的少なくなるためで
ある。
方に枢動できかつ運転室を越えて突出する軌道の長平方
向へ変位し得ることが望ましい別の長手方向無端コンベ
ア・ベルトが、必要に応じて掬上げられた砂利を更に搬
送するため少なくとも部分的に砂利分配装置の上方に配
置されている。このため、過剰量の砂利が掬上げられる
場合に、この砂利を運転室を越えて他の長平方向コンベ
ア・ベルトまで運び去り得ることを保証することが可能
である。しかしこれと同時に、このような構成は、この
別の長手方向無端コンベア・ベルトに両方の搬送方向の
駆動部を備える場合、別の砂利を砂利サイロへ送ること
さえも可能であるという別の利点ももたらすが、これは
古い枕木の揚上後に残った上層の砂利のみが除去される
場合に、しばしば砂利の堆積が比較的少なくなるためで
ある。
本発明の特に1つの望ましい実施態様においては、軌道
台車を取付けた1つの車両が機械フレームに対し結合さ
れ、2つの軌道台車間に、新しいレールを緊締するため
の装置と、その前方または後方の軌道台車の領域もしく
はその上方に側方の砂利出口および選択的に中央部の砂
利出口を備えた砂利分配装置と、コンベア・ラインを形
成するため車両のフレームの上部に配置された無端コン
ベア・ベルトとが設けられている。このように機械を構
成すると、枕木とレールを含む実際の更新作業および枕
木に対するレールの緊締を含む直後の作業の双方を、同
一の作業内で連続して特に経済的かつ正確に実施するこ
とができる。更に、運転の迅速かつ正確な方法の他に、
枕木間および特に枕木端部に同一作業で充分な皿の砂利
を入れることができ、以後軌道の締固め、均しおよび位
置合せ機械あるいは更に路肩部の突固め装置を使用する
ため要求される正確な位置に軌道が最終的に位置するこ
とを保証する。この構成はまた、個々の緊締具を供給す
るためのコンベア・ベルトを備えた別個の床下の運転室
をレールを新しい枕木に対して緊締するため機械フレー
ムに設けることができ、この作業を迅速かつ正確に行な
うことを可能にする。本発明による機械の全性能もまた
このように向上させられる。本発明によれば、前述の如
く、後部軌道台車の領域もしくはその上方に配置される
ことが望ましいサイロの形態が有利である唯1つの砂利
分配装置を設けることも可能となる。
台車を取付けた1つの車両が機械フレームに対し結合さ
れ、2つの軌道台車間に、新しいレールを緊締するため
の装置と、その前方または後方の軌道台車の領域もしく
はその上方に側方の砂利出口および選択的に中央部の砂
利出口を備えた砂利分配装置と、コンベア・ラインを形
成するため車両のフレームの上部に配置された無端コン
ベア・ベルトとが設けられている。このように機械を構
成すると、枕木とレールを含む実際の更新作業および枕
木に対するレールの緊締を含む直後の作業の双方を、同
一の作業内で連続して特に経済的かつ正確に実施するこ
とができる。更に、運転の迅速かつ正確な方法の他に、
枕木間および特に枕木端部に同一作業で充分な皿の砂利
を入れることができ、以後軌道の締固め、均しおよび位
置合せ機械あるいは更に路肩部の突固め装置を使用する
ため要求される正確な位置に軌道が最終的に位置するこ
とを保証する。この構成はまた、個々の緊締具を供給す
るためのコンベア・ベルトを備えた別個の床下の運転室
をレールを新しい枕木に対して緊締するため機械フレー
ムに設けることができ、この作業を迅速かつ正確に行な
うことを可能にする。本発明による機械の全性能もまた
このように向上させられる。本発明によれば、前述の如
く、後部軌道台車の領域もしくはその上方に配置される
ことが望ましいサイロの形態が有利である唯1つの砂利
分配装置を設けることも可能となる。
本発明によれば、もし前述の他の車両が存在するならば
、偏向装置と、軌道の長手方向に変位し得ることが望ま
しい側方に枢動する長手方向の無端コンベア・ベルトと
が、必要に応じて掬上げられた砂利を更に搬送するため
少なくとも部分的に作業方向に機械に続く車両の砂利分
配装置の上方に配置することが望ましく、その結果もし
過剰量の砂利が掬上げられるならば、この砂利は例えば
後続の砂利サイロ等を介して運び去ることが再び容易で
ある。
、偏向装置と、軌道の長手方向に変位し得ることが望ま
しい側方に枢動する長手方向の無端コンベア・ベルトと
が、必要に応じて掬上げられた砂利を更に搬送するため
少なくとも部分的に作業方向に機械に続く車両の砂利分
配装置の上方に配置することが望ましく、その結果もし
過剰量の砂利が掬上げられるならば、この砂利は例えば
後続の砂利サイロ等を介して運び去ることが再び容易で
ある。
本発明の別の特質によれば、1つの前方の台車を備えた
作業方向の前方のフレーム部がその端部において前方の
運搬作業車両に枢着され、枢動および固定用駆動部の拡
張作用によりレールを越えて揚上されるように構成され
た前方軌道台車が前方フレーム部の端部におけるこの枢
着部の前方に配置される。このような構成によれば、古
いレールと新しいレールを揚上し拡張するための装置お
よびいずれかの端部に配置された軌道台車により制約さ
れるレールの長手方向の全領域が更に拡張され、その結
果一方では、非常に重量のあるレールでさえほとんど撓
むことなく使用することができ、また交換の目的のため
充分に揚上することができる。一方、このようなレール
の長手方向の領域を制限する2つの軌道台車内、即ち後
部フレーム部に配置された最も後方の軌道台車と前方の
作業車両の後部軌道台車との間の空間条件は、例えば人
手による干渉を要しない種々の装置の運転のためこのよ
うに改善されるのである。
作業方向の前方のフレーム部がその端部において前方の
運搬作業車両に枢着され、枢動および固定用駆動部の拡
張作用によりレールを越えて揚上されるように構成され
た前方軌道台車が前方フレーム部の端部におけるこの枢
着部の前方に配置される。このような構成によれば、古
いレールと新しいレールを揚上し拡張するための装置お
よびいずれかの端部に配置された軌道台車により制約さ
れるレールの長手方向の全領域が更に拡張され、その結
果一方では、非常に重量のあるレールでさえほとんど撓
むことなく使用することができ、また交換の目的のため
充分に揚上することができる。一方、このようなレール
の長手方向の領域を制限する2つの軌道台車内、即ち後
部フレーム部に配置された最も後方の軌道台車と前方の
作業車両の後部軌道台車との間の空間条件は、例えば人
手による干渉を要しない種々の装置の運転のためこのよ
うに改善されるのである。
最後に、本発明の別の実施態様においては、前方のフレ
ーム部は、古い枕木と新しい枕木を運搬するためのガン
トリ・クレーンのためのクレーン・トラックの組立ての
ための橋411¥造により運搬作業車両のプラットフォ
ームに対して結合される。この手段は、新旧の枕木の簡
単かつ迅速な運搬を提供し、かつ前方軌道台車が設けら
れた1iTr方フレ一ム部を拡張作用により長さを延長
し揚上することを可能にする。このような拡張された領
域は、このように、交換作業あるいは更に介在する種々
の装置の配置のため有利に活用することができる。
ーム部は、古い枕木と新しい枕木を運搬するためのガン
トリ・クレーンのためのクレーン・トラックの組立ての
ための橋411¥造により運搬作業車両のプラットフォ
ームに対して結合される。この手段は、新旧の枕木の簡
単かつ迅速な運搬を提供し、かつ前方軌道台車が設けら
れた1iTr方フレ一ム部を拡張作用により長さを延長
し揚上することを可能にする。このような拡張された領
域は、このように、交換作業あるいは更に介在する種々
の装置の配置のため有利に活用することができる。
本発明の望ましい実施態様については、いくつかの変更
例と共に、図面に関して例示として以下に記述される。
例と共に、図面に関して例示として以下に記述される。
(実施例〕
第1図乃至第3図に示される自走式機械1は、レール2
および木製枕木3からなる古い軌道4を連続的に取除く
ため、また新しいレール5および新しいコンクリート製
の枕木6からなる軌道7を同時に敷設するために設計さ
れている。
および木製枕木3からなる古い軌道4を連続的に取除く
ため、また新しいレール5および新しいコンクリート製
の枕木6からなる軌道7を同時に敷設するために設計さ
れている。
この機械1は、軌道台車8および9上にいずれか一方の
端部で支持された長い橋状の機械フレームlOを含む。
端部で支持された長い橋状の機械フレームlOを含む。
この機械フレームIOは、相互に垂直方向および水平方
向に作動する液圧作動の枢着装置および固定装置11お
よび12に対して拡張されるように構成されかつ垂直方
向の変位および調整のためおよび拡張作用によりレール
を揚上するための中間の台車15の領域においてフレー
ム継手16により一緒に接合される2つのフレーム部1
3.14からなっている。矢印17により示される作業
方向において前方のフレーム部13の前端部は、継手1
9により支持され、このため前方フレーム部13と接合
された軌道台車8もまたレールの高さを越えて揚上し、
また枢着および固定駆動部11.12の拡張作用により
降下することができる。前方フレーム部13は、ガント
リ・クレーン23のためのクレーン・トラック22の組
立てのためブリッジ21により他の作業車両18のプラ
ットフォーム20に対して結合されている。ガントリ・
クレーン23は、新旧の枕木を更に運搬するための垂直
方向に変位可能な枕木把持兼旋回装置24に対して結合
されている。更に、木製枕木3を除去してコンクリート
製の枕木6をガントリ・クレーン23に関して運び込み
あるいは撤去するためのコンベア25.26および新旧
のレール2および5を揚上して拡張するための装置27
とが、機械フレーム10のフレーム部13上に配置され
ている。古い枕木3を揚上する装置28は、第1図に示
される前方の機械部分の右端部(図中の)に見えている
。
向に作動する液圧作動の枢着装置および固定装置11お
よび12に対して拡張されるように構成されかつ垂直方
向の変位および調整のためおよび拡張作用によりレール
を揚上するための中間の台車15の領域においてフレー
ム継手16により一緒に接合される2つのフレーム部1
3.14からなっている。矢印17により示される作業
方向において前方のフレーム部13の前端部は、継手1
9により支持され、このため前方フレーム部13と接合
された軌道台車8もまたレールの高さを越えて揚上し、
また枢着および固定駆動部11.12の拡張作用により
降下することができる。前方フレーム部13は、ガント
リ・クレーン23のためのクレーン・トラック22の組
立てのためブリッジ21により他の作業車両18のプラ
ットフォーム20に対して結合されている。ガントリ・
クレーン23は、新旧の枕木を更に運搬するための垂直
方向に変位可能な枕木把持兼旋回装置24に対して結合
されている。更に、木製枕木3を除去してコンクリート
製の枕木6をガントリ・クレーン23に関して運び込み
あるいは撤去するためのコンベア25.26および新旧
のレール2および5を揚上して拡張するための装置27
とが、機械フレーム10のフレーム部13上に配置され
ている。古い枕木3を揚上する装置28は、第1図に示
される前方の機械部分の右端部(図中の)に見えている
。
第2図に示されるように、木製沈木3の揚上後に残った
砂利床層即ち砂利面30のみを均すと同時に整形するよ
う構成された無端の砂利清掃兼均しチェーン31により
形成される砂利均し装置29は、軌道のない砂利床を均
すため機械フレームlO上に配置されている。1つの横
断チェーン・ガイド・トラック32および砂利を均して
水準出しを行ないかつ駆動部34の動力下で連続的に循
環作動するよう構成された2つの長手方向のチェーン・
ガイド・トラック33が設けられた清掃兼均し用チェー
ン31は、砂利床の全rl]にわたり作動を行なうため
作動方向において中間の軌道台車15の前方の領域に配
置される。砂利清掃兼均しチェーン31あるいはその横
断方向のわたりは、作業方向における前方のフレーム部
13に対して固定された液圧作動シリンダ/ピストン駆
動部35の動力下で垂直方向および側方に変位すること
ができ、この目的のため特に長手方向のチェーン・ガイ
ド・トラック33は下方に傾斜した端部36が設けられ
ている。この目的のため、清掃兼均しチェーン31のチ
ェーン・リンク37は2つの垂直方向ピン38.39に
より枢着即ち回転自在に連結され、この地点で前記リン
クが第2図および第3図における点線で示されるように
相互に接合している。同時に、下方に傾斜した端部領域
36においては、方向を変えるチェーンを案内するため
のガイドが設けられている。この構造により、清掃兼均
しチェーン31の下方に傾斜した端部領域36がそのチ
ェーン・ガイドにより軌道の面に対して略々平行に保持
即ち案内され、かなり改善された正確かつ耐久性に富む
砂利床面40が作業中に確保される。更に、垂直方向の
変位を生じるように構成された軌道の横断中と同じ長さ
の均し兼突固め装置41が、清掃兼均しチェーン31と
関連付けられこれに枢着されるが、その横断チェーン・
ガイド・トラック32の付近であることが最も望ましい
。
砂利床層即ち砂利面30のみを均すと同時に整形するよ
う構成された無端の砂利清掃兼均しチェーン31により
形成される砂利均し装置29は、軌道のない砂利床を均
すため機械フレームlO上に配置されている。1つの横
断チェーン・ガイド・トラック32および砂利を均して
水準出しを行ないかつ駆動部34の動力下で連続的に循
環作動するよう構成された2つの長手方向のチェーン・
ガイド・トラック33が設けられた清掃兼均し用チェー
ン31は、砂利床の全rl]にわたり作動を行なうため
作動方向において中間の軌道台車15の前方の領域に配
置される。砂利清掃兼均しチェーン31あるいはその横
断方向のわたりは、作業方向における前方のフレーム部
13に対して固定された液圧作動シリンダ/ピストン駆
動部35の動力下で垂直方向および側方に変位すること
ができ、この目的のため特に長手方向のチェーン・ガイ
ド・トラック33は下方に傾斜した端部36が設けられ
ている。この目的のため、清掃兼均しチェーン31のチ
ェーン・リンク37は2つの垂直方向ピン38.39に
より枢着即ち回転自在に連結され、この地点で前記リン
クが第2図および第3図における点線で示されるように
相互に接合している。同時に、下方に傾斜した端部領域
36においては、方向を変えるチェーンを案内するため
のガイドが設けられている。この構造により、清掃兼均
しチェーン31の下方に傾斜した端部領域36がそのチ
ェーン・ガイドにより軌道の面に対して略々平行に保持
即ち案内され、かなり改善された正確かつ耐久性に富む
砂利床面40が作業中に確保される。更に、垂直方向の
変位を生じるように構成された軌道の横断中と同じ長さ
の均し兼突固め装置41が、清掃兼均しチェーン31と
関連付けられこれに枢着されるが、その横断チェーン・
ガイド・トラック32の付近であることが最も望ましい
。
第2図に示されるように、砂利コンベア装置42が後部
の(作業方向における)フレーム部14に配置され、機
械フレーム10の後部軌道台車9が設けられ、その受取
り端部において清掃兼均しチェーン31と関連させられ
、またその放出端部において砂利分配装置43と関連さ
せられている。
の(作業方向における)フレーム部14に配置され、機
械フレーム10の後部軌道台車9が設けられ、その受取
り端部において清掃兼均しチェーン31と関連させられ
、またその放出端部において砂利分配装置43と関連さ
せられている。
機械フレーム継手上に配置されかつ新たに敷設されたコ
ンクリート製枕木6の端部において清掃兼均しチェーン
31により掬上げられる砂利の装入量を計量するだめの
砂利分配装置43には、作業方向に関して後部の軌・道
台車9の背後に砂利を放出するための変更できる流出口
44が設けられている。砂利搬送装置42は、第2の後
部フレーム部14上に延長しかつその受取り端部46が
直接清掃兼均°しチェーン31の上端部に配置されるが
その放出端部は砂利分配装置43の上方に配置される長
手方向の無端の砂利コンベア・ベルト45により形成さ
れるのが最も望ましい。この砂利分配装置43は、特に
砂利サイロとして構成され、これは、後部軌道台車9の
背後で長手方向コンベア・ベルト45により掬上げられ
搬送された計量済みの砂利を放出するように、2つの側
方の変更できる砂利流出口44に加えて、中央部砂利流
出口47が設けられることが最も望ましい。砂利分配装
置43自体は、その後端部において後部軌道台車9の上
方かつ後部フレーム部14に配置されたオペレータの運
転室48の直前に機械フレーム10の後部フレーム部1
4に支持されている。
ンクリート製枕木6の端部において清掃兼均しチェーン
31により掬上げられる砂利の装入量を計量するだめの
砂利分配装置43には、作業方向に関して後部の軌・道
台車9の背後に砂利を放出するための変更できる流出口
44が設けられている。砂利搬送装置42は、第2の後
部フレーム部14上に延長しかつその受取り端部46が
直接清掃兼均°しチェーン31の上端部に配置されるが
その放出端部は砂利分配装置43の上方に配置される長
手方向の無端の砂利コンベア・ベルト45により形成さ
れるのが最も望ましい。この砂利分配装置43は、特に
砂利サイロとして構成され、これは、後部軌道台車9の
背後で長手方向コンベア・ベルト45により掬上げられ
搬送された計量済みの砂利を放出するように、2つの側
方の変更できる砂利流出口44に加えて、中央部砂利流
出口47が設けられることが最も望ましい。砂利分配装
置43自体は、その後端部において後部軌道台車9の上
方かつ後部フレーム部14に配置されたオペレータの運
転室48の直前に機械フレーム10の後部フレーム部1
4に支持されている。
また第2図にも示されるように、砂利床の均された砂利
床面40上に新しいコンクリート製の枕木6を敷設する
ための点線で示した枕木旋回r置の後方の装置49は、
中間の軌道台車15の直?iで後部フレーム部14上に
配置されている。更に、古いレール2を揚上し拡張する
ため、また新しいレール5を拡張して敷設するための装
置27.50は、機械フレームIOの2つのフレーム部
13.14上に配置されている。この2つの軌道台車8
および9により制約される敷設替え区域に3いては、既
に木製枕木3から取外された古いレール2および新しい
コンクリート製の枕木6に依然として固定されるべき状
態のままの新しいレール5の双方は、垂直方向および側
方に変位し得るレール・ガイドにより形成されるこれら
装置27.50により垂直方向に案内されかつ側方に相
互に拡げられるように設計されている。
床面40上に新しいコンクリート製の枕木6を敷設する
ための点線で示した枕木旋回r置の後方の装置49は、
中間の軌道台車15の直?iで後部フレーム部14上に
配置されている。更に、古いレール2を揚上し拡張する
ため、また新しいレール5を拡張して敷設するための装
置27.50は、機械フレームIOの2つのフレーム部
13.14上に配置されている。この2つの軌道台車8
および9により制約される敷設替え区域に3いては、既
に木製枕木3から取外された古いレール2および新しい
コンクリート製の枕木6に依然として固定されるべき状
態のままの新しいレール5の双方は、垂直方向および側
方に変位し得るレール・ガイドにより形成されるこれら
装置27.50により垂直方向に案内されかつ側方に相
互に拡げられるように設計されている。
砂利清掃兼均しチェーン31は、これもまた拡張された
新旧のレール2および5の境界内にある液圧作動シリン
ダ/ピストン駆動部35により枕木から前方に離れた砂
利床上へ昇降されるように構成されている。第2図の右
側に見えるように、偏向装置51が、オペレータの運動
室48を越えて突出する別の長手方向の無端コンベア・
ベルト52上へ、必要に応じて長手方向の無端コンベア
・ベルト45により揚上される砂利を案内するための砂
利サイロの形態で砂利分配装置43の上方に設けられて
いる。この長手方向コンベア・ベルト52は、隣接する
軌道上の砂利サイロに対して任意に砂利を放出するよう
に側方に枢動し、また点線で示されるように、必要に応
じて実線で示されるように、機械あるいは更に機械1に
対し結合されかつ砂利分配装置が設けられた軌道締固め
、均し兼位置合せ機械に対して結合された砂利搬送装置
へ砂利を搬送するため運転室48を越えて延長すること
ができるように入れ千秋に引込むように構成されること
が望ましい。
新旧のレール2および5の境界内にある液圧作動シリン
ダ/ピストン駆動部35により枕木から前方に離れた砂
利床上へ昇降されるように構成されている。第2図の右
側に見えるように、偏向装置51が、オペレータの運動
室48を越えて突出する別の長手方向の無端コンベア・
ベルト52上へ、必要に応じて長手方向の無端コンベア
・ベルト45により揚上される砂利を案内するための砂
利サイロの形態で砂利分配装置43の上方に設けられて
いる。この長手方向コンベア・ベルト52は、隣接する
軌道上の砂利サイロに対して任意に砂利を放出するよう
に側方に枢動し、また点線で示されるように、必要に応
じて実線で示されるように、機械あるいは更に機械1に
対し結合されかつ砂利分配装置が設けられた軌道締固め
、均し兼位置合せ機械に対して結合された砂利搬送装置
へ砂利を搬送するため運転室48を越えて延長すること
ができるように入れ千秋に引込むように構成されること
が望ましい。
第4図に示される軌道4のレール2および枕木3の連続
的な交換のための本発明による自走式機械1の他の変更
例は、第2図に示される機械の右側部分の端部に隣接す
る更に別の変更例からなっている。本発明によれば、第
4図の左側に示される機械のこの端部には、点線で示さ
れる既に述べた砂利分配装置43が設けられるかあるい
は設けられない。対応する要素および構成要素は、第1
図および第2図におけると同じ参照番号で示されている
。本機械1は、軌道台車53.54を含み、かつ、フレ
ーム部14を備えオペレータの運転室48がその端部に
配置された機械フレーム10と結合された車両55を含
む。
的な交換のための本発明による自走式機械1の他の変更
例は、第2図に示される機械の右側部分の端部に隣接す
る更に別の変更例からなっている。本発明によれば、第
4図の左側に示される機械のこの端部には、点線で示さ
れる既に述べた砂利分配装置43が設けられるかあるい
は設けられない。対応する要素および構成要素は、第1
図および第2図におけると同じ参照番号で示されている
。本機械1は、軌道台車53.54を含み、かつ、フレ
ーム部14を備えオペレータの運転室48がその端部に
配置された機械フレーム10と結合された車両55を含
む。
矢印17により示された作業方向における後部の軌道台
車54上では、車両55がこれも再び第2図に示される
如き砂利サイロの形態であることが望ましい砂利分配装
置56を含み、同様に側方および中央部砂利流出口57
.58が備えられている。
車54上では、車両55がこれも再び第2図に示される
如き砂利サイロの形態であることが望ましい砂利分配装
置56を含み、同様に側方および中央部砂利流出口57
.58が備えられている。
偏向装置59もまた、掬上げられた砂利および車両55
上に配置された更に別の長手方向のコンベア・ベルト6
0.61を介して長手方向のコンベア・ベルト52によ
り取入れられた砂利を必要に応じて運転室62を越えて
突出する別の長手方向のコンベア・ベルト63に対して
案内するための砂利分配装置56の上方に配置されてい
る。この長手方向のコンベア・ベルトもまた側方に枢動
し、軌道の長手方向に入れ千秋に引込むように構成され
ている。新しいレール5をコンクリート製の枕木6に対
して緊締するための装置64が、車両55の2つの軌道
台車53.54間に設けられている。これらの装置64
は、機械の長手方向に互に前後位置に、またコンクリー
ト製の枕木6に対してレール緊締要素を緊締するための
垂直方向および長手方向に変位可能なレール緊締装置6
4を収容するため軌道7の2本のレール5内の軌道の横
断方向に対をなして配置された床下の運転室66の形態
で車両55のフレーム65の下方に設けられている。車
両フレーム65の上方に配置されこれに固定された車両
55の長手方向のコンベア・ベルト60.61が砂利コ
ンベア・ラインを形成し、長手方向のコンベア・ベルト
45がフレーム部14における砂利分配装置43および
運転室48の上方に配置されており、このコンベアにに
沿って砂利が結合された車両55上に配置された砂利分
配装置56に対して搬送し、あるいは偏向装置59を介
して側方に枢動する長手方向コンベア・ベルト上へ搬送
することができる。
上に配置された更に別の長手方向のコンベア・ベルト6
0.61を介して長手方向のコンベア・ベルト52によ
り取入れられた砂利を必要に応じて運転室62を越えて
突出する別の長手方向のコンベア・ベルト63に対して
案内するための砂利分配装置56の上方に配置されてい
る。この長手方向のコンベア・ベルトもまた側方に枢動
し、軌道の長手方向に入れ千秋に引込むように構成され
ている。新しいレール5をコンクリート製の枕木6に対
して緊締するための装置64が、車両55の2つの軌道
台車53.54間に設けられている。これらの装置64
は、機械の長手方向に互に前後位置に、またコンクリー
ト製の枕木6に対してレール緊締要素を緊締するための
垂直方向および長手方向に変位可能なレール緊締装置6
4を収容するため軌道7の2本のレール5内の軌道の横
断方向に対をなして配置された床下の運転室66の形態
で車両55のフレーム65の下方に設けられている。車
両フレーム65の上方に配置されこれに固定された車両
55の長手方向のコンベア・ベルト60.61が砂利コ
ンベア・ラインを形成し、長手方向のコンベア・ベルト
45がフレーム部14における砂利分配装置43および
運転室48の上方に配置されており、このコンベアにに
沿って砂利が結合された車両55上に配置された砂利分
配装置56に対して搬送し、あるいは偏向装置59を介
して側方に枢動する長手方向コンベア・ベルト上へ搬送
することができる。
本発明によれば、砂利サイロの形態の唯1つの砂利分配
装置を提供することも可能であり、そのため第4図およ
び第2図における機械の右側端際として示される左側部
分は砂利分配装置を持たず、車両55の後部軌道台車9
と前方の台車53との間の距離を跨いで掬上げられた砂
利を専ら車両55と関連した砂利分配装置56に対して
搬送する長手方向コンベア・ベルト45のみを有する。
装置を提供することも可能であり、そのため第4図およ
び第2図における機械の右側端際として示される左側部
分は砂利分配装置を持たず、車両55の後部軌道台車9
と前方の台車53との間の距離を跨いで掬上げられた砂
利を専ら車両55と関連した砂利分配装置56に対して
搬送する長手方向コンベア・ベルト45のみを有する。
第4図の車両55の左側部分における太い鎖線で示され
るように、上記の砂利分配装置56は、本発明に従って
砂利分配装置67により置換することができるが、この
装置もまた比較的大きな砂利サイロと結合されることが
最も望ましく、また再び作業方向における前方の軌道台
車53の直後およびレール緊締装置64の前方に配置さ
れる側方および必要ならば中央部の砂利流出口が設けら
れている。砂利は、この砂利分配装置67即ち砂利サイ
ロに対して望ましくは長手方向のコンベア・ベルト60
により連続的に送ることもできる。本発明によれば、側
方の砂利流出口もまた、軌道を横切って延長する2本の
短い無端コンベア・ベルトにより形成することができる
。
るように、上記の砂利分配装置56は、本発明に従って
砂利分配装置67により置換することができるが、この
装置もまた比較的大きな砂利サイロと結合されることが
最も望ましく、また再び作業方向における前方の軌道台
車53の直後およびレール緊締装置64の前方に配置さ
れる側方および必要ならば中央部の砂利流出口が設けら
れている。砂利は、この砂利分配装置67即ち砂利サイ
ロに対して望ましくは長手方向のコンベア・ベルト60
により連続的に送ることもできる。本発明によれば、側
方の砂利流出口もまた、軌道を横切って延長する2本の
短い無端コンベア・ベルトにより形成することができる
。
砂利分配装置の構成のこの更に別の変更例は、例えば特
定の大皿の砂利が蓄積する場合のレールおよび枕木の交
換において有利に使用することができる。更に、それ自
体の車軸駆動部68を備えた車両55もまた、他の軌道
の敷設替え作業において独立的な車両として有利に使用
することができる。
定の大皿の砂利が蓄積する場合のレールおよび枕木の交
換において有利に使用することができる。更に、それ自
体の車軸駆動部68を備えた車両55もまた、他の軌道
の敷設替え作業において独立的な車両として有利に使用
することができる。
本発明により構成される機械1の作業モードについては
、第1図、第2図および第3図に関して以下に詳細に記
述する。
、第1図、第2図および第3図に関して以下に詳細に記
述する。
機械1の連続的な前進中、古い木製枕木3が古い枕木を
引上げるための装置28の右側内の砂利床から揚上され
、コンベア25によりクレーン・トラックが設けられた
フレーム部13の前端部まで送られる。ここで、木製枕
木3は枕木把持兼旋回装置24により係合され、対応す
る軌道枠におけるガントリ・クレーン23により貯蔵さ
れる。連続するレールおよび枕木の全敷設替え工程にわ
たり、機械フレームlOはその前フレーム部13により
継手19を介して前方の作業車両18上に支持される。
引上げるための装置28の右側内の砂利床から揚上され
、コンベア25によりクレーン・トラックが設けられた
フレーム部13の前端部まで送られる。ここで、木製枕
木3は枕木把持兼旋回装置24により係合され、対応す
る軌道枠におけるガントリ・クレーン23により貯蔵さ
れる。連続するレールおよび枕木の全敷設替え工程にわ
たり、機械フレームlOはその前フレーム部13により
継手19を介して前方の作業車両18上に支持される。
同時に、機械フレーム10の2つのフレーム部13.1
4もまた固定駆動部12の長さの変化により引離され、
また例えばカーブにおいて固定駆動部llにより相互に
側方に拡げることもできる。前方の軌道台車8および中
間の軌道台車は共に軌道のレベルを越えて揚上される。
4もまた固定駆動部12の長さの変化により引離され、
また例えばカーブにおいて固定駆動部llにより相互に
側方に拡げることもできる。前方の軌道台車8および中
間の軌道台車は共に軌道のレベルを越えて揚上される。
装置28.49の右側内で、古い枕木および新しい枕木
2.5が揚上兼拡張装置27.50により相互に拡げら
れ、その結果枕木はレール間で昇降される。上方の不均
一な砂利層30は清掃兼均しチェーン31により掬上げ
られ、無端の砂利コンベア・ベルト45上へ放出される
。
2.5が揚上兼拡張装置27.50により相互に拡げら
れ、その結果枕木はレール間で昇降される。上方の不均
一な砂利層30は清掃兼均しチェーン31により掬上げ
られ、無端の砂利コンベア・ベルト45上へ放出される
。
コンベア26は枕木把持兼旋回装置24により清掃兼均
しチェーン31を経て新しい枕木貯蔵装置49へ送るた
め機械の長手方向に旋回される。新しい枕木貯蔵装置4
9は、枕木6を予め定めた間隔で均し兼実画め装@41
により実画められた均し済みの砂利床上へ貯溜する。色
々な介在する作業が慎重に観察され、必要に応じて、図
面に示されたオペレータ運転室内のオペレータによフて
制御される。
しチェーン31を経て新しい枕木貯蔵装置49へ送るた
め機械の長手方向に旋回される。新しい枕木貯蔵装置4
9は、枕木6を予め定めた間隔で均し兼実画め装@41
により実画められた均し済みの砂利床上へ貯溜する。色
々な介在する作業が慎重に観察され、必要に応じて、図
面に示されたオペレータ運転室内のオペレータによフて
制御される。
次に、新しいレール5が相互に小さな横断距離で新しい
コンクリート製枕木6の基板上に積重ねられ、その結果
フレーム部14の後部軌道台車9が既に新しく敷設され
た軌道7上に置かれている。砂利床上に自由な状態で横
たわる軌道枠は、必要に応じて砂利分配装置43の側方
および中央部の流出口44.47のフラップを開いて台
車9の直後で砂利で充填される(第3図参照)。流れ出
た砂利はレール5の両側における枕木の支持面の領域内
で枕木枠内へ侶下する。
コンクリート製枕木6の基板上に積重ねられ、その結果
フレーム部14の後部軌道台車9が既に新しく敷設され
た軌道7上に置かれている。砂利床上に自由な状態で横
たわる軌道枠は、必要に応じて砂利分配装置43の側方
および中央部の流出口44.47のフラップを開いて台
車9の直後で砂利で充填される(第3図参照)。流れ出
た砂利はレール5の両側における枕木の支持面の領域内
で枕木枠内へ侶下する。
この目的のため、砂利分配装置43の砂利流出口は、こ
れら可動流出口44.47の特定のフラップを開いてオ
ペレータが自由にレール5に沿フてその真近から離れて
以降のレール5の枕木6に対する緊締作業中これら領域
における砂利の厄介な蓄積を回避するように配置されて
いる。
れら可動流出口44.47の特定のフラップを開いてオ
ペレータが自由にレール5に沿フてその真近から離れて
以降のレール5の枕木6に対する緊締作業中これら領域
における砂利の厄介な蓄積を回避するように配置されて
いる。
砂利の放出量は運転室48内のオペレータによって制御
される。充填区域を注意深く監視するオペレータは、砂
利量を迅速に変更することができ、あるいは砂利サイロ
が充満状態である時は、偏向装置5!を操作して砂利を
長手方向のコンベア・ベルト52へ偏向させることさえ
できる。この場合、砂利コンベア・ベルト45により搬
送された砂利は後続のコンベア・ベルト52により全■
もしくは一部運び去られる。木製枕木3の揚上後に清掃
兼均しチェーン31の使用により確保されかつ同一の作
業の流れにおいて均し兼実画め装置41により更に均さ
れまた予め実画められた砂利床面40は、長手方向およ
び横断方向の両方向に完全に平坦となり、新しい枕木6
の敷設のための優れた基礎を形成し、その結果枕木を垂
直方向および如何なる方位においても高い精度で敷設す
ることができる。しかし、この精密敷設作業により、そ
の後これらの新しいコンクリート製枕木6上に敷設され
るレール5は、軌道台車9がその上をほとんど連続的な
前進速度で非常に平滑に走ることができるように完全に
密な支持面を与えられる。
される。充填区域を注意深く監視するオペレータは、砂
利量を迅速に変更することができ、あるいは砂利サイロ
が充満状態である時は、偏向装置5!を操作して砂利を
長手方向のコンベア・ベルト52へ偏向させることさえ
できる。この場合、砂利コンベア・ベルト45により搬
送された砂利は後続のコンベア・ベルト52により全■
もしくは一部運び去られる。木製枕木3の揚上後に清掃
兼均しチェーン31の使用により確保されかつ同一の作
業の流れにおいて均し兼実画め装置41により更に均さ
れまた予め実画められた砂利床面40は、長手方向およ
び横断方向の両方向に完全に平坦となり、新しい枕木6
の敷設のための優れた基礎を形成し、その結果枕木を垂
直方向および如何なる方位においても高い精度で敷設す
ることができる。しかし、この精密敷設作業により、そ
の後これらの新しいコンクリート製枕木6上に敷設され
るレール5は、軌道台車9がその上をほとんど連続的な
前進速度で非常に平滑に走ることができるように完全に
密な支持面を与えられる。
第4図に示される変更例においては、機械1は矢印17
により示される作業方向においてその後部軌道台車9都
よび後続車両55の2つの軌道台車53.54によりに
連続的に前進する。この連続的な前進の間、前方の床下
の運転室内のオペレータが緊締板、引張ワイヤおよび枕
木の大針の如き色々な緊締要素を枕木6の基板上の適当
な位置に置く。これら緊締要素は、図面に示された無端
コンベア・ベルトにより略々自動的に運ばれる。後部の
1つまたは2つの床下運転室66におけるレール緊締装
置64によって枕木釘が予め定めたトルクで締付けられ
、その結果レール5は新しい枕木6に対して適正にかつ
完全に接合されて均された砂利床面40上に置かれた軌
道枠を形成する。レール5が既に述べたと同じ方法で運
転室S2内のオペレータにより側方および中央部の砂利
流出口57.58から砂利分配装置67または56によ
り砂利積みされる。本実施態様および他の変更例におい
ても、フレーム部14上に配置された変位可能なコンベ
ア・ベルト52およびコンベア・ラインを形成する他の
長手方向コンベア・ベルト60.61上で送られる砂利
は、後部台車54上の車両55上に配置されたこれもま
たサイロの形態を有する砂利分配装置へ搬送することが
できる。砂利の貯溜量が比較的少ない場合、あるいは砂
利の貯溜量が過大な場合には、砂利は再び砂利サイロに
収集され、あるいはまた偏向装置59の操作により長手
方向コンベア・ベルト63で運び去られる。砂利分配装
置56が工具軌道台車54は背後に配置される場合には
、運転室62内のオペレータは、分配工程中枕木6の領
域内の2本のレール5に沿フた領域を空いた状態のまま
にするため注意を集中する必要はないが、これはレール
が既に枕木に対して適正に緊締されているからである。
により示される作業方向においてその後部軌道台車9都
よび後続車両55の2つの軌道台車53.54によりに
連続的に前進する。この連続的な前進の間、前方の床下
の運転室内のオペレータが緊締板、引張ワイヤおよび枕
木の大針の如き色々な緊締要素を枕木6の基板上の適当
な位置に置く。これら緊締要素は、図面に示された無端
コンベア・ベルトにより略々自動的に運ばれる。後部の
1つまたは2つの床下運転室66におけるレール緊締装
置64によって枕木釘が予め定めたトルクで締付けられ
、その結果レール5は新しい枕木6に対して適正にかつ
完全に接合されて均された砂利床面40上に置かれた軌
道枠を形成する。レール5が既に述べたと同じ方法で運
転室S2内のオペレータにより側方および中央部の砂利
流出口57.58から砂利分配装置67または56によ
り砂利積みされる。本実施態様および他の変更例におい
ても、フレーム部14上に配置された変位可能なコンベ
ア・ベルト52およびコンベア・ラインを形成する他の
長手方向コンベア・ベルト60.61上で送られる砂利
は、後部台車54上の車両55上に配置されたこれもま
たサイロの形態を有する砂利分配装置へ搬送することが
できる。砂利の貯溜量が比較的少ない場合、あるいは砂
利の貯溜量が過大な場合には、砂利は再び砂利サイロに
収集され、あるいはまた偏向装置59の操作により長手
方向コンベア・ベルト63で運び去られる。砂利分配装
置56が工具軌道台車54は背後に配置される場合には
、運転室62内のオペレータは、分配工程中枕木6の領
域内の2本のレール5に沿フた領域を空いた状態のまま
にするため注意を集中する必要はないが、これはレール
が既に枕木に対して適正に緊締されているからである。
第1図乃至第3図に示される如き本発明による機械1お
よび第4図に示される結合車両55における変更例によ
り獲得される軌道は、その直後に締固め、均し兼位置合
せ機械が処理することができる。
よび第4図に示される結合車両55における変更例によ
り獲得される軌道は、その直後に締固め、均し兼位置合
せ機械が処理することができる。
第1図は古い枕木を引上げるための装置を含む、軌道の
レールおよび枕木を連続的に交換するための第1図およ
び第2図に示された自走式機械の作業方向に見た前方部
分を示す側面図、第2図は、砂利清掃兼均し用チェーン
と、砂利コンベア装置と、中間の軌道台車と、新しい枕
木の配置装置と、砂利分配装置とを備えた機械の後部を
示す側面図、第3図は拡大尺度による砂利分配装置およ
び砂利コンベア装置の第2図の線III−IIIに関す
る断面図、および第4図は新しいレールを緊締するため
の装置の後に砂利分配装置が続く作業方向の機械の後続
の車両と作業方向におけるレール緊締装置の前方の砂利
分配装置の別の変更例を含む第1図および第2図に関し
て部分的に変更された本発明の別の実施態様を示す図で
ある。 1・・・自走式機械、3・・・木製枕木、4・・・古い
軌道、5・・・新しいレール、6・・・新しいコンクリ
ート製の枕木、7・・・軌道、8.9・・・軌道台車、
10−・・機械フレーム、11・・・枢着装置、12−
・・固定装置、13−・・前部フレーム部、14−・・
後部フレーム部、15−・・中間台車、l 6−・・フ
レーム継手、l 8−・・作業車両、19・・・継手、
20−・・プラットフォーム、21・・・ブリッジ、2
2・・・クレーン・トラック、23・・・ガントリ・ク
レーン、24・・・枕木把持兼旋回装置、25.26・
・・コンベア、27−・・揚上兼拡張装置、28・・・
揚上装置、29・・・砂利均し装置、30・・・砂利面
、31・・・砂利清掃兼均しチェーン、32−・・横断
チェーン・ガイド・トラック、33・・・長手方向チェ
ーン・ガイド・トラック、34・・・駆動部、35・・
・液圧作動シリンダ/ピストン駆動部、38−・・下方
傾斜端部、37−・・チェーン・リンク、38.39−
・・垂直方向ビン、40・・・砂利床面、41・・・均
し兼実画め装置、42・・・砂利コンベア装置、43・
・・砂利分配装置、44・・・流出口、45・・・砂利
コンベア・ベルト、47−・・中央部砂利流出口、48
−・・オペレータ運転室、49−・・新しい枕木貯蔵装
置、50・・・拡張兼敷設装置、51−・・偏向装置、
52・・・無端コンベア・ベルト、53.54−・・後
部の軌道台車、55・・・車両、56・・・砂利分配装
置、57−・・側方砂利流出口、5 B−・・中央部砂
利流出口、59・・・偏向装置、60.61.63−・
・コンベア・ベルト、62−・・運転室、64−・・レ
ール緊締装置、65−・・フレーム、66・・・床下運
転室、67−・・砂利分配装置、68−・・車軸駆動部
。
レールおよび枕木を連続的に交換するための第1図およ
び第2図に示された自走式機械の作業方向に見た前方部
分を示す側面図、第2図は、砂利清掃兼均し用チェーン
と、砂利コンベア装置と、中間の軌道台車と、新しい枕
木の配置装置と、砂利分配装置とを備えた機械の後部を
示す側面図、第3図は拡大尺度による砂利分配装置およ
び砂利コンベア装置の第2図の線III−IIIに関す
る断面図、および第4図は新しいレールを緊締するため
の装置の後に砂利分配装置が続く作業方向の機械の後続
の車両と作業方向におけるレール緊締装置の前方の砂利
分配装置の別の変更例を含む第1図および第2図に関し
て部分的に変更された本発明の別の実施態様を示す図で
ある。 1・・・自走式機械、3・・・木製枕木、4・・・古い
軌道、5・・・新しいレール、6・・・新しいコンクリ
ート製の枕木、7・・・軌道、8.9・・・軌道台車、
10−・・機械フレーム、11・・・枢着装置、12−
・・固定装置、13−・・前部フレーム部、14−・・
後部フレーム部、15−・・中間台車、l 6−・・フ
レーム継手、l 8−・・作業車両、19・・・継手、
20−・・プラットフォーム、21・・・ブリッジ、2
2・・・クレーン・トラック、23・・・ガントリ・ク
レーン、24・・・枕木把持兼旋回装置、25.26・
・・コンベア、27−・・揚上兼拡張装置、28・・・
揚上装置、29・・・砂利均し装置、30・・・砂利面
、31・・・砂利清掃兼均しチェーン、32−・・横断
チェーン・ガイド・トラック、33・・・長手方向チェ
ーン・ガイド・トラック、34・・・駆動部、35・・
・液圧作動シリンダ/ピストン駆動部、38−・・下方
傾斜端部、37−・・チェーン・リンク、38.39−
・・垂直方向ビン、40・・・砂利床面、41・・・均
し兼実画め装置、42・・・砂利コンベア装置、43・
・・砂利分配装置、44・・・流出口、45・・・砂利
コンベア・ベルト、47−・・中央部砂利流出口、48
−・・オペレータ運転室、49−・・新しい枕木貯蔵装
置、50・・・拡張兼敷設装置、51−・・偏向装置、
52・・・無端コンベア・ベルト、53.54−・・後
部の軌道台車、55・・・車両、56・・・砂利分配装
置、57−・・側方砂利流出口、5 B−・・中央部砂
利流出口、59・・・偏向装置、60.61.63−・
・コンベア・ベルト、62−・・運転室、64−・・レ
ール緊締装置、65−・・フレーム、66・・・床下運
転室、67−・・砂利分配装置、68−・・車軸駆動部
。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、それぞれの端部において軌道台車上に支持されかつ
垂直方向および水平方向に作動する液圧作動の枢動兼固
定駆動部により相互に拡張可能な2つのフレーム部から
なり、かつ拡張作用により垂直方向に変位自在な中間の
軌道用台車の領域内でフレーム継手により連結された長
いブリッジ状の機械フレームを含み、かつ古いレールを
揚上して拡張し、古い枕木を引上げ、砂利床の軌道のな
い部分を均し、均した砂利床上に新しい枕木を敷設し、
該新しい枕木上に新しいレールを敷設するため2つの台
車間に配置された装置を更に含むレールおよび枕木から
なる敷設された軌道の連続的な交換即ち更新を行なう自
走式機械において、前記の砂利を均す装置が、前記レー
ルの揚上の後に残る砂利の層即ち表面のみを均すと同時
に整形するように構成された無端の砂利清掃兼均しチェ
ーンにより形成されること、および受取り端部において
前記砂利清掃兼均しチェーンと関連させられた砂利コン
ベア・ベルト装置が、後部の軌道台車を備えたブリッジ
状の機械フレームの作業方向における後部のフレーム部
上に配置されることを特徴とする機械。 2、特許請求の範囲第1項記載の機械において、1つの
横断方向のチェーン・ガイド・トラックと、砂利を均し
て水準出しを行なうための2つの長手方向のチェーン・
ガイド・トラックとが設けられ、かつ駆動部の動力下で
無端状に循環するよう構成された清掃兼均しチェーンが
、作業方向における中間の軌道台車の前方の領域に配置
され、かつその横断方向のわたりにより、作業方向にお
ける前方のフレーム部に対して固定された液圧作動のシ
リンダ/ピストン駆動部により垂直方向に変位可能であ
り、前記長手方向チェーン・ガイド・トラックが望まし
くは下方に傾斜した端部を有することを特徴とする機械
。 3、特許請求の範囲第2項記載の機械において、前記軌
道の横断方向に同じ長さの垂直方向に変位可能な均し兼
突固め装置が、望ましくはその横断方向のチェーン・ガ
イド・トラックの領域において前記清掃兼均しチェーン
に対して枢着されることを特徴とする装置。 4、特許請求の範囲第1項乃至第3項のいずれかに記載
の機械において、受取り端部において前記砂利清掃兼均
しチェーンと関連付けられた前記砂利コンベアが、排出
側端部において砂利分配装置と関連付けられ、該砂利分
配装置が前記機械フレーム上に配置されて新たに敷設さ
れた枕木の端部において掬上げられた砂利の計量された
装入を行なうように構成され、該分配装置は作業方向に
おいて後方の軌道台車の背後に砂利を排出するための可
変流出口即ちシュートが設けられることを特徴とする機
械。 5、特許請求の範囲第4項記載の機械において、前記砂
利コンベア装置が、第2の後部フレーム部の全長にわた
り延長しかつその受取り端部が前記清掃兼均しチェーン
の上端部と直接関連付けられ、かつその排出側端部が前
記砂利分配装置の上方に配置されることを特徴とする機
械。 6、特許請求の範囲第4項または第5項に記載の機械に
おいて、前記砂利分配装置が砂利サイロに対して結合さ
れあるいはこれにより形成され、1つ以上の中央部砂利
流出口が、これもまた前記後部軌道台車の背後で掬上げ
られた砂利を計量された量で排出するように、短い横断
方向の無端コンベア・ベルトにより形成されることが望
ましい2つの側方の砂利流出口に加えて設けられている
ことを特徴とする機械。 7、特許請求の範囲第4項乃至第6項のいずれかに記載
の機械において、前記砂利分配装置が載置されたオペレ
ータの運転室の直前の後部フレーム部における後部軌道
台車上の機械フレーム上に設けられることを特徴とする
機械。 8、特許請求の範囲第4項乃至第7項のいずれかに記載
の機械において、偏向装置と、側方に枢動自在でありか
つ軌道の長手方向に変位自在であり前記オペレータの運
転室を越えて突出することが望ましい別の長手方向の無
端コンベア・ベルトとが、必要に応じて掬上げられた砂
利を少なくとも部分的に更に搬送するための砂利分配装
置の上方に配置されることを特徴とする機械。 9、特許請求の範囲第1項乃至第8項のいずれかに記載
の機械において、軌道台車を備えた車両が機械フレーム
部に対して結合され、新しいレールを緊締するための装
置を有する2つの軌道台車間に設けられ、その前方また
は後方の軌道台車の領域内もしくはその上方において、
砂利分配装置が側方および必要に応じて中央部の砂利流
出口を有し、かつ無端のコンベア・ベルトが車両のフレ
ームの上部に配置されコンベア・ラインを形成すること
を特徴とする機械。 10、特許請求の範囲第9項記載の機械において、偏向
装置と、軌道の長手方向に変位自在であることが望まし
い無端の側方に枢動することが望ましい側方に枢動する
長手方向のコンベア・ベルトが、必要に応じて少なくと
も部分的に掬上げられた砂利を更に搬送するため作業方
向において機械の上方に配置されることを特徴とする機
械。 11、特許請求の範囲第1項乃至第10項のいずれかに
記載の機械において、1つの前方の台車を備えた作業方
向における前方のフレーム部がその端部において前方の
運搬作業車両上に枢着され、前記枢動および固定駆動部
の拡張作用により前記レールを越えて揚上されるように
構成された前方の軌道台車が前方のフレーム部の端部に
おいて該枢着部の前方に配置されることを特徴とする機
械。 12、特許請求の範囲第11項記載の機械において、前
記前方のフレーム部が、古い枕木と新しい枕木を搬送す
るためガントリ・クレーンのためのクレーン・トラック
の組立てのためブリッジにより運搬作業車両のプラット
フォームに対して結合されることを特徴とする機械。
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JPH0756122B2 JPH0756122B2 (ja) | 1995-06-14 |
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ID=8196578
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EP (1) | EP0255564B1 (ja) |
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IN (1) | IN168552B (ja) |
SK (1) | SK278172B6 (ja) |
SU (1) | SU1554773A3 (ja) |
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