JPS6331788B2 - - Google Patents

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JPS6331788B2
JPS6331788B2 JP55116119A JP11611980A JPS6331788B2 JP S6331788 B2 JPS6331788 B2 JP S6331788B2 JP 55116119 A JP55116119 A JP 55116119A JP 11611980 A JP11611980 A JP 11611980A JP S6331788 B2 JPS6331788 B2 JP S6331788B2
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counter
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JP55116119A
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Akira Nakada
Shigeru Yamada
Koichi Kozuki
Kotaro Mizuno
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Yamaha Corp
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Yamaha Corp
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、クレツシエンドペダルを有する電
子楽器に関する。
周知のように、クレツシエンドペダルとはオル
ガンの増音装置であり、このペダルと特殊な機械
装置とによつて実際に鳴る音栓(電子オルガンに
おけるタブレツトスイツチと略同等の機能を有す
るもの)の数を次々に増しながらクレツシエンド
の効果をあげるものである。
ところで、従来のこのようなクレツシエンドペ
ダルを有するオルガンにおいては、ベダルの操作
量にしたがつて増加する音栓の数あるいは順序が
固定されており、演奏者による設定は不可能であ
つた。
また、上述したクレツシエンドペダルを有する
電子オルガンも開発されているが、この電子オル
ガンの場合もペダルの操作量にしたがつて増加す
るタブレツトスイツチの数あるいは順序は固定で
あつた。
そこでこの発明は、クレツシエンドペダルの操
作量にしたがつて増加する音色の数あるいは順序
を、演奏者が任意に設定することができる電子楽
器を提供するもので、電子楽器に記憶手段および
切換手段を設け、上記切換手段が第1の状態にお
いて演奏者がタブレツトスイツチを順次操作した
ときは、操作されたタブレツトスイツチに対応す
るデータが順次前記記憶手段に記憶され、また、
切換手段が第2の状態において演奏者がクレツシ
エンドペダルを操作したときは、クレツシエンド
ペダルの操作量に対応する記憶手段の領域の内容
に基づいて楽音が形成されるようにしたものであ
る。
以下、図面を参照しこの発明の一実施例につい
て説明する。
第1図は、この発明による電子楽器(電子オル
ガン)の構成を示すブロツク図であり、この図に
おいて符号1はキーボードである。このキーボー
ド1は、複数のキーと、各キーに対応して設けら
れたキースイツチとからなるもので、各キースイ
ツチの出力はトーンジエネレータ2(楽音信号形
成手段)へ供給される。トーンジエネレータ2
は、キーボード1の出力に基づき押下キーに対応
する音高で、かつ後述するオア回路3の出力に対
応する音色を有する楽音信号を形成する回路であ
り、形成された楽音信号はサウンドシステム4へ
供給される。サウンドシステム4は増幅器、スピ
ーカ等を有して構成され、供給された楽音信号を
楽音として発音する。
また、図において符号5はクレツシエンドペダ
ル(操作子)である。このクレツシエンドペダル
5には、ペダルに連動する可変抵抗器6が設けら
れており、この可変抵抗器6の一方の端子は接地
され、また他方の端子は正電源端子(電圧+V)
に接続されている。そして、クレツシエンドペダ
ル5をいつぱいに踏込むと、電圧「+V」が出力
され、またクレツシエンドペダル5から足を離す
と、電圧「0」が出力される。符号S1〜S100はサ
ウンドシステム4から発生する楽音の音色を設定
するためのダブレツトスイツチである。このタブ
レツトスイツチS1〜S100は、例えばフルート1
6′,8′,4′、ヴアイオリン、ピアノ等の各音
色を設定するためのもので、この実施例において
は100個のスイツチが設けられている。符号7は
RAM(ランダムアクセスメモリ)(記憶手段)で
あり、このRAM7には、操作されたタブレツト
スイツチS1〜S100に対応するコードが記憶され
る。また、符号8はRAM7への書込みを指定す
る切換スイツチ(切換手段)である。この切換ス
イツチ8の端子8aには“1”信号(二値論理レ
ベルにおける“1”信号;以下同じ)が供給さ
れ、また端子8bには“0”信号(二値論理レベ
ルにおける“0”信号;以下同じ)が供給されて
いる。そして、共通端子8cと端子8aとを接続
した状態(第1の状態)、すなわち共通端子8c
から“1”信号が出力される状態において、演奏
者がタブレツトスイツチS1〜S100を順次操作する
と、操作されたタブレツトスイツチS1〜S100
各々対応するコードが順次RAM7に書込まれ、
また、切換スイツチ8の共通端子8cと端子8b
とを接続した状態(第2の状態)、すなわち、共
通端子8cから“0”信号が出力される状態にお
いて、演奏者がクレツシエンドペダル5を操作す
ると、クレツシエンドペダル5の操作量に対応す
るRAM7の領域の内容が読出され、この読出さ
れた内容に基づいてトーンジエネレータ2におけ
る楽音信号の形成が行なわれる。
しかして、図において上述した構成要素1〜8
以外の部分が制御回路9(制御手段)を構成して
いる。
次に、第1図に示す電子オルガンの動作および
制御回路9の詳細を以下に説明する。
最初に、タブレツトスイツチS1〜S100に対応す
るコードをRAM7へ書込む場合について説明す
る。この場合、演奏者は、まず切換スイツチ8の
共通端子8cと端子8aとを接続する。これによ
り、モノステーブル・マルチバイブレータ(以
下、MMと略称する)11の入力端子およびセレ
クタ12,13の各コントロール端子Cへ“1”
信号が供給される。MM11の入力端子に“1”
信号が供給されると、同“1”信号の立上り時点
で、MM11の出力端子からパルス信号が出力さ
れ、U/D(アツプ/ダウン)カウンタ14のリ
セツト端子Rへ供給される。
U/Dカウンタ14は、その端子UDへ“1”
信号が供給されている場合は、クロツク端子CK
へ供給される信号をダウンカウントし、また、
“0”信号が供給されている場合はアツプカウン
トする128進のカウンタである。そして、上記端
子UDには、アンドゲート15の出力が供給さ
れ、また、このアンドゲート15の一方の入力端
子にはMM16の出力が供給されている。MM1
6の出力は常時は“0”信号となつており、後述
する押ボタンスイツチ17(第2の操作手段)が
操作されたときのみ、パルス信号(“1”信号)
を出力するものである。したがつて、この場合ア
ンドゲート15の出力は“0”信号となつてお
り、U/Dカウンタ14はアツプカウント状態に
ある。なお、U/Dカウンタ14が128進となつ
ている理由は次の通りである。すなわち、この実
施例においてはタブレツトスイツチS1〜S100
100個であり、このためU/Dカウンタ14とし
て100進以上のカウンタが必要となる。この理由
によつて128進が選ばれている。また、U/Dカ
ウンタ14はクロツク端子CKへ供給される信号
の立下りにおいてトリガされる。
さて、U/Dカウンタ14のリセツト端子Rへ
パルス信号が供給されると、カウント出力が
「0」となり、このカウント出力「0」が「100」
検出回路19の入力端子およびセレクタ12,1
3の各入力端子Bに供給される。「100」検出回路
19は、U/Dカウンタ14のカウント出力が
「100」となつたとき、これを検出する回路であ
り、U/Dカウンタ14のカウント出力が「100」
となつたときのみ“1”信号を出力し、それ以外
の場合は“0”信号を出力する。セレクタ12,
13は共に、そのコントロール端子Cに“0”信
号が印加された場合は、入力端子Aに得られる信
号を出力端子から出力し、また、コントロール端
子Cに“1”信号が印加された場合は、入力端子
Bに得られる信号を出力端子から出力する。この
場合、セレクタ12,13の各コントロール端子
Cには“1”信号(切換スイツチ8から出力され
る“1”信号)が供給されており、したがつて、
セレクタ12,13の出力端子からU/Dカウン
タ14のカウント出力「0」が各々出力される。
そして、セレクタ13の出力は数字表示器20へ
供給される。数字表示器20は3桁の数字表示器
であり、セレクタ13の出力を表示するものであ
る。この場合、セレクタ13の出力は「0」であ
り、したがつて、数字表示器20によつて「0」
が表示される。また、セレクタ12の出力「0」
はRAM7のアドレス端子ADへ供給され、これ
により、RAM7の「0」番地が指定される。
このように、演奏者が切換スイツチ8の共通端
子8cと端子8aとを接続すると、U/Dカウン
タ14がリセツトされると共に、セレクタ12,
13の各コントロール端子Cへ“1”信号が供給
され、これにより、数字表示器20に「0」が表
示され、またRAM7のアドレス端子ADに「0」
が供給される。
次に、演奏者はタブレツトスイツチS1〜S100
設定を行なうが、以下、この場合の動作を第2図
に示すタイミングチヤートを参照して説明する。
なお、タブレツトスイツチS1〜S100は全て“オ
フ”状態にあるとする。まず、演奏者が例えばタ
ブレツトスイツチS3を“オン”状態にしたとす
る。これにより、タブレツトスイツチS3の一方の
端子に供給されている“1”信号がスキヤナ22
へ供給される。スキヤナ22は、その100個の入
力端子I1〜I100に各々得られる信号をカウンタ2
3のカウント出力に基づいて順次出力端子Qから
出力する回路である。また、カウンタ23は100
進のカウンタであり、そのクロツク端子CKには、
この電子オルガンの基本クロツクであるシステム
クロツクパルスφ(第2図イ)が供給されている。
このカウンタ23は通常のカウンタと異なり、
カウント出力「1」〜「100」をシステムクロツ
クパルスφに基づいて、順次循環して出力するよ
うになつている(第2図ロ)。(カウント出力が
「0」となることはない。)そして、このカウンタ
23の出力はスキヤナ22へ供給されると共に、
ゲート回路24の入力端子へ供給される。ゲート
回路24は、そのコントロール端子Cへ“1”信
号が供給されている時は、“開”状態となり、ま
た、“0”信号が供給されている時は“閉”状態
となる回路であり、その出力はRAM7の入力端
子INへ供給される。
さて、演奏者がタブレツトスイツチS3を“オ
ゾ”とし、これによりスキヤナ22の入力端子I3
へ“1”信号が供給されると、この“1”信号は
カウンタ23のカウント出力が「3」となつた時
点で、パルスP1としてスキヤナ22の出力端子
Qから出力され(第2図ハ)、シフトレジスタ2
5の入力端子およびアンドゲート26の一方の入
力端子へ供給される。なお、パルスP1のパルス
幅はシステムクロツクパルスφの周期に等しい。
シフトレジスタ25は100ステージのシフトレジ
スタであり、そのクロツク端子CKにはシステム
クロツクパルスφが供給されている。そして、演
奏者がタブレツトスイツチS3を“オン”とする以
前においては、スキヤナ22の出力端子Qが
“0”信号状態にあることから(タブレツトスイ
ツチS1〜S100は全て“オフ”状態にある)、この
シフトレジスタ25はリセツト状態にある。した
がつて、スキヤナ22の出力端子Qから上述した
パルスP1が出力された時点において、シフトレ
ジスタ25は“0”信号を出力しており、またこ
の“0”信号がインバータ27により反転される
ことから、アンドゲート26の他方の入力端子に
は“1”信号が供給されている。なお、シフトレ
ジスタ25の機能については後に詳述する。アン
ドゲート26の他方の入力端子が“1”信号の状
態にあると、スキヤナ22から出力されたパルス
P1はアンドゲート26の出力端子からパルスP2
として出力される(第2図ニ)。そして、このパ
ルスP2はゲート回路24のコントロール端子C
に供給されると共に、オアゲート28を介して
RAM7のリード/ライト指定端子RWに供給さ
れ、また、オアゲート29を介してアンドゲート
30の一方の入力端子へ供給される。
ゲート回路24のコントロール端子Cへパルス
Pが供給されると、同ゲート回路24が開状態と
なり、カウンタ23の出力「3」がRAM7の入
力端子INへ供給される。そして、この時同時に
RAM7のリード/ライト指定端子RWへパルス
P2が供給されることから、入力端子INに供給さ
れたカウンタ23の出力「3」はRAM7のアド
レス端子ADによつて指定される番地内に書込ま
れる。この場合、アドレス端子ADには「0」が
供給されている(第2図ニおよびホ参照)。した
がつて、カウンタ23のカウント出力「3」は
RAM7の「0」番地に書込まれる。ここで、ア
ンドゲート30の他方の入力端子にはインバータ
31を介して「100」検出回路19の出力が供給
されている。そして、このとき「100」検出回路
19の出力は“0”信号の状態にあり、したがつ
てインバータ31の出力が“1”信号の状態にあ
り、アンドゲート30は“開”状態にある。この
結果、アンドゲート26から出力されたパルス
P2はオアゲート29、アンドゲート30を介し
てU/Dカウンタ14のクロツク端子CKへ供給
される。そして、このパルスP2の立下り時点で
U/Dカウンタ14がトリガされ、そのカウント
出力が「1」となり(第2図ホ)、このカウント
出力「1」がセレクタ13を介して数字表示器2
0へ供給されると共に、セレクタ12を介して
RAM7のアドレス端子ADへ供給される。これ
により、数字表示器20に「1」が表示され、ま
た、RAM7の「1」番地が指定される。
かくして、演奏者がタブレツトスイツチS3
“オン”とすると、このタブレツトスイツチS3
対応するコード「3」がRAM7の「0」番地に
書込まれ、また、この書込みが行なわれた後に、
パルスP2の立下り時点でU/Dカウンタ14の
カウント出力が「1」に変わる。次に、演奏者が
例えばタブレツトスイツチS5を“オン”状態とす
ると、上述と同様の過程を経て、RAM7の
「1」番地にコード「5」が書込まれる(第2図
における符号D参照)。
以下、同様にして、演奏者が自分の望む順序で
タブレツトスイツチS1〜S100を順次“オン”状態
としていくと、これに伴ない“オン”状態とされ
たタブレツトスイツチに対応するコードがRAM
7に順次書込まれる。そして100個目のタブレツ
トスイツチに対応するコードがRAM7に書込ま
れた時点で、U/Dカウンタ14のカウント出力
が「100」となる。これにより、数字表示器20
に「100」が表示され、演奏者はタブレツトスイ
ツチの全設定が終了したことを知ることができ
る。なお、この「100」の表示に代えて、「End」
の表示を数字表示器20によつて表示させるよう
に構成することも可能である。また、U/Dカウ
ンタ14のカウント出力が「100」となると、
「100」検出回路19の出力が“1”信号となり、
これにより、アンドゲート30が閉状態となり、
以後、U/Dカウンタ14のクロツク端子CKへ
信号が供給されなくなる。以上でRAM7への書
込み動作が終了する。
ここで、前述したシフトレジスタ25の機能に
ついて説明する。このシフトレジスタ25を挿入
した目的は二重書込みの防止である。すなわち、
例えばタブレツトスイツチS3を“オン”状態とす
ると、第2図ハに示すパルスP1がスキヤナ22
から出力され、このパルスP1に基づいてRAM7
への書込みが行なわれるが、この後、システムク
ロツクパルスφの100サイクルタイム経過すると、
再びパルスP3(第2図ハ)がスキヤナ22から出
力される。したがつて、スキヤナ22の出力が直
接ゲート回路24のコントロール端子C等へ出力
されていると、パルスP3に基づいて再びRAM7
の書込みが行なわれてしまう。このような不都合
を除去するために挿入されたものがシフトレジス
タ25である。次に、このシフトレジスタ25の
動作について説明する。まず、パルスP1がスキ
ヤナ22の出力端子Qから出力されると、このパ
ルスP1の“1”信号はシフトレジスタ25に読
込まれる。そして、シフトレジスタ25に読込ま
れた“1”信号(パルスP1)は、システムクロ
ツクパルスφの100サイクルタイム後に同シフト
レジスタ25の出力端子から出力される。すなわ
ち、シフトレジスタ25の出力は、第2図ヘに示
すように、パルスP3が出力される時点において
丁度“1”信号となり、これにより、アンドゲー
ト26が“閉”状態となり、パルスP3がアンド
ゲート26によつて遮断される。以後、タブレツ
トスイツチS3が“オン”状態にある限り、スキヤ
ナ22の出力端子から周期的にパルスが出力され
るが、これらのパルスはいずれもパルスP3と同
様にアンドゲート26によつて遮断される。ま
た、例えばタブレツトスイツチS3の次にタブレツ
トスイツチS5が“オン”状態とされると、タブレ
ツトスイツチS5が“オン”された直後の最初のパ
ルスP5(第2図ハ)はアンドゲート26からパル
スP6として出力されるが、この時同時にパルス
P5がシフトレジスタ25に読込まれるので、以
後のタブレツトスイツチS5に基づいてスキヤナ2
2から出力されるパルスはアンドゲート26によ
つて遮断される。
次に、演奏者がクレツシエンドペダル5を操作
しつつ演奏を行なう場合のこの電子オルガンの動
作について説明する。
まず、演奏者はRAM7の書込みが終了した時
点でタブレツトスイツチS1〜S100を全て“オフ”
とし、また、切換スイツチ8の共通端子8cと端
子8bとを接続する。これにより、セレクタ1
2,13の各コントロール端子Cへ“0”信号が
供給される。次に、演奏者がクレツシエンドペダ
ル5を任意の角度まで踏込むと、踏込まれた角度
に比例する電圧がA/D変換器35へ供給され
る。A/D変換器35はクレツシエンドペダル5
から供給される電圧をデジタル信号に変換するも
ので、クレツシエンドペダルの出力が0〜+Vに
変化するに伴ない、「0」〜「99」なるデジタル
信号を順次出力する。そして、この場合例えば
A/D変換器35から「10」が出力されたとする
と、このA/D変換器35の出力「10」はセレク
タ13の入力端子Aおよび比較器36の入力端子
I1へ供給される。ここで、セレクタ13のコント
ロール端子Cには“0”信号が供給されている。
したがつて、入力端子Aに供給された上記出力
「10」は数字表示器20へ供給され、これにより、
数字表示器20によつて「10」が表示される。一
方、比較器36の入力端子I1に供給された上記出
力「10」は同比較器36の入力端子I2に供給され
ているカウンタ37のカウント出力と比較され
る。カウンタ37は128進のカウンタであり、そ
のクロツク端子CKには、システムクロツクパル
スφが供給されている。なお、このカウンタ37
を用いず、U/Dカウンタ14によつて兼用する
ことも可能である。ただし、この場合周辺回路に
かなりの変更が必要となる。上記カウンタ37の
カウントが進み、カウント出力「10」が比較器3
6の入力端子I2に供給されると、比較器36は、
入力端子I1,I2の各信号が一致したことを検知
し、一致信号EQ(“1”信号)をカウンタ37の
リセツト端子Rへ出力する。これにより、カウン
タ37がリセツトされ、再びシステムクロツクパ
ルスφがカウンタ37によつてカウントされる。
そして、カウンタ37は、カウント出力が「10」
となつた時点で再びリセツトされる。このよう
に、比較器36の入力端子I1に「10」が供給され
ると、カウンタ37は「0」〜「10」のカウント
をシステムクロツクパルスφに基づいて繰返し、
また、カウンタ37のカウント出力が「10」とな
る度びに比較器36から一致信号EQが出力され
る。
さて、上述したカウンタ37の出力は比較器3
6へ供給されると共に、セレクタ12の入力端子
Aへ供給され、また、比較器36の一致信号EQ
はカウンタ37へ供給されると共に、遅延回路3
9の入力端子およびラツチ40のロード端子Lへ
も供給される。そして、この場合、セレクタ12
のコントロール端子Cには、“0”信号が供給さ
れており、したがつて、カウンタ37のカウント
出力はセレクタ12を介してRAM7のアドレス
端子ADへ供給される。この時、RAM7のリー
ド/ライト指定端子RWには“0”信号が供給さ
れている。(この理由は以下に説明する。)したが
つて、RAM7のアドレス端子ADにカウンタ3
7のカウント出力「0」〜「10」が順次循環して
供給されると、RAM7の「0」〜「10」番地の
内容が順次循環して読出され、出力端子Qから出
力される。なお、RAM7のリード/ライト指定
端子RWに“0”信号が供給されている理由は、
次の通りである。まず、オアゲート28の一方の
入力端子に供給されているアンドゲート26の出
力は、タブレツトスイツチS1〜S100が全て“オ
フ”状態にあり、スキヤナ22の出力Qが“1”
信号とならないことから、“0”信号の状態にあ
る。また、オアゲート28の他方の入力端子に供
給されているオアゲート42の出力は、後述する
ように、押ボタンスイツチ43(第1の操作手
段)が操作された時のみ“1”信号が出力され
る。すなわち、オアゲート28の両入力端子に
は、この時、いずれも“0”信号が供給されてお
り、したがつて、オアゲート28の出力端子から
RAM7のリード/ライト指定端子RWに“0”
信号が供給されている。
RAM7の出力端子Qから出力された「0」〜
「10」番地の内容は順次「0」コード検出回路4
5およびデコーダ46へ供給される。「0」コー
ド検出回路45はRAM7から「0」コードが出
力された時、これを検出する回路であり、詳細は
後に説明する。デコーダ46は、RAM7の出力
をデコードするもので、その出力端子Q1〜Q100
に得られる信号は各々フリツプフロツプ回路47
の各セツト端子に供給される。フリツプフロツプ
回路47は100個のセツト/リセツト・フリツプ
フロツプ(以下、FFと略称する)からなる回路
であり、各FFの共通リセツト端子Rには遅延回
路39の出力が供給され、また、その出力は各々
ラツチ40へ供給される。ラツチ40は100ビツ
トのラツチであり、そのロード端子Lには、前述
したように、比較器36の一致信号EQが供給さ
れている。
ここで、例えばRAM7の「0」〜「10」番地
に各々、「3」,「5」,…「54」なるコードが書込
まれているとする。この場合、カウンタ37から
カウント出力「0」が出力されると(RAM7の
アドレス端子ADに「0」が供給されると)、
RAM7からコード「3」が出力され、デコーダ
46の出力端子Q3が“1”信号となり、この結
果、フリツプフロツプ回路47の第3FFがセツト
される。同様に、カウンタ37からカウント出力
「1」が出力されると、フリツプフロツプ回路4
7の第5FFがセツトされ、……、カウンタ37か
らカウント出力「10」が出力されると、フリツプ
フロツプ回路47の第54FFがセツトされる。そ
して、カウンタ37のカウント出力が「10」とな
つた時点で比較器36から一致信号EQが出力さ
れると、フリツプフロツプ回路47の出力がラツ
チ40に読込まれ、この結果、ラツチ40の第
3,第5…第54ビツトがセツトされる。次いで、
一致信号EQからわずかに遅れて、遅延回路39
からパルス信号が出力され、これにより、フリツ
プフロツプ回路47の全FFがリセツトされる。
なお、遅延回路39の遅延時間はシステムクロツ
クパルスφの周期より小となつている。
次に、カウンタ37から再びカウント出力
「0」〜「10」が順次出力され、これによりフリ
ツプフロツプ回路47の第3,第5…第54FFが
セツトされ、またセツトされたデータが、カウン
タ37のカウント出力が「10」となつた時点で、
ラツチ40に読込まれるが、この場合、読込まれ
るデータはラツチ40にセツトされているものと
同一であり、したがつてラツチ40の出力に変化
はない。すなわち、ラツチ40の出力は、クレツ
シエンドペダル5の操作量(踏込み角度)が変化
するで同一状態を続ける。
しかして、ラツチ40の出力は、オア回路3へ
供給される。オア回路3はラツチ40の各ビツト
と、タブレツトスイツチS1〜S100の各出力とのオ
アをとる回路である。この場合、タブレツトスイ
ツチS1〜S100はいずれも“オフ”状態となつてお
り、したがつて、ラツチ40の出力はオア回路3
を介してトーンジエネレータ2へ供給される。そ
して、これによりトーンジエネレータ2におい
て、オア回路3の出力に基づいて楽音信号の形成
が行なわれる。
このように、演奏者がクレツシエンドペダル5
を踏込み、これによりA/D変換器35から例え
ば「10」が出力された場合は、RAM7の「0」
〜「10」番地に記憶されているコードに基づいて
楽音信号の音色形成が行なわれる。同様に、A/
D変換器35から例えば「20」が出力された場合
は、RAM7の「0」〜「20」番地の内容に基づ
いて楽音信号が音色形成される。
次に、クレツシエンドペダル5を用いないで、
この電子オルガンを通常の電子オルガンとして使
用する場合について説明する。この場合、演奏者
はクレツシエンドペダル5から足を離し、望みの
タブレツトスイツチS1〜S100を“オン”とする。
演奏者がクレツシエンドペダル5から足を離す
と、A/D変換器35の出力が「0」となり、こ
の出力「0」が比較器36の入力端子I1へ供給さ
れる。この結果、カウンタ37のカウント出力が
「0」となつた時点で一致信号EQが出力され、ま
た、この一致信号EQは以後連続して出力される。
比較器36から一致信号EQが出力されると、こ
の一致信号EQはわずかに遅延された後、遅延回
路39から出力され、これよりフリツプフロツプ
回路47がリセツトされる。そして、フリツプフ
ロツプ回路47は以後リセツト状態を続ける。ま
た、上記一致信号EQがラツチ40へ供給される
と、ラツチ40はフリツプフロツプ回路47の出
力を読込み、これにより、ラツチ40の各ビツト
が全て“0”信号となる。かくして、タブレツト
スイツチS1〜S100の出力がオア回路3を介してト
ーンジエネレータ2へ供給され、これにより、演
奏者が操作したタブレツトスイツチS1〜S100に基
づいてトーンジエネレータ2における楽音信号の
音色形成が行なわれる。
以上がこの電子オルガンの主な構成および動作
である。ところで、上述したクレツシエンドペダ
ル5の踏込み角度は、最大60゜程度であり、した
がつて、この60゜を100段階に分けると1段階当り
0.6゜となる。このことは、演奏者がわずかに踏込
み角度を変えても、変える度び毎に楽音の音色が
変化することになり、実用上好ましくない。そこ
で、第1図に示す電子オルガンにおいては、
RAM7に適宜ブランクデータを書込むことがで
きるようになつている。なお、ブランクデータと
はこのデータが読出されても楽音の音色に何ら影
響を与えないデータであり、この実施例において
は「0」コードが用いられている。
以下、このブランクデータを書込むための回路
構成について説明する。
いま、例えばRAM7の「0」〜「2」番地に
各々タブレツトスイツチS3,S5,S7に対応するコ
ードを書込んだ後、RAM7の「3」番地にブラ
ンクデータを書込むとする(なおこのとき、切換
スイツチ8の共通端子8cと端子8aとが接続さ
れている。)。この場合、タブレツトスイツチS7
“オン”とした後、押ボタンスイツチ43を押す。
これにより、MM51に“1”信号が供給され、
同MM51から幅の短かいパルス信号(“1”信
号)が出力され、このパルス信号がオアゲート4
2および28を介してRAM7のリード/ライト
指定端子RWへ供給される。このとき、ゲート回
路24は“閉”状態にあり、したがつてRAM7
の入力端子INには「0」が供給されている。ま
た、RAM7のアドレス端子ADには「3」が供
給されている。
この結果、RAM7のリード/ライト指定端子
RWに上記パルス信号が供給されると、RAM7
の「3」番地に「0」コードが書込まれる。他
方、上記パルス信号はオアゲート42,29、ア
ンドゲート30を介してU/Dカウンタ14のク
ロツク端子にも供給される。これにより、RAM
7の「3」番地に「0」コードが書込まれた時点
で、すなわち、上記パルス信号の立下り時点で
U/Dカウンタ14がトリガされ、そのカウント
出力が「4」となる。
また、例えばRAM7の「10」〜「15」番地に
連続してブランクデータを書込む場合は、RAM
7の「9」番地の書込が終了した後、押ボタンス
イツチ43を連続して押し続ける。押ボタンスイ
ツチ43を押すと同時に、MM51からパルス信
号が出力され、これによりRAM7の「10」番地
に「0」コードが書込まれると共に、U/Dカウ
ンタ14のカウント出力が「11」に変化する。そ
して、押ボタンスイツチ43を押している時間が
1秒間以上になると、遅延回路52の出力が
“1”信号に立上り、この“1”信号がアンドゲ
ート53の第1入力端子へ供給される。このと
き、アンドゲート53の第2入力端子には押ボタ
ンスイツチ43を介して“1”信号が供給されて
いる。したがつて、遅延回路52の出力が“1”
信号に立上ると、発振周波数5Hzの発振器54の
出力パルスがアンドゲート53の出力端子から出
力され、オアゲート42の入力端子へ供給され
る。そして、以後発振器54の出力パルスによつ
てRAM7に「0」コードが書込まれ、またU/
Dカウンタ14のインクリメントが行なわれる。
演奏者は数字表示器20の表示をみながら押ボタ
ンスイツチ43を押し続け、同表示が「16」とな
つた時点で押ボタンスイツチ43を離せばよい。
次に、演奏者が押ボタンスイツチ43を離すの
が後れ、予定以上のブランクデータがRAM7に
書込まれた場合の処理について説明する。
いま、例えば演奏者がRAM7の「10」〜
「15」番地にブランクデータを書込む積りが、
「10」〜「16」番地までブランクデータを書込ん
でしまつたとする。この場合、演奏者は押ボタン
スイツチ17を押す。これにより、MM16の入
力端子に“1”信号が供給され、MM16からパ
ルス信号(“1”信号)が出力される。そして、
このパルス信号がアンドゲート15の一方の入力
端子へ供給される。この場合、アンドゲート15
の他方の入力端子には「0」コード検出回路45
の出力が供給されている。この「0」コード検出
回路45はRAM7から「0」コードが出力され
ている場合に“1”信号を出力し、RAM7から
「0」コード以外のコードが出力されている場合
は“0”信号を出力する。そして、この場合
RAM7から「0」コード出力されていることか
ら、アンドゲート15の他方の入力端子には
“1”信号が供給される。これにより、MM16
から出力されたパルス信号(“1”信号)は、ア
ンドゲート15を介してU/Dカウンタ14の端
子UDに供給されると共に、さらに、オアゲート
29、アンドゲート30を介してU/Dカウンタ
14のクロツク端子CKへ供給される。そして、
U/Dカウンタ14の端子UDへ上記パルス信号
の“1”信号が供給されることから、U/Dカウ
ンタ14がダウンカウント状態となり、また、ク
ロツク端子CKへ上記パルス信号が供給されると、
U/Dカウンタ14がダウンカウントされ、その
カウント出力が「16」となる。これにより、演奏
者はRAM7の「16」番地へ書込みが可能とな
る。なお、以上の説明から明らかであると思う
が、押ボタンスイツチ17を2度押した場合は、
U/Dカウンタ14のカウント出力が「15」とな
り、また3度押した場合は、「14」となる。この
ようにして、演奏者は望みのアドレスまでRAM
7に供給されるアドレスを戻すことができる。た
だし、RAM7の出力が「0」コード以外となつ
た場合は、「0」コード検出回路45の出力が
“0”信号となり、以後押ボタンスイツチ17を
押してもU/Dカウンタ14のカウント出力は変
化しない。
以上が第1図に示す電子オルガンの詳細であ
る。なお、この電子オルガンにおいては、クレツ
シエンドペダル5を使用する場合、前述したよう
にタブレツトスイツチS1〜S100を全て“オフ”と
することが必要である。そこで、タブレツトS1
S100として電動式のものを用いれば、1個の操作
スイツチによつて全タブレツトスイツチS1〜S100
を同時に“オフ”状態とするように構成すること
が可能となる。そして、この発明の出願人は先
に、このような目的に最適な「電子楽器のプリセ
ツト装置」(特公昭48―6961号)を出願している。
また、上記目的を回路的に達成することも勿論
可能である。この場合、タブレツトスイツチS1
S100とオア回路3との間にゲート回路を介挿し、
またレツシエンドペダル5にタツチスイツチを設
け、演奏者がクレツシエンドペダル5に足を乗せ
たとき、タツチスイツチの出力に基づいてゲート
回路を“オフ”とするように構成すればよい。
また、クレツシエンドペダル5は足踏みのもの
に限らず、例えば手で操作する手動レバーあるい
はひざで操作するニーレバー等を用いることも可
能である。
以上説明したように、この発明による電子楽器
は記憶手段および制御手段を有しているので、操
作子(クレツシエンドペダル)の操作に基づいて
設定される音色の数、順序を、演奏者が任意に設
定することができ、演奏の自由度を高めることが
できる。また、この発明による電子楽器は、記憶
手段にブランクコードを書込むことができるの
で、操作子の操作量の変化幅に対する音色の変化
状態を任意に設定することが可能となる。さら
に、この発明による電子楽器は、前記読出し制御
手段を、音色設定スイツチが新たに操作されたと
きその操作を検出し、この操作され音色スイツチ
に対応するデータを前記検出の順序にしたがつて
順次前記記憶手段に書込むよに構成するととも
に、前記読出し制御手段を、前記切換手段が第2
の状態において、前記操作子が操作されたとき前
記記憶手段から前記書込まれたデータを前記書込
まれた順序にしたがつて前記操作子の操作加減に
対応する量に応じたデータ数だけ読出して前記楽
音信号形成手段へ供給するように構成しているか
ら、演奏者が音色の数、順序を設定して自分が望
むクレツシエンドの態様(音色の増える態様)を
設定する場合、演奏者は単に、そのクレツシエン
ドの態様によつて定まる順序に従つて前記楽音設
定スイツチを順次操作するだけでよく、極めて簡
単な操作で所望のクレツシエンドを設定すること
ができる。加えて、設定されたクレツシエンドを
読出すときは前記書込まれた順序に従つて順次読
出すだけであるから、読出す順番を決めるための
データを記憶しておくメモリやこの順番を決める
データに基づいてどの音色設定スイツチのデータ
を読出すべきかを判断するための回路が必要な
く、このため、読出し制御回路を極めて単純にで
きるというすぐれた効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の構成を示すブロ
ツク図、第2図は同実施例の動作を説明するため
のタイミングチヤートである。 2…楽音信号形成手段(トーンジエネレータ)、
5…操作子(クレツシエンドペダル)、7…記憶
手段(RAM)、8…切換手段(切換スイツチ)、
9…制御手段(制御回路)、17…第2の操作手
段(押ボタンスイツチ)、43…第1の操作手段
(押ボタンスイツチ)、S1〜S100…タブレツトスイ
ツチ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 音色を設定する複数の音色設定スイツチと、
    楽音信号を形成する楽音信号形成手段とを有する
    電子楽器において、 切換手段と、操作子と、記憶手段と、制御手段
    と、検出手段とを具備し、 前記制御手段は、書込み制御手段と読出し制御
    手段とからなり、 前記操作子はその操作加減に対応した量を示す
    信号を前記読出し制御手段に供給する手段に連結
    されたものであり、 前記検出手段は前記音色設定スイツチが新たに
    操作されたときその操作を検出するものであり、 前記書込み制御手段は、前記切換手段が第1の
    状態において、前記検出手段が前記音色設定スイ
    ツチが新たに操作されたことを検出するごとに、
    新たに操作された音色設定スイツチに対応するデ
    ータを前記記憶手段のアドレスを順次進めつつ検
    出の順に同記憶手段に書込むものであり、 前記読出し制御手段は、前記切換手段が第2の
    状態において、前記操作子が操作されたとき前記
    記憶手段から前記書込まれたデータを前記書込ま
    れた順序にしたがつて前記操作子の操作加減に対
    応する量に応じたデータ数だけ読出して前記楽音
    信号形成手段へ供給するものであることを特徴と
    した電子楽器。
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