JPH0140358B2 - - Google Patents

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JPH0140358B2
JPH0140358B2 JP53123122A JP12312278A JPH0140358B2 JP H0140358 B2 JPH0140358 B2 JP H0140358B2 JP 53123122 A JP53123122 A JP 53123122A JP 12312278 A JP12312278 A JP 12312278A JP H0140358 B2 JPH0140358 B2 JP H0140358B2
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Doitsuche Rarufu
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Kawai Musical Instrument Manufacturing Co Ltd
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Kawai Musical Instrument Manufacturing Co Ltd
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Publication date
Application filed by Kawai Musical Instrument Manufacturing Co Ltd filed Critical Kawai Musical Instrument Manufacturing Co Ltd
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Publication of JPH0140358B2 publication Critical patent/JPH0140358B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G10MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
    • G10HELECTROPHONIC MUSICAL INSTRUMENTS; INSTRUMENTS IN WHICH THE TONES ARE GENERATED BY ELECTROMECHANICAL MEANS OR ELECTRONIC GENERATORS, OR IN WHICH THE TONES ARE SYNTHESISED FROM A DATA STORE
    • G10H1/00Details of electrophonic musical instruments
    • G10H1/02Means for controlling the tone frequencies, e.g. attack or decay; Means for producing special musical effects, e.g. vibratos or glissandos
    • G10H1/04Means for controlling the tone frequencies, e.g. attack or decay; Means for producing special musical effects, e.g. vibratos or glissandos by additional modulation
    • G10H1/053Means for controlling the tone frequencies, e.g. attack or decay; Means for producing special musical effects, e.g. vibratos or glissandos by additional modulation during execution only
    • GPHYSICS
    • G10MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
    • G10HELECTROPHONIC MUSICAL INSTRUMENTS; INSTRUMENTS IN WHICH THE TONES ARE GENERATED BY ELECTROMECHANICAL MEANS OR ELECTRONIC GENERATORS, OR IN WHICH THE TONES ARE SYNTHESISED FROM A DATA STORE
    • G10H5/00Instruments in which the tones are generated by means of electronic generators
    • G10H5/002Instruments using voltage controlled oscillators and amplifiers or voltage controlled oscillators and filters, e.g. Synthesisers
    • GPHYSICS
    • G10MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
    • G10HELECTROPHONIC MUSICAL INSTRUMENTS; INSTRUMENTS IN WHICH THE TONES ARE GENERATED BY ELECTROMECHANICAL MEANS OR ELECTRONIC GENERATORS, OR IN WHICH THE TONES ARE SYNTHESISED FROM A DATA STORE
    • G10H2210/00Aspects or methods of musical processing having intrinsic musical character, i.e. involving musical theory or musical parameters or relying on musical knowledge, as applied in electrophonic musical tools or instruments
    • G10H2210/155Musical effects
    • G10H2210/195Modulation effects, i.e. smooth non-discontinuous variations over a time interval, e.g. within a note, melody or musical transition, of any sound parameter, e.g. amplitude, pitch, spectral response, playback speed
    • G10H2210/221Glissando, i.e. pitch smoothly sliding from one note to another, e.g. gliss, glide, slide, bend, smear, sweep

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Acoustics & Sound (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Electrophonic Musical Instruments (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、楽音シンセサイザ型の楽器に関する
ものであり、更に詳しくいうと、デジタル制御楽
音シンセサイザの半音階グリツサンド効果
(chromatic glissando effect)を提供すること
に関する。
グリツサンドは、一連の中間音を演奏すること
によつて最初の楽音からその次の楽音への移行が
行われる音楽効果である。ピアノなどの鍵盤楽器
においては、中間音(intemediate)の白鍵又は
中間音の黒鍵の上に指を走らせることによつて楽
音は奏せられる。従つて中間音は、その音階の全
音階的音程と一致する。しかし、すべての中間音
の黒鍵および白鍵を連続的に作動させる半音階グ
リツサンドを早く演奏することは、2つの指定さ
れた楽音間の迅速で完全な半音階移行のような極
めて高度の手先の器用さを身につける必要がある
ので非常にむつかしい。
この発明は、“複音シンセサイザ”と題する
1975年8月11日付係属中の米国出願第603776号米
国特許第4085644号(特願昭51−93519号(特開昭
52−27621号)に記載されている型の鍵盤作動式
楽器において半音階グリツサンド効果を生じさせ
るための回路を目的とする。そこに記載されてい
る楽器においては、各楽音の波形は計算されて主
データリストに記憶されたデータによつて制御さ
れるが、そのデータは、従来のオーデイオ音響シ
ステムを駆動させるためD―A変換器によつてア
ナログ電圧に変換される。その波形の基本周波数
は電圧制御発振器によつて決定され、その発振器
への入力制御電圧は今度は周波数ナンバー表から
周波数制御ナンバーをアドレスし、その周波数ナ
ンバーを対応する電圧レベルへ変換することによ
つて決定される。鍵盤上の特定の鍵は、周波数ナ
ンバー表に記憶された周波数ナンバーのアドレス
を決定するが、これらのことはすべて“周波数ナ
ンバー制御クロツク”と題する1975年11月24日付
係属中の米国出願第634533米国特許第4067254号
(特願昭51−140616号(特開昭52−65415号)およ
び鍵盤スイツチ検出および割当装置”と題する米
国特許第4022098号に更に明確に記載した方法に
より行われる。
本発明においてグリツサンド効果を実施するに
あたつては、“定速度ポルタメント装置”と題す
る1976年8月30日付で係属中の米国出願第718791
米国特許第4103581号(特願昭52−98590号(特開
昭53−29114号)に記載され、こゝに参考のため
述べられている技術と同様な技術が用いられる。
2つの楽音間の移行の特徴は、連続的な押鍵され
た楽音(keyed note)が鍵盤上で奏せられる場
合に、各楽音のピツチが次の楽音のピツチに円滑
に移行してスライドすることにあるという点で
は、ポルタメント効果はグリツサンド効果に似て
いる。前記特許のポルタメント効果では、連続的
に押鍵された楽音(keyed notes)の周波数の差
には無関係な時間的間隔の間に移行が発生すると
いう点で、ポルタメント効果はグリツサンド効果
と違つている。移行に含まれる増分周波数段階
は、2つの楽音間の周波数差の一定の比率であ
る。従つて、増分周波数段階と、例えば半音階の
段階との間には何の関係もない。これとは対照的
にグリツサンド効果においては、押鍵された楽音
の始めと終りとの間において半音階の個々の楽音
の各々を発音することによつて移行が行なわれ、
その結果移行時間は、2つの押鍵された楽音間の
周波数分離の関数となる。従つて、可聴効果
(andible effect)は、かなり違つてくる。グリ
ツサンド効果における移行時間は、もしそうした
いと思えば半音階の各々の楽音をはつきりと聞き
分けられる程ゆつくりとすることができる。更
に、移行楽音の各々は、最初と最後の楽音の同一
のアタツク、デイケイ、サステイン、レリース特
性をもつて発生されることができる。
要するに、この発明は、その好ましい実施例に
おいては、半音階の押鍵された楽音の各々に対す
る周波数ナンバーが表に記憶されているグリツサ
ンド楽音発生器を提供する。周波数ナンバーは、
各鍵が自身の周波数ナンバーをもつ鍵盤上の鍵の
操作に応答して周波数ナンバーをもつ鍵盤上の鍵
の操作に応答して表から選択的に読出される。周
波数ナンバーは表から読出されると、アナログ電
圧に変換され、関連した楽音発生器の基本周波数
を固定するため電圧制御発振器へ加えられる。グ
リツサンド発生器は、グリツサンドクロツクを具
える。表中の周波数ナンバーのアドレスは、最初
の鍵の操作に応答して発生する最初の楽音用の第
1レジスタに記憶される。その次に別の鍵が連続
的に操作されると、その新たな楽音の周波数ナン
バーアドレスは、第2レジスタに記憶される。つ
いで第1レジスタは、第1レジスタのアドレスが
第2レジスタの新しいアドレスと等しくなるまで
グリツサンドクロツク発生器からの一連のクロツ
クパルスによつて順方向に或いは逆方向に計数さ
れる。第1レジスタの内容は、レジスタが計数さ
れるにつれて周波数ナンバー表から周波数ナンバ
ーを逐次的にアドレスし読出すために使用され
る。従つて、アドレスがカウントされるにつれ
て、前の楽音と今の楽音との間のすべての中間音
のナンバー表中の連続した各周波数ナンバーは、
周波数ナンバー表から連続的に読出される。現在
のこれらのナンバーの各々は、楽音発生器が半音
階を形成する全楽音の周波数を通して歩進
(step)できるようにするため楽音発生器の基本
周波数を制御する。
この発明の別の形式においては、半音階の楽音
の周波数ナンバーと実質的に整合する一連の周波
数ナンバーを実際に計算するため、アドレスナン
バー自体が、そのナンバーに定数を掛けることに
よつて一連のステツプにおいて増大する。
“複音シンセサイザ”と題する係属中の米国出
願第603776米国特許第4085644号(特願昭51−
93519号(特開昭52−27621号)においては、1つ
の鍵を作動させると複数の楽音発生器のうちの1
つが1つの楽音に割当てられる楽音発生システム
が記載されている。楽器の各鍵を作動させると、
楽音および鍵の割当て状態を識別するデータは、
読取り/書込み割当てメモリに記憶される。鍵の
状態を検知しそのような情態を記憶するため前記
米国特許第(4085644)号(特願昭51−93519号
(特開昭52−27621号))の第1図及び第12図の
14に示すような回路が、“鍵盤スイツチ検出お
よび割当装置”と題する米国特許第4022098号
(特願昭51−110652号(特開52−44626号))に記
載されている。1つの鍵がひとたび1つの楽音発
生器に割当てられると、その鍵を押鍵する時に記
憶される楽音情報に応答して、楽音のピツチは、
割当てられた楽音発生器の電圧制御発振器によつ
て決定される。各楽音発生器に対する発振器の周
波数を制御する方法は1975年11月24日提出の上記
米国特許第(4067254)号(特願昭51−140616号
(特開昭52−65415号)に詳細に記憶されている。
この発明は、上記特許の特徴をとり入れた楽器に
特に限定するものではないが、こゝではそのよう
なシステムに対する変形態様として、好ましい実
施例のなかに記載されている。上記の米国特許に
記載されている回路と共通にこゝに記載されてい
る回路部分は、同じ参照数字によつて識別され
る。
図面を詳細に参照するに、番号82は、複音シ
ステムの各楽音発生器に対して1語を有する複数
の制御語を記憶する割当てメモリを示す。1つの
楽音発生器がグリツサンド動作モード(mode)
に永久的に割当てられ、従つて割当てメモリ82
中の1つの制御語は、専用されるグリツサンド楽
音発生器に常に組み入れられるということが、こ
の開示の目的からみて想定される。グリツサンド
モード(mode)で作動させる場合、上鍵盤だけ
が使用され、1度に1つの楽音だけが奏せられ
る。換言するとグリツサンドモードで作動させる
場合には、上鍵盤は単音作動に限定される。鍵盤
および関連した鍵盤スイツチ検出回路は、1個以
上の鍵を1度に作動させた時に1個の出力信号だ
けを許容する優先回路(図示せず)によつて鍵盤
を単音作動に限定するように変更してもよい。そ
のような単音制御は、例えば“デイジタルオルガ
ンにおいて和音を発生させるための自動デジタル
回路”と題する1976年8月9日出願の米国特許第
4100831号(特願昭53−20314号(特開54−116467
号)に記載されている。
上記の米国特許第4022098号に記載されている
ように、鍵盤上の1つの鍵を作動させると必ず1
個の信号がメモリ・アドレス/データ書込み制御
装置83へ達する線87上に発生し、この制御装
置83は、制御語における割当てビツトをターン
オンし、その楽音を識別するデータ、その楽音が
その中に含まれるオクターブ、その鍵が配置され
ている鍵盤を制御語に負荷することによつて、割
当てメモリ中の制御語のうちの1語をその鍵に割
当てさせるようにする。ここで、制御語は、割当
てビツト(キー・オン・オフ・ビツト)、楽音を
識別するデータ(ノート・データ)、オクターブ、
鍵盤(DIVISION)から成つており、前記制御語
における割当てビツトをターンオンするとは、そ
の割当てビツトをキー・オン状態にすることであ
る。1つの制御語がひとたび1つの鍵に割当てら
れると、それは表中の周波数ナンバーをアドレス
するのに使用され、今度はその周波数ナンバー
が、上記の米国特許第4067254号(特願昭51−
140616号(特開昭52−65415号))に詳細に記載さ
れている方法により、割当てられた楽音発生器中
の電圧制御発振器を制御するのに使用される。線
87上の信号は、線81上の押鍵信号の入力状態
を検知し、1つの鍵が作動され、割当てメモリ8
2においてアドレスされている制御語が割当てビ
ツトをターンオフさせたことを示すアンド
(AND)ゲート90の出力から誘導される。ここ
で、押鍵信号とは、米国特許第4022098号(特願
昭51−110652号)の“鍵盤スイツチ検出および割
当装置”に詳細に述べられている信号で対応する
鍵スイツチが現在の検索サイクルで押鍵(閉じら
れている)されていれば“1”を、離鍵(開かれ
ている)されていれば“0”を線81上に発生さ
せられる。その制御語は、他のどの鍵にも割当て
られていないので後者の状態が存在する。割当て
ビツトの状態は、通常はインバータを通してアン
ド(AND)ゲート90の入力へ直接に加えられ
る割当てメモリ82からの出力線84によつて検
知される。しかし、グリツサンドモードで作動さ
れると、アンド(AND)ゲート500は、入力
線グリツサンド上の信号によつて示されるように
グリツサンドモードが動作中であること、および
米国特許第4022098号に詳細に記載されているよ
うに鍵盤部カウンタ(division counter)63か
らの入力線44上の信号によつて示される如く上
鍵盤がスキヤンされつつあることを検知する。ア
ンド(AND)回路500の出力は、線84にお
けるインバータの出力とともに、インバータ50
2を介してアンド(AND)ゲート504の入力
へ加えられる。従つて、グリツサンドが存在しな
い時には、線84は上記米国特許第4022098号に
記載の方法と全く同じ方法でインバータを通つて
アンド(AND)ゲート90へ結合される。しか
し、グリツサンドモードが作動中の場合には、ア
ンド(AND)回路506は、アドレス回路83
からの出力信号をアンド(AND)回路90の入
力へ結合させ、グリツサンド楽音発生器へ割当て
られた制御語が、割当てメモリにおいてアドレス
されつつあることを示す。線87は、割当てメモ
リ中のグリツサンド制御語に、米国特許第
4022098号に詳細に記載されている方法によりメ
モリ・アドレス/データ書込み制御装置83を用
いて、その楽音、オクターブ及び鍵盤情報を負荷
させるようにする。従つて、グリツサンドモード
で作動している時には、グリツサンド楽音発生器
に専用される特定の制御語は、押鍵されつつある
上鍵盤の特定の鍵を識別するデータと共に負荷さ
れる。
また、線86上の信号は、米国特許第4022098
号に述べられているように、もしも“1”の信号
があらわれれば、アドレス/データ書込み制御8
3は、割当てメモリ82から現在読み出される制
御語をゼロにさせる。そしてこの動作によつて割
当てメモリ82の制御語が割当てられていない状
態にする。
割当てメモリ中の制御語は、逐次的に割当てメ
モリから読出され、アドレスデコーダ16の入力
へ加えられる。各制御語に応答したアドレスデコ
ーダの値は、割当てられた楽音発生器によつて、
メモリ表18中の周波数ナンバーをアドレスする
のに用いられる。この周波数ナンバーは、米国特
許第4067254号(特願昭51−140616号(特開昭52
−65415号)に詳細に記載されている方法によつ
て割当てられた楽音発生器における電圧制御発振
器の周波数を制御する。グリツサンドモードと関
連ある割当てメモリ82中の特定の制御語は、割
当てメモリ82から読出されると、デコードされ
たアドレスは、アドレス保持レジスタ550に記
憶される。従つて、このアドレス保持レジスタ5
50は、グリツサンドモードで作動させた場合、
鍵盤上で奏せられる現在の楽音に対する周波数ナ
ンバー表18中の周波数ナンバーのアドレスを記
憶する。アドレス/データ書込み回路83が割当
てメモリ82においてグリツサンドするように割
当てられた語をアドレスしつつある時に、アンド
(AND)ゲート520は出力信号を与える。そし
てグリツサンドモードが動作を開始し、鍵は押鍵
された状態になる。アンド(AND)ゲート52
0の出力は、クロツクパルスをグリツサンドクロ
ツク554からアドレスカウンタ551へゲート
するクロツクゲート555を制御するため、制御
フリツプ・フロツプ553をセツトするのにも用
いられる。アドレスカウンタ551の内容は、グ
リツサンド楽音発生器の周波数ナンバー表18中
の周波数ナンバーをアドレスするのに用いられ
る。
アドレスカウンタ551は、アドレスカウンタ
551の内容をアドレス保持レジスタ550の内
容と比較する比較器回路552の出力に依存して
順方向或いは逆方向の何れかに計数される。レジ
スタ550中のアドレスが、カウンタ551中の
アドレスよりも高い周波数ナンバーの位置に対応
する場合には、比較器は、クロツク源554から
のクロツクパルスに応答してアドレスカウンタを
順方向に計数するようにセツトする。もし、アド
レス保持レジスタ550中のアドレスがより低い
周波数ナンバー位置に対応することを比較器が示
せば、比較器は、クロツク源554からのクロツ
クパルスに応答してアドレスカウンタ551を逆
方向に計数させる。従つてグリツサンドクロツク
554からの各クロツクパルスは、表18中のそ
の次の周波数ナンバーを逐次的に順方向或いは逆
方向の何れかに読み出させ、電圧制御発振器24
の周波数を制御するためのD―A変換器22へ加
えられる。表18中の各周波数ナンバーは、半音
階の1つの楽音のピツチに対応するので楽音発生
器は半音階の楽音を逐次的に発生させる。楽器の
演奏者がグリツサンドクロツク554を調整でき
るようにすることによつて速い、又は遅いグリツ
サンド効果が発生される。
アドレスカウンタ551は、カウンタ中のアド
レスがアドレス保持レジスタ550中のアドレス
に等しくなることを比較器552が検知するま
で、順方向或いは逆方向に計数を続行する。この
時に比較器552の出力は、制御フリツプ・フロ
ツプ553をリセツトし、それによつてグリツサ
ンドクロツク554によつてカウンタ551の連
続計数(sequence)をしや断する。従つて駆動
された鍵に対応する周波数ナンバーがアドレスカ
ウンタ551によつてアドレスされる時に、グリ
ツサンドラン(qlissando run)は、終了する。
楽音発生器は鍵が開放(release)されるまで押
鍵された楽音を発生しつづける。
このように、アドレスカウンタ551からの半
音階毎の鍵を表わす情報であるカウント値でもつ
て、カウント中のカウント値に応じた周波数ナン
バーを周波数ナンバー表18より読み出してグリ
ツサンドランを行なうようにする。ここでカウン
ト値0,1,2,…60をC2,C2# ,D2,D2# ,
…C7の周波数ナンバーを読み出すように対応し
ておいてもよい。
ついで若し別の鍵が駆動されると、それに関連
したアドレスは上記の方法によつてアドレス保持
レジスタ550に負荷される。制御フリツプ・フ
ロツプ553は再びセツトされ、カウンタ551
によつて現在アドレスされつつある前の楽音の周
波数でグリツサンドランが始まる。半音階グリツ
サンドは鍵が開放(release)されそれ以前に動
作されている鍵の周波数に達しない状態で新たな
鍵が作動した場合に注目すべきである。この場
合、制御フリツプ・フロツプ553は、リセツト
されていないので、アドレスカウンタ551にカ
ウントを続行させる。しかし、比較器は、アドレ
スカウンタ551と、新しい鍵によつてアドレス
保持レジスタ550に負荷したアドレスを比較す
る。もしこれがカウンタ551中のアドレスより
も低ければ、グリツサンドランの方向は逆転する
が、さもなければ、アドレスカウンタ551やア
ドレス保持レジスタ550中のアドレスと等しく
なる時点までしや断されることなく続行する。
アドレスカウンタ551の内容は、グリツサン
ドモードを開始(グリツサンド開始スイツチオ
ン)の後にアドレス保持レジスタ550とアドレ
スカウンタ551に最初の鍵(第1番目の鍵)の
情報(アドレス)を負荷(ロード)してグリツサ
ンドランが発生しない状態において第2の鍵の駆
動を持つことである。これは、制御フリツプ・フ
ロツプ574、アンド(AND)ゲート576お
よび転送ゲート575によつて達成される。グリ
ツサンドスイツチが先づ閉ぢられると、パルス発
生器570が制御フリツプ・フロツプ574をセ
ツトし、今度はそのフリツプ・フロツプがアンド
(AND)ゲート576への1入力をターンオンす
る。アンド(AND)ゲート520の出力は、上
鍵盤部の1つの鍵が押鍵されているという信号を
送ると、アンド(AND)ゲート576の出力は、
転送ゲート575をしてアドレス保持レジスタ5
50中の現在のアドレスをアドレスカウンタ55
1へ転送させる。比較器552を、アドレス保持
レジスタ550およびアドレスカウンタ551中
の同一のアドレスの存在に応答して制御フリツ
プ・フロツプ553をリセツトし、グリツサンド
クロツク554からのカウンタ551のいかなる
計数もしや断する。遅延回路573によつて与え
られる短時間の遅延の後に、アンド(AND)ゲ
ート520の出力は制御フリツプ・フロツプ57
4をリセツトし、それによつて転送ゲート575
を再び閉ぢる。アドレスカウンタ551は、次に
グリツサンドモードで作動される最初の鍵の周波
数ナンバーのアドレスにセツトされる。
半音階の各楽音をはつきりと聞き分けられる程
の長い間演奏されるように比較的遅いグリツサン
ド効果が発生される場合には、実際に鍵を押すこ
とにより開始されるこれらの楽音と同様のアタツ
ク、デイケイ、サステイン、レリース特性をもつ
た半音階の各楽音を発生することが望ましい。通
常の場合には鍵を操作すると楽音発生器だけでは
なくADSR発生器も動き、今度はそのADSR発生
器が発生する楽音のエンベロープ波形、即ち発生
した楽音のアタツク、デイケイ、サステイン、レ
リース特性を制御する。ADSR発生器の動作は、
例えば“ADSRエンベロープ発生器”と題する
1976年1月26日付出願の係属中の米国特許第
4079650号(特願昭52−7188号(特開昭52−93315
号))に記載されている。上記のグリツサンド配
置においては、周波数ナンバーのみが半音階の連
続的楽音の各々を発生するように変化されている
ので、鍵を作動される場合に発生される最初の楽
音に関してのみアタツクとデイケイがADSR発生
器によつて制御される。グリツサンドランの期間
中に半音階で発生される各楽音に関して同様のア
タツク、デイケイを提供するためには、楽音発生
器はあたかも新しい鍵がグリツサンドクロツク5
54の各パルスによつて作動されるように動作し
なければならない。この目的のために、線44上
の鍵盤部カウンタ(division counter)63の出
力は、インバータ558を介してクロツクゲート
555の出力へ接続されているゲート557を進
め上記米国特許に示されているように鍵盤スイツ
チング論理へ接続されている。従つて、クロツク
源554からの各クロツクパルスは、鍵盤部カウ
ンタ63からの線44上の信号を瞬間的に禁止す
る。これは鍵検出回路に対して、上鍵盤のすべて
の鍵を瞬間的にリリースさせるという効果をも
つ。その結果、クロツク源554からの各グリツ
サンドクロツクによつてあたかも鍵が物理的に開
放され、それから再び押鍵されたかのように、そ
の鍵は割当てメモリ82中のグリツサンド語に再
び割当てられる。それと同様の鍵は押鍵された
まゝ保持されるので、アドレス保持レジスタ55
0中のアドレス情報は変化せず、グリツサンドラ
ンは、しや断されずに継続する。しかし、ADSR
発生器は、丁度新しい鍵が作動されたかのように
再循環する。
第1図に示す配置においては、半音階グリツサ
ンドは、周波数ナンバー表アドレスが新しい鍵盤
ナンバーアドレスと同じになるまで、周波数ナン
バー表アドレスを順次増加することによつて得ら
れ、それによつて半音階楽音の全音程範囲(full
interval range)が周波数ナンバー表から読出さ
れるようにする。周波数ナンバー表18は、グリ
ツサンドがオンのときはアドレスカウンタ551
からのカウンタ値でアドレスされ、グリツサンド
がオフであつたり、または、グリツサンドがオン
でもグリツサンド動作と直接関係のない鍵盤のた
めの周波数ナンバーを読み出す場合に割当てメモ
リ82からの鍵情報でもつて直接アドレスされ
る。このことを周波数ナンバー表18へ入力され
ている2種の信号で示されている(選択器は特に
図示せず)第2図は、周波数ナンバーを表から読
出すのではなく周波数ナンバーそのものを発生さ
せることによつてグリツサンド効果を実施するた
めの別の配置を示す。従つて、半音階グリツサン
ドは、現在の楽音の周波数ナンバーが前の楽音よ
り高いか低いかどうかに依存して、21/12又は
2-1/12の係数を演奏された前の楽音の周波数ナン
バーに連続的に掛けることによつて得られる。こ
れは、等分平均律(equitempered)の半音階に
非常に近似して指数的に変化する周波数ナンバー
を生じさせる。この掛け算は、可変楽音グリツサ
ンドクロツクによつて計時される。この連続的掛
け算の結果が新しい楽音の周波数ナンバーに等し
いか、又はそれを超えるナンバーになると、その
連続的掛け算は終了する。
第2図を詳細に参照するに、割当てメモリ82
が、第1図に関連して詳細に上記した方法によ
り、グリツサンドモードの間に作動させた鍵に応
答して負荷された後、割当てメモリ82中の語
は、アドレスデコーダ16によつてデコードさ
れ、周波数ナンバー表18を直接アドレスするの
に用いられる。アンド(AND)ゲート520の
出力は、グリツサンドが行われていること、およ
びグリツサンド楽音発生器に割当てられた語が上
鍵盤部上で作動されている鍵に応答してアドレス
デコーダ16に加えられつつあることを示す。表
18からの周波数ナンバーは、アンド(AND)
ゲート520の出力に応答して保持レジスタ60
8へ転送される。同時に、保持レジスタ608に
記憶されている前の周波数ナンバーは、データ選
択ゲート601によつて累算器(アキミユレー
タ)レジスタ602へ転送される。
比較器回路603は、入力線87によつて示さ
れているように、新しい鍵を作動させた時に、累
算器レジスタ602中の前の周波数ナンバーと保
持レジスタ608中の新しい周波数ナンバーとを
比較する。もし新しい楽音の周波数ナンバーが、
前の楽音のピツチよりも低いと、比較器603は
方向ラツチ(direction latch)604を0の状態
にセツトし、もし、新しい楽音が前の楽音のピツ
チよりも高いか或いは等しければ、方向ラツチを
“1”の状態にセツトする。
方向ラツチ604は、方向ラツチ604のセツ
トの状態によつて累算器レジスタ602の内容に
21/12又は2-1/12の係数を掛けるように動作する半
音(semitone)乗算器605を制御する。その
積は累算器レジスタ602に再び記憶される。
従つて、半音乗算器605は、累算器レジスタ
602中の周波数ナンバーを半音階の半音(half
―tone)に等しい量だけ周期的に変えるように動
作する。累算器レジスタ602の出力は、電圧制
御発振器24を制御するためD―A変換器22へ
加えられる。
半音乗算器605によつて発生される乗算のシ
ーケンスは、グリツサンドクロツク654に同期
し、その同期クロツクパルスはクロツクゲート6
55を通つて半音乗算器605へゲートされる。
アンド(AND)ゲート520の出力によつてセ
ツトされる制御フリツプ・フロツプ653は、ク
ロツクゲート655を制御する。累算器レジスタ
602の内容の乗算と更新は、比較器603がフ
リツプ・フロツプ653へ加えられるリセツトパ
ルスを発生させるまで、クロツク源654からの
連続的な各グリツサンドクロツクパルスとともに
続行する。このリセツトパルスは、累算器レジス
タ602の内容が保持レジスタ608中の周波数
ナンバーと等しくなるか、又は(ラツチ604の
セツトの状態によつていずれかの方向へ)超過す
るようになる場合に、比較器603によつて発生
される。制御フリツプ・フロツプ653もまた出
力データ選択ゲート610を制御する。制御フリ
ツプ・フロツプ653がセツトされると、ゲート
610は累算器レジスタ602の内容をD―A変
換器22へ結合するが、制御フリツプ・フロツプ
653がリセツトされると、ゲート610は保持
レジスタ608の出力を切換える。
制御フリツプ・フロツプ653をリセツトする
ための別の配置を第3図に示す。鍵盤上の1つの
鍵を押鍵して周波数ナンバー表18をアドレスさ
せると、そのアドレスは新アドレスレジスタ66
0に記憶される。連続的に鍵を作動させると、レ
ジスタ660中の前のアドレスは古いアドレスレ
ジスタ662へ転送される。従つて、レジスタ6
60は常に現在の楽音のアドレスを含み、レジス
タ662は前の楽音のアドレスを含む。減算回路
664は2つのアドレスの差を発生させ、その差
をカウンタ666に記憶させる。グリツサンドの
実施中、クロツクゲート655によつてゲートさ
れたグリツサンドクロツクパルスはカウンタ66
6に印加され、そのカウンタを逆方向に計数させ
る。カウンタが0まで逆方向に計数すると、それ
はフリツプ・フロツプ653をリセツトする。前
の楽音のアドレスと現在の楽音のアドレスとの差
は、前の楽音と現在の楽音の間の半音階の半音
(half―tone)の数に対応するので、カウンタは、
前の楽音のピツチから新しい楽音のピツチへグリ
ツサンドが移行する期間中に半音階で奏せられる
楽音数の正確なカウント(計数値)を提供する。
従つて、カウンタは終点を決定する正確な方法を
提供する。グリツサンド操作中に新しい鍵を鍵盤
上で作動させる前にカウンタが0までカウントダ
ウンしないと、古いアドレスレジスタ662に記
憶されているように現在のカウント状態に基づい
た減算回路664の出力によつて新しい値にセツ
トされる。
以上のように本発明によれば周波数ナンバーテ
ーブルのアドレスとなるアドレスカウンタのアド
レス値が単純に音階の情報となつている。
アドレスカウンタに開始のアドレス値をセツト
しておいて、アドレスカウンタの増減の制御をす
ることによつて容易に半音階で移行する半音階グ
リツサンドが実現できる。次に、本願の特許請求
の範囲の記載と図面との対応を説明すれば次の通
りとなる。
音階の各音程に対する周波数ナンバーによつて
所望の楽音のピツチ周波数が制御される楽音発生
器を有する電子楽器において、 周波数ナンバーのテーブルを記憶する周波数ナ
ンバー表18と、 グリツサンドクロツク554と、 前記グリツサンドクロツクに応答してカウント
され、前記周波数ナンバー表をアドレスするカウ
ンタ手段551と、 鍵盤上の任意の選択された鍵の作動に応答し、
前記周波数ナンバーテーブル内の対応する周波数
ナンバーのアドレスを記憶するアドレス保持レジ
スタ550と、 前記カウンタ内のアドレスと前記アドレス保持
レジスタ内のアドレスとを比較する手段552
と、 鍵の作動に応じてグリツサンドクロツクによる
前記カウンタ手段のカウンテイングを開始させる
手段〔553,555…(553のset状態)〕
と、 前記比較手段が前記カウンタ手段内のアドレス
と前記アドレス保持レジスタ内のアドレスとが同
じであることを示すと前記カウンタ手段のカウン
テイングを中断させる手段〔553,555…
(553のreset状態)〕と、 鍵盤上の鍵の最初の作動に応答し、前記アドレ
ス保持レジスタと前記カウンタ手段に前記周波数
ナンバーテーブル中の鍵に対応する周波数ナンバ
ーのアドレスを最初にセツトする手段570,5
74,576,575と、を具えて、 前記周波数ナンバー表から前記カウンタのアド
レスによつてアドレス出力される半音毎の周波数
ナンバーによつて、楽音ピツチ周波数を制御して
自動半音グリツサンドを行う電子楽器。
以下本発明の実施の態様を列記する。1 アキ
ユムレータレジスタおよび保持レジスタの内容
がほゞ等しい場合には比較手段に更に応答し、
保持レジスタの内容を発振器制御手段へ転送す
る手段を更に含む前記特許請求の範囲第1項の
装置。
2 比較手段は、カウンタ内のアドレスが保持レ
ジスタ内のアドレスより大きいか又は小さいか
を示す手段、および前記指示手段に応答しカウ
ンタ手段が順方向にカウントするか又は逆方向
にカウントするかを制御する手段を含む前記特
許請求の範囲第1項の装置。
3 グリツサンドクロツクはクロツク周波数を選
択的に変化させる手段を含む前記特許請求の範
囲第2項の装置。
4 グリツサンドクロツクによるカウンタ手段を
カウンテイングに応答し、カウンタ手段の各変
化の度毎に楽音シンセサイザの鍵盤を一時的に
使用不可能にし一時的に楽音発生器を開放する
手段を更に含む前記特許請求の範囲第1項の装
置。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の好ましい実施例の概略的ブ
ロツク図である。第2図は、本発明の別の実施例
の概略的ブロツク図である。第3図は、第2図の
回路を変更した概略的ブロツク図である。 第1図において、82は割当てメモリ、83は
アドレス/データ書込み制御装置、63は除算カ
ウンタ、16はアドレスデコーダ、550はアド
レス保持レジスタ、570はパルス発生器、57
は転送ゲート、552は比較器、551はアドレ
スカウンタ、555はクロツクゲート、554は
グリツサンドクロツク、18は周波数ナンバー
表、22はD―A変換器、24は電圧制御発振器
(VCO)、573は遅延回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 音階の各音程に対する周波数ナンバーによつ
    て所望の楽音のピツチ周波数が制御される楽音発
    生器を有する電子楽器において、 周波数ナンバーのテーブルを記憶する周波数ナ
    ンバー表と、 グリツサンドクロツクと、 前記グリツサンドクロツクに応答してカウント
    され、前記周波数ナンバー表をアドレスするカウ
    ンタ手段と、 鍵盤上の任意の選択された鍵の作動に応答し、
    前記周波数ナンバーテーブル内の対応する周波数
    ナンバーのアドレスを記憶するアドレス保持レジ
    スタと、 前記カウンタ内のアドレスと前記アドレス保持
    レジスタ内のアドレスとを比較する手段と、 鍵の作動に応じてグリツサンドクロツクによる
    前記カウンタ手段のカウンテイングを開始させる
    手段と、 前記比較手段が前記カウンタ内のアドレスと前
    記アドレス保持レジスタ内のアドレスとが同じで
    あることを示すとカウンタのカウンテイングを中
    断させる手段と、 鍵盤上の鍵の最初の作動に応答し、前記アドレ
    ス保持レジスタと前記カウンタ手段に前記周波数
    ナンバーテーブル中の鍵に対応する周波数ナンバ
    ーのアドレスを最初にセツトする手段と、を具え
    て、 前記周波数ナンバー表から前記カウンタのアド
    レスによつて、アドレス出力される半音毎の周波
    数ナンバーによつて、楽音ピツチ周波数を制御し
    て自動半音グリツサンドを行う電子楽器。
JP12312278A 1977-10-06 1978-10-05 Automatic chromatic glissando controller Granted JPS5459920A (en)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US05/839,915 US4152966A (en) 1977-10-06 1977-10-06 Automatic chromatic glissando

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5459920A JPS5459920A (en) 1979-05-15
JPH0140358B2 true JPH0140358B2 (ja) 1989-08-28

Family

ID=25280971

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JP12312278A Granted JPS5459920A (en) 1977-10-06 1978-10-05 Automatic chromatic glissando controller
JP62184218A Granted JPS63100495A (ja) 1977-10-06 1987-07-23 自動半音グリツサンドを行う電子楽器

Family Applications After (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62184218A Granted JPS63100495A (ja) 1977-10-06 1987-07-23 自動半音グリツサンドを行う電子楽器

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US4152966A (en) 1979-05-08
JPS63100495A (ja) 1988-05-02
JPS5459920A (en) 1979-05-15
JPH0333278B2 (ja) 1991-05-16

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