JPS63317584A - 発光組成物 - Google Patents

発光組成物

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JPS63317584A
JPS63317584A JP15175587A JP15175587A JPS63317584A JP S63317584 A JPS63317584 A JP S63317584A JP 15175587 A JP15175587 A JP 15175587A JP 15175587 A JP15175587 A JP 15175587A JP S63317584 A JPS63317584 A JP S63317584A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は発光組成物に関する。更に詳しくは、特定の付
活剤を含むアルカリ土類金属の硫酸塩蛍光体と、これを
除く蛍光体(A)とから成る発光組成物であり、極めて
高い輝度を維持し、且つ安価である発光組成物に関する
(従来の技術) 蛍光体は、通常、目に見えない励起エネルギーを可視光
に変換すると言う特殊な性能を有するため、単なる化学
材料に比べると高価なものである。
特に近年になると、様々な特性を満足するためにその原
料に希土類元素や貴金属元素が多量に使用されるに到っ
ている。よって、その使用において価格に起因した様々
な制約が生まれ、常に最適な蛍光体がその目的のために
必ずしも使用出来ないと言う問題が生じている。よって
この様な蛍光体の価格低減化が強く望まれている。
一方、このだめの技術で、本発明に近い技術としては、
例えば英国特許第t03326号公報に、蛍光ランプに
於て、支持体と蛍光体との間に紫外線反射率の良好な物
質の層を介在させることによって蛍光物質の使用量を低
減できると記載されている。又、この技術の改良として
、特開昭!0−7jf0217号公報には、硫酸バリウ
ム、照性燐酸カルシウム、酸化マグネシウムなど紫外線
吸収の小さい白色物質と蛍光体を混合した混合物から成
る膜をガラス管側に設け、その上に紫光体のみから成る
膜を積層し、且つ上記混合物から成る膜はガラス管側に
向って、該白色物質の蛍光体に対する比率を大きくした
構成を有する気体放電灯が開示されている。又、関連技
術として特開昭!7−/28’≠j2号公報が知られて
いる。同様に、その他として蛍光体と白色顔料を、各々
の特殊用途(Xlli像変換スクリーン等)に応じて単
紳に混合した混合物が、特公昭!j−33660号公報
、特公昭j 6−j 弘7 Ir号公報、特開昭j j
 −/4’、44t9L7号公報等に開示されている。
又、例えば特公昭5μm37069号公報、特公昭J−
7−jtO♂32号公報に開示されている如くアルカリ
土類金属の硫酸塩系蛍光体(即ちアルカリ土類金属の硫
酸塩を母体とする蛍光体)も知られている。これらの蛍
光体は、鉛やコ価のユーロピウムを付活剤として含み、
励起エネルギーに対し紫外もしくは青色の発光を示す。
上述の蛍光体と白色物質の混合物は、発光坪度の低下が
実用レベルから考えると著しく大きく、この低下をより
小さくしたり、別の効果を生むためには、上記各公報に
開示される如く特殊な層構成を形成する等、複雑な手段
が求められ、又その使用量も数重量%以下と制限された
ものが多い。
以上述べた如く、従来のいずれの技術も、発光物質の輝
度をほとんど低下させず、且つこれら発光物質の価格低
減を大幅に出来るものは全く無く、よってこのような蛍
光物質の出現が強く求められていた。
本発明者は上記目的を達成するために、低価格の非発光
材料と高価な蛍光体の組合せについて種種研究を行なっ
た結果、蛍光体とアルカリ土類金属の硫酸塩を混合して
焼成すると、上記目的の発光物質が得られる事を見出し
て、先に特願昭6/−2りを乙77号及び特願昭乙/−
コタ6672号により、蛍光体とアルカリ土類金属の硫
酸塩が融着してなる粒子を含む新規な発光組成物及びそ
の製法を提示した。この様な発光組成物は、常に更なる
輝度の向上や、様々な応用に耐えうる特性の変化が求め
られる。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明の目的は、該新規な発光組成物の輝度を向上させ
たり、種々の新規な特性を付加した発光組成物を提供す
ることにある。
本発明者は上記目的を達成するために特願昭、4/−j
り447/号に開示した上記発光組成物について研究を
重ねた結果、該アルカリ土類金属の硫酸塩に特定の元素
を含有せしめることによって、該目的が達成されること
を見出して本発明に至ったものである。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、希土類元素、鉛およびマンガンの少なくとも
一種を付活剤として含むアルカリ類金属の硫酸塩蛍光体
と、これを除く蛍光体(A)とが融着してなる粒子を含
む発光組成物に関する。
以下、本発明の詳細な説明する。
本発明の発光組成物は、例えば蛍光体(Al又は該蛍光
体原料と希土類元素、鉛およびマンガンの少なくとも一
種を付活剤として含むアルカリ土類金属の硫酸塩蛍光体
の両者が共存する状態でこれを焼成することによって得
られる。
本発明の発光組成物は、−例として以下のようにして製
造される。まず蛍光体(A)と該アルカリ土類金属の硫
酸塩蛍光体を充分混合し、次いでこの混合物をjjO℃
〜/600℃の範囲のいずれかの温度で焼成する。
本発明に使用される蛍光体(A)は、従来公知の蛍光体
等の何れをも使用し得るが、焼成雰囲気等の点から、酸
化物、酸硫化物、バナジン酸塩、珪酸塩、リン酸塩、ア
ルミン酸塩、ホウ酸塩等の酸素を母体元素に含む酸化物
系蛍光体が主に使用される。即ち、酸素雰囲気、中性雰
囲気および弱還元雰囲気で焼成される蛍光体に適してい
る。又、実用性の点から更に言及すると、材料費低減効
果の点から、希土類元素及び貴金属元素の少なくとも1
種を含有する蛍光体に適用され、特にこれらの元素を多
量に含む蛍光体はど、この効果は大きい。例えば多量に
使用されているランプ用の蛍光体の中で、最も高価で、
且つ酸化物蛍光体であるユーロピウムを付活剤として含
む希土類酸化物蛍光体(組成式Lr1203:Eu蛍光
体、但しLnはY、  Gd、La、Lはの少なくとも
1種)に本発明を適用すると、その効果は極めて大きい
。又、本発明で言うアルカリ土類金属の硫酸塩蛍光体と
は、母体にバリウム(Ba)、ストロンチウム(Sr)
、カルシウム(Ca) 、マクネシウム(Mg)  の
少なくとも1つの元素の硫酸塩を含むものであり、その
代表例としては、硫酸バリウム(BaSO,) 、硫酸
ストロンチウム(srs1%)、硫酸カルシウム(ca
so4)等があり、付活剤としては原子番号!7〜6.
2 (La −Sm)のセリウム族と2 / (SC)
、 3り(Y)、t3〜7/(Eu−Lu)  を合わ
せたイツトリウム族、鉛(Pl))およびマンガン(M
n)の少なくとも一種が選ばれる元素を、焼成等により
前記母体に付活せしめたものである。
これら両者の蛍光体の混合は、乳鉢やミル等によって充
分おこなうが、乾式・湿式いずれでも良い。
これら混合物は耐熱容器に入れ、上記温度で焼成される
が、この焼成は、蛍光体(A)とアルカリ土類金属の硫
酸塩蛍光体の各々の融点以下の温度で通常おこなわれ、
この時の焼成時間は数十分乃至数時間の範囲である。こ
の焼成時の雰囲気は、通常使用される蛍光体が製造され
る時の焼成雰囲気が使用されるもの、その中でもアルカ
リ土類金属の硫酸塩蛍光体が変化を生じにくい条件が求
められる。上記焼成温度は、通常ago℃〜/ iG 
00℃好ましくは200℃〜/jjO℃の範囲が使用さ
れる。
尚、本発明で言う融着とは上記温度で焼成した時に蛍光
体(A)と硫酸塩蛍光体の少なくとも一部が焼結した状
態を言い、両者が完全に固溶体となった状態は除く、こ
の状態はX線回折で確認される。
又、上記両者の蛍光体又は蛍光体(Alの原料と該硫酸
塩蛍光体を混合する時に、融剤を適宜に添加される事が
推奨される。特にアルカリ土類金属のハロゲン化物(M
X2 : M=Ba、Ca、Sr、Mg。
X=F 、 C!1.Br、 I )およびリン、ホウ
素の少なくとも一方を含む化合物の1つを添加すること
が推奨される。この様な融剤を含むことにより、良好な
輝度や良好な粒状性を有する発光組成物が得られる。
以上本発明の発光組成物の製法について述べたが、これ
以外にも、蛍光体fA)と該硫酸塩蛍光体の付活剤が共
通の場合は、両者の蛍光体の原料を適宜に混合もしくは
共沈し焼成することによっても得られる。
この様にして得られた本発明の発光組成物は、本発明者
が先に提案した蛍光体とアルカリ土類金属の硫酸塩が融
着した発光組成物に比べ様々な変化に豊んだ特性を示す
。特に代表的なものは輝度が向上する。この様な効果を
示す好ましい代表的なものにユーロピウム、サマリウム
、プラセオジム、鉛、マンガンの少なくとも一種の元素
を付活剤とする硫酸塩蛍光体を含む発光組成物である。
その中でもユーロピウムと鉛が最適である。その理由に
ついて全て解明されていないが、上記特定の付活剤を含
む硫酸塩蛍光体は、紫外線(コ! 3.7 nm ) 
 や電子線の励起で紫外部の発光を示すため、蛍光体(
A)が先に提案した発光組成物に比べ更に輝度が向上す
るものと推測される。
本発明の発光組成物は紫外線により、特願昭乙/−コタ
乙67/号で提案した蛍光体(A)とアルカリ土類金属
の硫酸塩の融着した発光組成物と比べ、更に数チ高い輝
度を示し、よって、この発光組成物を用い、従来法に従
って造られた蛍光ランプも極めて有用なものであった。
特に本発明の発光組成物が、高輝度で且つ、希土類元素
や貴金属元素を含む蛍光体の価格を著しく低減出来るた
め、この様な蛍光体を多量に使用する高演色性蛍光ラン
プに実用する事が推奨される。
即ち蛍光ランプの蛍光膜が、1I30nrn  〜(A
 7 j nm の範囲に発光のピーク波長を有する青
色発光物質、j20nm−!AOnmの範囲に発光のピ
ーク波長を有する緑色発光物質及びj 9 j nm〜
lr j Onmの範囲に発光のピーク波長を有する赤
色発光物質を含み、上記発光物質の少なくとも1種が本
発明の発光組成物からなるものである。上記青色発光物
質に含まれる蛍光体としては、2価のユーロピウム付活
クロロ硼酸カルシウム系蛍光体(例Ca2B50.C1
: E u2+)、2価のユービウム付活アルカリ土類
金属アルミン酸塩系蛍光体(例BaMg2Al16O2
7: Eu” ) 、2価のユーロピウム付活アルカリ
土類金属ハロリン酸塩蛍光体〔例 aM3II(PO4
)2 @ bMnc12: Eu2士(但しMII=C
a、Sr、Ba、/≦a / b≦3)〕、上記録色光
光物質に含まれる蛍光体としては、セリウム・テルビウ
ム付活リン酸ランタン系蛍光体(例LaPO,: Oe
、Tb ) 、セリウム・テルビウム付活アルカリ土類
金属硼酸塩系蛍光体〔例nMIIO*B2O3: Oe
、Tb (但しMII=Mg、 Zn 、 O(n≦2
)、GdMgB5016 : Oe 、 Tb :l、
テルビウム付活アルカリ土類金属セリウム・アルミン酸
塩蛍光体〔例(Ce、Tb ) MIIAI、、 O,
g (但し、J=Mg、 Zn ) )  セリウム・
テルビウム付活希土類珪酸塩蛍光体〔例LnSiO,:
 Oe、Tb (但し、Ln=Y 、 Gd、La))
、上記赤色発光物質に含まれる蛍光体としてはユーロピ
ウム付活希土類酸化物系蛍光体〔例Ln2O3: Eu
 (Ln=Y 、 G4.La) )がそれぞれ代表的
なものとして推奨される。更に演色性のために弘♂On
m〜夕00nmの範囲に発光のピーク波長を有する青緑
色発光物質を加えても良い。
この青緑色発光物質に含まれる蛍光体としては、コ価の
ユーロピウム付活ストロンチウムアルミネート蛍光体〔
例gEIrosnA1203 : Eu”  (但しj
≦n≦♂)、2価のユーロピウム付活アルカリ土類金属
ボロフォスフェート蛍光体〔例mM[[oa(/−n)
P2O,a nB2O3: Ku” (但しMII=O
a。
Sr、Ba、/、765352.30%0.0jt≠が
代表的なものとして推奨される。
上記蛍光体(A)の少なくとも1種とアルカリ土類金属
の硫酸塩蛍光体が融着した本発明の発光組成物を用いる
と上記蛍光体(A)の使用景を大幅に低減出来る。この
目的からも本発明の発光組成物は、上記蛍光体として希
土類元素を母体構成元素として含むか、又は付活剤とし
て多量の希土類元素を含む酸化物系蛍光体を選択する事
が推奨される。即ち、この様な蛍光体とは、ユーロピウ
ム付活希土類酸化物系蛍光体やセリウム・テルビウム付
活希土類珪酸塩系蛍光体等である。
又、本発明の発光組成物の驚くべき点は、融着した蛍光
体(A)の輝度を向上させるばかりではなく、本発明の
発光組成物と機械的に混合された融着されていない他の
蛍光体にも、発光効率の向上をもたらすことである。例
えば、本発明発光組成物である(LnEu)203蛍光
体とBaSO4:Eu 蛍光体の軸着体と、上記緑色発
光蛍光体および上記青色発光蛍光体を混合して得られた
蛍光膜を有する高演色性蛍光ランプは、上記B a S
04を含まない従来の高演色性蛍光ランプと同−の発光
色を得るに、  (LnEu )203蛍光体の使用量
が減るばかりではなく、他の緑色発光蛍光体および青色
発光蛍光体の使用量も同時に減らす事が出来る。この−
例は実施例によって示す。
この事から、本発明の発光組成物を用いた高演色性蛍光
ランプには、アルカリ土類金属の硫酸塩と最も安定して
又はより容易に本発明の発光組成物を造り得る蛍光体を
適宜に選ぶことが推奨される。この様な蛍光体の代表は
赤色発光を示すユーロピウム付活希土類酸化物系蛍光体
である。よって以下に示す実施例は、この蛍光体を用い
た本発明の発光組成物を中心に示すが、本発明は何等こ
れに限定されるものではない。
以下、いくつかの代表的実施例を挙げて本発明を更に詳
しく説明する。
実施例1 試薬特級  BaSO4/ 00重量部tt tt  
  (NH,)2HPO4/重量部タタ、タタ%   
 llt:u、030.O5重量部を充分混合した後/
100℃で/、rhr 加熱する。更にホールミルや乳
鉢によって、粋砕して300メツシユの篩を通過して得
られるB a S 04 sEu (P )蛍光体30
重量部に対しY席u蛍光体70重量部を加え充分混合し
た後にルンボに充填して空気中でl0IO’Cで弘hr
 焼成した後、洗浄転燥300メツシュ篩:でよって仕
上げられた。この組成物を(1)とする。次に予備焼成
をしない特級試薬Ba5O,と蛍光体を直接同条件で焼
成処理したものを(2)とし、f更に蛍光体単独を(3
)としてそれぞれを2jJ、7nmwJ起光下で発光特
性を測定したところ発光色について;は(1) t2)
 (3)共等しく x/y = 0.A u J’ /
 O,j G! 7  輝度は(3)を100%としだ
時(1)が106係、(2)がioqチであった。
実施例コ 試薬特級  5rSO,/ 00重量部弘N   Eu
2O30,/重量部 試薬特級  BaO122H202重量部tr    
 B20.     0.2重量部を充分混合しt t
 00 ℃で/、j hr加熱する。
更にボールミル等で粉砕して30メツシヱ篩を通過して
得られる5rSO,: Eu(Ba、B)  蛍光体。
!O重量部に対しく Y、Ku)203共沈酸化物!O
重量部を加え焼成温度を/ 4L00℃とする以外は実
施例/と同じ条件で焼成処理をして本発明の発光組成物
(4)を得たこのものの輝度は107%であった。
実施例3 試薬特級  Ca50.    10重量部tt   
  Ba50.    60重量部p     P b
 C1□    o、i重量部tt     BaO1
22H201重量部を充分混合し1)00℃でハタhr
加熱した。
更にボールミルで粉砕して300メツシユ篩を通過して
得られた(Ca、Ba)So、 :Pb(Ba)蛍光体
30重量部と、YVO,:Eu  70重量部、B、0
゜0.1重量部を加えてrro℃ハj hr 焼成して
発光組成物(5)を得た。これに対しPb 、 Ba 
 を含まない特級試薬CaSO4、BaSO4及びYV
O,:Eu  蛍光体を上記と同条件で混合焼成したも
のを発光組成物(6)としく6)の輝度を700%とし
て(5)を測定比較したところ103%であった。
実施例弘 試薬特級  Ba5O,/ 00重量部p     B
aO122H20/重量部tt     H3BO30
,/重量部p     Eu2O30,01重量部蛍光
体   Y、810. ;al、Tb   7 o重量
部を前例と同様にして/ 200 ’C4Lhr焼成及
び処理し得られた組成物30重量部と蛍光体、y、st
o、 : cl、Tb  7 o重量部を前例のように
焼成し処理した発光組成物(6) 、”203  を含
まない事以外これと全く同じ条件にして作成した発光組
成物(7)の紫外線輝度を100%としだ時本発明発光
組成物の輝度は102%であり発光色に差は見られなか
った。
〔発明の効果〕
本発明の発光組成物は、安価で且つ高輝度である。この
ため、蛍光ランプ等に特に適したものである。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1.  (1)希土類元素、鉛およびマンガンの少なくとも一
    種を付活剤として含むアルカリ土類金属の硫酸塩蛍光体
    とこれを除く蛍光体(A)とが融着してなる粒子を含む
    発光組成物。
  2.  (2)上記アルカリ土類金属が、バリウム、カルシウ
    ム、ストロンチウム、マグネシウムの少なくとも一種で
    あることを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載の
    発光組成物。
  3.  (3)上記硫酸塩蛍光体が、励起エネルギーに対し紫
    外部の発光を示すことを特徴とする特許請求の範囲第(
    1)項又は第(2)項記載の発光組成物。
  4.  (4)上記付活剤として含む希土類元素が、ユーロピ
    ウム、サマリウム、プラセオジムの少なくとも1種であ
    る特許請求の範囲第(1)項記載の発光組成物。
  5.  (5)上記硫酸塩蛍光体の含有量が、1重量%〜90
    重量%の範囲である特許請求の範囲第(1)項乃至第(
    4)項のうちの1に記載の発光組成物。
  6.  (6)上記蛍光体(A)が希土類元素及び貴金属元素
    の少なくとも1種を含有する特許請求の範囲第(1)項
    乃至第(5)項のうちの1に記載の発光組成物。
  7.  (7)上記蛍光体(A)が酸化物系蛍光体である特許
    請求の範囲第(1)項乃至第(6)項のうちの1に記載
    の発光組成物。
  8.  (8)上記蛍光体(A)がユーロピウムを付活剤とし
    て含む希土類酸化物蛍光体である特許請求の範囲第(7
    )項記載の発光組成物。
JP15175587A 1987-06-18 1987-06-18 発光組成物 Expired - Lifetime JPH07116431B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014088351A (ja) * 2012-10-31 2014-05-15 Sakai Chem Ind Co Ltd 希土類ドープ硫酸バリウムおよび化粧料

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JP2014088351A (ja) * 2012-10-31 2014-05-15 Sakai Chem Ind Co Ltd 希土類ドープ硫酸バリウムおよび化粧料

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