JPS63317139A - 超音波診断装置 - Google Patents

超音波診断装置

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JPS63317139A
JPS63317139A JP15390987A JP15390987A JPS63317139A JP S63317139 A JPS63317139 A JP S63317139A JP 15390987 A JP15390987 A JP 15390987A JP 15390987 A JP15390987 A JP 15390987A JP S63317139 A JPS63317139 A JP S63317139A
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Masato Onuki
真人 大貫
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的コ (産業上の利用分野) 本発明は、被検体(通怜は患者)に向けて送波した超音
波の該被検体よりの反射成分を受信し、これに基づく超
音波像を形成して診断に供するようにした超音波診断装
置に関する。
(従来の技術) 電子走査方式を採用する超音波診断装置においては、方
位方向の分解能を向上させるため、アレイ状に配列され
た複数の超音波撮動Iの励撮タイミングを微小時間異な
らせることにより、超音波ビームを被検体中の所望点に
収束させるようにしている。このビーム収束点をフォー
カス点と称している。そしてこのフォーカス点は操作中
より適宜に変更可能となっており、オペレータは、診断
対象部位等との関係で適切なフォーカス点設定を行うこ
とができる。
また、従来の超音波診断装置においては、関心領域のP
AN (ポジション移動)やZOOM (拡大・縮小)
を行うことができ、このPAN、200Mに関する処理
条件も前記操作中より入力することかできるようになっ
ている。
ところで従来装置においては、PAN又はZOOMによ
り関心領域の移動又は拡大・縮小を11つだ場合に、フ
ォーカス点が画像表示領域から外れる場合がある。例え
ば第2図に示すように超音波像の初期表示領域14Aが
超音波プローブ仮想点0の近傍であり、この領域下部に
フォーカス点F1が設定されているものとし、この状態
でP・ANにより表示画像領域14Aを第3図において
14Bで示すJ:うに下方に移動させた場合、先に設定
されていたフォーカス点F1はPANIの表示画像領域
14Bより外れてしまう。
第4図及び第5図は200M前後の表示画像領域とフォ
ーカス点との関係を示すもので、この場合でも上記同様
に表示画像領域が第4図15Aから第5図158で示す
ように拡大された場合、先に設定されていたフォーカス
点F1が200M後の表示画像領域15Bから外れてし
まうことになる。
このようにフォーカス点が表示画像領域から外れてしま
うと、表示画像の分解能が低下してしまうため、オペレ
ータは第3図及び第°5図においてF2で示す位置に新
たなフォーカス点を設定し直すことになる。
(発明が解決しようとする問題点) 上述したように従来装置においては、PAN又はZOO
Mによりフォーカス点が表示画像領域から外れる場合が
あり、かかる場合にオペレータは、適切なフォーカス点
設定のためのスイッチ操作を余儀なくされた。
そこで本発明は上記の欠点を除去するもので、PAN又
は200M毎にフォーカス点設定のためのスイッチ操作
を行う必要がなく、最適フォーカスによる超音波像を速
やかに表示することができる超音波診断装置の提供を目
的としている。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) 本発明は、表示画像領域の移動又は拡大・縮小に追随し
て超音波ビームのフォーカス点を表示画@領域内に自動
設定する制御手段を具備づるものである。
(作 用) 一ヒ記構成によれば、表示画像領域の移動又は拡大・縮
小に追随して超音波ビームのフォーカス点が表示画像&
i域内に自動設定されるので、PAN又は200M毎に
フォーカス点設定のためのスイッチ操作を行う必要がな
く、最適フォーカスによる超音波像を速やかに表示する
ことができる。
(実施例) 以下、本発明を実施例により具体的に説明する。
第1図L1本発明の一実施例たる超音波診断装置のブロ
ック図である。この超音波診断装置は、超音波探触子1
.送受信回路2.検波回路3.DSC(ディジタル・ス
キャン・コンバータ)6.DSC制御回路5.操作卓8
.制御手段12.グラフィックメモリ112合成手段1
30表示手段7を有して成る。
超音波探触子1は、複数の超音波振動子をアレイ状に配
列して成り、被検体(図示せず)に向けて超音波の送受
波を行うものである。送受信回路2は、レートパルスを
発生ずる発振器2発生したレートパルスを遅延させる送
信遅延回路、この遅延回路の出力に基づき前記超音波振
動子を励振するパルサ、被検体よりの反射エコーを遅延
させる受信遅延回路、この遅延回路の出力を加暮する加
算回路等を有して成り、後述する送受19制御回路4の
制御下にある。また、検波回路3は、前記送受信回路2
の出力(受信エコー)を取り込み、被検体の8モード像
を1qるための振幅検波を行うものであり、その出力は
後段配置されたDSC6に取り込まれるように成ってい
る。DSC6はフレームメモリを中心に構成されており
、フレームメモリ内の画像情報は合成手段8を介して表
示手段9に伝達されるようになっている。
操作卓8はオペレータの操作により本実施例装置の動作
指令や処理条件を入力するもので、各種のスイッチ、ト
ラックボール等を有して成る。特に本実施例装置におい
ては、表示画像領域の移動(PAN)及び拡大・縮小(
ZOOM>に関する条件を入力することができ、このよ
うな意味でこの操作卓8を入力手段と称する。
また、制御手段12は、表示画像領域の移動又は拡大・
縮小に追随して超音波ビームのフォーカス点を表示画像
領域内に自動設定するーbので、送受信制御回路4.入
力処理回路9.CPU (中央処理装置)10@有して
成る。送受15制御回路4は前記送受信回路2の動作を
制御す°るものであり、CPU10の制御下にある。入
力処理回路9は前記操作中8からの動作指令信gヤ処理
条件信号の入力処理を行うもので、その信号処理出力は
、CPLJloに取り込まれるようになっている。CP
tJloは本実施例装置仝体の動作制御を司るものであ
る。具体的には、表示画像領域の移動又は拡大・縮小に
関する条件に従ってDSC制御回路5及び必要に応じて
送受信制御回路4に制御情報を送出して表示画像領域の
移動又は拡大・縮小を実行させる機能と、この移動又は
拡大縮小に追随して超音波ビームのフォーカス点を表示
画BI領域内(例えば該領域のほぼ中央)に設定するだ
のフォーカス点データを、予め記憶さていたフォーカス
点データ群から選択しこれを前記送受信制御回路4に送
出する機能と、選択されたフォーカス点データに基づい
て当該フォーカス点までの距離に相当する位置情報をメ
モリアドレス情報としてグラフィックメモリ11に送出
する機能とを有している。
グラフィックメモリ11はフォーカス点の位置を示すマ
ークを予め記憶するもので、CPUl0の制御下で読み
出されたフォーカス点ン一りは前記合成手段]3を介し
て表示手段7に送出され、表示されるようになっている
次に上記構成の作用について説明する。
送受信制御回路4の制御下で被検体のBモード像を得る
だめの超音波送受が行われ、例えばセクタスキシンによ
るエコー情報に基づいてDSCG内に形成されたBモー
ド像が表示手段7に転送され表示される。
ここでオペレータが操作卓8を介してPAN処理に関す
る条件(すなわち表示画像領域の移動方向及び移動量等
)を入力すると、この条件は入力処理回路9を介してC
PU10に取り込まれる。
モしてCPU10は取り込まれた条件に従ってDSC制
御回路5に制御信号を送出し、PΔN処理を実行させる
と共に、そのときの表示画像領域の移動mを、PAN後
の表示画像領域の中心(第3図の例で言えばF2に相当
する)と超音波プローブ仮想点Oとの間の距離にOF2
に換算し、フォーカス点データの群の中からOF2の値
に最も近いデータを索引してそれを送受信制御回路4に
送出する。すると送受信制御回路4はこのフォーカス点
データに従って送受信回路2を制御し、これににり当該
フォーカス点データに幕づく超音波送受が実行され、こ
の受信エコーに基づく被検体Bモード像が表示手段7に
表示されることになる。
このBモード像はPAN後のものであり、その表示画像
領域は上記の例で言えば第3図において14Bで承りよ
うになるが、フォーカス点が同図F2で示すように当該
表示画像領域14Bのほぼ中央に設定されているため、
分解能に優れた超音波画像となる。しかも当該PAN処
理においてオペレータはPAN処理に関する条件(移動
方向及び移動量)を入力するだけでよく、新たなフォー
カス点設定に関するスイッチ操作を行う必要がない。ま
た、表示手段7には、CPU10のa制御下でグラフィ
ックメモリ11より読み出されたフォーカス点マークが
表示され、このマークによりフォーカス点の位置を把N
−Jることができる。
以上はPANを行った場合についての説明であるが、第
4図及び第5図に示すようにZOOM(拡大・縮小)を
行う場合も同様であり、制御手段12の制御によりZO
OM侵の表示画像領域15Bのほぼ中央にフォーカス点
F2が自動設定されることになる。
このように本実施例装置においては、表示画像領域の移
動又は拡大・縮小に追随して超音波ビームのフォーカス
点を表示画像領域内に自動設定するようにしているので
、PAN又は200M毎にフォー力設定設定のためのス
イッチ操作を行う必要がなく、最適フォーカスによる超
音波像を速やかに得ることができる。
以上本発明の一実施例について説明したが、本発明は上
記実施例に限定されるものではなく、種々の変形実施が
可能であることは言うまでもない。
[発明の効果] 以上詳述したように本発明によれば、PAN又は200
M毎にフォーカス点設定のためのスイッチ操作を行う必
要がなく、最適フォーカスによる超音波像を速やかに表
示することができる超音波診断装置を提供することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明一実施例装置のブロック図、第2図及び
第3図は表示画像領域移動(PAN)の説明図、第4図
及び第5図は表示画像領域の拡大・縮小(ZOOM>の
説明図である。 7・・・表示手段、8・・・操作卓(入力手段)、12
・・・制御手段。 弔2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 被検体に向けて送波した超音波の該被検体よりの反射成
    分に基づいて形成された超音波像を表示する表示手段と
    、表示画像領域の移動又は拡大・縮小処理に関する条件
    を入力する入力手段とを有する超音波診断装置において
    、表示画像領域の移動又は拡大・縮小に追随して超音波
    ビームのフォーカス点を表示画像領域内に自動設定する
    制御手段を具備することを特徴とする超音波診断装置。
JP62153909A 1987-06-19 1987-06-19 超音波診断装置 Expired - Lifetime JP2633565B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02191444A (ja) * 1989-01-19 1990-07-27 Yokogawa Medical Syst Ltd 超音波診断装置
JP2011005311A (ja) * 2010-10-12 2011-01-13 Toshiba Corp 超音波診断装置

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JPS5920155A (ja) * 1982-07-23 1984-02-01 アロカ株式会社 超音波診断装置
JPS62122639A (ja) * 1985-11-22 1987-06-03 株式会社東芝 超音波診断装置

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