JPS63316887A - カラ−画像処理プロセッサ - Google Patents

カラ−画像処理プロセッサ

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JPS63316887A
JPS63316887A JP62152424A JP15242487A JPS63316887A JP S63316887 A JPS63316887 A JP S63316887A JP 62152424 A JP62152424 A JP 62152424A JP 15242487 A JP15242487 A JP 15242487A JP S63316887 A JPS63316887 A JP S63316887A
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JP
Japan
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image data
register
table memory
processing
converted
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Pending
Application number
JP62152424A
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English (en)
Inventor
龍哉 佐藤
繁 佐々木
正俊 古明地
善之 太田
暢 尾崎
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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  • Processing Of Color Television Signals (AREA)
  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概   要〕 赤(R)、緑(G)、青(B)の三原色の画像データを
入力するカラー画像処理の中で、特に輝度情報を高速に
抽出するためにRGB濃淡値データに関する相互処理を
実行するカラー画像処理プロセッサに関する。
本発明のカラー画像処理プロセッサは、RGBの濃淡の
各画像データを線形または非線形に変換して合成する関
数の各項をテーブルメモリを用いて生成し、さらに前記
テーブルメモリと合成用の加算器をそれぞれレジスタを
介し接続することにより、メモリの読出し動作と加算動
作をパイプライン処理している。
本発明によれば、乗算器を使用しないため、ハードウェ
ア量が少なく、高速でしかも線形変換ばかりでなく非線
形変換による相互処理が実行できる。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ディジタルによるカラーテレビ画像処理に係
り、特に赤(R)、緑(G)、青(B)の三原色の画像
データを入力し、輝度(明るさ)情報を高速に抽出する
ためのRGB濃淡値データに関する相互処理を実行する
カラー画像処理プロセッサに関する。
〔従 来 技 術〕
VLS I技術の進歩に伴い、テレビの動画像をディジ
タル処理して、動画像の動きの変分を検出したり、特定
の色のみを抽出したり、あるいは特定な画像領域を抽出
して画像認識を実行する技術の重要性が高まって来た。
しかし、テレビ映像の動画像処理は、1秒間に30フレ
ームの画像データを処理する必要があり、これはlフレ
ーム画像が512 X 512の画素から構成されてい
る場合には1画素あたり100nsec程度のクロック
周期内にすべての処理を実行することを意味する。
このRGB情報で入力するカラー画像処理の中で、特に
輝度(明るさ)情報を抽出することは認識処理の前処理
として極めて重要な技術である。
輝度情報を抽出するためには、RGBの各濃淡値の画像
データに関する相互処理を上記のビデオレートで実行す
る必要がある。前記相互処理としては線形の合成関数、 f (R,G、B)=axR+bxG+cxBに従う処
理がある。ここで、R,G、BはRGBの各画像データ
で、a、b、cは予め定められた係数である。
従来、この種の線形変換は合成関数の各項(axR,b
xG、cxB)の生成処理には乗算器が用いられていた
。乗算器を利用した従来の相互処理用の画像処理プロセ
ッサの構成ブロック図は第3図に示される。
第3図のプロセッサにおいて、RGBの画像データ30
1,302,303がクロック信号300に同期して入
力する。まず、8画像データ303はレジスタ30に予
め設定されているB定数と乗算器36で掛けられ被変換
8画像データ(B定数XB)が生成される。次のクロッ
ク周期において、0画像データ302はレジスタ31に
予め設定されているG定数と乗算器37で掛けられ被変
換0画像データ(G定数XG)が生成されると同時に加
算器39で前記被変換8画像データと前記被変換0画像
データが加えられ合成データ(B定数XB+G定数×G
)が生成される。さらに、次のクロック周期において、
R画像データ301はレジスタ32に予め設定されてい
るR定数と乗算器38で掛けられ被変換R画像データ(
R定数XR)が生成されると同時に加算器40で前記合
成データと前記被変換R画像データが加えられ、合成デ
ータ(R定数XR+G定数xG+B定数xB)が生成さ
れ、出力される。このようなパイプライン処理を実行す
るために、レジスタ群30.34.35.41.42が
設置されている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
このように、従来の画像処理プロセッサは、乗算器を用
いて、RGB情報の相互処理を実行していたため、ハー
ドウェアの規模が大きく低速になるという欠点があった
。また、係数と画像データを乗算して加算するという線
形変換の相互変換しかできず、一般にR,G、Bの1次
以上の多項式、あるいは関数fi  (R)、f、(G
)、fう (B)の和で与えられる合成関数で与えられ
る非線形変換には全く対処できないという欠点があった
本発明は、従来の回路の定数と画像データの乗算器の部
分をデータ変換のためのLUT(ルック・アップ・テー
ブル)のテーブルメモリに置き換えテーブルメモリによ
るデータ変換で、RGBの相互処理を実行するカラー画
像プロセッサを提供する。そして、本発明は乗算器と比
ベハードウェア規模が小さく、処理速度もビデオレート
すなわち1秒間に30フレ一ム以上の画像処理で、画素
当り1200秒以内の処理が実現でき、さらにLUTの
内容を任意に変えることで、非線形変換も節単に実現で
きる。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明のカラー画像処理プロセッサのブロック図を第1
図に示す。1〜9はパイプライン動作のためのレジスタ
、10〜12はRGBの各画像データに対する合成関数
の各項を生成するテーブルメモリ、13.14は前記各
テーブルメモリから出力される被変換画像データに対す
る加算を行って合成関数を生成する加算器である。
本プロセッサを用いてRGBのカラー画像データから例
えば輝度情@Yが、 Y =0.3 X R+0.59X G +0.11X
 Bで与えられる合成関数を生成する動作を説明する。
テーブルメモリR12にf (R)=0.3XR。
テーブルメモリGllにf (G)=0.59xG、テ
ーブルメモリBIOにf  (B)=0.11xBの各
変換テーブルをそれぞれ、あらかじめ設定する。
RGB画像データ(101,102,103)がクロッ
ク信号100に同期して入力し、パイプラインの第一段
目の処理として、それぞれレジスタ1.2.3にラッチ
される。次のクロックで01B画像データはテーブルメ
モリ11.10を参照して、それぞれ0.59倍、0.
11倍され、それぞれ被変換0画像データ、被変換8画
像データとして、レジスタ6.5にそれぞれラッチされ
る。その時同時に8画像データはレジスタ4にラッチさ
れる。
そして、次のクロックでレジスタ6.5の値が加算器1
3により加算され、その結果の合成データ0.59x 
G +0.11x Bの値がレジスタ8にラッチされる
。それと同時に8画像データが0.3倍されその結果の
被変換8画像データがレジスタ7にラッチされる0次の
クロックでレジスタ7.8の値が加算器14で加算され
、 0、3 x R+ (0,59x G +0.11 x
 B )の合成データが生成され、レジスタ9にラッチ
され、出力画像データとなる。
以上の動作をパイプライン処理として、連続して行うこ
とにより□、1クロツクサイクルで輝度情報Yを抽出で
きる。
〔作   用〕
RGBの各画像データに対する線形または非線形な写像
変換の値をテーブルメモリを用いて生成し、さらに前記
テーブルメモリと合成用の加算器をそれぞれレジスタを
介して接続することにより、メモリの読出し動作と加算
動作をパイプライン処理で実行する。
〔実  施  例〕
次に本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図は本発明のカラー画像処理プロセッサの構成ブロ
ック図である。本発明のカラー画像処理プロセッサはパ
イプライン動作を行うために各クロック周期にデータを
一時保持するレジスタ1〜9、RGBの各画像データを
RGBの各被変換画像データに変換するテーブルメモリ
10,11.12およびRGBの各前記被変換画像デー
タを合成する加算器13.14から構成される。
本発明のカラー画像処理プロセッサは、RGB情報を入
力するカラー画像処理の中で、特に輝度(明るさ)情報
を高速に抽出するもので、RGBの三原色の各画像の濃
淡値のデータに関する相互処理を実行する。RGBの各
濃淡値に関し、前記相互処理の方法には線形変換と非線
形変換がある。
相互処理が線形変換である場合は合成関数はf  (R
,、G、B)=aXR+b+a+CXE3で与えられる
。ここで、R,G、Bは赤、緑、青の1次の濃淡値デー
タで、a、b、cは予め定められた係数である。例えば
a=0.3.  b=0.59゜c−0,11である。
相互処理が非線形である場合には、合成関数が、例えば
、 f(R,G、 B)=a ’ xR”+b ’ X#+
C’ XB”のように、R,G、Bの濃淡値のべきが1
でないものが少なくとも1つ含む関数あるいは、f! 
(R)、f>  (G)、fh  (B)の和の関数で
与えられる。
従来の技術では、線形変換の相互処理しかできず、しか
も、a X R% b X G % CX Bの乗算は
乗算器を用いていたため、ハードウェア量が増大し、し
かもビデオレートの実時間処理ができなかった。
本発明のカラー画像処理プロセッサは、第1図に示され
るように、合成関数の各項の生成はすべてテーブルメモ
リ10,11.12によって行うため、ハードウェア量
を減少させるばかりでなく、ビデオレートの実時間で処
理ができしかも、各テーブルメモリ10,11.12の
内容は任意であるから合成関数の各項に対しては任意の
非線形変換が可能となる。
第1図のカラー画像処理プロセッサにおいて、同期用の
クロック信号100は各レジスタ1〜9に入力し、レジ
スタ間のメモリ読出し動作や加算動作は定常状態では並
行に動作し、連続的に入力するRGBの画像データに対
していわゆる・パイプライン処理が行なわれる。
前記パイプライン動作を詳細に説明するために第2図の
タイミングチャートを用いる。
第2図のタイミングチャートにおいて、クロック信号1
00は第1段目のクロック周期から第7段目のクロック
周期まで合計7段のクロック周期が示され、クロック信
号の下に前記クロック信号の各周期における各レジスタ
1〜9の内容が示されている。カラー画像処理プロセッ
サへの入力データは、R,G、Bの各画像データで、各
データは例えば8ビツトのディジタル信号である。第2
図のタイミングチャートにおいて「R画像量」「G画像
1JrB画像i」と書かれている意味は、lフレーム分
の画素の数だけ連続して入力するRGBの画像データの
i番目の画像データのことである。例えば、レジスタ3
は8画像データ101を入力するので、クロック信号1
00の各立上りのエツジで8画像データ101をセット
する。従って、第1段目のクロック周期においてレジス
タ3の内容が1番目の8画像データとすれば、第2段目
のクロル周期では、i+1番目の8画像データが保持さ
れる。同様に第3.4,5,6.7はそれぞれ(i+2
)、  (i+3)、(i+4)。
(i+5)、  (i+6)番目の8画像データが保持
される。0画像データに関しても同様で、0画像データ
102を入力するレジスタ2の内容は、第1段クロック
周期においてi番目の0画像データを保持するとすれば
、第2.3,4,5.6゜7段目のクロック周期には、
ぞれぞれ(i+1)。
(i+2)、(i+3)、(i+4)、(i+5)。
(i+6)番目の0画像データが保持される。8画像デ
ータに関しても同様で、8画像データ103を入力する
レジスタ1の内容、第1段クロック周期においてi番目
の8画像データを保持するとすれば、第2.3,4,5
,6.7段目のクロック周期には、それぞれ、(i+1
)、  (i+2)。
(i+3)、  (i+4)、  (i+5)、  (
i+6)番目の8画像データが保持される。8画像デー
タに関しては、レジスタ3の出力にはレジスタ4が接続
されているため、レジスタ4はレジスタ3の内容より1
つ前の8画像データを保持する。すなわち、第1段目の
クロック周期においては、レジスタ3の内容はi番目の
8画像データが保持されているとすれば、レジスタ4の
内容は1つの前のクロック周期にレジスタ3に保持して
あった内容すなわち(i−1)番目の8画像データが保
持されている。そして、第2段クロック周期になって、
第1段クロック周期においてレジスタ3に保持されてい
たi番目の8画像データを保持し、第3゜4.5,6.
7段目のクロック周期には、それぞれ(i+1) 、 
(i+2) 、 (i+3) 、 (i+4)、  (
i+5)番の8画像データが保持され、レジスタ4の内
容はレジスタ3の内容より1クロック周期間遅延されて
8画像データを保持する。
テーブルメモリBIOはレジスタ1の出力に接続されて
いるために、第1段クロック周期においては、レジスタ
lがi番目の8画像データを保持しているとすれば、同
じクロック周期において前記i番目の8画像データに対
する被変換8画像データを出力する。ところが、前記テ
ーブルメモリBIOの出力に接続されるレジスタ5は、
第1段クロック周期では、その前のクロック周期でテ−
プルメモリBIOから出力された被装fiB画像データ
、すなわち(i −1)番目の8画像データから生成さ
れる(i−1)番目の被変換8画像データを保持してい
るので、c =0.11の線形変換である場合には、第
1段クロック周期におけるレジスタ5の内容は(i−1
)番目の被変換8画像データ(0,11XB)となる。
従って、第2段クロック周期におけるレジスタ5の内容
はi番目の被変換8画像データ(0,11XB)で、第
3. 4. 5. 6゜7のクロック周期でのレジスタ
5の内容は、それぞれ、(i+1)、  (i+2)、
  (i+3)。
(i+4)、  (i+5)番目の被変換8画像データ
(0,11xB)となる。
同様に、テーブルメモリGllは、レジスタ2の出力に
接続されているため、第1段クロック周期においては、
レジスタ2がi番目の0画像データを保持しているとす
れば、同じクロック周期において前記i番目の0画像デ
ータに対する被変換0画像データを出力する。ところが
、前記テーブルメモリGllの出力に接続されるレジス
タ6は、第1段クロック周期では、その前のクロック周
期でテーブルメモリGllから出力された被変換0画像
データ、すなわち(i−1)番目の0画像データから生
成される(i−1)番目の被変換0画像データを保持し
ているので、b=0.59の線形変換である場合には、
第1段クロック周期におけるレジスタ6の内容は(i−
1)番目の被変換0画像データ(0,59XG)となる
。従って、第2段クロック周期におけるレジスタ6の内
容はi番目の被変換0画像データ(0,59xG)で、
第3,4゜5.6.7のクロックで周期でのレジスタ6
の内容は、それぞれ、(i+1)、  (i+2)、 
 (i+3)、(i+4)、  (i+5)番目の被変
換0画像データ(0,59xG)となる。
同様に、テーブルメモリR12は、レジスタ4の出力に
接続されているため、第1段クロック周期においては、
レジスタ4が(i−1)番目のR画像データを保持して
いるとすれば同じクロック周期において、前記(i−1
)番目のR画像データに対する被変換8画像データを出
力する。ところが、前記テーブルメモリR12の出力に
接続されるレジスタ7は、第1段クロック周期では、そ
の前のクロック周期でテーブルメモリR12から出力さ
れた被変換8画像データ、すなわち、(i−2)番目の
R画像データから生成される(i −2)番目の被変換
8画像データを保持しているので、a =0.3の線形
変換である場合には、第1段クロック周期におけるレジ
スタ7の内容は(i −2)番目の被変換8画像データ
(0,3xR)となる。したがって、第2段クロック周
期におけるレジスタ7の内容は、(i−1)番目の被変
換8画像データ(0,3XR)で、第3.4,5.6.
7のクロック周期でのレジスタ7の内容は、それぞれi
、(+ +l)、(i + 2L(+ +3L(1” 
4)番目の被変換8画像データ(0,3xR)となる。
加算器13は、レジスタ5と6の内容を1クロック周期
間内で加算し、次のクロックの立上りでその加算結果は
レジスタ8にセントされる。第1段クロック周期におい
て、レジスタ5の内容は、(i−1)番目の被変換8画
像データ(0,11xB)で、レジスタ6の内容は(i
−1)番目の被変換0画像データ(0,59xG)であ
るから、前記第1段クロック周期において(i−1)番
目のBとGの前記被変換画像データが加えられ、(i−
1)番目の合成データX (0,11x B +0.5
9x G)が生成される。レジスタ8は加算器13の出
力に接続されているため、第1段クロック周期には、1
つの前のクロック周期での加算結果である(i−2)番
目の合成データX (0,11X B +0.59X 
G)が保持され、第2段クロック周期で、前記(i−1
)番目の合成データX (0,11X B +0.59
X G)が保持され、第3.4,5.6.7のクロック
周期ではそれぞれ、i、  (i+1)、  (i+2
)、  (i+3)、  (i +4)の合成データX
 (0,11x B +0.59XG)が保持される。
加算器14はレジスタ8とレジスタ7の内容を1クロッ
ク周期内で加算し、次のクロックの立上りでその加算結
果はレジスタ9にセントされる。
第1段クロック周期において、レジスタ8の内容は(+
−2)番目の合成データX (0,11x B +0.
59xG)で、レジスタ7の内容は同じ(i−2)番目
の被変換R画像データ(0,3XR)であるから、前記
第1段クロック周期において、(i−2)番目のXとR
との和が生成され、(i−2)番の合成データY (Y
=X+R=0.11xB+0.59xc+0.3XR)
が生成される。レジスタ9は加算器14の出力に接続さ
れているため、第1段クロック周期には、1つの前のク
ロック周期でのXとRとの加算結果である(i−3)番
目の合成データY (Y=X+R=0.11xB+0.
59xG+0.3xR)が保持され、第2段クロック周
期で、前記(i −2)番目の合成5’ −))Y (
Y=X+R=0.11XB+0.59X G +0.3
 X R)が保持される。そして、第3.4,5,6.
7のクロック周期では、それぞれ、(i−1)、i、 
 (i+1)、(i+2)。
(i+3)(7)合成データY (Y=X+R=0.1
1XB +0.59x G +0.3 x R)が保持
され、合成されたカラー画像の濃淡値としてプロセッサ
から出力される。
以上の動作をパイプライン処理として、連続して行うこ
とにより、1クロツクサイクルで輝度情軸Yを抽出でき
る。また、テーブルメモリ10゜11.12を用いたこ
とにより、各演算輝度が高速で少ないハードウェア量で
済む。また、テーブルメモリの内容を換えることにより
、非線形交換も高速に実行できる。
〔発明の効果〕
ビデオレートで、カラー画像処理、特に、赤、緑、青の
線形変換を実行するため、乗算器に比べて少ないハード
ウェアで済み、更に、非線形変換も含むカラー画像処理
が実行できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のカラ画像処理プロセッサの構成ブロッ
ク図、 第2図はタイミングチャート、 第3図は従来のカラー処理プロセッサの図である。 1.2.3,4,5.6.7,8.9 ・・・レジスタ、 10・・・テーブルメモリB1 11・・・テーブルメモリG1 工2・・・テーブルメモリR1 13,14・・・加算器。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)赤(R)、緑(G)、青(B)の三原色の各画像デ
    ータを入力して処理するカラー画像処理において、 前記RGBの濃淡の各画像データに対する各関数への変
    換値を格納するテーブルメモリ(10、11、12)と
    、 前記テーブルメモリ(10、11、12)から読み出さ
    れる前記各関数値の各被変換画像データに対して合成関
    数を生成する演算手段(13、14)と、 前記テーブルメモリ(10、11、12)のメモリ読出
    し動作と前記演算手段(13、14)の演算動作がパイ
    プライン処理で実行できるように前記テーブルメモリ(
    10、11、12)と前記演算手段(13、14)と結
    合するラッチ手段(1〜9)とを有し、RGBの各画像
    データを線形または非線形に写像して合成するカラー画
    像処理プロセッサ。 2)前記演算手段は加算器(13、14)であることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載のカラー画像処理
    プロセッサ。
JP62152424A 1987-06-20 1987-06-20 カラ−画像処理プロセッサ Pending JPS63316887A (ja)

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JP62152424A JPS63316887A (ja) 1987-06-20 1987-06-20 カラ−画像処理プロセッサ

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JP62152424A JPS63316887A (ja) 1987-06-20 1987-06-20 カラ−画像処理プロセッサ

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58106541A (ja) * 1981-12-07 1983-06-24 ゼロツクス・コ−ポレ−シヨン デイジタル的にデイスプレイされる色彩像の色補正用装置及び方法
JPS6258378A (ja) * 1985-09-06 1987-03-14 Fujitsu Ltd 高速色デ−タ変換方式

Patent Citations (2)

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